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1 第 学年 組生活科学習指導案 指導者 単元名 じぶんでできるよ 単元の目標入学してからの自分をふり返り, 自分でできるようになったことを伝え合うことで, 自分や友達の成長やよさに気付くことができるようにする 家庭生活を支えている家族のことや自分でできることなどについて考え, 自分の役割を積極的に果たすとともに, 規則正しく健康に気を付けて生活することができるようにする 単元の評価規準 生活への 関心 意欲 態度 入学してからできるようになったことを進んで見つけようとしている 家族のことや家庭での自分の生活を見つめようとしている 家庭生活の中で, 自分でできることをしようとしている 家族の一員として, 継続的に自分の役割を果たそうとしている 生活リズムを大切にし, 健康に気を付けて生活しようとしている 4 単元について < 子どもの実態 > 本学級の子どもは, 学校生活にも慣れ, できることが増えたことに喜びを感じていることが多くなってきた 黒板を消したい など, 学級の仕事を進んで見付ける子どもも増えてきている また, 当番活動や係活動に意欲的で, 自分の役割を自覚し, 進んで活動に取り組む姿が見られる しかし, 学習用具の準備や身の回りの整理など, 家の人に手伝ってもらうことも多く, 家の仕事を進んでしている子どもは少ない 生活科の学習において, 見付けたことや思ったことを楽しく絵や文に表したり話したりすることが少しずつできるようになってきた また, 話の聞き方も育ってきている しかし, 自分の伝えたいことを, 相手に分かるように話すことが苦手な子どもも見られる そこで, 相手を意識した話し合い活動の場の工夫が必要である 5 単元の構想 活動や体験についての 思考 表現 自分の生活をふり返り, 自分のことや家族のこと, 自分でできることについて考えている 自分でできることや家族が喜ぶことを見付け, 家庭生活が楽しくなるように工夫している 家庭生活をよりよくするために取り組んできたことをふり返ったり, 友達と伝え合ったりしている 家庭における自分の生活を見直している < 教材化の意図 > 本単元は, 学習指導要領の内容 () 家庭と生活 (8) 生活や出来事の交流 を受けて設定したものである 自分や家族の生活をふり返ったり, 家庭生活の中で自分ができることを考えたり, 実際に活動に取り組む期間を長く設定したりすることにより, 自分の役割を積極的に果たすことができるようにする さらに, 規則正しく健康に気を付けて生活できるようにすることをねらいとしている また, 体験活動を繰り返し行うことにより, 自分でできたという成就感や家族のよさ, 家族の一員としての自分の存在に気付くことができるという点から価値がある 単元を通して, 体験活動の度に友達と伝え合う活動の場を設け, 互いのよさを認め合い, 交流することの楽しさを実感することができると考える 身近な環境や自分についての 気付き 家庭生活には, それぞれの果たしている仕事や役割があることに気付いている 家庭の温かさ, 家族一人一人のよさに気付いている 自分でできることや自分の役割に気付いている 家族の大切さや自分が家族によって支えられていることに気付いている 規則正しく健康に生活することの大切さが分かっている < 指導に当たって > 単元の導入においては, 入学してからの自分をふり返り, 各自の できたよポスター に自分の成長を表したり, できるようになったことを友達と伝え合ったりして, 自分の成長やよさに気付くことができるようにする 単元の展開においては, 家庭生活をふり返ることで もっと自分でできることを増やしたい という思いをもって, チャレンジ の計画を立てるようにする 自分でできる仕事を継続して取り組む中で, 気付いたことや困ったことを友達と伝え合うようにする 家族の役に立っている充実感を友達に伝えることで, 自分に自信をもって生活することができるようにしたい 個々の見取りを丁寧に行い, 個に応じた支援に生かしていく 気付きの質を高めるためにワークシートの活用や言葉かけを工夫する

2 5 単元構想図 自分のことをふり返ろう 安全に学校に 登校できるよ お友達と 仲よく なったよ 挨拶ができ るよ 給食を残さ ず食べられ るよ 家のお手伝 いができた よ 自分でできるよ 自分の一日をみつめよう 家の人に起 こしてもら っているよ 次の日の時間 割を一人で準 備しているよ 家族みんなで夕ご飯を食べているよ 夏休み チャレンジ 年 自分でできることをふやしたい 夏休みにチャレンジ チャレンジ 夏休みにチャレンジしたことを伝えよう 毎日お箸をならべ たら, お母さんが 喜んでくれたよ 洗濯物のたたみ方 を 床掃除を毎日したら, お母さんからメッセージをもらって嬉しかったよ チャレンジ Ⅱ 自分でできることを続けよう テーブルを拭くと, き れいで気持ちがいい ね 毎日洗濯物を上手に たためたよ ほこりをとってから床の掃除をするときれいになることを, お母さんに教わったよ チャレンジ発表会 これからも続けよう お皿を並べる前に, わたし もテーブルを拭いてみよ う お母さんが喜んでくれ はじめに, 袖をたたむ こつがわかったよ ほこりをとって, 床 を掃除する方法がぼ くの家と同じだね チャレンジ じまん大会 自分のことをふり返ろう お友達に教えてもらったや り方でお手伝いをすると, もっと上手にできたよ これからも, 自 分でできるこ とはしよう お家の人が, もっとにこに こしてくれたから, これか らも続けるよ

