鉄筋コンクリート造 ( 第 1 面 ) 中古マンション建物調査報告書 ( 既存住宅状況調査 ) 作成日 2018 年 4 月 10 日 建物名称 様邸 調査依頼主 調査立会者 会社名 担当者 会社名 担当者 株式会社アネストブレーントラスト

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資料 1 SAMPLE

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目次 1 ガイドライン策定の目的と考え方 ガイドライン策定の背景 目的 ガイドライン策定に当たっての基本的な考え方 趣旨 既存住宅現況検査の適正な実施について 既存住宅現況検査の内容... 4 (1) 基本的な考え方... 4 (2

(1) 申込住宅が買主に引き渡される前に当該住宅に対する改修工事が行われる場合であって 当該工事が構造耐力上主要な部分について新設又は撤去を含むときは 当該工事の完了時であって当該部分の構造躯体が露出する時点 ( 当該工事が複数実施される場合はそのいずれか ) (2) 前号に規定する改修工事が構造耐

四号に規定する共同住宅等をいう 4この基準において 小規模住宅 とは 階数(地階を含む 以下同じ )が三以下で延べ面積が五百平方メートル未満の既存住宅をいい 大規模住宅 とは 小規模住宅以外の既存住宅をいう 5この基準において 構造耐力上主要な部分 とは 既存住宅に係る住宅の品質確保の促進等に関する

分をいう 7 この基準において 確認済証 とは 建築基準法 ( 昭和二十五年法律第二百一号 ) 第六条第一項又は第十八条第三項の確認済証をいう 8 この基準において 劣化事象等 とは 劣化事象その他不具合である事象をいう 9 この基準において 蟻害 とは しろありの蟻道及び被害 ( 複数のしろありが

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2. 建物状況調査の対象部位及び方法について 平成 30 年 4 月 1 日施行部分 P4~ Q2-1 建物状況調査の調査対象部位はどこですか 建物状況調査を行う会社によって 調査対象部位は異なりますか P4 Q2-2 給排水管路や給排水設備等も 建物状況調査の調査対象となりますか P4 Q2-3

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住宅の省エネエネ改修改修に伴う固定資産税固定資産税の減額制度減額制度について 平成 20 年 1 月 1 日以前に建てられた住宅 ( 賃貸住宅を除く ) について 平成 20 年 4 月 1 日から平成 32 年 3 月 31 日までの間に 一定の要件を満たす省エネ改修工事を行った場合 120 m2

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アネストの調査報告書について 調査報告書は住まいのまいの大切大切な記録記録 だからこそだからこそ記録記録されるされる内容内容にはこだわりがありますにはこだわりがあります 調査報告書は購入される住宅 もしくは既に居住されている住宅の大切な記録となるものです だからこそ アネストでは報告書を商品だと考え

住宅 ってなに? インスペクション 住宅インスペクションを行う メリット 1 メリット 既存 ( 中古 ) 住宅の現状が把握できて安心 国が策定したガイドラインに基づいた検査を建築士が実施します 購入前に住宅の状態を詳細に把握することができるので 安心して購入を決断できます 2 メリット リフォーム

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国住政第 4 号国住生第 2 2 号国住指第 3 0 号平成 29 年 4 月 7 日 各都道府県建築主務部長 各政令指定都市建築主務部長 殿 殿 国土交通省住宅局住宅企画官 住宅生産課長 建築指導課長 租税特別措置法第 41 条の 19 の 2 第 1 項の規定に基づく地方公共団体の長の国土交通大

2. 建物状況調査の対象部位及び方法について 平成 30 年 4 月 1 日施行部分 P5~ Q2-1 建物状況調査の調査対象部位はどこですか 建物状況調査を行う会社によって 調査対象部位は異なりますか P5 Q2-2 給排水管路や給排水設備等も 建物状況調査の調査対象となりますか P5 Q2-3

3-1 2 修繕工事の実態 ( ヒアリング ) 計画修繕は 定期点検等で明らかになった建物の劣化の補修のため 調査 診断 修繕計画の作成 工事の実施へと 区分所有者の合意を形成しつつ 進められる 当勉強会で実施したヒアリングより 管理会社による点検 定期点検は 1 回 / 年の頻度で行っている 目視

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まんがでわかる!安心R住宅

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はじめに 適切な住宅売買の判断材料をご提供いたします 不動産の取引には様々な情報が複合的に関係してくるため 住宅購入を希望する消費者と不動産仲介事業者 売主との情報格差が問題となっております 特に既存住宅は経年による劣化が懸念されるため 新築住宅と違い 住宅の性能も重要な検討材料です 本調査は既存住

< 被害認定フロー ( 地震による被害木造 プレハブ > 第 次調査 ( 外観による判定 一見して住家全部が倒壊 一見して住家の一部の階が全部倒壊 地盤の液状化等により基礎のいずれかの辺が全部破壊 いずれかに いずれにも ( 傾斜による判定 全壊 外壁又は柱の傾斜が/ 以上 ( % 以上 ( 部位

設計壁リフォーム標準施工法外壁リフォームモエンサイディング重ね張り工法モエンサイディングモエンサイディングセンターサイディング屋根リフォームセンタールーフアルマ8-1 適用条件 8 屋根リフォームの設計 1) 適合対象建築物昭和 56 年の建築基準法新耐震基準に適合する木造建築物 昭和 56 年 5

設計162 外壁リフォーム事前調査の方法標準施工法外壁リフォームモエンサイディング重ね張り工法モエンサイディング張り替え工法モエンサイディング張り替え工法 外張り断熱センターサイディング重ね張り工法設計屋根リフォームセンタールーフ重ね葺き工法アルマ重ね葺き工法参考資8-1 適用条件 8-2 屋根リフ

