3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判

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学級会においては 学級での問題点や課題に一人一人が気付き 話し合いながらよりよい学級生活を目指していく 本議題において 相手の障害のことも配慮し どの児童にとっても満足いく集会にするために話合いや実践を通して研究主題の児童の育成をはかっていきたい 4 評価の観点と評価規準集団活動や生活への関心 意欲

(3) 本題材の系統と他教科等との関連は 次のとおりである 学級活動 5 月シンボルマークを決めよう 6 月みんなで雨の日を楽しく過ごそう 6 月本題材 9 月 2 学期がんばろう会をしよう 他教科等との関連 道徳 わけっこしよう ( 友情 ) 道徳 どうしたらいいのかな ( 親切 ) (4) 指導

3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への 集団の一員としての 集団活動や生活についての 関心 意欲 態度 思考 判断 実践 知識 理解 学級の生活上の問題に関心を 楽しい学級生活をつくるため みんなで楽しい学級生活をつ もち, 他の児童と協力して意欲 に話し合い, 自己の役割や

4. 評価規準集団活動や生活への関心 意欲 態度学級や学校の生活の充実と向上にかかわる問題に関心をもち 他の児童と協力して自主的に集団活動に取り組もうとしている 集団の一員としての思考 判断 実践楽しく豊かな学級や学校の生活をつくるために話し合い 自己の役割や責任 集団としてのよりよい方法などについ

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2年生学級活動(性に関する指導)指導案

2 政治的教養を育むためのポイント 学級活動として行う集会活動は 休み時間の遊びとは異なります 単に楽しいことをやればよいのではなく めざす学級像の具体化など 目的意識をもてるようにします 何を目標として行うのか 準備から実行 振り返りまでの活動全体を見通して 提案理由 や めあて を考えることがで

第 2 学年 2 組学級活動 (1) 学習指導案 指導者澤村正太郎 1. 議題 2 年 2 組がもっと元気で楽しくなるクリスマス会をしよう 2. 議題について (1) 学級の実態 ( 男子 15 名女子 9 名計 24 名 ) 本学級の児童は 全体的に仲良く 助け合って学校生活を過ごしている 優しく

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

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解答類型

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単元の目標 カレーライスを作ることに興味 関心をもち, 進んで活動する カレーライスの作り方を調べ, 作り方, 材料, 用具を発表することができる カレーライス作りの活動を通して, 食材を知ったり, 道具を使う仕事にふれたりして, 生活経験を豊かにする 人との関わりを通してコミュニケーション能力を身

佐賀県教育センター 平成 24 年 2 月 1 日 新学習指導要領で評価が変わる! 新学習指導要領における学習評価の進め方 ( 中学校特別活動 ) 平成 24 年度から, 中学校では新学習指導要領が全面実施となります 新学習指導要領の趣旨を反映した学習評価の考え方については, 平成 23 年 7 月

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内容 児童 経験したことや調べたことから選んで話す 内容 ( 考え ) を分かりやすく話す はっきりした発音で声の大きさを考えて話す 丁寧な言葉を使って話す 相手の顔を見ながら話す 大事なこと

<小学校 生活科>

第 1 学年学級活動指導案 平成 28 年 10 月 20 日 ( 木 ) 第 5 校時 1 議題 できるようになったことはっぴょうかいのけいかくをたてよう ( 第 1 学年ア学級や学校における諸問題の解決 ) 2 児童の実態と議題選定の理由本学級の児童は 明るく活発で 休み時間には外で元気に遊んで

第 1 学年 2 組学級活動指導案 平成 26 年 10 月 14 日 ( 火 ) 第 5 校時在籍児童数 34 名 1 議題 えんそくのクラスあそびをきめよう 2 児童の実態と議題選定の理由本学級の児童は 心穏やかで優しく 落ち着いて学校生活を送ることができている 休み時間には 元気に外で遊び 生

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」

いろいろな衣装を知ろう

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4. 題材の評価規準 題材の評価規準 については, B 日常の食事と調理の基礎 (2),(3), D 身近な消費生活 と環境 (1) の 評価規準に盛り込むべき事項 及び 評価規準の設定例 を参考に設定して いる 家庭生活への関心 意欲 態度 お弁当作りに関心をもち, おか 生活を創意工夫する能力

