予防特例基準ハンドブック本文

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報設備 共同住宅用非常コンセント設備 特定小規模施設用自動火災報知設備 加圧防排煙設備及び複合型居住施設用自動火災報知設備第二講習の対象講習は 消防法施行規則 ( 昭和三十六年自治省令第六号 以下 規則 という ) 第三十一条の六第六項各号のいずれかに該当する者を対象とするものとする 第三講習科目及

第 3 点検の期間点検の期間は 次の表の上欄 ( 左欄 ) に掲げる用設備等の等並びに同表中欄に掲げる点検の内容及び方法に応じ 同表下欄 ( 右欄 ) に掲げるとおりとする ただし 特殊用設備等にあっては 法第 17 条第 3 項に規定する設備等設置維持計画に定める期間によるものとする 用設備等の等

準処理期間 経由機関での協議機関での処分機関での処理期間処理期間処理期間内訳設置許可 14 日 - - 変更許可 10 日設定年月日平成 26 年 4 月 1 日最終変更日年月日 備考

消防用機器等に関する認証制度の概要 平成 22 年 6 月現在 検定自主表示認定鑑定 根拠条文 消防法第 21 条の 2 ( マーク ) 消防法施行規則別表第三 消防法第 21 条の 16 の 2 ( マーク ) 消防法施行規則別表第四 消防法第 17 条の 3 の 2 消防法施行規則第 31 条の

PowerPoint プレゼンテーション

178 第 3 章消防用設備等の設置単位 さいたま市消防用設備等に関する審査基準 2016 小規模特定用途複合防火対象物 ( 政令別表第 1⒃ 項イに掲げる防火対象物のうち 特定用途に供される部分の床面積の合計が当該部分が存する防火対象物の延べ面積の10 分の1 以下であり かつ 300m2未満であ

番号 特定共同住宅等の種類と必要とされる防火安全性能を有する消防の用に供する設備等 二方向避難型特定共同住宅等である (1) 初期拡大抑制性能 ( その 2) 図面番 ア地階を除く階数が 5 以下のもの 消火器具屋外消火栓設備動力消防ポンプ設備 又は住戸用及び共同住宅用非常警報設備 イ地階を除く階数

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消防法施行規則等の一部を改正する省令等の公布について ( 参考資料 ) 別紙 1 1 改正理由 (1) 背景住宅宿泊事業法 ( 平成 9 年法律第 65 号 ) が平成 30 年 6 月 15 日に施行され 住宅宿泊事業に係る事前の届出が同年 3 月 15 日に開始された ( 住宅宿泊事業法の施行期

基準2 消防用設備等の設置単位の取扱いに関する基準

様式第 2 号の 4 特定共同住宅等省令適用チェックリスト ( その 1) 番号 特定共同住宅等の種類と省令消防用設備等 計画 図面 番号 1 二方向避難 開放型特定共同住宅等である ( 計算書を添付する ) (1) [ 初期拡大抑制性能 ] ア地階を除く階数が 10 以下のもの 消火器具 屋内消火

基準19 ハロゲン化物消火設備の設置及び維持に関する基準

2 著しく消火困難な製造所等の消火設備 ( 危省令第 33 条 ) 消火活動上有効な床面からの高さ の高さの算定の起点となっている消火活動上有効な床面とは, 必ずしも建築物の床面に限られるものではなく, 火災時において第 4 種の消火設備等による消火活動を有効に行い得るものでなければならないこと (

ごと又は施行規則第 1 3 条第 1 項第 2 号に規定する小規模特定用途複合防火対象物における特定の用途部分ごとに設置義務が生じるときも同様とする ( 報告及び公表の決定 ) 第 4 条査察員は 立入検査において 公表の対象となる違反を認めた場合は 立入検査結果通知書により署長に報告するものとする

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消防用設備・機械器具等に係る最近の検討状況等

Q5: 点検で不合格になった場合は? A5: 点検で不合格になった容器弁は 新品の容器弁に更新する必要があります Q6: 点検ではなく更新することはできるの? A6: 更新することはできます 更新した場合は 容器弁の安全性 の点検は必要ありません 劣化の著しいものや当工業会が交換を推奨する期間 (1

特定駐車場用泡消火設備

ともに 警報を発するものをいう 第三放水型ヘッド等の構造及び性能規則第十三条の四第二項に規定する放水型ヘッド等の構造及び性能は 次に定めるところによる 一放水型ヘッド等の構造は 次によること ( 一 ) 耐久性を有すること ( 二 ) 保守点検及び付属部品の取替えが容易に行えること ( 三 ) 腐食

教授 ) において 本件火災の発生状況や 今後の消防のあり方について検討が行われた 検討会での検討結果を踏まえてとりまとめられた報告書では 火災予防対策として 以下のように提言がなされた 延べ面積 150 m2未満の飲食店にあっては 一部の地方公共団体の火災予防条例により消火器の設置が義務付けられて

ことを想定しているが これは既に違反対象物の公表制度を実施している消防本部の運用実態等を参考に 当該制度の実施に伴う事務負担やその効果等について検討を行った結果 特に都市部における建物の利用者数等による火災危険性が高いことを考慮したものである なお その他の消防本部においても政令指定都市の消防本部の

資料 1-6 認知症高齢者グループホーム等に係る消防法令等の概要 1 消防法令の概要 主な消防用設備等の設置基準消防用設備等の種別消火器屋内消火栓設備スプリンクラー設備自動火災報知設備消防機関へ通報する設備誘導灯 設置基準規模 構造にかかわらずすべて延べ面積 700 m2以上延べ面積 275 m2以

火対象物の公表の要否を決定するものとする ( 公表の予告 ) 第 5 条署長は 前条第 4 項の規定により公表が必要であると決定した場合は 公表予告書 ( 第 2 号様式 ) により関係者に対し公表の予告をするものとする 2 前項に規定する公表の予告は 査察規程第 20 条第 1 項に規定する立入検

2 病院次のいずれにも該当する病院のうち 相当程度の患者の見守り体制を有するもの ( 火災発生時の消火活動を適切に実施することができる体制を有するものとして総務省令で定めるもの ) 以外のもの ( ア ) 特定診療科名を有するもの ( イ ) 一般病床又は療養病床を有する病院 火災発生時の延焼を抑制