耐震等級 ( 構造躯体の倒壊等防止 ) について 改正の方向性を検討する 現在の評価方法基準では 1 仕様規定 2 構造計算 3 耐震診断のいずれの基準にも適合することを要件としていること また現況や図書による仕様確認が難しいことから 評価が難しい場合が多い なお 評価方法基準には上記のほか 耐震等

BL住宅金融公庫適合証明手数料案

既存住宅アドバイザー 不動産調査結果報告書 本報告書は 既存住宅売買時の不動産に関する情報開示や伝達を円滑にする目的で作成されています 既存住宅アドバイザーの調査により 耐震性 かし保険付保の可否 フラット3 5 利用の可否 等について その後を引き継ぎ 最終的な判断をする建築士の前さばきの役割を果

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Taro-町耐震改修助成要綱 j

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財団法人新潟県建築住宅センター

上記工事が行われ 認定長期優良宅に該当することとなった場合長期優良宅建築等計画の認定主体長期優良宅建築等計画の認定番号 第 号 長期優良宅建築等計画の認定年月日 平成 年 月 日 上記の工事が租税特別措置法若しくは租税特別措置法施行令に規定する工事に該当すること又は上記の工事が地方税法若しくは地方税

建物状況調査の結果の概要 ( 重要事項説明用 ) の参考資料 建物状況調査の内容 本調査は 既存住宅状況調査方法基準 ( 平成 29 年国土交通省告示第 82 号 ) に適合する既存住宅状況調査であり 調査対象となる住宅について 目視を中心とした非破壊調査により 劣化事象等の状況を把握するものです

申請者等の概要 1. 申請者 氏名又は名称のフリガナ 電話番号 2. 代理者 氏名又は名称のフリガナ 電話番号 3. 建築主 氏名又は名称のフリガナ 電話番号 設計者 資格 ( 1 級 ) 建築士 ( 建設大臣 ) 登録 号 氏名 建築士事務所名 ( 1 級 ) 建築

住宅瑕疵担保履行制度のあり方に関する検討委員会報告書抜粋 1. 住宅紛争処理の仕組みと相談体制 今後の対応 前述のとおり 非評価 供託新築住宅 評価住宅でない既存住宅については 住まいるダイヤル ( 電話相談 ) は利用できるものの 専門家相談や住宅品質確保法 住宅瑕疵担保履行法に基づく住宅紛争処理

60 年超土地長期優良住宅の認定制度 長期優良住宅の認定制度 長期優良住宅の普及の促進に関する法律 (H21.6 施行 ) に基づく長期優良住宅に係る認定制度の創設 長期優良住宅の建築 維持保全に関する計画を所管行政庁が認定 認定住宅は 税制 融資の優遇措置や補助制度の適用が可能 認定基準 <1>

第二面 1. 建築物の位置 延べ面積 構造 設備及び用途並びに敷地面積に関する事項 建築物に関する事項 1. 地名地番 2. 敷地面積 m2 3. 建築面積 m2 4. 延べ面積 m2 5. 建築物の階数 地上 階 地下 階 6. 建築物の用途 一戸建ての住宅 共同住宅等 非住宅建築物 複合建築物

記入上の注意 1 施設点検表 ( 統括表 ) 施設点検入力シート 写真帳 のシートの 黄色のセル のみ記入してください 2 施設点検表 ( 統括表 ) シートの主な不具合点には 特に無し や 無し 等の入力は行わないでください シート名の変更は行わないでください 非表示になっているシートがあります

申請者等の概要 1. 申請者 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 住所 電話番号 2. 代理者 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 住所 電話番号 3. 建築主 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 住所 電話番号 4. 設計者 資格 ( ) 建築士 ( ) 登録 号 氏名 建築士事務所名 (

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スライド 1

の範囲は 築 20 年以内の非耐火建築物及び築 25 年以内の耐火建築物 ((2) については築 25 年以内の既存住宅 ) のほか 建築基準法施行令 ( 昭和二十五年政令第三百三十八号 ) 第三章及び第五章の四の規定又は地震に対する安全上耐震関係規定に準ずるものとして定める基準に適合する一定の既存

長寿命住宅(200年住宅)税制の創設 (登録免許税・不動産取得税・固定資産税)

ADVISER INSPECTION はじめに 適確な住宅購入の判断材料をご提供いたします 不動産の購入には様々な情報が複合的に関係してくるため 住宅購入を希望する消費者と仲介事業者 売主との情報格差が問題となっております 特に既存住宅は経年による劣化をしているため 新築住宅に比べ住宅の性能も検討材

1. 住宅性能表示制度 とは良質な住宅のストック並びに消費者の方々の保護を目的とした 住宅の品質確保の促進等に関 する法律 ( 品確法 ) の柱として 次のような内容で平成 12 年 10 月に新築住宅を対象として開始 されました 住宅の品質や性能を客観的に評価して性能の等級を表示し 比較しやすくす

平成29年 住宅リフォーム税制の手引き 本編 不動産取得税の特例措編

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⑰(適既改工第16号書式)リフォーム工事計画確認申請書

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様 建物調査報告書 住宅コンサルティングの アネスト

補助の対象者 ( 申請者 ) 市内に自らが所有し 居住する住宅を改修する方 現在はまだ居住していないけれど 市内に所有している住宅を改修して居住する方 市税の滞納がない方に限ります 補助の対象となる住宅 バリアフリー改修工事の場合 一戸建ての住宅 併用住宅 ( 住宅部分 ) 長屋 共同住宅 ( 専有

1 補助の対象 耐震診断の補助を受けるには 次のいずれにも該当しなければなりません (1) 木造の戸建住宅 ( 併用住宅で床面積の1/2 以上が居住用のものを含む ) で昭和 56 年 5 月 31 日以前に着工した地上 2 階建てまでのものであること (2) 所有者自らが居住していること (3)

