4 単元の指導計画 (10 時間扱い ) 時間 1 次問 (2) いをもつ 2 次調 (4) べる 3 次振 (4) り返る発信する 育てたい資質 能力 主な学習活動 内容 未来への創造 評価 地域の祭りについて話し合う グローバル化に 地域の祭りや伝承について知っていること 対応する力 を話し合う

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4 単元の指導計画 (24 時間扱い ) 時間 1 次問 (3) いをもつ 2 次調 (15) べる実践する 3 次振 (6) り返る発信する 主な学習活動 内容 夏を涼しく過ごす工夫を考える 夏を涼しく過ごす工夫について 生活体験を基にして話し合う (1/2) 冷房機 扇風機 扇子 日よけ 昔から

Microsoft Word - 6年国語「パネルディスカッションをしよう」

エコポリスセンターとの打合せ内容 2007

座標軸の入ったワークシートで整理して, 次の単元 もっとすばらしい自分へ~ 自分向上プロジェクト~ につなげていく 整理 分析 協同的な学習について児童がスクラップした新聞記事の人物や, 身近な地域の人を定期的に紹介し合う場を設けることで, 自分が知らなかった様々な かがやいている人 がいることを知

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」

平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

2 単元の目標 廿日市市 についての魅力を目的意識や相手意識を明確にして地域内外に発信することができる 自分たちの住む 廿日市市 に愛着をもつことができる 3 単元の評価規準 学習方法 自分自身 他者や社会 課題発見力 思考力 判断力 表現力 主体性 自らへの自信 対象と積極的にかかわる中で, 課題

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3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ /

4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力

7 本時の指導構想 (1) 本時のねらい本時は, 前時までの活動を受けて, 単元テーマ なぜ働くのだろう について, さらに考えを深めるための自己課題を設定させる () 論理の意識化を図る学習活動 に関わって 考えがいのある課題設定 学習課題を 職業調べの自己課題を設定する と設定する ( 学習課題

とで児童に活動の見通しを持たせ, 自分で課題を立て情報を集め整理し, 発表する等に取り組めるようにしていきたい 調査計画の場面では, 目的に照らしてどのような調査をしていくことがよいのか児童にしっかりと考えさせたい 例えば, データはどう集めたらよいのか, アンケートを実施する場合には, 誰にアンケ

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

解答類型

平成29年度 小学校教育課程講習会 総合的な学習の時間

<小学校 生活科>

<ICTの活用 > 第 3 時でデジタルカメラを使い子ども達の制作途中の作品を撮影し, 大型テレビを活用して提示する 道具の使い方の工夫を分かりやすく示したり, 作品の面白さを紹介したりすることで 自分の作品にも取り入れてみたい という活動への意欲付けになると考える 2 題材の目標 粘土を切ったりけ

H26関ブロ美術プレ大会学習指導案(完成版)

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上に食に関する指導の充実が求められている 食環境の乱れが社会的課題とっている今日 中学生が食生活の自立を目指した学習をすることは大切なことであるので 本時は 自分や家族の食生活の中で見付けた問題点の改善に自主的に取り組むことができるように 指導を進めることにした 指導に当たっては これまでの学習を踏

総合第 3 学年福山市立千年小学校指導者山本康子 単元名 何もないとは言わせない!~ 千年の町のじまんをしよう ~ 本単元で育成する資質 能力 表現力主体性 積極性 思いやり自らへの自信 1 年間指導計画 月 千年の町をじまんしよう (70 時間 )

3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判

4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

平成 29 年度 全国学力 学習状況調査結果と対策 1 全国学力調査の結果 ( 校種 検査項目ごとの平均正答率の比較から ) (1) 小学校の結果 会津若松市 国語 A は 全国平均を上回る 国語 B はやや上回る 算数は A B ともに全国平均を上回る 昨年度の国語 A はほぼ同じ 他科目はやや下

中学校第 3 学年社会科 ( 公民的分野 ) 単元名 よりよい社会をめざして 1 本単元で人権教育を進めるにあたって 本単元は 持続可能な社会を形成するという観点から 私たちがよりよい社会を築いていくために解決すべき課題を設けて探究し 自分の考えをまとめさせ これらの課題を考え続けていく態度を育てる

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1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

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社会科学習指導案

第 2 学年 * 組保健体育科 ( 保健分野 ) 学習指導案 1 単元名生涯の各段階における健康 ( イ ) 結婚生活と健康 指導者間中大介 2 単元の目標 生涯の各段階における健康について, 課題の解決に向けての話し合いや模擬授業, ディベート形式のディスカッションなどの学習活動に意欲的に取り組む

