調査結果のポイント 1 市政への満足度と要望 満足度が最も高いのは バス 地下鉄などの便 で 10 年連続要望は 地震などの災害対策 が 23 年度以降 7 年連続 12 1 満足 要望ともに 昨年度調査と比べて上位 5 項目に変動はありませんでした 要望は 地震などの災害対策 が 23 年度以降 7 年連続で1 位ですが 減少傾向にあります 順位 (%) 60 50 40 満足の上位 5 項目 ( 複数回答 ) 1 バス 地下鉄などの便 2 ごみの分別収集 リサイクル 3 良質な水の確保や安定供給 4 最寄り駅周辺の整備 5 公園 動物園の整備 50.7% 50.1%(1) 34.3% 37.2%(2) 22.8% 22.7%(3) 21.3% 19.9%(4) 19.3% 18.4%(5) 順位 心配ごとはない 要望の上位 5 項目 ( 複数回答 ) 1 地震などの災害対策 2 高齢者福祉 3 高齢者や障がい者が移動しやすい街づくり ( 駅舎へのエレベーター設置など ) 4 防犯対策 5 病院や救急医療など地域医療 30.7% 36.6%(1) 27.6% 28.1%(2) 27.5% 25.8%(3) 25.0% 25.1%(5) 24.5% 25.4%(4) * 下段は平成 調査結果 (n=2,194) と順位 心配ごと 自分の病気や健康 老後のこと が昨年度調査に引き続き 5 割を超える 自分の病気や健康 老後のこと が最多 景気や生活費のこと は昨年度調査に比べて 6.1 ポイントの減でした 心配ごとや困っていることはない が昨年度調査に比べて 3.3 ポイントの増でした 順位心配ごとや困っていることの上位 5 項目 ( 複数回答 ) ( 順位 ) 1 自分の病気や健康 老後のこと 51.2% 51.3% (1) 2 家族の病気や健康 生活上の問題 38.1% 40.3% (2) 3 景気や生活費のこと 21.4% 27.5% (3) 4 仕事や職場のこと 14.7% 13.4% (4) 5 子どもの保育や教育のこと 11.4% 11.9% (6) - 心配ごとや困っていることはない 16.4% 13.1% 心配ごとや困っていることの経年変化 (n=2,194) 自分の病気や注 )1 健康 老後のこと 家族の病気や注 )2 健康 生活上の問題 30 景気や生活費のこと注 )3 20 10 * 仕事や職場のこと 子どもの保育や教育のこと 0 昭和 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 元 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 ( 年度 ) 注 )1 平成 27 年までは 自分の病気や老後のこと 注 )2 平成 12 年までは 家族の問題や親せきとの関係 13 年から 27 年までは 家族の健康や生活上の問題 注 )3 平成 9 年までの選択肢は インフレや物価高のこと 1
31 定住意識 今の住まいに住み続ける意向のある人が 3 人に 2 人住まいや周辺の環境が 暮らしやすいと思う人は約 8 割 今住んでいるお住まいに住み続ける意向のある人 ( 住み続ける + たぶん住み続ける ) は 66.6% 移転する意向のある人 ( たぶん移転する + 移転する ) は 17.2% でした 今の住まいや周辺の環境について 暮らしやすい ( 暮らしやすい + どちらかというと暮らしやすい ) と回答した人は約 8 割 (79.5%) となりました あなたは これからもずっと今のお住まいに住み続けるお気持ちですか 住み続ける たぶん住み続ける わからない たぶん移転する 移転する 定住意向 ( 計 ) 移転意向 ( 計 ) 住み続ける たぶん住み続ける の合計 たぶん移転する 移転する の合計 32.2% 31.7% 34.4% 34.3% 15.8% 17.7% 11.5% 11.9% 5.7% 3.8% 0.4% 0.6% 66.6% 66.0% 17.2% 15.7% 今のお住まいや周辺の環境をどのように感じていますか 暮らしやすい どちらかというと暮らしやすい どちらかというと暮らしにくい 暮らしにくい 暮らしやすい ( 計 ) 暮らしにくい ( 計 ) 暮らしやすい どちらかというと暮らしやすい の合計 どちらかというと暮らしにくい 暮らしにくい の合計 43.7% 35.2% 35.8% 41.9% 13.9% 16.5% 4.3% 3.1% 1.7% 2.1% 0.6% 1.2% 79.5% 77.1% 6.0% 5.2% * 下段は平成 調査結果 (n=2,194) (%) 90 80 70 60 76.8 69.8 70.871.0 