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市街化区域及び市街化調整区域の区域区分の見直し方針案 小野市 1 区域区分見直しの基本的な考え方区域区分見直しの考え方は 都市計画運用指針 を踏まえ 次のとおりとする (1) 目標年次におけるフレームの設定区域区分の見直しについては 都市計画区域マスタープラン 市町マスタープラン等に示された都市の将

の各種原単位を考慮する また 開発計画の熟度等により 次回の区域区分見直しまでの間に市街化区域への編入を行うことが望ましいと想定される区域の土地利用を弾力的に取り扱うため 市街地に収容すべき人口フレームの一部を保留フレームとし 市街化調整区域内で市街化区域に編入すべき状況が整うと見込まれる区域に配分

市街化区域及び市街化調整区域に関する都市計画の見直しの基本的事項(案)

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H  会議招集

参考資料 ( 美祢都市計画区域 ) 目次 1. 区域区分の二次検討 25 23

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目 次 1. 趣旨 背景 1-2 基本方針を策定する目的 2. 区域区分変更の考え方 関連法令等 2-2 基本的な考え方 2-3 目標年次 2-4 目標年次における市街化区域の規模の設定 3. 市街化区域への編入 編入の考え方 3-2 編入基準 3-3 編入を保留

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計画的な再開発が必要な市街地 特に一体的かつ総合的に再開発を促進すべき地区 市町名 名称 再開発の目標 土地の合理的かつ健全な高度利用及び都市機能の更新に関する方針 特に整備課題の集中がみられる地域 ( 課題地域 ) 地区名 西宮市 C-4 浜脇 ( 約 175ha) 居住環境の向上 良好な都市景観

市街化調整区域の土地利用方針の施策体系 神奈川県 平塚市 神奈川県総合計画 神奈川県国土利用計画 平塚市総合計画 かながわ都市マスタープラン 同地域別計画 平塚市都市マスタープラン ( 都市計画に関する基本方針 ) 平塚都市計画都市計画区域の 整備 開発及び保全の方針 神奈川県土地利用方針 神奈川県

目次 1. 市街化調整区域の土地利用方針について... 1 (1) 策定の目的... 1 (2) 方針の位置付け 市街化調整区域の課題 土地利用の方針... 3 (1) 土地利用の基本的な方針... 3 (2) 地区ごとの土地利用方針 開発計画等の調整

中井町緑の基本計画(概要版)

第3 復興整備計画 参考様式集

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北部大阪都市計画彩都地区計画 ( 案 ) 北部大阪都市計画彩都地区計画を 次のとおり変更する 1. 地区計画の方針 名称彩都地区計画 位 置 茨木市大字粟生岩阪 大字宿久庄 大字清水 大字佐保 大字泉原 大字千提寺 大字大岩 大字福井 大字大門寺 大字生保 大字安威 山手台一丁目 山手台三丁目 山手

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Microsoft Word - ●決定⑤地区計画-2.docx

4. 都市機能誘導区域 4.1 都市機能誘導区域設定の基本的な考え方 (1) 都市機能誘導区域とは医療 福祉 商業等の都市機能を都市の中心拠点や生活拠点に誘導し集約することにより これらの各種サービスの効率的な提供を図る区域のことです 原則として 居住誘導区域内において設定します これらの都市機能は

( 新 ) 藤沢都市計画住宅市街地の開発整備の方針 平成年月 神奈川県 藤沢 住宅 -1

4. 都市づくりの目標と方針 4-1 都市づくりの基本理念 地域の個性が輝く生活快適都市 上田 ~ 魅力あるふるさと活気ある交流風格ただようまち ~ 基本理念の意味あい 上田市は 歴史 文化 自然 産業などに恵まれた特色ある地域から成り立っており 各地域が個性を発揮し 連携し合い 交流を促進しながら

石巻広域都市計画区域マスタープランの見直しについて 東日本大震災後 全12都市計画区域で都市計画区域マスタープランの見直し開始 宮城県を取り巻く情勢の変化 人口減少 超高齢社会の進展① 復旧 復興事業の進捗と防災 減災意識の高まり② 仙台都市圏への人口集中と地方中心市街地の空洞化③ 平成29年9月2

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筑豊広域都市計画用途地域の変更 ( 鞍手町決定 ) 都市計画用途地域を次のように変更する 種類 第一種低層住居専用地域 第二種低層住居専用地域 第一種中高層住居専用地域第二種中高層住居専用地域 面積 約 45ha 約 29ha 建築物の容積率 8/10 以下 8/10 以下 建築物の建蔽率 5/10

