均等割り付2008/5/18 Word2007 講座第 6 章文書の編集 STEP1 作成する文書を確認する STEP2 様々な書式を設定する ( 均等割り付け 箇条書き ルビ ( ふりがな ) 囲い文字 行間 ) STEP3 拡張書式設定する ( 組み文字 傍点 その他 ) STEP4 書式をスタイルに登録する STEP5 ヘッダーとフッターを作成する 1 STEP1 作成する文書を確認する段落スタイル発行日 2008/5/18 け箇条い文書字き組み傍文行点字間フッタ澤辺酒店囲ー2 ヘッダールビ第 1 号 1
STEP2 様々な書式を設定する 1. 均等割り付け 31 行目の 日時 を選択するホームリボンの段落グループの均等割り付けボタンにポイントすると 説明がプレビュ - される 確認し クリックする 3 < 文字の均等割り付け > ダイアログ BOX が表示される 新しい文字列の幅を 4 字に設定し OK をクリック 36 行目の お申し込み先 まで同様に操作し 均等に割りつける 4 2
2. 箇条書き 31 行目から 36 行目までの箇条書きの行頭に 行頭文字を設定する 31 行目から 36 行目まで範囲選択し ホームリボンの段落グループの箇条書きボタンの 印をクリックすると 行頭文字ライブラリが表示される を選択しクリックする 5 行頭文字が設定された < その他の方法 > 段落を選択 範囲内を右クリック 箇条書き 行頭文字ライブラリより選択 6 3
参考 図を行頭絵文字として設定行頭文字ライブラリのコマンドに 新しい行頭文字の定義 があるこれをクリックすると 新しい行頭文字の定義 ダイアログ BOX が表示されるので この中の 図 をクリックすると 行頭絵文字 ダイアログ BOX が表示される この中から選択する 7 図が行頭絵文字として設定された 8 4
3. ルビ ( ふりがな ) 33 行目の 御前健司 に みさきたけし とルビをつけ 各文字列の中央に配置されるように設定 * 御前健司を範囲選択するホームリボンのフォントグループの<ルビ>をポイントし プレビューの表示で確認後クリックする 9 < ルビ > ダイアログ BOX のルビを みさきたけし と入力する配置の をクリックし 中央揃え に設定設定内容をプレビューで確認する * ルビの削除は 10 5
ミニツールバーの書式設定ミニツールバーの中にも < ルビ > があるので こちらで設定しても良い 4. 囲い文字 等 < 囲い文字 > を使うと文字を記号で囲 むことが出来る 文書の中の 定員 の前に 注 挿入するカーソルを 37 行目の 1 桁目に移動するホームリボンのフォントグループの < 囲い文字 > をポイントし プレビューで確認後 クリックする 11 カーソル位置 12 6
< 囲い文字 > ダイアログ BOX が表示されるので文字のサイズを合わせるを選択する 囲い文字の文字から 注 を選び囲い文字の記号が になっているか確認する確認後 OK をクリック 文書中に囲い文字が挿入された 13 5. 行間 行間 を使うと 部分的に行間隔を変更できる段落単位で設定される 31 行目から 37 行目を現在の 1.5 倍に行間を設定する 31 行目から 37 行目を選択するホームリボンの段落グループの < 行間 > をポイントし プレビューで確認後 クリックする 14 7
行間のボタンをクリックすると一覧が表示される現在 1 にチェックが入っているのでこれを 1.5 に変更する 1.5 を選択しクリック 15 31 行目から 37 行目の行間が広くなった 16 8
STEP3 拡張書式を設定する 1 拡張書式 の設定方法拡張書式 組み文字 割注 傍点 ( ピリオド ) 縦中横 < ホ - ム > タブの < 段落 > グループの < 拡張書式 > ボタンで設定する 参考 旧バージョンメニューの [ 書式 ] [ 拡張書式 ] [ 縦中横 ] を選択しますメニューの 表示 ツ-ルバー 拡張書式設定 1 2 組み文字 6 文字以内の文字列を 1 文字分のサイズに組み込んで表示 36 行目の 電話 を組み文字にする 36 行目の 電話 を範囲選択し < 拡張書式 > ボタンをクリックしメニューの中から 組み文字を選択し クリックする 2 1
