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大学と学生第549号広島大学におけるアクセシビリティ支援と人材育成プログラム_広島大学(岡田 菜穂子)-JASSO

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別紙 Ⅰ 重点目標について 1 重点目標 教育活動 学修成果 について 目標に掲げている国家試験全員合格について 柔道整復科 理学療法科は不合格者がおり残念である しかしながら 全学科をとおして合格率は全国ではトップクラスである 引き続き目標達成に向け学生一人ひとりに対応したきめ細やかな教育指導を期

. 実施方法 公表学校関係者評価の実施については 平成 8 年度に行われた 自己点検評価 を学校関係者評価委員の皆さまにご確認いただき 自己点検評価の各項目に対するご意見と評価を取りまとめました また 評価結果については 今後の各校における教育活動や学生指導等 学校運営の改善に活かすとともに教育水準

ITスキル標準に準拠した      大学カリキュラムの改善

学校自己評価表 学校法人セムイ学園東海医療科学専門学校社会福祉科 ( 昼間課程 ) 評価対象期間 : 平成 30 年 4 月 1 日 ~ 平成 30 年 9 月 30 日 目 次 基準 1 教育理念 目的 育成人材像等 1 基準 2 学校運営 2 基準 3 教育活動 3 基準 7 学生の募集と受け入

2016 年度自己評価について 学校法人ミスパリ学園が運営するミス パリエステティック専門学校は 大阪市北区曽根崎に 2008 年 4 月に開校しました 同時期に姉妹校であるミス パリエステティック専門学校名古屋校 ( 愛知県名古屋市 ) も開校しております 本校の前身となるミスパリエステティックス

2. 項目の達成及び取組状況 (1) 教育理念 目標 項目 ( = 適切 :4 ほぼ適切 :3 やや不適切 :2 不適切 :1) 学校の理念 目的 育成人材像は定められているか ( 専門分野の特性が明確になっているか ) 4 社会経済のニーズ等を踏まえた学校の将来構想を抱いているか 3 学校の理念

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埼玉県理容美容専門学校自己評価結果書 ( 平成 25 年度 ) 1. 学校の教育目標 (1) 人格を陶冶し 教養を高め 豊かな人間性を育成する (2) 理容師 美容師に必要な専門技術並びに理論を習得させる (3) 職業を通じて社会の発展に貢献できる能力の育成と 技術の向上に努め 明日の業界を担い得る

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2017 年度自己評価について 学校法人ミスパリ学園が運営するミス パリエステティック専門学校は 大阪市北区曽根崎に 2010 年 4 月に開校しました 同時期に姉妹校であるミス パリエステティック専門学校名古屋校 ( 愛知県名古屋市 ) も開校しております 本校の前身となるミスパリエステティックス

学校運営 専修学校設置基準及び職業実践専門課程の認定要件に沿った適切な運営がなされているか運営組織や意思決定機能は 規則等において明確化されているか 有効に機能しているか 適切 4 ほぼ適切 やや不適切. 不適切 教務 財務等の組織整備など意思決定システムは整備されているか 4 目的等に沿った事業計

l. 職業以外の幅広い知識 教養を身につけたいから m. 転職したいから n. 国際的な研究をしたかったから o. その他 ( 具体的に : ) 6.( 修士課程の学生への設問 ) 修士課程進学を決めた時期はいつですか a. 大学入学前 b. 学部 1 年 c. 学部 2 年 d. 学部 3 年 e

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2018 年 7 月 11 日 公益財団法人日本バスケットボール協会平成 30 年度第 3 回理事会報告 日時 :2018( 平成 30) 年 7 月 11 日 ( 水 ) 13:30~15:30 会場 :JBA 会議室 報告内容 1. コーチライセンス制度の改定について 2. トップリーグ外国籍コ

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「標準的な研修プログラム《

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

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企業と外国人留学生を結び付ける 出会いと理解 推進事業 外国人採用に関するアンケート調査報告書 平成 25 年 6 月 特定非営利活動法人人材育成センター

入学者数 収容定員 在学学生数 H29 度 5/1 現在 学科名 コース 専攻名年限 定員 総定員 入学者数 在籍者数 グラフィックデザイン学科 2 年 40 名 80 名 21 名 34 名 カリキュラム 時間割 使用する教材など授業方法及び内容 年間の授業計画 カリキュラム( 平成 29 年度

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基本方針1 小・中学校で、子どもたちの学力を最大限に伸ばします

