Microsoft PowerPoint - mendeley_training_京都大学様_ _2.pptx

Similar documents
Microsoft PowerPoint _GifuU_mendeley_training.pptx

Microsoft PowerPoint - mendeley_webex_ pptx

Microsoft PowerPoint - mendeley_webex_ pptx

Mendeley 2 本 日 の 講 習 会 Mendeleyとは? 文 献 の 追 加 - デスクトップ 版 - ウェブ 版 - デスクトップ 版 とウェブ 版 の 同 期 - オンラインカタログとSuggest - 文 献 の 追 加 方 法 のまとめ 文 献 の 利 用 (ライブラリの 管 理

Microsoft PowerPoint - mendeley_webex_ pptx

{{}}

Microsoft Word - mendeley_qrg_japanese_ docx

Microsoft Word - mendeley_qrg_japanese_ docx

{{}}

MENDELEY

MENDELEY

MENDELEY

MENDELEY

Mendeley 2 今日のゴール Mendeleyデスクトップ版とウェブ版の基本操作を知る Mendeleyのソーシャルネットワーク機能を知る Mendeleyサイトで得られる3つの情報を知る

Mendeley 2 エルゼビア研究者のワークフローに必要なサービスを提供 調査分析評価 最新論文をチェック 重要論文をチェック 研究テーマの傾向を分析 新しいトピックの調査 共著者の候補を発掘 共有サービスを使って自身の論文を共有 SNS で宣伝 被引用数をチェック プロモーション 引用される 研

181022_Mendeley(JPN)

2 利用の前に 文献情報をまとめる 文献情報を集める 文献情報を利用する コミュニケーション データレポジトリ キャリア 助成金獲得 とは利用形態 セットアップ デスクトップ版 ウェブ版 Word Plugin グループカタログ検索 Suggest プロファイル Stats Search Peopl

06.7 作成.EndNote Basic について -.EndNote Basic とは? EndNote は文献情報を保存 管理するツールです また 保存した文献情報をもとに文献リストを簡単に作成することができます デスクトップ版と EndNote Basic と呼ばれる Web 版があり 信州

スライド 1

<4D F736F F D20456E644E6F F08E6782A482C982CD C8ED08EA991528BA492CA816A2E646F63>

Microsoft Word - EndNoteWeb( _.doc

PowerPoint プレゼンテーション

EndNote basic / Mendeleyを用いた文献管理方法

Microsoft Word - H23_EndNoteWeb(農図書).doc

<4D F736F F D F726B7382C B835E82F08EE682E88D9E82DE>

PowerPoint プレゼンテーション

ProQuest PPT Styles

Microsoft Word - RefWorksコース( _.doc

PowerPoint プレゼンテーション

Microsoft Word - H23_EndNoteWeb_工学部.doc

Microsoft Word - RefWorksコース doc

Microsoft PowerPoint _札幌医科大学様_ENX7_原沢(改訂).pptx

EndNote X7 クイックレファレンスガイド

PowerPoint プレゼンテーション

CWYW(Cite While You Write) プラグインのインストール 自分が使うパソコンにあらかじめ CWYW(Cite While You Write) プラグイン をインストールしておくと 文献検索ツールから EndNote basic にデータを直接取り込めるので 作業が簡単になりま

ProQuest PPT Styles

PowerPoint プレゼンテーション

ProQuest PPT Styles

Step. ユーザ登録をする Web of Knowledge(Web of Science) のユーザ登録と共通です すでにユーザ登録されている 場合は 新たに登録する必要はありません 学内の端末から EndNote Basic にアクセスする [ アカウントの登録 ] をクリックする 画面の指示

CWYW(Cite While You Write) プラグインのインストール 自分が使うパソコンにあらかじめ CWYW(Cite While You Write) プラグイン をインストールしておくと 文献検索ツールから EndNote basic にデータを直接取り込めるので 作業が簡単になりま

RefWorks Advanced Workbook Japanese

Microsoft PowerPoint - EndNoteWeb-BrainShark_2006Dec07_JPN.ppt

{{}}

{{}}

05.- ミニレクチャー EndNote basic 入門 医学図書館情報サービス係 EndNote basic を使う ( 学内 学外どちらからでもアクセス可能 ) または から

PowerPoint プレゼンテーション

スライド 1

EndNote

EndNote X9 クイックレファレンスガイド

Microsoft Word - ProQuest RefWorksの利用マニュアル(H30.10)

Microsoft Word - 新RefWorks_ docx

Microsoft Word - WOS及びEndNote講習会付属資料.doc

PowerPoint プレゼンテーション

RefWorks の使いかた目次 1. RefWorks の特徴と接続 (P.1) 新機能 P.1 2. 個人アカウントの作成 ログイン (P.2) 3. フォルダの管理 (P.3) フォルダの作成 削除 レコードのフォルダ移動 (P.3) 4. 新規レコードの入力 (P.4) 5. データの取り込