< 組み文字 >ダイアログBOXが表示されるプレビューでイメージを確認後 OKをクリック解除の場合は文字を選択 組み文字 解除 組み文字が設定された 3. 傍点 ( ピリオド ) 文字に傍点 ( ピリオド ) を付けて強調する 37 行目の お早めに に傍点 ( ピリオド ) を付ける 3 37 行目の お早めに を範囲選択し [ ホーム ] タブの [ フォント ] グループの [ ダイアログボックス起動ツール ] ボタンをクリックする [ フォント ] ダイアログ BOX が表示される [ フォント ] タブの [ 傍点 ] コンボボックスの をクリックし メニューから または を選択 [ フォント ] ダイアログ -[OK] ボタンをクリック 4 2
文字に傍点 ( ピリオド ) がついた 4. その他 ( 拡張書式 ) 縦中横 ( たてなかよこ ) とは Word において文字のレイアウト設定に用いられる機能のことで 縦書きの文書に半角文字 ( 数字やアルファベット ) を横並びの状態で組み込む機能のことである 21 世紀 の 21 のような 2 3 文字程度で離したくない文字に対して用いられる 5 割注 Wordにおいて 任意の文字列を小さくし 一行の中に二段構えで表示させる機能のことである 文中に注釈を組み込む場合などに用いられる 1. 割注にする文字列を選択します 2.[ ホーム ] タブの [ 段落 ] で ( 拡張書式 ) をポイントし [ 割注 ] をクリックします 3. 割注の文字列が自動的にかっこで囲まれるようにするには [ 括弧で囲む ] チェックボックスをオンにし 使用するかっこを [ 括弧の種類 ] ボックスから選択します 6 3
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STEP4 書式をスタイルに登録する 1. スタイル フォント フォントサイズ インデント等複数の書式をまとめて登録する事が出来る登録時に名前をつけ その名前をつけたものを { スタイル } というまた あらかじめ定義されたスタイル [ クイックスタイル ] を利用することもできますスタイルの種類には 文字スタイル 段落スタイル 表スタイル リストスタイル リンクスタイル ( 段落と文字 ) がある 1 フォントの書式 段落書式 タブとリーダー など下図のダイアログのように設定ができます 2 1
スタイルを適用するスタイルを設定する範囲を選択します [ ホーム ] タブの [ スタイル ] グループにある [ その他 ] をクリックします 適用するスタイルをクリックすると適用されます 3 リストに適用するスタイルがない場合は スタイルウィンドウ を利用します [ ホーム ] タブの [ スタイル ] グループにある [ ダイアログボックス起動ツール ] をクリックします Word2003 までの作業ウィンドウと似た スタイルウィンドウ が利用できます * テキスト P6 の 書式から新しいスタイルを作成 ダイアログ BOX を表示するには 新しいスタイル ボタンをクリックする 4 2
新しいスタイルの登録 ( スタイルを範囲指定して登録する場合 ) 3 2 1 4 クイックスタイルギャラリーに追加された * スタイルの範囲指定を ワイン通信 に設定 * 選択範囲を新しいクイックスタイルとして保存 をクリック * 書式から新しいスタイルを作成 のダイアログ BOX で名前を登録する ( ワイン通信 ) 5 * 下図の 書式から新しいスタイルを作成 ダイアログ BOX を表示するには スタイルウィンドウ の 新しいスタイル ボタンをクリックする ( テキスト P4 を参照 ) 7 行目 { フランス } にカーソルを移動する 書式から新しいスタイルを作成 ダイアログ BOX で下記のように設定する ( 左図参照 ) 名前に タイトル と入力種類に 段落 スタイルを選択基準にするスタイル 標準次の段落スタイル タイトル < 書式 > フォントサイス 12ptを選択太字に設定 Bをクリック斜体に設定をクリック自動的に更新するにチェックをいれる OKをクリック 6 3
