ワークス採用見通し調査

Similar documents
ワークス採用見通し調査(新卒:2020年卒)

中途採用実態調査(2018年上半期実績、2019年度見通し)

大卒求人倍率調査(2018年卒)

第33回 ワークス大卒求人倍率調査(2017年卒)

大卒求人倍率調査(2013年卒)

大卒求人倍率調査(2017年卒)

第35回 ワークス大卒求人倍率調査(2019年卒)

大卒求人倍率調査(2015年卒)

平成 25 年 3 月 19 日 大阪商工会議所公益社団法人関西経済連合会 第 49 回経営 経済動向調査 結果について 大阪商工会議所と関西経済連合会は 会員企業の景気判断や企業経営の実態について把握するため 四半期ごとに標記調査を共同で実施している 今回は 2 月下旬から 3 月上旬に 1,7

29付属統計表(全体)

28付属統計表(全体)

2015 年 6 月 19 日 ジェトロバンコク事務所 タイ日系企業進出動向調査 2014 年 調査結果について ~ 日系企業 4,567 社の活動を確認 ~ 1. 調査目的 タイへの日系企業の進出状況については 2008 年当時の状況について ( 独 ) 中小企業基盤 整備機構が タイ日系企業進出

第 10 表 産業大中分類別, 性別, 常用労働者の1 人平均月間現金給与額 規模 5 人以上 TL 調査産業計 年次及び月次 平成 20 年 300, , ,080 48, , ,954 60, , ,246 32,505 平

第 10 表 産業大中分類別, 性別, 常用労働者の1 人平均月間現金給与額 規模 5 人以上 TL 調査産業計 年次及び月次 平成 17 年 313, , ,854 50, , ,534 61, , ,321 36,193 平

結  果  の  概  要

News Release 2018 年 8 月 1 日 香川県内民間企業の 2018 年夏季ボーナス支給見込み アンケート調査結果について 百十四銀行 ( 頭取綾田裕次郎 ) では 香川県内に本社または主工場をもつ民間企業 640 社を対象として 2018 年夏季ボーナスの支給予想について アンケー


事業所

以前 製造業 食料品製造業 畜産食料品製造業

製造業 食料品製造業 畜産食料品製造業

30付属統計表(全体)

28付属統計表(全体)

以前 製造業 食料品製造業 畜産食料品製造業

ニュースリリース 中小企業の雇用 賃金に関する調査結果 ( 全国中小企業動向調査 2013 年 月期特別調査 ) 年 4 月 8 日株式会社日本政策金融公庫総合研究所 3 割の企業で正社員は増加 3 社に 1 社で給与水準は上昇 従業員数 2013 年 12 月において

< アンケート結果 > 健康経営等に関する設問 Q. 貴社において 改善 解決したい課題はありますか Q. 貴社において 従業員が健康的に働けるよう独自に取り組んでいること ( または今後 取り組んでみたいことは何ですか Q. ご自身の健康のために独自に取り組んでいること ( または今後取り組んでみ

調査要領 1. 調査の目的 : 人口減少による労働力不足が懸念されるなかで 昨年 4 月には女性活躍推進法 ( 正式名称 : 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律 ) が施行されるなど 女性の社会進出がさらに進むことが期待されている そこで 女性の活躍に向けた取り組み状況について調査を実施す

雇用の現状_季刊版2014年夏号

平成22年7月30日

平成 21 年経済センサス 基礎調査確報集計結果 (2) 産業分類別 - 従業者数 ( 単位 : 人 %) 北海道 全国 従業者数従業者数 (*2 (*2 A~S 全産業 A~R 全産業 (S 公務を除く )

第 2 章 我が国における IT 関連産業及び IT 人材の動向 1. IT IT IT 2-1 IT IT 大分類 A 農業, 林業 B 漁業 C 鉱業, 採 業, 砂利採取業 D 建設業 E 製造業 F 電気 ガス 熱供給 水道業 G 情報通信業 H 運輸業, 郵便業 I 卸売業, 小売業 J

平成22年7月30日

中小企業の雇用・賃金に関する調査結果(全国中小企業動向調査(中小企業編)2015年10-12月期特別調査)

-2- 目次 調査概要 2 Ⅰ.217 年卒の新卒採用活動の総括 < 企業 > 1) 採用計画の結果 / 入社予定者への満足度 3 2) 採用活動の満足 / 採用活動の満足度と充足状況との関係 4 3) 採用活動プロセス毎の実施状況 5 4) 採用活動スケジュール -プロセス毎の開始時期- 6 5)

26公表用 栃木局版(グラフあり)(最終版)

調査分析シリーズ(冊子用).indb

スライド 1

第三章:保育士の就業・就職行動と意識

[ 調査の実施要領 ] 調査時点 製 造 業 鉱 業 建 設 業 運送業 ( 除水運 ) 水 運 業 倉 庫 業 情 報 通 信 業 ガ ス 供 給 業 不 動 産 業 宿泊 飲食サービス業 卸 売 業 小 売 業 サ ー ビ ス 業 2015 年 3 月中旬 調査対象当公庫 ( 中小企業事業 )

2. 中途採用をしたことがあるか 中途採用をしたことがある企業は 全体の 95% で あった 調査対象を 右表の 7 つの業種グループに 分類してそれぞれの傾向を分析すると 建設業 運 輸業 サービス業ではすべての企業が中途採用をし たことがあると回答した その他の業種グループで も 9 割前後の企

2. 有期契約労働者を雇用しているか 設問 1 パート アルバイト 契約社員 嘱託 派遣社員などの有期契約労働者を雇用していますか 選択肢 1 雇用している 2 雇用していないが 今後雇用する予定 3 雇用していないが 以前雇用していた 4 雇用しておらず 今後も雇用しない予定 全体