「でんきやさんV5」・「せつびやさんV5」

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日消装発第 号初版 : 平成 22 年 10 月 14 日改訂 1: 平成 24 年 9 月 12 日一般社団法人日本消火装置工業会 容器弁の安全性 に係る点検について Q&A Q1: 容器弁の安全性 の点検対象は? A1: 不活性ガス消火設備 ハロゲン化物消火設備 粉末消火設備 パッケ

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( 例 ) 病床数が 60 の場合 職員の総数が5 人以上であり かつ 当該職員のうち宿直勤務者を除いた職員数が2 人以上である体制をいう イ規則第 5 条第 3 項第 1 号に規定する 職員の数 とは 一日の中で 最も職員が少ない時間帯に勤務している職員 ( 宿直勤務者を含む ) の総数を基準とす

学校施設管理について

3 署長は 前条の申請のあった防火対象物について 該当する審査項目のいずれかが判定基準に適合していないと認めたときは 申請者に対して その旨を第 3 号様式による防火基準不適合通知書により通知するものとする 4 署長は 第 2 項の規定による通知を行ったときは 第 4 号様式による防火基準適合表示対

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東京都建築安全条例の見直しの考え方

消防同意の審査時によくある指摘事項例(概要)

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(5) 第 1 号から前号までの規定により住宅用防災警報器が設置される階以外の階のう ち 次に掲げるいずれかの住宅の部分 ア床面積が 7 平方メートル以上である居室が 5 以上存する階の廊下 イアに規定する階に廊下が存しない場合にあっては 当該階から直下階に通ずる 階段の上端 ウアに規定する階に廊下

屋内消火栓設備の基準 ( 第 4.2.(3). オ ) を準用すること (2) 高架水槽を用いる加圧送水装置は 屋内消火栓設備の基準 ( 第 4.2.(4). ア イ及びウ ) を準用するほか (1). ア イ及びウの例によること (3) 圧力水槽を用いる加圧送水装置は 屋内消火栓設備の基準 ( 第

隣地境界線126 第 3 章消防用設備等の設置単位 さいたま市消防用設備等に関する審査基準 消防用設備等の設置単位消防用設備等の設置単位は 建築物 ( 屋根及び柱又は壁を有するものをいう 以下同じ ) である防火対象物については 特段の規定 ( 政令第 8 条 第 9 条 第 9 条の

2 スプリンクラー設備の設置基準の見直し 消防法施行令第 12 条第 1 項関係 スプリンクラー設備を設置しなければならない防火対象物又はその部分に 次に掲げるもの 火災発生時の延焼を抑 制する機能を備える構造として総務省令で定める構造を有するものを除く で延べ面積が 275 m2未満のものが追加さ

ウ火元責任者は 自主検査の結果 異常が認められたときは 防火管理者及び防火管理責任者 ( 工事責任者 ) に報告し 指示を受けて対処する (2) 放火対策ア建物の外周部及び階段等には 可燃性の工事用資材又は梱包材等は置かないようにする やむを得ず置く場合は整理整頓し防炎シート等で覆い保管する イ工事

別添 ( 用語の定義 ) 消防法( 昭和 23 年法律第 186 号 ) 法 消防法施行令( 昭和 36 年政令第 37 号 ) 令 消防法施行規則( 昭和 36 年自治省令第 6 号 ) 規則 特定小規模施設における必要とされる防火安全性能を有する消防の用に供する設備等に関する省令 ( 平成 20

TM 屋内消火栓設備 2. における消火設備の取り扱い 2-1 消火栓設備 屋内消火栓設備 補助用高架水槽 位置表示灯発信機 ( 起動装置 ) 1 号消火栓 易操作性 1 号消火栓 2 号消火栓 リミットスイッチ付開閉弁 ( 起動装置 ) 非常電源 ( 蓄電池 )

動車車庫については 隣地境界線又は同一敷地内の他の建築物との距離は2m 以上とし 各階の外周部に準不燃材料で造られた防火壁 ( 高さ1.5m 以上 ) を設けること (3m 以上の距離を確保した場合を除く ) に改める 号通知 記 2 自動火災報知設備の設置について の一部改正記 2 中

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目次 ( )

すぐ連絡! すぐ実施! 杉並消防署からのお知らせ 自衛消防訓練を実施しましょう 自衛消防訓練は 火災が発生した場合に消防隊が現場に到着するまで 自衛消防 活動により 迅速 的確に人命の保護と災害の拡大防止の措置をとれるようにする ことを目的としています 訓練の種別 自主的に訓練することが必要です!

さいたま市消防用設備等に関する審査基準 2016 第 3 の 2 開放型ヘッドを用いるスプリンクラー設備 385 第 3 の 2 開放型ヘッドを用いるスプリ ンクラー設備

第 3 章 1. の既往調査研究 1で紹介した 小規模多機能サービスに関する調査報告書 にも指摘されていたように 小規模多機能サービス事業所の整備にあたっては 建築基準法 消防法上の取り扱いの点で検討の余地を残している これに関して 2006 年 1 月に長崎県大村市の認知症高齢者グループホームで発

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消防法令が改正され 防火防災管理体制が強化されます! ~ 消防法第 8 条の 2 統括防火防災管理者制度 ~ 近年 雑居ビル等で多くの死傷者を伴う火災が相次いで発生していることや東日本大震災での激しい揺れにより 高層ビル等において人的 物的被害が発生したことを受け 防火 防災体制を強化するために消防

第 6 火災予防上の自主点検消防用設備等及び建物等の自主点検は次のとおり実施する 1 建物等の自主点検は 別表 2に基づき ヶ月に回実施する 2 消防用設備等の自主点検は 別表 3に基づき ヶ月に回実施する 3 防火管理者は 自主点検の結果を 防火管理維持台帳 に保管する 4 不備 欠陥部分がある場

別添 第 1 章総説 道路トンネル非常用施設設置基準 非常用施設の設置にあたっては 非常用施設のトンネル防災全体における役割を認識するとともに 設置目的および管理運用方法を明確にして計画しなければならない なお 非常用施設の運用にあたっては関係機関との連携に配慮するものとする 第 2 章非常用施設の

