運用実績に関する最新情報はホームページから http://www.tmn-anshin.co.jp 年金受取総額保証付変額個人年金保険 GF 特別勘定レポート 2018 年 ( 平成 30 年 ) 12 月発行 最終ページには ご負担いただく費用について 投資リスクについて 等が記載されておりますので 必ずご確認ください グッドニュース は東京海上日動あんしん生命保険株式会社の年金受取総額保証付変額個人年金保険 GF の商品名です グッドニュース には専用の特別勘定グループが設定されています B1410005-000
特別勘定の内容 目標値 110% または 120% の場合の特別勘定 種類 特別勘定の名称 投資対象となる投資信託 TMA 日本株式インデックスVA * 運用会社 資産運用関係費用 ( ( 年率 ) 注 ) 総合型 世界バランス 40TMA TMA 外国株式インデックスVA * TMA 日本債券インデックスVA * 東京海上アセットマネジメント 0.324% ( 税抜 0.3%) 程度 * 適格機関投資家限定 TMA 外国債券インデックス VA * 目標値 130% または 140% の場合の特別勘定 種類 * 適格機関投資家限定 特別勘定の名称 総合型世界バランス 50TMA 投資対象となる投資信託 TMA 日本株式インデックス VA * TMA 外国株式インデックス VA * TMA 日本債券インデックス VA * TMA 外国債券インデックス VA * 運用会社 東京海上アセットマネジメント 資産運用関係費用 ( ( 年率 ) 注 ) 0.324% ( 税抜 0.3%) 程度 ( 注 ) 資産運用関係費用は 主に利用する投資信託の信託報酬率を記載しています 信託報酬の他 監査報酬 信託事務の諸費用 有価証券の売買委託手数料および消費税等の税金等がかかりますが 費用の発生前に金額や計算方法を確定することが困難なため表示することができません また これらの費用は投資信託の純資産総額より差し引かれます したがって ご契約者さまはこれらの費用を間接的に負担することになります なお 資産運用関係費用は 運用手法の変更等により将来変更される可能性があります 特別勘定の名称世界バランス40TMA 世界バランス50TMA 運用方針 国内外の株式および債券を主要投資対象とする投資信託へ分散投資を行い リスクを抑えながら中長期的な資産の成長を目指します 原則として為替ヘッジは行いません 基本資産配分は 日本株式 20% 外国株式 20% 日本債券 ( 短期金融資産を含む )30% 外国債券 30% です 国内外の株式および債券を主要投資対象とする投資信託へ分散投資を行い リスクを抑えながら中長期的な資産の成長を目指します 原則として為替ヘッジは行いません 基本資産配分は 日本株式 20% 外国株式 30% 日本債券 ( 短期金融資産を含む )30% 外国債券 20% です 特別勘定純資産総額の内訳 特別勘定の名称 世界バランス 40TMA 世界バランス 50TMA * 適格機関投資家限定 日本 運用資産 株式 外国 債券 日本 外国 特別勘定の運用状況 投資対象となる投資信託 運用会社 資産額 ( 百万円 ) 資産配分 TMA 日本株式インデックス VA * 75 20.0% TMA 外国株式インデックス VA * 東京海上アセット 76 20.2% TMA 日本債券インデックス VA * マネジメント 94 24.8% TMA 外国債券インデックス VA * 113 29.9% 現預金その他 - 18 4.9% TMA 日本株式インデックス VA * 116 20.0% 2018 年 11 月末現在 配分 TMA 外国株式インデックス VA * 東京海上アセット 176 30.3% TMA 日本債券インデックス VA * マネジメント 144 24.8% 582 TMA 外国債券インデックス VA * 116 19.9% 現預金その他 - 28 4.9% 純資産総額 ( 百万円 ) 379 1
