平成 30 年度日本福祉大学教員免許状更新講習開講一覧 必修講習 (6 時間講習 )+ 選択必修 (6 時間 ) 幼クラス 1 2 開催場所 : 日本福祉大学半田キャンパス 開講日程 講座名 主な受講対象者 3 定員受講料講習の概要 試験方法 8/8( 水 ) 予備日 :9/29( 土 ) 予備日詳細は講習中止確定後に受講者へ連絡 8/9( 木 ) 予備日 :10/20( 土 ) 予備日詳細は講習中止確定後に受講者へ連絡 必修講習 (6 時間 ) 教育の最新事情 ( 幼 ) 選択必修講習 (6 時間 ) 幼稚園をめぐる近年の変化 幼稚園教諭 特別支援学校教諭 養護教諭 72 名 12,000 円 幼児領域を中心とした講習です 国の教育政策や世界の教育動向を踏まえたうえで 時代と社会が求める幼稚園のあり方 教師像 教師観や子ども観をもとに 教育的視点と福祉的視点を重ねながら 今を生きる子ども のとらえ方とアプローチの方法について講じます 幼児領域を中心とした講習です 社会統計データから把握しうる子どもやその家庭 幼稚園を取り巻く情勢や 今日の社会 教育問題をテーマとして取り上げ 幼稚園教諭に求められている 現況 教育課題についての構造的な理解を深めていくことを目指します 1: 必修のみ 選択必修のみでの申し込みはできません 2: クラスは 受講者の学校種を限定するものではありません 講座内容の主たる対象年齢を示すものです 3: 必修 選択必修講習は 主な受講対象者以外の免許種の方も受講可能です 1
必修講習詳細 (6 時間の内訳 ) 各時限のテーマ文部科学省指定事項講師 1 現代社会における就学前教育について 2 子ども観 教育観の省察 3 発達障害の脳科学 4 適正就学と特別支援教育 5 これからの社会で求められる保育 教育実践 国の教育政策や世界の動向 a 国の教育政策 b 世界の教育の動向教員としての子ども観 教育観等についての省察 c 子ども観 教育観についての省察 d 教育的愛情 倫理観 遵法精神その他教員に対する社会的要請の強い事柄子どもの発達に関する脳科学 心理学等における最新の知識 e 子どもの発達に関する 脳科学 心理学等の最新知見に基づく内容子どもの発達に関する脳科学 心理学等における最新の知識 f 特別支援教育に関する新たな課題 (LD ADHD 等 ) 子どもの生活の変化を踏まえた課題 g 居場所づくりを意識した集団形成 l カウンセリングマインドの必要性 塩崎美穂 亀谷和史 ( 子ども発達学部教授 ) 鷲見聡 ( 子ども発達学部教授 ) 伊藤修毅 塩崎美穂 選択必修講習詳細 (6 時間の内訳 ) 各時限のテーマ文部科学省指定事項講師 1 家庭をとりまく社会変動と 子育て の基盤学校をめぐる近年の変化小坂啓史 2 児童家庭福祉の制度と実践の課題学校をめぐる近年の変化渡辺顕一郎 ( 子ども発達学部教授 ) 2
必修講習 (6 時間講習 )+ 選択必修 (6 時間 ) 小中高クラス 1 2 開催場所 : 日本福祉大学半田キャンパス 開講日程 講座名 主な受講対象者 定員受講料講習の概要 試験方法 小中高などの児童 生徒領域を中心とした講習です 国の教育政策や世 8/8( 水 ) 界の教育動向を踏まえたうえで 時代と社会が求める学校のあり方 教 必修講習 (6 時間 ) 師像 教師観や子ども観をもとに 教育的視点と福祉的視点を重ねなが 予備日 :9/29( 土 ) ら 今を生きる子ども のとらえ方とアプローチの方法について講じま 予備日詳細は講習 教育の最新事情 ( 小中高 ) す 中止確定後に受講者へ連絡 小学校教諭 中学校教諭 高等学校教諭 特別支援学校教諭 72 名 12,000 円 8/9( 木 ) 養護教諭 栄養教諭 小中高などの児童 生徒領域を中心とした講習です 近年の学校をめ 予備日 :10/20( 土 ) 選択必修講習 (6 時間 ) ぐる状況について 家庭 地域との関係性や学習指導の問題をテーマとして取り上げ 客観的 具体的材料を基に検討することにより 教育課 予備日詳細は講習中止確定後に受講者 学校をめぐる近年の変化 題の構造的な理解を深めていくことを目指します へ連絡 1: 必修のみ 選択必修のみでの申し込みはできません 2: クラスは 受講者の学校種を限定するものではありません 講座内容の主たる対象年齢を示すものです 3: 必修 選択必修講習は 主な受講対象者以外の免許種の方も受講可能です 3
