社労士講座 資格の大原 年金克服 得点アップセミナー第 3 回目 ( 年金克服 得点アップセミナー 全 3 回 ) 第 1 回 国民年金法 第 2 回 厚生年金保険法 第 3 回 確認テスト 社労士試験の最大の難関は 年金科目 です これは 1 仕組みについて理解が必要であるこ と 2 他の科目に比べて経過措置が多く情報量が膨大であることにあります ただし 本試験において問われていることは 基本的事項 であり 決して難しい科目では ありません 基本的事項 を理解しつつ 正確に記憶に留めることができれば十分に合格点を 取ることができます 本セミナーでは暗記しただけでは対応することができない 年金科目 に焦点を当て 年金科目に対する苦手意識の克服と得点力のアップを図ります 本セミナーで使用する問題は 過去本試験問題に大原のオリジナル問題を加え編集したものとなります 問題文中の マークは オリジナル問題 であることを表しています
確認テスト 問題 一問一答形式 以下の1~25の記述についてそれぞれ を判断せよ 1 老齢基礎年金は 保険料納付済期間又は保険料免除期間 ( 学生納付特例による保険料免除期間を除く ) を有する者が65 歳に達したときに その者に支給する ただし その者の保険料納付済期間と保険料免除期間とを合算した期間 ( 合算対象期間を含む ) が25 年に満たないときは この限りでない 2 任意加入被保険者としての被保険者期間のうち保険料を納付した期間は 保険料納付済期間である 3 保険料全額免除期間 とは 第 1 号被保険者としての被保険者期間のうち 法定免除 申請全額免除及び学生納付特例により免除された保険料に係る期間である ただし 保険料の追納の規定により納付されたものとみなされる保険料に係る被保険者期間を除く 4 合算対象期間は 老齢基礎年金の年金額に反映される 5 被用者年金制度加入者の配偶者が 昭和 36 年 4 月 1 日から平成 3 年 3 月 31 日までの間で 20 歳以上 60 歳未満の期間のうち 国民年金に加入しなかった期間は 合算対象期間とされる 6 国会議員であったために国民年金の適用を除外されていた昭和 36 年 4 月 1 日から昭和 55 年 3 月 31 日までの60 歳未満の期間は 合算対象期間となる 7 老齢基礎年金の受給資格期間及び年金額の計算においては 第 2 号被保険者としての被保険者期間は その被保険者期間のうち20 歳以上 60 歳未満の期間に限り 保険料納付済期間として扱う 8 学生等の納付特例を受けた期間又は30 歳未満の若年者の保険料納付猶予を受けた期間は 保険料全額免除期間として老齢基礎年金の年金額の算定対象となる 9 老齢基礎年金の年金額の計算において 保険料 4 分の3 免除期間は480か月から保険料納付済期間の月数 保険料 4 分の1 免除期間の月数及び保険料半額免除期間の月数を合算した月数を控除して得た月数を限度として8 分の5と評価され この限度を超える保険料 4 分の3 免除期間は8 分の1とする 10 65 歳に達した日に老齢基礎年金の受給権を取得した者 ( 昭和 16 年 4 月 2 日以後に生まれた者に限る ) が 67 歳に達した日に支給の繰下げの申出をしたときは 老齢基礎年金の年金額は 12.0% 増額される -1-
11 老齢基礎年金の支給繰上げの請求をする者が 老齢厚生年金の支給繰上げの請求をすることができる場合であっても 老齢厚生年金の支給繰上げの請求とは別に 老齢基礎年金の支給繰上げの請求をすることができる 12 国民年金の任意加入被保険者であっても 所定の要件を満たすことにより 老齢基礎年金の支給繰上げの請求をすることができる 13 繰下げ支給の老齢基礎年金は 国民年金法の附則において当分の間の措置と規定されている 14 60 歳台前半の老齢厚生年金の受給権者が被保険者である日が属する月において その者の総報酬月額相当額と基本月額との合計額が28 万円以下のときは 老齢厚生年金の支給停止は行われない 15 