3 6 指導と評価の計画 ( 総時数 5 時間 ) 自分でできるよ 主な学習活動とねらい評価規準評価方法 自分の生活をふり返り, できるようになったことをにかいたり, 発表したりして, 自分や友達の成長やよさに気付くことができる () 入学してできるようになったことを話 し合う できたよ に記録し, できた よポスター に集めていく ( 継続活動 ) 関 進んで自分の生活 をふり返り, できるよ うになったことを見 付けようとしている できたよ 自分でできるよ 5 () 各自の できたよポスター に集めた で きたよ をもとに, 友達に自分のこ とを伝える準備をする () じぶんでできるよ を紹介し, 友達と自分の成長を話し合う () 家庭生活をふり返り, チャレンジ を計画する 家庭生活の一日をふり返る 家族にしてもらっていること, 家族と 一緒にしていること, 自分でできること に分類して, 家庭生活をふり返る 自分でできそうな仕事を考える 思 自分でできること を考えている 気 自分でできること を友達と伝え合い, 自分や友達のよさに 気付いている 関 家庭での自分の生 活を進んで見つめ ようとしている 思 自分の一日の生活 をふり返り, 健康に 気を付けた規則正 しい生活について 考えている 思 家庭生活をふり返 り, 家族のことや自 分のこと, 自分でで きることについて, 考えている 関 家族のために, 自 分でできることを しようとしている できたよ ポスター ふりかえり チャレンジ を計画して夏休みに実行したり, 実践して気付いたことを表現したりして, 家族や家庭生活のよさに気付くことができる 夏休みに チャレンジ 年 生 を実践して, できたよ にか いていく 課外 ( 継続活動 ) チャレンジ 行動観察 () 夏休みに, 家庭でやってみた仕事につい て, 発表する 気 家族の大切さや自分が家族によって支えられていることに気付いている

4 Ⅱ チャレンジ 7 チャレンジ Ⅱ を計画し, 毎日続けて仕事を実践したり, 実践する中で工夫したことや気付いたことを友達と交流したりして, よりよい生活 をしようとする意欲を高め, 自分や友達のよさに気付くことができる () チャレンジ Ⅱ の 計画を立てる 続けたい仕事を考える 選んだ仕事を友達と交流する チャレンジ Ⅱ を実践していく 課外 はっけん こまった? うれしかった などのパワーアップをかいて宝箱に集める 情報交換のために必要なは掲示していく ( 継続活動 ) 気 家庭生活には, そ れぞれの果たしてい る仕事や役割がある ことに気付いてい る 関 自分が選んだ仕事 を進んで続けようと している 思 仕事のやり方を工 夫して, 家庭生活を よりよくしている チャレンジ Ⅱ 行動観察 () 友達と自分ができるようになったこと ( パワーアップ? ) 交換をするための 準備をする 思 家庭生活をよりよくするために取り組んできたことをふり返ったり, 交流したりしている 行動観察 () チャレンジ発表会を開いて, 同じような仕事に取り組んでいる友達とパワーアップ交換をする 本時 情報交換したことをもとに, さらに仕事を続ける 課外 ( 継続活動 ) 気 自分が取り組んで きた仕事を友達と伝え合い, 自分や友達のよさや工夫に気付いている (4) チャレンジ じまん大会 を開いて, 自分が取り組んできた仕事について発表し, 友達のよさを認め合うようにする 気 家族の温かさやよさ, 自分の役割, 規則正しい生活の大切さに気付いている 関 家族の一員として, 継続的に自分の役割を果たしたり, 健康に気を付けて生活したりしようとしている 行動観察