住宅性能等の新規追加項について ( 解説資料 ) 種 別 耐震基準適合証明書耐震基準適合証明書が存在する 建物が現行の耐震基準を満たしていることを証明する書類であり 建築士事務所登録を行っている事務所に所属する建築士 又は指定性能評価機関が発行する 耐震基準適合証明書 が存在する場合はチェックを入れ

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2. 適用を受けるにあたっての 1 相続発生日を起算点とした適用期間の要件 相続日から起算して 3 年を経過する日の属する年の 12 月 31 日まで かつ 特例の適用期間である平成 28 年 4 月 1 日から平成 31 年 12 月 31 日までに譲渡することが必要 例 平成 25 年 1 月

昇降機の状況等 ( 第二面 ) 1. 昇降機に係る確認済証交付年月日等 イ. 確認済証交付年月日 昭和 平成年月日第号 ロ. 確認済証交付者 建築主事 指定確認検査機関 ( ) ハ. 検査済証交付年月日 昭和 平成年月日第号 ニ. 検査済証交付者 建築主事 指定確認検査機関 ( ) 2. 検査日等

A 3004_物件検査のご案内(一戸建て等)(網なし)

2. 申請を受けた者が指定確認検査機関の場合 申請を受けた指 名 称 印 定確認検査機 住 関 指定年月日及び 指定番号 指定をした者 申請受理日 平成 年 月 日 3. 申請を受けた者が登録住宅性能評価機関の場合 申請を受けた登 名 称 印 録住宅性能評価 住 機関 登録年月日及び 登録番号 登録

調査番号 5 調査年度平成 7 年度 施設名久米図書館棟名称本体棟 所管部課生涯学習部図書館 No 土地データ所在地津山市中北下 7 敷地面積 m 建物データ 行政機能図書館建築年度 99 年築年数 年 建物の主構造鉄筋コンクリート造延床面積 6.6m 階 図書館 書庫 展示室 事務室

様式第 1 号 ( 第 6 条関係 ) 御殿場市プロジェクト TOUKAI-0 総合支援事業費補助金交付申請書 年月日 御殿場市長様 郵便番号 住所 ( 所在地 ) 申請者 ( フリガナ ) 氏名 ( 名称並びに代表者の役職及び氏名 ) 印 電話番号 御殿場市プロジェクト TOUKAI-0 総合支援

2. 適用を受けるにあたっての 1 相続発生日を起算点とした適用期間の要件 相続日から起算して 3 年を経過する日の属する年の 12 月 31 日まで かつ 特例の適用期間である平成 28 年 4 月 1 日から平成 31 年 12 月 31 日までに譲渡することが必要 例 平成 25 年 1 月

神戸市 2018/4/1 認定長期優良住宅に対する固定資産税の減額措置 通常の住宅と比べて特に長期にわたり良好な状態で使用できる構造や設備を備えている として市の認定を受けた住宅 ( 認定長期優良住宅 ) について 必要書類を添付して住宅所 在地の各区の市税事務所へ申告すれば 固定資産税が減額されま

【確定】3004物件検査のご案内(共同建て)(網なし)

申請者等の概要 ( 第二面 ) 1. 申請者 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 郵便番号 住所 電話番号 2. 代理者 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 建築士事務所名 郵便番号 住所 電話番号 3. 建築主 氏名又は名称のフリガナ 氏名又は名称 郵便番号 住所 電話番号 4. 設計者 資格

株式会社 日本住宅保証検査機構

はじめに 宅地建物取引業法の解釈 運用の考え方 ( 国道交通省通知 ) においては 宅地建物取引業者 ( 以下 宅建業者 という ) は 媒介契約の締結に先立ち 媒介業務を依頼しようとする者に対して 不動産取引の全体像や受託しようとする媒介業務の範囲について書面を交付して説明することが望ましい (

ご存知ですか 中古住宅の瑕疵の保証期間は 売主によって異なります 中古住宅における売買契約には 宅建業者が自ら売主となる場合 宅建業者の仲介により 元の所有者( 個人 ) が売主になる場合 ( 以下 個人間売買 といいます ) の2 種類のケースがあります ( 日本では 個人間売買の数が圧倒的に多く

Ⅲ 診断判定モデル住宅事例 建物概要 2 階建て木造住宅延べ床面積 53 m2 1 昭和 56 年 6 月以降 2 地盤は普通か良い 3 鉄筋コンクリート基礎 4 屋根は軽い 5 健全である 6 壁量多い 7 筋かいあり 8 壁のバランスが良い 9 建物形状はほぼ整形 10 金物あり 老朽度 診断結

平成29年 住宅リフォーム税制の手引き 本編_登録免許税の特例措置編

給水管 給湯管又は排水管の維持管理又は更新の容易性を高める工事 木造 鉄骨 RC イ 給水管又は給湯管を維持管理上有効な位置に取り替える工事 ロ 排水管を維持管理上又は更新上有効なもの及び位置に取り替える工事 ハ 給水管 給湯管又は排水管の主要接合部等を点検し又は排水管を清掃するための開 口を床 壁

Microsoft Word - 要領(すまい給付金)

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説明書 ( 耐震性 ) 在来木造一戸建て用 ( 第二面 ) 基礎根入れ深さ深さ ( mm ) 住宅工事仕様書 適 基礎の 立上り部分 高さ ( mm ) 厚さ ( mm ) 基礎伏図 不適 各部寸法底盤の寸法厚さ ( mm ) 幅 ( mm ) 基礎詳細図 基礎の配筋主筋 ( 径 mm ) 矩計図

Ⅲ 適合証明 一戸建て等 ( 消費税込み ) (1) フラット 35 財形住宅の適合証明料金 中間検査 12, , 4 確認審査および完了検査あり 1 8,200 円 6,800 円 18,000 円 4 8,200 円 ,200 円 8,200 円 3,300

