厚生労働省栃木労働局 Press Release 報道関係者各位 平成 26 年 10 月 31 日 照会先 栃木労働局職業安定部職業対策課 職業対策課長 課長補佐 渡辺邦行 金田宏由 高齢者対策担当官阿見正浩 ( 電話 )028-610-3557 (FAX)028-637-8609 高年齢者雇用確保措置 実施済み企業 99.7%( 全国 2 位 ) ~ 平成 26 年 高年齢者の雇用状況 集計結果 ~ 栃木労働局では 高年齢者を 65 歳まで雇用するための 高年齢者雇用確保措置 の実施状況など 平成 26 年 高年齢者の雇用状況 (6 月 1 日現在 ) の集計結果をまとめましたので 公表します 高年齢者が年齢にかかわりなく働き続けることができる生涯現役社会の実現に向け 高年齢者等の雇用の安定等に関する法律 では 65 歳までの安定した雇用を確保するため 企業に 定年制の廃止 や 定年の引上げ 継続雇用制度の導入 いずれかの措置( 高年齢者雇用確保措置 ) を講じるよう義務付け 毎年 6 月 1 日現在の高年齢者の雇用状況の報告を求めています 今回の集計結果は この雇用状況を報告した従業員 31 人以上の企業 1,771 社の状況をまとめたもの です なお この集計では 従業員 31 人 ~300 人規模を 中小企業 301 人以上規模を 大企業 として います 集計結果の主なポイント 1 高年齢者雇用確保措置の実施状況高年齢者雇用確保措置を 実施済み の企業の割合は 99.7%( 前年比 1.8 ポイント増加 ) (10 ページ表 1) 全国計は 98.1% 中小企業は 99.7% ( 同 1.9 ポイント増加 ) 大企業は 100.0% ( 昨年と同じ ) 2 希望者全員が 65 歳以上まで働ける企業の状況 (1) 希望者全員が 65 歳以上まで働ける企業は 1,319 社 ( 対前年差 70 社増加 ) 割合は 74.5%( 同 2.8 ポイント増加 ) (12 ページ表 4) 全国計は 71.0% 中小企業では 1,246 社 ( 同 66 社増加 ) 76.3%( 同 2.8 ポイント増加 ) 大企業では 73 社 ( 同 4 社増加 ) 52.9%( 同 2.2 ポイント増加 ) - 1 -
(2) 70 歳以上まで働ける企業は 283 社 ( 同 2 社減少 ) 割合は 16.0%( 同 0.4 ポイント減少 ) (12 ページ表 5) 全国計は19.0% 中小企業では 273 社 ( 同 1 社減少 ) 16.7%( 同 0.3 ポイント減少 ) 大企業では 11 社 ( 同 1 社減少 ) 8.0%( 同 0.8 ポイント減少 ) で 中小企業の取り組みの方が進んでいる 3 定年到達者に占める継続雇用者の割合過去 1 年間の 60 歳定年企業における定年到達者 (3,415 人 ) のうち 継続雇用された人は 2,873 人 (84.1%) 継続雇用を希望しない定年退職者は 535 人 (15.7%) 継続雇用を希望した が継続雇用されなかった人は 7 人 (0.2%) (13 ページ表 6-1) 詳細は 次貢以下をご参照ください < 集計対象 > 栃木県内の常時雇用する労働者が 31 人以上の企業 1,771 社 中小企業(31~300 人規模 ):1,633 社 ( うち 31~50 人規模 :592 社 51~300 人規模 :1,041 社 ) 大企業 (301 人以上規模 ): 138 社 - 2 -
1 高年齢者雇用確保措置の実施状況 (1) 全体の状況高年齢者雇用確保措置 ( 以下 雇用確保措置 という ) の実施済企業の割合は 99.7%(1,766 社 ) 51 人以上規模の企業で 99.7%(1,175 社 ) となっている 雇用確保措置が未実施である企業の割合は 0.3%(5 社 )( 同 1.8 ポイント減少 ) 51 人以上規模企業で 0.3%(4 社 )( 同 1.4 ポイント減少 ) となっている (10 ページ表 1) (2) 企業規模別の状況 雇用確保措置の実施済企業の割合を企業規模別に見ると 大企業では 100.0%(138 社 )( 前年 と同水準 ) 中小企業では 99.7%(1,628 社 )( 同 1.9 ポイント増加 ) となっている (10 ページ表 1) 平成 25 年 4 月に制度改正 ( 継続雇用制度の対象者を限定できる仕組みの廃止 ) があったため 平成 24 年と平成 25 年の数値は単純には比較できない - 3 -
