今年度は 創立 125 周年 です 平成 29 年度 12 月号杉並区立杉並第三小学校 杉並区高円寺南 TEL FAX 杉三小の子

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今年度は 創立 126 周年 です 平成 30 年度 12 月号杉並区立杉並第三小学校 杉並区高円寺南 TEL FAX 杉三小の子

ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会

p.1~2◇◇Ⅰ調査の概要、Ⅱ公表について、Ⅲ_1教科に対する調査の結果_0821_2改訂

目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 7 中学校数学 A( 知識 )

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

file:///D:/Dreamweaber/学状Web/H24_WebReport/sho_san/index.htm

(6) 調査結果の取扱いに関する配慮事項調査結果については 調査の目的を達成するため 自らの教育及び教育施策の改善 各児童生徒の全般的な学習状況の改善等につなげることが重要であることに留意し 適切に取り扱うものとする 調査結果の公表に関しては 教育委員会や学校が 保護者や地域住民に対して説明責任を果

(2) 国語科 国語 A 国語 A においては 平均正答率が平均を上回っている 国語 A の正答数の分布では 平均に比べ 中位層が薄く 上位層 下位層が厚い傾向が見られる 漢字を読む 漢字を書く 設問において 平均正答率が平均を下回っている 国語 B 国語 B においては 平均正答率が平均を上回って

2 調査結果 (1) 教科に関する調査結果 全体の平均正答率では, 小 5, 中 2の全ての教科で 全国的期待値 ( 参考値 ) ( 以下 全国値 という ) との5ポイント以上の有意差は見られなかった 基礎 基本 については,5ポイント以上の有意差は見られなかったものの, 小 5 中 2ともに,

Taro-① 平成30年度全国学力・学習状況調査の結果の概要について

の間で動いています 今年度は特に中学校の数学 A 区分 ( 知識 に関する問題 ) の平均正答率が全 国の平均正答率より 2.4 ポイント上回り 高い正答率となっています <H9 年度からの平均正答率の経年変化を表すグラフ > * 平成 22 年度は抽出調査のためデータがありません 平

H30全国HP

H

①H28公表資料p.1~2

瑞浪市調査結果概略(平成19年度全国学力・学習状況調査)


Taro-H29結果概要(5月25日最終)

平成 26 年度 高知県学力定着状況調査結果の概要 速報版 平成 27 年 2 月 高知県教育委員会

調査の概要 1 目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する また 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の

Microsoft Word - 全国調査分析(H30算数)

( 中学校調査 ) 1 時限目 2 時限目 3 時限目 4 時限目 5 時限目 国語 A (45 分 ) 国語 B (45 分 ) 数学 A (45 分 ) 数学 B (45 分 ) 生徒質問紙 (2 分程度 ) (6) 集計児童生徒 学校数 1 集計基準児童生徒に対する調査について, 平成 29

国語 A では, 領域別, 観点別, 問題形式別に見て, どの区分においても全国平均を上回り, 高い正答率でした しかし, 設問別でみると全国および新潟県平均正答率を下回った設問が, 15 問中 1 問, 新潟県の平均正答率を下回った設問は,15 問中 1 問ありました 設問の概要関屋小新潟県全国

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県海草地方 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

(2) 学習指導要領の領域別の平均正答率 1 小学校国語 A (%) 学習指導要領の領域 領 域 話すこと 聞くこと 66.6(69.2) 77.0(79.2) 書くこと 61.8(60.6) 69.3(72.8) 読むこと 69.9(70.2) 77.4(78.5) 伝統的な言語文化等 78.3(

小学校における県平均正答率との比較 市と県の平均正答率の差を比べると 国語 A B 算数 A B 理科のすべての教科 領域 区分で 5ポイント以上の差のものはなくなった 国語 A 市 :68.2% 県 :70.1% 差 :-1.9ポイント 国語 B 市 :49.6% 県 :53.6% 算数 A 市

