Microsoft Word - ★41_東海中 _学力向上に向けた取組(再提出)

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H30全国HP

(2) 国語科 国語 A 国語 A においては 平均正答率が平均を上回っている 国語 A の正答数の分布では 平均に比べ 中位層が薄く 上位層 下位層が厚い傾向が見られる 漢字を読む 漢字を書く 設問において 平均正答率が平均を下回っている 国語 B 国語 B においては 平均正答率が平均を上回って

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

4 調査結果について (1) 教科に関する調査の結果 ( 公立 ) の平均正答率を % として換算した市内の領域 観点 問題形式別正答率 グラフの途切れは, 問題が出題されなかった項目 < 小学校 > : 概要 : 課題 : 今後の学習ポイント国語 A( 基礎 ) 国語 B( 活用 ) 話すこと聞く

学力向上を図るための調査結果について

平成23年度全国学力・学習状況調査問題を活用した結果の分析   資料

①H28公表資料p.1~2

目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 7 中学校数学 A( 知識 )

平成 28 年度埼玉県学力 学習状況調査各学年の結果概要について 1 小学校 4 年生の結果概要 ( 平均正答率 ) 1 教科区分による結果 (%) 調査科目 羽生市 埼玉県 国語 算数 分類 区分別による結果 < 国語 > (%) 分類 区分 羽生市 埼

平成 30 年度 品川区学力定着度調査 の結果から明らかになった課題と学力向上に向けた取組 ( 国語 ) 1. 国語の定着状況についての概要 どの学年もほとんどすべての項目において 目標値を上回った 昨年度から取り組んできた 文章を書き表す際の 言葉の正しい使い方の指導 が 言葉についての知識 理解

(Microsoft Word - \207U\202P.doc)

p.1~2◇◇Ⅰ調査の概要、Ⅱ公表について、Ⅲ_1教科に対する調査の結果_0821_2改訂

2 調査結果 (1) 教科に関する調査結果 全体の平均正答率では, 小 5, 中 2の全ての教科で 全国的期待値 ( 参考値 ) ( 以下 全国値 という ) との5ポイント以上の有意差は見られなかった 基礎 基本 については,5ポイント以上の有意差は見られなかったものの, 小 5 中 2ともに,

ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会

今年度は 創立 125 周年 です 平成 29 年度 12 月号杉並区立杉並第三小学校 杉並区高円寺南 TEL FAX 杉三小の子

瑞浪市調査結果概略(平成19年度全国学力・学習状況調査)

平成 30 年度 品川区学力定着度調査 の結果から 明らかになった課題と学力向上に向けた取組 品川区学力定着度調査 の趣旨 (1) 学習指導要領に示された教科の目標や内容の実現状況を把握し 教育課程や指導方法等に関わる区の課題を明確にすることで その充実 改善を図るとともに 区の教育施策に生かす (

(6) 調査結果の取扱いに関する配慮事項調査結果については 調査の目的を達成するため 自らの教育及び教育施策の改善 各児童生徒の全般的な学習状況の改善等につなげることが重要であることに留意し 適切に取り扱うものとする 調査結果の公表に関しては 教育委員会や学校が 保護者や地域住民に対して説明責任を果

調査の概要 1 目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する また 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい


30年度『品川区学力調査』の結果より明らかになった成果・課題と学力向上に向けた取組

国語科 総合的には 全国値とほぼ同じであるが 下回った学年が 2 つあった 経年比較では上がった学年が 2 つあった 書くこと に課題が必要な学年があり 昨年度から進めている国語科の 書くこと の研究の成果が表れた学年とそうでない学年があった 学年ごとの具体的な課題 ( ) 原因 ( ) と 読む力

Taro-① 平成30年度全国学力・学習状況調査の結果の概要について

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県海草地方 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

Taro-H29結果概要(5月25日最終)

2 経年変化 ( 岡山平均との差の推移 ) (1) 中学校 1 年生で比較 ( 昨年度まで中学校 1 年生のみの実施のため ) 平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度平成 29 年度 国 数 語 学 基 礎 活 用 基 礎

file:///D:/Dreamweaber/学状Web/H24_WebReport/sho_san/index.htm

別紙様式 平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果と考察及び対策について 東松島市立宮野森小学校 1 国語科 (1) 国語 A 平均正答率 ( 宮城県 全国との比較 ) 話す 聞く能力 書く能力 読む能力 言語についての知識 理解 技能 全体 県比較