特別勘定の運用状況 特別勘定ユニットプライスの推移と期間収益率 2018 年 11 月末現在 ユニットフ ライス 140 世界バランス 40TMA ユニットフ ライス 140 世界バランス 50TMA 120 120 100 100 80 80 60 2005/10/3 2010/10/3 2015/10/3 60 2005/10/3 2010/10/3 2015/10/3 期間収益率 ユニットプライスユニットプライス 113.25 2018 年 11 月末現在 2018 年 11 月末現在 1 か月 3 か月 6 か月 1 年設定来 0.86% -1.75% -0.76% -3.54% 13.26% 期間収益率 マーケットコメント 119.09 1 か月 3 か月 6 か月 1 年設定来 1.00% -2.25% -0.80% -3.10% 19.10% ユニットプライスは小数点第 3 位以下を切り捨てて表示しています 期間収益率は 小数点第 3 位を四捨五入しています ユニットプライス ( 単位価格 ) とは 各特別勘定資産の積立金の 1 ユニット ( 単位 ) に対する価格のことをいい 特別勘定資産の評価を反映しています 2018 年 11 月末現在 作成 : 東京海上アセットマネジメント 国内株式市場 11 月の国内株式市場は TOPIX は 1.30% 日経平均株価は 1.96% 上昇しました 上旬 国内株式市場は 10 月の急落からの反動もあり上昇しました また 6 日の米国中間選挙では与党共和党は下院で敗北しましたが おおむね事前予想通りの結果だったこともあり 米国の政治情勢に対する不透明感の後退も市場で好感されました 中旬は 米国大手企業の業績見通しなどが投資家の期待を下回ったほか 米国を始めとして世界的に事前予想を下回る経済統計が散見されたことなどが嫌気されました また APEC( アジア太平洋経済協力会議 ) で首脳宣言の採択が見送られた点も市場心理を冷やし 国内株式市場は下落基調で推移しました 下旬は 2025 年の大阪万博の開催決定が好感されたほか パウエル FRB( 米連邦準備制度理事会 ) 議長の利上げ打ち止めを示唆する発言や 月末に G20(20 カ国 地域 ) 首脳会議を控え米中通商交渉の進展への期待などが押し上げ材料となり 国内株式市場は優良成長株主導で上昇しました 今後の国内株式市場は 景気減速見通しが上値を抑える一方で 海外投資家の大幅な売り越しにより 米国株式市場と比較しても出遅れ感が強まっていることから 不透明な外部環境が好転すれば株式市場は上昇すると予想します 海外株式市場 11 月の海外株式市場は上昇しました 月初は 米国中間選挙の結果が事前予想通りとなり 政治的な不透明感が後退したことや 米中通商交渉の進展期待の高まりなどから 海外株式市場は上昇しました その後 米国の IT 企業の業績悪化懸念や欧州の政治的な不透明感の高まりなどを背景に 海外株式市場は下落しました 月後半は 米国 IT 大手アップルの製品の生産見通しに対する懸念の高まりや原油価格が大きく下落したことを背景に 情報技術やエネルギーセクターを中心に海外株式市場は下落しました その後 米中通商交渉の進展に対する期待の高まりやパウエル FRB 議長の講演内容を受け 2019 年の利上げペースが緩やかになるとの期待が高まったことから 海外株式市場は前月末対比では上昇しました 今後の海外株式市場は 米中通商交渉において一定の合意はあったものの 米中貿易摩擦を巡る不透明感は今後も継続すると予想されることから 当面はボラティリティ ( 変動性 ) が大きい展開を予想します しかし 2019 年は緩やかな経済成長が継続して 企業収益の増益基調も維持されると想定されることから 投資家の注目が企業業績に移る局面になれば 海外株式市場は徐々に堅調さを取り戻す展開になると予想します 国内債券市場 11 月の国内長期金利 (10 年国債利回り ) は 低下しました 月上旬は米中貿易摩擦が悪化する懸念が後退して株式市場が上昇に転じたことや 米国雇用統計の好調な結果を背景に米国長期金利が上昇基調となったことから 10 年国債利回りも 0.13% を超える水準まで上昇しました 中旬以降は世界的に株安が進むなか 