調査概要 調査目的 : 調査方法 : 調査対象 : 調査期間 : 兼業 副業に対する企業の意識調査 電話調査法 2,000 社 帝国データバンクが所持している企業データより全国の中小 中堅 大企業をランダム抽出 ( 社員規模は 10 名以上 ) 2017 年 1 月 6 日 ~1 月 27 日 集計

有価証券報告書・CG報告書比較分析

宮崎労働局 宮崎労働局発表平成 26 年 8 月 29 日解禁 報道関係者各位 雇用失業情勢 ( 平成 26 年 7 月分 ) Press Release 照会先 宮崎労働局職業安定部 部 長 上村有輝 職業安定課長 森山成人 労働市場情報官 多田真理子 ( 代表電話 )0985(38)8823 平

08飯山(__26.2月).xls

製造業3. 東北の産業構造 ( 製造業 ) (1) 製造業 1 概況 製造品出荷額等は 16 兆 7,600 億円で前年比 6.2% の増加 平成 26 年の東北地域の製造品出荷額等は 16 兆 7,600 億円で前年比 6.2% と3 年連続の増加となった また 全国に占める割合は5.5% と前年

質問1

Ⅰ 事業所に関する集計 1 概況平成 26 年 7 月 1 日現在の本道の事業所数 ( 国及び地方公共団体の事業所を含む 事業内容不詳の事業所を含む ) は 25 万 3,139 事業所 従業者数は 245 万 7,843 人となっており 全国順位は 事業所数 従業者数ともに 東京都 大阪府 愛知県

2018年度の雇用動向に関する道内企業の意識調査

①公表資料本文【ワード軽量化版】11月8日手直し版【1025部長レク⑤後】平成30年61本文(元データあり・数値1004版)

目次 調査結果の概要 1 小企業編 中小企業編 概況 3 概況 15 調査の実施要領 4 調査の実施要領 16 業況判断 5 業況判断 17 売上 1 売上 2 採算 11 利益 21 資金繰り 借入 12 価格 金融関連 22 経営上の問題点 13 雇用 設備 23 設備投資 価格動向 14 経営

企業物流短期動向調査 ( 日通総研短観 ) 調査結果 ( 抜粋 ) (2008 年 9 月調査 ) 2008 年 10 月 株式会社日通総合研究所 ホームページはこちら

(2) 予定される行動計画導入方法 ( 問 21 で 2 策定に向けて検討中である と答えた方へ ) 付問 1 一般事業主行動計画は どのような方法で導入する予定ですか ( はいくつでも ) 次世代育成支援対策推進法に基づく 一般事業主行動計画 を策定に向け検討中の事業所で どのような方法で導入する

<4D F736F F F696E74202D E9197BF C A89EF8C CC82CC95818B798FF38BB52E >

(Taro-\222\262\215\270\225[.A4\207B.jtd)

< 業種別 > D.I. 2 製造業主要判断 D.I. の推移 製造業 30/ /9 見込 /12 予想 < 製造業 > 当期 は 24.5( 前期比 +0.8) と景況感は横ばいであった

滋賀県内企業動向調査 2018 年 月期特別項目結果 2019 年 1 月 滋賀銀行のシンクタンクである しがぎん経済文化センター ( 大津市 取締役社長中川浩 ) は 滋賀県内企業動向調査 (2018 年 月期 ) のなかで 特別項目 : 働き方改革 ~ 年次有給休暇の取得


①-1公表資料(本文 P1~9)

News Release 2018 年 12 月 27 日 香川県内民間企業の 2018 年冬季ボーナス支給見込みアンケート調査結果について 百十四銀行 ( 頭取綾田裕次郎 ) では 香川県内に本社または主工場をもつ民間企業 630 社を対象と して 2018 年冬季ボーナスの支給予想について アン

目次 調査概要 調査概要 Ⅰ. インターンシップの実施状況 < 企業 > 1) 実施状況 2) 実施期間 3) 前年度と比較した際の変更および変更予定状況 4) 実施目的と成果 5) 実施における苦労や懸念点 6) 実施対象 7) 受け入れ部門 / プログラム内容 / 指導担当者 8) 参加者への評

若年者雇用実態調査

平成 24 年職種別民間給与実態調査の概要 今回の報告の基礎となった本委員会の職種別民間給与実態調査の概要は 次のとおりである 1 調査の目的と時期この調査は 本市職員の給与を検討するため 平成 24 年 4 月現在における民間給与の実態を調査したものである 2 調査機関 本委員会 人事院 広島県人

⑤資料4~8高卒状況の推移

Ⅱ 用語等の説明 今期の状況 来期の状況 前年同期 ( 平成 29 年 4~6 月期 ) と比べた今期 ( 平成 30 年 4~6 月期 ) の状況 前年同期 ( 平成 29 年 7~9 月期 ) と比べた来期 ( 平成 30 年 7~9 月期 ) の状況 前期平成 30 年 1~3 月期 来期平成

職業訓練に関するアンケート調査 ( 企業 ) 集計表 岩手労働局 産業分類別回答事業所数 1 ( 単位 : 社 ) = 回答数構成比 1 農林水産業 % 2 建設業 % 3 電気 ガス 水道業 % 4 情報通信

企業物流短期動向調査 ( 日通総研短観 ) 調査結果 ( 抜粋 ) (2008 年 12 月調査 ) 2009 年 1 月 株式会社日通総合研究所 ホームページはこちら

