横浜市記者発表資料 平成 26 年 10 月 31 日環境創造局公園緑地整備課健康福祉局環境施設課都市整備局市街地整備推進課 ( 仮称 ) 舞岡町公園整備事業 ( 仮称 ) 舞岡地区新墓園整備事業の 公共事業評価制度に基づく市民意見募集を実施します [ 募集期間 ] 平成 26 年 11 月 4 日 ( 火 ) から平成 26 年 12 月 3 日 ( 水 ) まで 横浜市では 戸塚区舞岡町及び吉田町に位置する 旧舞岡リサーチパーク第 2 期地区の土地利用を転換します 良好な樹林地や農地等から成る現況の自然環境を保全しつつ 多様なレクリエーションにも対応できる都市公園 (( 仮称 ) 舞岡町公園 ) と 全市的な課題となっている市営墓地の市民需要に対応するため 緑豊かな墓園 (( 仮称 ) 舞岡地区新墓園 ) を一体的に整備します 今回 ( 仮称 ) 舞岡町公園と ( 仮称 ) 舞岡地区新墓園について 横浜市公共事業評価制度に基づき 市民の皆様からのご意見を募集するとともに 事業着手に向け さらに詳細な検討を進めていきます 1( 仮称 ) 舞岡町公園整備事業 ( 仮称 ) 舞岡地区新墓園整備事業について 事業用地案内図 ( 仮称 ) 舞岡町公園整備事業緑の 10 大拠点である 舞岡 野庭地区 に位置していることから 現況の自然環境を保全しながら 多様なレクリエーション対応ができる都市公園として整備します 計画面積約 12.6ha 主な施設レクリエーション広場 多目的広場 散策路他 ( 仮称 ) 舞岡地区新墓園整備事業全市的な課題となっている市民の墓地需要に対応するため 戸塚区俣野町に整備したメモリアルグリーンのような緑豊かな墓園を整備します 墓園敷地面積約 4.2ha 緑地面積墓園敷地面積の 40% 以上 裏面あり
( 参考 ) 舞岡リサーチパーク第 2 期地区の経緯本計画地 ( 旧舞岡リサーチパーク第 2 期地区 ) は 研究施設等が立地した舞岡リサーチパーク第 1 期地区 ( 平成 6 年事業完了 ) に引き続き 先端産業拠点の形成を目的に平成 6 年に用地を取得し 土地区画整理事業の実施を検討していました しかし 長引く経済の低迷などから 民間企業の誘致が困難となったことから 当初の計画を見直しました 2 公共事業評価制度に基づく市民意見募集の実施について 横浜市公共事業評価制度に基づく意見募集を行います 事前評価調書 ( 案 ) をご覧のうえ ご意見をお寄せください 公共事業評価は 横浜市が実施する公共事業に関し 事業着手前から完了後までの各段階において 事業の必要性や効果等を客観的に評価し 公表することにより 公共事業における効率性や実施過程の透明性の向上を図ることを目的としています 事前評価 調書 ( 案 ) の 閲覧 配布先 市民意見募集の詳細については下記ホームページをご覧ください < 公園に関する市民意見募集 > 環境創造局ホームページ http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/etc/jigyouhyouka/index.html < 墓園に関する市民意見募集 > 健康福祉局ホームページ http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/kankyoshisetu/bochi-reidou.html 資料閲覧 配布場所市民情報センター 戸塚区役所広報相談係 舞岡地区センター 公園 環境創造局公園緑地整備課 墓園 健康福祉局環境施設課 募 集 期 間平成 26 年 11 月 4 日 ( 火 ) から平成 26 年 12 月 3 日 ( 水 ) まで 必着 郵送の場合は当日消印有効 応 募 方 法次のいずれかの方法 (1) 電子メール (2) ファクス (3) 郵送または持参 及び応募先 電話でのご意見の受け付けやご意見への個別の回答は行いません 公園整備事業について 