F-エリオット分析日本株レポート (2018 年 11 月 11 日 ) 株式会社エフ エリオット藤原尚之ホーム ページ http://www.f-elliott.com Eメール fujiharan@f-elliott.com このレポートで提供している情報は信頼できると考える筋から得たものですが 当社及び筆者は掲載された情報の完全性あるいは正確性を保証するものではありません また 見解や見通しは記載時点での判断であり 予告なしに変更されることがあります このレポートはいかなる金融商品についても その売買に関する申し込みあるいは勧誘を意図したものではありません このレポートの受領にあたり 掲載されている有価証券または金融取引に関する判断は投資家ご自身でなさるようお願い致します 筆者はこのレポートで推奨した有価証券あるいは金融取引について自己勘定取引をこれまでに行なった あるいは今後行なう場合があります レポートの転送 無断使用は厳禁です 著作権を侵害した場合は 5 年以下の懲役もしくは 500 万円以下の罰金またはこれを併科されます ( 著作権法第 119 条 ) { 米中冷戦の拡大 長期化 や 米国金利上昇 に変化なし 再び 下げトレンド 入りではないか } 先週の日本株は 各種のテクニカル指標が 目先の底打ち = 中長期の底打ちではありません を示唆し ていたことや CTA など海外 HF などの 空売り が多くなっていたことから 日本株にも買戻しが入る展 開となり 11 月 8 日には TOPIX が一時 1687 まで戻る場面がありました ( 日経平均は一時 22,583 円をつ ける場面がありました ) All rights reserved. F-elliott Corporation 1
しかし 11 月 2 日には NEC 委員長のクドロー氏が米中貿易交渉について 合意できるような状態ではなく 以前よりも悲観的な状況だ と述べたことや 11 月 9 日に 1 年 5 カ月ぶりに開催された米中の外交 安保対話でも 中国側が南シナ海問題 台湾問題 ウイグルでの民族浄化問題などで中国の正当性を強調し まったく妥協する気が無いことを明確にしたことなどから 米中冷戦 は今後も拡大 長期化する可能性が高いのではないかと思われます また 11 月 7 日 ~8 日に開催された FOMC では 利上げの継続が妥当であるとの考えが表明されましたので 米国金利の上昇 も今後も続くのではないかと思われます ( 中止になるとすれば 米国株が大幅下落した場合や 米国景気が本格的な後退局面に入った場合だけではないか ) こうした状況から 1 米中冷戦の拡大 長期化 や 2 米国金利の上昇 については全く変化はありませんので 11 月 8 日までは買戻しで日本株は反発したものの この買戻しでの反発は一巡し 今後は再び 下げトレンド に回帰するのではないかと予想しております 11 月 6 日の米国の中間選挙については 筆者は 下院で民主党が過半数を占めた場合 ( 上院でも民主党に All rights reserved. F-elliott Corporation 2
負けた場合も同じ ) には トランプ政権が予定している 中間層への追加減税 は議会の反対で実施されないものと思われます この場合 来年は減税効果切れで米国景気は悪化するのではないかと思われます 一方 2020 年 11 月の大統領選挙で再選したいトランプ氏は 大統領権限でどうにでもできる貿易交渉では更に強気に 米国第一主義 を押し進めるのではないかと思われ ( 白人労働層の支持を盤石にするため ) 米中冷戦を拡大 長期化させ 来年 1 月からの日米 FTA 交渉や EU との貿易交渉 ( いずれも自動車分野が最大の問題点 ) でも 米国の利益第一 で無理を押し通すのではないかと予想しております また 今や米国議会は共和党も民主党も中国の覇権主義に危険性を感じており 中国の台頭に脅威を感じていますので 中国の 中国製造 2025 などは本気でつぶしにかかるのではないかと思われます こうした状況から 今後日本企業の業績は悪化することになり 円高 + 日本株安 が継続するのではないかと予想しております と記述しましたが 現在までのところ この考え方を変更する必要はないと考えております All rights reserved. F-elliott Corporation 3