十分に御留意いただき, 管理規約の改正について御検討ください 民泊に関する御相談 問合せ先 マンションに関すること 京 ( みやこ ) 安心すまいセンター電話 FAX 住宅宿泊事業法に関すること 保健福祉局医療衛生推進室医務衛生課電話

1 届出の趣旨工事中に建築物を使用する場合は, 建築基準法に基づいて当該建築物に設置されている避難施設等の機能に支障を来たすことがよくあります もとより建築基準法は, 建築物の最低限の安全性能を定めたものですから, 避難施設等の機能に支障が生じているときに出火したりすれば, 大災害につながるおそれが

(その1)

別添 アンダーライン部は 日本消火装置工業会にて記入 消防予第 192 号平成 9 年 12 月 5 日 各都道府県消防主管部長殿 消防庁予防課長 消防用設備等に係る届出等に関する運用について ( 通知 ) 消防法 ( 以下 法 という ) 第 17 条の 14 の規定に基づく消防用設備等の着工届

消防法 ( 抄 ) ( 昭和 23 年 7 月 24 日法律第 186 号 ) 最終改正 : 平成 27 年 9 月 11 日法律第 66 号 第 17 条 ( 消防用設備等の設置 維持と特殊消防用設備等の適用除外 ) 学校 病院 工場 事業場 興行場 百貨店 旅館 飲食店 地下街 複合用途防火対象

平成  年  月  日

第 1 節承認基準等 第 1 危険物仮貯蔵 仮取扱承認申請に関する承認基準 ( 法第 10 条第 1 項ただし書 ) 1 仮貯蔵等の承認基準 ( タンクコンテナを除く ) (1) 危険物の仮貯蔵等を承認できる場所の位置は 危険物令第 9 条第 1 項第 1 号に掲げる製造所の位置の例によること (2

高圧ガス(第576号),P48-53

資料9 他法令における定期点検に関する規定について

松山市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例施行規則平成 26 年 10 月 27 日規則第 65 号 ( 趣旨 ) 第 1 条この規則は, 松山市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例 ( 平成 26 年条例第 52 号 以下 条例 という ) の施行に関し必要な事

第 9 屋外貯蔵タンク冷却用散水設備の基準 ( 昭和 57 年 7 月 1 日消防危第 80 号 ) タンクの冷却用散水設備 ( 以下 散水設備 という ) は 次によること 1 散水設備の設置範囲は 危険物規則第 15 条第 1 号に定める技術上の基準に適合しないタンク ( 一部適合しないものにあ

と 5 水源の水位がポンプより低い位置にある加圧送水装置には 施行規則第 12 条第 1 項第 3 号の2の規定の例により呼水装置を設けること 6 屋内消火栓設備の予備動力源は 自家発電設備 蓄電池設備又は燃料電池設備によるものとし 次に定めるところによること ただし (1) に適合する内燃機関で

消 防 計 画

Microsoft Word - 細則本文(H25.6.1~)

設計図書 ( 起工 ) 工事 ( 業務 ) 番号 31 壱社文第 16 号 工事 ( 業務 ) 名 壱岐文化ホール消防用設備保守点検業務 工事 ( 履行 ) 場所 壱岐市郷ノ浦町本村触地内 長崎県壱岐市

別紙 意見募集要領 1 意見募集対象 消防法施行令の一部を改正する政令 ( 案 ) 消防法施行規則の一部を改正する省令 ( 案 ) 2 資料入手方法準備が整い次第 電子政府の総合窓口 (e-gov)(4tuhttp:// の パブリックコメント 欄及び総務省ホ

東京都建築安全条例(昭和二十五年東京都条例第八十九号)新旧対照表(抄)

2 屋内消火栓設備

住宅用火災警報器.indd

参考資料 三郷市火災予防条例の一部を改正する条例案の素案 平成 26 年 9 月 三郷市消防本部 大規模な屋外催しにおける防火管理体制の構築について 1 改正の背景 1 京都府福知山市花火大会火災平成 25 年 8 月 15 日 京都府福知山市で行われた花火大会において 死者 3 名 負傷者 56

条例解説6~11条

( 給油取扱所関係 ) 問危険物の規制に関する政令 ( 昭和 34 年政令第 306 号 以下 政令 という ) 第 17 条第 3 項第 6 号に規定する自家用の給油取扱所 ( 以下 自家用給油取扱所 という ) にあっては 危険物の規制に関する規則 ( 昭和 34 年総理府令第 55 号 ) 第

Microsoft Word _特定施設水道連結型スプリンクラー設備の配管における適切な施工について.docx

金村 小林 小林 佐藤 末吉 竹本 田村 松本 山本 暁 豊 喜 聖 幸 吉 孝 文 志 信 利 直 別紙 1 蓄電池設備技術基準検討部会 委員名簿 ( 敬称略 五十音順 ) おおみや大宮 よしふみ 東京理科大学理工学部建築学科教授 かなむら きよし 首都大学東京大学院都市環境科学研究科 都市環境科

第 15 節消火設備の基準 第 1 消火設備の設置上の留意事項第 1 種 第 2 種及び第 3 種の消火設備の設置の区分は 次のとおりとする 1 屋内消火栓設備及び移動式の第 3 種の消火設備は 火災のときに煙が充満するおそれのない場所等火災の際容易に接近でき かつ 火災等の災害による被害を受けるお

( 参考 ) 業務報酬基準の概要について ( 告示 15 号の構成 ) 建築士事務所の開設者が業務に関して請求することのできる報酬の基準を示しており 第一 ~ 第三の実費加算方法に関する項と第四の略算方法に関する項で構成されている 実費加算方法 ( 第一 第二 第三 ) 実費加算方法 : 各経費等に

さいたま市消防用設備等に関する審査基準 2016 第 1 用語の意義 適用範囲 1225 第 1 用語の意義 適用範囲

予防課関係の要綱,通達改正案

(2) 消火用屋外給水施設の点検の方法 別添点検基準 ( 案 ) のとおり (3) 経年劣化及び詳細な点検を行う消火用屋外給水施設の把握 設置から 40 年を経過した消火用屋外給水施設の把握は 消火用屋外給水施設とし て完成した日 ( 完成検査の日 ) とする (4) 留意事項本点検の考え方は 消火