前ぺージで設定した段落スタイルが登録された下図で確認 ( 印のある所 ) 7 3. スタイルの適用登録した段落スタイル タイトル を 次の段落に適用する フランス (7 行目 ) イタリア (12 行目 ) ドイツ (18 行目 ) 日本 (20 行目 ) [ 左記を範囲指定する ] ctrlキーを押したまま マウスポインタの形がに変わったところで左記の行数の先頭でクリックする [ スタイルウインドウ ] の一覧から タイトル のスタイルを選択しクリックする 8 4
タイトル の段落スタイルが適用された 9 4. スタイルの更新スタイル タイトル を設定した段落のフォントの色を 赤 に変更同じスタイルを設定した段落も 自動的に変更が反映するのを確認する 20 行目の 日本 の段落を行単位で選択するフォントの色の をクリックし 一覧から 赤 を選択するフォントが 赤色 に変更され スタイルウインドウ の タイトル のフォントの色も変更されていることを確認する 10 5
フォントが 赤色 に変更され スタイルウインドウ の タイトル のフォントの色も変わっている クイックスタイルギャラリーの中も変更されている 11 参考 < 登録したスタイルを変更 削除する場合 > スタイルウインドウ 適用する書式の選択 ( タイトル ) の一覧から 変更 ( 削除 ) < スタイルの変更 > ダイアログ BOX で変更する 12 6
STEP5 ヘッダーとフッターを作成する リボンの中の挿入タブをクリックすると挿入リボンが表示され 挿入したいいろいろなコマンドボタンが表示される その中のヘッダーボタンにマウスポインタでポイントするとそのボタンの説明がプレビューされる 1 ヘッダーボタンをクリックすると 下図のヘッダー / フッター < デザイン > リボンに移動する そのリボンの中のヘッダーボタンをクリックすると文書のヘッダーに文字列が書き込めるようになる 2 1
又 ヘッダーのデザインの種類が表示されるので その中からデザインを選択し クリックすると文書のヘッダーにそのデザインが挿入される タイトルや日付等入力する 図や写真等挿入できるデザインもあるので色々試して下さい ( タイトル第 1 号 ) 3 カレンダーで日付を設定する 4 2
次にフッターに移動ボタンをクリックすると文書のヘッダーに文字列が書き込めるようになる 5 フッターボタンにポイントすると説明がプレビューされる 6 3
フッターボタンをクリックするとデザインの種類が表示されるので その中からデザインを選択し クリックすると文書のヘッダーにそのデザインが挿入される 7 ページのフッターにページ番号を挿入する場合 ページ番号ボタンをポイントすると説明がプレビューされるので 確認してクリックする 8 4
ページ番号ボタンをクリックするとページの挿入位置のメニューが表示されるので挿入位置を選択し 表示される一覧からデザインをクリックする フッターにデザインが表示される 9 ヘッダーやフッターの領域で いろいろ編集も出来 編集したい位置をダブルクリックもしくは右クリックで行う 例えばページ番号の書式を変更します フッターの位置でダブルクリックし ページ番号を範囲選択する ページ番号ボタンをクリックし メニューからページ番号の書式設定を選択しクリックする 10 5
ページ番号の書式ダイアログ BOX が表示される書式を変更し OK をクリックする 書式が変更された 11 ヘッダーとフッターの作成が終了したら ヘッダーとフッターを閉じるボタンをクリックする ホームタブのリボンに自動的に変わる 12 6
印刷プレビューで ヘッダーとフッターの確認をする Office ボタンをクリックし 印刷をポイント 印刷プレビューを選択し クリックする 13 印刷プレビューが表示される確認できたら プレビュー画面を閉じる ( 印刷プレビューを閉じるボタンをクリック ) 14 7
< 参考資料 > Word2002 の < ヘッダー / フッター > ツールバー Word2007 < ヘッダー / フッターツ - ルのデザインリボン > 旧バージョンの < ヘッダー / フッター > ツールバーのボタンと 2007 のヘッダ -/ フッターツールのデザインリボンのコマンドと比較した結果 旧の ページ数の挿入 が不明であったのと 時刻の挿入 が操作出来なかった 15 8