米国長期金利が低下基調になったことなどにより 10 年国債利回りも水準を切り下げ 月下旬には 0.1% を下回りました 月末にかけて 米国 10 年国債利回りが 3% を下回るなか 国内債券市場も底堅く推移し 月末の 10 年国債利回りは 0.1% を下回る水準で月を終えました 今後の国内債券市場は 世界的に景気の減速を示唆する経済指標の発表が続くなか 選好されやすい地合いにあると考えます 一方 日銀は今後もイールドカーブ コントロール政策を維持しつつ 市場機能改善のため国債買い入れオペの減額を継続することが予想され このような状況下 国内長期金利は狭いレンジ内で推移すると考えます 海外債券市場 11 月の米国債利回りは低下しました 月初は 堅調な米国雇用統計や FOMC( 米連邦公開市場委員会 ) 声明文での利上げ継続姿勢などから米国債利回りは上昇しました 同時期に実施された米国中間選挙は 事前予想通りの結果となり 米国債市場への影響は限定的でした その後 米国株式市場や原油価格の下落などから米国債利回りは低下に転じました 月後半も 軟調な経済指標から世界経済の減速懸念が台頭して米国債利回りは低下しました ドイツ国債利回りは低下しました 月初は 堅調な米国雇用統計などを受けてドイツ国債利回りは上昇しましたが イタリアの財政懸念や米国株式市場の下落などを背景にドイツ国債利回りは低下に転じました 月後半もイタリアの財政懸念や軟調な経済指標などからドイツ国債利回りは低下し 前月末対比では低下して月を終えました 新興国債券と先進国債券のスプレッド ( 利回り格差 ) は 米中貿易摩擦や原油価格の下落 世界経済の減速懸念などから投資家のリスク回避姿勢が強まり 拡大しました 今後の米国債利回りは 米国の利上げペースの鈍化が想定されることから おおむね横ばいで推移すると想定しています また ドイツ国債利回りは ユーロ圏の経済成長を背景に緩やかに上昇することを想定します 為替市場 11 月の米ドル円為替レートはおおむね横ばいとなりました 月初は 米国債利回りの上昇を受けて円安米ドル高となりましたが その後 FRB 要人らの利上げに慎重な発言などにより米国の利上げペースの鈍化観測が台頭したことから円高米ドル安となり 前月末対比ではおおむね横ばいとなりました ユーロ米ドルはユーロ高米ドル安となりました 月前半は FOMC 声明文での利上げ継続姿勢などから米ドルが上昇した一方 イタリアの財政懸念などからユーロは下落し ユーロ安米ドル高となりました 月末にかけては パウエル FRB 議長の利上げに慎重な発言などからユーロ高米ドル安となり 前月末対比ではユーロ高米ドル安で月を終えました 今後の米ドル円相場は FRB が利上げペースの鈍化を模索すると考えられることより 米ドル高の進行が抑えられる展開を予想します また ユーロ米ドル相場は ユーロ圏経済は底堅く推移するとみているものの イタリアの 2019 年度予算案に対する懸念から 当面は横ばいで推移すると予想します ( 現地月末ベースです ) グッドニュース ( 年金受取総額保証付変額個人年金保険 GF) は特別勘定で運用を行う商品です 特別勘定は投資信託を主な投資対象としていますが 当商品は投資信託とは異なる商品です また 当資料に掲載されている投資信託の開示情報はあくまでも参考情報であり ご契約者が直接投資信託を保有するものではありません 当資料は 生命保険契約の募集および当該投資信託の勧誘を目的としたものではありません 特別勘定が用いる投資信託の値動きは 特別勘定のユニットプライスの値動きとは異なります ユニットプライス算出のためには 組入ファンドの損益に 保険契約の異動等に備えたキャッシュ ポジション部分の損益 保険関係費用等を加味する必要があります 当資料中の運用実績に関するいかなる内容も過去の実績であり 将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません 2
謬
