< 業種別 > D.I. 2 製造業主要判断 D.I. の推移 製造業 30/ /9 見込 /12 予想 < 製造業 > 当期 は 24.5( 前期比 +0.8) と景況感は横ばいであった

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~ 売上額減少に伴い 収益も低下 ~ 収益面では 売上額判断 D.I. が 6.3( 前回 7.8) と 1.5 ポイント低下 収益判断 D.I. は 1.9( 前回 1.6) と 3.5 ポイント低下する結果となりました 来期の予想収益判断 D.I. は 27.8 と大幅な低下の見通しとなっていま

熊本商工会議所 製本第四四半期(HP用)

新規文書1

Ⅱ 用語等の説明 今期の状況 来期の状況 前年同期 ( 平成 29 年 4~6 月期 ) と比べた今期 ( 平成 30 年 4~6 月期 ) の状況 前年同期 ( 平成 29 年 7~9 月期 ) と比べた来期 ( 平成 30 年 7~9 月期 ) の状況 前期平成 30 年 1~3 月期 来期平成

Ⅱ 用語等の説明 今期の状況 来期の状況 前年同期 ( 平成 28 年 4~6 月期 ) と比べた今期 ( 平成 29 年 4~6 月期 ) の状況 前年同期 ( 平成 28 年 7~9 月期 ) と比べた来期 ( 平成 29 年 7~9 月期 ) の状況 前期平成 29 年 1~3 月期 来期平成

ニュースリリース 中小企業の雇用 賃金に関する調査結果 ( 全国中小企業動向調査 2013 年 月期特別調査 ) 年 4 月 8 日株式会社日本政策金融公庫総合研究所 3 割の企業で正社員は増加 3 社に 1 社で給与水準は上昇 従業員数 2013 年 12 月において

(Microsoft PowerPoint \201y\221\3461\216l\224\274\212\372_\225\361\215\220\217\221HP\224\305\201z.pptx)

景気動向調査平成 3 年 1~12 月期実績 平成 31 年 1~3 月期予想 概況 業況 DI は改善 来期は悪化するもプラスを維持する見込み 今期の全業種総合業況判断 DIは 前期比 2.5 ポイント上昇の 9. と改善した 製造業は前期比 1.5 ポイント上昇の 14. 非製造業は同 2.9

熊本商工会議所 製本第四四半期(HP・報道機関用)

目次 調査結果の概要 1 小企業編 中小企業編 概況 3 概況 15 調査の実施要領 4 調査の実施要領 16 業況判断 5 業況判断 17 売上 1 売上 2 採算 11 利益 21 資金繰り 借入 12 価格 金融関連 22 経営上の問題点 13 雇用 設備 23 設備投資 価格動向 14 経営

平成10年7月8日

平成22年7月30日

~ 収益状況は全体全体としてとして大幅大幅な悪化悪化 来期来期は今期今期に比べ改善改善の見通見通し ~ 収益面では 今期の収益判断 D.I. が 20.9( 前回 3.1) と前回に比べ 大幅に悪化する結果となりました また, 来期の予想収益判断 D.I. は 12.8と収益状況が改善する見通しとな

調査について 216.1~3 月期 調査方法について 伊勢崎商工会議所とアイオー信用金庫が共同し 伊勢崎市及び佐波郡玉村町内の企業 386 社にご協力いただき 面談または聴取りによる調査の回答を集計したものです 製造業 卸売業 小売業 建設業 サービス業のつの業種について3か月ごとに景気の動きを調査

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外国人労働者の雇用実態に関するアンケート調査結果 速報版 平成 30 年 12 月 山形県商工労働部 1. 調査目的 県内における外国人労働者の実態等について調査を実施し 今後の外 国人材の活用施策の検討材料とする 2. 調査期間 平成 30 年 10 月中旬 ~11 月中旬 3. 調査対象 方法

景気見通し調査 ( 平成 24 年 12 月期 ) 調査結果 福井商工会議所 中小企業総合支援センター 調査の概要 当調査は 福井商工会議所管内の小規模事業所の短期的な景気動向を把握するため 毎年 3 月 6 月 9 月 12 月の年 4 回実施している 調査時期 平成 24 年 11 月 30 日

