基本情報平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度単位収集期間定義備考 死亡患者 死亡退院数 人 年度 粗死亡率 % 年度 精死亡率 % 年度 死亡患者数 / 退院患者数 100 この病院での 1 年間の死亡の数です この

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(2) 傷病分類別ア入院患者入院患者を傷病分類別にみると 多い順に Ⅴ 精神及び行動の障害 千人 Ⅸ 循環器系の疾患 千人 Ⅱ 新生物 千人となっている 病院では Ⅴ 精神及び行動の障害 千人 Ⅸ 循環器系の疾患 千人 Ⅱ 新生物 147.

大阪府立成人病センター 基本情報 基本情報平成 24 年度平成 25 年度平成 26 年度単位収集期間定義備考 死亡患者 死亡退院数 人 平成 26 年度 この病院での一年間の死亡の数です 死亡患者数 / 退院患者数 100 この病院に入院した患者さんの死亡の割合です 粗死亡

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施設の種類別に年次推移をみると 入院では 病院は 8 年からほぼ横ばいであったが 20 年は減少しており 一般診療所は昭和 59 年から減少傾向にある 外来では 病院 一般診療所ともに 20 年は減少しており 歯科診療所は 14 年から増加傾向にある ( 図 1 統計表 1 2) 年齢階級別にみると

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医療法人高幡会大西病院 日本慢性期医療協会統計 2016 年度

CIN 推進拠点事業概要 事業名 補助事業課題 採択課題名 事業代表者 事業担当者 補助事業予定期間 クリニカル イノベーション ネットワーク推進支援事業 クリニカル イノベーション ネットワーク (CIN) の推進拠点 CIN 構想の加速 推進を目指したレジストリ情報統合拠点の構築 国立国際医療研

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5. 死亡 (1) 死因順位の推移 ( 人口 10 万対 ) 順位年次 佐世保市長崎県全国 死因率死因率死因率 24 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 位 26 悪性新生物 350

3) 適切な薬物療法ができる 4) 支持的関係を確立し 個人精神療法を適切に用い 集団精神療法を学ぶ 5) 心理社会的療法 精神科リハビリテーションを行い 早期に地域に復帰させる方法を学ぶ 10. 気分障害 : 2) 病歴を聴取し 精神症状を把握し 病型の把握 診断 鑑別診断ができる 3) 人格特徴

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調査の概要と対象レセプトについて本レポートは メンタルヘルスに関連する 気分 [ 感情 ] 障害 神経症性障害 ストレス関連障害及び身体表現性障害 の入院外の動向を中心に 24 年度の受診者数の推移や対前年同期比の推移を調査したものです 職場でのメンタルヘルス対策や注意喚起など 広報誌 ホームページ

桜町病院対応病名小分類別 診療科別 手術数 (2017/04/ /03/31) D12 D39 Ⅳ G64 女性生殖器の性状不詳又は不明の新生物 D48 その他及び部位不明の性状不詳又は不明の新生物 Ⅲ 総数 構成比 (%) 該当無し Ⅰ 感染症及び寄生虫症 Ⅱ 新生物 C54 子宮体部

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大垣市民病院改革プラン実施計画の概要 1. 実施計画策定までの経緯総務省が平成 19 年 2 月に示した 公立病院改革ガイドライン を踏まえ 当院では 平成 21 年 3 月に 大垣市民病院病院改革プラン を策定し 病院事業経営の改革に総合的に取り組みました 平成 25 年度以降 改革プランは 大垣

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医療事故防止対策に関するワーキング・グループにおいて、下記の点につき協議検討する

「手術看護を知り術前・術後の看護につなげる」

H23修正版

01 表紙

統合失調症患者の状態と退院可能性 (2) 自傷他害奇妙な姿勢 0% 20% 40% 60% 80% 100% ないない 0% 20% 40% 60% 80% 100% 尐ない 中程度 高い 時々 毎日 症状なし 幻覚 0% 20% 40% 60% 80% 100% 症状

平成 28 年 10 月 17 日 平成 28 年度の認定看護師教育基準カリキュラムから排尿自立指導料の所定の研修として認めら れることとなりました 平成 28 年度研修生から 排泄自立指導料 算定要件 施設基準を満たすことができます 下部尿路機能障害を有する患者に対して 病棟でのケアや多職種チーム