スライド 1

3 調査結果 1 平成 30 年度大分県学力定着状況調査 学年 小学校 5 年生 教科 国語 算数 理科 項目 知識 活用 知識 活用 知識 活用 大分県平均正答率 大分県偏差値

Microsoft Word - ★41_東海中 _学力向上に向けた取組(再提出)

第 2 章 知 徳 体 のバランスのとれた基礎 基本の徹底 基礎 基本 の定着 教育基本法 学校教育法の改正により, 教育の目標 義務教育の目標が定められるとともに, 学力の重要な三つの要素が規定された 本県では, 基礎 基本 定着状況調査や高等学校学力調査を実施することにより, 児童生徒の学力や学

2 生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査 児童生徒に対する調査 学校意欲 学習方法 学習環境 生活の諸側面等に関する調査 学校に対する調査 指導方法に関する取組や人的 物的な教育条件の整備の状況等に関する調査 2

平成23年度全国学力・学習状況調査問題を活用した結果の分析   資料

領域別正答率 Zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz んんんんんんんんんんんんん 小学校 中学校ともに 国語 A B 算数( 数学 )A B のほとんどの領域において 奈良県 全国を上回っています 小学校国語 書く B において 奈良県 全国を大きく上回っています しかし 質問紙調査では 自分

解禁日時新聞平成 30 年 8 月 1 日朝刊テレビ ラジオ インターネット平成 30 年 7 月 31 日午後 5 時以降 報道資料 年月日 平成 30 年 7 月 31 日 ( 火 ) 担当課 学校教育課 担当者 義務教育係 垣内 宏志 富倉 勇 TEL 直通 内線 5

Microsoft PowerPoint - syogaku [互換モード]

平成 29 年度 全国学力 学習状況調査結果と対策 1 全国学力調査の結果 ( 校種 検査項目ごとの平均正答率の比較から ) (1) 小学校の結果 会津若松市 国語 A は 全国平均を上回る 国語 B はやや上回る 算数は A B ともに全国平均を上回る 昨年度の国語 A はほぼ同じ 他科目はやや下

平成 30 年度全国学力 学習状況調査 北見市の結果等の概要 Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析するとともに教育施策の成果と課題を検証し その改善を図り 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等

平成20年度

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調査の概要 1 目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる さらに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイ

5 学習到達度調査の基本的な考え方学習到達度調査では 各教科の設問ごとに 目標値 を定め 児童 生徒の 正答率 がこの 目標値 に対して -5ポイント以上から +5ポイント未満の間であった場合 目標値と同程度としている 目標値 学習指導要領に示された内容について標準的な時間をかけて学んだ場合 設問ご

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答

平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果の概要 ( 和歌山県和歌山市 ) 1 調査の概要 (1) 調査日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) (2) 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し

<H19 年度からの平均正答率の経年変化を表すグラフ > * 平成 22 年度は抽出調査のためデータがありません 平成 23 年度は震災のため中止となりました 豊能町立小学校全国学力学習状況調査結果 ( 平均正答率全国を 1 として ) H19 H20 H21 H

< 中学校 3 年生 > [ 国語 ] 主として 知識 に関する題 主として 活用 に関する題 ともに, 全国平均をやや上回る状況でした [ 数学 ] 主として 知識 に関する題 は全国平均をやや上回り, 主として 活用 に関する題 はやや下回る状況でした 数学 A 資料の活用 の領域は, 全国平均

1. 調査結果の概況 (1) の児童 ( 小学校 ) の状況 < 国語 A> 今年度より, ( 公立 ) と市町村立の平均正答率は整数値で表示となりました < 国語 B> 4 国語 A 平均正答率 5 国語 B 平均正答率 ( 公立 ) 74.8 ( 公立 ) 57.5 ( 公立 ) 74 ( 公立