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中古住宅の購入もこれで安心! 既存住宅売買瑕疵担保責任保険 ( 宅建業者用 )/ 既存住宅売買瑕疵保証責任保険 ( 個人間用 ) この保険は 既存住宅流通 ( 中古住宅売買 ) に際して 基本構造部分の隠れた瑕疵により生じた損害を補償する保険です の 3 つのメリット 保険引受けにあたって現場検査を

許可及び認定申請等

1. 住宅地価格査定マニュアル 改訂の概要 (1) 大都市圏版 と 標準版 の区分を廃止し 一本化 1 改訂前は 査定地 ( 事例地 ) が所在する地理的要因に基づき大都市圏版または標準版のいずれかを査定者が選択し かつ 大都市圏版と標準版では各査定項目の評点について異なる設定としていますが 改訂で

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木造住宅耐震診断費の補助 申込み期限 1 月 3 1 日 1 補助の対象 耐震診断の補助を受けるには 次のいずれにも該当しなければなりません (1) 木造の戸建住宅 ( 併用住宅で床面積の1/2 以上が居住用のものを含む ) で昭和 56 年 5 月 31 日以前に着工した地上 2 階建てまでのもの

第 1 章要緊急安全確認大規模建築物の耐震診断結果の報告 1 要緊急安全確認大規模建築物について平成 25 年 11 月 25 日の耐震改修促進法の改正により 不特定多数の者が利用する建築物及び避難弱者が利用する建築物のうち大規模なもの等が要緊急安全確認大規模建築物として規定され 平成 27 年 1

既存住宅売買かし 既存住宅売買かし保証 かし保証( 保証(個人間売買タイプ 個人間売買タイプ) タイプ)のご案内 のご案内 保証の 保証の概要 既存住宅売買かし保証は 中古住宅の検査と保証がセットになったサービスです 瑕疵に対する保証は 株式会社技研が住宅瑕疵担保責任保険法人と保険契約を取り交わすこ

適合証明業務手数料規程

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第1号様式(第9条第1項関係)

資料 5 論点 2 CMR に求められる善管注意義務等の範囲 論点 3 CM 賠償責任保険制度のあり方 論点 2 CMR に求められる善管注意義務等の範囲 建築事業をベースに CMR の各段階に応じた業務内容 目的ならびに善管注意義務のポイントを整理 CM 契約における債務不履行責任において 善管注

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静岡市の耐震対策事業

表 1: フラット35 S( 金利 Bプラン ) の基準省エネルギー性 1 断熱等性能等級 4の住宅 2 一次エネルギー消費量等級 4 以上の住宅 すまい給付金の申請については 従前の省エネルギー対策等級 4により H までに申請した証明書で申請可能です 耐久性 可変性 3 劣化対策等

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「安心R住宅」制度に関するQ&A

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鉄筋コンクリート造 ( 第 1 面 ) 中古マンション建物調査報告書 ( 既存住宅状況調査 ) 作成日 2018 年 4 月 10 日 建物名称 様邸 調査依頼主 調査立会者 会社名 担当者 会社名 担当者

建物状況の概要 ( 調査報告書用 ) 鉄筋コンクリート造等 ( 第 2 面 ) 作成日 2018 年 4 月 10 日 建 物 建物名称 住居表示所在地 丁目 番 号 地名地番マンション ( 共同住宅の場合 ) 部屋番号 201 号室等の名称 構造種別 鉄筋コンクリート造 鉄骨鉄筋コンクリート造 その他 ( 混構造等 ) 様邸 階数地上 10 階 地下 - 階延床面積 70.5 m2 本調査の実施日 2018 年 4 月 7 日 調査の区分 一戸建ての住宅 共同住宅等 ( 住戸型 住棟型 ) 建 劣化事象等の有無 建物状況調査基準に基づく劣化事象等の有無 ( 下の 各部位の劣化事象等の有無 欄も記入すること 有 無 物状況調査 各部位の劣化事象等の有無 調査対象がない部位は二重線で隠すこと 調査実施者の氏名 < 構造耐力上主要な部分に係る調査部位 > 劣化事象等劣化事象等有無調査できなかった有無調査できなかった 基礎 外壁 床 内壁 柱及び梁 天井 外壁 屋根 バルコニー及び共用廊下 内壁 天井 その他 ( 配筋調査 ) ( コンクリート圧縮強度 ) < 雨水の浸入を防止する部分に係る調査部位 > 建物状況調査実施者 調査実施者への講習の実施講習機関名及び修了証明書番号 建築士資格種別 一級 二級 木造 大臣登録建築士登録番号国土交通大臣第第 号号 知事登録 所属事務所名 一般社団法人住宅瑕疵担保責任保険協会 第 号 建築士事務所登録番号東京都知事知事登録第 57896 号確認した書類の 適合 不適合 不明名称 耐震性に関する書類の確認

