Microsoft Word - 消防積算基準(H23)

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福利厚生費 現場従業員に対する慰安 娯楽 厚生 貸与被服 健康診断 医療 慶弔見舞等に要 する費用 事務用品費 事務用消耗品費 OA 機器等の事務用備品費 新聞 図書 雑誌等の購入費 工事写 真代等の費用 通信交通費 通信費 旅費及び交通費 補 償 費 工事施工に伴って通常発生する騒音 振動 濁水

建築工事共通費積算基準 平成 2 9 年版 沖縄県土木建築部 ( 改定日 : 平成 29 年 4 月 1 日 )

科目印収納科目一覧


設計図書 ( 起工 ) 工事 ( 業務 ) 番号 31 壱社文第 16 号 工事 ( 業務 ) 名 壱岐文化ホール消防用設備保守点検業務 工事 ( 履行 ) 場所 壱岐市郷ノ浦町本村触地内 長崎県壱岐市

1 共通費の区分と内容 公共建築工事共通費積算基準 公共建築工事共通費積算基準 1 共通費の区分と内容 共通費は 共通仮設費 現場管理費 及び 一般管理費等 に区分し それぞれ表 -1 表-2 並びに表 -3及び表-4の内容を一式として計上する ただし 共通費を算定する場合の直接工事費には 本設のた

なお 事業所の形態によって企業単位及び労働者単位で加入すべき保険の種類が異なる このため 事業所形態に応じて社会保険料の事業主負担分の内訳明示額の対象が以下のようになるので 留意されたい 1 法人事業所 労災保険全ての警備員に係る労災保険料 雇用保険常用警備員の雇用保険料事業主負担額 健康保険料健康

公共建築工事共通費積算基準 1 共通費の区分と内容共通費は 共通仮設費 現場管理費 及び 一般管理費等 に区分し それぞれ表 -1 表-2 並びに表 -3 及び表 -4の内容を一式として計上する ただし 共通費を算定する場合の直接工事費には 本設のための電力 水道等の各種負担金は含まないものとする

第 3 点検の期間点検の期間は 次の表の上欄 ( 左欄 ) に掲げる用設備等の等並びに同表中欄に掲げる点検の内容及び方法に応じ 同表下欄 ( 右欄 ) に掲げるとおりとする ただし 特殊用設備等にあっては 法第 17 条第 3 項に規定する設備等設置維持計画に定める期間によるものとする 用設備等の等

スライド 1

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屋内消火栓設備の基準 ( 第 4.2.(3). オ ) を準用すること (2) 高架水槽を用いる加圧送水装置は 屋内消火栓設備の基準 ( 第 4.2.(4). ア イ及びウ ) を準用するほか (1). ア イ及びウの例によること (3) 圧力水槽を用いる加圧送水装置は 屋内消火栓設備の基準 ( 第

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事業活動内訳表 第二号第二様式 勘定科目社会福祉事業公益事業事業合計内部取引消去法人合計 介護保険事業 386,515,649 72,527, ,043, ,043,312 医療事業 6,093,073 6,093,073 6,093,073 サ収経常経費寄附金 675,00

基準19 ハロゲン化物消火設備の設置及び維持に関する基準

2014 年 6 月 2 日 Page: 2 相談支援事業かたるべ地域相談室 地域活動支援センター作業所型第 3かたるべ社 ( 地活支援 ) 短期入所事業第 3 かたるべ社 ( 短期入所 ) 第 2かたるべ社 ( 就 ジャスミン 労継続 ) 就労支援事業収入 755,542 1,265,306 1,

報設備 共同住宅用非常コンセント設備 特定小規模施設用自動火災報知設備 加圧防排煙設備及び複合型居住施設用自動火災報知設備第二講習の対象講習は 消防法施行規則 ( 昭和三十六年自治省令第六号 以下 規則 という ) 第三十一条の六第六項各号のいずれかに該当する者を対象とするものとする 第三講習科目及

平成29年度_事業活動計算書(第二号第一様式).xlsx

2014 年 6 月 2 日 Page: 2 勘 定 科 目 地域活動支援センター作業所型 第 3かたるべ社 ( 地 活支援 ) 短期入所事業第 3 かたるべ社 ( 短期入所 ) 移動支援事業あそび本舗 共同生活介護事業 グリーンハイツ ビーンズ アムール ハイツマモル フォレスト 就労支援事業収入

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資金収支内訳表 第一号第二様式 勘定科目社会福祉事業公益事業収益事業合計内部取引消去法人合計 介護保険事業 386,515,649 72,527, ,043, ,043,312 医療事業 6,093,073 6,093,073 6,093,073 事収経常経費寄附金 675,

橋梁定期点検業務積算基準書_平成30年4月_広島県

I XIIII 1. 機械装置等費の中項目区分 (1) 機械装置等費の中項目 < 基本的な考え方 > 1. 土木 建築工事費 1 プラント等の建設に必要な土木工事及び運転管理棟等の建築工事費 2 付帯する電気工事等を行うのに要した労務費 材料費 旅費 消耗品費 光熱水費 仮設備費及びその他の経費 3

有価証券報告書の訂正報告書 ( 第 120 期 ) 自平成 25 年 4 月 1 日 至平成 26 年 3 月 31 日 大阪市大正区船町一丁目 1 番 66 号 株式会社中山製鋼所 (E01229)

消防用機器等に関する認証制度の概要 平成 22 年 6 月現在 検定自主表示認定鑑定 根拠条文 消防法第 21 条の 2 ( マーク ) 消防法施行規則別表第三 消防法第 21 条の 16 の 2 ( マーク ) 消防法施行規則別表第四 消防法第 17 条の 3 の 2 消防法施行規則第 31 条の

平成○年○月期 第○四半期財務・業績の概況(連結)

