26公表用 栃木局版(グラフあり)(最終版)

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①公表資料本文【ワード軽量化版】11月8日手直し版【1025部長レク⑤後】平成30年61本文(元データあり・数値1004版)

①-1公表資料(本文 P1~9)

Microsoft Word - コピー ~ (確定) 61発表資料(更新)_

結  果  の  概  要

事業所

Microsoft PowerPoint - 020_改正高齢法リーフレット<240914_雇用指導・

平成 21 年経済センサス 基礎調査確報集計結果 (2) 産業分類別 - 従業者数 ( 単位 : 人 %) 北海道 全国 従業者数従業者数 (*2 (*2 A~S 全産業 A~R 全産業 (S 公務を除く )

若年者雇用実態調査

2015 年 6 月 19 日 ジェトロバンコク事務所 タイ日系企業進出動向調査 2014 年 調査結果について ~ 日系企業 4,567 社の活動を確認 ~ 1. 調査目的 タイへの日系企業の進出状況については 2008 年当時の状況について ( 独 ) 中小企業基盤 整備機構が タイ日系企業進出

事業所規模 5 人以上 (1 表 ) 月間現金給与額 産 業 ( 単位 : 円 %) 現金給与総額 きまって支給する給与 所定内給与 特別に支払われた給与 対前月増減差 対前年同月増減差 全国 ( 調査産業計 確報値 ) 278, , ,036

30付属統計表(全体)

経済センサス活動調査速報

毎月勤労統計調査地方調査の説明 1 調査の目的この調査は 統計法に基づく基幹統計で 常用労働者の給与 出勤日数 労働時間数及び雇用について 東京都における毎月の変動を明らかにすることを目的としています 2 調査の対象本調査の産業分類は 平成 2 年 10 月改定の日本標準産業分類に基づき 鉱業, 採

宮崎労働局 宮崎労働局発表平成 26 年 8 月 29 日解禁 報道関係者各位 雇用失業情勢 ( 平成 26 年 7 月分 ) Press Release 照会先 宮崎労働局職業安定部 部 長 上村有輝 職業安定課長 森山成人 労働市場情報官 多田真理子 ( 代表電話 )0985(38)8823 平

毎月勤労統計調査 地方調査結果速報 平成30年11月分

事業所規模 5 人以上 (1 表 ) 月間現金給与額 産 業 ( 単位 : 円 %) 現金給与総額 きまって支給する給与 所定内給与 特別に支払われた給与 対前月増減差 対前年同月増減差 全国 ( 調査産業計 確報値 ) 262, , ,075

経済センサス活動調査速報

Microsoft PowerPoint - 【資料3-2】高年齢者の雇用・就業の現状と課題Ⅱ .pptx

29付属統計表(全体)

2 継続雇用 の状況 (1) 定年制 の採用状況 定年制を採用している と回答している企業は 95.9% である 主要事業内容別では 飲食店 宿泊業 (75.8%) で 正社員数別では 29 人以下 (86.0%) 高年齢者比率別では 71% 以上 ( 85.6%) で定年制の採用率がやや低い また

28付属統計表(全体)

28付属統計表(全体)

平成 22 年国勢調査 < 産業等基本集計結果 ( 大阪 平成 24 年 5 月 大阪市計画調整局

平成25年毎月勤労統計調査

平成 22 年国勢調査産業等基本集計結果 ( 神奈川県の概要 ) 平成 22 年 10 月 1 日現在で実施された 平成 22 年国勢調査 ( 以下 22 年調査 という ) の産業等基本集計結果が平成 24 年 4 月 24 日に総務省統計局から公表されました 産業等基本集計は 人口の労働力状態

平成29年「外国人雇用状況」の届出状況集計結果

正 島根 公表資料(1P)

⑤資料4~8高卒状況の推移

第 10 表 産業大中分類別, 性別, 常用労働者の1 人平均月間現金給与額 規模 5 人以上 TL 調査産業計 年次及び月次 平成 17 年 313, , ,854 50, , ,534 61, , ,321 36,193 平

市報2016年3月号-10

健康保険・船員保険          被保険者実態調査報告


PowerPoint プレゼンテーション

第 10 表 産業大中分類別, 性別, 常用労働者の1 人平均月間現金給与額 規模 5 人以上 TL 調査産業計 年次及び月次 平成 20 年 300, , ,080 48, , ,954 60, , ,246 32,505 平

★外国人公表資料【完成版】

厚生労働省発表

今回の改正によってこの規定が廃止され 労使協定の基準を設けることで対象者を選別することができなくなり 希望者全員を再雇用しなければならなくなりました ただし 今回の改正には 一定の期間の経過措置が設けられております つまり 平成 25 年 4 月 1 日以降であっても直ちに希望者全員を 歳まで再雇用

Ⅰ 事業所に関する集計 1 概況平成 26 年 7 月 1 日現在の本道の事業所数 ( 国及び地方公共団体の事業所を含む 事業内容不詳の事業所を含む ) は 25 万 3,139 事業所 従業者数は 245 万 7,843 人となっており 全国順位は 事業所数 従業者数ともに 東京都 大阪府 愛知県

⑤資料4~8高卒状況の推移(更新)_

所4. 事業所 1. 経営組織別全事業所数 男女別従業者数 総 数 事業所数 1km ( 人 ) 当たり市区町村従業者数 ( 事業内容等事業所数不詳を含む ) ( 注 ) 事業所数事業所数男女 従業者数 鹿 児 島 県 82,752 81, , , ,505 9.