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている

Microsoft PowerPoint - 中学校学習評価.pptx

平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果について ( 速報 ) 1. 調査の概要 実施日平成 30 年 4 月 17 日 ( 火 ) 調査内容 1 教科に関する調査 ( 国語 A 国語 B 算数 数学 A 算数 数学 B 理科 (3 年に 1 回 )) A 問題 : 主として知識に関する問題 B

調査の概要 1 目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図るとともに そのような取組を通じて 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する また 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の

平成 28 年度全国学力 学習状況調査の結果伊達市教育委員会〇平成 28 年 4 月 19 日 ( 火 ) に実施した平成 28 年度全国学力 学習状況調査の北海道における参加状況は 下記のとおりである 北海道 伊達市 ( 星の丘小 中学校を除く ) 学校数 児童生徒数 学校数 児童生徒数 小学校

国際数学・理科教育動向調査(TIMSS2015)のポイント

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

平成 28 年度山梨県学力把握調査 結果分析資料の見方 調査結果概況 正答数分布グラフ 分布の形状から児童生徒の解答状況が分かります 各学校の集計支援ツールでは, 形状だけでなく, 県のデータとの比較もできます 設問別正答率 無解答率グラフ 設問ごとの, 正答率や無解答率が分かります 正答率の低い設

平成 3 年度花乃井中のあゆみ 調査結果から 成果と課題 学力調査では すべての項目において平均値を上回っているが 平均値では若干下回っている教科もある 平均正答率を平均と比べると 国語 A は - ポイント 国語 B は -2.2 ポイント 数学 A は +6.9 ポイント 数学 B は +6.

【分析結果】H29朝来市立大蔵小学校

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算数 A ( 基礎的 基本的な知識 技能が身についている かどうかをみる問題 合計 16 問 ) 平均正答率は 平均を上回っていました 数量や図形についての技能 に関しての正答率が高い傾向にありました [ 設問 2(2)]( 末尾のそろっていない小数の加法の計算をすることができる ) 蹉跎小.9%

教育 学びのイノベーション事業 ( 平成 23~25 年度 ) 総務省と連携し 一人一台の情報端末や電子黒板 無線 LAN 等が整備された環境の下で 教科指導や特別支援教育において ICT を効果的に活用して 子供たちが主体的に学習する 新たな学び を創造する実証研究を実施 小学校 (10 校 )

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

2. 教科別結果の見方各学年の教科別の結果については 教科全体 及び 基礎 と 活用 の結果について示しています また 横須賀市の結果と共に 調査全体の数値を載せています 調査全体について : 同じ問題を受検した全国の児童全体です 学年や教科によって違いますが 母数は 13 万人から 20 万人とな

平成 29 年度 埼玉県学力 学習状況調査の結果について 1 埼玉県学力 学習状況調査について (1) 調査の概要 実施日平成 29 年 4 月 13 日 ( 木 ) 調査対象調査概要特徴 県内の公立小 中学校 ( さいたま市を除く ) に在籍する小学校第 4 学年から中学校第 3 学年の全児童生徒

123

4 調査結果について (1) 教科に関する調査の結果 ( 公立 ) の平均正答率を % として換算した市内の領域 観点 問題形式別正答率 グラフの途切れは, 問題が出題されなかった項目 < 小学校 > : 概要 : 課題 : 今後の学習ポイント国語 A( 基礎 ) 国語 B( 活用 ) 話すこと聞く

平成 30 年度 品川区学力定着度調査 の結果から明らかになった課題と学力向上に向けた取組 ( 国語 ) 1. 国語の定着状況についての概要 どの学年もほとんどすべての項目において 目標値を上回った 昨年度から取り組んできた 文章を書き表す際の 言葉の正しい使い方の指導 が 言葉についての知識 理解

算数でも 知識 (A) 問題 活用 (B) 問題とも 全領域で全国平均を上回りました A 問題では 14 問中 12 問が全国平均を上回り うち8 問が5ポイント以上上回りました 下回った2 問は 直径と円周の長さの関係理解 と 除法で表す2 量関係の理解 でした B 問題では 10 問中 9 問が