Microsoft Word - 6年国語「パネルディスカッションをしよう」

1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

座標軸の入ったワークシートで整理して, 次の単元 もっとすばらしい自分へ~ 自分向上プロジェクト~ につなげていく 整理 分析 協同的な学習について児童がスクラップした新聞記事の人物や, 身近な地域の人を定期的に紹介し合う場を設けることで, 自分が知らなかった様々な かがやいている人 がいることを知

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第 5 学年 1 組学級活動 (1) 指導案 平成 27 年 11 月 17 日 ( 火 ) 第 5 校時 指導者 西山裕二 1 議題 6 年生が卒業しても忘れない ありがとうの会の計画を立てよう 2 議題について (1) 学級の実態 ( 男子 4 名女子 7 名計 11 名 ) 本学級のある更科小

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<小学校 生活科>

特別活動・学級活動・年間指導計画

いきたいと考える 第二に ビデオに撮ったインタビューの様子を繰り返し見て振り返ることで パターンに沿った質問だけでなく 自分なりの質問を考える活動に発展させていきたい そのために ビデオ視聴による振り返りを3 回行う また 自己評価だけでなく 他者評価により互いの良さを確認することで 話すことへの自

いて考え, 判断し, 実践している 解している 6 食育の視点 自の食生活を見つめ直し, よりよい食習慣を形成しようと努力すること ( 心身の健康 ) 食品の品質の良否を見け, 食品に含まれる栄養素やその働きを考え, 適切な選択をすること ( 食品を選択する能力 ) 7 学習計画 時 おやつの取り方

4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

平成 年度佐賀県教育センタープロジェクト研究小 中学校校内研究の在り方研究委員会 2 研究の実際 (4) 校内研究の推進 充実のための方策の実施 実践 3 教科の枠を越えた協議を目指した授業研究会 C 中学校における実践 C 中学校は 昨年度までの付箋を用いた協議の場においては 意見を出

自己紹介をしよう

3. ➀ 1 1 ➁ 2 ➀ ➁ /

指導観指導にあたっては 基本となる回転技に取り組み 自己の能力に適した技が安定してできるようにするとともに 発展技にも挑戦できるようにする その際には 友達の動きを見て技のポイントに気づき 伝えあったりしながら意識して練習できるようにする 運動は 柔軟性が要求される運動であり 体を痛めたりうまく回れ

1 研究の概要

小学校 第○学年 学級活動(給食)指導案

具体的な場面を設定し 実際に整理 整頓の計画を立てることで 実生活に繋げていくことができる よう指導していきたい また 第 3 次には環境とのかかわりについても押さえ 広い視野で考えられ るようにしていきたい 3 題材の目標 身の回りの整理 整頓に関心をもち 気持ちよく過ごそうとする 家庭生活への関

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

(4) ものごとを最後までやり遂げて, うれしかったことがありますか (5) 難しいことでも, 失敗を恐れないで挑戦していますか

中学校第 3 学年社会科 ( 公民的分野 ) 単元名 よりよい社会をめざして 1 本単元で人権教育を進めるにあたって 本単元は 持続可能な社会を形成するという観点から 私たちがよりよい社会を築いていくために解決すべき課題を設けて探究し 自分の考えをまとめさせ これらの課題を考え続けていく態度を育てる

Ⅲ 目指すべき姿 特別支援教育推進の基本方針を受けて 小中学校 高等学校 特別支援学校などそれぞれの場面で 具体的な取組において目指すべき姿のイメージを示します 1 小中学校普通学級 1 小中学校普通学級の目指すべき姿 支援体制 多様な学びの場 特別支援教室の有効活用 1チームによる支援校内委員会を

Microsoft Word - ④「図形の拡大と縮小」指導案

2 単元の目標 廿日市市 についての魅力を目的意識や相手意識を明確にして地域内外に発信することができる 自分たちの住む 廿日市市 に愛着をもつことができる 3 単元の評価規準 学習方法 自分自身 他者や社会 課題発見力 思考力 判断力 表現力 主体性 自らへの自信 対象と積極的にかかわる中で, 課題

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5 児童の実態と主題に迫るための手だて (1) 児童の実態本学級の児童は明るく 男女の仲もよい いろいろな場面で声を掛け合ったり 仕事を手伝ったりできる児童も多い 話し合い活動では 友達の意見のいいところを取り上げて考えをまとめることができたり 人の意見を聞いて自分の考えを変えることができたりする児

