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13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

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はじめに 我が国においては 障害者の権利に関する条約 を踏まえ 誰もが相互に人格と個性を尊重し支え合い 人々の多様な在り方を相互に認め合える 共生社会 を目指し 障がいのある者と障がいのない者が共に学ぶ仕組みである インクルーシブ教育システム の理念のもと 特別支援教育を推進していく必要があります

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山梨大学教職大学院専攻長 堀哲夫教授提出資料

p.1~2◇◇Ⅰ調査の概要、Ⅱ公表について、Ⅲ_1教科に対する調査の結果_0821_2改訂

様式 5 平成 27 年度自己評価シート ( 年度末評価 ) 校番 70 学校名呉昭和高等学校校長氏名持田悟全日制本校 学校経営目標 達成目標 評価指標 前年度実績 値 1 確かな学力の定着を図り, 生徒の夢を支援する学校 生徒の可能性と進路を 拓く ための学力の向上に取り組んでいる 1 組織として

県立学校職員 ( 趣旨 ) 第 1 条この要綱は 地方公務員法 ( 昭和 25 年法律第 261 号 ) 第 15 条の2 第 1 項第 5 号の規定に基づき 山形県教育委員会における職員 ( 学校教育法 ( 昭和 22 年法律第 26 号 ) 第 7 条に規定する校長及び教員等 ) の標準職務遂行

TSRマネジメントレポート2014表紙

5. 政治経済学部 ( 政治行政学科 経済経営学科 ) (1) 学部学科の特色政治経済学部は 政治 経済の各分野を広く俯瞰し 各分野における豊かな専門的知識 理論に裏打ちされた実学的 実践的視点を育成する ことを教育の目標としており 政治 経済の各分野を広く見渡す視点 そして 実践につながる知識理論

1.(1) 名古屋美容専門学校教育理念 美容に必要な基礎教育と専門的実践教育を行い 豊かな知性と誠実な心を持ち 社会に貢献できる人材を育成する (2) 名古屋美容専門学校学則 第 1 章総 則 ( 目的 ) 第 3 条本校は 教育基本法の精神に則り 学校教育法に従い 美容に必要な基礎教育と専門的実践

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

. 実施方法 公表学校関係者評価の実施については 平成 8 年度に行われた 自己点検評価 を学校関係者評価委員の皆さまにご確認いただき 自己点検評価の各項目に対するご意見と評価を取りまとめました また 評価結果については 今後の各校における教育活動や学生指導等 学校運営の改善に活かすとともに教育水準

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2 生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査 児童生徒に対する調査 学校意欲 学習方法 学習環境 生活の諸側面等に関する調査 学校に対する調査 指導方法に関する取組や人的 物的な教育条件の整備の状況等に関する調査 2

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答

3-1. 新学習指導要領実施後の変化 新学習指導要領の実施により で言語活動が増加 新学習指導要領の実施によるでの教育活動の変化についてたずねた 新学習指導要領で提唱されている活動の中でも 増えた ( かなり増えた + 少し増えた ) との回答が最も多かったのは 言語活動 の 64.8% であった

2 各教科の領域別結果および状況 小学校 国語 A 書くこと 伝統的言語文化と国語の特質に関する事項 の2 領域は おおむね満足できると考えられる 話すこと 聞くこと 読むこと の2 領域は 一部課題がある 国語 B 書くこと 読むこと の領域は 一定身についているがさらに伸ばしたい 短答式はおおむ

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平成 30 年度授業シラバスの詳細内容 科目名 ( 英 ) 担当教員名 情報技術と職業 - 演習 (Information Technology at Work Place - 授業コード exercise ) 松永多苗子 星芝貴行 坂井美穂 足立元 坪倉篤志 科目ナンバリン 福島学 グコード 配当

1) 3 層構造による進捗管理の仕組みを理解しているか 持続可能な開発に向けた意欲目標としての 17 のゴール より具体的な行動目標としての 169 のターゲット 達成度を計測する評価するインディケーターに基づく進捗管理 2) 目標の設定と管理 優先的に取り組む目標( マテリアリティ ) の設定のプ