2 各教科の領域別結果および状況 小学校 国語 A 書くこと 伝統的言語文化と国語の特質に関する事項 の2 領域は おおむね満足できると考えられる 話すこと 聞くこと 読むこと の2 領域は 一部課題がある 国語 B 書くこと 読むこと の領域は 一定身についているがさらに伸ばしたい 短答式はおおむ

平成 26 年度 高知県学力定着状況調査結果の概要 速報版 平成 27 年 2 月 高知県教育委員会

2. 教科別結果の見方各学年の教科別の結果については 教科全体 及び 基礎 と 活用 の結果について示しています また 横須賀市の結果と共に 調査全体の数値を載せています 調査全体について : 同じ問題を受検した全国の児童全体です 学年や教科によって違いますが 母数は 13 万人から 20 万人とな

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

平成 25 年度の全国学力 学習状況調査の下野市の全体の結果 ( 国語, 算数 数学 ) は, 小学校, 中学校ともに, すべての領域で, 全国平均正答率を上回る結果となった 小学校の全国学力調査全体結果について 小学校は国語 AB, 算数 AB ともに, 数ポイント全国平均正答率を上回っていた 小

平成 29 年度 全国学力 学習状況調査結果と対策 1 全国学力調査の結果 ( 校種 検査項目ごとの平均正答率の比較から ) (1) 小学校の結果 会津若松市 国語 A は 全国平均を上回る 国語 B はやや上回る 算数は A B ともに全国平均を上回る 昨年度の国語 A はほぼ同じ 他科目はやや下

調査の概要 1 目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる さらに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイ

(2) 学習指導要領の領域別の平均正答率 1 小学校国語 A (%) 学習指導要領の領域 領 域 話すこと 聞くこと 66.6(69.2) 77.0(79.2) 書くこと 61.8(60.6) 69.3(72.8) 読むこと 69.9(70.2) 77.4(78.5) 伝統的な言語文化等 78.3(

平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 10 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:50~11:50 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関す

< 中学校 3 年生 > [ 国語 ] 主として 知識 に関する題 主として 活用 に関する題 ともに, 全国平均をやや上回る状況でした [ 数学 ] 主として 知識 に関する題 は全国平均をやや上回り, 主として 活用 に関する題 はやや下回る状況でした 数学 A 資料の活用 の領域は, 全国平均

Microsoft PowerPoint - syogaku [互換モード]

平成 3 年度花乃井中のあゆみ 調査結果から 成果と課題 学力調査では すべての項目において平均値を上回っているが 平均値では若干下回っている教科もある 平均正答率を平均と比べると 国語 A は - ポイント 国語 B は -2.2 ポイント 数学 A は +6.9 ポイント 数学 B は +6.

平成 22 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 22 年 4 月 20 日 ( 火 )AM8:50~11:50 平成 22 年 9 月 14 日 ( 火 ) 研究主任山口嘉子 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (105 名 )

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

1. 調査結果の概況 (1) の児童 ( 小学校 ) の状況 < 国語 A> 今年度より, ( 公立 ) と市町村立の平均正答率は整数値で表示となりました < 国語 B> 4 国語 A 平均正答率 5 国語 B 平均正答率 ( 公立 ) 74.8 ( 公立 ) 57.5 ( 公立 ) 74 ( 公立

2 全国 埼玉県 狭山市の平均正答率 ( 教科に関する調査の結果 ) ( 単位 %) (1) 小学校第 6 学年 教科ごとの区分 教科 狭山市 埼玉県 全国 国語 A 国語 B 算数 A 算数 B 学習指導要領の

H

の間で動いています 今年度は特に中学校の数学 A 区分 ( 知識 に関する問題 ) の平均正答率が全 国の平均正答率より 2.4 ポイント上回り 高い正答率となっています <H9 年度からの平均正答率の経年変化を表すグラフ > * 平成 22 年度は抽出調査のためデータがありません 平