人手不足の実態に関するレポート

2016 年 12 月 28 日日本政策金融公庫総合研究所 新規開業パネル調査 ~ アンケート結果の概要 ~ Ⅰ 調査の目的と実施要領 調査目的 実

Ⅱ 用語等の説明 今期の状況 来期の状況 前年同期 ( 平成 28 年 4~6 月期 ) と比べた今期 ( 平成 29 年 4~6 月期 ) の状況 前年同期 ( 平成 28 年 7~9 月期 ) と比べた来期 ( 平成 29 年 7~9 月期 ) の状況 前期平成 29 年 1~3 月期 来期平成

2010 年 12 月環境経済観測調査統計表 目次 ページ 表 1(1) 主業別 資本金別対象企業数及び回答率 1 表 1(2) 主業別 資本金別回答企業数及び構成比 1 表 2-1 我が国の環境ビジネス全体の業況 資本金別 主業別 2 表 2-2 発展していると考える環境ビジネス 資本金別 主業別

第 70 回経営 経済動向調査 公益社団法人関西経済連合会 大阪商工会議所 < 目次 > 1. 国内景気 2 2. 自社業況総合判断 3 3. 自社業況個別判断 4 4. 現在の製 商品およびサービスの販売価格について 8 参考 (BSI 値の推移 ) 11 参考 ( 国内景気判断と自社業況判断の推

第 60 回法人企業景気予測調査 ( 平成 31 年 1-3 月期調査 ) 福島県の概要 平成 31 年 3 月 12 日財務省東北財務局福島財務事務所 調査要領 1. 調査の目的と根拠我が国経済活動の主要部分を占める企業活動を把握することにより 経済の現状及び今後の見通しに関する基礎資料を得ること

<4D F736F F F696E74202D208DC58F498D65819A F E94C55F959B8BC681458C938BC682C991CE82B782E98AE98BC682CC88D38EAF92B28DB82E >

2 継続雇用 の状況 (1) 定年制 の採用状況 定年制を採用している と回答している企業は 95.9% である 主要事業内容別では 飲食店 宿泊業 (75.8%) で 正社員数別では 29 人以下 (86.0%) 高年齢者比率別では 71% 以上 ( 85.6%) で定年制の採用率がやや低い また

第 2 章 産業社会の変化と勤労者生活

健康保険・船員保険          被保険者実態調査報告

経済センサス活動調査速報

目次 調査概要 2 Ⅰ.218 年卒の新卒採用活動の総括 < 企業 > 1) 採用計画の結果 / 入社予定者への満足度 3 2) 入社予定者への量的満足度と質的満足度 4 3) 採用活動プロセス毎の実施状況 5 4) 採用活動スケジュール -プロセス毎の開始時期- 6 5) 面接から内定までの状況

(2) 直接的な被害 影響の内容第 図および第 表は 直接的な被害 影響を受けた事業所の具体的な被害 影響の内容を示したものである 全体では 支店 営業店 倉庫 工場等の損壊 が 51.8% で最も多く 商品 仕掛品 原材料等の損壊 が 23.5% となっている 産業分類別で

業種別会社形態一覧 ( 東証上場企業 現在 ) 大分類中分類社数割合社数割合社数割合 水産 農林業水産 農林業 % 0 0.0% % 鉱業鉱業 % % % 建設業建設業 % %

平成 29 年度 高校 中学新卒者のハローワーク求人に係る 求人 求職状況 取りまとめ ~ 高校生の求人倍率は 2.08 倍 求人数は前年比 15.7% 増 ~ 厚生労働省は このほど 平成 30 年 3 月に高校や中学を卒業する生徒について 平成 29 年 7 月末現在の公共職業安定所 ( ハロー

経済センサス活動調査速報

ニュースリリース 食品産業動向調査 : 景況 平成 3 1 年 3 月 2 6 日 株式会社日本政策金融公庫 食品産業景況 DI 4 半期連続でマイナス値 経常利益の悪化続く ~ 31 年上半期見通しはマイナス幅縮小 持ち直しの動き ~ < 食品産業動向調査 ( 平成 31 年 1 月調査 )> 日

⑤資料4~8高卒状況の推移(更新)_

外国人労働者の雇用実態に関するアンケート調査結果 速報版 平成 30 年 12 月 山形県商工労働部 1. 調査目的 県内における外国人労働者の実態等について調査を実施し 今後の外 国人材の活用施策の検討材料とする 2. 調査期間 平成 30 年 10 月中旬 ~11 月中旬 3. 調査対象 方法

第5回 企業の取引リスクに対する意識調査

Updated Jan 2009 企業価値評価用データレポート ValuePro Valuation Data Report サンプル エクイティ リスク プレミアムサイズ リスク プレミアム 本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権は株式会社プルータス コンサルティング ( 以下 当社 という

1 教育研修費用総額と従業員 1 人当たりの教育研修費用 (1)1 社当たりの教育研修費用総額 1 社当たりの教育研修費用総額は 2014 年度は予算額 5,458 万円 ( 前回調査 5,410 万円 ) 同実績額 4,533 万円 ( 同 4,566 万円 ) であり 2015 年度は予算額 5

<8DB289EA8CA782CC8FA48BC BD90AC E8FA48BC6939D8C7692B28DB88A6D95F1816A2D322E786477>

平成24年経済センサス-活動調査

H26-5-all

H26-5-all

PowerPoint プレゼンテーション

平成 29 年度下期新潟市景況調査 ( 本報告 ) Ⅳ テーマ別調査結果 93

人材マネジメント調査2013

熊本商工会議所 製本第四四半期(HP用)

結果概要 Ⅰ 人手不足への対応について 1. 人員の過不足状況について 社 % 不足している 1, 過不足はない 1, 過剰である 合計 2, 全体では 半数以上の企業が 不足している と回答 n =2,