平成 21 年第 1 回 ( 平成 21 年 2 月 1 日実施 ) 鳥取県企業経営者見通し調査報告 目次ヘ ーシ 御利用にあたって 1 1 業界の景気判断 3 2 自己企業の売上高判断 5 3 自己企業の経常利益判断 7 4 生産数量の判断 9 5 在庫水準の判断 10 6 生産設備の規模判断 1

42

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景気見通し調査 ( 平成 25 年 3 月期 ) 調査結果 福井商工会議所 中小企業総合支援センター 調査の概要 当調査は 福井商工会議所管内の小規模事業所の短期的な景気動向を把握するため 毎年 3 月 6 月 9 月 12 月の年 4 回実施している 調査時期 平成 25 年 3 月 13 日 (

平成22年7月30日

生活衛生関係営業の景気動向等調査 平成17年7~9月期

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社団法人日本生産技能労務協会

平成 25 年 3 月 19 日 大阪商工会議所公益社団法人関西経済連合会 第 49 回経営 経済動向調査 結果について 大阪商工会議所と関西経済連合会は 会員企業の景気判断や企業経営の実態について把握するため 四半期ごとに標記調査を共同で実施している 今回は 2 月下旬から 3 月上旬に 1,7

調査要領 1. 調査の目的 : 人口減少による労働力不足が懸念されるなかで 昨年 4 月には女性活躍推進法 ( 正式名称 : 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律 ) が施行されるなど 女性の社会進出がさらに進むことが期待されている そこで 女性の活躍に向けた取り組み状況について調査を実施す

第 70 回経営 経済動向調査 公益社団法人関西経済連合会 大阪商工会議所 < 目次 > 1. 国内景気 2 2. 自社業況総合判断 3 3. 自社業況個別判断 4 4. 現在の製 商品およびサービスの販売価格について 8 参考 (BSI 値の推移 ) 11 参考 ( 国内景気判断と自社業況判断の推

Ⅰ 調査目的 中小企業で外国人労働者を雇用する例が広くみられるようになっている 背景には生産年齢人口の減少だけではなく 海外展開や訪日観光客の受け入れといった中小企業経営の国際化もある 人手不足への対応として導入が進んだ外国人労働者であるが しだいに企業の成長や事業展開に欠かせなくなってきていると考

1. 自社の業況判断 DI 6 四半期ぶりに大幅下落 1 全体の動向 ( 図 1-1) 現在 (14 年 4-6 月期 ) の業況判断 DI( かなり良い やや良い と回答した企業の割合から かなり悪い やや悪い と回答した企業の割合を引いた値 ) は前回 ( 月期 ) の +19 から 28 ポイ

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中小企業の雇用・賃金に関する調査結果(全国中小企業動向調査(中小企業編)2015年10-12月期特別調査)

2 外国人労働者の属性 (1) 国籍別にみると 中国 ( 香港等を含む 以下同じ ) が全体の 57.4% を占め 次いで フィリピンが 15.0% となっている また ベトナムについては対前年同期比で 62 人 (52.1%) 増加しており 同 181 人 (4.2%) を占めている 図 1 別表

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正 島根 公表資料(1P)

一企業当たりの事業所数は 14. 事業所 ( 前年度差.6 事業所減 ) 常時従業者数 499 人 ( 前年度比.8% 減 ) 売上高は 23.4 億円 ( 同 2.9% 減 ) 製造企業の一企業当たりの売上高は 億円 ( 前年度比 3.9% 減 ) 営業利益は 1 億円 ( 同.6%

2. 有期契約労働者を雇用しているか 設問 1 パート アルバイト 契約社員 嘱託 派遣社員などの有期契約労働者を雇用していますか 選択肢 1 雇用している 2 雇用していないが 今後雇用する予定 3 雇用していないが 以前雇用していた 4 雇用しておらず 今後も雇用しない予定 全体

第三章:保育士の就業・就職行動と意識

第30回秋田県内企業景気動向調査

2. 中途採用をしたことがあるか 中途採用をしたことがある企業は 全体の 95% で あった 調査対象を 右表の 7 つの業種グループに 分類してそれぞれの傾向を分析すると 建設業 運 輸業 サービス業ではすべての企業が中途採用をし たことがあると回答した その他の業種グループで も 9 割前後の企