国勢調査結果の農業集落別集計論理書 国勢調査結果を用いて 以下の手法により農業集落別各種世帯数 人口 就業者数の集計 データを市区町村ごとに作成する 1 データ収集 整理 1.1 収集データ (1) 農業集落地図データ (GISデータ): 集落ごとのポリゴンデータ (2) 小地域 ( 町丁 字等 )

取材時における留意事項 1 撮影は 参加者の個人が特定されることのないよう撮影願います ( 参加者の顔については撮影不可 声についても収録後消去もしくは編集すること ) 2 参加者のプライバシーに配慮願います 3 その他 (1) 撮影時のカメラ位置等については 職員の指示に従ってください (2) 参

< アンケート結果 > 健康経営等に関する設問 Q. 貴社において 改善 解決したい課題はありますか Q. 貴社において 従業員が健康的に働けるよう独自に取り組んでいること ( または今後 取り組んでみたいことは何ですか Q. ご自身の健康のために独自に取り組んでいること ( または今後取り組んでみ

労働力調査(基本集計)平成29年(2017年)平均(速報)結果の概要

★外国人公表資料本文

雇用失業情勢2908

2 東京都産業労働局雇用就業部調 平成 26 年労働組合基礎調査結果 ( 東京都分 ) 発表 労働組合数 組合員数とも減少 労働組合推定組織率は 23.9% ( 組合 ) 1, 8, 6, 4, 2, ( 万人 ) 組合員数

調査分析シリーズ(冊子用).indb

< 結果の要約 > 1. 概況 平成 21 年 7 月 1 日現在の我が国の企業グループ数は2 万 7 千 会社企業 180 万 7 千企業のうち 企業グループに属する会社企業数は9 万企業 (%) 子会社数は6 万 3 千社で 1 企業グループ当たりの子会社数は2.4 社 会社企業の従業者 412

H26-5-all

H26-5-all

平成26年経済センサス‐基礎調査(確報)結果の公表

H30情報表紙 (H30年度)

第3節 重点的な取り組み

1 概況 ( 調査産業計 ) 賃金 労働時間及び雇用の動きについては (1) 現金給与総額が事業所規模 5 人以上で前年比 0.2% 減少 30 人以上で0.4% 増加 (2) 総実労働時間が事業所規模 5 人以上で前年比 0.9% 減少 30 人以上では変化なかった (3) 推計常用労働者数が事業

08飯山(__26.2月).xls

5. 退職一時金に係る就業規則のとりまとめ 退職一時金に係る就業規則の提供があった企業について 退職一時金制度の状況をとりまとめた なお 提供された就業規則を分析し 単純に集計したものであり 母集団に復元するなどの統計的な処理は行っていない 退職一時金の支給要件における勤続年数 退職一時金を支給する

第 2 章 我が国における IT 関連産業及び IT 人材の動向 1. IT IT IT 2-1 IT IT 大分類 A 農業, 林業 B 漁業 C 鉱業, 採 業, 砂利採取業 D 建設業 E 製造業 F 電気 ガス 熱供給 水道業 G 情報通信業 H 運輸業, 郵便業 I 卸売業, 小売業 J

②H2904 県内の雇用情勢(完成1)

平成24年経済センサス-活動調査

平成30年版高齢社会白書(概要版)(PDF版)

職業別 求人 求職バランスシート ( パート除く常用 ) 平成 30 年 8 月内容 ハローワーク旭川パート除く常用 有効求人数有効求職者数 1,400 有効求人倍率 ,200 1, ,

職業別 求人 求職バランスシート ( パート除く常用 ) 平成 30 年 9 月内容 有効求人数有効求職者数 1,400 ハローワーク旭川パート除く常用有効求人倍率 ,200 1, ,

職業別 求人 求職バランスシート ( パート除く常用 ) 平成 31 年 3 月内容 有効求人数有効求職者数 1,400 ハローワーク旭川パート除く常用有効求人倍率 , , ,

職業別 求人 求職バランスシート ( パート除く常用 ) 令和元年 6 月内容 有効求人数有効求職者数 1,400 ハローワーク旭川パート除く常用有効求人倍率 ,200 1, ,

【1-1】平成29年度記者発表(本文)

(Microsoft Word - 11 \212T\227v\201i\216\226\213\306\217\212\201j.doc)

都道府県別有効求人倍率 ( 季節調整値 ) 令和元年 5 月 広島 東京 岡山 福井 岐阜 愛知 富山 石川 香川 大阪 鳥取 群馬 三重 長野 新潟 島根 宮城 愛媛 京都 茨城 山口 熊本 福岡 大分 静岡 徳島 山形 福島 宮崎 秋田 奈良 栃木 和歌山 兵庫 岩手 山梨 千葉 鹿児島 埼玉

鎌倉市

(2) 予定される行動計画導入方法 ( 問 21 で 2 策定に向けて検討中である と答えた方へ ) 付問 1 一般事業主行動計画は どのような方法で導入する予定ですか ( はいくつでも ) 次世代育成支援対策推進法に基づく 一般事業主行動計画 を策定に向け検討中の事業所で どのような方法で導入する

目次. 独立行政法人労働政策研究 研修機構による調査 速報値 ページ : 企業調査 ページ : 労働者調査 ページ. 総務省行政評価局による調査 ページ

Microsoft Word - 1【記者発表】29年10月末現在(栃木局版)

短時間労働者への厚生年金 国民年金の適用について 1 日又は 1 週間の所定労働時間 1 カ月の所定労働日数がそれぞれ当該事業所 において同種の業務に従事する通常の就労者のおおむね 4 分の 3 以上であるか 4 分の 3 以上である 4 分の 3 未満である 被用者年金制度の被保険者の 配偶者であ