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第 3 節心筋梗塞等の心血管疾患 , % % % %

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届出上の注意 1 届出前 1 ヶ月の各病棟の勤務計画表 ( 勤務実績 ) 及び 2 つの勤務帯が重複する各勤務帯の申し送りの時間が分かる書類を添付すること 2 7 対 1 特別入院基本料及び 10 対 1 特別入院基本料を算定する場合には 看護職員の採用活動状況等に関する書類を添付すること

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公的医療保険が対象とならない治療 投薬などの費用 ( 例 : 病院や診療所以外でのカウンセリング ) 精神疾患 精神障害と関係のない疾患の医療費 医療費の自己負担ア ) 世帯 ( 1) における家計の負担能力 障害の状態その他の事情をしん酌した額 ( しん酌した額が自立支援医療にかかった費用の 10

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賀茂精神医療センターにおける精神科臨床研修プログラム 1. 研修の理念当院の理念である 共に生きる 社会の実現を目指す に則り 本来あるべき精神医療とは何かを 共に考えて実践していくことを最大の目標とする 将来いずれの診療科に進むことになっても リエゾン精神医学が普及した今日においては 精神疾患 症

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平成 29 年中の救急出動件数等 ( 速報値 ) の公表 平成 30 年 3 月 14 日 消防庁 平成 29 年中の救急出動件数等の速報値を取りまとめましたので公表します U 救急出動件数 搬送人員とも過去最多 平成 29 年中の救急自動車による救急出動件数は 634 万 2,096 件 ( 対前

7 対 1 10 対 1 入院基本料の対応について 2(ⅲ) 7 対 1 10 対 1 入院基本料の課題 将来の入院医療ニーズは 人口構造の変化に伴う疾病構成の変化等により より高い医療資源の投入が必要となる医療ニーズは横ばいから減少 中程度の医療資源の投入が必要となる医療ニーズは増加から横ばいにな

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褥瘡発生率 JA 北海道厚生連帯広厚生病院 < 項目解説 > 褥瘡 ( 床ずれ ) は患者さまのQOL( 生活の質 ) を低下させ 結果的に在院日数の長期化や医療費の増大にもつながります そのため 褥瘡予防対策は患者さんに提供されるべき医療の重要な項目の1 つとなっています 褥瘡の治療はしばしば困難

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地域医療連携部

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生活保護医療券 財務経理部医事室 受給者の確認 登録 1 住所 2 氏名 3 生年月日 4 公費番号 国立長寿医療研究センターで生活保護医療を受けた患者様 行政機関からの通知 ( 所在地 ) 愛知県大府市森岡町源吾 35 訂正及び利用停止について 他の法律又はこれに基づく命令の規定に

2 院内処方 ( 入院外 投薬 ) 及び院外処方 ( 薬局調剤 ) における薬剤点数薬剤点数階級別件数の構成割合を入院外の投薬 ( 以下 院内処方 という ) 薬局調剤( 以下 院外処方 という ) 別にみると ともに 500 点未満 が最も多く それぞれ 67.0% 59.4% となっている また

徳島市民病院経営強化プラン ( 案 ) 資料 2 徳島市民病院の果たすべき役割 今後においても 急性期医療を担う地域の中核病院としての役割を果たすとともに 他の医療機関との連携を強化し地域医療体制の充実に取り組んでいきます また 災害発生時における医療提供体制の強化に取り組んでいきます 具体的には

2. 療養型病院 (1) 機能性の状況 療養型病院 施設数 ( 施設 ) 470 病床数 ( 床 ) 利用率 90.3 在院日数 ( 日 ) 92.7 入院外来比 0.52 新患率 日平均患者数 ( 人 ) 入院 外来 床当たり医業収益 ( 千円 )

名称未設定

目次 長野県 佐久医療圏 上小医療圏 諏訪医療圏 上伊那医療圏 飯伊医療圏 木曽医療圏 松本医療圏 大北医療圏

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また リハビリテーションの種類別では 理学療法はいずれの医療圏でも 60% 以上が実施したが 作業療法 言語療法は実施状況に医療圏による差があった 病型別では 脳梗塞の合計(59.9%) 脳内出血 (51.7%) が3 日以内にリハビリテーションを開始した (6) 発症時の合併症や生活習慣 高血圧を