{ 今週の主な経済指標 } 1 日本 10 月の工作機械受注 (11 月 12 日 ) 2 ドイツ ZEW 景況感指数 (11 月 13 日 ) 3 米国 10 月の財政収支 (11 月 13 日 ) 4 中国 10 月の鉱工業生産 小売売上 固定資産投資 (11 月 14 日 ) 5 米国 10 月の消費者物価 (11 月 14 日 ) 6 米国 10 月の小売売上 (11 月 15 日 ) 7 米国 10 月の輸入物価 (11 月 15 日 ) 8 米国 11 月の NY 連銀製造業景気指数 (11 月 15 日 ) 9 米国 11 月のフィラデルフィア連銀景気指数 (11 月 15 日 ) 10 米国 10 月の鉱工業生産 (11 月 16 日 ) All rights reserved. F-elliott Corporation 4
{ 需給関係 } 11 月第 1 週も外人は先物で 4,898 億円の売り越し 先週は大きく買戻しか 11 月第 1 週の投資主体別売買動向では 外人 = 現物では 262 億円の買い越し ( 買い戻しか ) 4 週間ぶりの買い越し 先物では 4,898 億円の売り越し 6 週連続の売り越し 先週 ( 第 2 週 ) には大きく買戻ししたものと思われる 個人 = 現物は 1,058 億円の売り越し 4 週間ぶりの売り越し 信用は 604 億円の売り越し 5 週間ぶりの売り越し 先物は 1,112 億円の売り越し 2 週間ぶりの売り越し ( 利食い売りか ) 信託銀行 = 現物は 1,426 億円の買い越し 3 週連続の買い越し 先物は 256 億円の買い越し 証券自己 = 現物は 1,470 億円の売り越し ( 裁定解消売り ) 5 週連続の売り越し 先物は 3,670 億円の買い越し ( 裁定解消売り+ 日銀の ETF 買いのヘッジ ) 日銀 =1,466 億円の ETF 買い= 将来の国民負担を考慮せずに能天気に買い増し継続 日本からの外国株投資は 4,637 億円の大幅買い越し 10 週連続の買い越し 4 月からだけでも 7.63 兆円の異常な買い越し 公的資金で米国株を買い支えか All rights reserved. F-elliott Corporation 5
{ 企業業績 } 下期は 15% 程度の減益予想 ( 日経新聞の推計 ) 11 月 10 日の日経新聞社の推計によれば 日本企業 ( 金融を含む全産業 ) の通期の純利益の予想は前年比 1% 程度の増益 しかし 下期だけ見れば 15% 程度の減益になる模様です しかし この推計には ソフトバンクの純利益予想 (9 月末までのビジョン ファンドの評価益が今後も持続した場合の利益 = 相場次第であるため 利益は確定していませんし もしもソフトバンクが売りを出せば大暴落するのは必然です ) が入っていますので 相場次第ではもっと大きな減益になるのではないかと思われます ( 既に世界的にハイテク株は下落傾向ですが ) 筆者の予想では 7 月から本格化した 米中冷戦 = 貿易戦争 +ハイテク戦争 + 軍事的な覇権争い の影響や FRB の利上げ継続 による中国など新興国の景気悪化は これから表面化するのではないかと思われますので 日本企業の収益は今後 駆け込み需要 の反動が出ることや 中国などアジア諸国の需要悪化で日経新聞の推計以上の収益悪化に見舞われるのではないかと思われます All rights reserved. F-elliott Corporation 6
{ 日銀の政策 } 日銀の ETF 買いで日本企業はモラル ハザードを起こしている 黒田総裁は 消費者物価を 2% にするため 異次元緩和 と称して日本国債を大量に買い入れる一方で (535 兆円以上の保有 = 日本の GDP を超える額に膨らんでいます ) 金融緩和や消費者物価の 2% の達成にはほとんど関係のない 日本株の ETF 買い= 単なる株価維持策 = 将来 株価が下がれば日銀が債務超過に陥る可能性が高い=そうなれば国民の税金を使って資本を増強することになる や REIT の ETF= 株式 ETF と同じ を大量に買い入れて日銀の資産を滅茶苦茶にしています しかし こうした日銀による ETF 買いは 株式市場に大きな ゆがみ= 株価が異常にかさ上げされている =ファーストリティリング (9983) など をもたらし コーポレ ト ガバナンスを崩壊させ 企業経営に モラル ハザード を招いています ( 日銀が日本企業の 物言わぬ大株主 となっていることで 企業経営者は株主からの監視を気にすることもなく 平気で不正を繰り返し その責任も取らない という状況になっており 日本企業による検査不正や商品の安全性軽視の動きが拡大しています =これでは海外の中長期の投資家は日本株を買わないと思われます ) All rights reserved. F-elliott Corporation 7