総合第 3 学年福山市立千年小学校指導者山本康子 単元名 何もないとは言わせない!~ 千年の町のじまんをしよう ~ 本単元で育成する資質 能力 表現力主体性 積極性 思いやり自らへの自信 1 年間指導計画 月 千年の町をじまんしよう (70 時間 )

話合いが深まらなかったりすることも分かってきた 以上のような実態を踏まえ 計画委員会から話合い活動 そして振り返りといった流れのそれぞれの場面での手立てを工夫すること 一人一人の子どもの高まりや課題を見取って次の指導に生かすことのできる評価を進めることを目指し 次のような点に留意して研究を進めること

う来なかった 翌々日の月曜日 あきらは じゅんに いいよ と返事をもらったのに どうしてこなかったのか と詰め寄った それに対して じゅんからは いいよ って 断ったじゃないか という返事が返ってきた という内容である ここでは 文字だけで思いを伝える難しさと 相手の立場をよく考えて情報を発信する大

上体おこし長座体前屈反復横跳持久走三年女子 上体おこし長座体前屈反復横跳持久走三年男子 力ンド力ンド幅跳び幅跳び保健体育科学習指導案 指導者三和中学校小浦麻美日時平成 23 年 9 月 30 日 ( 金 ) 第 5 校時 ( 三良坂中学校体育館 ) 学年三和中学校第 3 学年 23 名 ( 男子 9

案3                            ⑤なかまの誘い方(小学校低学年)

保健体育第 1 学年庄原市立高野中学校 ん 単元名 心身の発達と心の健康 ~ 思春期の心の変化への対応 ~ 本単元で育成する資質 能力 知と学びに向かう思考力 表現力 日時 平成 29 年 11 月 20 日 ( 月 )5 校時 (13:30~14:20) 場所 1 年生教室 学年 第 1 学年 (

学級経営講座-6月 ③学級活動の指導

教育調査 ( 教職員用 ) 1 教育計画の作成にあたって 教職員でよく話し合っていますか 度数 相対度数 (%) 累積度数累積相対度数 (%) はい どちらかといえばはい どちらかといえばいいえ いいえ 0

の 問を提示して定着度を確認していく 1 分けて計算するやり方 70 = =216 2 =6 2 筆算で計算する方法 題材の指導計画 ( 全 10 時間扱い ) ⑴ ⑵ ⑶ 何十 何百 1 位数の計算 1 時間 2 位数 1 位数

第 3 学年 学級活動学習指導案 平成 18 年 6 月 30 日 ( 金曜日 ) 第 5 時限指導者二階堂聡 1 題 材 夏休みに向けて1 学期の学習を振り返ろう 2 題材について 生徒にとって, 夏休みの過ごし方はそれぞれである 部活動に熱中する生徒, 夏期 講習に参加し, 学力向上に努める生徒

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項目評価規準評価方法状況 C の生徒への対応 関心意欲態度 1 自の考えを持ち 積極的に交流 討論している 2 自らの言葉で 中学生にかりやすく紹介文を書こうとしている 交流 討論で得た仲間の意見を取り入れて 自らの考えを深めるよう促す 参考例を示したり 書き出しを例示したりして 参考にするように指

[ 中学校男子 ] 1 運動やスポーツをすることが好き 中学校を卒業した後 自主的に運動やスポーツをする時間を持ちたい 自分の体力 運動能力に自信がある 部活動やスポーツクラブに所属している 3 運動やスポーツは大切 [ 中学校女子

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意図的, 計画的によりよい学級集団を育てる よりよい学級集団を育んでいくことは, 一朝一夕にできることではありません 特に, 日常の集団生活経験の不足により, 人間関係をうまく築いたり, きまりや約 束を守ったりすることが子どもたちの課題として挙げられ, 子どもたち自ら集団を つくっていくことが難し

上に食に関する指導の充実が求められている 食環境の乱れが社会的課題とっている今日 中学生が食生活の自立を目指した学習をすることは大切なことであるので 本時は 自分や家族の食生活の中で見付けた問題点の改善に自主的に取り組むことができるように 指導を進めることにした 指導に当たっては これまでの学習を踏

H26関ブロ美術プレ大会学習指導案(完成版)