Ⅰ 評価の基本的な考え方 1 学力のとらえ方 学力については 知識や技能だけでなく 自ら学ぶ意欲や思考力 判断力 表現力などの資質や能力などを含めて基礎 基本ととらえ その基礎 基本の確実な定着を前提に 自ら学び 自ら考える力などの 生きる力 がはぐくまれているかどうかを含めて学力ととらえる必要があ

平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 10 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:50~11:50 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関す

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2 各教科の領域別結果および状況 小学校 国語 A 書くこと 伝統的言語文化と国語の特質に関する事項 の2 領域は おおむね満足できると考えられる 話すこと 聞くこと 読むこと の2 領域は 一部課題がある 国語 B 書くこと 読むこと の領域は 一定身についているがさらに伸ばしたい 短答式はおおむ

平成 29 年度全国学力 学習状況調査 北見市の結果等の概要 Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析するとともに教育施策の成果と課題を検証し その改善を図り 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等

平成 25 年度学力定着状況確認問題の結果について 概要版 山口県教育庁義務教育課 平成 2 6 年 1 月 1 実施概要 (1) 目 的 児童生徒の客観的な学力状況の経年的な把握と分析を通して 課題解決に向けた 指導の工夫改善等の取組の充実を図る全県的な検証改善サイクルを確立し 県内す べての児童

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平成21年度全国学力・学習状況調査の結果分析(非公表資料)

国語 B 柏原 埼玉県 全国 話すこと 聞くこと 書くこと 読むこと 算数 A 柏原 埼玉県 全国 数と計算 量と測定 図形 数量関係 算数 B 柏原 埼玉県 全国

調査実施概況 小学校 ( 都道府県 ( 指定都市除く )) 教育委員会数 ( 1) 学校数児童数 ( 2) 全体 実施数 調査対象者在籍学校数 実施数国語 A 国語 B 主体的 対話的で深い学びに関する状況 ( 3) 算数 A 算数 B 質問紙 平均正答率 13~15 問 国語

指導方法等の改善計画について

平成 30 年度 品川区学力定着度調査 の結果から 明らかになった課題と学力向上に向けた取組 品川区学力定着度調査 の趣旨 (1) 学習指導要領に示された教科の目標や内容の実現状況を把握し 教育課程や指導方法等に関わる区の課題を明確にすることで その充実 改善を図るとともに 区の教育施策に生かす (

[2007版] 平成23年度 全国学力・学習状況調査の結果概要(01 小・・

平成 30 年 1 月平成 29 年度全国学力 学習状況調査の結果と改善の方向 青森市立大野小学校 1 調査実施日平成 29 年 4 月 18 日 ( 火 ) 2 実施児童数第 6 学年 92 人 3 平均正答率 (%) 調 査 教 科 本 校 本 県 全 国 全国との差 国語 A( 主として知識

平成 25 年度の全国学力 学習状況調査の下野市の全体の結果 ( 国語, 算数 数学 ) は, 小学校, 中学校ともに, すべての領域で, 全国平均正答率を上回る結果となった 小学校の全国学力調査全体結果について 小学校は国語 AB, 算数 AB ともに, 数ポイント全国平均正答率を上回っていた 小

スライド 1

<4D F736F F D AA90CD E7792E88D5A82CC8FF38BB5816A819A819B2E646F63>

別紙様式 平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果と考察及び対策について 東松島市立宮野森小学校 1 国語科 (1) 国語 A 平均正答率 ( 宮城県 全国との比較 ) 話す 聞く能力 書く能力 読む能力 言語についての知識 理解 技能 全体 県比較

2 生活習慣や学習環境等に関する質問紙調査 児童生徒に対する調査 学校意欲 学習方法 学習環境 生活の諸側面等に関する調査 学校に対する調査 指導方法に関する取組や人的 物的な教育条件の整備の状況等に関する調査 2

