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< F2D D E6A7464>

Transcription:

OA ベーシック Word2013 基礎基本操作 1 / 8 Word2013 基礎基本操作 基本操作前編 (WORD 基本操作 ) Word の起動と終了 操作 Word を起動します 1[ スタート画面 ] で [Microsoft Word2013] のタイルをクリックします Word が起動します タスクバーには Word のボタンが表示されます 2[ 白紙の文書 ] をクリックします 新規文書が表示されます 操作 Word を終了します 1Word ウィンドウの 閉じる ボタンをクリックします Word の画面構成 クイックアクセスツールバー タイトルバー Microsoft Word ヘルプ リボン タブ グループ グループ名 水平ルーラー カーソル スクロールバー 垂直ルーラー 文書ウィンドウ ( 作業領域 ) ステータスバー 表示選択ショートカット ズーム

OA ベーシック Word2013 基礎基本操作 2 / 8 タイトルバー リボン 名称 Microsoft Word ヘルプクイックアクセスツールバー文書ウィンドウ 水平ルーラー / 垂直ルーラースクロールバー ステータスバー 表示選択ショートカット ズーム 説明アプリケーション名や文書名 ( 文書 1) が表示されます Word ではファイルのことを 文書 といいます 操作を実行するためのボタンが配置されています 関連する操作項目ごとに タブ で分類されています 各タブは関連操作項目ごとにグループに分類されています Word の操作に関するヘルプ情報を参照できます よく使う操作ボタンを登録できます Word での作業領域で 入力位置を表す縦棒 ( カーソル ) が表示されます 余白 タブやインデト位置 表の列幅などを確認できます 画面に表示されていない作業領域を表示します 作業中の操作に関する説明や 役立つ情報が表示されます 表示モードの切り替えを行います 表示倍率の変更を行います タブは標準のタブ以外に 特定の操作別に表示される コンテキストタブ があります 既存の文書を開く 既存のワード文書ファイルを開くには [ ファイル ] タブの [ 開く ] を実行します 操作ワード文書 基本操作 を開きます 1[ ファイル ] タブをクリックします [ 開く ] をクリックします 続けて [ コンピューター ] をクリックします 2[ 参照 ] ボタンをクリックします [ ファイルを開く ] ダイアログボックスが表示されます 3 基本操作 を選択し [ 開く ] をクリックします 4 タイトルバーで文書名を確認します

OA ベーシック Word2013 基礎基本操作 3 / 8 画面操作 表示されていない作業領域を表示するには スクロールバー を使用します 画面の表示倍率を変更するには ステータスバーの ズーム から実行します スクロールバーでの 画面移動 1 行単位で上へ移動 スクロールボックスをドラッグすると任意の行に移動 水平スクロールバー 1 行単位で下へ移動 画面を拡大表示した場合や印刷の向きを横にした場合 水平スクロールバーが表示され 同様の操作で 画面移動ができます ズームによる画面の拡大および縮小 表示倍率表示 (100%) をクリックするとズーム画面が表示 -( 縮小 ) をクリックするごとに 10% ずつ縮小 つまみをドラッグすると任意の表示倍率に +( 拡大 ) をクリックするごとに 10% ずつ拡大 [ ズーム ] ダイアログボックスでは 任意の倍率を指定したり ページ全体を表示してレイアウトを確認したり 表示するページ数を指定したりできます

OA ベーシック Word2013 基礎基本操作 4 / 8 範囲選択 操作の対象を選択する方法を確認します 文字単位で選択する場合は 対象文字をドラッグします 操作 5 行目 入社 3 年目 の文字列を選択します 1 選択対象の先頭文字にマウスポインターを移動し I 字ポインターの形でドラッグします 文字列が選択され 背景がグレーになります 選択を解除するには 選択範囲以外の場所をクリックします 行単位で選択するときは行の左余白でクリックします 操作 6 行目 このたび 平成 24 年度の ~ の行を選択します 1 行の左余白をポイントします マウスポインターが の形に変更されたらクリックします 行が選択されます 2 下にドラッグすると 複数行選択できます

OA ベーシック Word2013 基礎基本操作 5 / 8 STEP UP! その他の範囲選択の方法 選択対象単語単位離れた文字列の選択広い範囲の選択段落単位での選択文書全体の選択 方法対象の文字列上でダブルクリック離れた文字列を [Ctrl] キーを押しながら ドラッグ先頭の文字をクリックし 末尾を [Shift] キーを押しながらクリック行の左端でダブルクリック行の左端で 3 回すばやくクリック 開いた文書を閉じる 既存の文書を閉じるには ファイル タブの 閉じる を実行します 操作ワード文書 基本操作 を閉じます 1[ ファイル ] タブをクリックします 2[ 閉じる ] をクリックします 文書が閉じられます STEP UP! 保存確認のメッセージについて 名前を付けて保存された文書で作業をしたあと 保存を実行しないで そのまま文書を閉じると保存を確認する画面が表示されます 保存 は保存の実行 保存しない は保存しないで文書を閉じ キャンセル は保存の実行そのものを取り消します