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選択評価事項C 水準判定のガイドライン(案)

チェック式自己評価組織マネジメント分析シート カテゴリー 1 リーダーシップと意思決定 サブカテゴリー 1 事業所が目指していることの実現に向けて一丸となっている 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) を明示している 事業所が目指していること ( 理念 基本方針

2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明 計 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収

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学校評価保護者アンケート集計結果 2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明

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4. 基準項目ごとの学校関係者評価 意見評価項目 (1) 教育理念 目標 昨年度と比較し全体的に同じ評価もしくは高い評価となっている これは 職員会議や朝礼などの場において 教育理念や目標などの周知の徹底が定着してきていることにほかならない 引き続き 職員全体で同じ目標を持ち 同じ視点で指導できるよ

魅力発見紹介レポート(ミニミニ岐阜)

(2) 熟練技能者等の派遣による若年技能者等に対する実技指導ものづくりマイスター対象職種以外の職種で企業等から実技指導の要請を受けた場合 熟練技能者等を派遣し実施します (3) 学校単位の製作実演のイベント熟練技能者等を小中学校 訓練施設等へ派遣し 製作実演 ものづくり体験等を行う ものづくり体験教

平成 30 年度授業シラバスの詳細内容 科目名 ( 英 ) 担当教員名 情報技術と職業 - 実践 (Information Technology at Work Place - 授業コード practice ) 松永多苗子 赤星哲也 濱田大助 星芝貴行 高文局 科目ナンバリン坂井美穂 足立元 坪倉篤

目次 1 当法人に関する事項 (1) 事業の計画 (2) 損益の計画と財産の見通し (3) 主要な事業内容 (4) 会員に関する事項 (5) 職員に関する事項 (6) 役員会等に関する事項 (7) 対処すべき課題 2 役員等に関する事項 (1) 理事 (2) 監事 (3) 評議員 1

JICA 事業評価ガイドライン ( 第 2 版 ) 独立行政法人国際協力機構 評価部 2014 年 5 月 1

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図 1 平成 29 年度授業評価レーダー ( 前期 26 科目 ) 1 この授業は 授業の狙いが明確であり 内容は無駄や重複がなく 順序立てて整理されていた 8 教員の声は明瞭で聞き取りやすく 話し方は単調でなかった また 話す速度もよかった 学生への一方的な講義で

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大学スポーツが及ぼす好循環

9.H H H FD 企画特別講義 統計学をナゼ学ぶのか,FD 講演会 統計教育 tips ( 講師 : 狩野裕大阪大学大学院教授 ) 教員 20 名参加 平成 25 年度キャリア教育報告会 教職員約 10 人参加 平成 25 年度パイロッ

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平成 30 年度授業シラバスの詳細内容 科目名 ( 英 ) 担当教員名 情報技術と職業 - 演習 (Information Technology at Work Place - 授業コード exercise ) 松永多苗子 星芝貴行 坂井美穂 足立元 坪倉篤志 科目ナンバリン 福島学 グコード 配当

お知らせ 柔道整復師の資格を取得される皆さま 関係の皆さまへ 平成 30 年 4 月から 柔道整復療養費の受領委任を取り扱う 施術管理者 になる場合は 実務経験と研修の受講が必要となる方向で 以下のとおり検討しています 柔道整復療養費の受領委任の取扱いを管理する 施術管理者 になるための要件について

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34 県立鶴岡工業高等学校 ( 全日制 ) 工業科 ( 機械科 電気電子科 情報通信科 建築科 環境化学科 ) ものづくりに興味や関心があり 将来は工業に関する知識や技術を活かした分野で活躍することを強く望む者 評定合計が 27 以上の者 志望動機が明確であり 志望学科に関する学習やものづくりに強い

まえがき 学校法人大庭学園は 8 年 ( 昭和 年 ) 前原地区金武湾の地に 服装文化塾 として開校いたしました その後は 社会福祉に対するニーズの高まりを背景にして昭和 0 年 那覇市松山に 沖縄福祉保育専門学校 を設置開校 平成 年には 北中城村屋宜原に ソーシャルワーク専門学校 を設置開校しま

34 県立鶴岡工業高等学校 ( 全日制 ) 工業科 ( 機械科 電気電子科 情報通信科 建築科 環境化学科 ) 次のいずれかに該当する者 1 文化的活動や体育的活動において地区大会を経て 県大会に出場した者 2 部長 副部長 選抜選手として活動した者で 部活動 研究活動で活躍することを強く望む者 3