建物状況調査の内容 ( 共通事項 ) 注意事項等 鉄筋コンクリート造 ( 第 3 面 ) 本調査は 既存住宅状況調査方法基準 ( 平成 29 年国土交通省告示第 82 号 ) に適合する既存住宅状況調査であり 調査対象となる住宅について 目視を中心とした非破壊調査により 劣化事象等の状況を把握するものです そのため 本調査では次の行為は行っておりません 1 設計図書等との照合をすること 2 現行建築基準関係規定の違反の有無を判定すること 3 耐震性や省エネ性等の住宅にかかる個別の性能項目について当該住宅が保有する性能の程度を判定すること 4 劣化事象等が建物の構造的な欠陥によるものか否か 欠陥とした場合の要因が何かといった瑕疵の有無または原因を判定すること 建物状況の概要 ( 調査報告書用 ) についての注意事項 ( 共通事項 ) 1. 本調査結果は瑕疵の有無を判定するものではなく 瑕疵がないことを保証するものでもありません 2. 本調査結果の記載内容について 調査時点からの時間経過による変化がないことを保証するものではありません 3. 住宅には 経年により劣化が生じます 本調査結果の判定をもって 住宅の経年による通常の劣化が一切ないことを保証するものではありません なお 住宅に生じている経年劣化の状態は過去のメンテナンスの実施状況等により異なります 4. 本調査結果は建築基準関係法令等への適合性を判定するものではありません 5. 本調査結果の一部または全部を 無断で複製 転載 加工 模造及び偽造することを禁じます 6. 本調査結果を依頼主に無断で第三者が利用することを禁じます また 本調査の受任者は 既存住宅売買瑕疵保険の申請を目的として 本調査結果を委任者の承諾等を得て住宅瑕疵担保責任保険法人へ提出することがあります 7. 本調査と付随して行われる業務およびサービス ( 仲介 媒介およびリフォーム工事等 ) に係る調査概要 費用の見積りならびに改修工事の方法等が提示される場合は その内容と本調査結果とは関係ありません 8. 本調査結果は 既存住宅瑕疵担保責任保険に加入したことを証するものではありません 既存住宅瑕疵担保責任保険の加入にあたっては 別途手続きが必要です 本調査結果についての注意事項 ( 個別事項 ) 1. 調査対象となった住宅の売買 交換または賃借 ( 以下 売買等 という ) を行う場合には 本調査結果を 当該売買等に係る宅地建物取引業法 ( 昭和 27 年法律第 176 号 ) 第 35 条の規定による重要事項の説明等 ( 以下 重要事項説明等 という ) に用いるため 当該売買等を媒介する宅地建物取引業者に提供することがあります 2. 委任者 ( 承諾を得た者を含む ) は 調査を実施した日から 1 年以内に調査対象となった住宅の売買等が行われる場合 重要事項説明等を補足する目的で 調査者に対し 本調査結果の再説明に関する依頼をすることができます

1 基礎 ( 構造 ) 鉄筋コンクリート造 ( 第 5 面 ) 外部 内部 1 基礎( 構造 ) 仕上げの種類の確認 ア コンクリート打放し又は塗装仕上げ イ タイル仕上げ ( 湿式工法 ) ウ 塗壁仕上げ等 エ その他の仕上げ (1) 幅 0.5mm 以上のひび割れ ア 無し a. ひび割れが確認された場所 b. 最大のひび割れ幅 mm (2) 深さ20mm 以上の欠損 ア 無し a. 欠損が確認された場所 b. 最大欠損の深さ mm (3) コンクリートの著しい劣化 ア 無し a. 著しい劣化が確認された場所 b. 広範囲に及ぶひび割れの有無 アない イある c. 広範囲に及ぶ欠損の有無 アない イある (4) さび汁を伴うひび割れ ア 無し 又は欠損 ( 白華を含む ) a. さび汁を伴うひび割れ又は欠損が確認された場所 (5) 鉄筋の露出 ア 無し a. 鉄筋の露出が確認された場所 備考

鉄筋コンクリート造 ( 第 4 面 ) 面 もくじ 調査方法基準 5 1 基礎 ( 構造 ) 6 2 床 ( 構造 ) 6 3 柱及び梁 ( 構造 ) 7 4 外壁 1( 構造 ) 8 第 9 条 4 第 7 条 外壁 2( 構造 ) 9 関連 5 バルコニー ( 及び共用廊下 )( 構造 ) 10 6 内壁 ( 構造 ) 10 7 天井 ( 構造 ) 11 8 コンクリート圧縮強度 ( 構造 ) 12 9 鉄筋探査 ( 構造 ) 13 10 外壁 ( 雨水 ) 13 第 10 条 11 内壁 ( 雨水 ) 13 関連 12 天井 ( 雨水 ) 14 13 屋根 ( 雨水 ) 15 第 11 条関連 14 耐震性に関する書類の確認 16-15 オプション設備配管 給水 給湯管 排水管 換気ダクト 16 16 オプション給排水設備 電気設備 ガス設備

鉄筋コンクリート造 ( 第 6 面 ) 2 床 ( 構造 ) 3 柱及び梁 ( 構造 ) 内部 2 床 ( 構造 ) (1) 著しいひび割れ 劣化 ア無し 又は欠損 イ有り ( 下表に記入 ) ( さび汁 白華又は鉄筋の a. 著しいひび割れ 劣化又は欠損が確認された場所 露出を含む ) (2)6/1000 以上の傾斜 ア無し ( 凹凸の少ない仕上げによる床 イ有り ( 下表に記入 ) の表面における2 点 (3m 程度離 a. 最も傾きがある場所れているものに限る ) の間を結ぶ直線の水平面に対する角度を いう ) b. 当該部分の傾斜 外部 内部 (1) 著しいひび割れ 劣化 ア無し 又は欠損 イ有り ( 下表に記入 ) /1,000 ( さび汁 白華又は鉄筋の a. 著しいひび割れ 劣化又は欠損が確認された場所 露出を含む ) (2) 柱の著しい傾斜 ア無し イ有り ( 下表に記入 ) 3 柱及び梁 ( 構造 ) a. 柱の著しい傾斜が確認された場所 備考