40. 福岡県 40. 福岡県 宗像 直方 鞍手 北九州 福岡 糸島 粕屋 筑紫 飯塚 田川 京築 朝倉 久留米 八女 筑後 有明 40-1

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目次 群馬県 前橋医療圏 高崎 安中医療圏 渋川医療圏 藤岡医療圏 富岡医療圏 吾妻医療圏 沼田医療圏 伊勢崎医療圏... 1

4 月 17 日 4 医療制度 2( 医療計画 ) GIO: 医療計画 地域連携 へき地医療について理解する SBO: 1. 医療計画について説明できる 2. 医療圏と基準病床数について説明できる 3. 在宅医療と地域連携について説明できる 4. 救急医療体制について説明できる 5. へき地医療につ

調査の概要 1 調査の目的この調査は 病院及び診療所 ( 以下 医療施設 という ) を利用する患者について その傷病状況等の実態を明らかにし 医療行政の基礎資料を得ることを目的とした 2 調査の対象及び客体全国 ( 宮城県の石巻医療圏 気仙沼医療圏及び福島県を除く ) の医療施設を利用する患者を対

体制強化加算の施設基準にて 社会福祉士については 退院調整に関する 3 年以上の経験を有する者 であること とあるが この経験は 一般病棟等での退院調整の経験でもよいのか ( 疑義解釈その 1 問 49: 平成 26 年 3 月 31 日 ) ( 答 ) よい 体制強化加算の施設基準にて 当該病棟に

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(目的)

総合診療

岸和田徳洲会病院 当院では以下の研究に協力し情報を提供しております この研究は 国が定めた指針に基づき 対象となる患者さまのお一人ずつから直接同意を得るかわりに 研究の目的を含む研究の実施についての情報を公開しています 研究結果は学会等で発表されることがありますが その際も個人を特定する情報は公表し

表 19 死亡数 ( 場所 区 ) 年次 総数 施設内 施設外 総数病院診療所老健施設助産所老人ホーム総数自宅その他 平成 23 10,380 9,363 8, , ,389 9,324 8, ,065 88

クリニカルパスの 普及・体制の現状と課題

リハビリテーションを受けること 以下 リハビリ 理想 病院でも自宅でも 自分が納得できる 期間や時間のリハビリを受けたい 現実: 現実: リ ビリが受けられる期間や時間は制度で リハビリが受けられる期間や時間は制度で 決 決められています いつ どこで どのように いつ どこで どのように リハビリ

(14) 愛知県の人口 10 万人当たりの傷病分類別入院受療率 P15 ( 単位 : 人 ) 傷病分類 愛知県 全国平均 1 感染症及び寄生虫症 新生物 悪性新生物 ( 再掲 ) 血液及び造血器の疾患ならびに免疫機構の障害 内分泌 栄養及

別紙 常勤医師等の取扱いについて 1. 一日平均患者数の計算における診療日数 (1) 入院患者数ア通常の年は 365 日である イ病院に休止した期間がある場合は その期間を除く (2) 外来患者数ア実外来診療日数 ( 各科別の年間の外来診療日数で除すのではなく 病院の実外来診療日数で除すこと ) イ

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◆H27年度退院患者一覧(完成)

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標準的な健診・保健指導の在り方に関する検討会

精神看護学特論 Ⅰ 2 単位 ( 春学期 ) 科目責任者浅沼奈美 ( 本学教授 ) 1. 教育目的 : 精神保健医療福祉に関する歴史と法制度や体制 国際的な動向 日本における動向および当事者の活動の変遷を学び 精神保健看護の立場から 精神保健医療福祉の体制が抱えている課題や今後のあり方について学ぶ

対象疾患名及び ICD-10 コード等 対象疾患名 ( 診療行為 ) ICD-10 等 1 糖尿病 2 脳血管障害 3 虚血性心疾患 4 動脈閉塞 5 高血圧症 6 高尿酸血症 7 高脂血症 8 肝機能障害 9 高血圧性腎臓障害 10 人工透析 E11~E14 I61 I639 I64 I209 I