郊外への市街地の拡大により, 鉄道やバス等公共交通のサービスが十分受けられない地域が拡大し, その結果, 車に依存せざるを得ないまちになってきています このため, これからの人口減少時代の到来や急速な少子高齢化の進展などを踏まえ, 新たな郊外開発を抑制し, 公共交通が利用しやすい, まとまりのある市

能勢町市街化調整区域における地区計画のガイドライン

3. 同意方針 3-1. 共通事項 (1) 上位計画との整合性 ( ア ) 地区計画が 都市計画区域マスタープラン等における土地利用の基本的な考え方と整合していること ( イ ) 地区計画が 市町都市計画マスタープラン等と整合していること 考え方 市街化調整区域は 本来市街化を抑制する区域であること

工業地域用途地域の一つで 主として工業の業務の利便の増進を図る地域のこと 住宅や店舗は建てられるが 学校や病院 ホテルなどは建てられない 高次都市機能行政 教育 文化 情報 商業 交通 レジャーなど都市自体が持つ住民生活や企業の経済活動に対する各種のサービス機能のうち 受益圏が広域にわたる質の高い機

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2 1 都市計画の目標 基本理念 愛知の都市づくりビジョン 平成 29 年 3 月 の都市づくりの理念である 時代の波を乗りこなし 元気と暮らしやす さを育みつづける未来へ の考え方を受け 元気 と 暮らしやすさ に対応した本区域の基本理念を定めます 広域からヒトやモノが集まるとともに 歩いて暮らせ

市町合併という基本的枠組みの変更に対応した 市全域を対象とした計画の見直し 少子高齢化をはじめとする本市を取り巻く社会経済情勢の変化に対応した計画づくり 総合計画や都市計画区域マスタープランなど 上位関連計画との整合 調整の必要性 都市計画マスタープランは 都市計画法第 18 条の 2 に基づいて策

平成17年度予算案事業本部・局別記者発表日程表(案)

3. 市街化調整区域における土地利用の調整に関し必要な事項 区域毎の面積 ( 単位 : m2 ) 区域名 市街化区域 市街化調整区域 合計 ( 別紙 ) 用途区分別面積は 市町村の農業振興地域整備計画で定められている用途区分別の面積を記入すること 土地利用調整区域毎に市街化区域と市街化調整区域それぞ

第7回区域区分見直しにあたっての基本的事項

スライド 1

4. 地区計画の基本的な考え方 1. 市街化を抑制すべき区域 という市街化調整区域の基本理念は 地区計画の策定によってその性格が変わるものではないこと 2. 開発行為を伴う地区計画については いたずらに市街地を拡大しないよう その必要性 周辺の公共施設の整備状況 自然環境 景観や農林業との調和等の観

(5) 老上西学区 1 まちづくりの方向性 1-1. 生活拠点の形成と交通環境の充実 既存の生活拠点を中心とした 50 戸連坦制度の厳守等により市街地の拡散を抑制するこ とで 利便性の高い生活環境を維持していくものとします 老上西学区は 東側から南側にかけての一帯が市街化区域に含まれ ( 主 ) 大

(4) 対象区域 基本方針の対象区域は市街化調整区域全体とし 都市計画マスタープランにおいて田園都市ゾーン及び公園 緑地ゾーンとして位置付けられている区域を基本とします 対象区域図 市街化調整区域 2 資料 : 八潮市都市計画マスタープラン 土地利用方針図


平成 31 年度 税制改正の概要 平成 30 年 12 月 復興庁

Taro-全員協議会【高エネ研南】

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目 次 1 背景 目的 1 2 計画の位置付け 2 (1) 計画の位置付け 2 3 現状の問題と課題 3 (1) 現状の問題 3 (2) 課題 3 4 市街化調整区域における土地利用方針 5 (1) ゾーンにおける土地利用方針 6 (2) 各ゾーンのイメージ 10 5 土地利用現況図 11 6 土地

かごしまコンパクトなまちづくりプラン ( 立地適正化計画 ) 素案概要版 - 目次 - 1. 立地適正化計画の概要 2 2. 計画策定に係る基本的な考え方 4 3. 居住誘導区域 6 4. 都市機能誘導区域 8 5. 誘導施設 届出制度 目標値の設定 都市機能及び