4 外壁 1 ( 構造 ) 鉄筋コンクリート造 ( 第 7 面 ) 外部 4 外壁 1( 構造 ) 仕上げの種類の確認 ア コンクリート打放し又は塗装仕上げ (Ⅰに記入) イ タイル仕上げ ( 湿式工法 )( 次ページⅡに記入 ) ウ 塗壁仕上げ等 ( 次ページⅢに記入 ) エ その他の仕上げ (Ⅰに記入) Ⅰ. コンクリート打放し又は塗装仕上げの場合 (1) 幅 0.5mm 以上のひび割れ ア 無し a. ひび割れが確認された場所 b. 最大のひび割れ幅 mm (2) 深さ20mm 以上の欠損 ア 無し a. 欠損が確認された場所 b. 最大欠損の深さ mm (3) コンクリートの著しい劣化 ア 無し a. 著しい劣化が確認された場所 b. 広範囲に及ぶひび割れの有無 アない イある c. 広範囲に及ぶ欠損の有無 アない イある (4) さび汁を伴うひび割れ ア 無し 又は欠損 ( 白華を含む ) a. さび汁を伴うひび割れ又は欠損が確認された場所 (5) 鉄筋の露出 ア 無し a. 鉄筋の露出が確認された場所 備考

4 外壁 2 ( 構造 ) 鉄筋コンクリート造 ( 第 8 面 ) 外部 4 外壁 2( 構造 ) Ⅱ. タイル仕上げ ( 湿式工法 ) の場合 (1) 下地材に至るひび割れ ア 無し 欠損 浮き はらみ 又は剥落 a. ひび割れ等が確認された場所 b. 最大のひび割れ幅 mm (2) 複数の仕上げ材に ア 無し またがったひび割れ 又は欠損 a. ひび割れ等が確認された場所 b. 最大のひび割れ幅 mm (3) 仕上げ材の著しい浮き ア 無し a. 著しい劣化が確認された場所 Ⅲ. 塗壁仕上げ等の場合 (1) 下地材に至るひび割れ ア 無し 欠損 浮き はらみ 又は剥落 a. ひび割れ等が確認された場所 b. 最大のひび割れ幅 mm (2) 仕上げ材の著しい浮き ア 無し a. 著しい劣化が確認された場所 東面 西面 南面 北面 備考

5 バルコニー ( 構造 ) 鉄筋コンクリート造 ( 第 9 面 ) 外部 内部 5 バルコニー( 及び共用廊下 )( 構造 ) (1) 支持部材又は床の著しい ア 無し ぐらつき ひび割れ 又は劣化 a. 支持部材又は床の著しいぐらつき ひび割れ又は劣化が ( さび汁 白華又は鉄筋の 確認された場所 露出を含む ) 備考

6 内壁 ( 構造 ) 7 天井 ( 構造 ) 鉄筋コンクリート造 ( 第 10 面 ) 内部 6 内壁( 構造 ) (1) 幅 0.5mm 以上のひび割れ ア 無し a. ひび割れが確認された場所 b. 最大のひび割れ幅 mm (2) 深さ20mm 以上の欠損 ア 無し a. 欠損が確認された場所 b. 最大欠損の深さ mm (3) コンクリートの著しい劣化 ア 無し a. 著しい劣化が確認された場所 b. 広範囲に及ぶひび割れの有無 アない イある c. 広範囲に及ぶ欠損の有無 アない イある (4) さび汁を伴うひび割れ ア 無し 又は欠損 ( 白華を含む ) a. さび汁を伴うひび割れ又は欠損が確認された場所 (5) 鉄筋の露出 ア 無し a. 鉄筋の露出が確認された場所 内部 7 天井( 構造 ) (1) コンクリートの著しい劣化 ア 無し a. 著しい劣化が確認された場所 b. 広範囲に及ぶひび割れの有無 アない イある c. 広範囲に及ぶ欠損の有無 アない イある (2) さび汁を伴うひび割れ ア 無し 又は欠損 ( 白華を含む ) a. さび汁を伴うひび割れ又は欠損が確認された場所 (3) 鉄筋の露出 ア 無し a. 鉄筋の露出が確認された場所

8 コンクリート圧縮強度 鉄筋コンクリート造 ( 第 11 面 ) 外部 内部 8 コンクリート圧縮強度( 構造 ) コンクリートの圧縮強度調査の 調査区分 確認済証の交付期間 コンクリート圧縮強度調査の要否 要否 住戸型 平成 11 年 5 月 1 日以降 不要 平成 11 年 4 月 30 日以前 住棟型 要 (1) コンクリートの圧縮強度 ア コンクリートの圧縮強度が確認できない ( 調査位置 ) イ コンクリートの圧縮強度が確認できる ( 下表に記入 ) ( a. 反発度の測定値 ) (2) コンクリートの圧縮強度 ア コンクリートの圧縮強度が確認できない ( 調査位置 ) イ コンクリートの圧縮強度が確認できる ( 下表に記入 ) ( a. 反発度の測定値 ) (3) コンクリートの圧縮強度 ア コンクリートの圧縮強度が確認できない ( 調査位置 ) イ コンクリートの圧縮強度が確認できる ( 下表に記入 ) ( a. 反発度の測定値 ) (4) コンクリートの圧縮強度 ア コンクリートの圧縮強度が確認できない ( 調査位置 ) イ コンクリートの圧縮強度が確認できる ( 下表に記入 ) ( a. 反発度の測定値 ) (5) コンクリートの圧縮強度 ア コンクリートの圧縮強度が確認できない ( 調査位置 ) イ コンクリートの圧縮強度が確認できる ( 下表に記入 ) ( a. 反発度の測定値 ) (6) コンクリートの圧縮強度 ア コンクリートの圧縮強度が確認できない ( 調査位置 ) イ コンクリートの圧縮強度が確認できる ( 下表に記入 ) ( a. 反発度の測定値 ) (7) コンクリートの圧縮強度 ア コンクリートの圧縮強度が確認できない ( 調査位置 ) イ コンクリートの圧縮強度が確認できる ( 下表に記入 ) ( a. 反発度の測定値 ) (8) コンクリートの圧縮強度 ア コンクリートの圧縮強度が確認できない ( 調査位置 ) イ コンクリートの圧縮強度が確認できる ( 下表に記入 ) ( a. 反発度の測定値 ) 備考