はじめに 平成 27 年の日本医療機能評価機構創立 20 周年を機に 病院機能評価事業のさらなる発展を目指すため 次世代医療機能評価のアジェンダ ( 以下 アジェンダ ) を取りまとめた アジェンダでは (1) 地域医療の質向上に寄与するための評価 の実現に向け 以下 2 点の施策について検討するこ

図表 リハビリテーション評価 患 者 年 齢 性 別 病 名 A 9 消化管出血 B C 9 脳梗塞 D D' E 外傷性くも幕下出血 E' 外傷性くも幕下出血 F 左中大脳動脈基始部閉塞 排尿 昼夜 コミュニ ケーション 会話困難 自立 自立 理解困難 理解困難 階段昇降 廊下歩行 トイレ歩行 病

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認定看護師教育基準カリキュラム


サマリー記載について

目次 1. 地域医療連携パスとは 肝疾患医療連携パスの運用方法について... 3 (1) 特長 (2) 目的 (3) 対象症例 (4) 紹介基準 (5) 肝疾患医療連携パスの種類 (6) 運用 3. 肝疾患医療連携パス... 7 (1) 肝疾患診断医療連携パス ( 医療者用 : 様式

Microsoft Word - P11~19第2部② 母子保健の現状

2. 入院 1 延入院患者数 H28 H29 ( 単位 : 人 ) 区 分 1 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 合計 一般 障害 ( 西 42 床 ) 1,22 1,13 1,213 1,245 1,129 1,134 1,136 1,

Transcription:

基本情報平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度単位収集期間定義備考 入院 稼動病床数 473 473 473 床 4 月時点 実際に使用している入院ベッドの数です 延べ入院患者数 145,825 148,634 146,917 人年度毎日 24 時現在在院している患者数 + 当日退院患者数 1 年間に入院した延べの入院患者数です 1 日平均入院患者数 400 406 403 人年度延べ入院患者数 /365 新入院患者数 826 910 890 人年度期間中の新規入院患者数 1 年間に新規に入院した患者さんの数です 退院患者数 827 911 900 人年度期間中の退院患者数 1 年間に退院した患者さんの数です 年齢階層別退院患者数 ( 1) 別紙 1 参照別紙 1 参照別紙 1 参照年度 退院時点の年令で集計退院患者さんの年齢の特徴を示します 主要疾患別患者数 ( 2) 別紙 2 参照別紙 2 参照別紙 2 参照年度 原則として ICD3 桁分類の上位 20 疾患とするどのような病気を扱うかを示します 疾病分類別患者数 ( 3) 別紙 3 参照別紙 3 参照別紙 3 参照年度 病床利用率 84.5 85.9 85.1 % 年度 平均在院日数 175.4 162.2 163.1 日年度 病床回転率 1.8 1.9 1.9 回年度 入院外来比率 43.8 44.9 46.8 % 年度 退院患者中の褥瘡 (d2 以上 ) の院内発生率 0.007 0.0007 0 % 年度 入院病床が平均してどのくらい利用されているかという数字です ( 延べ入院患者数 - 退院患者数 )/( 新入院患者数 + 退院患者数 ) 2 急性疾患を取り扱うか 慢性疾患を取り扱うのか 病院の特徴を示す数字です ( 病床利用率 /100) 稼働日数 / 平均在院日数空きベッドの数も考慮して計算された 入院ベッドの利用効率を示します 急性疾患あるいは慢性疾患という特徴を示します 延べ外来患者数 / 延べ入院患者数 100 褥瘡対策に関する治療計画 ( 院内発生 ) にて DESIGN 評価票にて d2 以上の褥瘡を有する患者 / 延入院患者数 100 入院治療を中心とする病院か 外来を中心とするか という指標です 医療機関で褥瘡対策が行われており 日常生活の自立度の低い入院患者に一律に褥瘡に関する危険因子の評価が実施されていることを表します 退院計画立案率 90.6 96.6 96.8 % 年度退院計画立案件数 / 年間退院患者数 ( 死亡患者を除く ) 100 退院サマリー完成率 92.5 96.4 98.3 % 年度 担当医が 2 週間以内にサマリーを記載した件数 / 年間退院患者数 100 一定期間内に退院サマリーを作成することは 病院の医療の質を示す数字です 外来 新外来患者数 1,732 1,988 1,875 人年度 延べ外来患者数 63,852 66,791 68,805 人年度 平均通院回数 36.9 33.6 36.7 回年度延べ外来患者数 / 新外来患者数 1 日平均外来患者数 261.7 274.9 283.1 人年度延べ患者数 / 診療日数 紹介率 60.7 56.3 53.8 % 年度 初診料を算定した外来患者数 + 他科の初診患者数 ( 入院中の外来初診を含む ) 1 年間に新規に外来治療を行った患者さんの数です 1 年間に外来治療を行った延べの外来患者さんの数です 外来患者さんのうち 紹介されてこられる方の割合です 普段のかかりつけというような一次医療が中心か 専門的な病院か という指標になります 逆紹介率 46.3 54.4 40.8 % 年度この病院から他病院等への紹介の割合です 救急車搬送患者数 440 438 404 人年度 初診予約率 27.4 31.8 31.5 % 年度 救急車で搬送された全ての患者で再診患者 外泊患者等を含む 救急用自動車で搬送されてきた1 年間の患者さんの数です 医療機関に所属する救急自動車( ドクターカー : 自院 他院を含む ) で搬送された患者も含む ( 児童思春期外来のみ予約 ) ( 患者のうち ) 予約があった初診患者数 / 初診患者数 100 外来の予約制がどの程度浸透しているかを示す指標です