2年生学級活動(性に関する指導)指導案

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41 仲間との学び合い を通した クラス全員が学習に参加できる 授業づくり自分の考えを伝え 友達の考えを聞くことができる子どもの育成 42 ~ペア グループ学習を通して~ 体育における 主体的 対話的で深い学び を実現する授業づくり 43 ~ 子どもたちが意欲をもって取り組める場の設定の工夫 ~ 4

20情報【授業】

子葉と本葉に注目すると植物の成長の変化を見ることができるという見方や, 植物は 葉 茎 根 からできていて, それらからできているものが植物であるという見方ができるようにしていく また, 学んだことを生かして科学的なものの見方を育てるために, 生活の中で口にしている野菜も取り上げて観察する活動を取り

Microsoft Word - 提出論文 全0227docx.docx

Taro-4年 総合 指導案(最終)

社会科学習指導案

が分かり 地域に親しみや愛着をもち 人々と適切に接することや安全に生活することができるようにすることを目指している 本校は 隣接する小学校が休校することになり 今年度非常に多くの転校生を迎えた それに伴い学区域が二校分の広さに広がり 2 年生にとっては新しくなった学区域の中には 知らない場所やまだ行

6 年 No.22 my summer vacation. 1/8 単元の目標 主な言語材料 過去の表し方に気付く 夏休みの思い出について, 楽しかったことなどを伝え合う 夏休みの思い出について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり, 他者に伝えるなどの目的

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た, 導入で扱うイメージキャラクターについて, デザインやネーミングの意図, 理由について疑問や関心を持つことにより, より北広島町に興味を持つことが可能となる その他, 調べる際に新聞記事を利用することにより, 記事をスクラップすることができる 記録性 に優れ, 疑問を解決するための手立て, 情報

1 自己存在感児童の生活体験や生活環境の実態 興味 関心を把握し 他教科との関連を踏まえて 様々な視点から取り組めるように課題提示の工夫を行う 2 共感的人間関係話し合いや発表会のときには 相手を大切にした聞き方と発表の仕方ができるように意識させ 支持的雰囲気の中で学び合わせる また 自分との違いや

彩の国埼玉県 埼玉県のマスコット コバトン 科学的な見方や考え方を養う理科の授業 小学校理科の観察 実験で大切なことは? 県立総合教育センターでの 学校間の接続に関する調査研究 の意識調査では 埼玉県内の児童生徒の多くは 理科が好きな理由として 観察 実験などの活動があること を一番にあげています

作品の情景をよりわかりやすく伝える手だてともなる 指導にあたって 1 では まず 俳句は17 音で作ることや季語を入れることと言ったきまりをおさえる そして 教科書の例を読み 想像した情景や作者の思いを想像し 良いと思うところ 工夫されていると思うところを発表できるようにする 2 の俳句を作る場面で

Microsoft Word - 【提言2】④新聞70(最終).doc

「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けて

誰 ( 何 ) から得た情報なのかを記録カードに記入させる なぜなら など理由をつけて発言できるよう指導する 聞き手は 発表のどこから伝えたいことが分かったのかを言えるようにする 6 単元構想表 個人テーマを設定する ( 2 時間 ) ウエービング ( 大豆についての知識を広げる ) 全員で出し合う

平成15年度 家庭科 年間指導・評価計画

詳細に伝えるためにインタビューやアンケートを実施して情報を収集したりする活動を設定することにする 整理する 場面では,CM のテーマをもとに集めた情報の中から伝えたいことが受け手にしっかりと伝えることができる情報を選択する また, 選択肢した情報を加工しながら, 伝えたいことが伝わりやすい CM の

第 2 学年 理科学習指導案 平成 29 年 1 月 1 7 日 ( 火 ) 場所理科室 1 単元名電流とその利用 イ電流と磁界 ( イ ) 磁界中の電流が受ける力 2 単元について ( 1 ) 生徒観略 ( 2 ) 単元観生徒は 小学校第 3 学年で 磁石の性質 第 4 学年で 電気の働き 第 5

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平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

第(  )学年 国語科「         」年間指導計画

7 児童の実態 書くこと に関わる活動では これまでに 読書生活について考えよう の単元において アンケートを作成して自分が知りたい情報を集め それを整理して表やグラフにして表すとともに 自分の考えや感想を交えて報告書の形に表す活動を行った また 新聞を作ろう の単元では 社会科の学習と関連して ご

<小学校 生活科>

H27 国語

ICTを軸にした小中連携

ている それらを取り入れたルーブリックを生徒に提示することにより 前回の反省点を改善し より具体的な目標を持って今回のパフォーマンスに取り組むことができると考える 同に そのような流れを繰り返すことにより 次回のパフォーマンス評価へとつながっていくものと考えている () 本単元で重点的に育成をめざす