{ 日本株の懸念材料 } 1. 2019 年の消費税 10% への引き上げ= 家計は貯蓄を増やして耐える準備をするのではないか 2. 安倍政権の支持率低下 = 様々なウソをつき過ぎており 膿を出す努力もしないため 3. 中国の過剰設備 + 過剰債務問題 = 中国バブルの崩壊懸念 4. 社会保障費の拡大 : もはや小手先の対応では将来不安が消えない= 年金制度や医療保険制度の大幅改革が必要 =この将来不安が消えない限り 家計は消費を増やさない 5. 日本の内需の低迷 = 家計の実質所得の低迷や消費の低迷 =トリクルダウンは夢のまた夢 6. 安倍政権の経済政策の失敗 =トリクルダウンなどは起きていない上 格差が拡大したこと 7. トランプ政権の政策による米国の財政赤字の拡大 = 円高 ドル安 懸念 8. 米中冷戦 = 日本企業の中国向け輸出の減少 + 日本企業の中国工場からの米国向け輸出減少 9. 実質的な日米 FTA 交渉入り= 自動車輸出の数量規制や 為替条項 の導入なら被害は大きくなる 10. 中国など新興国通貨の下落や新興国経済の悪化 = 日本企業の収益悪化 All rights reserved. F-elliott Corporation 8
{ テクニカル分析 } { 日本株 } 下げトレンドが継続中ではないか : 変更なし 1. TOPIX のボトムは 2009 年 3 月の 698 だった (2012 年 6 月の 691 は第 2 波がイレギュラーしたものと思われる ) 2. この 698 からの反発で TOPIX は 2014 年 1 月には 1308 まで上昇したが その後いったんは調整が入った 3. しかし 2014 年 4 月 11 日の安値 1121 を起点に 再び戻りを試す展開となり GPIF など公的年金の日本株ウェート拡大や外債投資枠の引き上げへの期待 がこの戻りを支援していた 4. この GPIF の日本株買いへの期待に加え 日銀が 2014 年 10 月 31 日に日本株 ETF を年間 3 兆円に買い増すことを発表したことや 日経平均が 2007 年高値の 18,300 円を超えたことで 日本株はバブル相場に入り TOPIX は 2015 年 8 月に 1702 の戻り高値を示現した 5. しかし TOPIX は 2015 年 8 月 11 日の戻り高値 1702 示現後は調整局面入りとなり 2016 年 6 月 24 All rights reserved. F-elliott Corporation 9
日には 1192 まで下落した ( ブレグジット懸念で ) 6. しかし この下げが4 波目の下げ局面となり 1192 示現後は TOPIX は上昇トンレドの最後の5 波目の上昇局面に入り 今年 1 月 23 日には 1911 まで上昇した ( 日銀が年間 6 兆円もの異常な ETF 買いを実施したことが この上げを支援した ) 7. しかし この時点でテクニカル指標では すでに月足 RSI には W 字 +V 字の売りシグナル という 強い売りシグナル を発生していたことや 週足 RSI にも W 字 +V 字の売りシグナル の 強い売りシグナル を発生していたことから 今年 1 月 23 日の 1911 が 2009 年 3 月の安値 698 から続く TOPIX のバブル相場のピークだったのではないかと思われる 8. 筆者の見通しが正しいとすれば TOPIX は 1 年以内に 2017 年 4 月安値の 1452 程度を試すのではないかと予想される All rights reserved. F-elliott Corporation 10
{NY ダウ } NY ダウの高値は 10 月 3 日の 26,951 ドルだった可能性が高い : 変更なし 1. NY ダウは FRB による 異常な金融緩和 による 金余り と中国の 4 兆元の景気対策を背景に リーマン ショックでの景気の悪化を乗り越えて上昇トレンドを描き 2009 年 3 月の安値 6,469 ドルから今年 10 月 3 日には 26,951 ドルまでの歴史的な上昇を見せた 2. しかし これまで低位で安定していた米国長期金利が本格的な上昇を始めたことで米国株の 割高感 が意識されたことや 来年の世界景気の悪化が予想されていること 今年の減税効果は来年には切れることなどから この 26,951 ドルが高値となり 現在は本格的な調整局面に入っているのではないかと思われる 3. また テクニカル指標の多くが 10 月 3 日の高値が NY ダウの天井 であったことを示唆していた 4. NY ダウの 史上最大のバブル相場 が終わったとすれば 調整局面に入った場合は 調整局面の最終的な下値メドは 2015 年 8 月安値の 15,370 ドル程度ではないかと思われる All rights reserved. F-elliott Corporation 11