(3) 雇用確保措置の内訳雇用確保措置の実施済企業のうち 1 定年制の廃止 により雇用確保措置を講じている企業は 2.5%(45 社 )( 同 0.1 ポイント減少 ) 2 定年の引上げ により雇用確保措置を講じている企業は 14.3%(252 社 )( 同 0.3 ポイント増加 ) 3 継続雇用制度の導入 により雇用確保措置を講じている企業は 83.2%(1,469 社 )( 同 0.2 ポイント減少 ) となっており 定年制度 (1 2) により雇用確保措置を講じるよりも 継続雇用制度 (3) により雇用確保措置を講じる企業の比率が高い (11 ページ表 3-1) (4) 継続雇用制度の内訳 継続雇用制度の導入 により雇用確保措置を講じている企業 (1,469 社 ) のうち 1 希望者全員を対象とする 65 歳以上の継続雇用制度を導入している企業は 69.6%(1,022 社 )( 同 1.7 ポイント増加 ) 2 高年齢者雇用安定法一部改正法の経過措置に基づく継続雇用制度の対象者を限定する基準がある継続雇用制度を導入している企業 ( 経過措置適用企業 ) は 30.4%(447 社 )( 同 1.7 ポイント減少 ) となっている (11 ページ表 3-2) - 4 -
(5) 継続雇用先の内訳 継続雇用制度の導入 により雇用確保措置を講じている企業 (1,469 社 ) の継続雇用先について 自社のみである企業は 96.5%(1,418 社 ) 自社以外の継続雇用先 ( 親会社 子会社 関連会社等 ) のある企業は 3.5%(51 社 ) となっている (11 ページ表 3-3) - 5 -
2 希望者全員が 65 歳以上まで働ける企業等について (1) 希望者全員が 65 歳以上まで働ける企業の状況希望者全員が 65 歳以上まで働ける企業は 1,319 社 ( 対前年差 70 社増加 ) 報告した企業に占める割合は 74.5%( 同 2.8 ポイント増加 ) となっている 企業規模別に見ると 1 中小企業では 1,246 社 ( 同 66 社増加 ) 76.3%( 同 2.8 ポイント増加 ) 2 大企業では 73 社 ( 同 4 社増加 ) 52.9%( 同 2.2 ポイント増加 ) となっている (12 ページ表 4) (2) 70 歳以上まで働ける企業の状況 70 歳以上まで働ける企業は 283 社 ( 同 2 社減少 ) 報告した企業に占める割合は 16.0% ( 同 0.4 ポイント減少 ) 企業規模別に見ると 1 中小企業では 272 社 ( 同 1 社減少 ) 16.7%( 同 0.3 ポイント減少 ) 2 大企業では 11 社 ( 同 1 社減少 ) 8.0%( 同 0.8 ポイント減少 ) となっている (12 ページ表 5) - 6 -
3 定年到達者等の動向について (1) 定年到達者の動向 過去 1 年間 ( 平成 25 年 6 月 1 日から平成 26 年 5 月 31 日 ) の 60 歳定年企業における定年到達 者 (3,415 人 ) のうち 継続雇用された者は 2,873 人 (84.1%)( うち子会社 関連会社等での継続雇 用者は 56 人 ) 継続雇用を希望しない定年退職者は 535 人 (15.7%) 継続雇用を希望したが継 続雇用されなかった者は 7 人 (0.2%) となっている (13 ページ表 6-1) - 7 -
(2) 経過措置に基づく継続雇用制度の対象者を限定する基準の適用状況平成 25 年 6 月 1 日から平成 26 年 5 月 31 日までの間に 経過措置に基づく対象者を限定する基準がある企業において 基準を適用できる年齢 (61 歳 ) に到達した者 (966 人 ) のうち 基準に該当し引き続き継続雇用された者は 888 人 (91.9%) 継続雇用の更新を希望しなかった者は 59 人 (6.1%) 継続雇用を希望したが基準に該当せずに継続雇用が終了した者は19 人 (2.0%) となっている (13 ページ表 6-2) 4 高年齢労働者の状況 (1) 年齢階級別の常用労働者数について 31 人以上規模企業における常用労働者数 (250,659 人 ) のうち 60 歳以上の常用労働者数は 26,039 人で 10.4% を占めている 年齢階級別に見ると 60~64 歳が 18,002 人 65~69 歳が 6,184 人 70 歳以上が 1,853 人となっている (2) 雇用確保措置の義務化後の高年齢労働者の推移 51 人以上規模企業における 60 歳以上の常用労働者数は 22,465 人であり 雇用確保措置の義務化前 ( 平成 17 年 ) と比較すると 15,530 人増加している 31 人以上規模企業における 60 歳以上の常用労働者数は 26,039 人であり 平成 21 年と比較すると 9,606 人増加している (14 ページ表 7) - 8 -