OA ベーシック Word2013 基礎基本操作 6 / 8 基本操作後編 ( 文字入力の基本 ) 文字の入力 ひらがな カタカナ 漢字などの日本語を入力するには Microsoft IME という日本語入力システムを使用します ワード起動時には 日本語入力モードは オン の状態になっています 日本語入力モードを オフ に切り替えると 半角英数字記号の入力ができます 日本語入力モードのオンとオフを切り替えるには [ 半角 / 全角 ] キーを使用します 文字の入力 Word での文字の入力について学習します 操作日本語入力モードをオフに切り替えます [ 半角 / 全角 ] キーを押し 日本語入力モードを オフ にします タスクバーに表示されている ひらがなの あ から アルファベットの半角 A に変更されます 1. 英数字の入力 英字はキーボードのアルファベットの表記に従いキーを押すと そのままアルファベットの小文字が入力されます 大文字入力するには [Shift] キーを押しながら入力します 操作 Word2013 と入力します 英字の大文字入力英字の小文字入力 数字の入力 1 [Shift] キーを押しながら [W] キーを押します 2 [O R D] の各キーをそのまま押します 3 キーボード最上段のキー又はテンキーから入力します 2. 記号の入力 下段の記号はそのままキーを押します 上段の記号は [Shift] キーを押しながら入力します 操作 10:00~17:00 と入力します 上段 下段 下段の記号 1 :( コロン ) はキーをそのまま押します 上段の記号 2 ~( から ) は [Shift] キーを押しながらキーを押します

OA ベーシック Word2013 基礎基本操作 7 / 8 操作日本語入力モードをオンに切り替えます [ 半角 / 全角 ] キーを押して 日本語入力モードを オン にします タスクバーの入力モードが ひらがなの あ に変更されます 3. 漢字の入力 入力したい文字の読みを入力して 変換します 操作 公園 と入力します 文字の読みを入力漢字変換変換候補の表示確定 1 [K O U E N N] の各キーを押します 2 [ スペース ] キーを押し 変換候補を表示します 3 目的の変換が行われない場合は さらに [ スペース ] キーを押し 目的の漢字に変換します 4 [Enter] キーを押して文字を確定します 文字の削除 入力した文字を削除するには 削除したい文字位置にカーソルを移動し [Backspace キー ] または [Delete] キーを使います 文章の入力 文章を入力して変換すると 読み情報をもとに文節単位で変換されます 意図した通りの文節で区切られない場合は [Shift] キーと [ 矢印 ] キーで文節の区切りを変更します 操作文章を入力します あすはいしゃにいく と入力して変換後 文節の区切りを変更してみましょう 文字の読みを入力 1 [A S U H A I S Y A N I I K U] の各キーを押します 漢字変換 文節の区切りを変更したい場合 再変換 2 [ スペース ] キーを押します 3 [Shift] キーを押しながら [ ] キーを 1 回押します あすは が反転されます 4 [ 変換 ] キーで再変換しして [Enter] キーを押します 明日は医者に行く に変換されます

OA ベーシック Word2013 基礎基本操作 8 / 8 入力支援機能 Word には文字入力を支援する機能が用意されています 操作本日の日付を入力します パソコン内蔵時計が示す本日の日付を和暦で入力します 1 平成 と入力して [Enter] キーを押して文字日付変換を確定すると 本日の日付がポップアップ表示されます 確定 2 [Enter] キーを押すと日付が入力されます 本日の日付を西暦で入力するには 西暦とスラッシュ ( 例 2016/) を入力して [Enter] キーを押します 操作入力オートフォーマット機能を確認します 入力オートフォーマット機能 は入力をサポートする機能です 頭語に対する結語を自動入力する方法を確認しましょう 文字の確定と改行 1 拝啓 と入力して 文字を確定後に再度 [Enter] キーを押して改行します 入力時に自動的に書式を設定 2 敬具 が右揃えで入力され 拝啓 敬具 の間に空白行が挿入されます この他に 記 と入力して 以上 を挿入させることもできます 便利な文字変換機能 Microsoft IME では 入力を効率化する便利な文字変換機能が用意されています 操作読みから記号を入力します よく使用する記号は読みを入力して変換できます 読みを入力後に記号へ変換 1 Y U U B I N N の各キーを押し [ スペース ] キーを押します 確定 2 をクリックして選択し [Enter] キーを押して文字を確定します この他に やじるし や かっこ などの記号も入力できます 操作郵便番号辞書機能を利用し住所を入力します Microsoft IME の郵便番号辞書機能を使用して 郵便番号から住所を入力できます 郵便番号を入力 住所変換 1 ハイフンで区切って郵便番号を入力します 2 [ スペース ] キーを押し 表示された候補の一覧から 住所を選択します