半田市地域福祉計画 市民対面アンケート調査報告書 平成 21 年 10 月

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調査の結果 問 1 あなたの性別は 調査に回答していただいた生徒の性別は 男 が問 % 女 が 49.5% です 男 女 問 2 あなたは, 生まれてからずっと鈴鹿市に住んでいますか 生まれたときから鈴鹿市に ずっと住ん

(3) 高齢者について 多才で知恵をたくさん持っている高齢者の方が多い 中央 高齢者が子どもの見守りに数多く参加してくれる 旭 老人会活動で 筋力 ( 転倒予防 ) 体操 神社 公会堂の清掃 懇親のための食事会をしている 共和 自治会が主役で福祉部が平成 24 年から始まり 見守りに大変役立っている

第 1 章アンケートの概要 1-1 調査の目的 1-2 対象者 1-3 調査方法 1-4 実施期間 1-5 調査結果サンプル数 第 2 章アンケート調査結果 2-1 回答者自身について (1) 問 2: 年齢 (2) 問 5: 同居している家族 2-2 結婚について (1) 問

提案書

経営課題 1 主な経営課題について 現状 データ 区民モニター : あなたにとって住民同士の つながり や きずな があると感じますか ( 単位 :%) 年代別 問 6 1. 感じる 2. ある程度感じる 3. あまり感じない 4. 感じない無回答 全体

資料 目 次 事業方針 実施計画 みんなで福祉の風土を広げよう 住民 関係機関 団体のネットワークで身近な福祉活動を進めよう 一人ひとりの安全で安心な暮らしを守ろう Ⅳ 推進基盤の強化 主な年間行事等

平成23年度 旭区区民意識調査

教育広報 のへじの教育 第3号.pdf

4. 子育て 教育 福祉 に関して Ⅱ 調査の結果 /4. 子育て 教育 福祉 に関して 問 12 子育て環境の充実度あなたは 西成区は 安心して子育てができる環境が充実している と思いますか? 回答数 1 思う 32 2 どちらかといえば思う どちらかといえば思わない 思わ

(1) ほのぼのネット事業 目的事業内容経過方法と時期 担当係: 地域係 地域でサポートを必要としている人の発見 見守り 交流活動を 地域で暮らす住民自らが主体となって取り組む ほのぼのネット活動 の推進を通じて 住民の手による 福祉のまちづくり を展開します 1 ほのぼのネット班 28 班による見

幼稚園 保育所ができること 一緒にやりましょう! 幼稚園 保育所は 子ども同士がふれあう以外に 保護者同士が交流できる場でもあります ここでは 各幼稚園 保育所が保護者と連携するとともに 保護者同士のふれあい つながりづくりに向けた取組みを記載しています 1 ( 幼稚園 保育所 ) 幼稚園 保育所と

計画の概要 太田市地域福祉計画 太田市地域福祉活動計画とは? 太田市地域福祉計画市民のみなさまからご意見を伺いながら作成した 今後の地域福祉の方向性 将来像を示した太田市の計画です 太田市地域福祉活動計画社会福祉法人太田市社会福祉協議会が策定した 地域の社会福祉を推進するための具体的な活動計画です

鈴の森住民協議会地域計画について 1. はじめに鈴の森住民協議会が設立してから三年が経過しました 発足当初は 何に取り組んでいくのか具体的なものもなく 手探りの状態であり 当面は 自治会連会や公民館等の取り組んできた事業や活動をまちづくり協議会の活動として進めてまいりましたが 少しずつ独自の事業も取

1 調査目的 今年度策定する 津山市総合戦略 で 子どもを産み 育てやすい環境づくりに 向けた取組みを進めるにあたり 出産 子育ての現状を把握するために実施した 2 調査内容の背景と設問設定理由国では 出生率を 2.07 まで高めることで 2060 年に現状の社会構造を維持できる人口 1 億人程度を