独立行政法人産業技術総合研究所 PMID-Extractor ユーザ利用マニュアル バイオメディシナル情報研究センター 2009/03/09 第 1.0 版

ProQuest PPT Styles

PDF Convertor for mac スタートアップガイド

CONTENTS Ⅰ RefWorks にログイン 1. アカウント作成.p.2 2. ログイン.p.2 Ⅱ インポート 1. ダイレクトインポート.p.3 2. オンラインデータベース.p.3 3. テキストファイルからインポート.p.4 4. 新規レコードの追加.p.5 Ⅲ フォルダ管理 1.

EndNote X6 CTS Documentation Handoff

Microsoft Word - JAFZ01)[Office365]OneDrive_for_Business利用手順.docx

Microsoft PowerPoint - (和)SpringerLink Quick Reference(1st ed revised).ppt

Microsoft PowerPoint _Part 2_scopus_training2018

Microsoft Word - PS1800E-DownloadGuide_J.docx

SciFinder エラーへの対処法

スライド 1

Microsoft PowerPoint - Cambridge Books Online ユーザーマニュアル

<4D F736F F F696E74202D CEA985F95B68EB7954D835A837E B5F8EA089EA88E389C891E58A77976C5F E >

<4D F736F F D208BB388E78CA48B B838B F ED2837D836A B F53372E312E32816A5F E646F6378>

(Microsoft Word - RefWorks2.0\203}\203j\203\205\203A\203\213.doc)

OneDrive の初期設定を行う 1. に接続します 電子メールアドレス およびパスワードを入力して [ サインイン ] をクリックします 2. office365 ホーム画面より [OneDrive]

キリしていて メニューのボタンも大きくなっているので マウス操作はもちろん タッチ操作でも使いやすくなっているのが特長です アドレスバー画面上部にあるアドレスバーは インターネット検索も兼ねています ここにキーワードを直接入力して検索を実行できます 現在表示されているタブの右横にある + をクリック

iThenticate User Manual 2.1

目次 第 1 章はじめに 取扱いについて 記載内容について... 5 第 2 章基本操作 OneDrive を開く フォルダーを作成する フォルダーを削除する データをアップロ

0.- EndNote Web 講 習 会 共 通 テキスト 本 部 情 報 基 盤 課 [ 学 術 情 報 リテラシー 担 当 ] データベース 検 索 結 果 をダイレクトにインポート Web of Science の 場 合 EndNote Web 画 面 上 の Web of Knowled

2. 総合情報センターホームページからアクセス 総合情報センターホームページ ( 左上にある Web メール をクリ ックします 2015 年 3 月 5 日 ( 木 ) までは現在のメールシステムが表示されます Web ブラウザから直接アクセ

Microsoft Word - RID

(Microsoft Word \214\264\215e\201{\216\221\227\277.doc)

共済会_Kねっと利用マニュアル(2018).indd

2. 生田仮想デスクトップ PC の接続方法 生田仮想デスクトップ PC に接続する方法は 次の 2 通りです 1. HTML アクセス Internet Explorer や Safari などのブラウザを用います PC に特別なソフトウェアをインストールす る必要が無いので 管理者権限をもってい

1.WebClass( ウェブクラス ) とは WebClass を利用される前に 学生の立場で WebClass を利用してみましょう... 4 開始方法... 4 資料を閲覧する 先生の立場で WebClass を利用してみましょう... 8 資料を

1. Office365 ProPlus アプリケーションから利用する方法 (Windows / Mac) この方法では Office365 ProPlus アプリケーションで ファイルの保管先として OneDrive を指定することができます Office365 ProPlus アプリケーションで

目次 第 1 章はじめに 取扱いについて 記載内容について... 6 第 2 章基本操作 Excel Online を開く ファイル ( ブック ) を作成する ファイル ( ブック ) を開く..

Slide 1

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション

Maruzen ebook Library クイック リファレンス ガイド 丸善が提供する学術書籍の電子ブックコレクションです 閲覧画面も広いので見やすく 操作も簡単ですので ぜひ 研究 学習にご活用ください 本文閲覧を終えたら ボタンをクリックしてください 接続方法

Works Mobile セットアップガイド 目次 管理者画面へのログイン... 1 ドメイン所有権の確認... 2 操作手順... 2 組織の登録 / 編集 / 削除... 6 組織を個別に追加 ( マニュアル操作による登録 )... 6 組織を一括追加 (XLS ファイルによる一括登録 )...