Microsoft Word - コピー ~ (確定) 61発表資料(更新)_

国勢調査結果の農業集落別集計論理書 国勢調査結果を用いて 以下の手法により農業集落別各種世帯数 人口 就業者数の集計 データを市区町村ごとに作成する 1 データ収集 整理 1.1 収集データ (1) 農業集落地図データ (GISデータ): 集落ごとのポリゴンデータ (2) 小地域 ( 町丁 字等 )

事業所規模 5 人以上 (1 表 ) 月間現金給与額 産 業 ( 単位 : 円 %) 現金給与総額 きまって支給する給与 所定内給与 特別に支払われた給与 対前月増減差 対前年同月増減差 全国 ( 調査産業計 確報値 ) 278, , ,036

Transcription:

リクルートワークス研究所 104-8001 東京都中央区銀座 8-4-17 リクルート GINZA8 ビル株式会社リクルートホールディングス ワークス採用見通し調査 ( 新卒 :2019 ) 2 0 1 7. 1 2. 1 8 株式会社リクルートホールディングス ( 本社 : 東京都千代田区 代表取締役社長兼 CEO: 峰岸真澄 ) 内の 人と組織に関する研究機関 リクルートワークス研究所は 民間企業における 2019 年新卒者を対象とした採用見通しに関する調査を行いました 全国の 4,669 社より回答を得 このたび結果がまとまりましたのでお知らせします 人材確保を目的に 42.5% の企業が初任給引き上げを実施 実施予定新卒採用を増やす企業は 15.8% 2011 以降で最も高い * 2019 者の新卒採用見通し 詳細 3, 4ページ ( 大学生 大学院生 ) が15.8% 減る が5.1% のポイントは +10.7% ポイントで 前年の +7.8% ポイントより上昇 新卒採用は引き続き堅調に推移する見通し 業種別に見ると ほとんどの業種において が 減る を上回った 特に が 減る を大きく上回ったのは 飲食サービス業 (+24.7% ポイント ) 半導体 電子 電気部品 (+20.5% ポイント ) 新卒採用見通しの経年比較 詳細 7ページ ( 大学生 大学院生 ) と回答した企業の割合 15.8% は 比較可能な期間 (2011 以降 ) では最も高い * 2012 以降 8 年連続で が 減る を上回っている 初任給引き上げ 詳細 8~9 ページ ( 大学生 大学院生 ) 新卒における人材確保を目的に初任給の引き上げを行っているか を聞いた 人材確保を目的に初任 給引き上げを実施 今後実施予定の企業は合計 42.5% ( 既に実施している 企業 2+ 今後実施予 定 企業 22.4%) お問い合わせ先 * 2010 (2009 年度 ) 以前は 採用の見通しを質問する際に を選択肢に入れておらず 2011 以降と 2010 以前は単純比較できないため 2011 以降の結果で比較 株式会社リクルートホールディングスリクルートワークス研究所古屋星斗 e-mail:works_1@r.recruit.co.jp http://www.works-i.com/

INDEX 調査概要 2 2019 者の新卒採用見通し ( 大学生 大学院生 ) 3~4 従業員規模別 3 業種別 4 2019 者の新卒採用見通し ( 高校生 ) 5~6 従業員規模別 5 業種別 6 新卒採用見通しの経年比較 7 初任給 ( 大学生 大学院生 ) 全体 8 業種別 9 8~9 外国籍学生の採用 ( 大学生 大学院生 ) 10 調査概要 調査目的 : 全国の民間企業を対象に 新卒採用における求人動向を明らかにすること 2017 年調査 調査対象 : 従業員規模 5 人以上の全国の民間企業 6,992 社調査項目 :2017 年度の新卒 中途採用状況 2018 年度の新卒 中途採用見通し調査期間 :2017 年 10 月 11 日 ~11 月 13 日回収社数 :4,669 社 ( 回収率 66.8%) 回収方法 : 電話 FAXにて回収 ( 参考 ) 2016 年調査 調査対象 : 従業員規模 5 人以上の全国の民間企業 7,194 社調査項目 :2016 年度の新卒 中途採用状況 2017 年度の新卒 中途採用見通し調査期間 :2016 年 10 月 11 日 ~11 月 11 日回収社数 :4,768 社 ( 回収率 66.3%) 回収方法 : 電話 FAXにて回収 調査結果を見る際の注意点 % を表示する際に小数点第 2 位で四捨五入しているため % の合計が 100% と一致しない場合があります 業種別の表において 業種にその他の区分があるため 大分類の合計社数が回答社数と一致しません - リクルートワークス研究所について - リクルートワークス研究所は 1999 年 1 月に設立された 株式会社リクルートホールディングスの中にある 人 と 組織 に関する研究機関 人材マネジメント や 労働市場 に関する情報発信 提言活動の推進を行う 2