資料3 道徳科における「主体的・対話的で深い学び」を実現する学習・指導改善について

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45 宮崎県

l. 職業以外の幅広い知識 教養を身につけたいから m. 転職したいから n. 国際的な研究をしたかったから o. その他 ( 具体的に : ) 6.( 修士課程の学生への設問 ) 修士課程進学を決めた時期はいつですか a. 大学入学前 b. 学部 1 年 c. 学部 2 年 d. 学部 3 年 e

今年度は 創立 125 周年 です 平成 29 年度 12 月号杉並区立杉並第三小学校 杉並区高円寺南 TEL FAX 杉三小の子

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

沖縄県教育庁提出資料 1

本年度の調査結果を更に詳しく分析するため 本道の課題となっている質問紙の項目について 継続して成果を上げている福井県 秋田県 広島県と比較した結果を示しています ( 全国を 100 とした場合の全道及び他県の状況をレーダーチャートで示したもの ) 1 福井県との比較 (~P51) 継続的に成果を上げ

Transcription:

学校マネジメントシステム 説明会 平成 28 年 1 月 14 日 ( 木 ) 県四日市庁舎 1 月 18 日 ( 月 ) 県総合教育センター 1 月 19 日 ( 火 ) 県松阪庁舎 三重県教育委員会事務局 1

目的 教職員の対話と気づきを重視しながら 学習者の視点に立って目指す学校像を描くとともに その実現のために継続的な改善活動を行うことによって よりよい学校づくりを推進するため 学校マネジメントシステム について理解する 2

説明

1 学校経営品質向上活動の成果と課題について 効果があったものと思われるものについて P.3 学校経営品質向上活動の考え方 基本理念 対話と気づき 学校プロフィール 学校経営の改革方針 アセスメントシート 学校評価報告書 ブロック活動 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% N=53 H26 県立学校長への 学校経営品質向上活動の総括に関するアンケート 結果より 4

1 学校経営品質向上活動の成果と課題について 課題があると思うものについて P.4 学校経営品質向上活動の考え方 基本理念 対話と気づき 学校プロフィール 学校経営の改革方針 アセスメントシート 学校評価報告書 ブロック活動 未入力 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% N=53 H26 県立学校長への 学校経営品質向上活動の総括に関するアンケート 結果より 5

1 学校経営品質向上活動の成果と課題について 1 成果 P.1 (1) 各学校では 管理職のリーダーシップのもと 学校経営の改革方針等により 目指す学校像や学校の現状を教職員全体で共有し PDCA サイクルを意識しなら 継続的な改善活動が進められている (2) 対話と気づきの意義や大切さの理解が深まり 教職員との対話をとおして目指す学校像や学校教育目標の設定が行われることで 教職員のベクトルがそろい 組織として目標達成に向けた取組を推進することの大切さが認識されてきている (3) 児童生徒や保護者へのアンケートや授業力向上のための研究授業が定着するなど 学習者の要求や期待をふまえた学習者本位の学校経営が進められている (4) 地域行事等への参画や地域企業とのコラボレーション事業を行うなど 地域との連携を図り 社会の一員として開かれた学校づくり 学校の特色 ( 独自能力 ) を活かした取組が進められている (5) 学校経営は 管理職だけでなく教職員全員で行うものであることへの理解が進むなど 広く教職員に学校経営品質向上活動の考え方や基本理念についての理解が図られてきている 6

1 学校経営品質向上活動の成果と課題について P.1 2 課題 (1) 学校の教育目標やその達成に向けた取組を教職員で共有でき 評価結果を改善活動へ効果的につなげられるようにしていく必要がある (2) アセスメントシートについては 効果的な改善活動に結びつけにくかったり 多くの時間を要したりすることが 多忙化する学校の状況をふまえると 改善する必要がある (3) 開かれた学校づくりをより推進するため 地域等の声を取り入れ 学校運営に反映させていく必要がある (4) 組織力の向上及び教職員の能力 意欲の向上を目的とする新たな人事評価制度と各校における改善活動との関連を明確にすることが求められている 7