- 目次 - 1. 基本構想策定の趣旨と役割 1 2. 交通バリアフリー法 2 3. 焼津市移動円滑化基本構想策定体制及び上位計画との関連 4 4. 重点整備地区及び特定経路について 6 5. 地区別の現状把握 整備の目標 心のバリアフリー 24 参考資料 1. 人口と高齢者

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

総合振興計画ダイジェスト版.indd

男女別クロス表 F2 ( 年代 ) 項目 20 歳代 30 歳代 40 歳代 50 歳代 60 歳代 70 歳代 無回答 回答者数 度数 度数 度数 度数 度数 度数 度数 度数 男性 女性


1 研究主題設定の理由 2

外部評価地域かかわりシート 1 〇外部評価 ( 地域かかわりシート 1) は A~F までの 6 項目となります〇項目 A については 事業所自己評価 をお読みいただき 適当と思われる箇所に を記入ください わかりにくい場合は 運営推進会議当日に事業者から説明がありますので 空欄のまま持参し 当日記

地域福祉とは 住民による自主的な活動や行政などの公的サービスを活用しながら 個人が人としての尊厳を持って家庭や地域の中で その人らしい自立した生活を送れるように支える ものです 計画の内容は 少子高齢化が急速に進む中で 核家族化が進行し地域意識は希薄化し 家庭や地域で 支え合う力が弱まりつつあります

平成30年版高齢社会白書(全体版)

多賀町地域福祉活動計画案(概要版)

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◎公表用資料

平成23年度

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2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明 計 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収

第3部 次世代育成支援対策(前期行動計画) 第3章 子どもの心身の健やかな成長に資する教育環境の整備

世の中の人は信頼できる と回答した子どもは約 4 割 社会には違う考え方の人がいるほうがよい の比率は どの学年でも 8 割台と高い 一方で 自分の都合 よりみんなの都合を優先させるべきだ は 中 1 生から高 3 生にかけて約 15 ポイント低下して 5 割台にな り 世の中の人は信頼できる も

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

いる 少子化の要因として 未婚化 晩婚化の進行や第 1 子出産年齢の上昇 長時間労働 子育て中の孤立感や負担感が大きいことなど 様々な要因が複雑に絡み合っており きめ細かな少子化対策が必要となっている 市民アンケート調査 ( 平成 27 年 8 月 ) の結果によると 少子化対策について すぐ取り組

学校評価保護者アンケート集計結果 2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明

平成18年度

目 次 1. 策定の趣旨 2 2. 基本理念 2 3. 計画の期間及び推進状況の把握 2 4. 計画の対象 2 5. 第 1 次計画 における成果と課題 2 (1) 成果 2 (2) 課題 3 6. 計画の全体構想図 3 7. 推進事業 4 (1) 家庭における読書活動の推進 4 (2) 地域 図書

能代市中心市街地活性化計画

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221 新潟県長岡市 齋藤氏【自治体における組織横断的な連携~精神障害者の地域移行を通して~】

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表紙

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第 3 章地域生活の現状と課題 本計画の策定に当たり 市民の福祉ニーズ 課題を明らかにするために 入間市の福祉圏域 9 地区において 入間市との共催により2 回の地域福祉地区懇談会を実施しました ( 平成 25 年 2 月に9ヶ所 7 月には 近隣助け合い活動推進会との共催により10 ヶ所 ) また

3 地域コミュニティ活動について 地域コミュニティ活動 への参加について よく参加している 時々参加している とい う回答は 55.4% となりました また 参加したことはない と回答された方以外を対象に 地域コミュニティ団体の課題と 思うもの を尋ねたところ 回答が多かったものは 以下のとおりです

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【最新】現代社会学部紀要11‐2/【最終校正】加藤晴明先生

1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/

目 次 はじめに 1 新郷地区でのこれまでの取り組み 2 共通の取り組み 3 個別テーマ 4 防犯 4 防災 5 コミュニティー 6

希望をかなえるまちづくり 結婚 出産 子育て 結婚 出産 子育ての希望実現 1 結婚や出産に対する支援の充実 一人ひとりが結婚や出産について諦めることなく取 り組める環境をつくることによって まちに家族を持つこ との幸せをもたらします 結婚を希望する人の未婚率の改善 結婚や妊娠 出産に関するライフプ