2019 者の新卒採用見通し ( 大学生 大学院生 ) 2019 の大学生 大学院生を対象とした新卒採用見通しは (15.8%) が 減る (5.1%) を上回った (+10.7% ポイント ) 2018 に引き続き 大学生 大学院生の新卒採用は増加する見込み また わからない は19.5% と 2018 の20.7% と同水準であり 長期的には低下傾向にあるものの 一定の割合を占めている 2019 者の新卒採用見通し ( 大学生 大学院生 ) 11.0% 15.8% 変わらない 48.6% 減る 5.1% わからない 19.5% < 参考 >2018 者の新卒採用見通し ( 大学生 大学院生 ) 11.1% 13.5% 変わらない 48.8% 減る 5.7% わからない 20.7% 従業員規模別 2019 者の新卒採用見通し ( 大学生 大学院生 ) 従業員規模別に見ると いずれの従業員規模においても が 減る を上回った のポイントが比較的に大きい従業員規模は 従業員 5,000 人以上企業 (+15.4% ポイント ) の大企業と 従業員 300~999 人 (+14.0% ポイント ) の中堅企業 従業員規模別 2019 者の新卒採用見通し ( 大学生 大学院生 ) 全 体 社数変わらない減るわからない 4669 15.8% 48.6% 5.1% 19.5% 11.0% +10.7 3425 15.0% 45.4% 5.4% 19.4% 14.8% 0.0% +9.6 5~99 人 1024 6.3% 29.9% 2.5% 25.7% 35.4% +3.8 100~299 人 1101 16.6% 47.9% 6.6% 18.8% 1 - +10.0 300~999 人 1300 20.5% 55.5% 6.5% 14.8% 2.6% - +14.0 1244 17.8% 57.4% 4.2% 19.9% 0.6% 0.2% +13.6 1000~1999 人 544 17.6% 61.0% 4.8% 15.8% 0.7% - +12.8 2000~4999 人 433 16.9% 57.7% 3.5% 21.2% 0.5% 0.2% +13.4 5000 人以上 267 19.5% 49.4% 4.1% 26.2% 0.4% 0.4% +15.4 < 参考 > 従業員規模別 2018 者の新卒採用見通し ( 大学生 大学院生 ) 社数変わらない減るわからない 3502 12.8% 45.8% 5.7% 20.8% 14.7% +7.1 1266 15.6% 57.2% 5.8% 20.4% 0.9% 0.2% +9.8 3

業種別 2019 者の新卒採用見通し ( 大学生 大学院生 ) 業種別を大分類で見ると ほとんどの業種において が 減る を上回った ただし 金融業は - 減る のポイントが +3.2% ポイントと ほかの業種に比べて小さい 細かい区分で見ると が 減る を大きく上回っているのは 飲食サービス業 (+24.7% ポイント ) 半導体 電子 電気部品 (+20.5% ポイント ) 人手不足が顕著な業種を中心に が 減る を大きく上回っているといえる 業種別 2019 者の新卒採用見通し ( 大学生 大学院生 ) 社数変わらない減るわからない 建設業 353 16.1% 49.0% 4.2% 15.6% 14.7% 0.3% +11.9 製造業 1592 15.8% 49.0% 4.9% 21.4% 8.9% - +10.9 食品 209 13.4% 48.8% 6.7% 22.5% 8.6% - +6.7 化学 紙 石油 164 16.5% 52.4% 3.0% 22.6% 5.5% - +13.5 医薬 化粧品 44 13.6% 50.0% 4.5% 20.5% 11.4% - +9.1 鉄鋼 非鉄金属 金属 164 14.6% 53.0% 3.7% 15.9% 12.8% - +10.9 機械 プラント エンジニアリング 171 16.4% 52.0% 4.1% 21.1% 6.4% - +12.3 コンピュータ 通信機器 OA 機器関連 30 20.0% 53.3% - 20.0% 6.7% - +20.0 半導体 電子 電気部品 73 21.9% 47.9% 1.4% 23.3% 5.5% - +20.5 自動車 鉄道 156 16.7% 52.6% 5.1% 21.2% 4.5% - +11.6 精密機械器具 82 19.5% 46.3% 4.9% 20.7% 8.5% - +14.6 流通業 858 18.6% 49.9% 5.4% 17.7% 8.4% - +13.2 卸売業 451 16.0% 5 4.9% 19.5% 9.5% - +11.1 小売業 407 21.6% 49.6% 5.9% 15.7% 7.1% - +15.7 金融業 308 11.0% 51.3% 7.8% 25.3% 4.5% - +3.2 銀行 57 3.5% 43.9% - 52.6% - - +3.5 証券 38 15.8% 50.0% 2.6% 21.1% 10.5% - +13.2 労働金庫 信用金庫 信用組合 150 12.7% 58.7% 11.3% 17.3% - - +1.4 サービス 情報業 1518 14.5% 47.2% 4.7% 18.4% 15.0% +9.8 情報通信業 332 16.9% 58.4% 6.3% 13.0% 5.1% 0.3% +10.6 運輸業 271 13.7% 43.2% 2.2% 18.5% 22.5% - +11.5 不動産業 87 16.1% 52.9% 1.1% 13.8% 16.1% - +15.0 飲食サービス業 77 28.6% 45.5% 3.9% 11.7% 10.4% - +24.7 教育 学習支援 71 19.7% 46.5% 2.8% 21.1% 9.9% - +16.9 医療 福祉 208 9.1% 38.5% 5.8% 26.4% 20.2% - +3.3 電気 ガス 熱供給 水道業 39 5.1% 56.4% 7.7% 25.6% 5.1% - -2.6 注 ) 業種内訳は 特徴的な業種の一部を抜粋 注 ) が付いているものは 回答社数が少ないため 参考データとして掲載 < 参考 > 業種別 2018 者の新卒採用見通し ( 大学生 大学院生 ) 社数変わらない減るわからない 建設業 342 16.1% 49.4% 2.9% 18.4% 13.2% - +13.2 製造業 1637 12.2% 50.6% 5.9% 22.4% 8.9% +6.3 流通業 884 16.9% 49.9% 7.1% 16.6% 9.5% - +9.8 金融業 327 7.3% 53.8% 6.4% 27.2% 4.6% 0.6% +0.9 サービス 情報業 1530 13.9% 45.4% 5.3% 20.2% 15.0% +8.6 4