労働力調査(詳細集計)平成24年平均(速報)結果の要約

結果の概要

沖縄県の賃金 労働時間 雇用の動き - 毎月勤労統計調査地方調査年報 - 平成 27 年 沖縄県企画部統計課

1 15 歳以上人口の就業状態 富山県の 15 歳以上人口 人のうち 有業者は 人 ( 全国 6621 万 3 千人 ) と 平成 24 年と比べると 人減少しています 有業率 (15 歳以上人口に占める有業者の割合 ) についてみると 59.5%( 全国 5

調査概要 調査目的 : 調査方法 : 調査対象 : 調査期間 : 兼業 副業に対する企業の意識調査 電話調査法 2,000 社 帝国データバンクが所持している企業データより全国の中小 中堅 大企業をランダム抽出 ( 社員規模は 10 名以上 ) 2017 年 1 月 6 日 ~1 月 27 日 集計

(1) 事業所ベース 1 表産業別規模別事業所 企業数 ( 民営 非一次産業 2012 年 ) 中小事業所うち小規模事業所 大事業所 合計 産業 事業所数 構成比 (%) 事業所数 構成比 (%) 事業所数 構成比 (%) 事業所数 構成比 (%) 鉱業, 採石業, 砂利採取業 2,

スライド 1

図 -33 退職金制度の有無 第 33 表退職金制度の有無とその根拠 ( 事業所数の割合 ) (%) 退職金退職金制度の根拠退職金区分合計制度有労働協約就業規則社内規定その他無回答制度無調査計 (100.0) (3.0) (

(2) 男女別の公的年金加入状況平成 22 年 11 月末における 20~59 歳の男子の公的年金加入状況をみると 第 1 号被保険者が 979 万 6 千人 ( 男子人口に対し 29.5%) が 2,262 万 1 千人 ( 同 68.2%) が 11 万 3 千人 ( 同 0.3%) であり (

Microsoft PowerPoint - ★グラフで見るH30年度版(完成版).

1 はじめに

中央労働災害防止協会発表

事業活動の縮小に伴い雇用調整を行った事業主の方への給付金

平成 30 年 12 月 20 日 照会先 政策統括官付参事官付雇用 賃金福祉統計室統計管理官野地祐二室長補佐村木幸広企画調整係 ( 代表電話 ) 03(5253)1111 ( 内線 7609,7610) ( 直通電話 ) 03(3595)3145 平成 30 年毎月勤労統計調査特別調査の概況 目

2 外国人労働者の属性 (1) 国籍別にみると 中国 ( 香港等を含む 以下同じ ) が全体の 57.4% を占め 次いで フィリピンが 15.0% となっている また ベトナムについては対前年同期比で 62 人 (52.1%) 増加しており 同 181 人 (4.2%) を占めている 図 1 別表

Microsoft PowerPoint HP掲載資料v6

第 18 表都道府県 産業大分類別 1 人平均月間現金給与額 ( 平成 27 年平均 ) 都道府県 鉱業, 採石業, 砂利採取業建設業製造業 円円円円円円円円円 全国 420, , , , , , , ,716 28

Ⅲ 卒業後の状況調査 1 中学校 (1) 卒業者数平成 29 年 3 月の中学校卒業者数は 7 万 8659 人で 前年度より 655 人 (0.8%) 減少している [ 表 57 図 25 統計表 ] 専修学校 ( 一般課程 ) 等入学者 58 人 (0.1%) 専修学校 (

1 外国人労働者の状況 別添 1 外国人雇用状況 の届出状況 ( 平成 29 年 1 月末現在 ) 概要版 岡山労働局 労働者全体の状況について ( 別添 3- 表 1) 外国人労働者数は 13,727 人 前年同期比で 21.7% (2,446 人 ) 増加した 増加した要因 ベトナムからの技能実

平成 29 年度 高校 中学新卒者のハローワーク求人に係る 求人 求職状況 取りまとめ ~ 高校生の求人倍率は 2.08 倍 求人数は前年比 15.7% 増 ~ 厚生労働省は このほど 平成 30 年 3 月に高校や中学を卒業する生徒について 平成 29 年 7 月末現在の公共職業安定所 ( ハロー

平成 31 年 3 月 25 日公表 資料第 号 広島県 Hiroshima Pref. 広島県の賃金, 労働時間及び雇用の動き ( 基幹統計毎月勤労統計調査地方調査結果 ) 平成 31 年 1 月分 ( 速報 ) 調査対象事業所の入替について平成 30 年 1 月分から第一種

C 労働 (1) 総数 ( 単位人 ) 年齢 (5 歳階級 ) 総 総数主に仕事 C-1 労働力状態 (8 区分 ), 年齢 家事のほか仕事 通勤のかたわら仕事 休業者 98,762 59,160 56,303 45,585 8,703 1, ~19 歳 6,689 1,108 9

みずほインサイト 政策 2013 年 2 月 20 日 希望者全員を 65 歳まで雇用義務化高齢者が活躍できる職場の創設と人材育成が課題 政策調査部上席主任研究員堀江奈保子 年 4 月 1 日に高年齢者雇用安

平成28年調査概況

に関する調査研究   報告書

2. 繰上げ受給と繰下げ受給 65 歳から支給される老齢厚生年金と老齢基礎年金は 本人の選択により6~64 歳に受給を開始する 繰上げ受給 と 66 歳以降に受給を開始する 繰下げ受給 が可能である 繰上げ受給 を選択した場合には 繰上げ1カ月につき年金額が.5% 減額される 例えば 支給 開始年齢

ワークス採用見通し調査

Transcription:

厚生労働省栃木労働局 Press Release 報道関係者各位 平成 26 年 10 月 31 日 照会先 栃木労働局職業安定部職業対策課 職業対策課長 課長補佐 渡辺邦行 金田宏由 高齢者対策担当官阿見正浩 ( 電話 )028-610-3557 (FAX)028-637-8609 高年齢者雇用確保措置 実施済み企業 99.7%( 全国 2 位 ) ~ 平成 26 年 高年齢者の雇用状況 集計結果 ~ 栃木労働局では 高年齢者を 65 歳まで雇用するための 高年齢者雇用確保措置 の実施状況など 平成 26 年 高年齢者の雇用状況 (6 月 1 日現在 ) の集計結果をまとめましたので 公表します 高年齢者が年齢にかかわりなく働き続けることができる生涯現役社会の実現に向け 高年齢者等の雇用の安定等に関する法律 では 65 歳までの安定した雇用を確保するため 企業に 定年制の廃止 や 定年の引上げ 継続雇用制度の導入 いずれかの措置( 高年齢者雇用確保措置 ) を講じるよう義務付け 毎年 6 月 1 日現在の高年齢者の雇用状況の報告を求めています 今回の集計結果は この雇用状況を報告した従業員 31 人以上の企業 1,771 社の状況をまとめたもの です なお この集計では 従業員 31 人 ~300 人規模を 中小企業 301 人以上規模を 大企業 として います 集計結果の主なポイント 1 高年齢者雇用確保措置の実施状況高年齢者雇用確保措置を 実施済み の企業の割合は 99.7%( 前年比 1.8 ポイント増加 ) (10 ページ表 1) 全国計は 98.1% 中小企業は 99.7% ( 同 1.9 ポイント増加 ) 大企業は 100.0% ( 昨年と同じ ) 2 希望者全員が 65 歳以上まで働ける企業の状況 (1) 希望者全員が 65 歳以上まで働ける企業は 1,319 社 ( 対前年差 70 社増加 ) 割合は 74.5%( 同 2.8 ポイント増加 ) (12 ページ表 4) 全国計は 71.0% 中小企業では 1,246 社 ( 同 66 社増加 ) 76.3%( 同 2.8 ポイント増加 ) 大企業では 73 社 ( 同 4 社増加 ) 52.9%( 同 2.2 ポイント増加 ) - 1 -

(2) 70 歳以上まで働ける企業は 283 社 ( 同 2 社減少 ) 割合は 16.0%( 同 0.4 ポイント減少 ) (12 ページ表 5) 全国計は19.0% 中小企業では 273 社 ( 同 1 社減少 ) 16.7%( 同 0.3 ポイント減少 ) 大企業では 11 社 ( 同 1 社減少 ) 8.0%( 同 0.8 ポイント減少 ) で 中小企業の取り組みの方が進んでいる 3 定年到達者に占める継続雇用者の割合過去 1 年間の 60 歳定年企業における定年到達者 (3,415 人 ) のうち 継続雇用された人は 2,873 人 (84.1%) 継続雇用を希望しない定年退職者は 535 人 (15.7%) 継続雇用を希望した が継続雇用されなかった人は 7 人 (0.2%) (13 ページ表 6-1) 詳細は 次貢以下をご参照ください < 集計対象 > 栃木県内の常時雇用する労働者が 31 人以上の企業 1,771 社 中小企業(31~300 人規模 ):1,633 社 ( うち 31~50 人規模 :592 社 51~300 人規模 :1,041 社 ) 大企業 (301 人以上規模 ): 138 社 - 2 -

1 高年齢者雇用確保措置の実施状況 (1) 全体の状況高年齢者雇用確保措置 ( 以下 雇用確保措置 という ) の実施済企業の割合は 99.7%(1,766 社 ) 51 人以上規模の企業で 99.7%(1,175 社 ) となっている 雇用確保措置が未実施である企業の割合は 0.3%(5 社 )( 同 1.8 ポイント減少 ) 51 人以上規模企業で 0.3%(4 社 )( 同 1.4 ポイント減少 ) となっている (10 ページ表 1) (2) 企業規模別の状況 雇用確保措置の実施済企業の割合を企業規模別に見ると 大企業では 100.0%(138 社 )( 前年 と同水準 ) 中小企業では 99.7%(1,628 社 )( 同 1.9 ポイント増加 ) となっている (10 ページ表 1) 平成 25 年 4 月に制度改正 ( 継続雇用制度の対象者を限定できる仕組みの廃止 ) があったため 平成 24 年と平成 25 年の数値は単純には比較できない - 3 -

(3) 雇用確保措置の内訳雇用確保措置の実施済企業のうち 1 定年制の廃止 により雇用確保措置を講じている企業は 2.5%(45 社 )( 同 0.1 ポイント減少 ) 2 定年の引上げ により雇用確保措置を講じている企業は 14.3%(252 社 )( 同 0.3 ポイント増加 ) 3 継続雇用制度の導入 により雇用確保措置を講じている企業は 83.2%(1,469 社 )( 同 0.2 ポイント減少 ) となっており 定年制度 (1 2) により雇用確保措置を講じるよりも 継続雇用制度 (3) により雇用確保措置を講じる企業の比率が高い (11 ページ表 3-1) (4) 継続雇用制度の内訳 継続雇用制度の導入 により雇用確保措置を講じている企業 (1,469 社 ) のうち 1 希望者全員を対象とする 65 歳以上の継続雇用制度を導入している企業は 69.6%(1,022 社 )( 同 1.7 ポイント増加 ) 2 高年齢者雇用安定法一部改正法の経過措置に基づく継続雇用制度の対象者を限定する基準がある継続雇用制度を導入している企業 ( 経過措置適用企業 ) は 30.4%(447 社 )( 同 1.7 ポイント減少 ) となっている (11 ページ表 3-2) - 4 -

(5) 継続雇用先の内訳 継続雇用制度の導入 により雇用確保措置を講じている企業 (1,469 社 ) の継続雇用先について 自社のみである企業は 96.5%(1,418 社 ) 自社以外の継続雇用先 ( 親会社 子会社 関連会社等 ) のある企業は 3.5%(51 社 ) となっている (11 ページ表 3-3) - 5 -