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けて考察し, 自分の考えを表現している 3 電磁石の極の変化と電流の向きとを関係付けて考え, 自分の考えを表現している 指導計画 ( 全 10 時間 ) 第 1 次 電磁石のはたらき (2 時間 ) 知 1, 思 1 第 2 次 電磁石の強さが変わる条件 (4 時間 ) 思 2, 技 1, 知 2

教育調査 ( 教職員用 ) 1 教育計画の作成にあたって 教職員でよく話し合っていますか 度数 相対度数 (%) 累積度数累積相対度数 (%) はい どちらかといえばはい どちらかといえばいいえ いいえ 0

消費者教育のヒント集&事例集


3. 単元目標 自の育てている野菜の変化の様子を観察したり 地域の人に話しかけたりしながら すすんで課題を解決することができる ( 関心 意欲 態度 ) 野菜の生長の様子や 地域のお店の様子について気付いたことを絵や文章などにかき 伝えることができる ( 思考 表現 ) お店の人にインタビューしたり

第 6 学年 1 組理科学習指導案単元名 : 瀬野川の生き物のつながり 生き物のくらしと環境 男子 18 名女子 21 名計 39 名 単元について 指導者澄川和生 単元観本単元は, 小学校学習指導要領解説理科編第 6 学年 内容 B(3) の 動物や植物の生活を観察したり, 資料を活用したりして調

トコラージュ というメディアの形態を提案する 本単元では 説明文の 構成メモ をフォトコラージュの形でまとめる このことにより 資料を活用して説明文を書くことが容易になる フォトコラージュとは次に示すように 2 枚以上の写真と それに対する説明文を対応させた情報伝達の形式である 本学級では 社会科の

Microsoft Word - 第3学年国語科学習指導案 .docx

6 年 No.12 英語劇をしよう (2/7) 英語での 桃太郎 のお話を理解し 音読する 導 あいさつをす 挨拶の後 Rows and Columns を交え 天気や時 入 候の確認 既習事項の確認をす (T1,T2) ペンマンシップ ペンマンシップ教材を用いて アルファベットの ジングル絵カー

単元の目標 カレーライスを作ることに興味 関心をもち, 進んで活動する カレーライスの作り方を調べ, 作り方, 材料, 用具を発表することができる カレーライス作りの活動を通して, 食材を知ったり, 道具を使う仕事にふれたりして, 生活経験を豊かにする 人との関わりを通してコミュニケーション能力を身

Microsoft Word ~33第3学年1組  社会科学習指導案1

2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明 計 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収

(2) 授業者が学びの見通しを持つ ( 学習目標の明確化 ) 問題解決的な学習に取り組む際, どのような場面で, どのようにして, どのような力を子どもたちに付けるのか, 単元や授業における目標を明確にして学びを見通しておくことが大切です 目標が不明確であると, 作業や体験などの活動そのものに, 子

Microsoft Word - ④「図形の拡大と縮小」指導案

あったらいいな ! こんなあそび場 (わたしの町大好き)

平成 年度佐賀県教育センタープロジェクト研究小 中学校校内研究の在り方研究委員会 2 研究の実際 (4) 校内研究の推進 充実のための方策の実施 実践 3 教科の枠を越えた協議を目指した授業研究会 C 中学校における実践 C 中学校は 昨年度までの付箋を用いた協議の場においては 意見を出

第4章 道徳

な取組 日本や東京の文化 歴史を学び 日本人としての自覚と誇りを涵養主な取組 東京都国際交流委員会 * を再構築し 外国人への生活サポートを推進主な取 様々な広報媒体の活用などによる障害者への理解促進主2020 年に向けた取組の方向性 1 オリンピック パラリンピック教育を推進するとともに 多様性を


4. 評価規準集団活動や生活への関心 意欲 態度学級や学校の生活の充実と向上にかかわる問題に関心をもち 他の児童と協力して自主的に集団活動に取り組もうとしている 集団の一員としての思考 判断 実践楽しく豊かな学級や学校の生活をつくるために話し合い 自己の役割や責任 集団としてのよりよい方法などについ

平成 29 年 10 月 23 日 ( 月 ) 第 2 校時尾道市立日比崎小学校第 6 学年 1 組外国語科指導者 HRT 遠崎且典 JTE 片山奈弥津 単元名 台湾の友達との交流を深めよう ~Welcome to Japan.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 異文化理

