株式会社リンクアンドモチベーション 2013 年 12 月期決算説明会
2 の 今後の成長戦略
の業績推移 売上高 ( 億円 ) 250 200 150 100 2007 年東証 2 部上場 2008 年東証 1 部指定替え 2012 年 セールスマーケティンク グループイン ( 現リンク マーケティンク ) 2011 年 アビバグループイン ( 現リンクアカデミー ) 2013 年大栄教育システム グループイン ( 現リンクアカデミー ) 50 0 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 リーマンショック以降 M&A を中心に事業成長創業 14 年目にして 売上高 200 億円を突破 2-1
M&A 後の順調な利益創出 2010 年以降の M&A 公表案件 のれん年間償却額 2013 年度のれん償却前営業利益 2013 年度のれん償却後営業利益 アビバ 大栄教育システム ( 現リンクアカデミー ) 303 669 366 セールスマーケティンク ( 現リンク マーケティンク ) 92 293 201 ( 単位 : 百万円 ) M&A 後のグループシナジー発揮能力を習熟させ 当初見込みよりも高い価値を創出 2-2
の業績推移 売上高 ( 億円 ) 250 売上高 EBITDA 営業利益 EBITDA 営業利益 ( 億円 ) 25 200 20 150 15 100 10 50 5 0 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 0 EBITDA は 20 億を超え 企業価値は上昇傾向 2-3
今後の指針 1 人材需要拡大への対応 2 トータルキャリアスクールへの進化 3 掛け算による新たな収益源の創出 4 インキュベーション事業スタート 2-4
今後の指針 1 人材需要拡大への対応 2 トータルキャリアスクールへの進化 3 掛け算による新たな収益源の創出 4 インキュベーション事業スタート 2-5
1 人材需要への対応 有効求人倍率から見てとれる増加する人材ニーズにの 2 つの強みで対応 2000 年の求人倍率を 1 とした時の推移 1.0 中途採用 新卒採用 翌年 4 月入社者 2-6 中途を先行指標とし 新卒も上昇傾向が伺える 強み 1 採用領域のワンストップサービス 強み 2 採用から育成への一気通貫モデル
1 人材需要への対応 < の強み 1> 企画設計 採用領域のワンストップサービスにより 多様なニーズに対応 企業の採用成功を実現する 5 つの機能 描く 採用コンサルティング 施策実施 集める 動員 紹介 見極める アセスメントテスト 魅了する クリエイティブ制作イベント実施 管理運用 代行する アウトソーシング 2-7
1 人材需要への対応 < の強み 2> 採用から育成までの一気通貫モデルにより 採用後の早期戦略化ニーズに対応 採用活動 内定フォロー 新入社員研修 若手研修 診断ツール Bridge 採用者の特性に即した人材育成支援 入社後課題からの採用戦略へのフィードバック 2-8 研修終了後ミーティング
今後の指針 1 人材需要拡大への対応 2 トータルキャリアスクールへの進化 3 掛け算による新たな収益源の創出 4 インキュベーション事業スタート 2-9
2 トータルキャリアスクールへの進化 新会社 リンクアカデミーにおいて資格 IT 語学で総合的にキャリア支援 新会社名 コーポレートキャッチ サービスブランド 資格スクール大栄 パソコンスクールアビバ 2-10 語学講座 4 月開講予定
2 トータルキャリアスクールへの進化 事業効率を高めるための拠点の統廃合と新規出店 ノウハウ共有による営業力強化 2014 年 2 月時点で142 直営拠点 旧アビバのコールセンター機能を ( 直近計画 ) 統廃合拠点 5 拠点 リンクアカデミー全体で活用 新規出店 6 拠点 2-11
今後の指針 1 人材需要拡大への対応 2 トータルキャリアスクールへの進化 3 掛け算による新たな収益源の創出 4 インキュベーション事業スタート 2-12
3 掛け算による新たな収益源の創出 キャリアナビゲーションの実践により 受講生に対して育成機会 就業機会を提供派遣事業においても登録稼動コストの低減 個人診断とカウンセリング 多種多様な講座の提供 就業機会の提供 2-13
3 掛け算による新たな収益源の創出 との拠点統合を通じて 人的交流を促進させ収益化につなげる 2014 年 1 月 6 日福岡拠点 2014 年 1 月 27 日名古屋拠点 福岡ビル8 階 近鉄新名古屋ビル 5 階 2016 年までに札幌 仙台 東京 大阪 広島でも統合拠点を計画中 2-14
今後の指針 1 人材需要拡大への対応 2 トータルキャリアスクールへの進化 3 掛け算による新たな収益源の創出 4 インキュベーション事業スタート 2-15
4 インキュベーション事業スタート 当社グループのノウハウを活用し 2013 年 11 月 27 日よりインキュベーション事業を開始 1 上場 拡大するための経営手法 2 人事 組織課題解決における知見 2-16
4 インキュベーション事業スタート 出資先企業と一連托生となり モチベションカンパニー経営による事業成長を実現する 対象企業 出資規模 数年内に株式上場を目指している企業 当社の経営観 ( モチベーションカンパニー ) への共感 株式保有比率 5%~15% 程度を出資 2-17
4 インキュベーション事業スタート 既に 2 案件に出資済 株式会社リッチメディア 株式会社うちナビ 創業年月日 :2010 年 6 月 10 日 資本金 :282,060 千円 事業内容 : インターネットを軸とした インバウンドマーケティング事業 メディアデザイン事業 O2O( ローカルビジネス ) 事業 グローバル事業 当社グループ持株比率 :5.91% 設立年月日 :2007 年 2 月 9 日 資本金 :350,000 千円 免許番号 : 国土交通大臣 (1) 第 8465 号 事業内容 : 不動産賃貸 管理 売買仲介 当社グループ持株比率 :7.09% 2-18
4 インキュベーション事業スタート 新規案件として 出資に関する基本合意を締結株式会社イノベーション 株式会社イノベーション 設立年月日:2000 年 12 月 14 日 資本金:32,000 千円 代表者: 富田直人富田直人社長 事業内容 :BtoB 領域に特化したWebマーケティング支援事業 IT 製品の比較検討サイト ITトレンド の運営訪問企業名がわかるアクセス解析ツール リストファインダー 運用型ネット広告の運用代行など 当社グループ持株比率 :5~15% 2-19
まとめ 1 人材需要拡大への対応 2 トータルキャリアスクールへの進化 3 掛け算による新たな収益源の創出 4 インキュベーション事業スタート 2-20
まとめ 1 人材需要拡大への対応 2 トータルキャリアスクールへの進化 M&Aによる事業拡大も引き続き継続して検討 3 掛け算による新たな収益源の創出 4 インキュベーション事業スタート 2-20
株式会社リンクアンドモチベーション 2013 年 12 月期決算説明会