2 Grac のデータを全学メールへ移行する環境 2.1 後楽園キャンパス 3 号館 4 階の実習室 A-E Grac のメールバックアップとデータの取得とデータの変換を行います データの取得を行う事で MUA( メールソフト ) へ取り込む事が可能になります データの移行は 全

ユーザーガイド

スライド 1

Proselfの利用方法

目次 第 1 章はじめに 取扱いについて 記載内容について... 6 第 2 章基本操作 OneNote Online を開く ノートブックを開く ノート ( セクション ) を作成する... 11

Corporate Document

Microsoft PowerPoint - HospiCaマニュアル3-1.pptx

投影片 1

投影片 1

Microsoft PowerPoint - download.ppt

<4D F736F F D208BB388E78CA48B B838B F ED2837D836A B E64726F E34816A5F E646F6378>

G-mail とは何ですか? G-mail とは Google が提供するフリーメールですメールにはプロバイダ ( インターネット接続の契約した会社 ) から提供されるものと携帯電話を購入すると提供されるもの そしてインターネット上で無料で登録利用できるメールアドレスがあります プロバイダから提供さ

下図の通り 班に分かれて着席してください! スクリーン 1 班 2 班 3 班 4 班 5 班 6 班 授業がはじまるまでに 1. パソコンを起動してください 2.Refworks のアカウント登録が済んでいない方は 補助者にお申し出ください RefWorks の使い方 大学図書館の活用と情報探索第

Transcription:

Mendeley 1 無料の文献管理ツール & 研究者ネットワーク www.mendeley.com 2016.9.14 京都大学様 エルゼビア ジャパン株式会社高橋昭治 s.takahashi@elsevier.com Mendeley 2 本日の講習会 Mendeleyとは? 文献の追加 - デスクトップ版 - ウェブ版 - デスクトップ版とウェブ版の同期 - オンラインカタログとSuggest - 文献の追加方法のまとめ 文献の利用 ( ライブラリの管理 PDFビューア PDFの管理 ) Wordへの参考文献の挿入 個人プロファイル 研究者ネットワーク グループの利用 その他のヒント

Mendeley とは? 1 研究活動の様々な場面を支援 卒業後も使い続けることができます Mendeley 3 個人プロファイルを公開する 様々な方法で文献を追加する 参考文献を自動的に作成する 文献を整理し いつでもどこでも利用する 他の研究者と文献を共有する 文献を読み 注釈を付ける Mendeley 4 Mendeley とは? 2 デスクトップ版とウェブ版を組み合わせて使用 ウェブデータベースとの連携データのバックアップ ウェブ版 同期 デスクトップ版 Windows デスクトップ版 Mac デスクトップ版 Linux モバイル版 ios / Android PDFの管理参考文献リストの作成 いつでもどこでも

Mendeley 5 Mendeley とは? 3 ユーザー登録とデスクトップ版のインストール Mendeley を利用するにはユーザー登録が必要です ScienceDirect/Scopus のユーザー名も利用できます ステップ 1: http://www.mendeley.com から [Get a free account] ステップ 2: E-mail First name Last name Password を入力し [Continue>] ステップ 3: 分野と肩書を選択し [Create account>] ステップ 4: 所属機関を入力 選択し [Save and continue>] または [Skip this step>] ステップ 5: デスクトップ版のプログラムをダウンロードしてインストール ( 管理者権限が必要 ) http://www.mendeley.com/download-mendeley-desktop Mendeley 6 デモ / 実習 (1) 本日のデモ / 実習で使用するプログラム : Mendeley デスクトップ版 ( 講師は Windows 版を使用 ) Mendeley ウェブ版 ( 講師はウェブブラウザとして Chrome を使用 ) Word A. ユーザー登録し デスクトップ版をインストールする 1. ウェブブラウザで http://www.mendeley.com にアクセス 2. [Create a free account] をクリック 3. E-mail First name Last name Password を入力し [Continue >] をクリック 4. Field of study Academic status を選択し [Create account>] をクリック 5. Enter your current institution? で所属機関を入力 選択し [Save and continue >] をクリック ( または [Skip this step >] をクリック ) 6. デスクトップ版のプログラムをダウンロードし インストールを実行

Mendeley 7 本日の講習会 Mendeleyとは? 文献の追加 - デスクトップ版 - ウェブ版 - デスクトップ版とウェブ版の同期 - オンラインカタログとSuggest - 文献の追加方法のまとめ 文献の利用 ( ライブラリの管理 PDFビューア PDFの管理 ) Wordへの参考文献の挿入 個人プロファイル 研究者ネットワーク グループの利用 その他のヒント Mendeley 8 文献の追加 : デスクトップ版 1 デスクトップ版の起動 デスクトップ版を起動し E-mail Password を入力してサインイン Stay signed in をチェックしておくとオフラインでも利用可能