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目次 Ⅰ 運用基準の策定にあたって P1 1 策定の目的 P1 2 運用基準の位置づけ P1 Ⅱ Ⅲ 土地利用のあり方 P1 地区計画の活用 P2 1 地区計画とは P2 2 地区計画の活用類型 P2 (a) 地域資源型 P3 (b) マスタープラン適合型 P3 (c) 街区環境整序型 P3 (d)

News Release 2014 年 3 月 24 日 伊丹市と新関西国際空港株式会社が 伊丹市域におけるまちづくりの推進 について合意 伊丹市と新関西国際空港株式会社は 伊丹市域の生活環境の改善 地域コミュニティの再生等を図るためのまちづくりを連携して推進するため 2014 年 3 月 24 日

案の理由書 1 南大浜地区本地区は石垣島の南部に位置し 字大浜 字真栄里 字平得の3 字を含み 用途地域が指定されている市街地の東側に隣接する地区です 本地区は 農振農用地区域が除外されたことにより 農業的土地利用と都市的土地利用が混在し 道路 公園 下水道等の都市基盤整備が不十分なまま無秩序な開発

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PowerPoint プレゼンテーション

1-2 立地適正化計画の役割 立地適正化計画は 都市全体の観点における居住機能や都市機能の立地 公共交通の充実に関する包括的なマスタープランであり 以下のような役割があるとされています 1 都市全体を見渡したマスタープラン 立地適正化計画は, 居住機能や医療 福祉 商業, 公共交通等のさまざまな都市

2. 各学区のまちづくりの方向性と将来ビジョン 第 3 章で整理した各学区の現状 課題等を踏まえ 学区ごとにまちづくりの方向性 ( 基本方針の 3 つの柱の何に該当するのか ) を整理します 方向性を踏まえ 施策の柱ごとに具体的なビジョンを検討します (1) 常盤学区 1 まちづくりの方向性 1-1

Microsoft Word 同意指針(公表).doc

生産緑地制度の概要 市街化区域内の農地で 良好な生活環境の確保に相当の効用があり 公共施設等の敷地に供する用地として適している 500 m2以上 *1 の農地を都市計画に定め 建築行為や宅地の造成を許可制により規制し 都市農地の計画的な保全を図る 市街化区域農地は宅地並み課税がされるのに対し 生産緑

[ 概要版 ] 倉吉都市計画 マスタープラン素案 鳥取県倉吉市

宮城の将来ビジョン 富県宮城の実現 ~ 県内総生産 10 兆円への挑戦 ~ 富県宮城の実現 ~ 県内総生産 10 兆円への挑戦 ~ 認知度集計表 ( 回答者属性別 ) 内容について知っている 言葉は聞いたことがある 効知らない ( はじめて聞く言葉である ) 県全体 度数 ,172

( 対象区域 ) 第 5 地区計画の対象区域は 工業団地 ( 国母工業団地 南部工業団地 機械金属工業団地 ファッション工業団地 ( アリア ディ フィレンツェ ) をいう 以下同じ ) の区域内及び隣接地又は近接地 ( おおむね工業団地から500メートル以内 ) とする ( 区域の設定 ) 第 6

中央新幹線(東京都・名古屋市間)環境影響評価書【神奈川県】

また, 区域外の道路部分については, 区域内の道路の整備後に, 交通量等の利用状況をみて, 検討していきます 4 常磐自動車道の側道沿いの一方通行の道路について, 一方通行の制限を解除できないのか また, この道路の交通量についても調査を実施した上で, 区域外の道路の整備をしなければならないのではな

2 市街化区域と市街化調整区域の現況 区域区分の指定状況 ( 平成 21 年 9 月時点 ) 区域区分は昭和 45 年に指定され その後 おおむね 5 年ごとに行われる都市計画基礎調査の結果から把握した土地利用 建物現況 都市施設や市街地整備の状況等を踏まえ 昭和 52 年に第 1 回見直しを行い

スライド 1

長岡市立地適正化計画概要版目次 1. 立地適正化計画制度の概要... 1 (1) 立地適正化計画策定の背景と目的... 1 (2) 立地適正化計画制度... 1 (3) 立地適正化計画の位置付け... 2 (4) 計画の対象区域... 2 (5) 計画期間 長岡市の現状と将来見通し.