ライフプランニング学科ライフデザインコース 学科 専攻名ミッション ( 教育目標 ) 到達目標到達目標に対応する授業科目 年 年 3 年授業科目春春春春組織のミッション到達目標 ( 綱 ) 到達目標 ( 細 ) 科目区分 科目区分 科目区分 3 家庭を経営する専門的知識と能力を身につけている に関す

131016営業

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( 様式第 6) 病院の管理及び運営に関する諸記録の閲覧方法に関する書類 病院の管理及び運営に関する諸記録の閲覧方法 計画 現状の別 1. 計画 2. 現状 閲 覧 責 任 者 氏 名 閲 覧 担 当 者 氏 名 閲覧の求めに応じる場所 閲覧の手続の概要 ( 注 ) 既に医療法施行規則第 9 条の

1 取組の背景 東日本大震災(H ) ソーシャルメディア等インターネットを活用して安否確認が行われるなど 情報通信技術 (ICT) に基づく情報伝達手段が広範囲に活用される 一方 緊急時における情報の途絶や錯綜による不安感の増大 混乱から迅速 確実な情報伝達手段の確保の必要性 もしもの時

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3. 評価項目の達成及び取組状況 (1). 教育理念 目標 学校の理念 目的 育成人材像は定められているか ( 専門分野の特性が明確になっているか ) 社会経済のニーズ等を踏まえた学校の将来構想を抱いているか 学校の理念 目的 育成人材像 特色 将来構想などが生徒 保護者等に周知されている か 各学

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平成27年度 水戸電子専門学校 学校関係者評価報告書

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2017 年 6 月 16 日 ( 金 ) プレ & インターンシップ 夏期インターンシップの活用とその後の採用スケジュールなどについて説明します 3 年生だけでなく インターンや就職活動に興味のある 1,2 年生も参加してください 2017 年 6 月 22 日 ( 木 ) 外国人留学生の活動対策

事業所が目指していること ( 理念 ビ ジョン 基本方針など ) を明示してい る 事業所が目指していること ( 理念 ビジョン 基本方針など ) について 職 員の理解が深まるような取り組みを 行っている 平成 年度組織マネジメント項目共通シート ( 経営層合議用 ) カテゴリー リーダーシップと

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2章 学習スキル

調査結果からみえてきたこと 大学教育改革の渦中にあった 8 年間の学生の意識や学びの変化をまとめると 以下 3 点です (1) アクティブ ラーニング形式の授業が増え 自己主張できる学生が増加 大学の授業で際立って増加しているのが アクティブ ラーニングの機会です 特にこの 4 年間で ディスカッシ

第 2 節キャリア コンサルティングの理解 (4) キャリア コンサルタントの能力 Ⅰ キャリア コンサルティングの社会的意義に対する理解 1 社会 経済的動向とキャリア形成支援の必要性の認識 2 キャリア コンサルティングの役割の理解 3 キャリア コンサルティングを担う者の活動範囲と義務 ( 活

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日本語教育機関のための 自己点検 評価チェックリスト 日本語教育機関名 : 学校法人木下学園カナン国際教育学院 点検 評価項目 1. 理念 教育目標 1.1 理念 ミッション 世界で活躍できる人材の育成 を目指すキノシタ学園の学生 専任 非常勤講師 関わる全ての方に最適な環境を提供する東京都を代表す

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CAMPUS COMMUNICATION April No.83

環境 体制整備 4 チェック項目意見 事業所評価 生活空間は 清潔で 心地よく過ごせる環境になっているか また 子ども達の活動に合わせた空間となっているか クーラーの設定温度がもう少し下がればなおよいと思いました 蒸し暑く感じました お迎え時に見学させて頂きますが とても清潔だと思

ミス・パリ エステティック専門学校 学校関係者評価報告書

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教員の専門性向上第 3 章 教員の専門性向上 第1 研修の充実 2 人材の有効活用 3 採用前からの人材養成 3章43


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高等教育段階における負担軽減方策に関する検討体制 < 検討内容 > 新しい経済政策パッケージ ( 平成 29 年 12 月 8 日閣議決定 ) に基づき 高等教育における授業料減免及び給付型奨学金の拡充を具体化し円滑かつ確実に実施するため 閣議決定で具体的に定まっていない以下の詳細事項について専門的