1 学校経営品質向上活動の成果と課題について P.1 3 方向性 (1) 三重県型 学校経営品質 が導入され 10 年余が経過した現在 考え方や基本理念は浸透 定着し 対話の大切さが認識されてきている 今後も これまでの三重県型 学校経営品質 の考え方や基本理念を継承し 各校での改善活動の充実を図る必要がある (2) 現行の 学校プロフィール 学校経営の改革方針 アセスメントシート 等については 学校がより取り組みやすく より効果の出るものとなるよう見直しを図る (3) 教職員が 目指す学校像に基づいて 自己目標を設定し取り組むことで 個々の能力 意欲が向上するとともに 学校の組織力向上につながるよう 新たな人事評価制度と各校での改善活動との関連を明確にする 8

2 マネジメントシステムの変更点について P.5 三重県型 学校経営品質 1 目的 学校マネジメントシステム 学校全体で 目指す学校像 ( ありたい姿 ) と学校の現状とのギャップを認識し 対話 と 気づき を大切にしながら 組織的 継続的な改善活動によって そのギャップを埋め 目指す学校像 ( ありたい姿 ) に近づけていく ( 継承していく ) 2 基本理念 大切にする価値観 行動基準を意味するもの 学習者本位 教職員重視 社会との調和 独自能力 ( 継承していく ) 9

2 マネジメントシステムの変更点について P.5 三重県型 学校経営品質 学校プロフィール ビジョンの共有 学校経営の改革方針 目標と行動計画 学校評価報告書 評価と改善策 学校マネジメントシステム 3 仕組み (1) 学校自己評価 一体化 学校マネジメントシート 1 学校プロフィール 学校経営の改革方針 学校評価報告書を一体化する 特徴 保護者や地域などが 学校の改善活動を把握しやすい 計画と評価を一覧的に表すことで 評価をより意識した取組を促す 2 具体的なありたい姿を児童生徒像 教職員像の 2 面から表す さらに 中長期的な重点目標 本年度の行動計画を教育活動 学校運営等の 2 面から表す 特徴 保護者や地域などが 学校の改善活動を把握しやすい 計画と評価を一覧的に表すことで 評価をより意識した取組を促す 10

2 マネジメントシステムの変更点について P.5 三重県型 学校経営品質 学校マネジメントシステム 3 仕組み アセスメントシート 組織バランスシート P.20 参照 1 組織の弱み強みをレーダーチャートを用いて視覚化する 組織の診断 2 個人や分掌などでも取り組みやすい 1 ページの様式とし 活用する 3 各カテゴリーは キーワードを示して気づきを促す 4 学校の必要に応じて 組織の診断 対話のツールとして活用する 11

2 マネジメントシステムの変更点について P.5 三重県型 学校経営品質 学校マネジメントシステム 3 仕組み (2) 学校関係者評価 学校の自己評価の質を高める より開かれた学校づくりにつながるよう 学校自己評価の客観性 透明性を高め 学校改善活動への参画を促す 12

3 仕組みの進め方について P.17 組織バランスシート 学校自己評価 学校マネジメントシート 計画 学校関係者評価 委員の依頼 委嘱 骨子確認 ( 昨年度末作成 ) 説明 学校関係者評価委員会での確認 行動計画完成 公表 (5 月末県教委提出 ) 学校の状況に応じて 実施する 組織バラ ンスの見直し 実践活動 中間評価 進捗管理 中間評価に基づく改善活動 評価 行動計画に対する最終評価 改善活動 次年度の改善課題の洗い出し 説明報告説明報告 情報収集 授業や学校行事の参観 教職員や児童生徒との対話 会議等 中間評価の評価実施 学校関係者評価の実施 学校関係者評価報告書の作成 完成 提出 公表 (3 月県教委提出 ) 次年度の行動計画の骨子作成 13