⑴ 政策目的 市街地再開発事業の推進により 土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図るとともに コンパクトシティの推進及び密集市街地の解消を図る 新設 拡充又は延長を必要とする理由 ⑵ 施策の必要性 以下の施策の推進のため 本措置の延長により 民間事業者による早期かつ着実な保留床の取得を促



第 4 章居住誘導区域 第 4 章居住誘導区域 1. 居住誘導区域 (1) 居住誘導区域の定義等居住誘導区域とは 都市再生特別措置法 * に定める 都市の居住者の居住を誘導すべき区域 のことで 都市計画運用指針 * において 人口減少の中にあっても一定のエリアにおいて人口密度を維持することにより 生

目 次 1 基本方針 再開発を促進すべき地区等の整備又は開発の方針... 2 別表再開発促進地区の整備又は計画の概要... 3 都市再開発方針図 ( 総括図 )... 6 都市再開発方針附図

スライド 1

Microsoft PowerPoint - ☆PTポイント・概要(セット)

目次 1 背景 目的 方針の位置づけ 現状の問題と課題 今後の方針

計画書

大谷周辺地区 及び 役場周辺地区 地区計画について 木原市街地 国道 125 号バイパス 役場周辺地区 (43.7ha) 美駒市街地 大谷周辺地区 (11.8ha) 地区計画の概要 地区計画とは住民の身近な生活空間である地区や街区を対象とする都市計画で, 道路や公園などの公共施設の配置や, 建築物の


都市計画_外面_大分

山手地区の概要 面積 約50ha 用途地域 工業地域 建ぺい率 60 容積率 200 高さの限度 第一種高度地区 最高限20m 2

区域の整備 開発及び保全の方針地区整備計画 久世荒内 寺田塚本地区地区計画 名称久世荒内 寺田塚本地区地区計画 位置城陽市久世荒内 寺田塚本及び平川広田 面積約 22.1ha 建 築 物 等 に 関 す る 事 項 地区計画の目標 土地利用の方針 地区施設の整備方針 建築物等の整備方針 地区の区分

1. 目的 本町の第 3 次総合計画において 本町の将来像である ( みんなが主役 やすらぎと健康福祉のまち ) の実現に寄与すべく 本町の市街化調整区域における地区計画の運用にかかる基本的な方針を示すため 市街化調整区域における地区計画運用指針 ( 以下 運用指針 という ) を策定しました この

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(2) 小学校区別人口特性 2010 年の校区別総人口は 学校区の順に多い 2010 年の校区別人口密度は の順に高くなっており 学校区の殆どの区域と 学校区の一部区域は DID 地区となっている 2040 年の推計人口は 学校区で 2010 年人口を上回る若しくは横ばいの見込みであるが その他の殆

Microsoft PowerPoint PPT

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周南4市市街化調整区域における地区計画運用指針


Microsoft Word 八尾市市街化調整区域における地区計画のガイト

国土技術政策総合研究所 プロジェクト研究報告

2. 住民アンケート調査 以下の既往のアンケート調査から 都市計画及びまちづくりに関する住民ニーズや方向性等を以下の とおり把握 解析する (1) 第 2 次長久手町土地利用計画策定にあたってのアンケート調査 1 調査の概要 調査対象は 町内在住住民及び市街化調整区域の土地所有者とし それぞれ 2,

7-3 上田城南地域 (1) 将来像 ( 将来像 ) 水と緑と多様な都市機能が調和し快適な暮らしの環境が整ったまち ( 基本目標 ) 千曲川をはじめ産川や浦野川 小牧山や上田原古戦場 半過岩鼻など奇景や原風景の残る豊かな自然や農地を大切に保全するとともに 秩序ある都市空間づくりを進めます 良好な住環

土師地区地区計画

市街化調整区域内における地区計画について

指定標準 適用区域 建ぺい率 容積率 建築物の高さの最高限度 m 用途地域の変更に あたり導入を検討 すべき事項 ( 注 2) 1. 環境良好な一般的な低層住宅地として将来ともその環境を保護すべき区域 2. 農地等が多く 道路等の都市基盤が未整備な区域及び良好な樹林地等の保全を図る区域 3. 地区計

大阪狭山市市街化調整区域における地区計画のガイドライン(案)

都市再生整備計画の目標及び計画期間 都道府県名 茨城県 市町村名 坂東市 ( 旧猿島町 ) 地区名 猿島地区 面積 800 ha 計画期間 平成 16 年度 ~ 平成 20 年度 交付期間 平成 16 年度 ~ 平成 20 年度 目標 地域資源を活用した交流人口の拡大と良好な居住環境を形成するまちづ

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Microsoft Word - j-contents5.doc

(2) 市原市における区域設定の考え方本市においては 更級地区における商業集積や沿岸における工業地帯の形成等 これまで特色ある土地利用展開を行ってきた経緯を踏まえ 居住誘導区域の設定に合わせ地域の特性に応じた区域を設定します 市原市における区域設定の考え方 市街化区域 1 居住誘導区域 2 一般居住