Mendeley 9 文献の追加 : デスクトップ版 2 PDF のインポート 書誌情報の自動抽出 個々の PDF やフォルダをドラッグ & ドロップするだけで書誌情報を自動抽出 書誌情報を自動的に抽出 個々の PDF PDF が入ったフォルダ Mendeley 10 文献の追加 : デスクトップ版 3 書誌情報の編集 抽出された書誌情報が不完全な場合はマニュアルで編集できます 書誌情報の編集 DOI PMID ArXiv ID で検索可能

Mendeley 11 文献の追加 : デスクトップ版 4 マニュアル入力と PDF ファイルの添付 書誌情報をマニュアルで入力してからファイルを添付 マニュアル入力 DOI PMID ArXiv ID で検索可能 PDF ファイルを添付 Mendeley 12 文献の追加 : デスクトップ版 5 Watched Folder の利用 PDF の保存フォルダを指定することによって自動的に Mendeley にインポートすることが可能 Watched Folder の設定方法 [File] メニュー [Watch Folder ] または Windows: [Tools] メニュー [Options] [Watched Folders] タブ Mac: [Mendeley Desktop] メニュー [Preferences ] [Watched Folders] タブ

Mendeley 13 文献の追加 : デスクトップ版 6 BibTeX / XML / RIS 形式のファイルのインポート 他のデータベースや文献管理ツールから BibTeX / XML / RIS 形式でエクスポートしたファイルをインポートすることができます [File] メニュー > [Import ] 他の文献管理ツールからエクスポートする方法 PDFを移行する場合は - EndNote の場合先に書誌情報を移行した後で o [File] メニューから [Export...] を選択 o ファイル形式として XML (*.xml) を選択 PDFをインポートしてください - EndNote Basic (Web) の場合 o [ フォーマット ] タブから [ エクスポート ] を選択 o [ レファレンス ] ドロップダウンリストからエクスポートするレコードを選択 o [ スタイル ] ドロップダウンリストから [RefMan (RIS) Export] を選択 - RefWorks の場合 o [ レコード ] メニューから [ エクスポート ] を選択 o ファイル形式として (EndNote,Referece Manager,ProCite)] を選択 Mendeley 14 デモ / 実習 (2) A. デスクトップ版を起動する 1. デスクトップ上にあるMendeley Desktopのアイコンをクリックして起動 2. E-mail と Password を入力し [Sign In] をクリック B. PDF をデスクトップ版に取り込む 1. PDF を中央欄にドラッグ & ドロップ 2. PDF が入ったフォルダを中央欄にドラッグ & ドロップ 英語論文 : 右欄に書誌情報が自動的に取り込まれることを確認 英語論文 : 書誌情報が不完全な場合に PMID で検索できる例を紹介 日本語論文 : 書誌情報が不完全である例を紹介 ( 後で医中誌から書誌情報を取り込む方法を紹介 ) C. Watched Folder を使って PDF を取り込む 1. 以下の方法で Watched Folder を指定 - Windows/Mac 共通 : [File] メニュー [Watch Folder ] - Windows の場合 : [Tools] メニュー [Options] [Watched Folders] タブ - Mac の場合 : [Mendeley Desktop] メニュー [Preferences ] [Watched Folders] タブ 2. 電子ジャーナルの PDF を Watched Folder にダウンロード PDF および書誌情報が自動的に取り込まれたことを確認

Mendeley 15 本日の講習会 Mendeleyとは? 文献の追加 - デスクトップ版 - ウェブ版 - デスクトップ版とウェブ版の同期 - オンラインカタログとSuggest - 文献の追加方法のまとめ 文献の利用 ( ライブラリの管理 PDFビューア PDFの管理 ) Wordへの参考文献の挿入 個人プロファイル 研究者ネットワーク グループの利用 その他のヒント Mendeley 16 文献の追加 : ウェブ版 1 Web Importer のインストール (1) Web Importer を使うと 各種データベースから文献を取り込むことができます ウェブ版から Web Importer インストールページ デスクトップ版から http://www.mendeley.com/import

Mendeley 17 文献の追加 ウェブ版 ② Web Importerのインストール 2 Chrome FireFox: Internet Explorer Safari: ブラウザエクステンションをインストール ブックマークレットをツールバーにドラッグ ドロップ Safari は近日中にブラウザエクステンションに切り替わる予定 Mendeley 文献の追加 ウェブ版 ③ Web Importerによる文献のインポート Chrome FireFox 論文ページ 検索結果ページから利用できます 論文ページにのみ対応している場合あり すべてまたは選択した 文献を保存 PubMed 論文ページ PubMed 検索結果ページ 開いたPDFから実行する こともできます PLoS One 論文ページ 18