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県和歌山市 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答

5 学習到達度調査の基本的な考え方学習到達度調査では 各教科の設問ごとに 目標値 を定め 児童 生徒の 正答率 がこの 目標値 に対して -5ポイント以上から +5ポイント未満の間であった場合 目標値と同程度としている 目標値 学習指導要領に示された内容について標準的な時間をかけて学んだ場合 設問ご

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

小学校における県平均正答率との比較 市と県の平均正答率の差を比べると 国語 A B 算数 A B 理科のすべての教科 領域 区分で 5ポイント以上の差のものはなくなった 国語 A 市 :68.2% 県 :70.1% 差 :-1.9ポイント 国語 B 市 :49.6% 県 :53.6% 算数 A 市

gggggggggggggggggggggggggggggggggggggkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkkk

2 生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査 児童生徒に対する調査 学校意欲 学習方法 学習環境 生活の諸側面等に関する調査 学校に対する調査 指導方法に関する取組や人的 物的な教育条件の整備の状況等に関する調査 2

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

スライド 1

4年

指導方法等の改善計画について

Microsoft PowerPoint - 中学校学習評価.pptx

平成21年度全国学力・学習状況調査の結果分析(非公表資料)

算数でも 知識 (A) 問題 活用 (B) 問題とも 全領域で全国平均を上回りました A 問題では 14 問中 12 問が全国平均を上回り うち8 問が5ポイント以上上回りました 下回った2 問は 直径と円周の長さの関係理解 と 除法で表す2 量関係の理解 でした B 問題では 10 問中 9 問が

[2007版] 平成23年度 全国学力・学習状況調査の結果概要(01 小・・

3 小学校 : 教科に関する調査 1 人吉 球磨の平均正答率と比較すると 国語 A 算数 Aともに下回っている 国語 B 算数 Bは人吉 球磨と同等である 2 熊本県の平均正答率と比較すると すべてにおいて下回っている 3 全国の平均正答率と比較すると すべてにおいて下回っている (1) 小学校国語

( 中学校調査 ) 1 時限目 2 時限目 3 時限目 4 時限目 5 時限目 国語 A (45 分 ) 国語 B (45 分 ) 数学 A (45 分 ) 数学 B (45 分 ) 生徒質問紙 (2 分程度 ) (6) 集計児童生徒 学校数 1 集計基準児童生徒に対する調査について, 平成 29

平成 30 年 1 月平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果と改善の方向 青森市立大野小学校 1 調査実施日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) 2 実施児童数第 6 学年 92 人 3 平均正答率 (%) 調 査 教 科 本 校 本 県 全 国 全国との差 国語 A( 主として知識

平成 25 年度学力定着状況確認問題の結果について 概要版 山口県教育庁義務教育課 平成 2 6 年 1 月 1 実施概要 (1) 目 的 児童生徒の客観的な学力状況の経年的な把握と分析を通して 課題解決に向けた 指導の工夫改善等の取組の充実を図る全県的な検証改善サイクルを確立し 県内す べての児童

平成18年度「島根県学力調査」の調査結果

国語 B では 話すこと 聞くこと 領域において 全国及び県平均を上回っているが 他の三つの領域においては 全国及び県平均を下回っている 活用する力を育成する取組のさらなる充実が必要である 設問 1 の目的に応じて 話し合いの観点を整理する力は身についてきている 設問 3 の二つの詩を比べて読み 自

スライド 1

解禁日時新聞平成 30 年 8 月 1 日朝刊テレビ ラジオ インターネット平成 30 年 7 月 31 日午後 5 時以降 報道資料 年月日 平成 30 年 7 月 31 日 ( 火 ) 担当課 学校教育課 担当者 義務教育係 垣内 宏志 富倉 勇 TEL 直通 内線 5

第 2 章 知 徳 体 のバランスのとれた基礎 基本の徹底 基礎 基本 の定着 教育基本法 学校教育法の改正により, 教育の目標 義務教育の目標が定められるとともに, 学力の重要な三つの要素が規定された 本県では, 基礎 基本 定着状況調査や高等学校学力調査を実施することにより, 児童生徒の学力や学