基本情報平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度単位収集期間定義備考 死亡患者 死亡退院数 5 4 4 人 年度 粗死亡率 0.60 0.44 0.44 % 年度 精死亡率 0.60 0.44 0.44 % 年度 死亡患者数 / 退院患者数 100 この病院での 1 年間の死亡の数です この病院に入院した患者さんの死亡の割合です 高度な医療を提供する病院では重症の患者さんを取り扱うことも多いので この数字は高くなります ( 全死亡患者数 - 入院後 48 時間以内死亡 )/ 退院患者数 100 入院して 48 時間以内の死亡は 病院内での診療を反映しないことが多いので この死亡を除いた上での死亡率です しかしながら 上記と同様に 高度な医療を提供する病院では重症の患者さんが増え 死亡率が高くなる傾向もあるため 必ずしも病院の診療レベルは反映しません 医療安全 医療事故発生件数 30 19 19 件年度 入院患者の転倒 転落率 0.13 0.13 0.15 % 年度 公表基準による医療事故 ( レベル 3b 以上 ) の年間件数レベル 3b: 濃厚な処置や治療を要した事例レベル 4: 患者に永続的な障害が残った事例レベル 5: 死亡 ( 原疾患の自然経過によるものを除く ) 期間中に発生した転倒 転落件数 / 入院患者延べ数 100 医療事故をしっかり把握し その年間での件数を示します

基本情報平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度単位収集期間定義備考 その他 研修医受入れ人数 2.0 2.3 2.3 人 年度 レジデント受け入れ人数 4 8 10 人 4 月現在 指導医数 23 23 23 人 4 月現在 各月 1 日における人数の平均 < 協力型臨床研修病院 > 4 月 1 日における人数 指導医は 臨床研修病院の基準にあるように 7 年以上の臨床経験を有するものであって プライマリケアを中心とした指導を行うことができる経験及び能力を有している者 (H27.4 月現在届出数 ) 病院として 医師の教育に積極的に取り組んでいるかを示します 医療相談件数 10,913 9,626 8,815 件年度 医療相談件数のうち医療ソーシャルワーカーが受けた件数 10,913 9,626 8,815 件年度 患者対看護職員数 15 対 1 15 対 1 15 対 1 年度 専門看護師数 2 1 1 人 4 月現在 認定実務実習指導薬剤師 1 2 1 人 4 月現在 精神科薬物療法認定薬剤師 2 0 0 人 4 月現在 精神科専門薬剤師 0 1 1 人 4 月現在 院外処方箋率 96.1 96.4 96.6 % 年度 診療情報の開示件数 13 15 15 件年度 治験実施件数 4 6 7 件年度 クリニカルパス種類数 5 5 5 種年度 医療相談室等で受けた相談件数 ( 医療相談の専任者が実施する場合を含む ) 看護体制 ( 精神病棟 ) 日本看護協会が定める専門看護師の有資格者数 4 月 1 日における人数 日本薬剤師研修センターが定める実務実習指導薬剤師の有資格者数 日本病院薬剤師会が定める精神科薬物療法認定薬剤師の有資格者数 日本病院薬剤師会が定める精神科専門薬剤師の有資格者数 院外処方箋枚数 / 外来処方箋枚数 100 年間の総開示件数 新規契約件数 + 前年度からの継続契約件数 ECT パス 身体拘束パス 隔離パス 休息回復期パス 退院促進パス 社会財政面での患者さんの支援の体制を示しています 看護体制の充実度を示します 精神疾患患者の治療と社会復帰に貢献することを理念として 薬物療法を安全かつ適切に行うことを目的としています 精神科薬物療法に関する高度な知識と技術により 精神疾患患者の治療と社会復帰に貢献することを理念とし 精神疾患に対する薬物療法を安全且つ適切に行うことを目的としています 医薬分業に積極的に取り組んでいるかを示しますが まれな疾患にしか使わない薬を多く処方される病院もあります 患者さんからの診療情報請求に応じて開示した数です これまでの統合失調症パスから病名に関係なく目的に応じて使用できるパスを作成し実施しています CT 撮影件数 1,368 1,183 1,417 件年度 病院職員のインフルエンサ ワクチン接種率 74.7 74.2 79.2 % 年度 当センターでのインフルエンザワクチン予防接種者数 / 職員数 (4 月時点 ) 100 職員の健診受診率 98.1 99.8 99.8 % 年度 事業所健診の受診者数 / 健診対象者職員数 (4 月時点 ) 100