Mendeley 19 20 文献の追加 ウェブ版 ④ Web Importerによる文献のインポート Internet Explorer Safari 論文ページ 検索結果ページから利用できます 論文ページにのみ対応している場合あり すべてまたは選択した 文献を保存 PubMed 論文ページ PubMed 検索結果ページ PLoS One 論文ページ Mendeley 文献の追加 ウェブ版 ⑤ Mendeleyへのダイレクトエクスポート 製品内にMendeleyへのダイレクトエクスポートのメニューが用意されている場合があります ScienceDirect Scopus CiNii 医中誌Web

Mendeley 21 文献の追加 : ウェブ版 6 My Library 追加した文献は [Library] タブで確認できます デスクトップ版 My Library の基本的な機能を利用可能 PDF ファイルを添付 Mendeley 22 デモ / 実習 (3) A. ウェブ版にサインインし Web Importerをインストールする 1. ウェブブラウザで http://www.mendeley.com にアクセス 2. 右上の [Sign in] から E-mail と Password を入力し サインイン 3. ホームページ (Feedページ) 右側の [Install the Web Importer] をクリック 4. Web Importerをインストール - Chrome FireFoxの場合 : ブラウザエクステンションをインストール - Internet Explorer Safariの場合 : ブックマークレットをツールバーにドラッグ & ドロップ B. Web Importer を使って文献を追加する 1. 論文ページまたは検索結果ページで Web Importer を実行 - Chrome FireFox の場合 : ブラウザエクステンションのアイコンをクリック - Internet Explorer Safari の場合 : ツールバーの [Save to Mendeley] をクリック 2. ポップアップウィンドウが現れるので 必要な文献を保存 3. ウェブ版の [Library] をクリックして文献が取り込まれたことを確認注 : 論文ページのみで機能し 検索結果ページではうまくいかない場合があります C. ダイレクトエクスポートのメニューを使って文献を追加する 1. ScienceDirectの場合 : [Export] [Save to Mendeley] 2. Scopusの場合 : [Download] [Mendeley] 3. CiNiiの場合 : [Mendeleyに書き出し] 4. 医中誌 Webの場合 : [ ダイレクトエクスポート ] [Mendeley]

Mendeley 23 本日の講習会 Mendeleyとは? 文献の追加 - デスクトップ版 - ウェブ版 - デスクトップ版とウェブ版の同期 - オンラインカタログとSuggest - 文献の追加方法のまとめ 文献の利用 ( ライブラリの管理 PDFビューア PDFの管理 ) Wordへの参考文献の挿入 個人プロファイル 研究者ネットワーク グループの利用 その他のヒント Mendeley 24 デスクトップ版とウェブ版の同期 1 同期によってどこからでも同じ環境を利用可能に デスクトップ版の起動時に自動的に同期 または [Sync] ボタンで同期 ウェブ版 同期 デスクトップ版 Windows デスクトップ版 Mac デスクトップ版 Linux モバイル版 ios / Android

Mendeley 25 デスクトップ版とウェブ版の同期 2 空きディスク容量の確認 同期方法の指定 無料版ではウェブ版のディスク容量を 2GB まで利用できます 添付ファイルの同期方法ウェブ版と同期をとるフォルダの指定 初期設定では全フォルダ ウェブ版の空きディスク容量の確認 Mendeley 26 デモ / 実習 (4) A. デスクトップ版とウェブ版を同期する 1. デスクトップ版の [Sync] ボタンをクリック デスクトップ版とウェブ版で文献が同期されたことを確認 2. デスクトップ版の [Edit Settings] をクリックし ウェブ版の空きディスク容量と同期方法を確認

Mendeley 27 本日の講習会 Mendeleyとは? 文献の追加 - デスクトップ版 - ウェブ版 - デスクトップ版とウェブ版の同期 - オンラインカタログとSuggest - 文献の追加方法のまとめ 文献の利用 ( ライブラリの管理 PDFビューア PDFの管理 ) Wordへの参考文献の挿入 個人プロファイル 研究者ネットワーク グループの利用 その他のヒント Mendeley 28 オンラインカタログと Suggest 1 世界のユーザーのライブラリ情報をクラウドに収集 登録した文献情報は 匿名 でオンラインカタログに索引付けされます オンラインカタログに索引付けされたくない場合は [Unpublished work] をチェック

Mendeley 29 オンラインカタログと Suggest 2 オンラインカタログの検索 世界中のユーザーが登録した文献をオンラインカタログとして検索することができます ライブラリに保存 ライブラリに保存 電子ジャーナルにリンク 読者数 電子ジャーナルにリンク 読者数読者層 ( 分野 肩書 国 ) Mendeley 30 オンラインカタログと Suggest 3 Suggest ユーザー別にカスタマイズしたおすすめ論文 自分のライブラリ内の論文に基づいたおすすめ 自分の分野に基づいたおすすめ 最後に追加した論文に基づいたおすすめ ライブラリに保存 電子ジャーナルにリンク