(4) ものごとを最後までやり遂げて, うれしかったことがありますか (5) 難しいことでも, 失敗を恐れないで挑戦していますか

(3) 本題材の系統と他教科等との関連は 次のとおりである 学級活動 5 月シンボルマークを決めよう 6 月みんなで雨の日を楽しく過ごそう 6 月本題材 9 月 2 学期がんばろう会をしよう 他教科等との関連 道徳 わけっこしよう ( 友情 ) 道徳 どうしたらいいのかな ( 親切 ) (4) 指導

学習評価に関する本県の方針について

(Microsoft Word -

さらに, アンケートの項目で 調べたことを伝えたい相手 として一番多かった 家族, 次に多かった 他学年や友達 に伝えるという相手意識を明確にした課題を設定し, 参観日に マイ防災袋 と実際に作った防災グッズを家族へ紹介する また, 家族と一緒に作り, グッズを使うという活動をすることで, 家族から

< 自己と 事象 とのつながり> 題材との出会いの場面において, やってみたいという思いや, どのようになっているのかなどの知的欲求を刺激するように, 実際の小物や写真などを提示し, 自分の生活を豊かにする楽しい小物について具体的なイメージを完成予想図として描き表していく そうすることで, 事象 (

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり できることについ

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

看護部 : 教育理念 目標 目的 理念 看護部理念に基づき組織の中での自分の位置づけを明らかにし 主体的によりよい看護実践ができる看護職員を育成する 目標 看護職員の個々の学習ニーズを尊重し 専門職業人として成長 発達を支援するための教育環境を提供する 目的 1 看護専門職として 質の高いケアを提供

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学校評価保護者アンケート集計結果 2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明

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幼児の実態を捉えると共に 幼児が自分たちで生活をつくり出す保育の在り方を探り 主体的 に生活する子どもを育むための教育課程及び指導計画を作成する 3 研究の計画 <1 年次 > 主体的に生活する幼児の姿を捉える 教育課程 指導計画を見直す <2 年次 > 主体的に生活する幼児の姿を捉え その要因につ

上体おこし長座体前屈反復横跳持久走三年女子 上体おこし長座体前屈反復横跳持久走三年男子 力ンド力ンド幅跳び幅跳び保健体育科学習指導案 指導者三和中学校小浦麻美日時平成 23 年 9 月 30 日 ( 金 ) 第 5 校時 ( 三良坂中学校体育館 ) 学年三和中学校第 3 学年 23 名 ( 男子 9

Taro-5年研究のまとめ

きるか, 必要なものを取捨選択したり, 試したり見立てたり工夫したりしながら, 自分が選んだおもちゃや楽器をつくる できたおもちゃや楽器を交流し, 友達とアドバイスしあいながら, 改良したり, 遊び方を工夫したりして, よいものにしようとする おもちゃフェスティバルを開き実際に遊び, みんなが楽しく

学級会においては 学級での問題点や課題に一人一人が気付き 話し合いながらよりよい学級生活を目指していく 本議題において 相手の障害のことも配慮し どの児童にとっても満足いく集会にするために話合いや実践を通して研究主題の児童の育成をはかっていきたい 4 評価の観点と評価規準集団活動や生活への関心 意欲

新しい幼稚園教育要領について

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小学校人間関係社会参画未来の創造 第 3 学年総合的な学習の時間 地域の伝統的な文化を調べよう (10 時間 ) カリキュラム国際80 第 3 章多様な 教学育校課選題択に 対と応ししてた扱う指導計画例1 単元の目標 1 2 2 単元で育てたい資質 能力 対人関係力 友達と共に 地域の人々の気持ちを想像して質問内容を考えるとともに 調べ学習を進める中で 地域の図書館や町内会の人々など お世話になる人に礼儀正しい言動で接する 3 単元で扱う主な教育課題との関連 80 日本の伝統 文化理解教育 メディアリテラシー教育 ICT 教育 地域に伝わる祭りや伝承を調べ 地域の人々の思いや願いを知る活動を通して 我が国の伝統 文化に関心をもち 現在の自分との関わりを理解する 学習後に地域の伝統文化を継承している人へ手紙を書くことで 日本の素晴らしさについて振 り返り 多様な文化を尊重しようとする態度を育てる 相手の気持ちに応じて 真心をもって礼儀正しい言動で接すること 相手がどう考えるかを意識して行動すること グローバル化に対応する力 我が国の伝統と文化に関心をもち 現在の自分との関わりを理解すること 他国の人々や生活 文化に慣れ親しんで行動すること 地域に伝わるお祭りや伝承を調べたり 地域の人や家族に質問したりする活動を通して 日本の伝統と文化について関心をもつとともに 地域と人々との関わりを知り 自らもそれを大切にする 未来への創造 新たな価値を創造する力 興味や関心をもって 習得した知識を生かしながら新しいものをつくり出す活動をすること 学習を通して 気付いたことや分かったことを振り返り 地域の人々へ自分の気持ちや考えを伝えることで 地域の一員としての自覚を高める 自分の住む地域における祭りや伝承に親しむことで 国際社会に生きる日本人としての自覚と誇りを養うとともに 多様な文化を尊重する態度を育てる 学校や地域の図書館の活用を通して 地域の祭りや伝承について必要な情報を収集 処理し 発信 伝達する能力を育てる コンピュータや情報通信ネットワークを使って地域の祭りや伝承を調べることで ICT 機器を適切に利活用する資質や能力を育てる