{ ナスダック } 下げトレンド継続か : 変更なし 1. ナスダックは 2002 年の安値に対するダブル ボトムを 2009 年の 1265 で示現してからは上昇トレンドに入った 2. この上昇トレンドは 9 年以上も継続し今年 8 月 30 日には一時 8133 まで上昇した 3. しかし 8 月 30 日時点の予想 PER は 24.25 倍と異常に高かったことや テクニカル指標にも多くの 異常な売りシグナル が発生していたことから 2009 年 3 月安値の 1265 からのナスダックの長期上昇トレンドは 8 月 30 日の 8133 で終了した可能性が高いのではないかと思われる 4. また米国の長期金利が本格的に上昇を始めたことでナスダックの高い予想 PER は正当化できなくなり 10 月に入って大幅下落する展開となり すでに下げトレンド入りしたのではないかと思われる 5. 筆者の予想通りナスダックのバブル相場が終わり 下落トレンドが始まったとすれば 次の中期的な下値メドは 2015 年 2 月安値の 4209 程度ではないかと思われる All rights reserved. F-elliott Corporation 12
GDP 上位国の株価指数 11 月 9 日 株価指数 予想 PER( 倍 ) 直近のGDP 成長率 1 位 NYダウ 25,989 16.27 3.5% 1 位 S&P500 2,781 17.00 3.5% 1 位ナスダック 7,406 21.59 3.5% 2 位上海総合 2,598 10.63 6.5% 3 位日経平均 22,250 15.91 3.0% 3 位 TOPIX 1,672 14.06 3.0% 4 位 DAX 11,529 12.66 1.8% 5 位 FT 7,105 12.69 1.2% (TOPIXについては日経新聞の予想を採用した) ブルンバーグの試算 ( 加重平均 ) では 日経平均の今期予想 PER は 15.91 倍となっております DAX 並みなら 17,705 円が妥当ということになります
20,000 15,000 10,000 5,000 ( 億円 ) 0-5 5,000 対外対内証券投資 ( 財務省ベース ) 日本からの外国株売買 10 月第 3 週 10 月第 4 週 11 月第 1 週 1 月第 1 週 1 月第 2 週 1 月第 3 週 1 月第 4 週 1 月第 5 週 2 月第 1 週 2 月第 2 週 2 月第 3 週 2 月第 4 週 3 月第 1 週 3 月第 2 週 3 月第 3 週 3 月第 4 週 4 月第 1 週 4 月第 2 週 4 月第 3 週 4 月第 4 週 5 月第 1 週 5 月第 2 週 5 月第 3 週 5 月第 4 週 5 月第 5 週 6 月第 1 週 6 月第 2 週 6 月第 3 週 6 月第 4 週 7 月第 1 週 7 月第 2 週 7 月第 3 週 7 月第 4 週 8 月第 1 週 8 月第 2 週 8 月第 3 週 8 月第 4 週 8 月第 5 週 9 月第 1 週 9 月第 2 週 9 月第 3 週 9 月第 4 週 10 月第 1 週 10 月第 2 週 -10,000-15,000-20,000-25 000 外国人の日本株売買 11 月第 1 週の日本からの外国株は 4,637 億円の買い越し 10 週連続の買い越し 4 月からの累計は 7.63 兆円の買い越し 4 月からの外債買いは 7.0 兆円の買い越し 外国人は 1,076 億円の買い越し 2 週間ぶりの買い越し ( 財務省の資料を基に ( 株 ) エフ エリオットで作成した )
10000 投資主体別売買動向 ( 月別 ) 日銀 ( 赤 ) 個人の信用取引 ( オレンジ ) 信託銀行 ( 黄 ) 5000 事業法人 ( 緑 ) 0 2018 年 1 月 2018 年 2 月 2018 年 3 月 2018 年 4 月 2018 年 5 月 2018 年 6 月 2018 年 7 月 2018 年 8 月 2018 年 9 月 2018 年 10 月 ( 億円 ) -5000 個人の現物 -10000 外人 15000 ( 東証の資料を基にエフ エリオットで作成した )
20,000 15,000 10,000000 11 月第 1 週の外人は 現物では262 億円の買い越し 4 週間ぶりの買い越し先物では4,898 億円の売り越し 6 週連続の売り越し合計 4,636 億円の売り越し 4 週連続の売り越し 外人投資家の売買動向 ( 二市場ベースの現物 + 先物 ) 現物 ( 青 ) 5,000 0-5,000-10,000 合計 ( 赤 ) -15,000-20,000 ( 東証の資料を基に ( 株 ) エフ エリオットで作成した )