必修講習詳細 (6 時間の内訳 ) 各時限のテーマ文部科学省指定事項講師 1 道徳教育をめぐる世界的な教育政策と研究動向について 2 スマホ世代の子どもたちの人間観 その現状と課題 3 発達障害の脳科学 4 特別支援教育を巡る近年の状況 5 子ども理解の方法と学級集団づくり 国の教育政策や世界の動向 a 国の教育政策 b 世界の教育の動向教員としての子ども観 教育観等についての省察 c 子ども観 教育観についての省察 d 教育的愛情 倫理観 遵法精神その他教員に対する社会的要請の強い事柄子どもの発達に関する脳科学 心理学等における最新の知識 e 子どもの発達に関する 脳科学 心理学等の最新知見に基づく内容子どもの発達に関する脳科学 心理学等における最新の知識 f 特別支援教育に関する新たな課題 (LD ADHD 等 ) 子どもの生活の変化を踏まえた課題 g 居場所づくりを意識した集団形成 h 多様化に応じた学級づくりと学級担任の役割 l カウンセリングマインドの必要性 藤井啓之 ( 経済学部教授 ) 赤石憲昭 鷲見聡 ( 子ども発達学部教授 ) 伊藤修毅 今井理恵 選択必修講習詳細 (6 時間の内訳 ) 各時限のテーマ文部科学省指定事項講師 1 今求められる学力と学びの創造学校をめぐる近年の変化山本敏郎 ( 子ども発達学部教授 ) 2 学校に求められる家庭 地域との連携とは学校をめぐる近年の変化橋本洋治 4
選択講習 (6 時間 ) 開催場所 : 日本福祉大学半田キャンパス開講日程講座名定員受講料主な受講対象者講習の概要 試験方法担当講師 近年 いじめや不登校を含む教育福祉的な課題や 児童生徒があらゆる人 ( 々 ) のしあわせを願い 実現することをめざす福祉教育実践に関する課題など 学 校での教育 / 福祉的課題への対応が重要であるといわれ野尻紀恵学校における福祉的課題 8/7( 火 ) ~すべての子どもの権利が守 72 名 6,000 円 教諭ています 本講習では 福祉教育 教育福祉 スクー ( 社会福祉学部准教授 ) ルソーシャルワークなどの切り口から 学校における 養護教諭小林洋司られる学校づくり~ 福祉 ( 学習 ) をキーワードとする諸課題を検討し 教 ( 社会福祉学部助教 ) 育現場において先述の問題について考える手がかり 心構えについて学んでいきます 本講習は 1 気になる子 を理解するためのミニ講 義 2 肯定的な支援の考え方と対応の提示 3 経験や事例 に基づく討論やワークなどから構成する予定です 対 気になる子 の理解と対応 8/10( 金 ) ~ 幼稚園 小学校でだれもが楽しく過ごせるために~ 72 名 6,000 円 幼稚園教諭 小学校教諭 特別支援学校教諭 養護教諭 象は幼児期から小学校前半の発達段階にある児童です 関わり経験の有無は問いませんが 未経験の場合参加しづらいワークがあること 逆に経験豊富な先生にとっては基本的な内容の振返りとなる可能性があることを含んだ上でご参加を検討下さい 堀美和子 5
選択講習 (6 時間 ) 開催場所 : 日本福祉大学半田キャンパス開講日程講座名定員受講料主な受講対象者講習の概要担当講師 思春期 青年期に生じやすい 心の問題 あるいは精神疾患をめぐり 学校で注意すべきポイントなどについて解説します なかでもいじめによるトラウマ 思春期に生じる心の問題への 8/10( 金 ) 72 名 6,000 円アプローチ 小学校教諭 中学校教諭 高等学校教諭 特別支援学校教諭 養護教諭 抑うつや自傷行為 ないしは摂食障害 パーソナリティ障害や統合失調症などに重点をおくとともに さら大饗広之に解離傾向やアスペルガー的傾向の拡がりによって若 ( 子ども発達学部教授 ) 者の心がつかみにくくなっている状況のなかで どうやって彼らの心にアクセスすればいいのかについて考えたいと思います 近年 貧困 格差の拡大が大きな社会問題になって います とりわけ 貧困な家庭に育った子どもたちの 将来に貧困が再生産されたり 貧困な家庭で児童虐待 のリスクが高まったりするなど 貧困問題のしわ寄せ 渡邊忍 子どもを取り巻く貧困問題と 8/21( 火 ) 教育の課題 72 名 6,000 円 教諭 養護教諭 が子どもたちに及んでいることは深刻な問題です 本講習では 保育や児童家庭福祉のさまざまな切り口から 子どもの貧困 を学び 教育現場での課題を考え ( 社会福祉学部教授 ) 中村強士 ( 社会福祉学部准教授 ) る材料を提供します 6