2 希望者全員が 65 歳以上まで働ける企業等について (1) 希望者全員が 65 歳以上まで働ける企業の状況希望者全員が 65 歳以上まで働ける企業は 1,319 社 ( 対前年差 70 社増加 ) 報告した企業に占める割合は 74.5%( 同 2.8 ポイント増加 ) となっている 企業規模別に見ると 1 中小企業では 1,246 社 ( 同 66 社増加 ) 76.3%( 同 2.8 ポイント増加 ) 2 大企業では 73 社 ( 同 4 社増加 ) 52.9%( 同 2.2 ポイント増加 ) となっている (12 ページ表 4) (2) 70 歳以上まで働ける企業の状況 70 歳以上まで働ける企業は 283 社 ( 同 2 社減少 ) 報告した企業に占める割合は 16.0% ( 同 0.4 ポイント減少 ) 企業規模別に見ると 1 中小企業では 272 社 ( 同 1 社減少 ) 16.7%( 同 0.3 ポイント減少 ) 2 大企業では 11 社 ( 同 1 社減少 ) 8.0%( 同 0.8 ポイント減少 ) となっている (12 ページ表 5) - 6 -

3 定年到達者等の動向について (1) 定年到達者の動向 過去 1 年間 ( 平成 25 年 6 月 1 日から平成 26 年 5 月 31 日 ) の 60 歳定年企業における定年到達 者 (3,415 人 ) のうち 継続雇用された者は 2,873 人 (84.1%)( うち子会社 関連会社等での継続雇 用者は 56 人 ) 継続雇用を希望しない定年退職者は 535 人 (15.7%) 継続雇用を希望したが継 続雇用されなかった者は 7 人 (0.2%) となっている (13 ページ表 6-1) - 7 -

(2) 経過措置に基づく継続雇用制度の対象者を限定する基準の適用状況平成 25 年 6 月 1 日から平成 26 年 5 月 31 日までの間に 経過措置に基づく対象者を限定する基準がある企業において 基準を適用できる年齢 (61 歳 ) に到達した者 (966 人 ) のうち 基準に該当し引き続き継続雇用された者は 888 人 (91.9%) 継続雇用の更新を希望しなかった者は 59 人 (6.1%) 継続雇用を希望したが基準に該当せずに継続雇用が終了した者は19 人 (2.0%) となっている (13 ページ表 6-2) 4 高年齢労働者の状況 (1) 年齢階級別の常用労働者数について 31 人以上規模企業における常用労働者数 (250,659 人 ) のうち 60 歳以上の常用労働者数は 26,039 人で 10.4% を占めている 年齢階級別に見ると 60~64 歳が 18,002 人 65~69 歳が 6,184 人 70 歳以上が 1,853 人となっている (2) 雇用確保措置の義務化後の高年齢労働者の推移 51 人以上規模企業における 60 歳以上の常用労働者数は 22,465 人であり 雇用確保措置の義務化前 ( 平成 17 年 ) と比較すると 15,530 人増加している 31 人以上規模企業における 60 歳以上の常用労働者数は 26,039 人であり 平成 21 年と比較すると 9,606 人増加している (14 ページ表 7) - 8 -

5 今後の取組 (1) 雇用確保措置の定着に向けた取組雇用確保措置が未実施である企業 (31 人以上規模企業 ) が5 社あることから 引き続き労働局 ハローワークによる個別指導を強力に実施し 早期解消を図る また 報告対象外の 30 人以下規模企業に対しても 高年齢者雇用安定法の周知を図る (2) 生涯現役社会の実現に向けた 70 歳まで働ける企業 の普及 啓発少子 高齢化の進行 将来の労働力人口の低下 団塊世代の 65 歳への到達等を踏まえ 年齢にかかわりなく働ける社会の実現に向け 65 歳までの雇用確保を基盤としつつ 70 歳まで働ける企業 の普及 啓発に取り組む - 9 -