平成 30 年度全国学力 学習状況調査 北見市の結果等の概要 Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析するとともに教育施策の成果と課題を検証し その改善を図り 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等

領域別レーダーチャート 教科の領域別に全国を 100 とした場合の全道及び根室市の状況をレーダーチャートで示したもの 小学校 : 国語 小学校 : 算数 国語 A( 話すこと 国語 B( 読むこと ) 聞くこと ) 国語 A( 書くこと

1 平均正答率1 平均正答率1 平均正答率1 平均正答率 小学校 6 年生 1252 人 ( 小学校第 5 学年内容 ) 8 6 全国 弘前市 コメント 話すこと 聞くこと の中の 意図 立場を明確にし

算数 A ( 基礎的 基本的な知識 技能が身についている かどうかをみる問題 合計 16 問 ) 平均正答率は 平均を上回っていました 数量や図形についての技能 に関しての正答率が高い傾向にありました [ 設問 2(2)]( 末尾のそろっていない小数の加法の計算をすることができる ) 蹉跎小.9%

Microsoft Word - 全国調査分析(H30算数)

2 生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査 児童生徒に対する調査 学校意欲 学習方法 学習環境 生活の諸側面等に関する調査 学校に対する調査 指導方法に関する取組や人的 物的な教育条件の整備の状況等に関する調査 2

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている

平成 29 年度全国学力 学習状況調査 北見市の結果等の概要 Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析するとともに教育施策の成果と課題を検証し その改善を図り 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等

国語 A: 本校と全国の領域別平均正答率比較 話すこと 聞くこと 90.8% 書くこと 73.8% 読むこと 74.0% 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 67.0% 考 察 話すこと 聞くこと では 相手や目的に応じて 理由や事例などを挙げなが ら筋道を立てて話すことができています 今後も

【分析結果】H29朝来市立大蔵小学校

平成20年度

第 1 学年 国語 58.6 点 ( ) 61.0 点 ( ) 1 1 をピークとする右寄りの山型となっている 府の分布と比較して 80 点以上の生徒数の割合が少ない 90.6 話す 聞く能力 97.4 書く能力 92.8 話す 聞く能力 について との開きが最も小さい 書く能力 において との差が

(2) 教科の問題結果から見られる特徴 基礎的な内容を問う問題については おおむね成果が見られるが 記述式の問 題や基礎的な内容を問う問題の一部に 依然として課題が見られる 主な成果主な課題 ( は問題形式による課題 ) 国語 学年別漢字配当表に示されている漢字を 指定された箇所の正しい筆順を示すこ

調査結果及び考察 1 国語 (1) 結果全国正答率との比較 1 国語 A( 知識 ) 話す 聞く 書くこと 読むこと 言語事項 勧興小 佐賀県 全国 国語 B( 活用 ) 1 話す 聞く 書くこと 読む

平成 27 年度の全国学力 学習状況調査の下野市の結果は 小学校では国語以外の教科で 中学校ではすべての教科で 全国平均正答率を上回る結果となった 小学校の全国学力調査全体結果について 算数 A B および理科ともに 全国平均正答率を上回った しかしながら 国語 A B は全国平均正答率を下回った

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町全体の状況を把握 分析するとともに 平均正答率については 全国 全道との比較を数値以外の文言で表現します また 質問紙調査の結果や 課題解決に向けた学力向上の取組を示します (3) 学校ごとの公表小規模校において個人が特定される恐れのあることから 学校ごとの結果公表はしません (4) 北海道版結果

国語 B 柏原 埼玉県 全国 話すこと 聞くこと 書くこと 読むこと 算数 A 柏原 埼玉県 全国 数と計算 量と測定 図形 数量関係 算数 B 柏原 埼玉県 全国

< 中学校 3 年生 > [ 国語 ] 全体としては, 全国平均とほぼ同じ状況でした 主として 知識 に関する問題 では, 話すこと 聞くこと が全国平均をやや上回り, 他の領域はやや下回る状況でした 主として 活用 に関する問題 では, 話すこと 聞くこと 書くこと 読むこと が全国平均とほぼ同じ