平成18年度「島根県学力調査」の調査結果

(2) 教科の問題結果から見られる特徴 基礎的な内容を問う問題については おおむね成果が見られるが 記述式の問 題や基礎的な内容を問う問題の一部に 依然として課題が見られる 主な成果主な課題 ( は問題形式による課題 ) 国語 学年別漢字配当表に示されている漢字を 指定された箇所の正しい筆順を示すこ

国語 B では 話すこと 聞くこと 領域において 全国及び県平均を上回っているが 他の三つの領域においては 全国及び県平均を下回っている 活用する力を育成する取組のさらなる充実が必要である 設問 1 の目的に応じて 話し合いの観点を整理する力は身についてきている 設問 3 の二つの詩を比べて読み 自

1-1 小学校国語 A( 調査時間 20 分 ) 基礎的 基本的な言語活動や言語事項に関する知識 技能が身に付いているかどうかをみる問題 で 12 設問で構成されている 本町の結果は 全国の平均正答率 栃木県の平均正答率とほぼ同じであった この調査では 学習指導要領の領域等として 話すこと 聞くこと

HP用【通常版:しばりなし】H27調査結果概要

調査結果の概要

3 小学校 : 教科に関する調査 1 人吉 球磨の平均正答率と比較すると 国語 A 算数 Aともに下回っている 国語 B 算数 Bは人吉 球磨と同等である 2 熊本県の平均正答率と比較すると すべてにおいて下回っている 3 全国の平均正答率と比較すると すべてにおいて下回っている (1) 小学校国語

平成 22 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 22 年 4 月 20 日 ( 火 )AM8:50~11:50 平成 22 年 9 月 14 日 ( 火 ) 研究主任山口嘉子 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (105 名 )

愛媛県学力向上5か年計画

指導方法等の改善計画について

平成 30 年度 1 埼玉県学力 学習状況調査について 伸びが分かることで 良く伸ばしている 力が伸びた児童生徒の割合伸び悩み学力レベル学低 学力が低くても良く伸ばしている学校 学力も低く伸び悩んでいる学校 学力も高く良く伸ばしている学校 学力が高くても伸び悩んでいる学校 高 H29 クラス 学力が

依然として課題 問題例 記述式の問題について 依然として課題が見られる が見られる問題 小学 3 年国語平均正答率 46.0% 書くことが苦手 というように 漠然とした課題把 握では 課題改善はなかなか進みませんね 今後の指導 算数 数学科においては 算数 数学的用語を用いて 事実 方法 理由や根拠

平成 28 年度埼玉県学力 学習状況調査各学年の結果概要について 1 小学校 4 年生の結果概要 ( 平均正答率 ) 1 教科区分による結果 (%) 調査科目 羽生市 埼玉県 国語 算数 分類 区分別による結果 < 国語 > (%) 分類 区分 羽生市 埼

3 教科に関する調査から見える成果と課題 成果 小学校国語 A B 算数 A B ともに全国平均正答率を超えました 小学校では 平成 19 年の調査実施以来初めて国語 算数のすべての調査 ( 知識 活用 ) で全国平均正答率を超えました 各小学校において 児童が話し合ったり自分の考えを書いたりする等

資料1-1 埼玉県教育委員会説明資料

Transcription:

今年度は 創立 125 周年 です http://www.suginami-school.ed.jp/sugi3sho 平成 29 年度 12 月号立杉並第三小学校 166-3 高円寺南 1-15-13 TEL 3-3314-1564 FAX 3-3314-1449 杉三小の子供たち 2 学力 学習状況等の調査結果 より 校長 織茂直樹 今年度も 学力 学習状況等の調査を 1 学期に 3 種類 ( 全国 東京都 ) 実施しました 対象学年は区が 3~6 年生 都が 5 年生 国が 6 年生で 1 2 年生は実施していません 調査結果が出揃いましたので 学年ごとの全体的な特徴についてお知らせします 結果データの概要を別紙で添付しましたので そちらもご覧ください * 3 年生区のみ [ 国 算 ] 平均正答率では 国語が部分的に 算数が全体的に区を下回っています 学習状況の分布では 算数で 特定の内容でつまずきがある 割合が区の 2 倍以上となっているとともに 発展的な力が身に付いている 割合がゼロで 得意な児童が少なく 苦手な児童が大半を占めている実態となっています 4 年生区のみ [ 国 算 理 ] 平均正答率では 3 教科とも区の平均とほぼ同じかやや上回っています 特に国語ではほとんどの観点で上回っています 学習状況の分布では 3 教科とも 十分定着している 発展的な力が身に付いている を合計した割合が区より高くなっていますが 理科では 特定の内容でつまずきがある 割合が区より高く やや苦手な児童が多くなっています 経年変化で見ると 国語では得意な児童の割合が高くなっていますが 算数では苦手な児童の割合が増えてきています 5 年生区 [ 国 算 理 ] 都 [ 国 社 算 理 ] 区の調査で見ると 3 教科とも全体的に区の平均正答率を下回っています 都の調査では 社会が全体的に下回っていますが 国語 算数 理科では 観点によっては都とほぼ同じかやや上回っているものもあります 学習状況の分布は 区と比べると 学び残しが多い 特定の内容でつまずきがある 割合が高くなっており 算数 理科ではその割合が 5% 前後にもなっています 都と比べて も全体的に上位層の割合が低いですが 理科については区との比較ほど顕著ではありません 算数では 都と比較しても 中下位層の割合が高くなっています 社会も下位の割合が高いです 区の経年変化で見ると 国語は苦手な児童が減ってきていますが 算数 理科では苦手な児童が増えてきています 6 年生区 [ 国 算 ] 全国 [ 国 算 ] 区の調査で見ると 平均正答率は全体的にほぼ同じで 部分的に少しだけ上回ったり下回ったりしています 国の調査では ほぼすべての観点で 国 都の平均正答率を上回っています 学習状況の分布では 区と比べるとほぼ同じ比率ですが 国 都と比べると 上位層が多くなっています 経年変化を見ると 高学年になってからは 国語も算数も苦手な児童の割合に大きな変化はなく 得意な児童の割合が増えています 課題教科で見ると 算数 理科で学習内容が十分定着していない児童の割合が高くなっています また 区の調査からの児童の正答率が低い設問 無解答率が高い設問を抽出してみると 国語では ( 読解 ) 算数では 数学的な考え方 理科では 思考 表現 の分野が苦手であることが分かります 今後 重点的に授業の工夫改善を図っていく必要がある部分です * 調査結果のとおり 学力向上はの課題といえます しかし 先月号でお知らせしたように 意識調査 実態調査 の結果からは 児童の学習や生活に対する肯定的回答の割合が 区の平均を数多く上回るという結果も得られています この 前向きな姿勢 や 気立ての良さ は児童の強みです この強みは 学力向上への強みにもなるものだと思います 児童の潜在力を引き出せるよう 教員の指導力向上に努めていきます

12 月号学校だより 平成 29 年度学力 学習状況調査結果の概要 データ編 1 特定の課題に対する調査 (5 月 9 日 3~6 年生で実施 ) 学習指導要領に示される学習の目標や内容について 全校に共通する課題を中心に 調査実施の 前学年の実現状況を測る 1 平均正答率の状況 的 基本的な知識及びを用いて解答する内容の設問 発展的な力を用いて解答に挑戦する内容の設問 (1) 国語 児童に身に付けさせたい能力で設問を分類したもの 音声 事項 説明的文章 文学的文章 表現 学習内容の分野で設問を分類したもの 3 年 4 年 表現 表現 文学的文章 文学的文章 説明的文章 説明的文章 音声 事項 音声 事項 5 年 6 年 表現 表現 文学的文章 文学的文章 説明的文章 説明的文章 音声 事項 音声 事項 1