4 マネジメントシートについて マネジメントシート新旧対照表 学校プロフィール 改善の考え方 計画から改善活動まで 1 年間の行動計画をより把握できるよう 学校プロフ ィール 学校経営の改革方針 と 学校評価報告書 を 1 つの様式にしました 学校プロフィール + 学校経営の改革方針 + 学校評価報告書 学校マネジメントシート マネジメントシート新旧対照表 学校マネジメントシート 資料 4 1 改善点 1 目指す学校像について は 育みたい児童生徒像 あ 1 りたい教職員像 の 2 面から描くことで より具体的な目 指す学校像を共有できるよう 改善します 2 2 現状の認識について は 現状認識 とし 前年度の 学校関係者評価等 の欄を増設して 地域からの視点も取 3 削除 り入れられるよう 改善します 3 目指す学校像実現のための重要な視点 は 4で示す 中 2 長期的な重点目標 との重複感があることから 削除しま 学校経営の改革方針 す 4 中長期的な重点目標 本年度の行動計画 は 教育活 動 学校運営等 の 2 つの側面について 具体的に計画と 4 目標が立てられるよう 分けて記入することとします 4 5 達成状況 評価結果 は 備考欄を設け 進捗状況を管 学校評価報告書 理する取組と最重点取組を明記するよう 改善します 5 6 6 具体的取組に関する成果や課題 は 1つ1つの項目について成果や課題を記入していたものを 期末の結果を把握したうえで 次期の改善活動につながるよう 改善課題 として記入 4 5 するように改善します 7 削除 7 組織の状態の評価結果 は 組織バランスシート を 6 用いて 強み 弱みを整理することから 削除します 8 削除 8 学校関係者評価委員の実施状況 は 他の調査において 把握できることから 削除します 9 9 10 次年度に向けた改善策 は 学校関係者評価を受け 次年 14 10 度に向けた改善 として 教育活動 学校運営 のそれぞれについての改善策を記入するよう 改善します 25 10

5 今後の予定について 平成 28 年度 4 月より県立学校で試行 平成 29 年度 4 月より県立学校で実施 15

6 マネジメントシートの提出等について 提出について 提出物 学校マネジメントシート 時期 年度初 :5 月末 年度末 :3 月 提出先 高校教育課 公開について HP 等への掲載 16

演習

7 学校マネジメントシート作成のポイント 1 目指す姿プ学校プロフィール 改 学校経営の改革方針報 学校評 価報告書 (1) 目指す学校像 キャッチフレーズのようになってもよい プ 1. 目指す学校像について (1) 目指す学校像 から転記 (2) 育みたい児童生徒像 プ 1. 目指す学校像について (2) ありたい姿 から 2 つの側面に分けてまとめる ありたい教職員像 18

7 学校マネジメントシート作成のポイント 1 目指す姿記入例 (1) 目指す学校像 志 と 技 と 知恵 をもった社会人を育成し 生徒 地域 保護者の夢に貢献する学校 (2) 19 育みたい児童生徒像 ありたい教職員像 自身の進路決定にあたり その目的を社会や誰かの為に役立つことと設定し その進路実現のために 自ら学習をすすめている 清掃活動やボランティア活動に進んで取り組み 地域の行事などで参加者の笑顔が見られることを自己の喜びとしている 目指す学校像実現に向け 様々な場面において 情報共有と意思疎通を図りながら 誰のため 何のため を意識している 授業を大切にし 学力の向上とともに 生徒の個性を伸ばそうと ともに汗を流す教職員集団 仕事にやりがいを感じ 生徒の成長を自らの喜びとするとともに 自らも成長しようとする教職員

7 学校マネジメントシート作成のポイント 2 現状認識 (1) 学校の価値を提供する相手とそこからの要求 期待 相手については優先順位を付けて 3 つ程度 プ 2. 現状の認識について (1) 価値を提供する相手方 から転記 連携する相手からの要望 期待 連携する相手への要望 期待 (2) 連携する相手と連携するうえでの要望 期待 プ 2. 現状の認識について (2) パートナー から転記 20

7 学校マネジメントシート作成のポイント 2 現状認識 記入例 (1) 学校の価値を提供する相手とそこからの要求 期待 < 生徒 > 高校生活入門講座におけるアンケートからは 約 8 割が進学 < 保護者 > 入学時における保護者アンケートから 保護者は約 9 割が進学 < 地域 > 生徒の公共心とマナーが育成され 学校のもつ専門知識や (2) 連携する相手と連携するうえでの要望 期待 連携する相手からの要望 期待 < 家庭 > 連携 協力するために 子どもや学校の現状を知らせてほしい < 中学校 > 学校の様子 卒業生の近況報告 入試情報などを知らせてほしい < 地域社会 > 地域の活性化のために 地域行事や防災面での生徒の活躍 協力 連携する相手への要望 期待 < 家庭 > 本校教育方針への理解と協力 特に家庭での < 中学校 > 基礎学力の定着 継続的 効果的な指導の < 地域社会 > 本校の教育活動を理解し 生徒の活躍の場面 21