Mendeley 31 デモ / 実習 (5) A. オンラインカタログとSuggest 1. ウェブ版の [ Search] [Papers] でオンラインカタログを検索 2. ウェブ版の [Suggest] で ユーザー別にカスタマイズされたおすすめ論文を表示 Mendeley 32 本日の講習会 Mendeleyとは? 文献の追加 - デスクトップ版 - ウェブ版 - デスクトップ版とウェブ版の同期 - オンラインカタログとSuggest - 文献の追加方法のまとめ 文献の利用 ( ライブラリの管理 PDFビューア PDFの管理 ) Wordへの参考文献の挿入 個人プロファイル 研究者ネットワーク グループの利用 その他のヒント

Mendeley 33 文献の追加方法のまとめ 文献管理のスタイルや利用するデータベースによっておすすめの利用方法が異なります 1. 英語のPDFを中心に利用 デスクトップ版にPDFをインポート - 必要に応じて書誌情報をマニュアルで修正 - DOI PMID ArXiv IDで書誌情報を検索することも可能 2. 日本語のPDFも利用 ウェブ版でCiNiiや医中誌 Webから書誌情報をインポート - その後でPDFをアップロード または同期後にデスクトップ版でPDFを添付 3. 特定のデータベースから検索開始 ウェブ版でデータベースから書誌情報をインポート - その後でPDFをアップロード または同期後にデスクトップ版でPDFを添付 4. Mendeleyオンラインカタログで検索 - 注 : 最新の情報は収録されていない可能性あり Mendeley 34 本日の講習会 Mendeleyとは? 文献の追加 - デスクトップ版 - ウェブ版 - デスクトップ版とウェブ版の同期 - オンラインカタログとSuggest - 文献の追加方法のまとめ 文献の利用 ( ライブラリの管理 PDFビューア PDFの管理 ) Wordへの参考文献の挿入 個人プロファイル 研究者ネットワーク グループの利用 その他のヒント

Mendeley 35 文献の利用 1 ライブラリの管理 検索 並べ替え フォルダを活用し 必要な文献を容易に探すことができます フォルダ ( 新規作成 最近追加 最近表示 お気に入り 発表論文 ) 並べ替え ( 著者名 タイトル 出版年 出版物 追加日 ) ライブラリ内の検索 お気に入り未読 PDF ありウェブから PDF をダウンロード可能 タグの付与 文献のフィルタ ( 著者キーワード 著者名 タグ 出版物 ) Mendeley 36 文献の利用 2 PDF ビューア PDF にハイライトや注釈を付けることができます Adobe Reader で PDF を開くことも可能 テキストを選択後 ハイライト 注釈 コピー PDF 内の検索 文献に対するノート ( ライブラリの検索対象 ) PDF 内の注釈 ( ライブラリの検索対象外 )

文献の利用 3 PDF の管理 様々な場所に分散している PDF を 1 つのフォルダーにまとめることができます Mendeley 37 Windows: [Tools] メニュー [Options] [File Organizer] タブ Mac: [Mendeley Desktop] メニュー [Preferences ] [File Organizer] タブ PDF を 1 つのフォルダにまとめてコピー PDF をサブフォルダに分類 PDF を自動命名 初期設定はすべて OFF 自動命名で Author Year Title を指定した例 初期設定はすべて OFF Mendeley 38 デモ / 実習 (6) A. ライブラリの文献を管理 1. ライブラリの各種操作 ( 検索 並べ替え フォルダ タグ フィルタ ) を確認 2. PDFを開き PDFビューアの各種機能 ( 検索 ハイライト 注釈 色の変更 ) を確認する B. 取り込んだPDFをコピーし 一定のルールで命名する 1. 以下の方法でFile Organizerを開く - Windowsの場合 : [Tools] メニュー [Options] [File Organizer] タブ - Macの場合 : [Mendeley Desktop] メニュー [Preferences ] [File Organizer] タブ 2. File Organizerの [Organize my files] [Copy files to:] でPDFのコピー先のフォルダを指定 フォルダにPDFがコピーされたことを確認 3. File Organizerの [Rename document files] で命名ルールを指定 フォルダ内のPDFの名前が変更されたことを確認

Mendeley 39 本日の講習会 Mendeleyとは? 文献の追加 - デスクトップ版 - ウェブ版 - デスクトップ版とウェブ版の同期 - オンラインカタログとSuggest - 文献の追加方法のまとめ 文献の利用 ( ライブラリの管理 PDFビューア PDFの管理 ) Wordへの参考文献の挿入 個人プロファイル 研究者ネットワーク グループの利用 その他のヒント Mendeley 40 Word への参考文献の挿入 1 MS Word Plugin のインストール Windows: Mac:

Mendeley 41 Word への参考文献の挿入 2 文献符号の挿入 文献を挿入したい個所で [Insert Citation] をクリック ポップアップウィンドウで検索して [OK] 文献符号が挿入される Mendeley 本体で検索して [Cite] Mendeley 42 Word への参考文献の挿入 3 参考文献リストの作成 参考文献リストを作成したい個所で [Insert Bibliography] をクリック Mendeley とのリンクを解除したファイルを作成

Mendeley 43 Word への参考文献の挿入 4 参考文献スタイルの変更 スタイルを変更 日本語の参考文献スタイル SIST02も利用できますスタイルはCSL Editorを使用して編集可能 インストール済のスタイルを選択 新規スタイルをインストール Mendeley 44 Word への参考文献の挿入 5 参考文献スタイルで表示 個別文献のコピー & ペースト 参考文献スタイルで表示 スタイルを変更 右クリックで 個別文献を参考文献形式でコピー & ペースト

Mendeley 45 デモ / 実習 (7) A. Word 文書に参考文献を挿入 1. デスクトップ版から MS Word Plugin をインストール Word を開き MS Word Plugin がインストールされていることを確認 2. Word に適当な文書を入力し 参考文献を挿入 - [Insert Citation] をクリック - ポップアップウィンドウで検索するか [Go to Mendeley] をクリックして Mendeley 内で検索 3. Word 文書の最後に参考文献リストを挿入 - [Insert Bibliography] をクリック 4. Style プルダウンリストから他のスタイルを選択 参考文献スタイルが変更されたことを確認 5. Style プルダウンリストに表示されていないスタイルを [More Styles ] から検索 デモで使用するスタイルの例 : American Psychological Association 6th edition( 初期設定 ) 第一著者のアルファベット順 Nature 論文中に現れた順 Mendeley 46 本日の講習会 Mendeleyとは? 文献の追加 - デスクトップ版 - ウェブ版 - デスクトップ版とウェブ版の同期 - オンラインカタログとSuggest - 文献の追加方法のまとめ 文献の利用 ( ライブラリの管理 PDFビューア PDFの管理 ) Wordへの参考文献の挿入 個人プロファイル 研究者ネットワーク グループの利用 その他のヒント

Mendeley 47 個人プロファイル 研究者ネットワーク ① 個人プロファイルの編集 発表論文の公開 個人のホームページとして発表論文を公開することができます 名前をクリックしてプロファイル の編集ページを表示 E-mail Password 肩書などを変更 各種情報を編集 プロファイル情報 の公開範囲を設定 発表論文を追加 デスクトップ版で追加 することも可能 Mendeley 個人プロファイル 研究者ネットワーク ② 他の研究者の検索 Mendeleyに登録している他の研究者をフォローし その活動を見ることができます フォローする フォローしている研究者や参加して いるグループの活動が表示されます 発表論文 48

Mendeley 49 デモ / 実習 (8) A. 個人プロファイル 研究者ネットワーク 1. ウェブ版の [ Search] [People] で他の研究者を検索 2. ウェブ版の名前をクリックし 個人プロファイルの編集ページを表示 Mendeley 50 本日の講習会 Mendeleyとは? 文献の追加 - デスクトップ版 - ウェブ版 - デスクトップ版とウェブ版の同期 - オンラインカタログとSuggest - 文献の追加方法のまとめ 文献の利用 ( ライブラリの管理 PDFビューア PDFの管理 ) Wordへの参考文献の挿入 個人プロファイル 研究者ネットワーク グループの利用 その他のヒント

Mendeley 51 グループの利用 1 グループの種類と作成 グループの種類投稿できるのは? 閲覧できるのは? 共有できる文献適した用途 Private Invite-only Owner に招待されたメンバー無料版は 3 名まで アップグレード可能 Owner に招待されたメンバー無料版は 3 名まで アップグレード可能 Owner に招待されたメンバー 書誌情報 + フルテキスト (PDF) プライベートな研究プロジェクト 誰でも 書誌情報 リーディングリストの 公開 Open 誰でも 誰でも 書誌情報 オープンなディス カッショングループ デスクトップ版でもウェブ版でも作成できます グループの利用 2 Private グループ (1) グループを作成した Owner が他のメンバーを招待します Mendeley 52 招待する側 (Owner) 招待される側 招待された人は [Accept] してグループに参加

Mendeley 53 グループの利用 3 Private グループ (2) 書誌情報と PDF を共有することができます ( 注釈も共有可能 ) 無料版では 3 人までのグループを 1 つ作成可能 1 人あたりのディスク容量は 100MB 共有したい文献をグループにコピー 同期 Mendeley 54 グループの利用 4 Invite-only グループ 研究室の研究成果 リーディングリストの公開に適しています 無料版では 3 人までのグループを 1 つ作成可能 グループをフォロー