70.570.3 71.6 73.2 75.1 現住地定住意向 70.7 69.172.7 67.8 69.8 69.2 71.671.9 73.6 72.3 68.7 66.3 67.0 65.7 63.4 64.0 64.8 67.0 64.2 65.0 60.9 62.164.1 62.5 61.3 61.0 66.0 66.6 50 40 36.5 30 20 29.9 25.4 22.9 23.421.8 21.324.9 18.618.2 15.6 25.3 24.0 22.1 21.924.4 22.721.521.5 23.623.5 20.920.721.1 22.5 21.6 21.0 19.219.7 18.4 19.419.7 20.1 19.9 16.3 15.7 17.2 10 0 移転意向 56 57 58 59 60 61 62 63 元 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年年 2
41 特集 生活価値観 夫も家事や育児を分担すべきだ と思う人が約 7 割 将来に備えるより 今の生活を楽しみたい は約 2 割 夫も家事や育児を分担すべきだ に 思う ( + どちらかといえば ) と回答した人は約 7 割 (72.8%) で 昨年の調査結果 (72.6%) とあまり変わりはありませんでした 将来に備えるより 今の生活を楽しみたい と思う人は約 2 割 (21.6%) で 同様の質問をした平成 8 年度調査の結果 (40.7%) と比べて 19.1 ポイント減少しました 人間関係に関する価値観では 安心して自分を素直に出せる場所や仲間がいる 自分を頼りにしてくれる人がいる と思う人が約 7 割となりました 子どもはなるべくたくさん産み育てる方がよい や 老後は子どもや孫と一緒に暮らしたほうがよい 多少生活が不便でも 静かな郊外に住む方がよい 大切なのは社会のことより 自分の生活だ の項目で が約 5 割となっています 下記に 生活価値観について尋ねた項目の中から 特徴的なものを抜粋しました 子どもはなるべくたくさん産み育てる方がよい 7.0 6.2 どちらかといえば 17.4 19.1 51.0 51.2 10.7 10.9 12.8 1.1 参考 子どもはできるだけ たくさん産み育てる方がよい 5 年度 14.8 13.5 19.8 23.7 23.8 43.6 26.3 16.9 11.2 12.7 4.9 1.3 24.4 25.4 34.6 37.2 夫も家事や育児を分担すべきだ 33.7 どちらかといえば 39.1 どちらかといえば 2.5 1.9 21.3 1.4 32.1 40.5 22.2 1.3 2.6 1.4 参考 夫も家事も育児など家庭内の仕事を分担すべきだ 1.7 37.2 36.3 19.3 5.6 8 年度 28.6 41.2 19.4 6.7 4.1 72.8 72.6 73.5 69.8 老後は子どもや孫と一緒に暮らしたほうがよい 3 年度 9.2 8.9 21.8 19.5 どちらかといえば 18.6 21.7 24.2 26.0 50.0 48.4 29.2 34.7 * 思う は と どちらかといえば の合計 * 昭和 62 年度 n=955 昭和 n=965 2 年度 n=2,188 3 年度 n=2,223 8 年度 n=2,139 n=2,169 n=2,194 n=2,316 * 結果数値は 割合算出における端数処理のため 内訳の合計が計 (100.0%) に一致しないことなどもあります 3 16.7 11.1 10.3 12.8 10.3 9.0 10.4 4.7 0.8 1.7 27.8 30.6 47.8 43.7
いくつになっても元気なうちは働くべきだ 25.8 26.4 どちらかといえば 35.4 36.0 27.8 26.6 5.4 5.3 4.9 4.4 0.7 1.3 61.1 62.4 参考 いくつになっても元気なうちは社会の第一線で働くべきだ 2.2 41.9 29.7 19.3 6.8 47.7 31.0 14.2 4.5 2.7 71.6 78.7 仕事は収入のためで 仕事以外の自分の生活を大切にする 24.4 どちらかといえば 37.0 27.7 6.4 2.8 1.7 61.4 24.0 36.2 29.8 5.7 2.4 2.0 60.2 27.3 33.4 28.2 8.4 2.6 60.7 労働時間が長くなっても収入が増えることが望ましい 7.6 どちらかといえば 13.8 39.1 20.7 17.2 1.6 21.4 5.0 12.6 35.2 24.9 20.5 1.8 17.6 9.2 12.4 32.6 