用地関係文書作成等業務費積算基準 第 1 適用範囲この積算基準は 用地関係文書作成等業務を委託する場合の業務費を積算する場合に適用する 第 2 業務費の構成この積算基準による業務費の構成は 原則として 次によるものとする 業務原価直接原価直接人件費 業務価格 直接経費 間接原価 その他原価 業務費

科 目 貸借対照表 2018 年 3 月 31 日現在公益社団法人チャンス フォー チルドレン 金額科目金額 Ⅰ 資産の部 Ⅱ 負債の部 1 流動資産 1 流動負債 現 金 0 未払金 11,851,288 普通預金 12,076,910 預り金 230,348 前払費用 696,832 賞与引当金

事業活動内訳表 第 2 号の 2 様式 勘定科目社会福祉事業公益事業合計内部取引消去法人合計 介護保険事業 904,969,769 86,659, ,629, ,629,397 老人福祉事業 178,343, , ,628, ,628,91

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委託業務事務処理マニュアル

資金収支内訳表 第一号第二様式 ( 第十七条第四項関係 ) 社会福祉事業 公益事業 収益事業 合計 内部取引 消去 法人合計 介護保険事業 97,352, ,352,644 97,352,644 借入金利息補助金 事収経常経費寄附金 業入受取

補助事業等の実施に要する人件費の算定等の適正化について 平成 22 年 9 月 27 日 22 経第 960 号大臣官房経理課長から大臣官房総務課長 大臣官房政策課長 大臣官房厚生課長 大臣官房地方課長 大臣官房環境バイオ マス政策課長 大臣官房国際部長 大臣官房統計部長 各局 ( 庁 ) 長 沖縄

ともに 警報を発するものをいう 第三放水型ヘッド等の構造及び性能規則第十三条の四第二項に規定する放水型ヘッド等の構造及び性能は 次に定めるところによる 一放水型ヘッド等の構造は 次によること ( 一 ) 耐久性を有すること ( 二 ) 保守点検及び付属部品の取替えが容易に行えること ( 三 ) 腐食

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平成30年度収支予算

平成20年度

学校施設管理について

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福利厚生費 事務用品費 通信交通費 補 償 費 そ の 他 現場従業員に対する慰安 娯楽 厚生 貸与被服 健康診断 医療 慶弔見舞等に要する費用事務用消耗品費 OA 機器等の事務用備品費 新聞 図書 雑誌等の購入費 工事写真代等の費用通信費 旅費及び交通費工事施工に伴って通常発生する騒音 振動 濁水

事業活動による収支 施設型給付費 0 特例施設型給付費 特例施設型給付費 0 地域型保育給付費 地域型保育給付費 0 特例地域型保育給付費 特例地域型保育給付費 0 委託費 0 利用者等利用料 利用者等利用料 ( 公費 ) 0 利用者等利用料 ( 一般

Taro-中期計画(別紙)

正味財産計算書 科目当年度前年度 諸謝金 32,854,572 委託料 5,334,818 広告宣伝費 134,400 雑費 2,481,375 受託事業費 1,567,353,872 生涯学習総合センター中央図書館事業費 1,110,625,083 給料手当 579,334,190 賞与 100,

科 目 貸借対照表 2017 年 3 月 31 日現在公益社団法人チャンス フォー チルドレン 金額科目金額 Ⅰ 資産の部 Ⅱ 負債の部 1 流動資産 1 流動負債 現 金 3,559 未払金 13,551,189 普通預金 14,777,810 預り金 188,340 前払費用 664,184 賞

1 標準見積書とは 1-1 目的は 法定福利費 の原資確保 社会保険未加入の対策を進めるためには法定福利費の原資確保が重要である しかし従来は見積時から法定福利費が明確になっておらず その扱いが分かりにくい状況となっていた 今後は工事費総額ではなく その中に含まれる法定福利費を明示して必要な原資を確

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サ ービ ス 活 動 部 保育事業 施設型給付費 施設型給付費 0 特例施設型給付費 特例施設型給付費 0 地域型保育給付費 地域型保育給付費 0 特例地域型保育給付費 特例地域型保育給付費 0 委託費 0 利用者等利用料 利用

178 第 3 章消防用設備等の設置単位 さいたま市消防用設備等に関する審査基準 2016 小規模特定用途複合防火対象物 ( 政令別表第 1⒃ 項イに掲げる防火対象物のうち 特定用途に供される部分の床面積の合計が当該部分が存する防火対象物の延べ面積の10 分の1 以下であり かつ 300m2未満であ

工事費構成内訳書の提出について ~ 法定福利費の明示が必要になります ~ 平成 29 年 12 月 6 日 中日本高速道路株式会社

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特定駐車場用泡消火設備

①別紙様式第13号 貸借対照表

別添 アンダーライン部は 日本消火装置工業会にて記入 消防予第 192 号平成 9 年 12 月 5 日 各都道府県消防主管部長殿 消防庁予防課長 消防用設備等に係る届出等に関する運用について ( 通知 ) 消防法 ( 以下 法 という ) 第 17 条の 14 の規定に基づく消防用設備等の着工届

新規文書1

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科目 2015 年度活動計算書 2015 年 4 月 1 日から 2016 年 3 月 31 日まで 特定非営利活動に係る事業 特定非営利活動法人 POSSE ( 単位 : 円 ) その他の事業合計 Ⅰ 経常収益 1. 受取会費正会員受取会費 952, ,000 賛助会員受取会費 1,0

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法定福利費の明示について 1 社会保険等未加入対策 建設業者の社会保険等未加入対策として 社会保険等への加入を一層推進していくためには 必要な法定福利費が契約段階でも確保されていることが重要です 建設工事における元請 下請間では 各専門工事業団体が法定福利費を内訳明示した 標準見積書 を作成しており

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連結損益計算書(四半期)

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第 6 火災予防上の自主点検消防用設備等及び建物等の自主点検は次のとおり実施する 1 建物等の自主点検は 別表 2に基づき ヶ月に回実施する 2 消防用設備等の自主点検は 別表 3に基づき ヶ月に回実施する 3 防火管理者は 自主点検の結果を 防火管理維持台帳 に保管する 4 不備 欠陥部分がある場