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国語 A では, 領域別, 観点別, 問題形式別に見て, どの区分においても全国平均を上回り, 高い正答率でした しかし, 設問別でみると全国および新潟県平均正答率を下回った設問が, 15 問中 1 問, 新潟県の平均正答率を下回った設問は,15 問中 1 問ありました 設問の概要関屋小新潟県全国

平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果について ( 速報 ) 1. 調査の概要 実施日平成 30 年 4 月 17 日 ( 火 ) 調査内容 1 教科に関する調査 ( 国語 A 国語 B 算数 数学 A 算数 数学 B 理科 (3 年に 1 回 )) A 問題 : 主として知識に関する問題 B

<4D F736F F D AA90CD E7792E88D5A82CC8FF38BB5816A819A819B2E646F63>

指導方法等の改善計画について

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

平成21年度全国学力・学習状況調査の結果分析(非公表資料)

Microsoft Word - 中学校数学(福島).doc

Ⅰ 実施の状況 1 実施目的 学習指導要領の内容の定着度等を把握し 本県が進める少人数学習の成果や課題を捉え 学習指導の工夫改善を図るとともに 全国学力 学習状況調査 本調査及び高校入試を活用して 学習指導における検証改善サイクルを確立し 児童生徒の学力向上に資する 2 実施学年 小学校 4 年生

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平成 30 年度 品川区学力定着度調査 の結果から明らかになった課題と学力向上に向けた取組 品川区学力定着度調査 の趣旨 (1) 学習指導要領に示された教科の目標や内容の実現状況を把握し 教育課程や指導方法等に関わる区の課題を明確にすることで その充実 改善を図るとともに 区の教育施策に生かす (2) 各学校は 教育課程や指導方法に関わる自校の課題 解決策を明確にするとともに 調査結果を経年で把握することで 児童 生徒一人一人の学力の向上を図る (3) 区民に対し 区立学校における児童 生徒の学力等の状況について 広く理解を求める 1 調査日平成 30 年 4 月 19 日 ( 木 ) 2 調査対象品川区立学校第 2~9 学年の全児童 生徒 3 調査内容 (1) 教科に関する調査 調査の趣旨に基づき 学習指導要領に定める内容について 基礎 基本および活用の力を測る問題で構成 < 第 2 3 学年 > 国語 算数 < 第 4~6 学年 > 国語 社会 算数 理科 < 第 7~9 学年 > 国語 社会 数学 理科 英語 品川区立東海中学校

国語 カテゴリ ( 基礎 活用 領域 観点 ) 別の正答率 (%) 印 : 正答率が目標値より 5 ポイント以上下回るもの 基礎 活用 話すこと 聞くこと 書くこと 読むこと 伝統的な言語文化と国語の特質に関する事項 関心 意欲 態度 話す 聞く 書く読む 言語についての知識 理解 技能 第 7 学年 第 8 学年 第 9 学年 目標値 65.2 50.7 63.0 55.8 57.2 68.3 59.4 60.4 55.0 56.3 67.6 正答率 64.6 55.9 61.2 55.5 60.6 68.5 58.1 59.4 55.1 59.5 67.6 目標値 63.6 66.5 77.5 49.4 53.1 74.6 60.6 77.5 50.6 52.6 73.7 正答率 70.1 55.4 84.1 48.4 57.0 79.4 63.7 84.1 50.3 55.9 78.0 目標値 64.4 56.4 79.0 61.4 51.3 64.2 72.2 79.0 62.5 52.1 63.8 正答率 67.6 61.6 85.4 61.0 56.0 68.2 73.6 85.4 63.6 57.8 67.5 (7 年生 ) 上記の正答率から考察するに 本校の7 年生は全体的に目標値とほぼ同程度であったことがわかる その中で 教科の正答率における 活用 で5.2ポイント上回っている (8 年生 ) 上記の正答率から考察するに 本校の8 年生は 書くこと に課題があることが分かる 目標値とほぼ同じではあるものの 書くこと の項目のみ若干下回っている 対照的に 話す 聞く については目標値を大きく上回る結果となった (9 年生 ) 上記の正答率から考察するに 8 年生と同様に 話す 聞く については目標値を大きく上回った また 観点別の 読む 項目では目標値を5ポイント以上上回る結果となった 書くこと の項目についても8 年生と同様に若干下回っている 各設問に目を向けたとき 学年進行に従って正答率が目標値を上回る傾向にあり 昨年度に引き続き 良好な状態を維持している しかし 領域別の 書くこと については 全学年で下回っているので対策を講ずるべき項目である 普段から 授業内で積極的かつ具体的に文章を書く機会を設け 書くことへの苦手意識をなくさせることに課題がある 課題の原因として考えられること 作文に対する苦手意識をもっており 書くことを諦めてしまう生徒が多いことが考えられる また 自分の 文章に自信がなく 書き出すまでに時間がかかったり 書き直しを繰り返したりする生徒も少なくない これ らのことが原因として考えられる 1 朝の読書週間を中心に本への関心を高めて活字への抵抗を減らし 併せて 語彙力をつけさせる 2 辞書を積極的に使う習慣をつけさせる 3 毎時間の授業の中で 短い文章を書く活動を繰り返し 作文への苦手意識を減らす 4 交流の時間を増やし 鑑賞を通して自信をつけさせる 全ての区分において 正答率が目標値 全国平均正答率共に上回るようにする 特に 書くこと についての正答率を高める

