75歳以上 一定の障害のある方は65歳以上 の方を対象とする後期高齢者医療制度のお知らせです Vol.24 東京都後期高齢者医療広域連合は 後期高齢者医療制度を運営する特別地方公共団体 自治体 です 平成30年 2018年 7月14日発行 東京都後期高齢者医療広域連合 ホームページ 102 0072 http://www.tokyo-ikiiki.net/ 東京都千代田区飯田橋3 5 1東京区政会館15 17階 電子メール kikaku@tokyo-kouiki.jp お問合せセンター 10570-086-519 ハローコウイキ 7月末までに新しい後期高齢者医療 被 保 険 者 証 保 険 証 を 交 付 し ま す お問合せ先 お住まいの区市町村 広域連合資格賦課係 18ページ 又は お問合せセンター 10570-086-519 現在お使いいただいている保険証の有効期限は平成30年7月31日です 7月末までに後期高齢者 医療制度の被保険者の方に 平成30年8月1日からお使いいただく新しい保険証を お住まいの区 市町村の後期高齢者医療制度担当窓口よりお届けします 保険証が変わります 旧保険証 平成30年7月まで 藤色 新保険証 平成30年8月から 青竹色 平成30年8月1日からお使いいただく保険証は 藤色から青竹色に変更となりますのでご注意くだ さい 有効期限の切れた古い保険証 藤色 は 8月1日以降 ご自身で破棄していただくか お住まいの区市町村の担当 窓口にお返しください 郵送での返却も可 7月中は破棄 返却しないようにお願いいたします 限度額適用 標準負担額減額認定証 減額認定証 の更新も8月1日です 自己負担割合が1割の方のうち 住民税非課税世帯の方に 減額認定証の色は ついては 入院時だけでなく 外来診療についても 医療機関 これまでと同じ白色 等に減額認定証を提示することにより 月ごとに同一の医療 です 機 関 等 の 窓 口 負 担が 6 ペ ージの 1か月の自己 負 担 限 度 額 区分Ⅰ 区分Ⅱまでとなります 世帯全員が住民税非課税の申告をされており 減額認定証をまだお持ちでなく交付を 希望される方は お住まいの区市町村の担当窓口に申請してください 手続きの際は 本人確認のため 身元確認書類 運転免許証やパスポート等 のほかに マイナンバー 個人番号 が確認できる書類 通知カード等 の提示が必要となります 身元確認に必要 な書類等 手続きについては お住まいの区市町村の担当窓口にお問合せください 現在または過去に一度でも減額認定証の交付を受けている方で 今年度交付対象と なる方には お住まいの区市町村の担当窓口から新しい減額認定証を7月下旬にお送 りいたします 改めて申請していただく必要はありません 減額認定証 白色 特定疾病療養受療証も白色です すでに交付されている方は 有効期限がありませんので そのままご使用 ください 郵便局に転居届を出していても 保険証は転送されません 新しい保険証は 簡易書留 転送不要郵便で郵送します 7月下旬までご不在となる方や郵便局に転居届を出している方は 新しい保険証がお手元に届かない場合が ありますので 8月1日を過ぎても保険証が届かない場合は お住まいの区市町村の担当窓口までご連絡ください 1
不審な電話があった場合は お住まいの区市町村の後期高齢者医療担当部署 平成30年度の保険料 お問合せ先 お住まいの区市町村 広域連合資格賦課係( 8ページ) 又は お問合せセンター( 0570-086-519) 保険料率は2年ごとに改定されます 次回改定は平成32年4月の予定です 保険料に関する通知は お住まいの区市町村からお送りします 均等割額 所得割額 被保険者一人当たり 43,300円 注 賦課のもととなる所得金額 注 8.80% 0.0880 年間保険料額 保険料額については 100円未満切捨て 限度額62万円 賦課のもととなる所得金額 とは 前年の総所得金額 山林所得金額 株式 長期(短期)譲渡所得金額等の合計から基礎控除額33万円を控除 した額です(雑損失の繰越控除額は控除しません) 保 険 料 の 軽 減 所得の低い方等に対する保険料の軽減があります 軽減には 所得の申告が必要となる場合があります 均等割額の軽減 表1 同じ世帯の後期高齢者医療制度の被保険者全員と世帯主の 総所得金額等を合 計した額 をもとに均等割額 被保険者一人当たり43,300円 を軽減しています 総所得金額等の合計が下記に該当する世帯 33万円以下の場合 軽減割合 被保険者全員が年金収入80万円以下で かつ その他の所得がない場合 上記以外の場合 軽減後の金額 9割 4,330円 8.5割 6,495円 33万円 27.5万円 被保険者の数 以下の場合 5割 21,650円 33万円 50万円 被保険者の数 以下の場合 2割 34,640円 65歳以上(平成30年1月1日時点)の方の公的年金所得については その所得からさらに高齢者特別控除額15万円を差し引いた額で判定します ただし この高齢者特別控除額は所得割額の計算では適用されません 所得割額の軽減 東京都後期高齢者医療広域連合 独自の軽減措置 被保険者本人の 賦課のもととなる所得金額 注 を もとに所得割額を軽減しています 