7 学校マネジメントシート作成のポイント 2 現状認識 (3) 前年度の学校関係者評価等 報 (4) 学校関係者による評価結果 から転記 (4) 現状と課題 教育活動 学校運営等 育みたい児童 生徒像 に照らして プ ありたい教職員像 に照らして 2. 現状の認識について (3) 組織の現状 から 2 つの側面に分けてまとめる 22

7 学校マネジメントシート作成のポイント 2 現状認識 (3) 前年度の学校関係者評価等 記入例 生徒が考えようとする授業ではなく 先生が一方的に知識を伝えている授業が多い ネクタイの締め方 自転車の乗り方等 生徒の服装や交通マナーに関する規範意識の高まりが見られ 地域住民に対して挨拶する生徒が増えてきている 進学に関する保護者への情報提供が不十分 (4) 現状と課題 教育活動 学校運営等 地域周辺からの入学者が多く また学力差が大きい 学びたいという意識を育てるために授業改革 授業力の向上が必要である 進学志望と就職志望のすべての生徒の夢を実現するため 生徒理解 支援体制の充実が求められている 職員数が多く 職員室も分散されていることから 全教職員の意思統一や情報共有を行うことが困難であり そのための仕組みづくりが急務となっている 学校外への情報発信や学校外の意見を学校経営に取り入れる体制が不十分である 23

7 学校マネジメントシート作成のポイント 3 中長期的な重点目標 教育活動 学校運営等 中長期 (3~5 年 ) をイメージしてそれぞれ 3 つずつ程度 改 Ⅲ. 中長期的な重点目標 から 2 つの側面に分けてまとめる 24

7 学校マネジメントシート作成のポイント 3 中長期的な重点目標 記入例 教育活動 生徒が自ら学ぼうとする意欲を高めるため 自らが課題を設定し解決する学習活動を推進する 生徒の進路希望を実現するため キャリア教育を中心とした教育活動を充実させ 進学 就職だけでなくその先の社会活動を見通した組織的な進路指導をすすめる ( 充実した進路指導による第 1 志望の進路希望保証 90%) 学校運営等 生徒に提供する授業内容を充実し 学力向上につなげるため 全教職員が連携して授業公開や授業研究などを行うことにより授業改善をすすめる 教職員が 意欲的に業務に取り組み 充実感を得ることができるよう 組織の目的を共有する話し合いの場を設定するとともに 組織の業務内容の見直し 過重労働の削減などに取り組む 25

7 学校マネジメントシート作成のポイント 4 本年度の行動計画と評価 (1) 教育活動教育活動に関する項目は 児童生徒を対象としたものとするのが望ましい ( 例 ) 教育課程 学習指導 キャリア教育 ( 進路指導 ) 生徒指導 保健管理 など また 評価項目 指標等を検討する際の視点は 学校の実態に応じて設定する 活動指標について 取組 活動の具体的な活動量や活動実績を指標にします 成果指標について 取組 活動による具体的な効果や成果等を指標にします 26 備考欄について : 定期的に進捗を管理する取組 : 最重点取組

7 学校マネジメントシート作成のポイント 4 本年度の行動計画と評価 (2) 学校運営等学校運営等に関する項目は 教職員や施設等を対象としたものとするのが望ましい ( 例 ) 組織運営 研修 ( 資質向上の取組 ) 情報提供 保護者 地域住民等との連携 などまた 評価項目 指標等を検討する際の視点は 学校の実態に応じて設定する 活動指標について 取組 活動の具体的な活動量や活動実績を指標にします 成果指標について 取組 活動による具体的な効果や成果等を指標にします 備考欄について : 定期的に進捗を管理する取組 : 最重点取組 27