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

第2節 茨木市の現況


問 3 あなたの家族構成は ひとり暮らし世帯 7.5% 夫婦のみの世帯 29.3% 2 世代同居世帯 48.3% 3 世代同居世帯 13.3% 1.0% 0.6% 家族構成は 2 世代同居世帯 が 48.3% と最も比率が高く 以下 夫婦のみの世帯


問 アンケートに回答される方について はじめに ご回答いただく方についておたずねします 次の各項目について それぞれあてはまるものを つずつ選んで 番号に 印をつけてください ( あて名の方以外が回答される場合は 回答される方にあてはまるものをお選びください ) 性 別 年 齢 職 業 現在の居住地

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問 2. 現在 該当区域内に居住していますか 1. 居住している % 2. 居住していない % 無回答 % % 単位 : 人 1.9% 32.7% 65.4% 1. 居住している 2. 居住していない無回答 回答者のうち 居住者が約 65

施設までの距離は 地区中心付近からのおおよその距離 大原台 回答者の年齢構成 3 5 主な (2 箇所の行き先 ) 10% 1 70% 主な行き先 フレスタ沼田店 ( 約 0.7km) ビッグハウス沼田店 ( 約 1km) 買物目的 :7 :1 : 最寄り駅 大原 ( 約 0.7km) 駅 :88


一宮市住宅マスタープラン ~ 住み続けたいまち 住んでみたいまち 人々が生き生きと暮らせるまち ~ 概要版 平成 2 5 年 3 月 一宮市

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(2) 金沢市の世帯数の動向 350, , ,000 ( 人 世帯 ) ( 人 / 世帯 ) 世帯数 世帯人員 , , , , ,1

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利用者負担額 ( 保育料 ) の他にかかる費用の概要 正色第一保育園 施設所在地 中川区下之一色町字中ノ切 631 電話番号 ( 問合せ先 ) 費目費用 対象者 実費徴収 日用品 文房具 の教育 保育に必要な物品の購入に関する費用 日用品費 文房具費 被服費 教材費 上記に該当

第 2 章近江八幡市を取り巻く状況と今後の課題 1 データからみえる地域福祉の状況 1 人口の状況近江八幡市は 平成 22 年 3 月に旧近江八幡市と旧安土町が合併し 人口 8 万人を超える市となりました 旧市町の人口を合計した数値を見ると 平成 12 年から平成 22 年は横ばいで推移していますが

2 お子さんに携帯電話 スマートフォン等 ( 以下, 携帯 スマホ ) を持たせていますか 1 子ども専用の携帯 スマホを持たせている 2 子ども専用の携帯 スマホは持たせていないが 家族の携帯電話は自由に使える 3 携帯 スマホは持たせていない 小学校 選択肢持たせている家族で共用持たせていない

3 参加しやすい工夫 ( 効果的な周知や会議運営 ( 開催時間 委員の構成等 ) の工夫 ) 4 名柳田委員 猪瀬委員 庄司委員 小橋委員 2 名関口副会長 高柴委員 1 名櫻井委員 関口副会長 パブリックの後の説明会 意見交換会の開催検討の方向性は 担当課の工夫がある 高柴委員 このバスを望んでい

市税に係る減免措置調査票 所属名 此花区役所 1 減免対象 市税の税目 ( 該当に 印 ) 減免内容 ( 該当条例等 ) 個人市民税 法人市民税 固定資産税 軽自動車税 事業所税 児童遊園の用に供する固定資産 条例第 4 条の 3 第 4 号規則 (1) 政策目的地域コミュニティの中核的組織として