2019 者の新卒採用見通し ( 高校生 ) 2019 の高校生を対象とした新卒採用見通しは (10.0%) が 減る (3.3%) を上回っており (+6.7% ポイント ) 2018 に続いて が 減る を上回った また は34.9% と 2018 (34.0%) と同水準であり 一定の割合を占めている 2019 者の新卒採用見通し ( 高校生 ) 10.0% 減る 3.3% 変わらない 31.6% わからない 2 34.9% < 参考 >2018 者の新卒採用見通し ( 高校生 ) 8.3% 減る 2.9% 変わらない 33.6% わからない 21.1% 34.0% 従業員規模別 2019 者の新卒採用見通し ( 高校生 ) 従業員規模別に見ると いずれの従業員規模においても が 減る を上回った 見通しが わからない 企業は 1,000 人未満企業において 19.6% 1,000 人以上企業において 21.5% より細かい区分で見ると すべての従業員規模において が 減る を上回った 従業員規模別 2019 者の新卒採用見通し ( 高校生 ) 全 体 社数変わらない減るわからない 4669 10.0% 31.6% 3.3% 2 34.9% +6.7 3425 9.7% 3 3.4% 19.6% 37.2% 0.0% +6.3 5~99 人 1024 6.1% 20.4% 2.1% 24.9% 46.4% +4.0 100~299 人 1101 11.3% 30.3% 3.9% 17.6% 36.9% - +7.4 300~999 人 1300 11.3% 37.6% 3.8% 17.1% 30.2% - +7.5 1244 10.6% 35.7% 3.3% 21.5% 28.7% 0.2% +7.3 1000~1999 人 544 1 35.8% 4.0% 20.4% 29.6% - +6.1 2000~4999 人 433 9.5% 39.7% 2.1% 20.3% 28.2% 0.2% +7.4 5000 人以上 267 13.5% 28.8% 3.7% 25.8% 27.7% 0.4% +9.8 < 参考 > 従業員規模別 2018 者の新卒採用見通し ( 高校生 ) 社数変わらない減るわからない 3502 7.7% 32.2% 3.0% 20.8% 36.1% +4.7 1266 9.8% 37.4% 2.7% 21.9% 28.0% 0.2% +7.1 5

業種別 2019 者の新卒採用見通し ( 高校生 ) 業種別を大分類で見ると 2019 者については 金融業を除いた業種において が 減る を上回った 細かい区分で見ると が 減る を大きく上回ったのは 飲食サービス業 (+16.9% ポイント ) 半導体 電子 電気部品 (+16.4% ポイント ) 業種別 2019 者の新卒採用見通し ( 高校生 ) 社数変わらない減るわからない 社数変わらない減るわからない 建設業 353 12.7% 37.1% 4.8% 19.5% 25.5% 0.3% +7.9 製造業 1592 13.3% 40.2% 4.1% 23.4% 19.0% - +9.2 建設業 342 12.9% 38.6% 4.4% 19.3% 24.9% - +8.5 製造業 1637 9.2% 43.7% 3.8% 24.7% 18.6% +5.4 流通業 884 9.5% 27.5% 2.5% 18.2% 42.2% +7.0 金融業 327 1.8% 33.6% 2.8% 22.9% 38.2% 0.6% -1.0 サービス 情報業 1530 7.0% 25.2% 2.0% 18.8% 46.9% +5.0 食品 209 12.4% 37.3% 5.3% 28.2% 16.7% - +7.1 化学 紙 石油 164 9.8% 42.1% 4.3% 28.7% 15.2% - +5.5 医薬 化粧品 44 2.3% 36.4% - 20.5% 40.9% - +2.3 鉄鋼 非鉄金属 金属 164 14.6% 47.0% 6.1% 17.1% 15.2% - +8.5 機械 プラント エンジニアリング 171 11.1% 46.2% 5.3% 23.4% 14.0% - +5.8 コンピュータ 通信機器 OA 機器関連 30 6.7% 36.7% - 30.0% 26.7% - +6.7 半導体 電子 電気部品 73 17.8% 35.6% 1.4% 20.5% 24.7% - +16.4 自動車 鉄道 156 17.3% 45.5% 3.8% 27.6% 5.8% - +13.5 精密機械器具 82 14.6% 25.6% 7.3% 19.5% 32.9% - +7.3 流通業 858 9.6% 25.8% 2.6% 19.5% 42.7% - +7.0 卸売業 451 6.9% 21.1% 1.1% 19.3% 51.7% - +5.8 小売業 407 12.5% 31.0% 4.2% 19.7% 32.7% - +8.3 金融業 308 2.9% 31.5% 3.6% 22.7% 39.3% - -0.7 銀行 57-33.3% 1.8% 38.6% 26.3% - -1.8 証券 38 2.6% 26.3% - 13.2% 57.9% - +2.6 労働金庫 信用金庫 信用組合 150 4.0% 43.3% 6.0% 22.7% 24.0% - -2.0 サービス 情報業 1518 7.5% 24.9% 2.6% 16.5% 48.4% +4.9 情報通信業 332 2.4% 14.5% 1.2% 11.1% 70.5% 0.3% +1.2 運輸業 271 13.3% 29.9% 1.8% 17.0% 38.0% - +11.5 不動産業 87 5.7% 14.9% - 8.0% 71.3% - +5.7 飲食サービス業 77 23.4% 33.8% 6.5% 11.7% 24.7% - +16.9 教育 学習支援 71-11.3% - 11.3% 77.5% - 0.0 医療 福祉 208 7.2% 25.5% 3.8% 26.0% 37.5% - +3.4 電気 ガス 熱供給 水道業 39 5.1% 43.6% 5.1% 23.1% 23.1% - 0.0 注 ) 業種内訳は 特徴的な業種の一部を抜粋 注 ) が付いているものは 回答社数が少ないため 参考データとして掲載 < 参考 > 業種別 2018 者の新卒採用見通し ( 高校生 ) 6