8,000 投資主体別売買動向 ( 二市場ベース : 現物株 ) 6,000 個人 4,000 金融機関 2,000 0-2,000-4,000-6,000 外人 -8,000 ( 東証の資料を基に ( 株 ) エフ エリオットで作成した )
170 160 150 140 130 120 110 100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 (%) 東証 1 部の騰落レシオ 12 月 15 日 165.55% 1 月 21 日 53.82% 4 月 17 日 68.05% 5 月 24 日 164.6% 135.97 11 月 1 日 70.92% ( この資料は日経新聞の数字を基に (( 株 ) エフ エリオットで作成した ) 2016/1/1 2016/1/22 2016/2/12 2016/3/4 2016/3/25 2016/4/15 2016/5/6 2016/5/27 2016/6/17 2016/7/8 2016/7/29 2016/8/19 2016/9/9 2016/9/30 2016/10/21 2016/11/11 2016/12/2 2016/12/23 2017/1/13 2017/2/3 2017/2/24 2017/3/17 2017/4/7 2017/4/28 2017/5/19 2017/6/9 2017/8/11 2017/6/30 2017/7/21 2017/9/1 2017/9/22 2017/10/13 2017/11/3 2017/11/24 2017/12/15 2018/1/5 2018/1/26 2018/2/16 2018/3/9 2018/3/30 2018/4/20 2018/5/11 2018/6/1 2018/6/22 2018/7/13 2018/8/3 2018/8/24 2018/9/14 2018/10/5 2018/10/26 2018/11/16
55 50 東証空売り比率 3 月 23 日 50.3% 10 月 23 日 50.8% 45 4 月 6 日 45.3% 40 35 30 ( 東証の資料を基に ( 株 ) エフ エリオットで作成した )
8000 7000 6000 5000 4000 3000 2000 1000 ( 億ドル ) 0 NYSE の信用残高 9 月末の買い残は 6,481 億ドルに若干減少 信用売り残は 1,513 億ドルに若干増加 3813 1733 6689 買い残 売り残 2000 年 01 月 2000 年 06 月 1 月 2001 年 04 月 2001 年 09 月 2002 年 02 月 2002 年 07 月 2 月 2003 年 05 月 0 月 2004 年 03 月 2004 年 08 月 2005 年 01 月 2005 年 06 月 1 月 2006 年 04 月 2006 年 09 月 2007 年 02 月 2007 年 07 月 2 月 2008 年 05 月 2009 年 03 月 2009 年 08 月 0 月 2010 年 01 月 2010 年 06 月 1 月 2011 年 04 月 2011 年 09 月 2012 年 02 月 2012 年 07 月 2 月 2013 年 05 月 0 月 2014 年 03 月 2014 年 08 月 2015 年 01 月 2015 年 06 月 1 月 2016 年 04 月 2016 年 09 月 2017 年 02 月 2017 年 07 月 2 月 2018 年 05 月 (NYSE の資料を基に ( 株 ) エフ エリオットで作成した ) ( ここから計算方法が変更になりました ) 2000 年 1 2002 年 1 2003 年 1 2005 年 1 2007 年 1 2008 年 1 2010 年 1 2012 年 1 2013 年 1 2015 年 1 2017 年 1
35 NYSE 出来高 ( この資料は新聞等の数字を基に ( 株 ) エフ エリオットで作成した ) 30 出来高が多いのはメジャー SQ の時 26.8 25 20 15 10 ( 億株 ) 5 0