航空機操縦士養成連絡協議会 航空機整備士 製造技術者養成連絡協議会 裾野拡大ワーキンググループ 平成 29 年度とりまとめ 1. ワーキンググループ構成員 別紙のとおり 2. 平成 29 年度における取組み (1) 航空に係る共通ウェブサイトskyworksについて今年度についてはコンテンツ内容の更

背景 クラブライセンス制度とは 発祥はドイツサッカー協会のライセンス制度 毎年全クラブのリーグ戦への参加資格をチェックするための基準 ドイツの制度をもとに UEFAが2004/2005シーズンより導入 UEFAチャンピオンズリーグへの参加資格を定めた 透明性の確保などを通じてUEFAチャンピオンズリ

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ICTを軸にした小中連携

商業科 ( 情報類型 ) で学習する商業科目 学年 単位 科目名 ( 単位数 ) 1 11 ビジネス基礎 (2) 簿記(3) 情報処理(3) ビジネス情報(2) 長商デパート(1) 財務会計 Ⅰ(2) 原価計算(2) ビジネス情報(2) マーケティング(2) 9 2 長商デパート (1) 3 プログ

平成23年9月29日WG後修正

資料3 高等専門学校の現状について

Transcription:

学校関係者評価報告書 ( 平成 30 年度 ) 平成 30 年 9 月 学校法人国際総合学園 JAPAN サッカーカレッジ

1. 学校関係者評価の実施について平成 30 年度学校関係者評価は 文部科学省が策定した 専修学校における学校評価ガイドライン に沿って実施した 学校自己点検報告書 ( 平成 29 年度 ) について 当校に関係の深い 11 名の評価委員 ( 委員名簿記載 ) に評価していただいた 評価委員には 学校運営状況をまとめた資料を配布し 自己評価報告書の内容について説明した上で意見等をうかがった 2. 学校関係者評価委員会委員名簿 氏名国枝晴隆奥山達之小出隆一中村勉原朋洋森俊輔板垣雄平竹川昌彦小池光徳諏訪雄大山中惟嗣 役職名一般社団法人新潟県下越地区サッカー協会理事株式会社アルビレックス新潟育成アカデミーダイレクター国際総合学園 JAPAN サッカーカレッジ顧問国際総合学園 JAPAN サッカーカレッジ学校長国際総合学園 JAPAN サッカーカレッジ教務部長国際総合学園 JAPAN サッカーカレッジ事務局長国際総合学園 JAPAN サッカーカレッジサッカー専攻科 / コーチ 審判専攻科 / サッカーコーチ研究科主任国際総合学園 JAPAN サッカーカレッジサッカー スポーツビジネス科主任国際総合学園 JAPAN サッカーカレッジマネージャー トレーナー科主任国際総合学園 JAPAN サッカーカレッジ女子サッカー専攻科主任国際総合学園 JAPAN サッカーカレッジトレーナー専攻科主任

3. 学校関係者評価委員会開催日時 場所 日時 : 平成 30 年 9 月 7 日 ( 金 ) 13:00~15:00 場所 :JAPAN サッカーカレッジ 1F 会議室 4. 学校関係者評価委員会次第 (1) 開会 (2) 国際総合学園 JAPAN サッカーカレッジ顧問小出隆一挨拶 (3) 学校関係者評価委員紹介 (4) 学校評価に係る経緯説明国際総合学園 JAPAN サッカーカレッジ学校長中村勉より 学校関係者評価委員会規定 組織図 専修学校における学校評価ガイドライン概要 等の資料に基づき 学校関係者評価委員会の設置された経緯や委員会の位置づけや目的について説明があった (5) 平成 28 年度学校自己評価報告国際総合学園 JAPAN サッカーカレッジ学校長中村勉より 平成 30 年 3 月に作成した 学校自己評価報告書 ( 平成 29 年度 ) について 各評価項目における現状 課題と改善策について報告した あわせて 自己評価の参考資料となる 教職員 学生アンケートの結果や 学校運営状況についてまとめた資料に基づいて学校運営の様々な状況について報告した (6) 審議各評価委員から 自己点検 評価報告に対する意見を頂いた 評価委員の意見等は後述の通り (7) 閉会 5. 次第 (6) 審議について 学校自己評価報告書の内容を踏まえ 今後の学校運営の改善等について各評価委員よ り以下のような意見を頂いた 国枝晴隆委員開校当初から JAPAN サッカーカレッジから各業界へ多数の人材を輩出してくれており 今後も大きな期待を持っている 今後も各業界の動向を分析し それぞれがどのような人材を必要としているか それに基づいたカリキュラム 教育内容の構築及び人材の育成が求められる JAPAN サッカーカレッジからは今後も必然的にサッカー業界への就職が多くなると考えられるが 新潟県のみならず全国各地のサ

