綺麗で早うて 眺めの素敵なよい涼しい電車 阪急神戸線 1 年 2 組佐藤匠 はじめは 軽い気持ちでこの部誌を書くと言っていました しかし いざやるとなるとパソコンの使い方とかがよく分からず 提出日に間に合うかどうか不安でした 写真も学校帰りに阪急梅田にあわてて撮りに行きました 要領が悪いと自分でも思っているので (^^;) こんな感じの 洛南生としては珍しい宝塚市民 佐藤ですが この乱文を読んで頂けたら幸いです ちなみに 綺麗で早うて ガラアキで 眺めの素敵なよい涼しい電車 というのが本来の阪急神戸線開業時のキャッチコピーなのですが 上のタイトルには ガラアキ という言葉が抜けています これは僕が個人的に ガラアキ ではないと思うだけで (^^;) 抜いちゃいました まず 各種別における停車駅について説明します ( 普通は端折りますが 許して下さい ) 準急通勤急行急行快速急行通勤特急特急 梅田 中津十三 神崎川園田塚口 武庫之荘 西宮北口 夙川 至 芦屋川 宝 岡本 塚 御影 六甲 王子公園 春日野道 三宮 神戸高速線 花隈 無 高速神戸 無 新開地 無 気付いた方もいるかも知れないのですが これ 準急が通勤急行よりなぜか格上なんです また 宝塚線の準急は中津に停車しますが 神戸線の準急は停車しません この準急はくせ者だ ww あと 通勤急行の通過駅が 3 つしかないというのも
路線データ 営業キロ 32,3km 軌間 1435mm 駅数 16 駅 ( 起終点駅含む ) 全線複線 全線電化 ( 直流 1500Ⅴ) 閉塞方式自動閉塞方式 車両基地西宮車庫 運行形態平日は 9 時 ~22 時頃 土休日は 7 時 ~19 時頃まで特急と普通がそれぞれ 10 分間隔で運転される 土曜は休日ダイヤが適用されており 関西では京阪電鉄に次いで 1992 年 12 月に宝塚線 1993 年 2 月に京都線で土曜ダイヤを導入したため これに次ぐ形で神戸線も 1993 年 7 月に土曜ダイヤを導入した のちにこの土曜ダイヤは休日ダイヤを基本に輸送力の不足する朝のみ西宮北口発梅田行の普通を増発するパターンとなり 2006 年 10 月 28 日のダイヤ改正以降は完全に廃止されて休日ダイヤへ統合された ( ただし 休日ダイヤで運行するお盆や年末の平日朝のみ 西宮北口発梅田行普通を増発 ) 1968 年のダイヤ改正から 山陽電気鉄道須磨浦公園駅まで乗り入れることになったが そ の後阪神電鉄が 山陽姫路 ~ 阪神梅田間の直通特急の運転を開始したため 1998 年 2 月に直通運転を中止した 神戸本線使用車両原則として 8 両編成で運転されるが 朝ラッシュ時には 2 両を増結し 10 両で運転する列車が数本ある また 京都本線との直通特急は 6 両で運転される 3000 系 3052F 3054F 5000 系 5000F 5002F 5004F 5006F 5008F 5010F 全車リニューアル済 6000 系 2200 系改造車の 6050F のみ 7000 系 7000F~7004F 7006F~7010F 7012F~7014F 7017F 7019F~7023F 7027F 増結用 リニューアル車 7000F 7002F 7004F 7007F 7008F 7009F (7007F 7008F は外装もリニューアル ) 7014F 7017F 7023F が今津北線予備及び直通特急運転対応車 7013F が宝塚線予備 8000 系 8000F~8003F 8008F 8020F 増結用 8003F 8020F は前面改造車 9000 系 9000F 9002F 9004F 9006F(2012 年 9 月 7 日現在 9008F は製造中 ) 次ページにそれぞれの写真を載せたので 見て下さい
3000 系 5000 系 6000 系 7000 系 7000 系 ( 外装リニューアル車 ) 8000 系 8000 系 ( 前面改造車 ) 9000 系 この 8 枚の写真のうち 5 枚が通勤急行 三宮行です (^^;) 時間の都合上 特急 次は 各種別の特徴についてです