社会 カテゴリ ( 基礎 活用 観点 ) 別の正答率 (%) 印 : 正答率が目標値より 5 ポイント以上下回るもの 基礎活用地理 1 地理 2 地理 3 地理 4 歴史 1 歴史 2 政治 関心 意 欲 態度 思考 判 断 表現 技能 知識 理解 7 年生 目標値 60.0 50.0 55.0 57.0 62.9 52.3 58.5 52.2 58.7 正答率 52.3 51.3 48.7 52.0 53.4 45.2 56.0 46.8 50.4 8 年生目標値 53.3 43.0 56.3 51.7 44.3 52.5 56.3-51.7 45.8 51.3 54.0 正答率 52.0 48.7 52.9 51.9 45.6 51.9 58.3-55.6 48.9 52.0 52.4 9 年生目標値 57.5 47.0 66.7 53.3 60.0 67.5 53.5 45.0-57.0 50.6 55.2 57.6 正答率 57.4 52.8 67.8 57.2 63.3 69.0 54.4 40.7-60.7 53.1 56.1 57.5 (7 年生 ) 上記の正答率から考察するに 多くの項目で目標値よりも 5ポイント以上下回っていることが分かる 基礎 の内容が定着しておらず 全体の正答率が下がっていると考えられる 地理 1; 世界の中の日本歴史 1; 我が国の歴史政治 ; 我が国の政治 (8 年生 ) 基礎 の項目が目標値より下回った また 知識 理解も目標値よりも下回り 定着が進んでいない 地理が苦手である傾向が見られた 地理 1; 世界の地域構成地理 2; 世界各地の人々の生活地理 3; 世界の諸地域歴史 1; 古代までの日本歴史 2; 中世の日本 (9 年生 ) 多くの項目で目標値また全国平均を上回った 一方で 歴史の 近代の日本と世界 の正答率が低いことが分かった 地理 1; 日本の地域構成地理 2; 世界と比べた日本の地域的特色地理 3; 日本の諸地域地理 4; 身近な地域の調査歴史 1; 近世の日本歴史 ; 近代日本と世界 歴史的分野においては基本的な用語を正しい漢字で書くことが課題 地理的分野においては 雨温図などの資料を的確に読み取り それに基づく 記述 や 選択 をさせることに課題がある 知識理解を重視した教育を進めるのではなく 史資料を読み取り その時代の説明や時代背景を理解することや その地域の特色や様子を説明する活動を取り入れる必要がある 課題の原因として考えられること 学習から期間が空いた項目の内容の定着度が低いことを鑑み 家庭学習のための宿題やレポートの作成 を通して 授業時間以外の学習習慣をつけさせる必要がある 1 資料集を有効活用し読み取る力や考察する力を身に付けさせる 2 時代ごとのポイントとなる特色について定着させる 3 歴史の流れを大観するような学習する 4 世界の州ごとの気候や産業などを学習し 地域的特色を把握する 5 日本の地方ごとの気候や産業などを学習し 地域的特色を把握する 目標値 全国平均を上回ることを目標に 基礎 基本の徹底を行う