表 1 雇用確保措置の実施状況 31~300 人 31~50 人 51~300 人 301 人以上 31 人以上総計 51 人以上総計 ( ) 内は 平成 25 年 6 月 1 日現在の数値 表 2 規模別 産業別実施状況 規模別 産業別 ( ) 内は 平成 25 年 6 月 1 日現在の数値 ( 社 %) 1 実施済み 2 未実施 合計 (1+2) 1,628 (1,569) 5 (36) 1,633 (1,605) 99.7% (97.8%) 0.3% (2.2%) 100.0% (100.0%) 591 (548) 1 (16) 592 (564) 99.8% (97.2%) 0.2% (2.8%) 100.0% (100.0%) 1,037 (1,021) 4 (20) 1,041 (1,041) 99.6% (98.1%) 0.4% (1.9%) 100.0% (100.0%) 138 (136) 0 (0) 138 (136) 100.0% (100.0%) 0.0% (0.0%) 100.0% (100.0%) 1,766 (1,705) 5 (36) 1,771 (1,741) 99.7% (97.9%) 0.3% (2.1%) 100.0% (100.0%) 1,175 (1,157) 4 (20) 1,179 (1,177) 99.7% (98.3%) 0.3% (1.7%) 100.0% (100.0%) 1 実施済企業割合 2 未実施企業割合 31~50 人 99.8% (97.2%) 0.2% (2.8%) 51~100 人 99.8% (98.0%) 0.2% (2.0%) 101~300 人 99.3% (98.2%) 0.7% (1.8%) 301~500 人 100.0% (100.0%) 0.0% (0.0%) 501~1,000 人 100.0% (100.0%) 0.0% (0.0%) 1,001 人以上 100.0% (100.0%) 0.0% (0.0%) 合計 99.7% (97.9%) 0.3% (2.1%) 農 林 漁業 鉱業 採石業 砂利採取業 建設業 製造業 電気 ガス 熱供給 水道業 情報通信業 運輸 郵便業 卸売業 小売業 金融業 保険業 不動産業 物品賃貸業 学術研究 専門 技術サービス業 宿泊業 飲食サービス業 生活関連サービス業 娯楽業 教育 学習支援業 医療 福祉 複合サービス事業 サービス業 ( 他に分類されないもの ) その他 合計 31 人以上 51 人以上 31 人以上 51 人以上 100.0% (97.3%) 100.0% (97.2%) 0.0% (2.7%) 0.0% (2.8%) 99.8% (97.6%) 99.7% (98.4%) 0.2% (2.4%) 0.3% (1.6%) 100.0% (95.2%) 100.0% (90.9%) 0.0% (4.8%) 0.0% (9.1%) 99.5% (98.2%) 99.4% (98.7%) 0.5% (1.8%) 0.6% (1.3%) 97.6% (100.0%) 96.4% (100.0%) 2.4% (0.0%) 3.6% (0.0%) 100.0% (98.8%) 100.0% (100.0%) 0.0% (1.2%) 0.0% (0.0%) 100.0% (93.9%) 100.0% (92.8%) 0.0% (6.1%) 0.0% (8.0%) 99.4% (96.7%) 99.6% (97.5%) 0.6% (3.3%) 0.4% (2.5%) 100.0% (98.7%) 100.0% (98.0%) 0.0% (1.3%) 0.0% (2.0%) 100.0% (0.0%) 100.0% (0.0%) 0.0% (0.0%) 0.0% (0.0%) 99.7% (97.9%) 99.7% (98.3%) 0.3% (2.1%) 0.3% (1.7%) (%) - 10 -

表 3-1 雇用確保措置実施企業における措置内容の内訳 ( 社 %) 1 定年制の廃止 2 定年の引上げ 3 継続雇用制度の導入 合計 (1+2+3) 31~300 人 31~50 人 51~300 人 301 人以上 31 人以上総計 51 人以上総計 45 25 20 0 45 20 (44) (20) (24) (0) (44) (24) 247 111 136 5 252 141 (233) (101) (132) (6) (239) (138) 1,336 455 881 133 1,469 1,014 (1,292) (427) (865) (130) (1,422) (995) 1,628 591 1,037 138 1,766 1,175 (1,569) (548) (1,021) (136) (1,705) (1,157) 2.8% 4.2% 1.9% 0.0% 2.5% 1.7% (2.8%) (3.7%) (2.4%) (0.0%) (2.6%) (2.1%) 15.2% 18.8% 13.1% 3.6% 14.3% 12.0% (14.9%) (18.4%) (12.9%) (4.4%) (14.0%) (11.9%) 82.1% 77.0% 85.0% 96.4% 83.2% 86.3% (82.3%) (77.9%) (84.7%) (95.6%) (83.4%) (86.0%) 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% (100.0%) (100.0%) (100.0%) (100.0%) (100.0%) (100.0%) ( ) 内は 平成 25 年 6 月 1 日現在の数値 合計 は表 1の 1 実施済み に対応している 2 定年の引上げ は65 歳以上の定年の定めを設けている企業 3 継続雇用制度の導入 は定年年齢は65 歳未満だが継続雇 用制度の年齢を65 歳以上としている企業を それぞれ計上している 表 3-2 継続雇用制度の内訳 1 希望者全員 65 歳以上の継続雇用制度 2 基準該当者 65 歳以上の継続雇用制度 ( 経過措置適用企業 ) 合計 (1+2) ( 社 %) 954 (903) 382 (389) 1,336 (1,292) 31~300 人 71.4% (69.9%) 28.6% (30.1%) 100.0% (100.0%) 353 (327) 102 (100) 455 (427) 31~50 人 77.6% (76.6%) 22.4% (23.4%) 100.0% (100.0%) 601 (576) 280 (289) 881 (865) 51~300 人 68.2% (66.6%) 31.8% (33.4%) 100.0% (100.0%) 68 (63) 65 (67) 133 (130) 301 人以上 51.1% (48.5%) 48.9% (51.5%) 100.0% (100.0%) 1,022 (966) 447 (456) 1,469 (1,422) 31 人以上 総計 69.6% (67.9%) 30.4% (32.1%) 100.0% (100.0%) 669 (639) 345 (356) 1,014 (995) 51 人以上 総計 66.0% (64.2%) 34.0% (35.8%) 100.0% (100.0%) ( ) 内は 平成 25 年 6 月 1 日現在の数値 合計 は表 3-1の 3 継続雇用制度の導入 に対応している 表 3-3 継続雇用先の内訳 ( 社 %) 1 自社のみ 2 自社 親会社 子会社 3 自社 関連会社等 自社以外の継続雇用先がある企業 4 自社 親会社 子会社 関連会社等 5 親会社 子会社 6 親会社 子会社 関連会社等 7 関連会社等 小計 (2~7) 合計 (1~7) 31~300 人 31~50 人 51~300 人 301 人以上 31 人以上総計 51 人以上総計 1,295 (1,256) 21 (18) 12 (6) 5 (4) 3 (4) 0 (0) 0 (4) 41 (36) 1,336 (1,292) 96.9% (97.2%) 1.6% (1.4%) 0.9% (0.5%) 0.4% (0.3%) 0.2% (0.3%) 0.0% (0.0%) 0.0% (0.3%) 3.1% (2.8%) 100.0% (100.0%) 451 (425) 2 (0) 2 (2) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 4 (2) 455 (427) 99.1% (99.5%) 0.4% (0.0%) 0.4% (0.5%) 0.0% (0.0%) 0.0% (0.0%) 0.0% (0.0%) 0.0% (0.0%) 0.9% (0.5%) 100.0% (100.0%) 844 (831) 19 (18) 10 (4) 5 (4) 3 (4) 0 (0) 0 (4) 37 (34) 881 (865) 95.8% (96.1%) 2.2% (2.1%) 1.1% (0.5%) 0.6% (0.5%) 0.3% (0.5%) 0.0% (0.0%) 0.0% (0.5%) 4.2% (3.9%) 100.0% (100.0%) 123 (120) 6 (4) 2 (1) 2 (5) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 10 (10) 133 (130) 92.5% (92.3%) 4.5% (3.1%) 1.5% (0.8%) 1.5% (0.6%) 0.0% (0.0%) 0.0% (0.0%) 0.0% (0.0%) 7.5% (7.7%) 100.0% (100.0%) 1,418 (1,376) 27 (22) 14 (7) 7 (9) 3 (4) 0 (0) 0 (4) 51 (46) 1,469 (1,422) 96.5% (96.8%) 1.8% (1.5%) 1.0% (0.5%) 0.5% (0.6%) 0.2% (0.3%) 0.0% (0.0%) 0.0% (0.3%) 3.5% (3.2%) 100.0% (100.0%) 967 (951) 25 (22) 12 (5) 7 (9) 3 (4) 0 (0) 0 (4) 47 (44) 1,014 (995) 95.4% (95.6%) 2.5% (2.2%) 1.2% (0.5%) 0.7% (0.9%) 0.3% (0.4%) 0.0% (0.0%) 0.0% (0.4%) 4.6% (4.4%) 100.0% (100.0%) ( ) 内は 平成 25 年 6 月 1 日現在の数値 合計 は表 3-1 の 3 継続雇用制度の導入 に対応している - 11 -