選択講習 (6 時間 ) 開催場所 : 日本福祉大学半田キャンパス 開講日程講座名定員受講料主な受講対象者講習の概要担当講師 8/22( 水 ) 支援を必要とする児童生徒の ICT 活用の在り方について 50 名 6,000 円 小学校教諭 中学校教諭 高等学校教諭 特別支援学校教諭 養護教諭 支援を必要とする児童生徒における ICT の活用やそれに関係する支援技術について学びます 講義だけでなく タブレット端末等の ICT 機器を使った演習等を行います 講義内容は 特別支援学校での活用だけでなく 小中高等学校に在籍する発達障害のある子どもへの活用などについても検討し これからのインクルーシブ教育システムでどのように活用すればいいかということにも触れていきます 金森克浩 ( スポーツ科学部教授 ) 知多半島のものづくりおよびものづくりの周辺にあ るさまざまな事柄を素材に 時代の移り変わりについ 8/22( 水 ) 地域研究の素材としての知多半島ものづくりの歴史 72 名 6,000 円 小学校教諭 中学校教諭( 社会 ) 高等学校教諭 ( 地理歴史 公民 ) て考えます 身近なもの 知多半島らしいものを取り上げ そこから各時代 時期のありさまと知多半島の特質を読み解きます 本学知多半島総合研究所の研究成果を還元し さまざまな角度から知多半島のものづくりの歴史をみることにより 地域を活かした授業を展開する方法 素材を提供します 曲田浩和 ( 経済学部教授 ) 高部淑子 ( 日本福祉大学知多半島総合研究所研究員 ) 7
選択講習 (6 時間 ) 開催場所 : 日本福祉大学半田キャンパス開講日程講座名定員受講料主な受講対象者講習の概要担当講師 前半は 分離 別学の特殊教育から多様な困難 ニーズをもつ子どもの学習や発達を保障する特別支援教育 特別ニーズ教育への転換の概要とその教育につい 特別支援教育の理解と 8/23( 木 ) 72 名 6,000 円教育実践のあり方 特別な支援を必要とする児童 生徒へ関わる教諭 養護教諭 て理解を深める 後半は 特別支援教育の課題として 障害等の困難をもつ子どもの 子ども理解 と 授業石井智也づくり という視点から 子どもの要求や願いをくみ ( スポーツ科学部助教 ) 取り 共同して文化をつくりあげていく教育実践の在大宮ともこり方について検討する 本講座は 特別な支援を必要 ( スポーツ科学部准助教 ) とする子どもたちと関わる先生方の受講を推奨します 学生がフィールドに出て研究活動をすることは 予 期せぬ問題に直面することになり 自ら問題を解決す 8/29( 水 ) 地域研究の実践 72 名 6,000 円 小学校教諭 中学校教諭( 社会 ) 高等学校教諭 ( 地理歴史 公民 ) る能力を育むことにつながります 本講習では 大学生が知多半島などで実施した地域研究の活動内容を具体的に紹介するとともに その教育的な効果や実施するうえでの課題について考えます 社会科や生活科 総合学習や体験学習での教材化にも配慮して講習を行 原田忠直 ( 経済学部准教授 ) います 8
選択講習 (18 時間 ) 開催場所 : 日本福祉大学東海キャンパス 開講日程講座名定員受講料主な受講対象者講習の概要担当講師 8/22( 水 ) 中学 高校における望ましい ~24( 金 ) 英語指導法 中学校 ( 英語 ) 教諭 30 名 18,000 円 高等学校 ( 英語 ) 教諭 コミュニケーション力の育成という観点から 中学 高等学校での英語教育を改めて概観し 学習指導要領の目標実現のための実践的指導法を学びます 英語教師自らの英語力維持 向上と指導技術の向上という二つの柱で構成し 1 受信と発信のバランスに配慮した小倉美津夫英語教授の基本的技術 2 英語教師自らも学習者のロ ( 国際福祉開発学部教授 ) ールモデルとして言語活動に参加し 実践的な授業体米津明彦験 3 教師自らも準備段階から英語を駆使するプロジ ( 国際福祉開発学部教授 ) ェクト型学習を取り入れた授業の紹介および体験なども行います 実技考査 9