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり できることについ

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3 目標チームの目標や自己の能力に適した練習を見付けて取り組み, 個人的技能や集団的技能を生かしながら, 相手チームに応じた作戦を立てて, 練習やゲームに取り組むことができるようにする 個人的技能や集団的技能の向上を目指して, 仲間と協力して学習することができる また勝敗に対して公正な態度をとること

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6 年 No.12 英語劇をしよう (2/7) 英語での 桃太郎 のお話を理解し 音読する 導 あいさつをす 挨拶の後 Rows and Columns を交え 天気や時 入 候の確認 既習事項の確認をす (T1,T2) ペンマンシップ ペンマンシップ教材を用いて アルファベットの ジングル絵カー

作品の情景をよりわかりやすく伝える手だてともなる 指導にあたって 1 では まず 俳句は17 音で作ることや季語を入れることと言ったきまりをおさえる そして 教科書の例を読み 想像した情景や作者の思いを想像し 良いと思うところ 工夫されていると思うところを発表できるようにする 2 の俳句を作る場面で

平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

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単元構造図の簡素化とその活用 ~ 九州体育 保健体育ネットワーク研究会 2016 ファイナル in 福岡 ~ 佐賀県伊万里市立伊万里中学校教頭福井宏和 1 はじめに伊万里市立伊万里中学校は, 平成 20 年度から平成 22 年度までの3 年間, 文部科学省 国立教育政策研究所 学力の把握に関する研究

第 3 4 学年 ( 複式学級 ) 学級活動指導案 平成 26 年 6 月 11 日 ( 水 ) 第 5 校時指導者教諭 ( 学級担任 ) 養護教諭 1 題材 バランスよく食べよう ( 第 3 学年及び第 4 学年 (2) 日常の生活や学習への適応及び健康安全キ食育の観点を踏まえた学校給食と望ましい


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た理由があげられた 次に 8 割以上の児童が自分の意見を考えることはできているが 発表をするとなると できる と回答した児童は7 割に減る さらに 自分の意見を発表するのが嫌いな児童は半数を超えていた 理由としては 発表するのが恥ずかしい という自分の中での理由と 反対されると嫌だ という他の児童と

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問い1, 問い2のどちらも誤答した児童は, しかし や ~が というような逆説の接続詞の意味を読み取ることができずその前に書かれている内容を選択している また, 問い3では, 文章の一部を読んだだけで答えを選択している児童が多かった これらのことから, 本学級の児童は, 接続詞の意味をしっかりと捉え

書いたものを発表し合い 表現の仕方に着目して助言し合うこと 本単元では 経験したことや想像したことを基に俳句をつくり 互いに読み合う言語活動を行う 身近な情景や生活の中での出来事を捉え 俳句の特徴を生かした創作を行うことによって 言葉の調子やリズムに親しみ 凝縮した表現で捉える面白さや楽しさを味わわ

5. 単元について本単元は,2 年生 1 学期に学習した ともこさんはどこかな から引き続いての 話す 聞く の学習である ともこさんはどこかな では, 大事なことを落とさずに話したり聞いたりできるようにすることをねらいとして学習してきた 本単元では, これに加えて互いの話をしっかり聞いてやり取りを

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6 指導計画 (7 時間扱い ) (1) 単元の 1: 字手紙 のねらいの確認と受取人決定指導計画 2: 手紙の基本知識の確認と書くことの内容の整理 3: 時候の挨拶作成 ひと文字練習と下書き 4: ひと文字練習と下書き 5: 相互評価 推敲 ( 本時 ) 6: 推敲および清書 7: 清書と宛名書き

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(4) ものごとを最後までやり遂げて, うれしかったことがありますか (5) 難しいことでも, 失敗を恐れないで挑戦していますか

7 児童の実態 書くこと に関わる活動では これまでに 読書生活について考えよう の単元において アンケートを作成して自分が知りたい情報を集め それを整理して表やグラフにして表すとともに 自分の考えや感想を交えて報告書の形に表す活動を行った また 新聞を作ろう の単元では 社会科の学習と関連して ご

あったらいいな ! こんなあそび場 (わたしの町大好き)

た, 導入で扱うイメージキャラクターについて, デザインやネーミングの意図, 理由について疑問や関心を持つことにより, より北広島町に興味を持つことが可能となる その他, 調べる際に新聞記事を利用することにより, 記事をスクラップすることができる 記録性 に優れ, 疑問を解決するための手立て, 情報