新卒採用見通しの経年比較 大学生 大学院生の新卒採用見通しは と回答した企業の割合 15.8% は比較可能な期間 (2011 以降 ) では最も高い また 2012 以降 8 年連続で が 減る を上回っている 高校生の新卒採用見通しも と回答した企業の割合は比較可能な期間 (2011 以降 ) では最も高い また 2015 以降 5 年連続で が 減る を上回っている 減る のポイントの経年比較( 大学生 大学院生 ) (%) 25 22.7 20 15 10 5 18.0 15.7 6.9 6.8 8.3 13.3 14.0 15.8 13.4 13.5 9.3 10.4 9.3 10.3 5.7 7.5 5.5 5.3 5.1 5.5 6.4 6.9 4.2 0 2008 参考値 ( 注 ) 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 減る 2016 2017 2018 2019 大学生 大学院生の新卒採用見通し 高校生の新卒採用見通し 変わらない減るわからない 注 ) 高卒の採用見通しは 2010 より調査している 注 )2010 (2009 年度 ) 以前は 採用の見通しを質問する際に を選択肢に入れておらず 2011 以降と 2010 以前は単純比較できないため 参考として記載 2019 15.8% 48.6% 5.1% 19.5% 11.0% +10.7 2018 13.5% 48.8% 5.7% 20.7% 11.1% +7.8 2017 13.4% 48.1% 4.2% 24.1% 1 +9.2 2016 14.0% 46.8% 5.3% 24.4% 9.3% 0.2% +8.7 2015 13.3% 47.5% 5.5% 24.1% 9.5% +7.8 2014 10.3% 47.6% 6.9% 25.8% 9.2% 0.2% +3.4 2013 10.4% 50.0% 6.4% 25.1% 7.9% +4.0 2012 9.3% 47.1% 7.5% 28.6% 7.5% +1.8 2011 5.5% 4 9.3% 36.6% 8.3% -3.8 2010 8.3% 50.6% 15.7% 25.1% - 0.3% -7.4 2009 18.0% 54.9% 6.8% 19.9% - 0.4% +11.2 2008 22.7% 46.4% 6.9% 21.4% - 2.7% +15.8 変わらない減るわからない 2019 10.0% 31.6% 3.3% 2 34.9% +6.7 2018 8.3% 33.6% 2.9% 21.1% 34.0% +5.4 2017 8.9% 31.4% 2.5% 22.7% 34.3% +6.4 2016 8.4% 29.9% 2.6% 25.2% 33.7% 0.2% +5.8 2015 5.8% 28.9% 3.6% 22.7% 38.9% +2.2 2014 4.0% 28.1% 5.1% 24.6% 38.1% 0.2% -1.1 2013 3.2% 27.8% 3.6% 25.5% 39.7% -0.4 2012 3.4% 26.7% 4.1% 28.2% 37.4% 0.2% -0.7 2011 3.1% 29.8% 5.3% 38.3% 23.3% 0.0% -2.2 2010 4.9% 62.0% 7.9% 24.6% - 0.5% -3.0 7

初任給 ( 大学生 大学院生 ) 新卒人材確保のための施策として初任給の引き上げを行っているか を聞いた 人材確保を目的に初任給の引き上げを行っている企業は 既に取り組んでいる 企業は2 今後取り組む予定 企業は22.4% となり 合わせて42.5% の企業が初任給の引き上げを実施 もしくは予定している 業種別では 既に取り組んでいる 企業の割合は 建設業 (31.2%) が多い 今後取り組む予定 の企業の割合は流通業 (25.2%) 製造業(24.9%) が多い 従業員規模別では 既に取り組んでいる 企業は 1,000 人未満企業では17.8% 1,000 人以上企業では 26.5% であり 大企業の割合が高い 今後取り組む予定 の企業は 1,000 人未満の企業 (22.9%) と1,000 人以上の企業 (21.0%) で同水準となっている 新卒採用において人材確保を目的に初任給を引き上げる企業割合 ( 大学生 大学院生 ) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 全体 2 22.4% 57.2% 0.3% 建設業 31.2% 20.7% 48.2% - 製造業 20.9% 24.9% 54.1% 流通業 21.4% 25.2% 53.1% 0.2% 金融業 21.1% 14.9% 62.7% 1.3% サービス 情報業 15.9% 20.0% 63.7% 0.5% 17.8% 22.9% 59.2% 26.5% 21.0% 51.6% 0.9% 既に取り組んでいる今後取り組む予定である取り組む予定はない 全体 建設業 製造業 流通業 金融業 サービス 情報業 社数 初任給引き上げを実施 予定 (A)+(B) 既に取り組んでいる (A) 今後取り組む予定である (B) 取り組む予定はない 4669 42.5% 2 22.4% 57.2% 0.3% 353 51.9% 31.2% 20.7% 48.2% - 1592 45.8% 20.9% 24.9% 54.1% 858 46.6% 21.4% 25.2% 53.1% 0.2% 308 36.0% 21.1% 14.9% 62.7% 1.3% 1518 35.9% 15.9% 20.0% 63.7% 0.5% 3425 40.7% 17.8% 22.9% 59.2% 5~99 人 1024 25.1% 8.8% 16.3% 74.9% - 100~299 人 1101 42.6% 17.1% 25.5% 57.3% 300~999 人 1300 51.2% 25.4% 25.8% 48.5% 0.2% 1244 47.5% 26.5% 21.0% 51.6% 0.9% 1000~1999 人 544 48.9% 26.1% 22.8% 50.7% 0.4% 2000~4999 人 433 48.2% 29.3% 18.9% 51.0% 0.7% 5000 人以上 267 43.4% 22.8% 20.6% 54.3% 2.2% 8