表 4 希望者全員が 65 歳以上まで働ける企業の状況 ( 社 %) 1 定年制の廃止 2 65 歳以上定年 3 希望者全員 65 歳以上の継続雇用制度 合計 (1+2+3) 報告した全ての企業 31~300 人 31~50 人 51~300 人 301 人以上 31 人以上総計 45 (44) 247 (233) 954 (903) 1,246 (1,180) 1,633 (1,605) 2.8% (2.7%) 15.1% (14.5%) 58.4% (56.3%) 76.3% (73.5%) 100.0% (100.0%) 25 (20) 111 (101) 353 (327) 489 (448) 592 (564) 4.2% (3.5%) 18.8% (17.9%) 59.6% (58.0%) 82.6% (79.4%) 100.0% (100.0%) 20 (24) 136 (132) 601 (576) 757 (732) 1,041 (1,041) 1.9% (2.3%) 13.1% (12.7%) 57.7% (55.3%) 72.7% (70.3%) 100.0% (100.0%) 0 (0) 5 (6) 68 (63) 73 (69) 138 (136) 0.0% (0.0%) 3.6% (4.4%) 49.3% (46.3%) 52.9% (50.7%) 100.0% (100.0%) 45 (44) 252 (239) 1,022 (966) 1,319 (1,249) 1,771 (1,741) 2.5% (2.5%) 14.2% (13.7%) 57.7% (55.5%) 74.5% (71.7%) 100.0% (100.0%) 51 人以上総計 20 (24) 141 (136) 669 (639) 830 (801) 1,179 (1,177) 1.7% (2.0%) 12.0% (11.7%) 56.7% (54.3%) 70.4% (68.1%) 100.0% (100.0%) ( ) 内は 平成 25 年 6 月 1 日現在の数値 希望者全員が 65 歳以上まで働ける企業 は 定年制なし 65 歳以上定年 及び 希望者全員 65 歳以上継続雇用 の合計である 報告した全ての企業 は表 1 の 合計 に対応している 表 5 70 歳以上まで働ける企業の状況 ( 社 %) 1 定年制の廃止 2 70 歳以上定年 370 歳以上までの継続雇用制度 希望者全員 70 歳以上 基準該当者 70 歳以上 4 その他の制度で 70 歳以上まで雇用 合計 (1+2+3+4) 報告した全ての企業 31~300 人 31~50 人 51~300 人 301 人以上 31 人以上総計 45 (44) 30 (24) 73 (67) 91 (101) 33 (37) 272 (273) 1,633 (1,605) 2.8% (2.7%) 1.8% (1.5%) 4.5% (4.2%) 5.6% (6.3%) 2.0% (2.3%) 16.7% 17..0% 100.0% (100.0%) 25 (20) 14 (10) 30 (27) 28 (32) 16 (14) 113 (103) 592 (564) 4.2% (3.5%) 2.4% (1.8%) 5.1% (4.8%) 4.7% (5.7%) 2.7% (2.5%) 19.1% (18.3%) 100.0% (100.0%) 20 (24) 16 (14) 43 (40) 63 (69) 17 (23) 159 (170) 1,041 (1,041) 1.9% (2.3%) 1.5% (1.3%) 4.1% (3.8%) 6.1% (6.6%) 1.6% (2.2%) 15.3% (16.3%) 100.0% (100.0%) 0 (0) 0 (0) 1 (1) 8 (9) 2 (2) 11 (12) 138 (136) 0.0% (0.0%) 0.0% (0.0%) 0.7% (0.7%) 5.8% (6.6%) 1.4% (1.5%) 8.0% (8.8%) 100.0% (100.0%) 45 (44) 30 (24) 74 (68) 99 (110) 35 (39) 283 (285) 1,771 (1,741) 2.5% (2.5%) 1.7% (1.4%) 4.2% (3.9%) 5.6% (6.3%) 2.0% (2.2%) 16.0% (16.4%) 100.0% (100.0%) 51 人以上総計 ( ) 内は 平成 25 年 6 月 1 日現在の数値 20 (24) 16 (14) 44 (41) 71 (78) 19 (25) 170 (182) 1,179 (1,177) 1.7% (2.0%) 1.4% (1.2%) 3.7% (3.5%) 6.0% (6.6%) 1.6% (2.1%) 14.4% (15.5%) 100.0% (100.0%) 70 歳以上まで働ける企業 は 定年制なし 70 歳以上定年 70 歳以上までの継続雇用制度 及び その他の制度で 70 歳以上まで雇用 の合計である その他の制度で 70 歳以上まで雇用 とは 希望者全員や基準該当者を 70 歳以上まで継続雇用する制度は導入していないが 企業の実情に応じて何らかの仕組みで 70 歳以上まで働くことができる制度を導入している場合を指す 報告した全ての企業 は表 1 の 合計 に対応している - 12 -

