ミス・パリ エステティック専門学校 学校関係者評価報告書

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1 2018 年 6 月 20 日 ミス パリ ビューティ専門学校東京校学校関係者評価報告書 学校関係者評価委員会 ミス パリビューティ専門学校東京校 校長本鍋田あゆみ 学校法人ミスパリ学園ミス パリビューティ専門学校東京校学校関係者評価委員会は 2017 年度 ( 平成 29 年度 ) 自己評価報告書に基づいて学校関係者評価を実施致しましたので 以下のとおり 報告致します 1. 開催日時 :2018 年 6 月 20 日 10 時 30 分 ~12 時 2. 場所 : ミス パリ ビューティ専門学校東京校 3. 参加者学校関係者評価委員平山浩篤 ( 株式会社シェイプアップハウス取締役 ) 杉原昭二 ( 株式会社ミス パリ総務部部長 ) 田邊秀子 (NPO 法人スパ ウェルネス協会教育委員長 ) 齋藤勝 ( 株式会社シェイプアップハウス教育部課長 ) 進藤大 ( 株式会社 sline( 美容室サンベイス ) 代表取締役 ) ( 日本美容業生活衛生同業組合連合会渋谷区副支部長 ) 事務局 本鍋田あゆみ ( ミス パリ ビューティ専門学校東京校校長 ) 宇賀神亜季 ( ミス パリ ビューティ専門学校東京校主任 ) 瀬戸瑠衣 ( ミス パリ ビューティ専門学校東京校担任 ) 陪席國原未帆 ( 株式会社シェイプアップハウス人事課課長 )

2 4. 基準項目ごとの学校関係者評価 意見評価項目 (1) 教育理念 目標 評価は適切である 4 で前年度からの変化はないが もっと良くしていく為に教職員全体の意識強化や保護者へ向けての周知を徹底する必要がある 4 月 4 日に職員会議を行い 学生募集の目標や体制 業務担当について共有した 卒業生アンケートの結果についても 以前指摘があったため早めの分析を行い 4 月 4 日の職員会議にて周知することができた 今年度スパセラピスト学科の開講がなかったのが残念だった 来年度は開講できるように 20 名の募集に向けて頑張ってほしい 募集においては 進学相談を受けた場合だけでなく 受けていなくても勧めたくなるようにしていかないといけない 学生が後輩を紹介してくれることが 一番コストがかからない募集方法となる 卒業生アンケートの質問項目の見直し 各校との共有が必要である 評価項目 (2) 学校運営 学内サロンを年間 14 日間 開催し 学校と地域との関わりや保護者の来校機会を増やすことが出来た 今年度は 24 日間に増加し 更に学校運営を理解していただく機会とする 職員アンケートを取ることにより 教職員間で重複している業務の見直しを行った 職員アンケートをとったのであれば 改善して欲しいと願うのが書いた側の気持ちであるため 早急に対応が必要である 人事 給与の評価が 3 となっているのは不満があるからではないかと考えられる 今後 細かい分析や対応をしてもらいたい 評価項目 (3) 教育活動 昨年と比べて 未修了科目の原因分析を教員側と学生側とで実施し 対応策を講じているか 資格対策に個々の学生にあった指導 援助を実施するなど 教職員一丸となって取り組んでいるか の評価が上がった 1 回ごとの授業で目標 課題をさらに明確化し 学生の自信につながるような授業にしていくため 実技授業の詳細シラバスを作成した 職員会議の実施を月 1 回にすることで 出席率をあげ 外部研修や学会の報告が共有できるように工夫をした また 月 1 回の学科学年ミーティングや週 1 回の管理職ミーティングにより 学生の情報共有や問題点の早期発見 学校運営についての意見交換を効率化した

3 月 1 回の職員会議の出席率を徹底して改善し やむを得ない場合を除いて 100% の出席を目 指していってほしい 評価項目 (4) 学修成果 前年と変わらず 適切 という評価である 資格試験の結果検証が不十分であったと考え これを機に分析した サービスマナー検定 2 級と認定美容脱毛士筆記試験は時期が重なることから合格率が伸びていなかったため 今後は受験時期を見直し サービスマナー検定 2 級を11 月 認定美容脱毛士筆記試験は2 月に受験することにした 進級率は ここ3 年間で平均 80% 程度であるが今年度は 90% 以上を目指したい 細かい変化に気付き 学生に即対応することを目的として 今年度は副担任の固定化や各業務のスリム化効率化によって学生のサポートを強化した 卒業生が入社した企業に対して 卒業生企業アンケートを実施した 回答率が 75% であったため もっと回答がもらえるように今年度のアンケートを工夫している また 卒業生が好評価をいただいている 挨拶 マナー 身だしなみ を伸ばしていくとともに 企業に求められる人材になるように今後の指導に活かしていきたい サービスマナー検定 1 級は最上級試験で難易度が高いが 企業としてはマナーの重要度が高まっているため 目標を高く持たせてできるだけ多くの学生がとれるようにして欲しい ダイエットプロフェッショナル スパセラピストの資格試験は毎年 50% 程度が受験しているとのことだが 選択制であっても受験者数を増やす工夫も必要と感じる 通信制高校出身者が中退しやすい傾向があるならば 細かい分析が必要であり 通信制に募集をかけるべきかどうか 傾向をつかんで動いていくべきである 企業側としては 学校と現場のギャップが無い方が良いと考えている 接客業をもっと教えていただき 辞めない学生を採用したい 評価項目 (5) 学生支援 ボランティア活動として今年度もクリーン活動を学生が自主的に行うよう 促した 卒業生の情報管理体制を整えていき 卒業生に対して学校情報提供や就職支援活動を積極的に行った 学校保有の寮については内部の問題に対し 学生募集段階からが要改善である 特に入寮規定をより細かく決め 内容に納得して入寮をして頂いた