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( 小規模企業景気動向調査 ) 三重の景況 67 ( 平成 27 年 7 月 ~12 月期 ) 三重県商工会議所連合会桑名商工会議所四日市商工会議所鈴鹿商工会議所亀山商工会議所津商工会議所松阪商工会議所伊勢商工会議所鳥羽商工会議所上野商工会議所名張商工会議所尾鷲商工会議所熊野商工会議所

発行 第 146 回 県内企業景況調査 1. 調査目的 本調査は 県内景気動向把握の参考とするため 県内企業を対象として 3 ヶ月ごとに 景況マインドの動向 を調査しているものです 2. 調査時期 2018 年 12 月中旬 ~2019 年 1 月中旬 3. 調査対象県内企業 29

「平成20年夏季ボーナス支給予定に関するアンケート調査」集計結果

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[ 調査の実施要領 ] 調査時点 製 造 業 鉱 業 建 設 業 運送業 ( 除水運 ) 水 運 業 倉 庫 業 情 報 通 信 業 ガ ス 供 給 業 不 動 産 業 宿泊 飲食サービス業 卸 売 業 小 売 業 サ ー ビ ス 業 2015 年 3 月中旬 調査対象当公庫 ( 中小企業事業 )

人手不足の実態に関するレポート

Ⅰ 調査目的 総合研究所では 新規開業企業の実態を把握するために 1991 年から毎年 新規開業実態調査 を実施し 開業時の年齢や開業費用など時系列で比較可能なデータを蓄積すると同時に 様々なテーマで分析を行ってきた 今年度は 高齢化が進展するなか開業の担い手として注目を集めているシニア起業家 (

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目 次 [Ⅰ] 調査方法 2 [Ⅱ] 地域区分図 3 [Ⅲ] アンケート調査票 4~5 [Ⅳ] 第 2 回不動産市況 DI 調査結果の概要 6 [Ⅴ] 設問ごとの回答内訳 [-1] 設問 2,3( 住宅地価格 ) 7~9 [-2] 設問 2,3( 商業地価格 ) 10~12 [-3] 設問 2,3(

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1 外国人労働者の状況 別添 1 外国人雇用状況 の届出状況 ( 平成 29 年 1 月末現在 ) 概要版 岡山労働局 労働者全体の状況について ( 別添 3- 表 1) 外国人労働者数は 13,727 人 前年同期比で 21.7% (2,446 人 ) 増加した 増加した要因 ベトナムからの技能実

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従業員に占める女性の割合 7 割弱の企業が 40% 未満 と回答 一方 60% 以上 と回答した企業も 1 割以上 ある 66.8% 19.1% 14.1% 40% 未満 40~60% 未満 60% 以上 女性管理職比率 7 割の企業が 5% 未満 と回答 一方 30% 以上 と回答した企業も 1

01 年 月 1 人あたりオフィス面積の分布と推移 図表 1は 01 年の東京 区における 1 人あたりオフィス面積の分布で 中央値は.9 坪であった ( 半数のテナントは.9 坪より小さく 残りの半数のテナントは.9 坪より大きい ) 01 年 月 17 日 図表 1 1 人あたりオフィス面積の分

Ⅲ.2019 年 10 月の消費増税に伴う資金需要について 2019 年 10 月の消費増税に伴う資金需要については 増加する が 2 割台半ば (26. 4%) 資金需要の中身は 消費増税後の需要減退 ( 売上減少 ) への備え 消費税の納税資金の増加 がともに半数超 (50.6%) で最多 消費

2 継続雇用 の状況 (1) 定年制 の採用状況 定年制を採用している と回答している企業は 95.9% である 主要事業内容別では 飲食店 宿泊業 (75.8%) で 正社員数別では 29 人以下 (86.0%) 高年齢者比率別では 71% 以上 ( 85.6%) で定年制の採用率がやや低い また

Transcription:

中小企業景気動向調査レポート 回答企業数 ( 調査期間 : 平成 30 年 9 月 2 日 ~7 日 ) ( 平成 30 年 7 月 ~9 月実績 平成 30 年 10~12 月予想 ) 平成 30 年 10 月発行西尾信用金庫企業支援部 製造業サービス業卸売業建設業小売業不動産業合計 < 全体の景況 > 242 144 56 83 66 40 631 当期 製造業 サービス業 卸売業 建設業 小売業 不動産業 全体 30/6 23.7 10.1 1.8 18.8-6.7 13.6 30/9 見込 24.5 8.4-1.8 10.8-9.4 5.1 6.1 30/12 予想 29.2 12.5-5.4 14.6-4.7 1 15.7 当期 製造業 サービス業 卸売業 建設業 小売業 不動産業 全体 30/6 23.9 30.4 10.9-15.0-5.3 11.8 30/9 見込 21.9 34.8 8.9 19.3-10.9 5.0 15.1 30/12 予想 29.5 21.7 8.9 19.3 15.0 20.3 当期 製造業 サービス業 卸売業 建設業 小売業 不動産業 全体 30/6 12.9 9.1 7.3 1.3-11.7-2.6 6.0 30/9 見込 16.1 30.4 3.6 6.0-10.9 5.0 9.4 30/12 予想 21.1 13.0 7.1 16.9-1.6 12.5 13.2 当期 は 6.1( 前期比 - 7.5) と全体の景況感は低下したものの 来期ついては 15.7( 当期比 +9.6) と 卸売業 建設業を除き 30 年 6 月期を上回る改善が予想される 一方業況は 当期売上額判断 D.I.15.1( 前期比 +3.3) 当期収益判断 D.I.9.4( 同 +3.4) と改善した 来期については は 20.3( 当期比 +5.2) は 13.2( 同 +3.8) と引き続き改善が予想される D.I. 2 1-1 -3 主要判断 D.I. の推移 -4-5 -7 * 判断 D.I. は各質問事項で 増加 ( 上昇 ) したとする企業が全体に占める構成比と 減少 ( 下降 ) したとする企業構成比を引いて求めている

< 業種別 > D.I. 2 製造業主要判断 D.I. の推移 製造業 30/6 23.7 23.9 12.9 30/9 見込 24.5 21.9 16.1 30/12 予想 29.2 29.5 21.1-4 -8 < 製造業 > 当期 は 24.5( 前期比 +0.8) と景況感は横ばいであった 業況については 当期 は 21.9( 同 - 2.0) と低下したものの 当期収益判断 D.I. は 16.1( 同 +3.2) と改善した 来期については は 29.2( 当期比 +4.7) は 29.5( 同 +7.6) は 21.1( 同 +5.0) と景況感 業況ともに改善し 引き続き高い水準で推移すること予想される また 人出不足 D.I. は 26.6( 同 -1.7) と更に低下した 経営上の問題点としては 人手不足 を挙げる企業が最も多く 34.9% 次いで 同業者間の競争の激化 を挙げる企業が 31.5% である D.I. 4 2 サービス業主要判断 D.I. の推移 サービス業 30/6 10.1 30.4 9.1 30/9 見込 8.4 34.8 30.4 30/12 予想 12.5 21.7 13.0-4 -8 < サービス業 > 当期 は 8.4( 前期比 -1.7) と景況感は低下した しかし当期 は 34.8( 同 +4.4) 当期収益判断 D.I. は 30.4( 同 +21.3) と業況は改善した 来期については は 12.5( 当期比 +4.1) と改善が予想されるものの は 21.7( 同 -13.1) は 13.0( 同 -17.4) と大幅低下が予想される また 人出不足 D.I. は 40.9( 同 -1.8) と前回同様 全業種の中で最も低い 経営上の問題点としては 同業者間の競争の激化 を挙げる企業が最も多く 39.6% 次いで 人手不足 を挙げる企業が 34.0% である

D.I. 4 2 卸売業主要判断 D.I. の推移 卸売業 30/6 1.8 10.9 7.3 30/9 見込 -1.8 8.9 3.6 30/12 予想 -5.4 8.9 7.1-4 -8-10 < 卸売業 > 当期 は 1.8( 前期比 - 3.6) 当期 は 8.9( 同 - 2.0) 当期 は 3.6( 同 -3.7) と 業況 景況感ともに低下した 来期は は 5.4( 当期比 -3.6) と景況感は更なる低下が予想される しかし は 8.9( 同 ±) と横ばい は 7.1( 同 +3.5) と改善が予想される 6 4 2-4 -8 建設業主要判断 D.I. の推移 3.7) と 業況 景況感ともに低下した 来期 景況感は更なる低下が予想される しかと横ば 3.7) と 業況 景況感ともに低下した 来期 景況感は更なる低下が予想される しかと横ば 建設業 30/6 18.8 1.3 30/9 見込 10.8 19.3 6.0 30/12 予想 14.6 19.3 16.9 < 建設業 > 当期 は 10.8( 前期比 -8.0) となり 景況感は大幅に低下した しかし業況については当期 は 19.3( 同 +19.3) 当期 は 6.0( 同 +4.7) と改善した 一方 来期は は 14.6( 当期比 +3.8) と改善が予想される は 19.3( 同 ±) と横ばいが予想されるものの は 16.9 ( 同 +10.9) と大幅改善が予想される また 人手不足 D.I. は 30.5( 同 +1.2) と依然として人手不足が深刻である 当面の重点経営施策として 経費を節減する を挙げる企業が最も多く 48.2% 次いで 販路を広げる を挙げる企業が 42.2% 人材を確保する を挙げる企業が 39.8% である となしかし業況に同とは売