表2 賦課のもととなる所得金額 軽減割合 15万円以下 50% 20万円以下 25% 被扶養者だった方の軽減 加入の前日まで社会保険の 被扶養者だった方 後期高齢者医療制度の対象となった日の前日まで会社の健康保 険など 国保 国保組合は除く の被扶養者だった方の均等割額 は 下表のとおりです 平成30年度 平成31年度以降 5割軽減 所得割額は賦課せず 加入から2年を経過する月まで 5割軽減 所得割額の賦課は未定 平成29年3月31日までに後期高齢者医療制度の対象となった被扶養者の方は 平成31年3月31日をもって軽減期間が 終了となります 平成29年4月1日以降後期高齢者医療制度の対象となった被扶養者の方の均等割額は 加入から2年を経過する月までの 間に限り5割軽減となります いずれも低所得による均等割額の軽減を受けられる場合 表1 は 軽減割合の高い方が優先されます 4
や東京都後期高齢者医療広域連合 最寄りの警察署へご相談ください 保 険 料 の 計 算 例 決定される保険料は 平成30年4月分から平成31年3月分までの金額です 年度途中で後期高齢者医療制度の対象となった方や 他道府県から転入された方は その月分から平成31年3 月分の金額です 月割で計算します 年収が年金収入170万円のみの単身世帯の場合 年金収入 均等割額 170万円 120万円 均等割額 43,300円 年金収入 所得割額 1年間の 保険 料 額 年金控除額 基準額 高齢者特別控除額 軽減 均等割額 5割軽減後 賦課のもととなる所得金額 所得割額 25 軽減後 15万円 35万円 基準額35万円が均等割額の5割軽減に該当します 左の表1 均等割額の軽減 に該当するか確 認しましょう 所得割額の軽減 に該当するか確 認しましょう 170万円 年金控除額 120万円 10割 5割 基礎控除額 33万円 21,650円 17万円 賦課のもととなる所得金額17万円が所得割額の25 軽減に該当します 左の表2 賦課のもととなる所得金額 17万円 均等割額 5割軽減後 21,650円 所得割率 8.80 所得割額 25 軽減後 軽減 100 25 保険料額 11,220円 32,800円 保 険 料 の 納 め 11,220円 保険料額は100円未満の端数を 切捨てます 方 特別徴収と普通徴収 保険料は 原則として 公的年金 介護保険料が引かれている年金 から引き落とされます 特別徴収 その公的年金の受 給額が年額18万円未満の方や 介護保険料と後期高齢者医療保険料を合わせた額が 公的年金 上に同じ の1回当たりの年 金受給額の2分の1を超える方などは 納付書や口座振替などにより納めていただきます 普通徴収 新たに後期高齢者医療制度の対象となった方等は 一定期間 普通徴収となります 口座振替をご利用いただけます 特別徴収の方や納付書で納めている方は お申込みにより口座振替に変更できます 口座については 被保険者本人だけ でなく 世帯主 配偶者などの口座も指定することができます なお 国民健康保険料 税 の振替口座は引き継がれません 新たに口座振替の手続きが必要です 詳しくは お住まいの区市町村の担当窓口にお問合せください ジェネリック医薬品(後発医薬品)を使いましょう お問合せ先 広域連合保健事業 医療費適正化係 8ページ 又は お問合せセンター 0570-086-519 ジェネリック医薬品は 先発医薬品の特許期間が切れた後に 先発医薬品と同じ有効成分で製造 販売される 医薬品のことです ジェネリック医薬品は開発費用が抑えられているので 一般的に価格が安くなっています ジェネリック医薬品を使うことで 被保険者の皆さんの負担が軽くなるとともに 広域連合が負担 する医療給付費も低く抑えることができ 保険料の増加抑制にもつながります ジェネリック医薬品 の使用について 被保険者の皆さんのご理解とご協力をお願いします ジェネリック医薬品を希望する場合は 医師や薬剤師にご相談ください すべての先発医薬品にジェネリック医薬品があるわけではなく また 治療の内容によっては ジェネリック医薬品に変更できない場合もあります ジェネリック医薬品差額通知書をお送りしています 現在服用されている先発医薬品をジェネリック医薬品へ切り替えた場合に お薬代 自己負担額 がどれくらい軽減できるかがわかるジェネリック医薬品差額通知書をお送りしています 対 象 者 通知の時期 生活習慣病などで先発医薬品を処方されている方で お薬代が一定額以上軽減されると見込まれる方 すべての被保険者の方にお送りするものではありません 6月 12月 ジェネリック医薬品差額通知書による医療費の削減効果 平成29年度は年2回に分け 合計で約55万通お送りしました お送りした方の37.4 の方がジェネリック医薬品へ切 り替え 1か月あたり約4億5,800万円の医療費削減効果がありました また 広域連合の被保険者のジェネリック医薬品の使用率は 平成30年3月時点で65.4 数量ベース となっています 5
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10570-086-519 0570-086-075 1 年 1 回