<小学校 生活科>

○ ○ 科 学 習 指 導 案

PowerPoint プレゼンテーション

Transcription:

小学校第 3 学年学級活動 (1) 指導案 平成 27 年 11 月 13 日 ( 金 ) 児童数指導者 1 議題 係活動発表会をしよう 2 議題について (1) 児童の実態本学級は 男子 10 名 女子 4 名 計 14 名のクラスである 全体的に明るく活発で 休み時間には元気に体を動かして遊ぶ姿がよく見受けられる 日々の生活の中では 困っている友だちがいれば声を掛け助けてあげられる優しさもある 4 月から 元気 ( 休まず登校 ) 笑顔 ( みんなが仲良く ) 思いやり ( 仲間を大切に ) を目標にして 共に学ぶ 仲間 を意識し活動できるよう学級づくりに取り組んできた 学級活動が大好きで 学級活動が楽しい という児童が多く 少しずつ自主的な活動を体験してきた 2 学期の話合い活動は 竹馬名人になろう クラスがもっと楽しくなる係活動を決めよう 掃除上手になろう 等について行ってきた 計画委員会の活動が十分にできていない時もあったが 計画委員会の活動にも楽しみを感じながら協力して活動ができている 話合い活動の中では 出し合う 比べ合う まとめる を全員が意識し 時間内に話し合いを終わらせることも大きな目標の一つとして取り組んできた 係活動については1 学期から意欲的に取り組めていた 2 学期に入り 1 学期の係活動の評価をし合ってから新しい係を決めた それぞれの係が みんなが楽しく学級生活が送れるように活動内容を工夫しながら取り組んできた (2) 議題設定の理由本議題 係活動発表会をしよう は 2 学期最初に決めた係活動について3 学期に向けてバージョンアップをしたいという思いが担任と児童で一致したことから今回選定された 他に お誕生日会をしよう 地域探検をしよう という提案が出されていた 全校発表集会担当が 11 月末であったので 計画委員会では 全校の発表集会で3 年生の係活動の取り組みをみんなに伝えたいということで今回の議題を選定し 全員で決定した 他の議題案については 12 月に考えることとした 児童は 運動会の課題競技 竹馬 で しんどいことでも最後までやり抜き協力することの大切さについて体験している このことが係活動についてまだ弱いところがあったので 10 月中旬に係活動についてお互いの頑張りを振り返り よりよい活動を行うにはメンバーの協力が大切であることをもう一度確認した 今回の発表会では 各係が協力し 計画を立て 準備 実施をすることを通して自主的 実践的な活動をめざした取り組みにしたいと考える また キャリア教育の視点からは 発表会を行うことで係活動の楽しさが全校に伝わるように 自分たちの思いや考えが3 年生らしい伝え方でできるように工夫させたいと考える

3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判断し 協力して実践して いる 集団活動や生活についての知識 理解みんなで楽しい学校生活をつくることや大切さや学級集団としての意見をまとめる話合い活動の計画的な進め方などについて理解している 4 事前の活動 計画委員会の活動 日時児童の活動指導上の留意点目指す児童の姿と指導方法 11 月 6 日 ( 金 ) 業間休み 議題の選定をする 1 お誕生日会をしよう 2 係活動発表会をしよう 3 地域探検をしよう 出てきた意見や提案の中から 議題 を決める 選定した議題について全員に知らせ承認を得る 関心 意欲 態度 よりよい学級生活づくりのために 進んで議題を選ぼうとしている < 観察 > 11 月 9 日 ( 月 ) 昼休み 活動計画と学級会ノートを作成する みんなが理解できる提案理由になるように提案者に助言する 話し合う内容や順序 時間配分を考え計画を 知識 理解 係活動の発表会を行うために話し合わなければいけない事を理解している < 計画委員会活動計画 > 立てる 11 月 10 日 ( 火 ) 昼休み 放課後 全員の学級会ノートに目を通す 話合いに必要な短冊等の準備をする 話合いの見通しが持てるようにする 関心 意欲 態度 話し合いの準備を自主的に取り組もうとしている 11 月 11 日 ( 水 ) 昼休み 学級会の進め方につ いてシミユレーシ ョンをする 学級全員の活動 日時児童の活動指導上の留意点目指す児童の姿と指導方法 11 月 6 日 ( 金 ) 議題を決定する 計画委員会の提案をも とに全員で決定する 関心 意欲 態度 発表会を成功させたいという思いで進んで課題を考えたり 選んだりしようとしている < 観察 >