業種別初任給 ( 大学生 大学院生 ) 新卒採用における初任給の引き上げについて 業種別を細かい区分で見ると 既に取り組んでいる 企業の割合は 機械 プラント エンジニアリング (31.0%) が高い 今後取り組む予定 の企業の割合は 飲食サービス業 (31.2%) や 精密機械器具 (30.5%) 小売業(30.0%) が高い 既に取り組んでいる と 今後取り組む予定 の合計では 機械 プラント エンジニアリング(53.8%) や小売業 (51.9%) 精密機械器具(51.2%) が高い 業種別新卒採用において初任給を引き上げる企業割合 ( 大学生 大学院生 ) 社数 初任給引き上げを実施 予定 (A)+(B) 既に取り組んでいる (A) 今後取り組む予定である (B) 取り組む予定はない 全体 4669 42.5% 2 22.4% 57.2% 0.3% 建設業 353 51.9% 31.2% 20.7% 48.2% - 製造業 1592 45.8% 20.9% 24.9% 54.1% 食品 209 47.4% 22.5% 24.9% 52.6% - 化学 紙 石油 164 37.2% 20.7% 16.5% 62.8% - 医薬 化粧品 44 43.1% 13.6% 29.5% 56.8% - 鉄鋼 非鉄金属 金属 164 46.4% 22.0% 24.4% 53.7% - 機械 プラント エンジニアリング 171 53.8% 31.0% 22.8% 46.2% - コンピュータ 通信機器 OA 機器関連 30 43.4% 16.7% 26.7% 56.7% - 半導体 電子 電気部品 73 45.2% 20.5% 24.7% 54.8% - 自動車 鉄道 156 50.0% 23.1% 26.9% 50.0% - 精密機械器具 82 51.2% 20.7% 30.5% 48.8% - 流通業 858 46.6% 21.4% 25.2% 53.1% 0.2% 卸売業 451 41.9% 21.1% 20.8% 57.6% 0.4% 小売業 407 51.9% 21.9% 30.0% 48.2% - 金融業 308 36.0% 21.1% 14.9% 62.7% 1.3% 銀行 57 26.3% 22.8% 3.5% 70.2% 3.5% 証券 38 36.9% 21.1% 15.8% 63.2% - 労働金庫 信用金庫 信用組合 150 42.0% 23.3% 18.7% 57.3% 0.7% サービス 情報業 1518 35.9% 15.9% 20.0% 63.7% 0.5% 情報通信業 332 42.2% 20.8% 21.4% 57.2% 0.6% 運輸業 271 29.2% 13.3% 15.9% 70.5% 0.4% 不動産業 87 27.6% 18.4% 9.2% 72.4% - 飲食サービス業 77 44.2% 13.0% 31.2% 55.8% - 教育 学習支援 71 36.6% 14.1% 22.5% 63.4% - 医療 福祉 208 34.1% 12.5% 21.6% 65.9% - 電気 ガス 熱供給 水道業 39 43.6% 28.2% 15.4% 53.8% 2.6% 注 ) 業種内訳は 特徴的な業種の一部を抜粋 注 ) が付いているものは 回答社数が少ないため 参考データとして掲載 9

外国籍学生の採用 ( 大学生 大学院生 ) 新卒人材確保のための施策として外国籍学生の採用比率を高める取り組みを行っているか を聞いた 人材確保を目的に外国籍学生の採用比率を高める取り組みを行っている企業は 既に取り組んでいる 企業が9.9% 今後取り組む予定 の企業が11.0% となり 合わせて20.9% の企業が外国籍学生採用を実施 もしくは予定している 業種別に見ると 既に取り組んでいる 企業については 製造業が13.1% と多く 今後取り組む予定 の企業も製造業が14.4% と高い 従業員規模別では 既に取り組んでいる 企業は 1,000 人未満企業では6.9% 1,000 人以上企業においては 18.1% となっており大企業の割合の方が高くなっている 今後取り組む予定 の企業についても1,000 人以上の企業が割合が高く 外国籍学生の採用については大企業中心の動きとなっている 新卒採用において外国籍学生の比率を高める企業割合 ( 大学生 大学院生 ) 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 全体 9.9% 11.0% 78.9% 0.2% 建設業 6.8% 9.9% 83.3% - 製造業 13.1% 14.4% 72.5% 流通業 7.8% 8.5% 4.2% 4.9% 金融業 90.3% 83.6% 0.6% サービス 情報業 9.4% 10.3% 79.8% 0.5% 6.9% 9.6% 83.5% 18.1% 15.0% 66.2% 0.7% 既に取り組んでいる今後取り組む予定である取り組む予定はない 全体 建設業 製造業 流通業 金融業 サービス 情報業 社数 外国籍学生比率向上を実施 予定 (A)+(B) 既に取り組んでいる (A) 今後取り組む予定である (B) 取り組む予定はない 4669 20.9% 9.9% 11.0% 78.9% 0.2% 353 16.7% 6.8% 9.9% 83.3% - 1592 27.5% 13.1% 14.4% 72.5% 858 16.3% 7.8% 8.5% 83.6% 308 9.1% 4.2% 4.9% 90.3% 0.6% 1518 19.7% 9.4% 10.3% 79.8% 0.5% 3425 16.5% 6.9% 9.6% 83.5% 5~99 人 1024 7.5% 2.1% 5.4% 92.5% - 100~299 人 1101 15.8% 6.4% 9.4% 84.1% - 300~999 人 1300 23.9% 10.9% 13.0% 75.9% 0.2% 1244 33.1% 18.1% 15.0% 66.2% 0.7% 1000~1999 人 544 30.5% 16.0% 14.5% 69.3% 0.2% 2000~4999 人 433 34.4% 18.7% 15.7% 65.1% 0.5% 5000 人以上 267 35.9% 21.3% 14.6% 61.8% 2.2% 10