5 今後の取組 (1) 雇用確保措置の定着に向けた取組雇用確保措置が未実施である企業 (31 人以上規模企業 ) が5 社あることから 引き続き労働局 ハローワークによる個別指導を強力に実施し 早期解消を図る また 報告対象外の 30 人以下規模企業に対しても 高年齢者雇用安定法の周知を図る (2) 生涯現役社会の実現に向けた 70 歳まで働ける企業 の普及 啓発少子 高齢化の進行 将来の労働力人口の低下 団塊世代の 65 歳への到達等を踏まえ 年齢にかかわりなく働ける社会の実現に向け 65 歳までの雇用確保を基盤としつつ 70 歳まで働ける企業 の普及 啓発に取り組む - 9 -
表 1 雇用確保措置の実施状況 31~300 人 31~50 人 51~300 人 301 人以上 31 人以上総計 51 人以上総計 ( ) 内は 平成 25 年 6 月 1 日現在の数値 表 2 規模別 産業別実施状況 規模別 産業別 ( ) 内は 平成 25 年 6 月 1 日現在の数値 ( 社 %) 1 実施済み 2 未実施 合計 (1+2) 1,628 (1,569) 5 (36) 1,633 (1,605) 99.7% (97.8%) 0.3% (2.2%) 100.0% (100.0%) 591 (548) 1 (16) 592 (564) 99.8% (97.2%) 0.2% (2.8%) 100.0% (100.0%) 1,037 (1,021) 4 (20) 1,041 (1,041) 99.6% (98.1%) 0.4% (1.9%) 100.0% (100.0%) 138 (136) 0 (0) 138 (136) 100.0% (100.0%) 0.0% (0.0%) 100.0% (100.0%) 1,766 (1,705) 5 (36) 1,771 (1,741) 99.7% (97.9%) 0.3% (2.1%) 100.0% (100.0%) 1,175 (1,157) 4 (20) 1,179 (1,177) 99.7% (98.3%) 0.3% (1.7%) 100.0% (100.0%) 1 実施済企業割合 2 未実施企業割合 31~50 人 99.8% (97.2%) 0.2% (2.8%) 51~100 人 99.8% (98.0%) 0.2% (2.0%) 101~300 人 99.3% (98.2%) 0.7% (1.8%) 301~500 人 100.0% (100.0%) 0.0% (0.0%) 501~1,000 人 100.0% (100.0%) 0.0% (0.0%) 1,001 人以上 100.0% (100.0%) 0.0% (0.0%) 合計 99.7% (97.9%) 0.3% (2.1%) 農 林 漁業 鉱業 採石業 砂利採取業 建設業 製造業 電気 ガス 熱供給 水道業 情報通信業 運輸 郵便業 卸売業 小売業 金融業 保険業 不動産業 物品賃貸業 学術研究 専門 技術サービス業 宿泊業 飲食サービス業 生活関連サービス業 娯楽業 教育 学習支援業 医療 福祉 複合サービス事業 サービス業 ( 他に分類されないもの ) その他 合計 31 人以上 51 人以上 31 人以上 51 人以上 100.0% (97.3%) 100.0% (97.2%) 0.0% (2.7%) 0.0% (2.8%) 99.8% (97.6%) 99.7% (98.4%) 0.2% (2.4%) 0.3% (1.6%) 100.0% (95.2%) 100.0% (90.9%) 0.0% (4.8%) 0.0% (9.1%) 99.5% (98.2%) 99.4% (98.7%) 0.5% (1.8%) 0.6% (1.3%) 97.6% (100.0%) 96.4% (100.0%) 2.4% (0.0%) 3.6% (0.0%) 100.0% (98.8%) 100.0% (100.0%) 0.0% (1.2%) 0.0% (0.0%) 100.0% (93.9%) 100.0% (92.8%) 0.0% (6.1%) 0.0% (8.0%) 99.4% (96.7%) 99.6% (97.5%) 0.6% (3.3%) 0.4% (2.5%) 100.0% (98.7%) 100.0% (98.0%) 0.0% (1.3%) 0.0% (2.0%) 100.0% (0.0%) 100.0% (0.0%) 0.0% (0.0%) 0.0% (0.0%) 99.7% (97.9%) 99.7% (98.3%) 0.3% (2.1%) 0.3% (1.7%) (%) - 10 -