第 3 倉庫に係る防火安全対策 1 目的この基準は 近年 倉庫が大規模化し また 作業所的要素が出てくるなど特殊化する傾向が見られることから 倉庫に係る出火防止 延焼拡大防止 避難の安全確保等に係る具体的基準を定めたものである 2 指導対象この基準に基づき指導する防火対象物の範囲は次に掲げるものとす

(お知らせ)

点検実施設備等会場内の構築物火気使用設備器具ガス使用設備器具電気器具等危険物施設 点検実施年月日 8 消防職員の立入検査に伴う立会い消防職員の立入検査がある場合は ATC 防火 防災管理者 防火責任者及び各小間の責任者が立ち会うものとする 9 消防用設備等の点検 (1) 防火責任者は 補助者とともに

20企広第  号

保育所の設備及び運営に関する基準 保育室等 屋外 遊戯場 設備 ( 必置 ) 面積設備 ( 必置 ) 面積 調理室 便所 0 1 歳児 乳児室及びほふく室 医務室 2 歳以上児 保育室又は遊戯室 乳児室 ほふく室 3.3m2 / 人 保育室 遊戯室 1.98m2 / 人屋外遊戯場 近隣の都市公園を代

スプリンクラー設備の設置を要しない有床診療所 病院の考え方 ( 案 ) 資料 入院の常態化の有無 免除される対象 常態的に患者が入院していないと判断 一日平均入院患者数が 1 人未満 常態的に患者が入院していない施設 (1) 入院患者数が一日平均 1 人未満となる 1~ 床の施設 ()

建築物定期調査関係

法令 練習問題1

平 成 27年 4 月消 防 法 改 正 275 未満の小規模福祉施設にも 設備の設置が義務化 従来のの問題点を解消! ミニの優れたポイント は火災を早期に感知し 瞬時に自動で消火を行うことで 初期火災に大きな威力を発揮しま す は従来のと比べ 設置施設に負担の少ない自動消火 設備です 消防法施行令

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平成23年度事例集04

消火活動のため 消防自動車隊を中心とする消火班をはじめ 避難誘導班や救護班からなる自衛消防 隊を組織しており 夜間休日においても 11 名以上が初期消火活動にあたることにしています 火災が起こった場合 まず火災感知器の感知等により中央制御室の当直長 ( 常駐 ) に連絡が入ります 当直長は 発電所内

防炎表紙

1) 超高層建築物 2) 高さが 31m を超える部分又は地下 3 階以下の部分が 安全措置建築物に該当するもの 3) 大規模建築物で 安全措置建築物の部分を有するもの 4) 特に高度な手法により設計された建築物等で 特定行政庁では適正な対応が困難と判断されるもの 2 公的機関に評価の申し込みをする

( 消防機関への報告等 ) 第 6 条防火管理者は 防火管理業務の適正を図るため 常に消防機関と連絡を密にし 次の業務を行うものとする (1) 消防計画の提出 ( 改正の場合はその都度 ) (2) 建築物及び諸設備の設置又は変更の事前連絡並びに法令に基づく諸手続 (3) 消防用設備等の点検結果の報告

第 21 換気設備等製造所等の換気設備及び排出設備の基準については 次による 1 換気設備 (1) 換気設備は 室内の空気を有効に置換するとともに 室温を上昇させないためのものであり 下記のものがある ア自然換気設備 ( 給気口と排気口により構成されるもの ) イ強制換気設備 ( 給気口と回転式又は

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別添 別添 地下貯蔵タンクの砕石基礎による施工方法に関する指針 地下貯蔵タンクの砕石基礎による施工方法に関する指針 本指針は 危険物の規制に関する政令 ( 以下 政令 という ) 第 13 条に掲げる地下タンク貯蔵所の位置 構造及び設備の技術上の基準のうち 当該二重殻タンクが堅固な基礎の上に固定され

- 2 - 改正後改正前(登録申請書に添付すべき書類)(登録申請書に添付すべき書類)第一条(略)第一条(略)一次の表の上欄に定める倉庫の種類に応じ 同表の下欄に掲げる一次の表の上欄に定める倉庫の種類に応じ 同表の下欄に掲げる書類書類規則第三条第一号一~五(略)規則第三条第一号一~五(略)の一類倉庫

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第 1 章予防 昭和 39 年 4 月 4 日 昭和 41 年 1 月 25 日 昭和 49 年 10 月 15 日 昭和 50 年 8 月 20 日 昭和 51 年 12 月 16 日 東京消防庁訓令甲第 6 号 予予防発第 15 消防法施行令並びに火災予防条例の特例基準等に関する規程 超高層の共同住宅等に設けるスプリンクラーの設置緩和について 消防法施行令並びに火災予防条例の特例基準等に関する規程の一部改正について 消防法施行令並びに火災予防条例の特例基準等に関する規程の一部改正について 消防法施行令並びに火災予防条例の特例基準等に関する規程の一部改正について 特例基準運用経過表 1 消防法施行令並びに火災予防条例の特例基準等に関する規程関係 3 消火器具, 屋内消火栓設備, 屋外消火栓設備, 動 S39.4.1力消防ポンプ設備, スプリンクラー設備, 自動火災共同住宅関係報知設備, 非常警報設 ( 旧々特例 ): 備, 消防機関へ通報する S39.4.1~ 火災報知設備, 避難器 S50.7.31 具, 誘導灯及び誘導標識, 連結送水管, 水噴霧消火設備等, 大型消火器 7 スプリンクラー設備 8 スプリンクラー設備 10 15 S41.1.25~ S49.10.14 共同住宅関係 ( 旧々特例 ): S49.10.15 一部改正 消火器具, 屋内消火栓設備, 屋外消火栓設備, 動共同住宅関係力消防ポンプ設備, スプリ ( 旧特例 ): ンクラー設備, 自動火災 S50.8.1~ 報知設備, 非常警報設 H8.9.30 備, 消防機関へ通報する火災報知設備, 避難器具 自動火災報知設備, 非常警報設備 共同住宅関係 ( 旧特例 ): S52.1.1 一部改正 消防法施行令並びに火災予防条例の特例基準等に関する規程 (S39.4.4 東京消防庁訓令甲第 6 号 )(S51 年改正版 ) P17 2 共同住宅関係 昭和 62 年 9 月 22 日 平成元年 10 月 26 日 平成 8 年 4 月 1 日 平成 19 年 2 月 26 日 予予第 1116 予予第 1114 予予第 253 18 予予第 1418 2 方向避難開放型住戸に住戸用自動火災報知設備を設置した共同住宅等に係る消防用設備等の技術上の基準の特例について 高層の共同住宅等に係る初期消火対策の推進について 共同住宅等に係る消防用設備等の技術上の基準の特例について 共同住宅等に係る消防用設備等の技術上の基準の特例等について 27 消火器具, 屋内消火栓設備, スプリンクラー設備, 屋外消火栓設備, 動力消防ポンプ設備, 自動火災報知 S62.11.1~ 設備, 非常警報器具及び H8.9.30 非常警報設備, 消防機関へ通報する火災報知設備, 避難器具, 誘導灯及び誘導標識 40 消火器具 43 73 H1.12.1~ H8.9.30 消火器具, 屋内消火栓設備, スプリンクラー設備, 屋外消火栓設備, 動力消防ポンプ設備, 自動火災報知 H8.10.1~ 設備, 非常警報設備, 消防 H19.4.1 機関へ通報する火災報知設備, 避難器具, 誘導灯及び誘導標識, 非常電源 屋内消火栓設備, スプリンクラー設備, 自動火災報知設備 H19.4.1~ H22.3.31 新特例 新々特例 共同住宅等に係る消防用設備等の技術上の基準の特例基準等の運用細部について (H19.3.6 18 予予第 1464 ) P80