2 1-1 景況感は更なる低下が予想される しかと横ば小売業主要判断 D.I. の推移 小売業 30/6-6.7-15.0-11.7 30/9 見込 -9.4-10.9-10.9 30/12 予想 -4.7-1.6-3 -4-5 -7 < 小売業 > 当期 は 9.4( 前期比 -2.7) と 卸売業と同様に景況感は低下した しかし 当期 は 10.9( 同 +4.1) と改善 当期 は 10.9( 同 +0.8) と横ばいであった 来期は は 4.7( 当期比 +4.7) は ( 同 +10.9) は 1.6 ( 同 +9.3) と景況感 業況ともに改善が予想される D.I. 4 2-4 -8 となしかし業況に同とは売と横ばいが予同不動産業主要判断 D.I. の推移人手となと依然として人手しかし業況に当面の重点経営施策と同を挙げる企業が最もとを挙げはを挙げ売と横ばいが予同人手 と依然として人手 当面の重点経営施策とを挙げる企業が最もを挙げ来期を挙げ予想 不動産業 30/6-5.3-2.6 30/9 見込 5.1 5.0 5.0 30/12 予想 1 15.0 12.5 < 不動産業 > 当期 は 5.1( 前期比 +5.1) 当期 は 5.0( 同 +10.3) 当期 は 5.0( 同 +7.6) と景況感 業況ともに改善した 来期は は 1( 当期比 +4.9) 売上額判断 D.I. は 15.0( 同 +1) は 12.5( 同 +7.5) と景況感 業況ともに改善が予想される

追加質問( 外国人雇用 / 自動車 EV 化 自動運転技術進展の影響について ) Ⅰ 外国人雇用について問 1. 現在 外国人の方を雇用していますか また将来雇用する予定はありますか ( 派遣社員を含む ) 下記の 1~3の中から該当するものに を付けて お答え下さい 1. 現在雇用している 3. 将来も雇用する予定はない 2. 現在は雇用していないが 将来は雇用したい 0 100 200 300 400 500 1. 現在雇用している 103 2. 現在は雇用していないが 将来は雇用したい 65 3. 将来も雇用する予定はない 434 < 現在の外国人雇用 将来の雇用予定 > 現在の外国人雇用 将来の雇用予定については 3. 将来も雇用する予定はない が 434 社で最も多く 全体の 72% を占める 次いで 1. 現在雇用している が 103 社で 17% そして 2. 現在は雇用していないが 将来は雇用したい が 65 社で 10% であった 問 2. 現在外国人の方を雇用している方にお聞きします 現在雇用している外国人の方の人数は何人ですか ( 派遣社員を含む ) 人数をご記入下さい 0 10 20 30 40 50 60 1~5 人 55 6~10 人 25 11~20 人 12 21~50 人 11 51~100 人 1 100 人超 1 現在雇用している外国人の方の人数 < 現在雇用している外国人の方の人数 > 現在雇用している外国人の方の人数 ( 派遣社員を含む ) については 1 人以上 5 人以下 が最も多く 55 社であった

問 3. 現在 外国人の方を雇用している方にお聞きします 現在雇用している外国人の方の国籍はどちらですか 下記の1~9の中から該当するものに を付けて お答え下さい ( 複数回答可 ) 1. 中国 6. インドネシア 2. 韓国 7. タイ 3. ベトナム 8. アメリカ 4. フィリピン 9. その他 5. ブラジル 0 10 20 30 40 50 1. 中国 25 2. 韓国 2 3. ベトナム 47 4. フィリピン 23 5. ブラジル 14 6. インドネシア 12 7. タイ 18 8. アメリカ 0 9. その他 9 < 現在雇用している外国人の方の国籍 > 現在雇用している外国人の方の国籍は 3. ベトナム が 47 社で最も多い 次いで 1. 中国 が 25 社 そして 4. フィリピン が 23 社であった