(2) 算数 数学的考え方 児童に身に付けさせたい能力で設問を分類したもの 学習内容の分野で設問を分類したもの 3 年 4 年 数学的考え方 数学的考え方 5 年 6 年 数学的考え方 数学的考え方 (3) 理科 4 年 5 年のみ実施 思考 表現 児童に身に付けさせたい能力で設問を分類したもの エネルギー 粒子 生命 地球 学習内容の分野で設問を分類したもの 4 年 5 年 地球 地球 生命 生命 粒子 思考 表現 粒子 思考 表現 エネルギー エネルギー 2

第 6 学年 第 5 学年 2 学習状況の評定の分布状況 学習の定着状況を 区の基準により5 段階で評定したもの 学び残しが多い 特定の内容でつまずきがある おおむね定着している = 全児童の 到達目標 ( 水準 ) 十分定着している 発展的な力が身に付いている 3 段階評価では = 1 = 2 = 3 に該当 (1) 国語.% 1.%.% 3.%.% 5.%.% 7.%.% 9.%.% 5.9% 7.1% 8.8% 7.1% 51.7% 57.1% 25.1% 25.% 8.5% 3.6% 5.5% 6.7% 12.4% 46.7% 47.6% 29.%.% 5.5% 6.7% 第 5 学年 6.5% 18.5% 41.5% 57.6% 27.% 6.4% 12.1% 第 6 学年 6.1% 4.9% 17.1% 22.% 41.4% 36.6% 31.8% 31.7% 3.6% 4.9% (2) 算数.% 1.%.% 3.%.% 5.%.% 7.%.% 9.%.% 5.7% 3.6% 21.3% 46.4% 37.1% 28.6% 31.8% 21.4% 4.1%.% 4.4% 3.3% 26.6% 23.3% 34.6% 36.7% 27.4% 23.3% 7.% 13.3% 第 5 学年 8.2% 23.5% 36.% 36.4% 25.% 7.3%.% 第 6 学年 7.9% 9.8% 26.6% 26.8% 35.1% 39.%.8% 9.8% 9.6% 14.6% (3) 理科 4 年 5 年のみ実施.% 1.%.% 3.%.% 5.%.% 7.%.% 9.%.%.%.% 5.3% 18.3% 37.6% 3.2% 8.5%.% 26.7% 36.7% 3.3% 12.1% 24.6% 29.9% 27.9% 5.5% 36.4% 18.2% 24.2%.%.% 3

3 評定の分布状況の経年変化 ~の分布状況を 同一学年の学年進行に沿って比較したもの 本調査はから実施しているので 経年変化の表示は ~ 第 6 学年となる 理科 は昨年度までのみで実施し 今年度から第 4 5 学年の2 学年実施となったため 経年変化は現第 5 学年のみ表示 % % 9% 9% % % 7% 7% % % 5% 5% % % 3% 3% % % 1% 1% % % 4 小学校年国語 4 小学校年算数 % % % 9% 9% 9% % % % 7% 7% 7% % % % 5% 5% 5% % % % 3% 3% 3% % 1% % 1% % 1% % % % 第 5 学年 第 5 学年 第 5 学年 5 小学校年国語 5 小学校年算数 5 年理科 % % 9% 9% % % 7% 7% % % 5% 5% % 3% % 3% % 1% % 1% % % 第 5 学年第 6 学年 第 5 学年第 6 学年 6 小学校年国語 6 小学校年算数 4