数学 カテゴリ ( 基礎 活用 観点 ) 別の正答率 (%) 印 : 正答率が目標値より 5 ポイント以上下回るもの 教科の正答率領域別正答率 ( 上 ;7 年 下 8 9 年 ) 観点別正答率 基礎活用数と計算 量と測定 図形 数量関係 関心 意 見方 数学的 知識 数と式 図形 関数 資料の活用 欲 態度 考え方 技能 理解 7 年生 8 年生 9 年生 目標値 74.5 64.3 78.0 71.7 70.0 69.6 66.4 65.8 76.7 66.6 正答率 71.9 67.3 73.1 67.3 73.1 70.1 66.6 67.3 74.9 64.6 目標値 60.5 46.7 66.4 57.1 51.1 49.0 46.7 48.1 60.8 54.1 正答率 64.3 50.6 69.8 67.4 51.5 51.2 53.2 52.8 64.9 57.7 目標値 62.4 38.1 65.0 55.7 46.8 61.0 40.5 43.9 60.5 57.1 正答率 71.2 42.5 73.5 62.6 55.5 66.4 44.1 50.2 69.9 64.8 (7 年生 ) 数学的な見方や考え方については目標値を上回り 十分定着しているといえる 特に図形に関して 理解ができている生徒が多いと判断できる (8 年生 ) 観点別では それぞれにおいて目標値を上回り 十分満足できる結果といえる また 領域別では 特に図形の理解や定着ができている生徒が多いという結果であった (9 年生 ) すべての領域で 5 ポイント以上 上回るなど 基本的な式の計算 方程式等 数学的な技能の定着としては満足である また 図形や資料整理に対する知識 理解の度合いもおおむね満足できる (7 年生 ) 小数 分数の計算への苦手意識を払拭させる (8 年生 ) 資料を適切に整理し 的確に活用する力を伸長する (9 年生 ) 関数に対する苦手意識やつまずきを取り除く 課題の原因として考えられること (7 年生 ) 基礎的な計算方法を習得できていない生徒が多い (8 年生 ) 資料をよむ能力が十分でなく また 中央値 平均値 最頻値などの語句の意味や計算方法が理解していない (9 年生 ) 式 表 グラフ3つの関わりに対する理解が浅いことである 特に 式 ( 変数 ) とグラフを切り離して考える生徒が多い (7 年生 ) 週に2 回 授業の冒頭 その単元に必要な基礎的基本的な計算練習を行い 点数を記録する (8 年生 ) 語句の意味を再確認し 資料においてそれらが何を指しているのかをまず知り またそれらの値を正しい方法で確実に計算することを徹底する (9 年生 ) 関数に関するあらゆる課題に対して 常に式 表 グラフの一貫性 連動性を丁寧に理解させることが必要である (7 年生 ) 数と計算 数と式の領域の正答率を3ポイント上げる (8 年生 ) 数量関係 資料活用の領域の正答率を3ポイント上げる (9 年生 ) 関数の正答率を3ポイント上げる