別添 第 1 章総説 道路トンネル非常用施設設置基準 非常用施設の設置にあたっては 非常用施設のトンネル防災全体における役割を認識するとともに 設置目的および管理運用方法を明確にして計画しなければならない なお 非常用施設の運用にあたっては関係機関との連携に配慮するものとする 第 2 章非常用施設の

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科目当年度前年度増減 受取ロームミュージックフェスティバル共催金 5,000,000 5,000,000 0 受取ロームミュージックフェスティバル 2016 共催金 受取ロームミュージックフェスティバル 2017 共催金 受取ロームシアター京都 ミュージックサロン 事業協賛金 受取ロームクラシックサ

標準見積書に計上する 法定福利費 の算出は次の2つの方法とし 手順は以下の通り 1 施工見積の取付費総額から労務費を算出し それに法定福利費の保険料率を乗じる 2 これまでの施工実績をもとに施工従事者に支払った正味労務費から各商品の単位当りの法定福利費をあらかじめ算出した上で 法定福利費を簡便に算出

300118企業会計以外記入例統合版


(2) 予想経費項目予想経費項目として 売上原価 販売費 一般管理費等を計上していく なお 人件費に関しては 各施設への人員配置人数や年間給与等から算出される 表予想経費算出における項目の設定費用項目概要売上原価売上に要する費用 ( 直売の商品仕入代金 加工施設の材料費等 ) 販売費及び一般管理費道

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貸借対照表 ( 平成 20 年 3 月 31 日 ) ( 厚生年金勘定 ) ( 単位 : 円 ) 科 目 金 額 資産の部 Ⅰ 流動資産 現金及び預金 11,313,520,485 有価証券 13,390,000,000 販売用不動産 93,938,423,482 未収金 389,813,000 未

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仮設建物費 ( 建築分野のみに適用 ) 工事等協力の対象となる地域によって 安全上の配慮から日本人常駐管理者の宿泊施設が JICA もしくは在外公館によって指定される場合には 指定された宿泊施設の中から見積を取り その金額 (JICA 等との間に料金に係る取極めがある場合にはその金額 ) に基づいて

 

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貸借対照表平成 3 年 3 月 31 日現在 科目 当年度 前年度 増減 Ⅰ 資産の部 1. 流動資産現金預金 6,79,624 49,39,391 42,959,767 未収金 25,837,183 1,184,712 15,652,471 前払金 9,473,784 6,331,565 3,14

建屋内清掃作業請負単価契約

科目 2016 年度活動計算書 2016 年 4 月 1 日から 2017 年 3 月 31 日まで 特定非営利活動に係る事業 特定非営利活動法人 POSSE ( 単位 : 円 ) その他の事業合計 Ⅰ 経常収益 1. 受取会費正会員受取会費 1,052,000 1,052,000 賛助会員受取会費

決算書目次 1 収支計算書 (1) 収支計算書総括表 1 (2) 一般会計収支計算書 2 (3) 基金特別会計収支計算書 4 2 正味財産増減計算書 (1) 正味財産増減計算書総括表 6 (2) 一般会計正味財産増減計算書 7 (3) 基金特別会計正味財産増減計算書 8 3 賃借対照表 (1) 賃借

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平成28年度 機械設備積算基準【点検・一般共通】正誤表


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Taro-外形標準課税Q&A

2 病院次のいずれにも該当する病院のうち 相当程度の患者の見守り体制を有するもの ( 火災発生時の消火活動を適切に実施することができる体制を有するものとして総務省令で定めるもの ) 以外のもの ( ア ) 特定診療科名を有するもの ( イ ) 一般病床又は療養病床を有する病院 火災発生時の延焼を抑制

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学校法人明星学園浦和学院高等学校 さいたま市緑区代山 /Fax 平成 30 年 6 月 30 日 平成 29 年度財務状況の公開について 本学園では一年間の教育活動を通じた財務状況について生徒 保護者の皆様をはじめ関係者の方々

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戦略的基盤技術高度化支援事業における労務費の計算に係る実施細則 ( 健保等級ルール ) 平成 24 年 3 月中小企業庁創業 技術課平成 24 年 4 月以降に実施される戦略的基盤技術高度化支援事業 ( 以下 本事業 という ) に係る労務費の算出方法を以下のとおり定めて運用する 事務の効率化や計算

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(2) 法定福利費の基本的な算出方法 法定福利費 = 労務費総額 法定保険料率 法定福利費は 通常 年間の賃金総額に各保険の保険料率を乗じて計算します しかし 各工事の見積りでは 労働者の年間賃金を把握することは不可能です そのため 見積額に計上した 労務費 を賃金とみなして それに各保険の保険料率

法人単位事業活動計算書 当年度決算 (A) 前年度決算 (B) 増減 (A)-(B) サービス活動増減の部収益会費収益 4,402,000 4,559, ,000 寄附金収益 764, ,846 37,643 経常経費補助金収益 25,283,623 25,257,870 2

Transcription:

消防用設備等点検業務委託積算基準 平成 23 年 7 月 公益財団法人神奈川県下水道公社

目 次 第 1 編 積算基準 第 1 章総則第 1 節総則 2 1.1.1 目的 2 1.1.2 規定外の措置 2 第 2 章 委託業務の構成 第 1 節 保全業務費の構成 2 2.1.1 保全業務費の構成 2 第 2 節 構成費目の内容 3 2.2.1 直接人件費 3 2.2.2 直接物品費 3 2.2.3 業務管理費 3 2.2.4 一般管理費等 3 第 3 章 委託業務費の積算 第 1 節 積算手順 5 3.1.1 積算方法 5 第 2 節 費目別の積算方法 5 3.2.1 一般事項 5 3.2.2 直接人件費 5 3.2.3 直接物品費 6 3.2.4 業務管理費 6 3.2.5 一般管理費等 7 第 2 編 標準歩掛り 第 1 章一般事項 9 第 2 章歩掛り 9