ご負担いただく費用について この商品にかかる費用の合計額は 下記 契約初期費用 保険関係費用 および 資産運用関係費用 の合計額となります ( ただし 目標値の変更により積立金の移転が 1 保険年度 12 回を超えた場合には 別途 積立金移転費用 がかかりますのでご注意ください ) 項目内容費用備考 ( 適用時期等 ) ご契約時 契約初期費用 当保険の新契約成立等のために必要な費用 一時払保険料の 4% 特別勘定への繰入前に一時払保険料から控除します 保険関係費用 ( 保険契約管理費 ) 当保険の維持管理等に必要な費用 特別勘定の純資産総額に対して 年率 2.55% 特別勘定の純資産総額に対して 年率 2.55%/365 日を乗じた額を毎日控除します 運用期間中 * 資産運用関係費用 ( 資産運用管理費 ) 特別勘定の運用に係る費用 特別勘定の投資対象となる投資信託の純資産総額に対して 年率 0.324% 程度 ( 税抜 0.3% 程度 ) 特別勘定の投資対象となる投資信託の純資産総額に対して 年率 0.324% 程度 /365 日を乗じた額を毎日控除します 積立金移転費用 1 保険年度に 12 回を超える積立金の移転の際 1 保険年度 13 回以上の移転の際 : 一回につき1,000 円 1,000 移転時に積立金から控除します 年金支払期間中 保険関係費用 ( 年金管理費 ) 当保険の維持管理等に必要な費用 年金額に対して 1.0 1.0% 以内 年金支払開始日以降 年 1 回の年金支払日に責任準備金から控除します * 資産運用関係費用は 主に利用する投資信託の信託報酬率を記載しています 信託報酬の他 監査報酬 信託事務の諸費用 有価証券の売買委託手数料および消費税等の税金等がかかりますが 費用の発生前に金額や計算方法を確定することが困難なため表示することができません また これらの費用は投資信託の純資産総額より差し引かれます したがって ご契約者さまはこれらの費用を間接的に負担することになります なお 資産運用関係費用は 運用手法の変更等により将来変更される可能性があります 投資リスクについてこの商品はご契約者から払い込まれた一時払保険料を積立金として特別勘定で運用します この商品の特別勘定は国内外の株式および債券等の各資産を主要投資対象とする投資信託等に投資することにより運用を行います この商品では 特別勘定の運用実績が将来お受け取りになる年金額 解約払戻金額 死亡保険金額等の変動 ( 増減 ) につながるため 高い収益性が期待できる反面 投資の対象となる株価や債券価格等が下落した場合には積立金額も下落します また 外国株式や外国債券を投資対象としている場合は為替相場の影響を受けますので 為替相場の変動により積立金額が下落する場合があります その結果 解約払戻金額 年金原資等が払込保険料総額を下回り ご契約者が損失を被ることがあります これらのリスクはご契約者に帰属することになりますので十分ご注意ください また 目標値の変更により積立金の移転が生じた際には 特別勘定の種類によっては投資リスクが異なることとなりますのでご注意ください ご注意いただきたい事項 グッドニュース ( 年金受取総額保証付変額個人年金保険 GF) は東京海上日動あんしん生命保険株式会社を引受保険会社とする生命保険です 預金とは異なり 元本保証はありません また 預金保険制度の対象ではありません グッドニュース ( 年金受取総額保証付変額個人年金保険 GF) は運用期間満了時点で積立金額が基本保険金額を下回った場合でも年金受取総額で基本保険金額の100% を最低保証します ただし 年金の受取方法は確定年金 ( 年金支払期間 15 年 ) のみとなり 一括受取を希望される場合は基本保険金額の90% を最低保証します 商品の内容に関しては ご契約のしおり 約款 特別勘定のしおり 等をご覧ください 募集代理店 引受保険会社 東京海上日動あんしん生命保険株式会社ホームページ http://www.tmn-anshin.co.jp ご契約内容 各種手続きに関するお問合せ 受付時間 0120-155 155-730 月 ~ 金 /9:00~17:00 ( 祝日および 12 月 31 日 ~1 月 3 日は休業とさせていただきます )