環境創造局公園緑地整備課 ( 住所 ) 231-0017 中区港町 1-1 (FAX)671-2724 ( メールアドレス )ks-koenseibi@city.yokohama.jp 墓園整備事業について 健康福祉局環境施設課 ( 住所 ) 231-0017 中区港町 1-1 (FAX)664-6753 ( メールアドレス )kf-kankyo@city.yokohama.jp お問合せ先 ( 仮称 ) 舞岡町公園整備事業に関すること環境創造局公園緑地整備課担当課長隈元幸治 Tel 045-671-4610 ( 仮称 ) 舞岡地区新墓園整備事業に関すること健康福祉局環境施設課課長松永正彦 Tel 045-671-3820 旧舞岡リサーチパーク及び全体計画に関すること都市整備局市街地整備推進課課長堀田和宏 Tel 045-671-3849
( 仮称 ) 舞岡町公園整備事業 及び ( 仮称 ) 舞岡地区新墓園整備事業の計画概要 位置図 計画地周辺 ( 舞岡リサーチパーク構想 ) の主な経緯 昭和 60 年 3 月に開設した市営地下鉄 1 号線舞岡駅周辺において バイオを中心とした先端産業拠点を形成することを目的に 舞岡リサーチパーク構想 を打ち出しました (1) 舞岡リサーチパーク第 1 期地区舞岡駅北側の約 9 ヘクタールにおいて 横浜市土地開発公社ほか 19 名により 共同施行の土地区画整理事業を実施し 横浜市立大学木原生物学研究所を核としたバイオテクノロジー等の先端技術産業施設の集積を図りました (2) 計画地 ( 旧舞岡リサーチパーク第 2 期地区 ) 舞岡リサーチパーク第 1 期地区に隣接し 神奈川県が所有していた用地 ( 約 15.7 ヘクタール ) について 第 1 期事業と同様に先端産業施設の集積を目的に平成 7 年 3 月に横浜市土地開発公社が取得し 土地区画整理事業の検討を進めましたが 長引く経済の低迷などから 民間企業等の誘致が困難となっていたことから 平成 25 年 6 月に当初の計画を大幅に見直し 市民利用を前提とした土地利用を図ることとし 本市が土地開発公社から用地を引継ぎました
計画の見直しの視点と新たな土地利用計画の基本的な方向性 計画の見直しにあたっては 計画地 ( 旧舞岡リサーチパーク第 2 期地区 ) が 緑の 10 大拠点 舞岡 野庭 に位置付けられ 貴重な樹林地となっていることや 広域避難場所である 八幡山一帯 に指定されていること さらには 大規模かつ貴重な公有地であることから 地域的な視点から全市的な視点における課題やニーズ等を踏まえ 複合的かつ総合的な土地利用の検討を行いました (1) 戸塚区や周辺地域における課題やニーズの視点貴重な樹林地や里山景観を保全しながら 災害時の一時避難場所の機能や地域のイベントができる多目的な空間を確保します また 戸塚区内には野球やサッカーのチームが多いことなどから 様々なスポーツができる運動施設の整備を図ります (2) 全市的な課題やニーズの視点大規模かつ貴重な公有地を有効活用するため 全市的に不足し 市民ニーズの非常に高い緑豊かな墓園を公園と一体的に整備します また 貴重な緑環境や地形を生かし 子供から高齢者まで多くの人が集い 楽しめる施設の充実を図ります
基本的なゾーニング案 現在の地形や緑 周辺からのアクセスなどを踏まえ 全体区域を 6 つのエリアに分け エリアごとに特色ある施設を配置していきます
() () 1
2
3
4
5
() 6
279 2 8 JR 22 2-1 1
3-1 2
10 5 12.6ha 3
10 27 28 32 27 31 13,604 7-1 4
2014 8 1 26 6 5
9-1 4 9-2 42 6.3 6
24
1,606,472 1.3 24 73.022.4 2543 24 23 27,085 43 130,744 43 130,74427,085 103,700
25 23 32 10 2,600