第 1 編 積算基準 1

第 1 章総則 第 1 節総則 1.1.1 目的 この基準は 消防用設備点検業務委託仕様書 ( 以下 仕様書 という ) に基づく業務に係る 費用について その合理的な方法を定めることにより 業務の適正化を図り 業務の質を確保 に資することを目的とする 1.1.2 規定外の措置 これに定めのない業務については 当該業務に係る見積りその他の積算資料により適正に積 算する 第 2 章 委託業務費の構成 第 1 節 委託業務費の構成 2.1.1 委託業務費の構成 委託業務費の費目は 直接人件費 直接物品費 業務管理費及び一般管理費等とし 委託業 務費の構成は 図 1.1 に示すものとする 委託業務費 業務原価 直接業務費 直接人件費 一般管理費等 業務管理費 業務物品費 図 1.1 委託業務費の構成 2

第 2 節 構成費目の内容 2.2.1 直接人件費 (a) 直接人件費は 委託業務に直接従事する技術者が当該業務を行うため その労働力を消費することによって発生する費用で 当該技術者の賃金に相当するものとする (b) 技術者の賃金は 建築保全業務技術者賃金 (1 日 8 時間当たり ) による近郊都市の最低単価を採用するものとする 2.2.2 直接物品費 直接物品費は 委託業務に直接従事する技術者が当該業務を行うのに必要な物品を消費することによって発生する費用で 次に掲げるものとする (1) 表示灯 ヒューズ ウエス 潤滑油 グリース 洗油 ロープ 養生用シート 事務用品 電球 などの消耗品の費用 (2) 脚立 テストハンマー 工具 計測機器 ( 設備機器に付属して設置されているものを除く ) 真空掃除機等の機材の損料 2.2.3 業務管理費 (a) 業務管理費は 業務を実施するうえで 受注者が現場業務を管理運営するために必要な 直接業務費以外の費用とする (b) 業務管理費の科目及びその内容は 次に掲げるものとする (1) 総合調整費 業務全般の総合調整に関する費用 (2) 福利厚生費 現場従業員に対する慰安娯楽 貸与被服 医療等の福利厚生に要する 費用 (3) 通信交通費 現場従業員の出張旅費 発注者等への連絡交通費 連絡用車両の損料 及び電話 郵便等の通信費 (4) 安全管理費 危険防止等の安全管理に関する費用 (5) 技術管理費 資料の作成 諸手続 資格等の届出その他の技術管理上必要な費用 (6) そ の 他 上記のいずれにも属さない費用 2.2.4 一般管理費等 (a) 一般管理費は 受注者が企業を維持運営していくために必要な直接業務費及び業務管理 費以外の費用で 一般管理費 ( 営業費を含む ) 及び営業利益とする 3

(b) 一般管理費の科目及びその内容は 次に掲げるものとする (1) 役員報酬 取締役及び監査役に対する報酬 (2) 従業員給料手当 現場従業員を除く従業員に対する給料 諸手当及び賞与 ( 賞与 引当金繰入額を含む ) (3) 退 職 金 従業員に対する退職金 ( 退職給与引当金繰入額及び退職年金掛金を含む ) (4) 法定福利費 従業員に対する健康保険 厚生年金 労働保険等の保険料の事業 主負担額及び児童手当拠出金 (5) 福利厚生費 現場従業員を除く従業員に対する慰安娯楽 貸与被服 医療 慶 弔見舞等の福利厚生に要する費用 (6) 修繕維持費 建物 装置等の修繕維持 倉庫物品の管理等に要する費用 (7) 事務用品費 事務用消耗品費 固定資産に計上しない事務用備品及び新聞 参 考図書等の購入費 (8) 通信交通費 通信費 交通費及び旅費 (9) 光熱水費 電力 水道 ガス等の使用料 (10) 調査研究費 技術研究 開発等に要する費用 (11) 広告宣伝費 広告又は宣伝に要する費用 (12) 交 際 費 得意先 来客等に対する接待 慶弔見舞及び中元歳暮品等に要する費用 (13) 寄 付 金 社会福祉団体等に対する寄付金 (14) 地代家賃 事務所 寮 社宅等の借地借家料 (15) 減価償却費 減価償却資産に対する償却額 (16) 租税公課 事業税 事業所税 不動産取得税 固定資産税等の租税及び道路占 用料 身体障害者雇用納付金等の公課 (17) 保 険 料 火災保険その他損害保険料 (18) 雑 費 上記のいずれにも属さない費用 4

第 3 章 委託業務費の積算 第 1 節 積算の手順 3.1.1 積算方法 委託業務費は 次の手順で積算する (1) 直接業務費 = 直接人件費 + 直接物品費 (2) 業務原価 = 直接業務費 + 業務管理費 (3) 委託業務費 = 業務原価 + 一般管理費 第 2 節 費目別の積算方法 3.2.1 一般事項 費目別の積算は 3.2.2 直接人件費 3.2.3 直接物品費 3.2.4 業務 管理費及び 3.2.5 一般管理費 に定めるところに従い行う 3.2.2 直接人件費 (a) 直接人件費は 表 1.1 に定める技術者区分毎に 第 2 編で定める標準歩掛りに機器 の台数及び点検回数等の必要数量を乗じて集計した労務数量に労務単価を乗じて集計 したものとする 表 1.1 技術者区分 区 分 技能 実務経験等 技術員 (1) 設備の点検整備業務について 作業を行う能力を有し 実務経験 5 年以上 10 年未満程度の者 5