山口県教育庁社会教育・文化財課

社会福祉学部 臨床心理学科 占部 友衣さん 社会福祉学部 臨床心理学科 3年 大阪府 桃山学院高等学校 出身 大学入学後 心理学には 社会心理学 や 犯 罪心理学 など 多彩な分野があることを知り 驚きました 私は2年次に犯罪心理学の授業で 非行少年の家族や親子関係に関心をもち 研 究を進めています

第4章妊娠期から育児期の父親の子育て 45

< 実現のために 私が地域でできること > 自分から活動できそうな場所をアンテナを張って出向いてみる 行動を起こす [4いいね] 各地の取り組みを情報共有できるような体制づくり[3いいね] リーダーになってくれる人の発掘[4いいね] 学校などと連携して場所を確保する[2いいね] 一人暮らしで 最期ま

2008/3/4 調査票タイトル : ( 親に聞く ) 子どものダイエットについてのアンケート 調査手法 : インターネットリサーチ ( ネットマイル会員による回答 ) 調査票種別 : Easyリサーチ 実施期間 : 2008/2/22 14:28 ~ 2008/2/22 21:41 回答モニタ数

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2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

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事業内容

< 図 Ⅳ-16-2> 性別 年齢別 / 家族構成別 / 居住地域別 現在, 参加している今は参加していないが, 今後ぜひ参加したい今は参加していないが, 今後機会があれば参加したい参加したいとは思わない参加できないわからない無回答 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80

十和田市 事業別に利用数をみると 一時預かりは 年間 0 (.%) 以 上 (.) - (.%) の順となっています 問. 一時預かり ( 年間 ) n= 人 以上. 幼稚園の預かり保育は 年間 0 (.%) 以上 (.%) (.%) の順となっています ファミリー サポー

お子さんの成長にあわせ お母さんの食生活を見直してみませんか? お子さんの成長にあわせて あなたの食生活をかえるチャンスがあります 3 か月 か月 か月

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選挙について ( 問 74 問 7 は 選挙の投票についての質問です 20 歳未満の方は回答不要です ) 問 74 あなたは 公職 ( 国会議員や地方公共団体の長 議員 ) 選挙の投票に行っていますか 必ず行くようにしている 行かないことも多い 全く行っていない

草津市 ( 幼保一体化 ) 集計表 資料 4 幼児教育と保育の一体的提供のための現況調査 ( 施設アンケート ) 速報 平成 25 年 7 月草津市 1

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2. 子ども人口の推計について 人口推計は 今後の教育 保育の量の見込みを算出する上で非常に重要であるため 改めて平成 30 年度及び平成 31 年度の人口推計値を算出しました 当初計画値と実績値を比較すると 人口は計画値ほど減少しないことから平成 30 年度以降も人口減少は緩やかなものとして見直し

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平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

平成26年度調査研究活動報告書

1 子ども 子育て支援新制度がはじまります 子ども 子育て支援法 等の成立により すべての子どもと子育て家庭を総合的に支援していく 子ども 子育て支援新制度 が平成 27 年 4 月から全国的にスタートします 子ども 子育て支援新制度 では 幼稚園や保育所 地域の子育て支援の充実を図るとともに 認定

事例検証 事例 1 37 歳の会社員の夫が死亡し 専業主婦の妻と子ども (2 歳 ) が遺される場合ガイドブック P10 計算例 1 P3 事例 2 42 歳の会社員の夫が死亡し 専業主婦の妻と子ども (7 歳 4 歳 ) が遺される場合 P4 事例 3 事例 3A 事例 3B 53 歳の会社員の夫

Transcription:

半田市地域福祉計画 市民対面アンケート調査報告書 平成 21 年 10 月

目 次 Ⅰ 調査の概要 2 1 調査の目的 2 調査対象 3 調査方法 Ⅱ 対面アンケート調査結果 3 1 調査場所と人数について 3 2 調査結果の全容について 4 (1) わたしのまちのいいところについて (2) 身近で困っていることについて 3 対象者別の結果 6 (1) 高齢者 (2) 子ども (3) こどもの親 (4) 障がい者 1

Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的 半田市地域福祉計画の策定にあたり 地域福祉の核となる地域住民の身近なニーズを直接伺うことで 地域住民の身近な思い を把握し 効果的に計画に反映させることを目的としています 2 調査対象 高齢者 子ども 子どもの親 障がい者 3 調査方法 サロンや学校 施設などに調査員が出向き対面アンケートを実施しました ( 調査場所については3ページ参照 ) アンケートの内容は 1わたしのまちのいいところ 2 身近で困っていることの 2 点です 小学校と子どもミーティングではワークショップ形式で行い 110 年後こんな半田だったらいいな 2わたしにできることについても調査しました 調査方法は ポストイットに質問に対する意見を記入し B 紙に貼り付けキーワードごとに分類していきました 2

Ⅱ 対面アンケート調査結果 1 調査場所と人数について 対象調査場所人数 ( 名 ) ふれあい会食会 岩滑ふれあい会食会乙川ふれあい会食会上半田ふれあい会食会下半田ふれあい会食会協和ふれあい会食会成岩ふれあい会食会 61 77 57 51 22 78 高齢者 さくらの家 12 ふれあい施設 高齢者サロン 岩滑ふれあいセンターフレンド乙川亀崎福祉センター和楽会さざれおいでん 4 4 20 7 30 6 小計 429 子ども 小学校 成岩小学校 100 子どもミーティング クラシティはんだ 36 小計 136 ひまわり 11 ほっとるーむ 15 子どもの親 子育てサロン ぴょんぴょん村わくわく フレンズ 3 18 さくらファミリー 1 わいわいフレンド 18 小計 66 障がい者福祉施設 ( 身体 ) きずなの会 19 障がい者福祉施設 ( 身体 知的 精神 ) ひまわり 25 障がい者 障がい者福祉施設 ( 知的 精神 ) つみき福祉工房 6 障がい者福祉施設 ( 精神 ) カジュアルハウス 19 障がい者福祉施設 ( 精神 ) 一ノ草病院デイケア 41 小計 合計 110 741 3

2 調査結果の全容について (1) わたしのまちのいいところについて 項 目 高齢者 子ども 子どもの親 障害者 歴史 文化がある 11% 1 35% 11% 2 25% 生活が便利 1 22% 2 20% 21% 1 33% 交流がある 2 15% 4% 7% 1% 住みやすい 12% 2% 1 32% 17% 人がいい 13% 5% 0% 5% 活動 集う場がある 10% 10% 2 25% 7% 子どもが素直 1% 0% 2% 0% 自然が豊か 8% 15% 2% 6% 食べ物が豊か 2% 3% 0% 0% その他 6% 6% 0% 6% 計 100% 100% 100% 100% 調査人数 429 名 136 名 66 名 110 名 4

(2) 身近で困っていることについて 項 目 高齢者 子ども 子どもの親 障害者 移動が不便 1 20% 6% 1 24% 1 23% 買い物 飲食が不便 2 15% 3% 0% 8% 道路環境が悪い 2 15% 8% 7% 10% 地域の交流が少ない 11% 3% 12% 2% マナーが悪い 14% 2 27% 5% 6% 生活の不安 12% 8% 2 15% 2 19% 災害への不安 0% 3% 0% 0% 子どもの遊び場 ( 公園 ) が少ない 0% 3% 13% 0% 環境が悪い 5% 1 28% 2% 4% その他 8% 11% 22% 28% 計 100% 100% 100% 100% 調査人数 429 名 136 名 66 名 110 名 5