4 災害時の学生 教員間での連絡網は整っていることは安心に繋がる 心地良い寮生活を送るために寮の管理体制を整えていくと良い 評価項目 (6) 教育環境 校内で不具合が起きた場合 プロフェショナルマニュアル を参考にした 防災研修は定期的に行い 避難場所も周知することができた 学校行事の直後にアンケートを実施し より良い内容にできるよう次年度に活かした 機器や設備について 学生が安心して使用できるよう対策を講じた 機器についてはサロンと同様の機器を使用し 実践力を身に付けてもらうためにも点検を怠らないこと 傘の管理については学生指導から意識を改めることが必要と感じる また設備を整備し 学生が安心して登校できる状態を作ることが大事である 評価項目 (7) 学生の受入募集 学生募集計画において定員が未達成であるが 新規来校目標と入学意識が高い高校生を増やすことが課題である その為にホームページのリニューアルを中心に固定観念を捨てた募集活動を関東 3 校統合して行った 職員アンケートの集計を基にカウンセリングの柱を作り共有することとした イベント申込み時のホームページからの入力項目は出来るだけ簡単にすること 多くの高校生から興味を持ってもらえるような対策はスピーディに対応して欲しい 他の専門学校のホームページを見て参考にすると良い 評価項目 (8) 財務 経費の無駄使いがないよう 昨年度のコストの分析を専門業者に依頼している 決算内容と補正予算については校長が発表し 職員に周知 引き続き適正な運営をお願いしたい 予算管理においては今後も自校で適切かつ効率的に 管理できるよう検討し教職員での分担などを取り入れ 管理をしてもらいたい 評価項目 (9) 法令等の遵守 学校設置基準の職員の認識が必要 個人情報などの情報管理体制は職員室 学生 保護者に対しての文書共に強化されている

5 学校設置基準については職員は必ず把握していること 評価項目 (10) 社会貢献 地域貢献 留学生フェアを成功させ 今後につながるようにし 安定した受入体制を作った IPSN 国際資格の価値を職員が共有理解し 学生の資格取得意識を高めた 留学生の入学規定を理解し 募集活動も積極的に行って欲しい 5. 全体総括昨年度の自己評価と職員アンケートの結果から早急に対応しなければならないことが浮き彫りになり 委員の先生方からのご意見が自校の背中を押して下さるきっかけとなったことを感じている また各校の取り組みや問題点も共有することが出来 自校のこととも受け止め 視野の広い取り組みが行えることが期待できる 自己評価基準については学校や個人によって多少異なるため 曖昧な点は説明と理解が必要であることも課題と感じた 今後も積極的に他校との連携を図り 自校の自己評価の改善につなげていくこととする 以上

4. 基準項目ごとの学校関係者評価 意見評価項目 (1) 教育理念 目標 昨年度と比較し全体的に同じ評価もしくは高い評価となっている これは 職員会議や朝礼などの場において 教育理念や目標などの周知の徹底が定着してきていることにほかならない 引き続き 職員全体で同じ目標を持ち 同じ視点で指導できるよ

4. 基準項目ごとの学校関係者評価 意見評価項目 (1) 教育理念 目標 昨年度と比較し全体的に同じ評価もしくは高い評価となっている これは 職員会議や朝礼などの場において 教育理念や目標などの周知の徹底が定着してきていることにほかならない 引き続き 職員全体で同じ目標を持ち 同じ視点で指導できるよ 2017 年 6 月 27 日 ミス パリ ビューティ専門学校学校関係者評価報告書 学校関係者評価委員会 ミス パリ ビューティ専門学校 校長本鍋田あゆみ 学校法人ミスパリ学園ミス パリ ビューティ専門学校学校関係者評価委員会は 2016 年度 ( 平成 28 年度 ) 自己評価報告書に基づいて学校関係者評価を実施しましたので 以下のとおり報告いたします 1. 開催日時 :2017 年 6 月 27

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