3.2.3 直接物品費 直接物品費は 直接物品費を構成する各費用を積算する 表 1.2 の右欄に掲げる直接物 品費率を直接人件費に乗じて積算する 表 1.2 直接物品費率 区分直接物品費率 定期点検 防災設備 ( ア ) 消防用設備等 及び保守 1% ( イ ) 建築基準法関係防災設備注 1) 直接物品費率には 足場 ( 脚立等の簡易なものを除く ) 発電機その他特別な仮設の費用を含まない また 消防用設備等の総合点検において放出試験に使用する薬液及びガスの費用に相当するものは標準歩掛りの容器搬入に含まれているため 直接物品費率には含まれていない 3.2.4 業務管理費 業務管理費は 業務管理費を構成する各費用を積算する 表 1.3 の右欄に掲げる業務管 理費率を直接業務費に乗じて積算する 表 1.3 業務管理費率 定期点検 及び保守 防災設備 区分業務管理費率 ( ア ) 消防用設備等 6% ( イ ) 建築基準法関係防災設備 6

3.2.5 一般管理費等 一般管理費等は 一般管理費等対象額 ( 業務原価 ) に表 1.4から求めた率を乗じて積算する 表 1.4 一般管理費等率表対象金額 ( 円 ) 一般管理費等率 (%) 500,000 以下 24.0 510,000~1,000,000 23.0 1,010,000~1,500,000 22.0 1,510,000~2,000,000 21.0 2,010,000~ 20.0 ( 注 ) 算出した額が直近上位欄の最高額に満たない場合は 直近上位欄の最高額を適用する 7

第 2 編 標準歩掛り 8

第 1 章一般事項 (a) 本編で定める歩掛りは 昼間において脚立等の昇降器具程度で可能な範囲の業務に対応する標準的な歩掛りである (b) 歩掛りの端数処理は 集計した歩掛りに少数点 2 位以下の端数がある場合は当該第 2 位の数値を切捨てるものとする ただし 集計した歩掛りが1に満たない場合にあっては 少数点第 1 位の数値が5 以下の場合は 0.5 当該数値が 5を超える場合は 1.0 に切上げるものとする (c) 設計書の数値基準は 表 2.1によるものとする 表 2.1 数値基準 値額一般管理費等. 対象額 率 =. 直接人件費要金円. 人工. 単価 =. 項目 単位 最終 摘 直接物品費. 対象額 率 =. 直接業務費. 業務管理費. 対象額 率 =. 業務原価. 委託業務費 万円止 人 補正歩掛り 人.. (1+ 補正率 )=. 工 適用歩掛り.. 数 計.. 注 ) 上表中 印は切捨てるものとする 第 2 章歩掛り 9

消防設備等 10 歩掛り ( 人 ) 区分項目点検周期分類等単位備考保全技術員 1. 消火器 (1) 機器点検 粉末消火器加圧式 1 本 1 回当り 0.009 粉末消火器車載式 ( 移動式 ) 1 本 1 回当り 0.017 二酸化炭素消火器 5 型 1 本 1 回当り 0.010 二酸化炭素消火器 7 型 1 本 1 回当り 0.012 二酸化炭素消火器 10 型 1 本 1 回当り 0.012 二酸化炭素消火器 50 型 1 本 1 回当り 0.060 2. 屋内消火栓設備又は屋外消火栓設備 (1) 機器点検 加圧送水装置 1 組 1 回当り 0.075 操作盤 1 面 1 回当り 0.058 消火栓 1 組 1 回当り 0.029 起動用スイッチ 1 個 1 回当り 0.009 表示灯 1 灯 1 回当り 0.006 音響装置 1 組 1 回当り 0.006 表示盤 1 面 1 回当り 0.045 (2) 機器点検及び総合点検 加圧送水装置 1 組 1 回当り 0.116 操作盤 1 面 1 回当り 0.087 消火栓 1 組 1 回当り 0.040 1Y 起動用スイッチ 1 個 1 回当り 0.009 表示灯 1 灯 1 回当り 0.006 音響装置 1 組 1 回当り 0.006 表示盤 1 面 1 回当り 0.045 放水試験 1 式 1 回当り 0.081 3. 不活性ガス消火設備 (1) 機器点検消火剤貯蔵容器 ( 二酸化炭素 ) 1 基 1 回当り 0.029 容器弁開放器 電磁式 1 個 1 回当り 0.014 ガス圧式 1 個 1 回当り 0.010 起動用小容器 1 個 1 回当り 0.010 起動用操作函 1 個 1 回当り 0.010 音響装置 1 組 1 回当り 0.005

消防設備等 11 歩掛り ( 人 ) 区分項目点検周期分類等単位保全技術員 3. 不活性ガス消火設備 (1) 機器点検 5 回線以下 1 面 1 回当り 0.056 連動盤 1 回線増す毎に 1 面 1 回当り 0.003 音声盤 1 面 1 回当り 0.056 表示盤 1 面 1 回当り 0.051 圧力スイッチ 1 組 1 回当り 0.035 ダンパー 1 個 1 回当り 0.029 放出表示灯函 1 個 1 回当り 0.010 選択弁 1 個 1 回当り 0.118 ヘッド 1 個 1 回当り 0.003 作動試験 1 式 1 回当り 0.101 (2) 機器点検及び総合点検消火剤貯蔵容器 ( 二酸化炭素 ) 1 基 1 回当り 0.029 1Y 容器弁開放器 電磁式 1 個 1 回当り 0.014 ガス圧式 1 個 1 回当り 0.010 起動用小容器 1 個 1 回当り 0.010 起動用操作函 1 個 1 回当り 0.010 音響装置 1 組 1 回当り 0.005 連動盤 5 回線以下 1 面 1 回当り 0.056 1 回線増す毎に 1 面 1 回当り 0.003 音声盤 1 面 1 回当り 0.056 表示盤 1 面 1 回当り 0.051 圧力スイッチ 1 組 1 回当り 0.035 ダンパー 1 個 1 回当り 0.029 放出表示灯函 1 個 1 回当り 0.010 選択弁 1 個 1 回当り 0.118 ヘッド 1 個 1 回当り 0.003 作動試験 1 式 1 回当り 0.101 備 考 放出試験 ( 二酸化炭素 ) 1 式 1 回当り 0.465 試験用容器を用いて放出試験を行う場合は容器搬入の歩掛りを 1/2 に低減する 放出試験の歩掛りは容器 1 基当りのもので設置基数の 10% を基準とするものである 容器搬入 1 式 1 回当り 0.214