4 単元の指導計画 (10 時間扱い ) 時間 1 次問 (2) いをもつ 2 次調 (4) べる 3 次振 (4) り返る発信する 育てたい資質 能力 主な学習活動 内容 未来への創造 評価 地域の祭りについて話し合う グローバル化に 地域の祭りや伝承について知っていること 対応する力 を話し合う (1) 地域に伝わる祭 近くの神社で 子供が獅子舞を演じている りや伝承を調べ 川で灯ろうを流す行事がある たり 地域の人 酉の市には 多くの人が訪れている や家族に質問し 地域の人や家族から聞いてきたことを発表 たりする活動を し合う (1) 通して 日本の 昔はたくさんの子供たちがお囃子に参加し 伝統と文化につ ていた いて関心を深め 灯ろう流しをする理由を聞いてきた ている 昔からずっと祭りが続いていることが分 かった 地域の伝統行事や支える人の思いを調べる グループで話し合ったことを基に地域の人々に質問したり調べたりする内容を考える (1) 行事の準備 祭りを続ける理由 努力や苦労を感じること 子供や若者へ伝えたいこと 調べる計画を立てる (1) インターネットで情報を収集する 町内会の人に質問しに行く 地域の図書館に調べに行く 気付いたことや分かったことをノートや学習カードに記入する (2) 昔から変わらずに受け継がれていること 継承していくためには 人々の思いや努力が必要であること 地域の伝統行事を支える人へ手紙を書く 地域の人の気持ちについて考えたことを友達と話し合い 考えを広げる (2) 母と一緒に祭りのお手伝いをしたい 来年の祭りが今から楽しみだ 昔から地域で取り組んできたことを 自分も友達や地域の人に伝えたい 調べたことや話し合ったことを基にして 地域の人へ手紙を書く (2) 感謝の気持ち 友達と学んだこと 家族や地域の人の話を聞いて これから地域のために頑張りたいこと 対人関係力 調べ学習を進める中で 地域の図書館や町内会の人々等 お世話になる人に礼儀正しい言動で接している グローバル化に対応する力 地域と人々との関わりを知り 自らもそれを大切にしようとしている 新たな価値を創造する力 調べたことや分かったことを基に 地域の人々への思いを書き 自分の考えを整理している 指導上の留意点 祭りで行われていることについて 経験を基に話し合わせる 友達の話を聞いて関心をもった内容を黒板に貼り出し 分類してテーマごとにグループを作り 学習意欲をもたせる 礼儀正しく挨拶をすることや自己の話し方や相手の話を聞く態度等について学ぶ時間を設定する 地域の伝統行事を支える人々の思いを振り返りながら 自分の取組を考えるよう助言する グループで考えを交流し その後 全体で考えを話し合うようにする 誰に手紙を書くのかといった相手意識をもって手紙を書くように助言する カリキュラム国際81 第 3 章 多様な教育課題に対応した 学校選択 として扱う指導計画例