Mendeley 55 グループの利用 5 Open グループ 同じ興味を持つユーザーと情報交換することができます グループに参加 グループをフォロー Mendeley 56 デモ / 実習 (9) A. グループを利用する 1. Privateグループで 複数のユーザーがハイライトと注釈を共有しているPDFを紹介 2. ウェブ版の [ Search] [Groups] でOpenグループを検索

Mendeley 57 本日の講習会 Mendeleyとは? 文献の追加 - デスクトップ版 - ウェブ版 - デスクトップ版とウェブ版の同期 - オンラインカタログとSuggest - 文献の追加方法のまとめ 文献の利用 ( ライブラリの管理 PDFビューア PDFの管理 ) Wordへの参考文献の挿入 個人プロファイル 研究者ネットワーク グループの利用 その他のヒント Mendeley 58 その他のヒント 1 重複文献の整理 重複文献の候補が表示されるので 必要に応じてマージ

Mendeley 59 その他のヒント 2 PDF のエクスポート 印刷 注釈付きでエクスポート 印刷するかどうかを選択可能 Mendeley 60 その他のヒント 3 Mendeley で取り込んだ PDF はどこに保存されるか? (1) [File Organizer] [Organize files] [Copy files to:] を指定前 ウェブ版経由で取り込んだ PDF は下記フォルダに格納される C D A B Windowsの場合 : \Users\ 名前 \AppData\Local\Mendeley Ltd\ Mendeley Desktop\Downloaded\ Macの場合 : /Users/ 名前 /Library/Application Support/Mendeley Desktop/Downloaded/ オレンジは隠しフォルダ C D デスクトップ版に直接取り込んだ PDF は元の場所にそのまま残る ( 削除すると Mendeley からも削除される )

Mendeley 61 その他のヒント 4 Mendeley で取り込んだ PDF はどこに保存されるか? (2) [File Organizer] [Organize files] [Copy files to:] を指定後 ウェブ版経由で取り込んだ PDF もコピー先フォルダに格納される E F コピーした後は 元の PDF を削除しても大丈夫 A B コピー先を指定すると Downloaded フォルダは削除される C D A B E F Mendeley 62 その他のヒント 5 連続した引用符号 ダイアログボックスで連続して挿入 複数の引用符号を選択してから [Merge Citations]

Mendeley 63 その他のヒント 6 参考文献でウェブページにのみ URL を含める Include URLs and Date Accessed in Bibliographies: Only for Webpages を選択 Mendeley 64 その他のヒント 7 ジャーナルの省略形 カスタマイズした省略形のリストを作成可能 デフォルトの省略形 カスタマイズした省略形のリストを作成 カスタマイズした省略形のリストを使用

Mendeley 65 その他のヒント 8 希望のスタイルに類似した既存のスタイルを見つける CSL Editor(http://csl.mendeley.com) の Search by example で検索可能 2. 必要な引用スタイルを編集します 3. 一致度が高い既存のスタイルが表示されます 1. サンプルとして使用する文献を選択 その他のヒント 9 引用スタイルの編集 (1) CSL Editor を使って既存のスタイルをベースに編集可能 Mendeley 66 CSL Editor にログイン

Mendeley 67 その他のヒント 10 引用スタイルの編集 (2) CSL Editor で編集後 保存 Mendeley 68 その他のヒント 11 引用スタイルの編集 (3) 編集後のスタイルを読み込み

Mendeley 69 その他のヒント 12 BibTeX フォーマット : 出力方法 BibTeXファイルにエクスポート [File] メニュー [Export ] でファイルの種類として BibTeX (*.bib) を選択指定したBibTeXファイルと同期 Windows: [Tools] メニュー > [Options] [BibTeX] タブ Mac: [Mendeley Desktop] メニュー [Preferences ] [BibTeX] タブ Mendeley 70 その他のヒント 13 BibTeX フォーマット :Citation Key 初期状態ではCitation Keyのフォーマットは [AuthorYear] フォーマットを変更するには Citation Key の表示を有効にし 各文献の [Details] タブで編集 Windows: [Tools] メニュー > [Options] [Document Details] タブ Mac: [Mendeley Desktop] メニュー [Preferences ] [Document Details] タブ

Mendeley 71 その他のヒント 14 有料版へのアップグレードト ウェブ版のディスク容量を増やす Personal Storage PrivateまたはInvite-onlyグループのメンバー数を増やす Team Plans http://www.mendeley.com/upgrade Mendeley 72 使い方ガイド お問い合わせ エルゼビア ジャパン株式会社 ( 日本語 ) - クイックレファレンスガイド 参考文献スタイルについての情報など http://www.elsevier.com/jp/mendeley/users Mendeley Ltd.( 英語 ) - 使い方ガイド ビデオ http://community.mendeley.com/guides - FAQ お問い合わせ http://support.mendeley.com