3 対象者別の結果 (1) 高齢者ふれあい会食会 6 箇所 ふれあい施設 4 箇所 高齢者サロン3 箇所で調査を行いました ふれあい会食会は65 歳以上の独居高齢者を対象とした会食会です わたしのまちのいいところでは 生活が便利 の割合が 22% と最も高くなっています この結果には地域差が見られ すべての地域において当てはまる結果ではありませんが 総合するとこのような結果になったと考えられます 身近で困ったことでは 移動が不便 買い物 飲食が不便 の割合が高くなっています 家から歩いて行ける距離にお店がなくなったことで 遠くまで買い物に行かなければならなくなったり そのための移動手段がなく困っているという意見が多くありました わたしたちのまちのいいところ 身近で困っていること 歴史 文化がある 11% 移動が不便 20% 生活が便利 22% 買い物 飲食が不便 15% 交流がある 15% 道路環境が悪い 15% 住みやすい 12% 地域の交流が少ない 11% 人がいい 13% マナーが悪い 14% 活動 集う場がある 10% 生活の不安 12% 子どもが素直 1% 災害への不安 0% 自然が豊か 8% 子どもの遊び場 ( 公園 ) が少ない 0% 食べ物が豊か 2% 環境が悪い 5% その他 6% その他 8% 計 100% 計 100% 調査人数 429 名 調査人数 429 名 6

2% 6% 8% 1% 10% 11% 22% 12% 5% 8% 20% 15% 13% 14% 15% 12% 歴史 文化がある生活が便利交流がある住みやすい人がいい活動 集う場がある子どもが素直自然が豊か食べ物が豊かその他 11% 15% 移動が不便買い物 飲食が不便道路環境が悪い地域の交流が少ないマナーが悪い生活の不安災害への不安子どもの遊び場 ( 公園 ) が少ない環境が悪いその他 7

(2) 子ども成岩小学校 4 年生と地域福祉計画策定事業の子どもミーティングで調査を行いました わたしのまちのいいところでは 歴史 文化がある が 35% で最も高く 身近で困っていることでは 環境が悪い マナーが悪い が高い割合を占めています 学校のなかで学んだことについて考えている様子が伺える結果となりました わたしたちのまちのいいところ 身近で困っていること 歴史 文化がある 35% 移動が不便 6% 生活が便利 20% 買い物 飲食が不便 3% 交流がある 4% 道路環境が悪い 8% 住みやすい 2% 地域の交流が少ない 3% 人がいい 5% マナーが悪い 27% 活動 集う場がある 10% 生活の不安 8% 子どもが素直 0% 災害への不安 3% 自然が豊か 15% 子どもの遊び場 ( 公園 ) が少ない 3% 食べ物が豊か 3% 環境が悪い 28% その他 6% その他 11% 計 100% 計 100% 調査人数 136 名 調査人数 136 名 15% 3% 6% 35% 11% 6% 3%8% 3% 10% 28% 5% 2% 4% 20% 3% 3% 8% 27% 歴史 文化がある生活が便利交流がある住みやすい人がいい活動 集う場がある子どもが素直自然が豊か食べ物が豊かその他 移動が不便買い物 飲食が不便 道路環境が悪い地域の交流が少ない マナーが悪い生活の不安 災害への不安子どもの遊び場 ( 公園 ) が少ない環境が悪い その他 8

10 年後こうなったらいいな 自分のまちが好きなまち 1% 歴史 文化が残るまち 1% 元気なまち 1% すみやすいまち 31% 安心して歩けるまち 5% 子育て 子育ちできるまち 0% 地域の人と仲良しなまち 25% 地域で助け合えるまち 1% 活動 交流する場所があるまち 0% 事故 犯罪のないまち 4% 自然豊かなまち 17% 学び 遊べるまち 0% 役割のあるまち 0% 交通整備ができているまち 0% お年寄りに優しいまち 2% 福祉 ( 教育 ) の充実したまち 1% 今と変わらぬまち 0% その他 11% 計 100% 調査人数 136 名 1% 2% 17% 4% 1% 1% 11% 25% 1% 1% 5% 31% 自分のまちが好きなまち元気なまち安心して歩けるまち地域の人と仲良しなまち活動 交流する場所があるまち自然豊かなまち役割のあるまちお年寄りに優しいまち今と変わらぬまち 歴史 文化が残るまちすみやすいまち子育て 子育ちできるまち地域で助け合えるまち事故 犯罪のないまち学び 遊べるまち交通整備ができているまち福祉 ( 教育 ) の充実したまちその他 9