表 6-1 60 歳定年企業における定年到達者等の状況 企業数 ( 社 ) 定年到達者総数 ( 人 ) 継続雇用者数 うち子会社等 関連会社等での継続雇用者数 定年退職者数 ( 継続雇用を希望しない者 ) 定年退職者数 ( 継続雇用を希望したが継続雇用されなかった者 ) 継続雇用の終了による離職者数 ( 人 ) 60 歳定年企業で定年到達者がいる企業等 948 3,415 2,873 84.1% (79.6%) 56 1.6% (1.6%) 535 15.7% (19.3%) 7 0.2% (1.2%) 453 うち女性 489 1,370 1,206 88.0% (84.7%) 9 0.7% (0.9%) 158 11.5% (14.4%) 6 0.4% (0.9%) 134-13 - 過去 1 年間 ( 平成 25 年 6 月 1 日から平成 26 年 5 月 31 日 ) に 60 歳定年企業において定年年齢に到達した者について集計している ( ) 内は 平成 25 年 6 月 1 日現在の数値 継続雇用の終了による離職者数 は継続雇用制度における上限年齢に到達したことによる離職者の数 表 6-2 経過措置企業における基準適用年齢到達者の状況 企業数 ( 社 ) 基準を適用できる年齢に到達した者の総数 ( 人 ) 継続雇用者数 ( 基準に該当し引き続き継続雇用された者 ) 継続雇用終了者数 ( 継続雇用の更新を希望しない者 ) 継続雇用終了者数 ( 基準に該当しない者 ) 経過措置適用企業で基準適用年齢到達者 (61 歳 ) がいる企業 198 966 888 91.9% (90.3%) 59 6.1% (8.9%) 19 2.0% (0.8%) うち女性 84 315 300 95.2% (95.3%) 13 4.1% (4.2%) 2 0.6% (0.5%) 平成 25 年 6 月 1 日から平成 26 年 5 月 31 日に経過措置適用企業 (60 歳 61 歳定年企業 ) において基準適用年齢に到達した者について集計している ( ) 内は 平成 25 年 6 月 1 日現在の数値

表 7 年齢別常用労働者数 ( 人 ) 年齢計 60 歳以上合計 60~64 歳 65 歳以上 ( 平成 25 年以降はうち 70 歳以上 ) - 14-5 規 1 模人企以業上 平成 17 年 158,016 人 (100.0) 6,935 人 (100.0) 5,153 人 (100.0) 1,782 人 (100.0) 平成 18 年 159,482 人 (100.9) 7,267 人 (104.8) 5,376 人 (104.3) 1,891 人 (106.1) 平成 19 年 181,175 人 (114.7) 10,302 人 (148.6) 7,634 人 (148.1) 2,668 人 (149.7) 平成 20 年 197,065 人 (124.7) 12,923 人 (186.3) 9,585 人 (186.0) 3,338 人 (187.3) 平成 21 年 195,471 人 (123.7) 14,211 人 (204.9) 10,579 人 (205.3) 3,632 人 (203.8) 平成 22 年 209,071 人 (132.3) 16,776 人 (241.9) 12,349 人 (239.6) 4,427 人 (248.4) 平成 23 年 213,269 人 (135.0) 17,978 人 (259.2) 13,870 人 平成 24 年 216,668 人 (137.1) 19,224 人 (277.2) 14,519 人 (281.8) 平成 25 年 223,212 人 (141.3) 20,621 人 (297.3) 15,142 人 (293.8) 平成 26 年 226,632 人 (143.4) 22,465 人 (323.9) 15,771 人 (306.1) (269.2) 4,108 人 (230.5) 4,705 人 (264.0) 5,479 人 (1,240 人 ) 6,694 人 (1,523 人 ) (307.5) (375.6) 平成 21 年 213,819 人 (100.0) 16,433 人 (100.0) 12,150 人 (100.0) 4,283 人 (100.0) 3 規 1 模人企以業上 平成 22 年 226,537 人 (105.9) 19,135 人 (116.4) 14,043 人 (115.6) 5,092 人 (118.9) 平成 23 年 233,355 人 (109.1) 20,696 人 (125.9) 15,807 人 平成 24 年 237,706 人 (111.2) 22,187 人 (135.0) 16,643 人 (137.0) 平成 25 年 246,012 人 (115.1) 23,922 人 (145.6) 17,352 人 (142.8) 平成 26 年 250,659 人 (117.2) 26,039 人 (158.5) 18,002 人 (148.2) ( ) は平成 17 年を 100 とした場合の比率 (31 人以上は平成 21 年を 100 とした場合の比率 ) (130.1) 4,889 人 5,544 人 (129.4) 6,570 人 (1,515 人 ) 8,037 人 (1,853 人 ) (114.1) (153.4) (187.6)