平成 22 年 3 月 31 日 21 予予第 1323 複合型居住施設における必要とされる防火安全性能を有する消防の用に供する設備等に関する省令等の運用について 93 消火器具, 屋内消火栓設備, スプリンクラー設備, 自動火災報知設備 H22.3.31 3 特定防火対象物の遡及関係 昭和 50 年 7 月 24 日 執務資料の送付について ( 既存防火対象物に対する消防用設備等の技術上の特例基準の適用について ( 昭和 50 年 7 月 10 日消防安第 77 号 )) 106 屋内消火栓設備, スプリンクラー設備, 水噴霧消火設備等, 自動火災報知設備, 非常警報設備, 避難器具, 排煙設備, 非常電源 S50.1.1 既存防火対象物に適用 昭和 51 年 4 月 8 日 既存の特定防火対象物に設置する非常電源の取扱いについて 112 非常電源 S50.1.1 既存防火対象物に適用 昭和 51 年 7 月 6 日 キュービクル式非常電源専用受電設備認定委員会の認定銘板を貼付したキュービクル式非常電源専用受電設備の取扱いについて 112 非常電源 S51.7.6 既存防火対象物に適用 昭和 51 年 11 月 19 日 既存の卸売専業店舗に対する消防用設備等の技術上の基準の特例について ( 昭和 51 年 9 月 27 日消防予第 73 号 ) の運用について 113 スプリンクラー設備 S50.1.1 既存防火対象物に適用 昭和 52 年 2 月 16 日 既存の病院, 診療所等の病室等に対する消防用設備等の技術上の特例基準の適用について ( 昭和 52 年 1 月 10 日消防予第 5 号 ) の運用について 115 スプリンクラー設備, 屋内消火栓設備 S50.1.1 既存防火対象物に適用 昭和 56 年 9 月 11 日 政省令改正に伴う予防事務の推進について 117 スプリンクラー設備, 自動火災報知設備, 非常警報設備, ガス漏れ火災警報設備 S56.7.1 既存防火対象物に適用 昭和 63 年 3 月 29 日 予予第 294 消防法施行令及び消防法施行規則の一部改正に伴う遡及事務等の推進について 119 屋内消火栓設備, スプリンクラー設備 S63.4.1 既存防火対象物に適用 平成 2 年 12 月 5 日 予予第 1389 消防法施行令及び同施行規則の一部改正に係る連結送水管等の運用について 136 連結送水管, 屋外消火栓設備 H2.6.1 既存防火対象物に適用 平成 4 年 7 月 2 日 予予第 686 改正火災予防条例等の運用細部について 139 スプリンクラー設備, 排煙設備, 非常コンセント設備, 無線通信補助設備 H4.10.1 既存防火対象物に適用 平成 8 年 3 月 29 日 予予第 234 消防機関へ通報する火災報知設備の取扱いについて 142 消防機関へ通報する火災報知設備 H8.4.1 既存防火対象物に適用 2 新規防火対象物 H8.4.1~ H23.3.31 審査 検査基準に反映 平成 10 年 3 月 5 日 予予第 183 消防用設備等に係る操作盤の設置が必要となる既存防火対象物の取扱いについて 145 消防用設備等に係る操作盤 H9.4.1 既存防火対象物に適用 平成 15 年 8 月 12 日 15 予予第 524 消防法施行規則の一部を改正する省令の施行に伴う消防用設備等の技術上の基準に係る運用方針について 154 自動火災報知設備 H11.6.30 既存防火対象物に適用