9 鉄筋探査 ( 構造 ) 鉄筋コンクリート造 ( 第 12 面 ) 外部 内部 9 鉄筋探査 ( 構造 ) 鉄筋探査の有無 不要 鉄筋探査機による調査 要 ( 鉄筋の本数及び間隔 ) 調査対象住宅の状況により判断 (1) 鉄筋の本数及び間隔 ア鉄筋の間隔が設計図書以内 a. 鉄筋の間隔 (@ )mm ( 調査位置 ) イ鉄筋の間隔が設計図書を超える ( 下表に記入 ) ( a. 鉄筋の間隔が適切ではない場所 ) (2) 鉄筋の本数及び間隔 ア鉄筋の間隔が設計図書以内 a. 鉄筋の間隔 (@ )mm ( 調査位置 ) イ鉄筋の間隔が設計図書を超える ( 下表に記入 ) ( a. 鉄筋の間隔が適切ではない場所 ) (3) 鉄筋の本数及び間隔 ア鉄筋の間隔が設計図書以内 a. 鉄筋の間隔 (@ )mm ( 調査位置 ) イ鉄筋の間隔が設計図書を超える ( 下表に記入 ) ( a. 鉄筋の間隔が適切ではない場所 ) (4) 鉄筋の本数及び間隔 ア鉄筋の間隔が設計図書以内 a. 鉄筋の間隔 (@ )mm ( 調査位置 ) イ鉄筋の間隔が設計図書を超える ( 下表に記入 ) ( a. 鉄筋の間隔が適切ではない場所 ) (5) 鉄筋の本数及び間隔 ア鉄筋の間隔が設計図書以内 a. 鉄筋の間隔 (@ )mm ( 調査位置 ) イ鉄筋の間隔が設計図書を超える ( 下表に記入 ) ( a. 鉄筋の間隔が適切ではない場所 ) (6) 鉄筋の本数及び間隔 ア鉄筋の間隔が設計図書以内 a. 鉄筋の間隔 (@ )mm ( 調査位置 ) イ鉄筋の間隔が設計図書を超える ( 下表に記入 ) ( a. 鉄筋の間隔が適切ではない場所 ) 備考

10 外壁 ( 雨水 ) 11 内壁 ( 雨水 ) 12 天井 ( 雨水 ) 鉄筋コンクリート造 ( 第 13 面 ) 外部 (1) 外壁のシーリング材の ア無し 判断又は欠損 イ有り ( 下表に記入 ) ( 開口部 笠木 バルコニーその他の部位との取り合い部を含む ) a. シーリング材の破断又は欠損が確認された場所 東面 西面 南面 北面 (2) 建具の周囲の隙間又は ア無し建具の著しい開閉不良 イ有り ( 下表に記入 ) a. 建具の周囲の隙間又は建具の著しい開閉不良が確認された場所 東面 西面 南面 北面 (1) 内壁の雨漏りの跡 ア無し (1) 天井の雨漏りの跡 ア無し イ有り ( 下表に記入 ) a. 内壁の雨漏りの跡が確認された場所確認された場所 東面 西面 南面 北面 イ有り ( 下表に記入 ) 10 外壁 ( 雨水 ) 内部 11 内壁 ( 雨水 ) 内部 12 天井 ( 雨水 ) a. 天井の雨漏りの跡が確認された場所 備考

13 屋根 ( 雨水 ) 鉄筋コンクリート造 ( 第 14 面 ) 外部 13 屋根 ( 雨水 ) 屋根の調査の要否 調査区分 確認済証の交付時期 屋根 ( 雨水 ) の調査 住戸型 長期修繕計画を有する 不要 長期修繕計画を有しない 住棟型 要 (1) 防水層の著しいひび割れ ア無し劣化若しくは欠損 イ有り ( 下表に記入 ) 又は水切り金物等の不具合 a. 防水層の著しいひび割れ 劣化若しくは欠損又は水切り金物等の不具合が確認された場所 備考

14 耐震性書類確認 鉄筋コンクリート造 ( 第 15 面 ) 適合 不適合 不明 14 耐震性に関する書類の確認 確認方法 ア昭和 56 年 (1981 年 )6 月 1 日以降に確認済証の交付を Ⅰ イ (1) 確認した書類の名称 ア確認済証 イ ウ エ オ 受けたことの確認 ( Ⅰ に記入 ) 地震に対する安全性上耐震関係規程に準ずるものとして定める 基準に適合することの確認 ( Ⅱ に記入 ) 昭和 56 年 (1981 年 )6 月 1 日以降に確認済証の交付を受けたことの確認 検査済証 確認台帳記載事項証明 (2) 発行者の確認 ア特定行政庁 イ建築主事等 ウ エ オ 新築時の建設住宅性能評価書 ( 新築 ) 住宅瑕疵担保責任保険の付保証明書 指定確認検査機関 登録住宅性能評価機関住宅瑕疵担保責任保険法人 (3) 確認済証の交付期間 ア昭和 56 年 (1981 年 )6 月 1 日以降 イ昭和 56 年 (1981 年 )5 月 31 日以前 ウ 不明 Ⅱ 地震に対する安全上耐震関係規程に準ずるものとして定める基準に適合することの確認 (1) 確認した書類の名称 ア既存住宅に係る建設住宅性能評価書 ( 耐震等級 1 以上のもの ) イ ウ エ オ カ キ ケ 既存住宅売買瑕疵保険の付保証明書 耐震基準適合証明書住宅耐震改修証明書耐震診断の結果報告書 固定資産税減額証明書構造計算書 構造確認書 (2) 発行者の確認 ア指摘確認検査機関 イ ウ 登録住宅性能評価機関住宅瑕疵担保責任保険法人 エ建築士 ( 記名 押印 ) (3) 地震に対する安全上 ア適合する耐震関係規程に準ずる イ適合しないものとして定める基準 ウ不明 備考