(H28 年度 ) 大阪精神医療センター 年齢階層 退院患者数 ( うち死亡患者数 ) 28 日未満 0 0 1 歳未満 0 0 10 歳未満 14 0 20 歳未満 143 0 30 歳未満 99 1 40 歳未満 141 0 50 歳未満 186 0 60 歳未満 123 1 70 歳未満 112 0 80 歳未満 57 1 80 歳以上 25 1 期間中の退院患者 年齢は退院時年齢による 大阪精神センター 573-0022 大阪府枚方市宮之阪 3-16-21

(H28 度 ) 大阪精神医療センター 病 名 F0 症状性を含む器質性精神障害 28 F1 精神作用物質使用による精神および行動の障害 77 F2 統合失調症 統合失調症型障害および妄想障害 416 F3 気分 ( 感情 ) 障害 135 F4 神経症性障害 ストレス関連障害および身体表現性障害 91 F5 生理的障害および身体的要因に関連した行動症候群 12 F6 成人のパーソナリティおよび行動の障害 14 F7 精神遅滞 ( 知的障害 ) 13 F8 心理的発達の障害 90 F9 小児期および青年期に通常発症する行動及び情緒の障害 特定不能の精神障害 23 G4 てんかん 1 合計 900

(H28 年度 ) 大阪精神医療センター 分類患者数平均在院日数 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 感染症及び寄生虫症 (A00-B99) 新生物 (C00-D48) 血液および造血器の疾患ならびに免疫機構の障がい (D50-D89) 内分泌 栄養および代謝疾患 (E00-E90) Ⅴ 精神および行動の障害 (F00-F99) 899 164.3 Ⅵ 神経系の疾患 (G00-G99) 1 1 Ⅶ Ⅷ Ⅸ Ⅹ X Ⅰ X Ⅱ X Ⅲ X Ⅳ X Ⅴ X Ⅵ X Ⅶ X Ⅷ X Ⅸ X X 眼および附属器の疾患 (H00-H59) 耳および乳様突起の疾患 (H60-H95) 循環系の疾患 (I00-I99) 呼吸系の疾患 (K00-K93) 消化系の疾患 (K00-K93) 皮膚および皮下組織の疾患 (L00-L99) 筋骨格系および結合組織の疾患 (M00-M99) 尿路生殖系の疾患 (N00-N99) 妊娠 分娩および産褥 (O00-O99) 周産期に発生した主要病態 (P00-P96) 先天奇形 変形 および染色体異常 (Q00-Q99) 症状 徴候および異常臨床所見 異常検査所見 (R00-R99) 損傷 中毒およびその他の外因の影響 (S00-T98) 傷病および死亡の外因 (V01-Y98) X XⅠ 健康状態に影響を及ぼす要因および保健サービスの利用 (Z00-Z99)