表 3-1 雇用確保措置実施企業における措置内容の内訳 ( 社 %) 1 定年制の廃止 2 定年の引上げ 3 継続雇用制度の導入 合計 (1+2+3) 31~300 人 31~50 人 51~300 人 301 人以上 31 人以上総計 51 人以上総計 45 25 20 0 45 20 (44) (20) (24) (0) (44) (24) 247 111 136 5 252 141 (233) (101) (132) (6) (239) (138) 1,336 455 881 133 1,469 1,014 (1,292) (427) (865) (130) (1,422) (995) 1,628 591 1,037 138 1,766 1,175 (1,569) (548) (1,021) (136) (1,705) (1,157) 2.8% 4.2% 1.9% 0.0% 2.5% 1.7% (2.8%) (3.7%) (2.4%) (0.0%) (2.6%) (2.1%) 15.2% 18.8% 13.1% 3.6% 14.3% 12.0% (14.9%) (18.4%) (12.9%) (4.4%) (14.0%) (11.9%) 82.1% 77.0% 85.0% 96.4% 83.2% 86.3% (82.3%) (77.9%) (84.7%) (95.6%) (83.4%) (86.0%) 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% (100.0%) (100.0%) (100.0%) (100.0%) (100.0%) (100.0%) ( ) 内は 平成 25 年 6 月 1 日現在の数値 合計 は表 1の 1 実施済み に対応している 2 定年の引上げ は65 歳以上の定年の定めを設けている企業 3 継続雇用制度の導入 は定年年齢は65 歳未満だが継続雇 用制度の年齢を65 歳以上としている企業を それぞれ計上している 表 3-2 継続雇用制度の内訳 1 希望者全員 65 歳以上の継続雇用制度 2 基準該当者 65 歳以上の継続雇用制度 ( 経過措置適用企業 ) 合計 (1+2) ( 社 %) 954 (903) 382 (389) 1,336 (1,292) 31~300 人 71.4% (69.9%) 28.6% (30.1%) 100.0% (100.0%) 353 (327) 102 (100) 455 (427) 31~50 人 77.6% (76.6%) 22.4% (23.4%) 100.0% (100.0%) 601 (576) 280 (289) 881 (865) 51~300 人 68.2% (66.6%) 31.8% (33.4%) 100.0% (100.0%) 68 (63) 65 (67) 133 (130) 301 人以上 51.1% (48.5%) 48.9% (51.5%) 100.0% (100.0%) 1,022 (966) 447 (456) 1,469 (1,422) 31 人以上 総計 69.6% (67.9%) 30.4% (32.1%) 100.0% (100.0%) 669 (639) 345 (356) 1,014 (995) 51 人以上 総計 66.0% (64.2%) 34.0% (35.8%) 100.0% (100.0%) ( ) 内は 平成 25 年 6 月 1 日現在の数値 合計 は表 3-1の 3 継続雇用制度の導入 に対応している 表 3-3 継続雇用先の内訳 ( 社 %) 1 自社のみ 2 自社 親会社 子会社 3 自社 関連会社等 自社以外の継続雇用先がある企業 4 自社 親会社 子会社 関連会社等 5 親会社 子会社 6 親会社 子会社 関連会社等 7 関連会社等 小計 (2~7) 合計 (1~7) 31~300 人 31~50 人 51~300 人 301 人以上 31 人以上総計 51 人以上総計 1,295 (1,256) 21 (18) 12 (6) 5 (4) 3 (4) 0 (0) 0 (4) 41 (36) 1,336 (1,292) 96.9% (97.2%) 1.6% (1.4%) 0.9% (0.5%) 0.4% (0.3%) 0.2% (0.3%) 0.0% (0.0%) 0.0% (0.3%) 3.1% (2.8%) 100.0% (100.0%) 451 (425) 2 (0) 2 (2) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 4 (2) 455 (427) 99.1% (99.5%) 0.4% (0.0%) 0.4% (0.5%) 0.0% (0.0%) 0.0% (0.0%) 0.0% (0.0%) 0.0% (0.0%) 0.9% (0.5%) 100.0% (100.0%) 844 (831) 19 (18) 10 (4) 5 (4) 3 (4) 0 (0) 0 (4) 37 (34) 881 (865) 95.8% (96.1%) 2.2% (2.1%) 1.1% (0.5%) 0.6% (0.5%) 0.3% (0.5%) 0.0% (0.0%) 0.0% (0.5%) 4.2% (3.9%) 100.0% (100.0%) 123 (120) 6 (4) 2 (1) 2 (5) 0 (0) 0 (0) 0 (0) 10 (10) 133 (130) 92.5% (92.3%) 4.5% (3.1%) 1.5% (0.8%) 1.5% (0.6%) 0.0% (0.0%) 0.0% (0.0%) 0.0% (0.0%) 7.5% (7.7%) 100.0% (100.0%) 1,418 (1,376) 27 (22) 14 (7) 7 (9) 3 (4) 0 (0) 0 (4) 51 (46) 1,469 (1,422) 96.5% (96.8%) 1.8% (1.5%) 1.0% (0.5%) 0.5% (0.6%) 0.2% (0.3%) 0.0% (0.0%) 0.0% (0.3%) 3.5% (3.2%) 100.0% (100.0%) 967 (951) 25 (22) 12 (5) 7 (9) 3 (4) 0 (0) 0 (4) 47 (44) 1,014 (995) 95.4% (95.6%) 2.5% (2.2%) 1.2% (0.5%) 0.7% (0.9%) 0.3% (0.4%) 0.0% (0.0%) 0.0% (0.4%) 4.6% (4.4%) 100.0% (100.0%) ( ) 内は 平成 25 年 6 月 1 日現在の数値 合計 は表 3-1 の 3 継続雇用制度の導入 に対応している - 11 -
表 4 希望者全員が 65 歳以上まで働ける企業の状況 ( 社 %) 1 定年制の廃止 2 65 歳以上定年 3 希望者全員 65 歳以上の継続雇用制度 合計 (1+2+3) 報告した全ての企業 31~300 人 31~50 人 51~300 人 301 人以上 31 人以上総計 45 (44) 247 (233) 954 (903) 1,246 (1,180) 1,633 (1,605) 2.8% (2.7%) 15.1% (14.5%) 58.4% (56.3%) 76.3% (73.5%) 100.0% (100.0%) 25 (20) 111 (101) 353 (327) 489 (448) 592 (564) 4.2% (3.5%) 18.8% (17.9%) 59.6% (58.0%) 82.6% (79.4%) 100.0% (100.0%) 20 (24) 136 (132) 601 (576) 757 (732) 1,041 (1,041) 1.9% (2.3%) 13.1% (12.7%) 57.7% (55.3%) 72.7% (70.3%) 100.0% (100.0%) 0 (0) 5 (6) 68 (63) 73 (69) 138 (136) 0.0% (0.0%) 3.6% (4.4%) 49.3% (46.3%) 52.9% (50.7%) 100.0% (100.0%) 45 (44) 252 (239) 1,022 (966) 1,319 (1,249) 1,771 (1,741) 2.5% (2.5%) 14.2% (13.7%) 57.7% (55.5%) 74.5% (71.7%) 100.0% (100.0%) 51 人以上総計 20 (24) 141 (136) 669 (639) 830 (801) 1,179 (1,177) 1.7% (2.0%) 12.0% (11.7%) 56.7% (54.3%) 70.4% (68.1%) 100.0% (100.0%) ( ) 内は 平成 25 年 6 月 1 日現在の数値 希望者全員が 65 歳以上まで働ける企業 は 定年制なし 65 歳以上定年 及び 希望者全員 65 歳以上継続雇用 の合計である 報告した全ての企業 は表 1 の 合計 に対応している 表 5 70 歳以上まで働ける企業の状況 ( 社 %) 1 定年制の廃止 2 70 歳以上定年 370 歳以上までの継続雇用制度 希望者全員 70 歳以上 基準該当者 70 歳以上 4 その他の制度で 70 歳以上まで雇用 合計 (1+2+3+4) 報告した全ての企業 31~300 人 31~50 人 51~300 人 301 人以上 31 人以上総計 45 (44) 30 (24) 73 (67) 91 (101) 33 (37) 272 (273) 1,633 (1,605) 2.8% (2.7%) 1.8% (1.5%) 4.5% (4.2%) 5.6% (6.3%) 2.0% (2.3%) 16.7% 17..0% 100.0% (100.0%) 25 (20) 14 (10) 30 (27) 28 (32) 16 (14) 113 (103) 592 (564) 4.2% (3.5%) 2.4% (1.8%) 5.1% (4.8%) 4.7% (5.7%) 2.7% (2.5%) 19.1% (18.3%) 100.0% (100.0%) 20 (24) 16 (14) 43 (40) 63 (69) 17 (23) 159 (170) 1,041 (1,041) 1.9% (2.3%) 1.5% (1.3%) 4.1% (3.8%) 6.1% (6.6%) 1.6% (2.2%) 15.3% (16.3%) 100.0% (100.0%) 0 (0) 0 (0) 1 (1) 8 (9) 2 (2) 11 (12) 138 (136) 0.0% (0.0%) 0.0% (0.0%) 0.7% (0.7%) 5.8% (6.6%) 1.4% (1.5%) 8.0% (8.8%) 100.0% (100.0%) 45 (44) 30 (24) 74 (68) 99 (110) 35 (39) 283 (285) 1,771 (1,741) 2.5% (2.5%) 1.7% (1.4%) 4.2% (3.9%) 5.6% (6.3%) 2.0% (2.2%) 16.0% (16.4%) 100.0% (100.0%) 51 人以上総計 ( ) 内は 平成 25 年 6 月 1 日現在の数値 20 (24) 16 (14) 44 (41) 71 (78) 19 (25) 170 (182) 1,179 (1,177) 1.7% (2.0%) 1.4% (1.2%) 3.7% (3.5%) 6.0% (6.6%) 1.6% (2.1%) 14.4% (15.5%) 100.0% (100.0%) 70 歳以上まで働ける企業 は 定年制なし 70 歳以上定年 70 歳以上までの継続雇用制度 及び その他の制度で 70 歳以上まで雇用 の合計である その他の制度で 70 歳以上まで雇用 とは 希望者全員や基準該当者を 70 歳以上まで継続雇用する制度は導入していないが 企業の実情に応じて何らかの仕組みで 70 歳以上まで働くことができる制度を導入している場合を指す 報告した全ての企業 は表 1 の 合計 に対応している - 12 -
表 6-1 60 歳定年企業における定年到達者等の状況 企業数 ( 社 ) 定年到達者総数 ( 人 ) 継続雇用者数 うち子会社等 関連会社等での継続雇用者数 定年退職者数 ( 継続雇用を希望しない者 ) 定年退職者数 ( 継続雇用を希望したが継続雇用されなかった者 ) 継続雇用の終了による離職者数 ( 人 ) 60 歳定年企業で定年到達者がいる企業等 948 3,415 2,873 84.1% (79.6%) 56 1.6% (1.6%) 535 15.7% (19.3%) 7 0.2% (1.2%) 453 うち女性 489 1,370 1,206 88.0% (84.7%) 9 0.7% (0.9%) 158 11.5% (14.4%) 6 0.4% (0.9%) 134-13 - 過去 1 年間 ( 平成 25 年 6 月 1 日から平成 26 年 5 