平成 15 年 12 月 16 日 15 予予第 973 消防法施行規則の一部を改正する省令の施行に伴う避難器具の技術上の基準に係る運用方針について 157 避難器具 H15.10.1 既存防火対象物 (H18.10.1 以降に特定一階段等防火対象物に用途変更されたものを含む ) に適用 平成 16 年 11 月 30 日 16 予予第 961 火災予防条例及び同施行規則の一部改正に伴う運用等について 159 スプリンクラー設備, 無線通信補助設備 H17.4.1 既存防火対象物に適用 平成 21 年 5 月 14 日 21 予予第 171 既存小規模社会福祉施設に係るスプリンクラー設備に関する技術上の基準の特例及びみなし従属に係る取扱い等について 160 スプリンクラー設備 H21.4.1 既存防火対象物に適用 平成 26 年 10 月 8 日 26 予予第 826 社会福祉施設, ホテル等に係る消防用設備等に関する技術上の基準の特例について 195 スプリンクラー設備 :H27.4.1 既存防火対象物に適スプリンクラー設備, 消防用機関へ通報する火災報知消防機関へ通報設備する火災報知設備 :H27.4.1~ 平成 27 年 3 月 11 日 26 予予第 1507 幼保連携型認定こども園の運用等について 207 消防法施行令別表第一 (6) 項ニに掲げる防火対象物に必要とされる消防用設備等 H27.4.1 既存防火対象物に適用 平成 27 年 12 月 14 日 27 予予第 771 病院, 診療所等に係る消防用設備等に関する技術上の基準の特例について 209 スプリンクラー設備, 消防機関へ通報する火災報知 H28.4.1設備 4 消防用設備等関係 昭和 39 年 7 月 20 日 自消乙予発第 9 号 消防法施行令の一部を改正する政令等の施行について 214 スプリンクラー設備 S39.7.20~ H13.4.12 審査 検査基準に反映 昭和 42 年 4 月 24 日 予防部長通達 冷凍 ( 冷蔵 ) 室に対する不燃性ガス消火設備の特例に該当させる場合の基準について 215 不燃性ガス消火設備 S42.4.24 昭和 44 年 11 月 14 日 予防部長通達 文化財関係建造物に対する自動火災報知設備に関する消防法令の運用について 216 自動火災報知設備 S44.11.14~ S45.4.23 火気設備及び消防用設備等使用基準に反映 ~S54.8.1 審査 検査基準に反映 昭和 45 年 9 月 29 日 予防部長通達 冷凍倉庫に係る消防法施行令第 32 条の特例基準の適用について 217 自動火災報知設備, 非常警報設備, 誘導灯 自動火災報知設備及び非常警報設備 :S45.9.29 誘導灯 : S45.9.29~ S54.7.12 審査 検査基準に反映 昭和 46 年 6 月 24 日 スキップ型式共同住宅に設置する連結送水管について 219 連結送水管 S46.6.24 昭和 47 年 10 月 18 日 火災予防条例第 47 条の基準の特例の適用について 220 消火器具, 屋内消火栓設備, 自動火災報知設備 S47.10.18~ 昭和 48 年 7 月 9 日 消防法施行令第 32 条の規定による消火器具の特例について 221 消火器具 S48.7.9

昭和 49 年 1 月 21 日 執務資料の送付について ( マンホールに組み込まれた避難はしごの取扱いについて ( 昭和 48 年 10 月 31 日消防安第 50 号 )) 222 避難器具 S49.1.21~ H15.8.12 昭和 50 年 11 月 12 日 精神病院の消防用設備等の設置について ( 昭和 50 年 7 月 12 日消防安第 84 号 ) の運用について 223 消火器具, 屋内消火栓設備, スプリンクラー設備, 自動火災報知設備, 避難器具, 誘導灯 S50.11.12~ 資料の送付について (S50.8.28 ) P224 昭和 52 年 4 月 20 日 電気設備が設置されている部分等における消火設備に係る運用基準 226 水噴霧消火設備等 S52.4.20~ H14.1.15 昭和 52 年 9 月 6 日 減光形誘導灯の構造及び取扱いに関する基準について ( 昭和 52 年 6 月 14 日消防予第 116 号 ) の運用について 232 誘導灯 S52.9.6~ H11.10.1 昭和 54 年 10 月 27 日 学校に設置する誘導灯に係る火災予防条例第 47 条の特例基準の適用について 237 誘導灯 S54.10.27~ S59.10.9 昭和 55 年 2 月 13 日 誘導灯を消灯する場合の取扱いについて ( 昭和 55 年 1 月 25 日消防予第 13 号 ) の送付について 237 誘導灯 S55.2.13~ H11.10.1 誘導灯を消灯する場合の取扱いに関しての細目について (S55.7.18 ) P240 昭和 58 年 7 月 29 日 フード ダクト用, レンジ用又はフライヤー用簡易自動消火装置の設置に係る運用基準について 245 水噴霧消火設備等 S58.7.29~ S59.6.27 審査 検査基準に反映 昭和 60 年 11 月 8 日 消防防災システム装置の機能評価と消防用設備等の設置及び維持の技術上の基準の特例について 257 消防用設備等 S60.11.8 昭和 62 年 8 月 28 日 予予第 1093 パッケージ型消火設備の取扱いについて 258 大型消火器, 屋内消火栓設備 S62.8.28~ H19.3.31 パッケージ型消火設備等の性能評定品及び 2 号消火栓等の鑑定品の取扱い並びに加圧送水装置等の基準の細目の一部改正について (S63.6.10 予予第 692 ) P260 平成 5 年 12 月 13 日平成 6 年 4 月 5 日平成 6 年 12 月 2 日平成 7 年 6 月 28 日平成 7 年 12 月 1 日 予予第 1134 号 予予第 230 予予第 901 予予第 565 予予第 1170 劇場, 映画館等の誘導灯を消灯する場合の取扱いについて 粉末自動消火装置の取扱いについて ( 抄 ) 常用防災兼用ガス専焼発電設備を設置する場合の運用について 新ガス系消火設備に係る取扱いについて 予防事務審査 検査基準で定める二酸化炭素消火設備の技術基準の一部改正について 262 誘導灯 H5.12.13~ H11.10.1 267 水噴霧消火設備等 H6.4.5 269 非常電源 272 水噴霧消火設備等 276 水噴霧消火設備等 H6.12.2~ H13.3.31 H7.6.28~ H13.3.31 H7.12.1~ H13.4.12 審査 検査基準に反映 劇場, 映画館等の誘導灯を消灯する場合の取扱いについて ( 平成 8 年 4 月 4 日予予第 323 号 ) P263