神戸本線の代表的種別で 深夜を除きほぼ終日運転される 早朝に西宮北口駅始発新開地 行きがある他は 梅田駅 - 神戸高速線新開地駅 ( 一部は高速神戸駅 ) 間の運転である 平日朝ラッシュ時は 10 両編成運転もあり 三宮行きも運転される 1930 年の運転開始以来 戦時中と阪神 淡路大震災直後を除き ほぼ一貫して設定されている 停車駅は永らく十三駅と西宮北口駅のみ (1930 年の運転開始当初は西宮北口駅のみ のちに十三駅を追加 ) であったが 阪神 淡路大震災後の 1995 年 6 月 12 日の改正で岡本駅に 2006 年 10 月 28 日の改正で夙川駅に それぞれ新たに停車するようになった 2000 年から沿線の王子 動物園でジャイアントパンダが公開されており 行楽シーズンには最寄り駅である王子公園駅に臨時停車することもあったが 現在では行われていない 昼間時は十三駅 - 西宮北口駅間の 115km/h 運転のため 7000 系以降のワンハンドル車に運用が限定され この 115km/h 運転を行う特急を A 特急と呼ぶ ( 代走でツーハンドル車が運用されることも時々ある ) 平日日中と土休日終日は高速神戸駅で阪神本線の普通電車 ( 高速神戸駅折り返し ) との接続が考慮されている また 梅田駅 - 宝塚駅間は宝塚本線の急行に乗車するよりも 実際には特急で西宮北口駅まで行き 今津 ( 北 ) 線に乗り換えたほうが宝塚駅へ先着することも少なくない ただし同区間を今津 ( 北 ) 線経由で乗車するよう奨励 ( 促進 ) する案内活動は 実際には行われていない 通勤特急特急の停車駅に伊丹線との接続駅である塚口駅を加えた種別 1995 年 6 月 12 日の改正で運転を開始 2006 年 10 月 28 日の改正で夙川駅に新たに停車するようになった平日朝ラッシュ時にのみ運転され 高速神戸 新開地発着以外にも三宮行きもある 列車によっては 10 両編成運転もあるが 高速神戸 新開地発着列車は西宮北口駅または三宮駅で 2 両を連結 ( 梅田行き ) あるいは切り離す ( 新開地方面行き ) 停車駅は梅田駅から岡本駅まで は快速急行と 岡本駅から新開地間は特急と同じで 快速急行との違いは六甲駅を通過するだけである 一時期は深夜時間帯にも運転されていた 直通特急元は 2008 年秋より運転を開始した 春 秋行楽期限定の嵐山駅直通の臨時列車 嵐山線各駅のホーム有効長の関係で 6 両編成であり 7000 系のうち特定の編成が充当される 2009 年秋までは臨時という種別で運転し 直通運転に充当した編成には専用のサボや ドア側面にはその旨を表示するステッカーが用意された 2010 年春の行楽期より 新たに直通特急という種別が与えられ 直通運転に充当される編成には専用の 直通特急 の種別幕が追加された 運転日は 春 秋の行楽期の特定の土曜 日曜 祝日 ( 運転日は公式ウェブサイトなどで随時発表される ) で 高速神戸駅と今津線経由の宝塚駅発着がそれぞれ 1 日 1 往復運転される この列車は十三駅でスイッチバックして京都本線に直通するため 梅田駅には乗り入れない 神戸本線内の停車駅は 高速神戸駅発着が快速急行と同一 宝塚駅発着が準急と同一 京都線内停車駅は 淡路 桂 上桂 松尾 快速急行深夜の速達型優等列車としての役割があり 早朝に新開地発梅田行が 1 本運転されるほか