Transcription:

総括表 ( 仙塩広域都市画区域区分の変更 )( 宮城県決定 ) 1 基本方針 (1) 経緯 仙塩広域都市画区域の整備, 開発及び保全の方針 については, 昭和 45 年 8 月に当初決定, 昭和 52 年 7 月に第 1 回, 昭和 59 年 1 月に第 2 回, 平成 3 年 3 月に第 3 回, 平成 9 年 5 月に第 4 回, 平成 16 年 5 月に第 5 回, そして平成 22 年 5 月に第 6 回の見直しを行った 今回, 平成 26 年から都市画基礎調査を行った結果, 同方針の第 7 回見直しを行うこととした (2) 見直しの考え方 1 災害に強く, 安全で安心して暮らせるまちづくりの推進沿岸部の津波防御施設整備や内陸部への集団移転等により災害に強いまちづくりを進めるとともに, 災害危険区域における既成市街地の取り扱いや特区法による市街化調整区域における面整備などの土地利用現況と, 都市画の整合を図る 2 人口減少 超高齢社会においても持続可能でコンパクトなまちづくりの推進新たな市街地形成に合わせて都市基盤を整備するという従来の考え方を転換し, 既存の都市基盤を前提として土地利用を画することを基本原則とし, 鉄道, 基幹バスなどの公共交通結節点周辺に居住 業務 商業機能が集約した市街地の形成を目指す 3 富県宮城の実現に資する活力あるまちづくりの推進 ものづくり産業 の積極的な集積を目指し, 製造品出荷額の向上に寄与する新たな産業拠点の形成と, 各産業拠点と仙台塩釜港, 仙台空港, インターチェンジ等を有機的に結びつける道路交通網の拡充を図っていく 4 緑豊かな美しい自然環境の保全とそれらと調和したまちづくりの推進市街地を取り巻く田園や森林, 海辺や川辺などの恵まれた自然環境, 歴史的資源や文化的資源については, 未来に引き継ぐべき財産として, 今後も積極的に保全 再生し, これらと調和した潤いある都市空間の形成を図る 2 変更の内容 (1) 人口 ( 単位 : 千人 ) 年次 / 人口 前回画 ( 平成 22 年 5 月 ) 今回画 行政区域 都市画区域 市街化区域 行政区域 都市画区域 市街化区域 平成 17 年 1,401 1,387 1,305 - - - 平成 27 年 - - - 1,474 1,462 1,395 平成 32 年 1,396 1,382 1,311 - - - 平成 37 年 - - - 1,465 1,453 1,404 平成 42 年 1,324 1,311 1,247 - - - 平成 47 年 - - - 1,439 1,427 1,396 (2) 面積及び人口密度 行政区域 都市画区域 変更前市街化区域 今回追加面積 今回除外面積 142,861 ha 88,934 ha 27,793 ha 110 ha 53 ha 差引き増減 変更後市街化区域 保留された地域 可住地人口密度 57 ha 27,850 ha 194 ha 約 96( 人 /ha)

3. 区域区分変更箇所別一覧表 (1) 市街化区域に編入する区域 市町村名 地区名 面積 編入理由 備考 県決定分 塩竈市 芦畔町 0.1ha 公有水面埋立法による埋立地 工業系 多賀城市 八幡 17.2ha 復興特区法により既に市街地を形成している区域 工業系 岩沼市 玉浦西 20.0ha 復興特区法により既に市街地を形成している区域 住居系 富谷市 明石台東 43.5ha 土地区画整理事業の着手が確実である区域 住居系 大衡村 ときわ台団地 4.7ha 地方公共団体による開発事業が実施されている区域 住居系 約 86ha 仙台市決定分仙台市 六丁目 10.7ha 土地区画整理事業の着手が確実である区域 工業系 仙台市 田子西隣接 10.5ha 復興特区法により既に市街地を形成している区域 住居系 仙台市 霞目 0.1ha 既に市街地を形成している区域 住居系 仙台市 岩切台屋敷 0.03ha 既に市街地を形成している区域 住居系 仙台市 仙台港 2.9ha 公有水面埋立法による埋立地 工業系 約 24ha 合 約 110ha (2) 市街化調整区域に編入する区域 仙台市決定分 市町村名 地区名 面積 編入理由 備考 仙台市 郷六 18.9ha 特別緑地保全地区として保全する区域 森林 仙台市 七北田 27.1ha 河川区域として保全する区域 河川 仙台市 旗立 6.5ha 都市画緑地として保全する区域 緑地 仙台市 桜ヶ丘 0.8ha 都市画公園として保全する区域 公園 合 約 53ha