平成 8 年 4 月 11 日平成 10 年 7 月 22 日平成 10 年 10 月 8 日平成 13 年 12 月 14 日平成 14 年 1 月 8 日平成 15 年 3 月 5 日平成 15 年 4 月 15 日平成 18 年 1 月 20 日平成 19 年 3 月 29 日平成 19 年 7 月 30 日平成 21 年 5 月 22 日平成 24 年 1 月 4 日平成 24 年 3 月 21 日平成 24 年 3 月 29 日平成 24 年 9 月 12 日平成 26 年 3 月 27 日 予予第 311 予予第 672 予予第 865 13 予予第 793 号 13 予予第 734 14 予予第 1140 15 予予第 25 号 17 予予第 1130 18 予予第 1559 19 予予第 498 号 21 予予第 168 23 予予第 983 23 予予第 1162 号 23 予予第 1322 24 予予第 606 25 予予第 1516 新ガス系消火装置の性能評価について 屋内消火栓設備及びスプリンクラー設備の代替設備の取扱いについて 新ガス系消火設備の設置に係る留意事項及び技術基準の取扱いについて 泡消火設備における泡消火薬剤の混合使用について 電気設備が設置されている部分等における特殊消火設備に係る運用基準について 消防法施行令の一部改正に伴う自動火災報知設備の技術上の基準の特例について 構造改革特別区域法に係る農家民宿における消防用設備等に係る消防法令の規定に対する柔軟な対応について 火災予防条例の一部を改正する条例の運用等について 自動火災報知設備の感知区域におけるはり等に係る技術上の基準の特例及び物品販売店舗におけるスプリンクラー設備の配置基準について 性能鑑定を取得している特定消火機器の取扱いについて 特定施設水道連結型スプリンクラー設備に係る技術上の基準の特例について ドデカフルオロ -2- メチルペンタン -3- オンを放射するハロゲン化物消火設備の設置に係る取扱いについて 基準の特例を適用した流水検知装置を用いるスプリンクラー設備の設置について 火災通報装置に係る基準の特例について 消防法施行令第 28 条及び火災予防条例第 45 条の 2 に基づく排煙設備に係る技術上の基準の特例等について 防災センター設置対象物における自動火災報知設備の鳴動方式に係る技術上の基準の特例について 281 水噴霧消火設備等 H8.4.11 282 屋内消火栓設備, スプリンクラー設備 287 水噴霧消火設備等 292 水噴霧消火設備等 293 水噴霧消火設備等 295 自動火災報知設備 313 消防機関へ通報する火災報知設備, 誘導灯及び誘導標識 H10.8.1~ H19.3.31 H10.10.8~ H13.3.31 H13.12.14~ H14.1.15~ H19.11.30 審査 検査基準に反映 H15.10.1~ H20.12.26 H15.4.15 315 消防用設備等 H18.4.1 319 自動火災報知設備 322 屋内消火栓設備, スプリンクラー設備, 連結散水設備, 水噴霧消火設備等 325 スプリンクラー設備 332 水噴霧消火設備等 334 スプリンクラー設備 337 消防機関へ通報する火災報知設備 H19.4.1~ H19.11.30 審査 検査基準に反映 H19.7.30~ H22.3.31 審査 検査基準に反映 ~H27.3.27 H21.5.22~ H22.3.31 審査 検査基準に反映 H24.1.4~ H25.10.8 審査 検査基準に反映 H24.3.21~ H25.10.8 審査 検査基準に反映 H24.4.1~ H25.10.8 審査 検査基準に反映 342 排煙設備 H24.10.1 345 非常警報設備 H26.4.1

平成 27 年 3 月 27 日 26 予予第 1571 特定駐車場における必要とされる防火安全性能を有する消防の用に供する設備等に関する省令の運用細部について 351 水噴霧消火設備等 H27.3.27 5 火気使用設備器具関係 気体燃料を使用する後面近接設置型簡易湯沸設備の取扱いについて 昭和 60 年 3 月 29 日 357 簡易湯沸設備 S60.3.29 平成 4 年 8 月 10 日 予予第 820 号 消防防災用設備等の火災予防条例上の取り扱いについて 360 厨房設備 H4.8.10 平成 4 年 12 月 25 日 予予第 1288 特定の安全性を備えた調理油過熱防止装置付こんろ等の設置基準 ( 共同住宅等用 ) の運用等について 362 厨房設備 H4.12.25~ H7.4.1 審査 検査基準に反映 ~ 平成 7 年 7 月 31 日 予予第 765 号 厨房設備の排気ダクトに直結する給湯湯沸設備等の取扱いについて ( 抄 ) 366 厨房設備, 簡易湯沸設備, 給湯湯沸設備 H7.7.31~ H13.4.12 審査 検査基準に反映 平成 25 年 9 月 27 日 25 予予第 828 コンロ直上に設置される開放燃焼式ガス瞬間湯沸器への対応について 370 厨房設備, 気体燃料を使用する器具 S55 既存防火対象物に適用 平成 26 年 3 月 25 日 25 予予第 1498 特定の安全性を備えた調理油過熱防止装置付こんろ等の設置基準 ( 共同住宅等用 ) の運用の改正について 374 厨房設備 H26.4.1 6 電気設備関係 平成 22 年 5 月 21 日 22 予予第 191 火災予防条例第 11 条の変電設備に係る運用基準について 377 非常電源 H22.5.21~ H24.11.30 7 その他 昭和 61 年 9 月 5 日 予予第 878 火災予防条例第 49 条の 2 の規定に基づく劇場等の客席に係る特例基準の適用について 383 劇場の客席 屋内の客席 : 61.9.5~H18.4.1 屋外の客席 : 61.9.5

第 2 章危険物 1 製造所等の基準関係 危険物審査指針の改定について 昭和 60 年 3 月 25 日 昭和 62 年 3 月 30 日 平成 6 年 3 月 1 日 平成 6 年 3 月 18 日 平成 9 年 1 月 24 日 平成 9 年 4 月 23 日 平成 9 年 5 月 20 日 平成 9 年 12 月 25 日 平成 10 年 4 月 21 日 平成 11 年 3 月 5 日 平成 11 年 6 月 23 日 平成 13 年 6 月 4 日 平成 14 年 3 月 25 日 平成 14 年 8 月 12 日 平成 15 年 3 月 25 日 予危第 32 予危第 37 予危第 111 号危険物課長通知 予危第 25 予危第 293 号危険物課長通知 予危第 295 予危第 916 号危険物課長通知 予危第 239 予危第 101 予危第 298 12 予危第 647 号危険物課長通知 危険物審査指針の改定について 危険物審査指針の一部改正について 強化プラスチック製二重殻タンクの取扱いについて 危険物施設等に係るガス系消火設備等の取扱いについて 製造所等の建築物に用いる建築材料及びガラスに係る運用上の指針について 移動タンク貯蔵所の位置, 構造及び設備の技術上の基準に関する指針について の一部改正について 屋内給油取扱所における附随設備を収納する地下ピットの取扱いについて 危険物の規制に関する政令の一部を改正する政令及び危険物の規制に関する規則の一部を改正する省令の施行に伴う運用基準の制定について 危険物施設の審査基準の一部改訂について ナトリウム 硫黄電池を設置する危険物施設の取扱いについて 給油取扱所の上屋 ( キャノピー ) に使用するガラスについて 397 製造所等 S60.4.1保安距離 402 一般取扱所 S62.4.1 シールド工事の一般取扱所, トラックターミナルの一般取扱所, 採掘現場等における車両系建設機械の一般取扱所 405 製造所, 一般取扱所 H6.4.1消火設備 409 地下タンク貯蔵所 H6.4.1 414 製造所等 H9.1.24~ H15.4.1 419 製造所等 H9.4.23 421 移動タンク貯蔵所 H9.5.20 430 給油取扱所 H9.12.25 434 製造所, 一般取扱所 H10.4.21 460 一般取扱所 H11.3.23 467 一般取扱所 H11.6.23 473 給油取扱所 H13.6.4 13 予危第 577 号給油取扱所の技術上の基危険物課長準等に係る運用について 474 給油取扱所 H14.3.25通知 14 予危第 177 号危険物課長通知 14 予危第 579 鋼製地下タンクの内面ライニング施工に係る対応について 危険物施設の審査基準の一部改正について 特例基準運用経過表 477 地下タンク貯蔵所 H14.8.12 481 製造所等 H15.4.1~ H24.9.20 消火設備 製造所 一般取扱所, 一般取扱所 ( 複数の取扱形態を有する一般取扱所 ) 消火設備