ッカー協会 スポーツ関連企業とも連携が重要となってくる 実習やインターンシ ップを多く取り入れていくことが重要なのではないか 奥山達之委員 JAPAN サッカーカレッジからは新潟県のみならず全国のサッカー関連団体 ( チーム ) 企業に卒業生を輩出してくれている 現在の日本におけるサッカー業界をみてみると J1 J2 のほかに J3 が発足したことにより スポンサーを持った 今後 J リーグ入りを目指す地域リーグのチーム数が増えてきている そういったことを鑑みると 今後はますますサッカー業界における人材は必要とされると考えられ J リーグチームのみならず多くの可能性のあるチームに JAPAN サッカーカレッジから人材を輩出し続けてもらいたいと考えている 下部組織のスクールコーチやトレーナー 運営スタッフなど 専門分野のみならず多様性のある人材が求められると考えられる 様々な実習や授業を通して 学生個々の能力を向上させていってほしい また JAPAN サッカーカレッジの卒業生の各方面での活躍は耳にしている 今後も JAPAN サッカーカレッジがサッカー界全体を盛り上げていってくれる存在になってもらいたい 小出隆一委員 JAPAN サッカーカレッジでは サッカーを通した人間力の育成 を教育指針としている サッカー業界における 選手 トレーナー コーチ 審判 運営スタッフ フロントスタッフ マネージャーなど様々な職種がある中で それぞれの分野で即戦力となる人材が求められている 岡田委員からもあったように今後は一人何役もこなせるような 多様性のある人材が求められてくる また 社会人としてのマナーや一般常識 社会人としての言動 行動が求められてくる コミュニケーション能力を含め 人間性 社会性についてもさらに養っていく必要があると考えられる そういった人材を輩出し続けられる学校を目指していきたいと考えている 中村勉委員技術 技能が高く 知識が豊富な即戦力となる人材が求められていることは言うまでもないが サッカー業界への就職についてはネットワークの重要性もある そういった意味でも 現在 サッカー業界に就職している JAPAN サッカーカレッジ卒業生とのつながりも今後ますます重要になってくると考えられる

JAPAN サッカーカレッジを卒業し 現在全国各地のサッカー業界で活躍している卒業生と連携を取り続けることで 求人情報やインターンシップの情報など様々な情報を得ることができる また 卒業生が指導しているチームから JAPAN サッカーカレッジに入学してくるという例も増えてきている 毎年開催されている校友会 (OB/OG 会 ) をより充実させ 卒業生同士の繋がりにも一役買えればと考えている その他 Facebook や Line 等の SNS を活用し より多くの卒業生とつながりをもっていき それが在校生の就職に繋がれば素晴らしいサイクルになるのではないかと考えている 原朋洋委員各委員が仰っていたように サッカー業界では一つの分野における能力だけでなく 一人で何役もこなせるような多様性ある人材が求められている 大変ありがたいことに 毎年本校には指導者の求人を多くいただいているため 専門分野と同時並行で 指導者としての能力 具体的にはキッズリーダーの資格や日本サッカー協会公認 C 級コーチの資格を取得することで 卒業後の進路を考えた際に選択肢が増えると考えられる あくまでも学生個人の判断にはなってくるが 教員が学生を見ている中で指導者としての資質のある学生に対しては積極的に促すよう働きかけていきたいと考えている また アルビレックス新潟をはじめ 在学中にプロフェッショナルの現場を目の当たりにする機会は学生にとって非常に貴重な経験だと感じている 今後もインターンシップや授業を通して双方にとってより良い形を作ることができればと考えている 森俊輔委員現在 企業においては Web サイト ( インターネット ) による情報発信が非常に重要となっている ホームページをリニューアル ( 更新 ) する頻度を上げるとともに スマートフォンから閲覧しやすいようなホームページを開設するなどの工夫をしている また 学校での授業や実習の様子 試合の結果などを随時更新することで アクセス回数も増え学校を知ってもらえる機会が増えてきていると感じている 今後も引き続き LINE を活用した学校情報の発信は行っていこうと考えている 入学対象者のニーズにあった情報提供をすることで可能性はさらに拡がってくると考えており サッカー業界の著名人を招いた講演会など 様々なイベントも実施していきたいと考えている 以上