15 設備配管 16 給排水 電気 ガス 鉄筋コンクリート造 ( 第 16 面 ) (1) 設備配管 ア無し給水管 給湯管の発錆に イ有り ( 下表に記入 ) よる赤水 a. 発錆による赤水が確認された場所 (2) 設備配管 ア無し 給水管 給湯管からの漏水 イ有り ( 下表に記入 ) a. 漏水が確認された場所 (1) 設備配管 ア無し排水の滞留 イ有り ( 下表に記入 ) (2) 設備配管 ア無し a. 排水の滞留が確認された場所 排水管の漏水 イ有り ( 下表に記入 ) (1) 設備配管 ア無し a. 漏水が確認された場所 換気ダクトの脱落 イ有り ( 下表に記入 ) a. 換気ダクトの脱落が確認された場所 (1) キッチンコンロ 換気扇や ア作動不良が確認されない 15 設備配管 給水 給湯管 15 設備配管 排水管 15 設備配管 換気ダクト 16 給排水設備 電気設備 ガス設備 パッケージエアコン等の イ作動不良が確認される ( 下表に記入 ) 設備機器の作動不良等 a. 作動不良が確認された場所 ( 調査内容 ) ( b. 作動不良の状況 ) (2) 給排水設備 電気設備 ア作動不良が確認されないガス設備 イ作動不良が確認される ( 下表に記入 ) a. 作動不良が確認された場所 b. 作動不良の状況 備考

写真 検査箇所と状況説明当該建物の外観です 写真

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建物状況調査を実施した場合 その結果を不動産売買の際に不動産会社から売主 買主へ重要事項として説明することになります 次ページ以降の 2 ページは その際に重要事項説明用の資料としてお使いいただけるものです 必要に応じて 既存住宅状況調査報告書と一緒に不動産仲介業者へ渡してください

建物状況の概要 ( 重要事項説明用 ) 鉄筋コンクリート造 作成日 2018 年 4 月 10 日 建 物 建物名称 住居表示所在地 丁目 番 号 地名地番マンション ( 共同住宅の場合 ) 部屋番号 201 号室等の名称 構造種別 鉄筋コンクリート造 鉄骨鉄筋コンクリート造 その他 ( 混構造等 ) 様邸 階数地上 10 階 地下 - 階延床面積 70.5 m2 本調査の実施日 調査の区分 2018 年 4 月 7 日 一戸建ての住宅 共同住宅等 ( 住戸型 住棟型 ) 建 物 状 況 調 査 建物状況調査実施者 建物状況調査基準に基づく劣化事象等の有無劣化事象等の有無 有 無 ( 下の 各部位の劣化事象等の有無 欄も記入すること 各部位の劣化事象等の有無 調査対象がない部位は二十線で隠すこと 調査実施者の氏名 調査実施者への講習の実施講習機関名及び修了証明書番号 劣化事象等劣化事象等有無調査できなかった有無調査できなかった 基礎 外壁 床 内壁 柱及び梁 天井 外壁 屋根 バルコニー及び共用廊下 内壁 天井 その他 ( 配筋調査 ) ( コンクリート圧縮強度 ) 建築士資格種別 一級 二級 木造 大臣登録建築士登録番号国土交通大臣第第 号号 知事登録 所属事務所名 < 構造耐力上主要な部分に係る調査部位 > 一般社団法人住宅瑕疵担保責任保険協会 一級建築士事務所 < 雨水の侵入を防止する部分に係る調査部位 > 第 号 建築士事務所登録番号東京都知事知事登録第 57896 号

建物状況調査の内容 建物状況の概要 ( 重要事項説明用 ) の参考資料 本調査は 既存住宅状況調査方法基準 ( 平成 29 年国土交通省告示第 82 号 ) に適合する既存住宅状況調査であり 調査対象となる住宅について 目視を中心とした非破壊調査により 劣化事象等の状況を把握するものです そのため 本調査では次の行為は行っておりません 1 設計図書等との照合をすること 2 現行建築基準関係規定の違反の有無を判定すること 3 耐震性や省エネ性等の住宅にかかる個別の性能項目について当該住宅が保有する性能の程度を判定すること 4 劣化事象等が建物の構造的な欠陥によるものか否か 欠陥とした場合の要因が何かといった瑕疵の有無または原因を判定すること 建物状況の概要 ( 重要事項説明用 ) についての注意事項 1. 本調査結果は瑕疵の有無を判定するものではなく 瑕疵がないことを保証するものでもありません 2. 本調査結果の記載内容について 調査時点からの時間経過による変化がないことを保証するものではありません 3. 住宅には 経年により劣化が生じます 本調査結果の判定をもって 住宅の経年による通常の劣化が一切ないことを保証するものではありません なお 住宅に生じている経年劣化の状態は過去のメンテナンスの実施状況等により異なります 4. 本調査結果は建築基準関係法令等への適合性を判定するものではありません 5. 本調査結果の一部または全部を 無断で複製 転載 加工 模造及び偽造することを禁じます 6. 本調査結果を依頼主に無断で第三者が利用することを禁じます また 本調査の受任者は 既存住宅売買瑕疵保険の申請を目的として 本調査結果を委任者の承諾等を得て住宅瑕疵担保責任保険法人へ提出することがあります 7. 本調査と付随して行われる業務およびサービス ( 仲介 媒介およびリフォーム工事等 ) に係る調査概要 費用の見積りならびに改修工事の方法等が提示される場合は その内容と本調査結果とは関係ありません 8. 本調査結果は 既存住宅瑕疵担保責任保険に加入したことを証するものではありません 既存住宅瑕疵担保責任保険の加入にあたっては 別途手続きが必要です