7 学校マネジメントシート作成のポイント 4 本年度の行動計画と評価 (1) 教育活動 28 項目取組内容 指標結果備考 教育活動に関する項目は 児童生徒を対象としたものとするのが望まし ほぼすべてのい ( 例 ) 教育課程 学習指導 キャリア教育改 ( 適宜記載 ) Ⅳ. 本年度の行動計画 ( 進路指導 ) 生徒指導 保健管理 などから教育活動に関するものを記載 ほぼすべての また 評価項目 指標等を検討する際の視点は 学校の実態に応じて設報 (1) 今年度の重点取組について定する ( 適宜記載 ) の評価結果 の 項目 行動計画の目標 教育活動に関するものを記載 活動指標について 取組 活動の具体的な活動量や活動実績を指標にします 改善課題 成果指標について 取組 活動による具体的な効果や成果等を指標にします ( 年度末に記載 ) 備考欄について 特に学校として重視する取組や次年度に向けて必要な改善課題について記載 : 定期的に進捗を管理する取組 : 最重点取組

7 学校マネジメントシート作成のポイント 4 本年度の行動計画と評価 項目取組内容 指標結果 学習指導の充実 キャリア教育の充実 (1) グループで協力して取り組む問題解決的な学習を取り入れた授業を実施する (2) 生徒による授業評価の実施 活動指標 生徒による授業評価を2 回 (1 学期 3 学期 ) 実施 成果指標 授業により 自ら学びたいことがある と答えた生徒の割合 75% (1) 1 年生に対して キャリアデザイン講座を実施し 納得のいく進路選択ができるようなコース選択 科目選択を促す (2) 2 年生に対して ガイダンスや外部講師を招いた模擬講義 現場体験 記入例 ほぼすべての教員が実施した 2 回 76.2% 進路主任や外部講師によるガイダンスを 10 講座実施した 改善課題授業のねらいが十分捉えられていない生徒が少なからずいることから 授業のねらいや指示をはっきり示し 丁寧な説明をすることで生徒の学力向上につなげる必要がある 一方で 備考 29

7 学校マネジメントシート作成のポイント 4 本年度の行動計画と評価 (2) 学校運営等学校運営等に関する項目は 教職員や施設等を対象としたものとす るのが望ましい ほぼすべての改 ( 例 ) 組織運営 研修 Ⅳ. ( 資質向上の取組本年度の行動計画から ) 情報提供 保護者 地域住民 ( 適宜記載 ) 等との連携 など学校運営等に関するものを記載また 評価項目 指標等を検討する際の視点は 学校の実態に応じて設定する ほぼすべての報 (1) 今年度の重点取組についての ( 適宜記載 ) 活動指標について 評価結果 の 項目 行動計画の目取組 活動の具体的な活動量や活動実績を指標にします 標 学校運営等に関するものを記載 項目取組内容 指標結果備考 成果指標について 改善課題取組 活動による具体的な効果や成果等を指標にします 備考欄について ( 年度末に記載 ) : 定期的に進捗を管理する取組 : 最重点取組 特に学校として重視する取組や次年度に向けて必要な改善課題について記載 30

7 学校マネジメントシート作成のポイント 4 本年度の行動計画と評価 項目取組内容 指標結果 資質向上の取組 チームワークの向上 意欲の増進 (1) 計画的な授業研究会を実施する 活動指標 授業研究会を年 5 回 (1 学期 2 回 2 学期 2 回 3 学期 1 回 ) 実施 成果指標 生徒の授業満足度( とても満足 + 満足 )80% 以上 (1) 分掌 学年間を越えた情報共有 活動指標 組織力向上に関する話し合いの実施回数 2 回以上 成果指標 職員満足度調査で教職員のコミュニケーションが図れていると回答する教職員の割 5 回 81.2% 2 回 79.8% 記入例 合 80% 以上改善課題生徒の学力向上等に向けた現職教育のあり方を検討するとともに 時間確保のための工夫が必要である また 全教職員が担当教科以外の授業にも学ぶことがあるという意識を持ち 授業研究後の事後検討会への参加者を増やしていく必要がある また 備考 31

7 学校マネジメントシート作成のポイント 目指す学校像 中長期的な重点目標 一貫性 本年度の行動計画 ( 中長期的な重点目標達成に向けた取組の具体化 ) 教科 分掌間の連携 調整 32

7 学校マネジメントシート作成のポイント 5 学校関係者評価 年度末に評価結果 改善課題を学校関係者評価委員会に報告 学校関係者評価委員会より得られた意見を記載 6 次年度に向けた改善策 5 の内容をふまえ 記載 次年度のマネジメントシートの行動計画に活かす 33

今後も よりよい学校づくりの推進に向け ご協力をお願いします ありがとうございました