小学校自主 自律人間関係社会参画 第 4 学年総合的な学習の時間 世界の国々の生活 文化ガイドブックを作ろう (14 時間 ) カリキュラム国際82 第 3 章多様な 教学育校課選題択に 対と応ししてた扱う指導計画例82 1 単元の目標 1 2 2 単元で育てたい資質 能力 問題発見 解決力 提示された課題を基に 自分の課題を見付けること 学びに向かう力 課題を解決するための方法を考え 実行すること 海外で生活経験がある人の話を聞いて 外国の生活や文化に興味 関心をもつとともに 世界の国々の生活や文化について調べ ガイドブックにまとめる 3 単元で扱う主な教育課題との関連 国際教育 世界の国々の生活や文化を紹介するガイドブックの作成を通して 外国の人々の生活や文化に慣 れ親しむとともに 国際社会に生きる日本人としての自覚や誇りを高める ガイドブックを作成するという目標に向けて 調べ学習を通して 他者を尊重し協力し合って活 動することができる 日本の伝統 文化理解教育 ICT 教育 他者と協働する力 目標に向けて 他者を尊重し 協力し合って活動をすること ガイドブックの完成を目指して 互いに協力し合って情報を集めたり 話し合ったりしながら活動を進めるとともに 完成したガイドブックのよさを互いに認め合う グローバル化に対応する力 我が国の伝統と文化に関心をもち 現在の自分との関わりを理解すること 他国の人々や生活 文化に慣れ親しんで行動すること 世界の国々の生活や文化の様子を調べ ガイドブックにまとめる学習活動を通して 日本の生活や文化との違いについて考え 我が国の伝統文化への関心を高める 世界の国々の生活や文化についてのガイドブックを作ることで 多様な人々の生活や文化 習慣 価値観についての認識や理解を深め それぞれの国の生活や文化について尊重する態度を養う ガイドブックを作成したり 互いに見合ったりすることで 世界の国々の生活や文化と自国の生活や文化との関わりについて理解を深める 世界の国々の生活や文化を理解し 日本との違いを考えることで それらを育んできた地域や日本を誇りに思う気持ちを育てる コンピュータのネットワーク機能等を使って 世界の国々の生活や文化についての情報を集めることで ICT 機器を適切に利活用する資質や能力を育てる

4 単元の指導計画 (14 時間扱い ) 時間 1 次問 (3) いをもつ 2 次調 (6) べる 3 次実 (3) 践する 4 次振 (2) り返る 主な学習活動 内容 日本と世界の国々の生活や文化を比べる ALTや海外での生活経験がある教職員から外国の衣食住についての話を聞き 知りたいことや調べたいことを考える (1) 主食の原材料や調理方法の違いについて 食事のマナーや食器の扱い方について 気候に応じた衣服について 住居の広さや設備について グループで調べたい国やテーマについて話し合い 調べる計画を立てる (2) 食事 行事や風習 服装 住居 等 世界の国々の生活や文化を調べる テーマに沿って世界の国々の生活や文化を調べる (4) 食事 行事や風習 服装 住居等 収集した情報をグループで共有し ガイドブック作りの計画を立てる (2) 国やテーマを決めた理由 調べた内容 自分が調べて分かったことや考えたこと ガイドブックを作る 外国へ旅行する人に その国の生活や文化を紹介することを想定して ガイドブックを作成する (3) 図や写真を入れて 視覚的にその国のよさを伝える 見出しや割り付けを工夫する 読む人が知りたい情報を入れる 等 ガイドブックを交換し合い 自分の学習を振り返る お互いのガイドブックを交換し合い 分かったことを伝え合う (1) 土地の気候に適した服装をしている 伝統的な行事を大切にしている 住居にも工夫がある 学習を振り返り 作文を書く (1) 実際に世界の国々を訪問して 生活や文化を体験したいと思った 日本の生活や文化と似ている点 異なる点がよく分かった 生活や文化を大切にしている人々の思いが分かり 自分も日本の伝統や文化を大切にしていきたい 育てたい資質 能力 評価 グローバル化に対応する力 世界の国々の生活や文化を理解し 日本との違いについて考え 我が国の生活や文化への関心を高めている 他者と協働する力 互いに協力して情報を集めたり 話し合ったりして ガイドブック作りの計画を立てている 問題発見 解決力 世界には様々な国や異なる生活や文化があることに気付き それらを尊重しながらガイドブックをまとめている グローバル化に対応する力 ガイドブックを見合う活動を通して 他国の生活や文化への理解を深め 日本との違いについて考えることで 我が国の伝統や文化への関心を高めている 指導上の留意点 児童に自分の生活と比べられるように 外国の衣食住について紹介する テーマの設定は児童の興味 関心を基にするが 調べ させたいテーマがそろうようにする 調べる内容について役割分担をさせ 課題意識を明確にもたせるようにする 調べたことは見出しを付けながらまとめるように助言する ガイドブックの構想を十分に考えさせてから 作成するように助言する 自分が調べた内容との共通点や相違点を発見しながらガイドブックの内容を伝えるように指示する 外国の生活や文化を尊重する気持ちとともに 日本の伝統や文化にも関心がもてるように助言する カ83 リキュラム国際第 3 章 多様な教育課題に対応した 学校選択 として扱う指導計画例