消防設備等 12 区分項目点検周期分類等単位 4. ハロゲン化物消火設備 歩掛り ( 人 ) 保全技術員 (1) 機器点検消火剤貯蔵容器 ( ハロン 1301) 1 基 1 回当り 0.029 容器弁開放器 電磁式 1 個 1 回当り 0.014 ガス圧式 1 個 1 回当り 0.010 起動用小容器 1 個 1 回当り 0.010 起動用操作函 1 個 1 回当り 0.010 音響装置 1 組 1 回当り 0.007 5 回線以下 1 面 1 回当り 0.056 連動盤 1 回線増す毎に 1 面 1 回当り 0.003 音声盤 1 面 1 回当り 0.056 表示盤 1 面 1 回当り 0.051 圧力スイッチ 1 組 1 回当り 0.035 ダンパー 1 個 1 回当り 0.029 放出表示灯函 1 個 1 回当り 0.010 選択弁 1 個 1 回当り 0.029 ヘッド 1 個 1 回当り 0.003 作動試験 1 式 1 回当り 0.101 (2) 機器点検及び総合点検 消火剤貯蔵容器 ( ハロン1301) 1 基 1 回当り 0.029 容器弁開放器 電磁式 1 個 1 回当り 0.014 ガス圧式 1 個 1 回当り 0.010 起動用小容器 1 個 1 回当り 0.010 1Y 起動用操作函 1 個 1 回当り 0.010 音響装置 1 組 1 回当り 0.007 連動盤 5 回線以下 1 面 1 回当り 0.056 1 回線増す毎に 1 面 1 回当り 0.003 音声盤 1 面 1 回当り 0.056 表示盤 1 面 1 回当り 0.051 備 考

消防設備等 13 区分項目点検周期分類等単位 4. ハロゲン化物消火設備 歩掛り ( 人 ) 保全技術員 (2) 機器点検及び総合点検 圧力スイッチ 1 組 1 回当り 0.035 ダンパー 1 個 1 回当り 0.029 放出表示灯函 1 個 1 回当り 0.010 1Y 選択弁 1 個 1 回当り 0.040 ヘッド 1 個 1 回当り 0.003 作動試験 1 式 1 回当り 0.101 放出試験 ( 窒素ガス ) 1 式 1 回当り 0.465 5. 自動火災報知設備 (1) 機器点検 19 回線以下 1 面 1 回当り 0.073 受信機 P 型 1 級 20 回線以上 29 回線以下 1 面 1 回当り 0.120 30 回線以上は1~10 回線増す毎に 1 面 1 回当り 0.016 受信機 P 型 2 級 1 面 1 回当り 0.060 19 回線以下 1 面 1 回当り 0.046 副受信機 差動式分布型感知器 差動式又は補償式スホ ット型感知器 定温式スホ ット型感知器 20 回線以上 29 回線以下 1 面 1 回当り 0.054 30 回線以上は1~10 回線増す毎に 1 面 1 回当り 0.006 50 個まで 1 個 1 回当り 0.009 51 個から100 個まで 1 個 1 回当り 0.008 101 個以上 1 個 1 回当り 0.007 50 個まで 1 個 1 回当り 0.008 51 個から100 個まで 1 個 1 回当り 0.007 101 個以上 1 個 1 回当り 0.006 50 個まで 1 個 1 回当り 0.008 51 個から100 個まで 1 個 1 回当り 0.007 101 個以上 1 個 1 回当り 0.006 定温式スホ ット型感知器 ( 防爆形 ) 1 個 1 回当り 0.028 備 考 容器の搬入及び搬出を含む また 本歩掛りは 容器 1 基当りのもので 設置基数の 10% を基準とするものである

消防設備等 14 区分項目点検周期分類等単位 歩掛り ( 人 ) 保全技術員 5. 自動火災報知設備 (1) 機器点検 50 個まで 1 個 1 回当り 0.026 煙感知器 51 個から100 個まで 1 個 1 回当り 0.024 101 個から150 個まで 1 個 1 回当り 0.022 151 個以上 1 個 1 回当り 0.020 光電式分離型感知器 ( 受光部と送光部 ) 1セット1 回当り 0.051 中継器 1 個 1 回当り 0.015 P 型 1 級発信器 1 個 1 回当り 0.006 P 型 2 級発信器 1 個 1 回当り 0.006 表示灯 1 灯 1 回当り 0.005 音響装置 1 個 1 回当り 0.004 消火栓起動装置 1 個 1 回当り 0.049 非常電源 自家発電設備 1 組 1 回当り 0.133 (2) 機器点検及び総合点検 19 回線以下 1 面 1 回当り 0.121 受信機 P 型 1 級 20 回線以上 29 回線以下 1 面 1 回当り 0.151 30 回線以上は1~10 回線増す毎に 1 面 1 回当り 0.029 受信機 P 型 2 級 1 面 1 回当り 0.094 19 回線以下 1 面 1 回当り 0.058 副受信機 20 回線以上 29 回線以下 1 面 1 回当り 0.068 30 回線以上は1~10 回線増す毎に 1 面 1 回当り 0.006 備 考