11 月 9 日 ( 月 ) 学級会ノートに自分の考えを記入する 決まっていることが共通理解できるように必 思考 判断 実践 発表会をしようという目的 11 月 11 日 ( 水 ) 朝の会 教師からの言葉が書かれた学級会ノートを受け取る 要に応じて助言する 学級会ノートに励ましの言葉等を記入し 話合いの意欲を高める に合った意見を考え ノートに書いている < 学級会ノート> 11 月 12 日 ( 木 ) 自分の考えをきちんと伝えられるように短冊に書いておく 学級会ノートに目を通す 学級会ノートを活用して提案理由を確認させるとともに一人一人にしっかり意見を持たせる 関心 意欲 態度 話合いの準備を自主的に取り組もうとしている 5 本時の展開 (1) 本時のねらい 係活動のバージョンアップさせるために行う係活動発表会 ( 全校集会 ) で各係の良さが伝わる発表内容を考えることができる キャリア教育でつけたい力 相手が理解しやすいように工夫しながら 自分の考えや気持ちを伝えようとしている 人間関係形成 社会形成 (2) 児童の活動計画 ( 別紙 ) (3) 教師の指導計画話合いの順序 1 始めの言葉 歌 2 計画委員の紹介 3 議題の確認 4 提案理由やめあての確認 指導上の留意点 キャリア教育視点での留意事項 自分のめあてが言えるように事前に指導する 理由をつけて発表できるように助言する 目指す児童の姿と 評価方法 5 決まっているこ との確認 発表会は 11 月 27 日 発表時間は 20 分くらい 6 話合い 1 発表会の名前を 決めよう 相手が理解しやすいように工夫しなが ら 理由をつけて発表できるように指導 する 思考 判断 実践 提案理由をふまえ 発表会をみんなで協力して成功させようとする発言をしている

2 係活動の楽しさを伝えるためのアイデアや工夫を考えよう 3 役割と担当を決めよう 7 決まったことの発表 8 話合いの振り返り 提案理由を意識し 係活動の楽しさを伝えるための提案ができるよう助言する 自分の考えに固執せず 納得した上で考えを変えるなど 折り合いをつけることも必要であることについても助言する 良かった点やめあてについて振り返るとともに友だちの良かった点などについても相互評価ができるように助言する 友だちの意見を参考にして考えて発言している < 観察 学級会ノート> 知識 理解 話合いの進め方や約束を理解している 観察 計画委員会活動計画 キャリア教育 人間関係形成 社会形成 相手が理解しやすいように工夫しながら 自分の考えや気持ちを伝えようとしている < 観察 > 9 先生の話 10 終わりの言葉 提案理由を意識した発言や 意欲的に参加した子どもたちを褒めるとともに 今後の課題を伝える 計画委員へのねぎらいの言葉を掛けるとともに 実践への見通しをもたせ 事後の活動への意欲が高まるように言葉掛けをする 6 事後の活動日時 児童の活動 指導上の留意点 11 月 16 日 ( 月 ) 学級会で決まったこ 学級会で決まったこと ~20 日 ( 金 ) とを学級活動コー の要点をまとめて書け 業間休み 放課後 ナーに掲示する るように計画委員に助 等 各係で係活動発表会 言する の内容を決め準備 協力し合って活動でき をする るようにする 11 月 23 日 ( 月 )~ 発表練習をする 子どもたちが創意工夫 26 日 ( 木 ) して活動できるように 昼休み 放課後 教室の環境整備 ( 道 具 材料等 ) を準備す る 11 月 27 日 ( 金 ) 発表会を行う 係活動の楽しさが伝わ 5 時間目 るように恥ずかしがら 発表会終了後 感想 ずに活動させる を記入する 目指す児童の姿と評価方法 関心 意欲 態度 学級会をふり返りながら活動しようとしている 思考 判断 実践 係活動発表会の目的を考え 友だちと協力し責任を持って計画をし 取り組もうとしている 関心 意欲 態度 発表会を成功させるために 協力し意欲的に活動できている