月 31 日 ) に 60 歳定年企業において定年年齢に到達した者について集計している ( ) 内は 平成 25 年 6 月 1 日現在の数値 継続雇用の終了による離職者数 は継続雇用制度における上限年齢に到達したことによる離職者の数 表 6-2 経過措置企業における基準適用年齢到達者の状況 企業数 ( 社 ) 基準を適用できる年齢に到達した者の総数 ( 人 ) 継続雇用者数 ( 基準に該当し引き続き継続雇用された者 ) 継続雇用終了者数 ( 継続雇用の更新を希望しない者 ) 継続雇用終了者数 ( 基準に該当しない者 ) 経過措置適用企業で基準適用年齢到達者 (61 歳 ) がいる企業 198 966 888 91.9% (90.3%) 59 6.1% (8.9%) 19 2.0% (0.8%) うち女性 84 315 300 95.2% (95.3%) 13 4.1% (4.2%) 2 0.6% (0.5%) 平成 25 年 6 月 1 日から平成 26 年 5 月 31 日に経過措置適用企業 (60 歳 61 歳定年企業 ) において基準適用年齢に到達した者について集計している ( ) 内は 平成 25 年 6 月 1 日現在の数値
表 7 年齢別常用労働者数 ( 人 ) 年齢計 60 歳以上合計 60~64 歳 65 歳以上 ( 平成 25 年以降はうち 70 歳以上 ) - 14-5 規 1 模人企以業上 平成 17 年 158,016 人 (100.0) 6,935 人 (100.0) 5,153 人 (100.0) 1,782 人 (100.0) 平成 18 年 159,482 人 (100.9) 7,267 人 (104.8) 5,376 人 (104.3) 1,891 人 (106.1) 平成 19 年 181,175 人 (114.7) 10,302 人 (148.6) 7,634 人 (148.1) 2,668 人 (149.7) 平成 20 年 197,065 人 (124.7) 12,923 人 (186.3) 9,585 人 (186.0) 3,338 人 (187.3) 平成 21 年 195,471 人 (123.7) 14,211 人 (204.9) 10,579 人 (205.3) 3,632 人 (203.8) 平成 22 年 209,071 人 (132.3) 16,776 人 (241.9) 12,349 人 (239.6) 4,427 人 (248.4) 平成 23 年 213,269 人 (135.0) 17,978 人 (259.2) 13,870 人 平成 24 年 216,668 人 (137.1) 19,224 人 (277.2) 14,519 人 (281.8) 平成 25 年 223,212 人 (141.3) 20,621 人 (297.3) 15,142 人 (293.8) 平成 26 年 226,632 人 (143.4) 22,465 人 (323.9) 15,771 人 (306.1) (269.2) 4,108 人 (230.5) 4,705 人 (264.0) 5,479 人 (1,240 人 ) 6,694 人 (1,523 人 ) (307.5) (375.6) 平成 21 年 213,819 人 (100.0) 16,433 人 (100.0) 12,150 人 (100.0) 4,283 人 (100.0) 3 規 1 模人企以業上 平成 22 年 226,537 人 (105.9) 19,135 人 (116.4) 14,043 人 (115.6) 5,092 人 (118.9) 平成 23 年 233,355 人 (109.1) 20,696 人 (125.9) 15,807 人 平成 24 年 237,706 人 (111.2) 22,187 人 (135.0) 16,643 人 (137.0) 平成 25 年 246,012 人 (115.1) 23,922 人 (145.6) 17,352 人 (142.8) 平成 26 年 250,659 人 (117.2) 26,039 人 (158.5) 18,002 人 (148.2) ( ) は平成 17 年を 100 とした場合の比率 (31 人以上は平成 21 年を 100 とした場合の比率 ) (130.1) 4,889 人 5,544 人 (129.4) 6,570 人 (1,515 人 ) 8,037 人 (1,853 人 ) (114.1) (153.4) (187.6)