5 7 本時の学習於家庭科室 ランチルーム () 主眼家で自分ができるようになったことを伝え合う活動を通して, 自分や友達の成長やよ さ, 仕事に対する工夫に気付くことができるようにする () 準備 児童 発表に必要な具体物, 宝箱, ブック, できたよポスター () 展開 教師 話し合いの約束, パワーアップ 学習活動 予想される児童の反応 指導 支援上の留意点 評価規準 観点 [ 方法 ] 本時のめあてと学習の流 れを確認する 自分が取り組んでいる仕 事を, グループで紹介し合 う お母さんから教えてもらったとおり, 服を袖からたたむと, 友達がびっくりしていたよ 僕の家のやり方とは違って, 掃除機をかけた後に, 水ぶきをしていたよ わたしも, 友達の仕事のこつを試してみたいなあ さんのように, ぼくも ができるようになりたい お母さんが喜んでくれると嬉しいな 本時の活動をふり返り, ま とめをする お母さんが ありがとう って言ってくれたので, まだ続けたいです 毎日お手伝いをしたので, お風呂掃除名人になれました できたよポスター を掲示したり, 宝箱 を用意したりして, パワーアップ交換に向けて, 子どもたちの意識をつなげるように する 発表に必要な具体物を用意し, 友達に自分のことを早く伝えた いという気持ちを高めて, めあてを確かめるようにする じぶんができるようになったことをつたえあおう 話し合いの約束を提示して, 発表後には, 友達の成長やよさ, 仕事に対する工夫を見つけて伝えることを確かめる 話し手は, 自分の必要な具体物を実際に使いながら, 家族に教 えてもらったこと, 自分でできるようになったことを発表する 発表に必要な時は パワーアップ を使って 発表する ようにする 食事の準備と後片付け 食器洗い 料理と掃除 洗濯物たたみ 兄弟やペットの世話 風呂掃除 ()() いろいろ ( その他 ) 聞き手は, 友達の成長やよさ, 仕事に対する工夫をみつけ, 自 分とくらべながら聞くようにする 発表が苦手な児童については教師と一緒に話をしたり, 事前に 児童の思いを確かめて, 代わりに教師が伝えたりするようにする 友達のやり方を試してみたり, 仕事のこつについて尋ねたりし て, 家庭生活の中で家の人のために, パワーアップした手伝いを したいという気持ちを高めるようにする 紹介が終わったグループから, パワーアップ に記入し て, 今日の学習で気付いたことをふり返るようにする 家で自分ができるようになったことを友達と伝え合い, 自分や 友達の成長やよさ, 仕事の工夫に気付いている 気 [ 発言, パワーアップ ] パワーアップ をもとに, 自分や友達の成長やよさ, 仕事に対する工夫について気付いたことを発表するようにする 自分の役割を積極的に果たすだけでなく, それが家族の役に立 っていることを実感した児童を賞賛する 気付きを交流し合う場を設け, 一人の気付きを全体に広げるこ とで, 集団の学びの質を高め, これからも続けていく仕事への意 欲につながるようにする

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(4) 指導観 出会いの過程において, 児童が自分もおもちゃを作って遊んでみたいという意欲が高まるよう, 十分 に遊ぶことができる場と時間の設定を工夫し, 児童が友達と仲よく遊んでいたり, おもちゃの動きに ついて気付いたりした姿を認め, ほめる言葉かけを意識して行う 友達と話し合ったり考えたことを 小学校第 学年生活科学習指導案 期日平成 5 年 9 月 7 日 ( 金 ) 第 5 校時場所宇城市立青海小学校 年 1 組教室指導者教諭朝倉朋実 1 単元名 うごくうごくわたしのおもちゃ ( 東京書籍下 ) 単元について (1) 単元観生活の変化に伴って, 児童の遊びの内容は, 室内でも屋外でも共通して, コンピュータゲームやテレビなど, 人や自然と関わったり, 身体を動かしたりすることの少ない遊びをしている児童が多く,

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具体的な場面を設定し 実際に整理 整頓の計画を立てることで 実生活に繋げていくことができる よう指導していきたい また 第 3 次には環境とのかかわりについても押さえ 広い視野で考えられ るようにしていきたい 3 題材の目標 身の回りの整理 整頓に関心をもち 気持ちよく過ごそうとする 家庭生活への関 第 5 学年 3 組家庭科学習指導案 平成 28 年 10 月 28 日 ( 金 ) 第 1 校時場所 5 年 3 組教室児童数男子 20 名女子 16 名計 36 名 1 題材名 かたづけよう身の回りの物 2 題材について (1) 児童の実態本学級の児童は 5 年生から始まった家庭科の学習に興味をもって取り組んでいる アンケートの結果 家庭科が好き どちらかといえば好きと答えた児童がおよそ9 割であった

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詳細に伝えるためにインタビューやアンケートを実施して情報を収集したりする活動を設定することにする 整理する 場面では,CM のテーマをもとに集めた情報の中から伝えたいことが受け手にしっかりと伝えることができる情報を選択する また, 選択肢した情報を加工しながら, 伝えたいことが伝わりやすい CM の 公開授業 1 研究主題 1 単元名 第 5 学年メディア コミュニケーション科学習指導案学習者 5 年 1 組児童授業者木村明憲相手を意識して主体的に情報を活用しようとする子の育成 学習の基盤となる21 世紀型情報活用能力 情報を批判的に読み解こう ~ 学校の魅力を伝える CM を作ろう~ 3メディアを通して批判的に思考する力 を育成する 2 児童の21 世紀型情報活用能力について本学級の児童の21

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書いたものを発表し合い 表現の仕方に着目して助言し合うこと 本単元では 経験したことや想像したことを基に俳句をつくり 互いに読み合う言語活動を行う 身近な情景や生活の中での出来事を捉え 俳句の特徴を生かした創作を行うことによって 言葉の調子やリズムに親しみ 凝縮した表現で捉える面白さや楽しさを味わわ 第 5 学年国語科学習指導案 平成 27 年 9 月 11 日 ( 金 ) 第 5 校時 1 単元名 教材名言葉をよりすぐって俳句を作ろう 日常を十七音で 2 児童の実態と本単元の意図本校では 毎年 日めくりカレンダーの製作をしたり 俳句コンクールにも積極的に参加を呼びかけたりしているため 児童は低学年のころから標語や俳句づくりを通して 五七五の形式やリズムに親しんできている 5 年生になり 1 学期からは

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