小学校自主 自律人間関係社会参画 第 5 学年総合的な学習の時間 日本の世界遺産を調べよう (9 時間 ) カリキュラム国際84 第 3 章多様な 教学育校課選題択に 対と応ししてた扱う指導計画例1 単元の目標 1 日本の世界遺産について調べる活動を通して 日本の文化や自然の素晴らしさとそれらを守る 人々の工夫や努力に気付き 国際社会に生きる日本人としての自覚と誇りを高める 2 日本に暮らす一員としての自覚をもち 身近な文化財や自然環境を保護するために自分にでき ることを考える 2 単元で育てたい資質 能力 問題発見 解決力 課題を見付けること 課題を解決するための方法と手順を考え これまでの経験を踏まえて実行すること 自分が興味をもった日本の 世界遺産について調べる計 画を立て 世界遺産の素晴 らしさやそれを守る人々の 工夫や努力について伝える 3 単元で扱う主な教育課題との関連 84 国際教育 他者と協働する力 目標に向けて 多様な他者の考えや立場を理解して 他者と協力して行動すること 世界遺産を調べる活動を通 して それらを守ろうとす る人々の立場を理解し 友 達と協力して自分たちに できることを考える 日本の世界遺産について調 べることを通して 日本人 としての自覚と誇りを高め 身近な文化財や自然遺産の 保護のために自分にできる ことを考える 自国の文化や自然を保護する取組の尊さを理解し 自分にできることを考えることで 国際社会の中で相手の立場を尊重しつつも 自分の考えや意思を表現する力を育てる 日本の伝統 文化理解教育 日本の文化遺産を調べる活動を通して 自国の文化財や伝統文化について学び 多様な文化を尊重する態度を育てる 環境教育 シティズンシップ教育 主体的に計画 行動する力 集団や地域の一員として自分に求められている役割を自覚し 自分にできることを考え 活動すること 日本の自然遺産を調べる活動を通して 進んで環境保全に取り組もうとする態度を育てる 日本の世界遺産を調べる活動を通して 日本人としての誇りと自覚を育むとともに 社会の一員として 自分の身近な文化財や自然を保全する態度を育てる

4 単元の指導計画 (9 時間扱い ) 時間 1 次 (4) 3 次 (4) 3 次 (1) 問いをもつ調べる発信する振り返る 主な学習活動 内容 日本の世界遺産について話し合う 日本の世界遺産について話し合う (1) 法隆寺は世界最古の木造建造物である 知床では 流氷や様々な動物が見られる 興味 関心を基にテーマを決め 計画を立て個人で調べる (3) 6 年生で訪れる日光の社寺について その素晴らしさや歴史を図書館で調べよう 小笠原諸島を調べ そこでしか見られない動植物を模造紙にまとめて紹介しよう 日本の世界遺産のよさを伝え会う 日本の世界遺産の素晴らしさやそれを守る人々の工夫や努力について発表する (2) 文化遺産には現在それらを守る法律ができているが 以前から多くの人の手で保存や修復が図られてきている 白神山地では自然を保つためにパトロールをしたり 屋久島では観光客のツアーについてきまりをつくったり 訪れる人のマナーの向上を図るための取組がある 貴重な文化財や自然を守るために 様々な取組がなされており 多くの苦労がある みんなで日本の文化財や自然を守るために多くの人が協力しようとしている 日本の世界遺産の素晴らしさを伝えるためのポスターを作成する (2) 屋久島の自然の素晴らしさと 環境保全の大切さを伝えるポスターを学校の玄関に掲示する 身近な文化財や自然を守るための取組を考える 学習したことを生かして自分にできる取組を考える (1) 地域にある古い神社やお寺の文化財を守るために 町内会で取り組むことができる活動を考えたい 町を流れる川をきれいにする地域のクリーン活動に積極的に取り組んでいきたい 育てたい資質 能力 評価 問題発見 解決力 自分が興味 関心をもった日本の世界遺産について調べ 世界遺産の素晴らしさやそれを守る人々の工夫や努力について理解している 指導上の留意点 世界遺産には文化遺産と自然遺産があることを知らせ 動画や写真を見せるなどして 興味 関心を高めるようにする 世界遺産を守る工夫など 調べる観点や発表の内容について確認させる 他者と協働する力 文化財や自然環境 世界遺産を調べを維持管理するこる活動を通して との重要性や環境その素晴らしさ保全に関わる人々とそれらを守ろの思いや願いにもうとする人々の触れるように助言立場や取組につする いて理解し 友達と協力して自分たちにできることを考え 伝えている 主体的に計画 行動する力 世界遺産について調べることを通して 日本人としての自覚を高め 身近な文化財や自然を守り 継承するために自分にできることを考えている ポスターのキャッチフレーズは 世界遺産のよさや素晴らしさを伝えられるものか 吟味 検討するように助言する 学習したことを振り返り 自分たちの生活に生かす取組を具体的に考えるように指導する カ85 リキュラム国際第 3 章 多様な教育課題に対応した 学校選択 として扱う指導計画例