平成 19 年 3 月 20 日 18 予危第 491 危険物施設の審査基準の一部改正について 485 製造所等 H19.4.1避雷設備 平成 19 年 11 月 8 日 19 予危第 304 油入ケーブル撤去工事に係る危険物規制について 487 一般取扱所 H19.11.8 平成 22 年 9 月 3 日平成 23 年 1 月 27 日平成 24 年 5 月 18 日平成 24 年 7 月 17 日平成 24 年 9 月 20 日 22 予危第 328 22 予危第 531 号危険物課長通知 24 予危第 79 号危険物課長通知 24 予危第 94 24 予危第 334 危険物の規制に関する規則等の一部を改正する省令等の施行に伴う運用について 危険物の規制に関する規則等の一部を改正する省令等の施行に伴う申請等に係る事務処理要領について ステンレス鋼板で造られている地下貯蔵タンクの流出防止対策に係る運用について 危険物の規制に関する政令の一部を改正する政令等の公布に伴う危険物施設の審査基準の一部改正について 危険物施設の消火設備に係る運用について 490 地下タンク貯蔵所 H22.9.3 498 地下タンク貯蔵所 H23.1.27 502 地下タンク貯蔵所 H24.5.18 503 屋外タンク貯蔵所 H24.7.17 506 製造所等 H24.9.21消火設備 2 少量危険物 指定可燃物関係 昭和 51 年 10 月 29 日 昭和 56 年 3 月 11 日 昭和 59 年 9 月 17 日 昭和 61 年 4 月 4 日 平成 3 年 5 月 21 日 平成 12 年 3 月 29 日 平成 17 年 8 月 8 日 平成 24 年 6 月 22 日 予危第 520 予危第 75 予危第 360 11 予危第 847 17 予危第 227 24 予危第 47 ドライクリーニングの少量 危険物施設に関する運用 510 少量危険物 基準について 少量危険物関係事務処理基準の全部改正について 512 少量危険物 少量危険物施設の圧油装置等及び放電加工機に関する特例基準の適用について 少量危険物, 準危険物及び特殊可燃物の貯蔵 取扱いの運用基準の制定について 少量危険物及び指定可燃物等の貯蔵及び取扱いの運用基準の改定について 少量危険物及び指定可燃物等の貯蔵及び取扱いの運用基準の一部改正について 火災予防条例及び同施行規則の一部改正に伴う運用並びに改修指導について リチウムイオン蓄電池の貯蔵及び取扱いに係る運用について S51.10.29~ S56.3.11 S56.3.11~ S61.5.1 515 少量危険物既存 ~S61.5.1 516 少量危険物 S61.5.1~ H3.5.23 517 少量危険物 H3.5.23 521 少量危険物 H12.4.3 525 指定可燃物 H18.6.1 534 少量危険物 H24.6.22 ドライクリーニング ドライクリーニング等 圧油装置等, 放電加工機 圧油装置等, 放電加工機 屋上に設置する発電設備等, メタノール自動車の給油施設 少量危険物積載車両

第 3 章防火管理 1 防火管理技能者関係 平成 18 年 11 月 28 日 18 指指第 577 号指導広報部長依命通達 火災予防条例等の一部改正に伴う防火管理に係る運用等について 特例基準運用経過表 539 防火管理技能者の所要人員 H19.10.1~ H21.3.16 平成 21 年 3 月 17 日 20 予防第 913 大規模地震等に対応した自衛消防力の確保に関する消防法等の改正に係る運用及び実態調査の実施等について 548 防火管理技能者の所要人員 H21.3.17 平成 25 年 12 月 24 日 25 予防第 803 防火管理技能者制度に係る運用等について 562 防火管理技能者の選任対象者 H26.1.1 2 自衛消防活動中核要員関係 平成 18 年 10 月 18 日 18 予予第 942 火災予防条例等の一部改正について 567 自衛消防活動中核要員の所要人員 H19.10.1 平成 18 年 11 月 28 日 18 指指第 577 号指導広報部長依命通達 火災予防条例等の一部改正に伴う防火管理に係る運用等について 539 自衛消防活動中核要員の所要人員自衛消防活動中核要員の装備 H19.10.1 第 3 章,1, 第 1 欄と同様 平成 22 年 3 月 31 日 21 予防第 1061 自衛消防活動中核要員の配置の特例に係る運用上の留意事項について 571 自衛消防活動中核要員の所要人員 H22.3.31 平成 22 年 4 月 30 日平成 23 年 3 月 30 日 22 予防第 89 号防火管理課長通知 22 予防第 1190 号防火管理課長通知 自衛消防活動中核要員の配置の特例の運用に係る事務処理要領等について 自衛消防活動中核要員の配置の特例の運用に係る事務処理要領について 572 573 自衛消防活動中核要員の所要人員 自衛消防活動中核要員の所要人員 H22.4.30 H23.3.30