(3) 市街化区域に編入することを保留する区域 市町村名 地区名 面積 編入理由 備考 県決定分 名取市 閖上 18.9ha 復興特区法による市街地形成が見込まれる区域 住居系 名取市 美田園北 6.5ha 復興特区法により既に市街地を形成している区域 住居系 岩沼市 矢野目西 20.0ha 復興特区法による市街地形成が見込まれる区域 工業系 富谷市 成田二期東 22.6ha 土地区画整理事業の着手が確実であると見込まれる区域 住居系 富谷市 成田二期西 8.0ha 土地区画整理事業の着手が確実であると見込まれる区域 住居系 大和町 杜の丘北 16.4ha 土地区画整理事業の着手が確実であると見込まれる区域 住居系 松島町 明神 3.7ha 民間開発事業の着手が確実であると見込まれる区域 商業系 利府町 新太子堂南 7.0ha 地区画による市街地形成が見込まれる区域 住居 商業系 利府町 新太子堂北 16.1ha 土地区画整理事業の着手が確実であると見込まれる区域 住居系 約 119ha 仙台市決定分仙台市 愛子 17.2ha 土地区画整理事業の着手が確実であると見込まれる区域 商業系 仙台市 長喜城東 4.4ha 土地区画整理事業の着手が確実であると見込まれる区域 住居系 仙台市 岩切 52.7ha 土地区画整理事業の着手が確実であると見込まれる区域 住居 工業系 約 74ha 合 約 194ha

仙塩広域都市画区域の区域区分画書 1. 市街化区域及び市街化調整区域の区分 画図表示のとおり 変更する 2. 人口フレーム 年次平成 27 年平成 37 年 区分 ( 基準年 ) ( 目標年 ) 都市画区域内人口 1,462 千人 1,453 千人 市街化区域内人口 1,395 千人 1,404 千人 配分する人口 - 1,395 千人 保留する人口 - 9 千人 ( 特定保留 ) - 6 千人 ( 一般保留 ) - 3 千人 理由書 平成 26 年度から都市画基礎調査を行った結果, 本都市画区域においては, 平成 27 年をピークに人口減少を迎え, 高齢化率も高まる見込みとなっている また, 本都市画区域沿岸部は東日本大震災により壊滅的な被害を受け, 内陸部の市街化調整区域において復興関連の市街地整備が行われており, 現況と都市画が乖離している状況にある このことから, 復興関連による市街地整備の土地利用と都市画の整合を図るとともに, 将来の人口減少 超高齢社会の更なる進行を踏まえ, 都市画区域の整備, 開発及び保全の方針 を変更し, 災害に強く, 安全で安心して暮らせるまちづくりの推進 人口減少 超高齢社会においても持続可能でコンパクトなまちづくりの推進 富県宮城の実現に資する活力あるまちづくりの推進 緑豊かな美しい自然環境の保全とそれらと調和したまちづくりの推進 と基本方針を定めたことから, この基本方針に基づき, 区域区分を変更するものである

仙塩広域都市画区域区分の変更 ( 宮城県決定 ) 総括図 ときわ台団地 4.7ha 杜の丘北 16.4ha 明神 3.7ha 成田二期東 22.6ha 成田二期西 8.0ha 七北田 27.1ha 明石台東 43.5ha 岩切台屋敷 0.03ha 新太子堂北 16.1ha 新太子堂南 7.0ha 桜ヶ丘 0.8ha 八幡 17.2ha 芦畔町 0.1ha 岩切 52.7ha 田子西隣接 10.5ha 愛子 17.2ha 六丁目 10.7ha 仙台港 2.9ha 郷六 18.9ha 長喜城東 4.4ha 旗立 6.5ha 霞目 0.1ha 閖上 18.9ha 矢野目西 20.0ha 美田園北 6.5ha 凡例 新たに市街化区域に編入する区域 ( 宮城県決定 ) 市街化区域に編入することを保留する区域 ( 宮城県決定 ) 玉浦西 20.0ha 参考 新たに市街化区域に編入する区域 ( 仙台市決定 ) 新たに市街化調整区域に編入する区域 ( 仙台市決定 ) 市街化区域に編入することを保留する区域 ( 仙台市決定 )

画図 塩竈市 芦畔町 凡 例 現市街化区域 編入区域 道路用地