2 東京都 児童 生徒の学力向上を図るための調査 (7 月 6 日 5 年生のみ実施 ) 学習指導要領に示されている教科の目標や内容の実現状況及び読み解く力に関する定着状況を把握する 1 平均正答率の状況 A 教科の内容 学習指導要領に示されている目標や内容の実現状況を把握する設問 思考 判断 表現 の4つ ( 国語は5つ ) の観点に分類 B 読み解く力に関する内容 必要な情報を正確に読み取り 解釈しながら問題を解決する力の定着状況を把握する設問 取り出す力 読み取る力 解決する力 の3つの観点に分類 国語 社会 解決する力 A 教科の内容 解決する力 A 教科の内容 読み取る力 B 読み解く力 読み取る力 B 読み解く力 取り出す力 取り出す力 思考 判断 表現 東京都 算数 理科 解決する力 A 教科の内容 解決する力 A 教科の内容 読み取る力 B 読み解く力 読み取る力 B 読み解く力 取り出す力 取り出す力 思考 判断 表現 思考 判断 表現 5

理科 算数 社会 国語 2 正答数をもとにした学力段階の分布状況 (1) 四分位の分布状況 調査実施校の 1% に当たる抽出校の結果をもとに推計した層分けで 正答数を大きい順に並べ 人数比率 25% 刻みで 4 つの層に分けたもの 上位から順に A 層 B 層 C 層 D 層と呼称 % 1% % 3% % 5% % 7% % 9% % 都基準 25.% 25.% 25.% 25.% 国語 3.3% 39.4% 15.1% 社会 18.2% 算数 24.2% 29.3% 27.3% 理科 24.3% A 層 ( 上位 ) B 層 ( 中上位 ) C 層 ( 中下位 ) D 層 ( 下位 ) (2) 習得目標値 到達目標値と正答数分布 習得目標値 教科書の例題レベルの問題が解ける 到達目標値 教科書の練習問題レベルの問題が解ける % 1% % 3% % 5% % 7% % 9% % 都 27.5% 66.4% 6.1% 81.8% 3.% 都 39.4% 53.1% 7.5% 24.2% 72.8% 3.% 都 22.5% 57.6% 19.9% 54.6% 24.2% 都 45.3% 52.4% 2.3% 36.4% 63.6%.% 到達目標値まで達成習得目標値まで達成習得目標値未達成 6

3 全国 学力 学習状況調査 (4 月 18 日 6 年生のみ実施 ) 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握 分析する 1 平均正答率の状況 A 主として 知識 に関する問題 身に付けておかなければ後の学年等の学習内容に影響を及ぼす内容 実生活において不可欠であり常に活用できるようになっていることが望ましい知識 B 主として 活用 に関する問題 知識 等を実生活の様々な場面に活用する力 様々な課題解決のための構想を立て実践し評価 改善する力 (1) 国語 A 主として知識 B 主として活用 記述式 短答式 短答式 選択式 選択式 全国東京都 (2) 算数 A 主として知識 B 主として活用 短答式 記述式 短答式 選択式 選択式 数学的な考え方 7

全国 ( 公立 2 正答数の分布状況 % (1) 国語 35% A 主として知識 3% 全国東京都 貴校 東京都 ( 公 全国 ( 公立 25% % 15% 1% 5% % % 問 1 問 2 問 3 問 4 問 5 問 6 問 7 問 8 問 9 問 1 問 11 問 12 問 13 問 14 問 15 問 35% B 主として活用 3% 貴校 東京都 ( 公 全国 ( 公立 25% % 15% 1% 5% % 問 1 問 2 問 3 問 4 問 5 問 6 問 7 問 8 問 9 問 % (2) 算数 35% A 主として知識 3% 貴校 東京都 ( 公 全国 ( 公立 25% % 15% 1% % 5% % 35% 問 1 問 2 問 3 問 4 問 5 問 6 問 7 問 8 問 9 問 1 問 11 問 12 問 13 問 14 問 15 問 B 主として活用 3% 貴校 東京都 ( 公 25% % 15% 1% 5% % 問 1 問 2 問 3 問 4 問 5 問 6 問 7 問 8 問 9 問 1 問 11 問 8