180 NYSE 騰落レシオ (25 日間 ) 160 10 月 4 日 140 135.4% 120 100 80 60 11 月 4 日 78.3% 10 月 26 日 70.69% (%) 40 ( この資料は新聞等の数字を基に ( 株 ) エフ エリオットで作成した ) 2016/7/1 2016/7/22 2016/8/12 2016/9/2 2016/9/23 2016/10/14 2016/11/4 2016/11/25 2016/12/16 2017/1/6 2017/1/27 2017/2/17 2017/3/10 2017/3/31 2017/4/21 2017/5/12 2017/6/2 2017/6/23 2017/7/14 2017/8/4 2017/8/25 2017/9/15 2017/10/6 2017/10/27 2017/11/17 2017/12/8 2017/12/29 2018/1/19 2018/2/9 2018/3/2 2018/3/23 2018/4/13 2018/5/4 2018/5/25 2018/6/15 2018/7/6 2018/7/27 2018/8/17 2018/9/7 2018/9/28 2018/10/19 2018/11/9
29,000 28,000 27,000 26,000 25,000 24,000 23,000 22,000 21,000 20,000 19,000 18,000 17,000 16,000 15,000 14,000 13,000 12,000 11,000 10,000 9,000 8,000 7,000 6,000 5,000 ( ドル ) NY ダウチャート 2008 年 5 月 ~ 26,951 第 1 波 a 18,351 38.2% 19,126 50% 16,710 15,370 61.8% 14,293 6,469 ( この資料は新聞等の数字を基に ( 株 ) エフ エリオットで作成した ) 2008/5/19 2008/8/19 2008/11/19 2009/2/19 2009/5/19 2009/8/19 2009/11/19 2010/2/19 2010/5/19 2010/8/19 2010/11/19 2011/2/19 2011/5/19 2011/8/19 2011/11/19 2012/2/19 2012/5/19 2012/8/19 2012/11/19 2013/2/19 2013/5/19 2013/8/19 2013/11/19 2014/2/19 2014/5/19 2014/8/19 2014/11/19 2015/2/19 2015/5/19 2015/8/19 2015/11/19 2016/2/19 2016/5/19 2016/8/19 2016/11/19 2017/2/19 2017/5/19 2017/8/19 2017/11/19 2018/2/19 2018/5/19 2018/8/19 2018/11/19 2019/2/19 2019/5/19 2019/8/19 2019/11/19 2020/2/19 2020/5/19 2020/8/19 2020/11/19
8,500.00 8,300.00 8,100.00 7,900.00 7,700.00 7,500.00 7,300.00 7,100.00 6,900.00 6,700.00 6,500.00 6,300.00 6,100.00 5,900.00 5,700.00 5,500.00 5,300.00 5,100.00 4,900.00 4,700.00 4,500.00 4,300.00 4,100.00 3,900.00 3,700.00 3,500.00 3,300.00 3,100.00 2,900.00 2,700.00 2,500.00 2,300.00 2,100.00 1,900.00 1,700.00 1,500.00 1,300.00 1,100.00 100 900.00 1265 ナスダックチャート 5231 8133 1 2 38.2% 5509 50% 4699 4209 61.8% 3888 ( この資料は新聞等の数字を基に ( 株 ) エフ エリオットで作成した ) Jan-08 Apr-08 Jul-08 Oct-08 Jan-09 Apr-09 Jul-09 Oct-09 Jan-10 Apr-10 Jul-10 Oct-10 Jan-11 Apr-11 Jul-11 Oct-11 Jan-12 Apr-12 Jul-12 Oct-12 Jan-13 Apr-13 Jul-13 Oct-13 Jan-14 Apr-14 Jul-14 Oct-14 Jan-15 Apr-15 Jul-15 Oct-15 Jan-16 Apr-16 Jul-16 Oct-16 Jan-17 Apr-17 Jul-17 Oct-17 Jan-18 Apr-18 Jul-18 Oct-18 Jan-19 Apr-19 Jul-19 Oct-19 Jan-20 Apr-20 Jul-20 Oct-20