31.2 14.5 21.6 多少生活が不便でも 静かな郊外に住む方がよい どちらかといえば 4.6 16.7 48.7 18.0 11.1 1.0 21.3 5.4 17.0 47.6 17.2 11.2 1.5 22.4 15.4 27.6 33.1 17.2 6.7 43.0 8 年度 20.3 24.6 28.8 18.5 7.8 44.9 27.0 22.1 28.4 11.7 10.8 49.1 安心して自分を素直に出せる場所や仲間がいる どちらかといえ どちらともどちらかといえ ば いえない ば 28.8 38.4 21.7 5.9 1.3 3.8 67.3 * 思う は と どちらかといえば の合計 * 昭和 62 年度 n=955 昭和 n=965 2 年度 n=2,188 3 年度 n=2,223 8 年度 n=2,139 n=2,169 n=2,194 n=2,316 * 結果数値は 割合算出における端数処理のため 内訳の合計が計 (100.0%) に一致しないことなどもあります 4
自分を頼りにしてくれる人がいる どちらかといえば 28.5 40.4 23.4 1.1 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 3.6 3.1 90% 100% 68.8 一般的に 人は信頼できる どちらかといえ どちらとも どちらかといえ ば いえない ば 10.4 37.4 38.9 7.5 4.8 1.0 47.8 大切なのは社会のことより 自分の生活だ 2 年度 10.1 15.0 22.9 どちらかといえば 24.5 26.8 27.4 49.9 36.2 31.4 どちらかといえ ば 10.0 4.7 0.8 11.9 10.6 7.8 10.1 34.6 50.3 41.8 困ったことがあった時でも できるだけ本人や家族等で解決するべきだ どちらかといえどちらともどちらかといえばいえないば 12.9 27.1 39.8 11.4 8.0 0.7 40.0 今の世の中は努力すれば報われる社会だ 3.8 どちらかといえば 17.4 40.0 21.8 16.0 1.0 21.2 2.8 12.4 40.0 24.3 19.1 1.4 15.2 5.4 15.8 33.5 30.7 14.6 21.2 20.3 23.9 29.0 14.1 12.6 44.2 将来に備えるより 今の生活を楽しみたい 5.8 どちらかといえば 15.8 39.3 24.8 13.1 1.2 21.6 8 年度 20.0 20.7 26.0 23.4 9.9 40.7 13.7 20.0 30.9 19.9 15.5 33.7 * 思う は と どちらかといえば の合計 * 昭和 62 年度 n=955 昭和 n=965 2 年度 n=2,188 3 年度 n=2,223 8 年度 n=2,139 n=2,169 n=2,194 n=2,316 * 結果数値は 割合算出における端数処理のため 内訳の合計が計 (100.0%) に一致しないことなどもあります 5
51 特集 横浜の魅力 横浜をよくあらわすイメージは 海と港 が約 8 割で最多魅力を感じる点も 海や港が身近にある が 5 割を超える 横浜をよくあらわすイメージは 海と港 が 1 位で 81.2% 横浜 について魅力を感じる点も 海や港が身近にある が 1 位で 54.5% でした 横浜をよくあらわすイメージの 異国情緒 国際都市 横浜 について魅力を感じる点の 国際的な雰囲気がある はそれぞれ 2 位 3 位ですが 減少傾向となっています 一方で 横浜をよくあらわすイメージの 観光 レジャー は 平成 25 年度調査の結果 (27.8%) と比べて 4.0 ポイント増加し 増加傾向となっています 順 横浜をよくあらわすイメージ 位 の上位 5 項目 ( 複数回答 ) 1 海と港 81.2% 83.7%(1) 2 異国情緒 国際都市 45.0% 53.4%(2) 3 観光 レジャー 31.8% 27.8%(3) 4 歴史 伝統 20.2% 19.0%(4) 5 緑と丘 15.5% 15.2%(6) 順 横浜 について魅力を感じる点 位の上位 5 項目 ( 複数回答 ) 54.5% 1 海や港が身近にある 57.6%(1) 2 ショッピング施設が充実しており 43.4% 買い物が便利である 45.0%(2) 27.8% 3 国際的な雰囲気がある 34.3%(3) 4 まとまった緑地などの自然が残っ 27.1% ている 26.8%(5) 5 道路鉄道網が発達しており買い物が便利である 26.1% 27.0%(4) * 下段は平成 25 年度調査結果 (n=2,153) と順位 6