は基本的に 22 時以降の運転となる 1987 年 12 月改正で運転を開始 平日の夕方ラッシ ュ時に入る前の時間帯 土曜日の昼間や 春秋の休日に 臨時列車として運転されたこともあった ( 通称 大運転 ) 2006 年 10 月 28 日ダイヤ改正で 通勤特急の夙川駅停車により通勤特急との停車駅の違いが六甲駅に停車するだけの違いになった 深夜時間帯には新開地発西宮北口行きの列車も運転している ( これは同時間帯の特急からの格下げによるものである ) 急行伊丹線との接続駅である塚口駅および西宮北口駅 - 三宮駅間の各駅への速達列車として 早朝 平日朝ラッシュ時 深夜のみ運転される 早朝に三宮発梅田行で 1 本 平日朝ラッシュ時と深夜 23 時以降に梅田発三宮行または西宮北口行で運転されるが 土曜休日の深夜 1 本のみ梅田発新開地行きが運転される 特急と並び 戦前から存在する種別である 2001 年のダイヤ改正までは平日夕方以降にも運転されていたが 今はその時間帯は通勤急行に なっている 過去には高速神戸駅発着の列車も存在していた 通勤急行武庫之荘駅での乗降客の増加に起因する梅田駅 - 園田駅間の混雑率を緩和することを目的に設定された列車 1995 年 6 月改正で運転を開始 急行と同じく塚口駅 - 三宮駅間の各駅への速達列車として 平日ラッシュ時中心に運転される なお朝方は三宮発梅田行の み 夕方 夜間は梅田発三宮行のみの運転 ( 折り返しの上りは普通で運転される ) 朝方のうち 3 本は西宮北口駅から 10 両編成で運転している 2007 年 10 月 26 日までは このうち三宮駅 7:25 発と 7:38 発の 2 列車について座席収納装置のある 8200 系が座席収納の状態で増結車両に充当されていた また夕方 夜間の列車は必ず西宮北口駅で特急の待避を行う 臨時急行阪神競馬場での競馬開催日夕方には 今津線仁川駅発梅田行の臨時急行が運転される ( 仁川駅発 15:30 頃 - 17:00 で最短 10 分間隔 ) 途中の停車駅は塚口駅 十三駅のみであり 西宮北口駅は配線の都合上通過する ( 阪急今津線 の記事も参照 ) かつては梅田駅発仁川行も運転されていたが 現在は行われていない 準急平日朝ラッシュ時に今津線からの直通列車として 8 両編成で宝塚発梅田行のみ運転される 今津線内では門戸厄神駅までの各駅と 神戸線の塚口駅 十三駅に停車する 1957 年 10 月に運転を開始 梅田駅到着後は 1 本を除き折り返し急行となる なお 西宮北口駅構内では神戸本線への連絡線を通過するが配線の関係上 運転停車するものの旅客扱いは行わない 1995 年 6 月 12 日より 2001 年 3 月のダイヤ改正までは 平日夕方に梅田発宝塚 行があったが ホーム有効長の関係上 6 両編成で運転されていた ( 阪急今津線 も参照 ) 普通各駅に停車する種別で 終日運転される 運転系統は主に梅田駅 - 三宮駅間 梅田駅 - 西宮北口駅間で 昼間時は梅田駅 - 三宮駅間で運転され 上下列車とも西宮北口駅で必ず特
急との待避 接続を行うが 西宮北口駅出発後は梅田駅 三宮駅まで先着するダイヤとな っている 阪神大震災前の日中は 平日 土曜日のみ特急が梅田駅 - 三宮駅間を最速 26 分で運転していたため六甲駅での待避が強いられており また日曜 祝日では六甲駅での待避をしない代わりに臨時列車の運転も考慮して園田駅での待避を行っていた なお高速神戸駅 新開地駅へは原則として早朝 平日朝ラッシュ時 深夜のみ乗り入れるが 平日夕方に運行本数調整のため西宮北口発高速神戸行が 3 本運転されている このほか 平日朝に 1 本のみ武庫之荘発梅田行がある 平日の夕方 - 夜間にかけて下り列車がすべて西宮北口駅折り返しになる時間帯がある その時間帯は 通勤急行が西宮北口駅以西の各駅に停車することでカバーしている ここほとんどコピペ (^^;) ~ 最後に ~ 梅田で写真を撮っている時 塾の時代よく使ったなぁ ~ と懐かしい気分でした また 撮影中とある男性にカメラのレンズをちょっとふさがれるというちょっかいを受けまして (^^;) 文章に関して 何か顔文字 (^^;) コレばっかで やたらと時間かかりましたね (^^;) あ またこの顔文字 この乱文に付き合って頂いた皆さん ありがとうございました