問 4. 現在外国人の方を雇用している方 将来雇用する予定のある方にお聞きします 現在雇用している もしくは将来予定している外国人の方の雇用形態は何ですか 下記の1~5の中から該当するものに を付けて お答え下さい ( 複数回答可 ) 1. 正社員 4. 技能実習生 ( 研修生 ) 2. パート アルバイト 5. 派遣社員 3. 契約社員 ( 期限付き ) 0 20 40 60 80 100 1. 正社員 35 2. パート アルバイト 20 3. 契約社員 ( 期限付き ) 25 4. 技能実習生 ( 研修生 ) 85 5. 派遣社員 28 < 現在もしくは将来予定している外国人の方の雇用形態 > 現在雇用している もしくは将来予定している外国人の方の雇用形態は 4. 技能実習生 ( 研修生 ) が 85 社で最も多い 次いで 1. 正社員 が 35 社 そして 5. 派遣社員 が 28 社であった

Ⅱ 自動車 EV 化 自動運転技術進展の影響について問 5. 貴社には自動車 EV 化 自動運転技術進展の影響を受ける あるいは受けそうな製品はありますか 下記の 1~3の中から該当するものに を付けて お答え下さい 1. ある 3. わからない 2. ない 0 50 100 150 200 250 300 350 1. ある 120 2. ない 309 3. わからない 153 < 自動車 EV 化 自動運転技術進展の影響を受ける製品 > 自動車 EV 化 自動運転技術進展の影響を受ける あるいは受けそうな製品については 2. ない が 309 社で最も多く 全体の 53% を占める 次いで 3. わからない が 153 社で 26% そして 1. ある が 120 社で 20% であった 問 6. 自動車 EV 化 自動運転技術進展によって貴社の販売数量はどのように推移すると予想しますか 下記の 1 ~4 の中から該当するものに を付けて お答え下さい ( 複数回答可 ) 1. 増加する 3. 変化しない 2. 減少する 4. わからない 0 50 100 150 200 250 300 1. 増加する 27 2. 減少する 54 3. 変化しない 256 4. わからない 227 < 自動車 EV 化 自動運転技術進展と販売数量 > 自動車 EV 化 自動運転技術進展によって販売数量はどのように推移するかについては 3. 変化しない が 256 社で最も多く 全体の 45% を占める 次いで 4. わからない が 227 社で 40% であった

問 7. 自動車 EV 化 自動運転技術進展に対応するために 貴社の事業展開について検討していることはありますか 下記の 1~4 の中から該当するものに を付けて お答え下さい 1. 新規事業分野への進出 3. 事業の転業 廃業 2. 事業の縮小 4. 特に検討していることはない 0 100 200 300 400 500 1. 新規事業分野への進出 79 2. 事業の縮小 7 3. 事業の転業 廃業 10 4. 特に検討していることはない 461 < 自動車 EV 化 自動運転技術進展対応と事業展開 > 自動車 EV 化 自動運転技術進展に対応するために 事業展開について検討していることについては 4. 特に検討していることはない が 461 社で最も多く 全体の 82% を占める 次いで 1. 新規事業分野への進出 が 79 社で 14% であった 問 8. 親会社が自動車 EV 化 自動運転技術に関連する業務に対応するために 貴社の受注量が増えることはありますか 1. 増えたことがある 2. まだ増えたことはないが 増える予定である 3. 増えたことはなく 今後も増える予定はない 0 100 200 300 400 500 1. 増えたことがある 11 2. まだ増えたことはないが 増える予定である 51 3. 増えたことはなく 今後も増える予定はない 455 < 親会社の自動車 EV 化 自動運転技術関連業務対応による受注量の増加 > 親会社が自動車 EV 化 自動運転技術に関連する業務に対応するために 受注量が増加するかについては 3. 増えたことはなく 今後も増える予定はない が 455 社で最も多く 全体の 88% を占める 次いで 2. まだ増えたことはないが 増える予定である が 51 社で 9% そして 1. 増えたことがある が 11 社で 2% であった