小学校自主 自律人間関係社会参画未来の創造 第 6 学年総合的な学習の時間 世界に広げようおもてなしの心 (19 時間 ) カリキュラム国際86 第 3 章多様な 教学育校課選題択に 対と応ししてた扱う指導計画例86 1 単元の目標 1 2 単元で育てたい資質 能力 学びに向かう力 自分でめあてを決めて 見通しをもって取り組むこと 集中力や持続力を発揮して取り組むこと 交流会の目的や見通しを明確にし その実現に向けて 粘り強く考え準備している 他者と協働する力 交流を通して外国の文化のよさを発見し 違いを尊重しながら関わったり活動したりする 3 単元で扱う主な教育課題との関連 国際教育 オリンピック パラリンピックに関わる人々の交流や外国の文化に触れる体験を通して 国際協 調の視点から自分にできることを考え 身近な外国人との交流会の成功に向けて主体的に活動することができる 2 世界の国々のよさを知り 他国を尊重する態度で交流会の準備をしたり 実際に外国人と関わったりすることができる 日本の伝統 文化理解教育 目標に向けて 多様な他者の考えや立場を理解して 他者と協力して行動すること 主体的に計画 行動する力 集団や地域の一員として自分に求められている役割を自覚し 自分にできることを考え 活動すること オリンピック パラリンピックの学習を通して学んだことを基に おもてなしの気持ちで 交流会の内容を考え 自分にできることに進んで取り組む 未来の創造 持続可能な社会の実現に向けた実践力 身近な地域や社会で起きている問題に対して自分の考えをもち 自分なりに何ができるかを考え 実践すること 多様な人々と共生する意義を踏まえ 地域に住む外国人との交流について 自分たちにできることを考え 実践する 身近な地域に住む外国人との交流を通して 国際社会において 相手の立場を尊重しつつ 自分の考えや意思を表現する態度を育てる 外国人との交流会の企画 準備 運営を通して 外国の文化に触れ それらを尊重する態度を育てる

4 単元の指導計画 (19 時間扱い ) 1 次 (5) 2 次 (5) 3 次 (5) 4 次 (4) 時間 問 い を も つ 調 べ る 実 践 す る 発 信 す る 主な学習活動 内容 オリンピック パラリンピックについて考える 東京オリンピック パラリンピックに関わる人々の思いを調べる (2) JOC オリンピック教室 大会準備局や行政の担当課の人の話 前時までの振り返りから 印象に残ったキーワードを整理し オリンピック パラリンピックの意義について考える (1) 国際協調 平和 人権〇地域の外国人との交流の仕方について考える (2) 日本や外国の文化の紹介や体験 スポーツ交流等 交流会に必要なことを調べる 交流会を通して 日本の文化や外国の文化をお互いに分かり合うために必要な情報を収集する (5) 衣食住 遊び 言葉 年中行事や風習等 交流会の準備をする 交流会の役割を決め 準備する (2) 外国の文化の紹介 日本の文化の紹介 ゲームや歌 案内状の作成等〇互いにリハーサルを見合い アドバイスをする (3) 交流会を通して 互いの文化について考える 交流会を実施する (3) 外国の文化の紹介 日本の文化の紹介 ゲームや歌等 交流会を振り返り 作文を書く (1) 交流の意義 外国の文化のよさ 日本や外国の文化の尊重 育てたい資質 能力 未来の創造 評価 持続可能な社会の実現に向けた実践力 多様な人々と共生する意義を踏まえ 地域に住む外国人との交流について自分たちにできることを考え 実践している 主体的に計画 行動する力 おもてなしの気持ちで交流の内容を考え 自分にできることを進んで取り組もうとしている 学びに向かう力 交流会の目的や見通しを明確にもち 実現に向けて 粘り強く考えたり準備したりしている 他者と協働する力 交流を通して外国の文化のよさを発見し 違いを尊重しながら関わったり活動したりしている 指導上の留意点 オリンピック パラリンピック学習読本 ( 東京都 ) の活用を図る ゲストティーチャーを通して オリンピック パラリンピックを身近に感じられるようにする 交流する外国人以外の国の文化も関連して広く調べられるようにする 衣食住 遊び 言葉 などの観点から日本と外国の文化を比べながら調べるように助言する オリンピック パラリンピックの意義を踏まえて交流できるように 留意点について話し合う機会を設定する 外国の文化を尊重する態度やオリンピズムを大切にして 自分と外国の人や文化との関わり方について考えをもつように助言する カ87 リキュラム国際第 3 章 多様な教育課題に対応した 学校選択 として扱う指導計画例