わたしにできること お手伝い ボランティア活動 0% 活動に参加 続ける 0% 特技を活かした活動 0% あいさつ 声かけ 3% 話し合う 0% 意識をもって行動 57% 近所と仲良くする 6% 自然を守る 19% 次世代育成 0% 健康でいる 0% その他 15% 計 100% 調査人数 136 名 15% 3% 19% 6% 57% お手伝い ボランティア活動活動に参加 続ける 特技を活かした活動あいさつ 声かけ話し合う意識をもって行動 近所と仲良くする自然を守る次世代育成健康でいる その他 10

(3) 子どもの親子育てサロン6 箇所で子育てをしているお母さんに話を伺いました わたしのまちのいいところでは 住みやすい 生活が便利 という意見が多い一方で 身近で困っていることとして 移動が不便 という意見が 24% でした 車で移動するには困らないが 公共交通機関を利用する際にベビーカーと一緒では通りにくいという意見が多くありました また 22% を占める その他 として 子育て総合支援センターはんだっこを利用する際の駐車料金が負担になっているという意見が大多数でした 子どもも親も安心して遊ばせられる場所が必要だという声が多くありました わたしたちのまちのいいところ 身近で困っていること 歴史 文化がある 11% 移動が不便 24% 生活が便利 21% 買い物 飲食が不便 0% 交流がある 7% 道路環境が悪い 7% 住みやすい 32% 地域の交流が少ない 12% 人がいい 0% マナーが悪い 5% 活動 集う場がある 25% 生活の不安 15% 子どもが素直 2% 災害への不安 0% 自然が豊か 2% 子どもの遊び場 ( 公園 ) が少ない 13% 食べ物が豊か 0% 環境が悪い 2% その他 0% その他 22% 計 100% 計 100% 調査人数 66 名 調査人数 66 名 11

25% 2% 2% 32% 11% 7% 歴史 文化がある生活が便利交流がある住みやすい人がいい活動 集う場がある子どもが素直自然が豊か食べ物が豊かその他 21% 2% 13% 22% 15% 5% 24% 7% 12% 移動が不便買い物 飲食が不便道路環境が悪い地域の交流が少ないマナーが悪い生活の不安災害への不安子どもの遊び場 ( 公園 ) が少ない環境が悪いその他 12

(4) 障がい者障がい者福祉施設 5 箇所で行いました わたしのまちのいいところでは 生活が便利 が 33% と最も高い一方で 身近で困っていることでは 移動が不便 が 23% と高くなっています これは障がい福祉施設のある場所がそれぞれ異なっていることで 差が出たと考えられます また その他 が 28% と最も高い割合となりました 意見として まわりからの理解が不足しているという声が多く挙げられました わたしたちのまちのいいところ 身近で困っていること 歴史 文化がある 25% 移動が不便 23% 生活が便利 33% 買い物 飲食が不便 8% 交流がある 1% 道路環境が悪い 10% 住みやすい 17% 地域の交流が少ない 2% 人がいい 5% マナーが悪い 6% 活動 集う場がある 7% 生活の不安 19% 子どもが素直 0% 災害への不安 0% 自然が豊か 6% 子どもの遊び場 ( 公園 ) が少ない 0% 食べ物が豊か 0% 環境が悪い 4% その他 6% その他 28% 計 100% 計 100% 調査人数 110 名 調査人数 110 名 13

6% 6% 7% 5% 17% 1% 25% 33% 歴史 文化がある生活が便利交流がある住みやすい人がいい活動 集う場がある子どもが素直自然が豊か食べ物が豊かその他 28% 4% 19% 6% 23% 2% 8% 10% 移動が不便買い物 飲食が不便道路環境が悪い地域の交流が少ないマナーが悪い生活の不安災害への不安子どもの遊び場 ( 公園 ) が少ない環境が悪いその他 14

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