消防設備等 15 区分項目点検周期分類等単位 歩掛り ( 人 ) 保全技術員 5. 自動火災報知設備 (2) 機器点検及び総合点検 50 個まで 1 個 1 回当り 0.009 差動式分布型感知器 差動式又は補償式スホ ット型感知器 定温式スホ ット型感知器 51 個から100 個まで 1 個 1 回当り 0.008 101 個以上 1 個 1 回当り 0.007 50 個まで 1 個 1 回当り 0.008 51 個から100 個まで 1 個 1 回当り 0.007 101 個以上 1 個 1 回当り 0.006 50 個まで 1 個 1 回当り 0.008 51 個から100 個まで 1 個 1 回当り 0.007 101 個以上 1 個 1 回当り 0.006 定温式スホ ット型感知器 ( 防爆形 ) 1 個 1 回当り 0.028 50 個まで 1 個 1 回当り 0.048 煙感知器 51 個から100 個まで 1 個 1 回当り 0.041 101 個から150 個まで 1 個 1 回当り 0.035 151 個以上 1 個 1 回当り 0.028 光電式分離型感知器 ( 受光部と送光部 ) 1セット1 回当り 0.051 中継器 1 個 1 回当り 0.015 P 型 1 級発信器 1 個 1 回当り 0.006 P 型 2 級発信器 1 個 1 回当り 0.006 表示灯 1 灯 1 回当り 0.005 音響装置 1 個 1 回当り 0.004 消火栓起動装置 1 個 1 回当り 0.049 非常電源 自家発電設備 1 組 1 回当り 0.133 備 考

消防設備等 16 区分項目点検周期分類等単位 6. カ ス漏れ火災警報設備 歩掛り ( 人 ) 保全技術員 (1) 機器点検 19 回線以下 1 面 1 回当り 0.102 20 回線以上 29 回線以下 1 面 1 回当り 0.122 30 回線以上は1~10 回線増す毎に 1 面 1 回当り 0.021 50 個以下 1 個 1 回当り 0.012 51 個以上 1 個 1 回当り 0.010 (2) 機器点検及び総合点検 19 回線以下 1 面 1 回当り 0.201 1Y 20 回線以上 29 回線以下 1 面 1 回当り 0.249 30 回線以上は1~10 回線増す毎に 1 面 1 回当り 0.049 50 個以下 1 個 1 回当り 0.012 51 個以上 1 個 1 回当り 0.010 7. 非常警報設備 (1) 機器点検 200W 以下 1 台 1 回当り 0.089 増幅器操作部 ( 放送設備 ) 200W 超 100W 増す毎に加算 1 台 1 回当り 0.011 スピーカー回線 1 回線 1 回当り 0.023 遠隔操作器 1 台 1 回当り 0.061 (2) 機器点検及び総合点検 200W 以下 1 台 1 回当り 0.120 増幅器操作部 受信機 ( 個別 ) 検知器 ( 警報なし ) 受信機 ( 個別 ) 検知器 ( 警報なし ) 200W 超 100W 増す毎に加算 1 台 1 回当り 0.016 スピーカー回線 1 回線 1 回当り 0.032 遠隔操作器 1 台 1 回当り 0.083 8. 誘導灯及び誘導標識 (1) 機器点検 50 灯目まで 1 灯 1 回当り 0.016 誘導灯 51 灯目から 100 灯目まで 1 灯 1 回当り 0.013 101 灯目以上 1 灯 1 回当り 0.012 誘導標識 1 枚 1 回当り 0.003 備 考

消防設備等 17 歩掛り ( 人 ) 区分項目点検周期分類等単位備考保全技術員 9. 排煙設備 ( 防火戸 防火タ ンハ ー等を含む ) (1) 機器点検 10 回線以下 1 面 1 回当り 0.087 制御盤 ダンパー 排煙口 防火戸ドア式 S 型 防火戸ドア式 W 型 防火戸ドア式温度ヒューズ型 電動式シャッター 手動式シャッター 可動垂れ壁 11 回線以上 1 回線増す毎に追加 1 回線 1 回当り 0.003 50 個目まで 1 個 1 回当り 0.029 51 個目から100 個目まで 1 個 1 回当り 0.026 101 個目以上 1 個 1 回当り 0.023 50 個目まで 1 個 1 回当り 0.058 51 個目から100 個目まで 1 個 1 回当り 0.051 101 個目以上 1 個 1 回当り 0.045 50 枚目まで 1 枚 1 回当り 0.036 51 枚目から100 枚目まで 1 枚 1 回当り 0.033 101 枚目以上 1 枚 1 回当り 0.030 50 枚目まで 1 枚 1 回当り 0.078 51 枚目から100 枚目まで 1 枚 1 回当り 0.070 101 枚目以上 1 枚 1 回当り 0.063 50 枚目まで 1 枚 1 回当り 0.017 51 枚目から100 枚目まで 1 枚 1 回当り 0.014 101 枚目以上 1 枚 1 回当り 0.012 50 枚目まで 1 枚 1 回当り 0.069 51 枚目から100 枚目まで 1 枚 1 回当り 0.063 101 枚目以上 1 枚 1 回当り 0.057 50 枚目まで 1 枚 1 回当り 0.078 51 枚目から100 枚目まで 1 枚 1 回当り 0.070 101 枚目以上 1 枚 1 回当り 0.063 50 連目まで 1 連 1 回当り 0.058 51 連目から100 連目まで 1 連 1 回当り 0.051 101 連目以上 1 連 1 回当り 0.045 手動復帰式の場合は この表に示された歩掛りに 1.5 を乗ずる 煙連動なしの場合は この表に示された歩掛りに 0.7 を乗ずる