理科 カテゴリ ( 基礎 活用 領域 観点 ) 別の正答率 (%) 印 : 正答率が目標値より 5 ポイント以上下回るもの 基礎活用エネルキ ー粒子生命地球 関心 意欲 態 度 思考 表現技能知識 理解 第 7 学年 第 8 学年 第 9 学年 目標値 63.0 54.4 62.7 59.2 57.6 58.9 60.6 61.9 正答率 56.2 52.0 60.2 51.5 52.7 55.2 56.9 54.3 目標値 60.6 42.0 46.1 58.5 58.3 58.3 49.8 50.1 58.6 57.5 正答率 52.2 31.8 38.2 49.2 48.1 50.6 39.8 42.2 46.7 47.8 目標値 57.3 48.3 51.9 52.2 61.8 51.4 52.4 53.1 53.1 57.4 正答率 57..0 38.4 50.8 38.5 59.7 59.9 47.7 48.3 47.4 56.7 (7 年生 ) カテゴリー別正答率から見た場合 基礎 活用 領域 観点 の分類では特定の領域で正答率が目標を下回った 教科全体の正答率は目標値からは 本校はマイナス4.4ポイントだった (8 年生 ) カテゴリー別正答率から見た場合 基礎 活用 領域 観点 の分類ではほとんどの領域で目標を下回った 教科全体の正答率は目標値からは 本校はマイナス8.9ポイントだった (9 年生 ) カテゴリー別正答率から見た場合 基礎 活用 領域 観点 の分類では特定の領域で正答率が目標を下回った その中でも 地球 の領域では 8.5ポイント上回る結果であった 7 年生は 基本的な知識の定着に課題がある 8 年生は 理科学習に対し興味をもたせ 意欲的に取り組ませることに課題がある 9 年生は 科学的思考力を高めることに課題がある 課題の原因として考えられること 理科の基礎への理解が足りていないことは勿論であるが 基礎の知識についての継続的な定着学習が不 足している また 理科学習に対する興味 関心の低さがみられる 1 基礎知識を 覚えることができるよう必要事項を繰り返し提示するなど指導法の工夫を図る 2 原理 法則 実験方法等のそれぞれの意味を理解させる 3 問題演習を繰り返すことで 知識理解の定着をはかりながら 理科への興味関心を高める 各区分に於いて 正答率が目標値に達するようにする 特に 8 年生の学習の定着率を高める

英語 カテゴリ ( 基礎 活用 観点 ) 別の正答率 (%) 印 : 正答率が目標値より 5 ポイント以上下回るもの 基礎活用聞くこと読むこと書くこと 関心 意欲 態度 表現の 能力 理解の 能力 言語と 文化 8 年生 9 年生 目標値 58.0 49.0 63.5 57.5 47.3 58.0 48.4 61.1 50.4 正答率 57.8 50.4 62.9 58.3 47.6 57.2 49.0 61.8 50.5 目標値 65.6 47.0 70.0 59.2 53.8 63.0 48.4 63.3 60.4 正答率 71.2 51.9 78.0 62.3 59.3 69.0 51.5 68.9 66.9 (8 年生 ) 前年度と比較して全体的に10ポイントほど落ちているものの9 項目全て全国平均を上回り 内 6 項目が目標値を超えているが 聞くこと の正答率は目標値に達していない 英語の意味を捉えることや 発話の流暢さ 会話表現への意識はおおむね高いようだが 前年度数値より20ポイント低下している基礎的な英語の構造理解が十分とは言えない (9 年生 )9 項目全ての項目で 正答率が目標値を上回っていることから 学習の定着は良好といえよう 特に教科の基礎をはじめとして6 項目で5ポイント以上上回った結果であった 一方で 基礎に比べ 活用分野には顕著の差は見られない 聞くこと において 聞いた英語を文法的に判断し その応答を的確に導き出すことに課題があり また書くことにおいて 問題文に適した質問や応答を文法的に判断することに課題がある 英作文においては 物事を理論立てて英文を構築することに課題がある また 基礎に比べ 活用分野には顕著の差は見られないことから 知識 技能の習得 が 生きて働く知識 技能 へと発展させることが課題である 課題の原因として考えられること 1 英語の正確さにおける意識が低い 2 正しい発音で記憶していない 3 聞き取るスピードに 理解するスピードが追い付いていない 4 単語や文を聞いて 具体的にイメージできない 5 対話やアナウンスなど 聞き取る際のポイントを理解していない 6 複数の文で構成される 文章のパターンを覚えていない 1 英語の仕組みや文法を理解できる活動や問題演習の確保 2 音韻がつながるフレーズを練習するなどして ポイントを意識して聞き取る活動を取り入れる 3 ピクチャーカードを見ながら聞き取るなど イメージするスピードを早める活動を行う 4 文章パターンを意識し 繰り返し練習する 1 聞くことの目標値を上回るようにする

2 語法 語形の知識 理解の目標値を上回るようにする 3 3 文以上の英作文 場面に応じて書く英作文の目標値を上回るようにする