消防設備等 18 歩掛り ( 人 ) 区分項目点検周期分類等単位備考保全技術員 9. 排煙設備 ( 防火戸 防火タ ンハ ー等を含む ) (1) 機器点検 垂直降下式垂れ壁 1 枚 1 回当り 0.126 50 台目まで 1 台 1 回当り 0.023 ハッチ 51 台目から100 台目まで 1 台 1 回当り 0.020 101 台目以上 1 台 1 回当り 0.017 50 組目まで 1 組 1 回当り 0.017 手動装置 51 組目から100 組目まで 1 組 1 回当り 0.015 101 組目以上 1 組 1 回当り 0.013 モーターエンシ ン駆動 1 台 1 回当り 0.400 排煙装置 エンシ ン駆動 1 台 1 回当り 0.320 モーター駆動 1 台 1 回当り 0.152 起動盤 1 面 1 回当り 0.087 空圧制御装置 1 式 1 回当り 0.640 (2) 機器点検及び総合点検 制御盤 10 回線以下 1 面 1 回当り 0.145 1Y ダンパー 排煙口 防火戸ドア式 S 型 防火戸ドア式 W 型 11 回線以上 1 回線増す毎に追加 1 回線 1 回当り 0.004 50 個目まで 1 個 1 回当り 0.029 51 個目から100 個目まで 1 個 1 回当り 0.026 101 個目以上 1 個 1 回当り 0.023 50 個目まで 1 個 1 回当り 0.058 51 個目から100 個目まで 1 個 1 回当り 0.051 101 個目以上 1 個 1 回当り 0.045 50 枚目まで 1 枚 1 回当り 0.036 51 枚目から100 枚目まで 1 枚 1 回当り 0.033 101 枚目以上 1 枚 1 回当り 0.030 50 枚目まで 1 枚 1 回当り 0.078 51 枚目から100 枚目まで 1 枚 1 回当り 0.070 101 枚目以上 1 枚 1 回当り 0.063 手動式の場合は この表に示された歩掛りに 0.7 を乗ずる 手動復帰式の場合は この表に示された歩掛りに 1.5 を乗ずる

消防設備等 19 歩掛り ( 人 ) 区分項目点検周期分類等単位備考保全技術員 9. 排煙設備 ( 防火戸 防火タ ンハ ー等を含む ) (2) 機器点検及び総合点検 50 枚目まで 1 枚 1 回当り 0.017 防火戸 1Y ドア式温度ヒューズ型 電動式シャッター 手動式シャッター 可動垂れ壁 51 枚目から100 枚目まで 1 枚 1 回当り 0.014 101 枚目以上 1 枚 1 回当り 0.012 50 枚目まで 1 枚 1 回当り 0.058 51 枚目から100 枚目まで 1 枚 1 回当り 0.053 101 枚目以上 1 枚 1 回当り 0.048 50 枚目まで 1 枚 1 回当り 0.078 51 枚目から100 枚目まで 1 枚 1 回当り 0.070 101 枚目以上 1 枚 1 回当り 0.063 50 連目まで 1 連 1 回当り 0.058 51 連目から100 連目まで 1 連 1 回当り 0.051 101 連目以上 1 連 1 回当り 0.045 垂直降下式垂れ壁 1 枚 1 回当り 0.126 50 台目まで 1 台 1 回当り 0.023 ハッチ 51 台目から100 台目まで 1 台 1 回当り 0.020 101 台目以上 1 台 1 回当り 0.017 50 組目まで 1 組 1 回当り 0.017 手動装置 51 組目から100 組目まで 1 組 1 回当り 0.015 101 組目以上 1 組 1 回当り 0.013 モーターエンシ ン駆動 1 台 1 回当り 0.400 排煙装置 エンシ ン駆動 1 台 1 回当り 0.320 モーター駆動 1 台 1 回当り 0.152 起動盤 1 面 1 回当り 0.087 空圧制御装置 1 式 1 回当り 0.640 煙連動なしの場合は この表に示された歩掛りに 0.7 を乗ずる 手動式の場合は この表に示された歩掛りに 0.7 を乗ずる

消防設備等 20 区分項目点検周期分類等単位 歩掛り ( 人 ) 保全技術員 5. 自動火災報知設備 (1) 機器点検 50 個まで 1 個 1 回当り 0.026 51 個から100 個まで 1 個 1 回当り 0.024 101 個から150 個まで 1 個 1 回当り 0.022 151 個以上 1 個 1 回当り 0.020 (2) 機器点検及び総合点検 50 個まで 1 個 1 回当り 0.048 煙感知器 煙感知器 51 個から100 個まで 1 個 1 回当り 0.041 101 個から150 個まで 1 個 1 回当り 0.035 151 個以上 1 個 1 回当り 0.028 備 考

消防設備等 21 歩掛り ( 人 ) 区分項目点検周期分類等単位備考保全技術員 10. 連結送水管 (1) 機器点検 加圧送水装置 1 組 1 回当り 0.304 操作盤 1 面 1 回当り 0.204 放水用器具収納箱 1 組 1 回当り 0.084 起動用スイッチ 1 個 1 回当り 0.009 表示灯 1 灯 1 回当り 0.006 表示箱 1 面 1 回当り 0.045 送水口 1 組 1 回当り 0.056 放水口 1 組 1 回当り 0.011 (2) 機器点検及び総合点検 加圧送水装置 1 組 1 回当り 0.304 操作盤 1 面 1 回当り 0.204 放水用器具収納箱 1 組 1 回当り 0.084 1Y 起動用スイッチ 1 個 1 回当り 0.009 表示灯 1 灯 1 回当り 0.006 表示箱 1 面 1 回当り 0.045 送水口 1 組 1 回当り 0.056 放水口 1 組 1 回当り 0.011 11. 連結散水設備 (1) 機器点検 加圧送水装置 1 組 1 回当り 0.304 操作盤 1 面 1 回当り 0.204 起動装置 1 組 1 回当り 0.258 ヘッド 1 個 1 回当り 0.003 選択弁 1 個 1 回当り 0.119 一斉開放弁 1 面 1 回当り 0.155 表示盤 1 面 1 回当り 0.045 送水口 1 組 1 回当り 0.012

消防用設備等点検業務委託積算基準 平成 15 年 6 月 改正初版 平成 19 年 3 月 第 2 版 平成 20 年 9 月 第 3 版 平成 23 年 7 月 第 4 版 公益財団法人 神奈川県下水道公社