加給年金額の対象となる配偶者及び子のいない特別支給の老齢厚生年金を受給する被保険者について その年金額が120 万円 総報酬月額相当額が30 万円であるとき その者に支給すべき特別支給の老齢厚生年金は月額 6 万円である 16 65 歳前の在職老齢年金について ある月において在職老齢年金の適用があり 当該月の基本月額が 10 万円 その者の標準報酬月額が 30 万円 及びその月以前の1 年間の標準賞与額の総額を12で除して得た額が 10 万円 であるときは その月の老齢厚生年金は4 万円である 17 60 歳台前半の老齢厚生年金の額の計算において 厚生年金保険法に規定する支給停止調整開始額及び支給停止調整変更額を計算するときの端数処理については 5,000 円未満の端数が生じたときは これを切り捨て 5,000 円以上 10,000 円未満の端数が生じたときは これを10,000 円に切り上げるものとされている 18 繰上げ支給の老齢厚生年金は65 歳前に支給されるため 基本手当との調整が行われる 19 特別支給の老齢厚生年金と雇用保険法の基本手当との調整において 当該老齢厚生年金の調整対象期間中に基本手当の支給を受けた日とみなされる日及びこれに準ずる日として政令で定める日が1 日もない月であっても 調整対象期間中は老齢厚生年金が支給停止される 20 障害厚生年金については 雇用保険法に規定される基本手当との調整対象にはならない -2-
21 特別支給の老齢厚生年金と基本手当との調整について 基本手当の求職の申込みがあった月の翌月から1 当該基本手当の受給資格に係る受給期間が経過したとき又は2 当該基本手当の受給資格に係る所定給付日数に相当する日数分の基本手当の支給を受け終わったときのいずれかに該当するに至った月までの各月のうち 在職老齢年金の仕組みにより 当該老齢厚生年金の全部又は一部の支給が停止されている月にあっては その月の分の老齢厚生年金について 基本手当との調整による支給停止はない 22 65 歳未満の老齢厚生年金の受給権者 ( 平成 10 年 4 月 1 日前にその権利を取得した者を除く ) であって 雇用保険法の規定による基本手当との調整による年金停止月がある者について 基本手当の受給期間満了後に10か 月の年金停止月と 基本手当の支給を受けた日とみなされる日数が150 日 給付制限の規定により基本手当が支給されなかった日数が90 日及び基本手当の待期期間が7 日ある場合にあっては 事後精算によって 2か月分の老齢厚生年金がさかのぼって支給される 23 特別支給の老齢厚生年金の受給権者に係る標準報酬月額が支給限度額以上であっても 標準報酬月額がみなし賃金日額に30を乗じて得た額の100 分の75に相当する額未満であるときは 当該老齢厚生年金については 高年齢雇用継続基本給付金との調整が行われる 24 高年齢雇用継続基本給付金との調整が行われる月において 特別支給の老齢厚生年金の受給権者の標準報酬月額が 15 万円 及びその月以前 1 年間の標準賞与額の総額を12で除して得た額が 5 万円 であり 60 歳到達時の賃金額 ( みなし賃金月額 ) が30 万円である場合には 高年齢雇用継続基本給付金との調整によって 9,000 円 の年金額が支給停止となる 25 60 歳台前半の老齢厚生年金の受給権者であって その者が雇用保険法の規定による高年齢再就職給付金の支給を受けることができるときは 当該高年齢再就職給付金の全部又は一部が支給停止される -3-
1 保険料納付済期間 保険料免除期間 問題 次の1から3の文中の の部分に当てはまるものを 保険料納付済期間 保険料免除期間 保険料納付済期間及び保険料免除期間以外の期間 のうちから選択せよ 1 滞納処分により徴収された保険料 2 申請 4 分の3 免除 申請半額免除 申請 4 分の1 免除によりその一部の額が免除された保険料につき その残余の額のみが納付又は徴収された保険料 3 追納により納付されたものとみなされる保険料 2 保険料納付済期間が480に満たないときの年金額 問題 次の1から4の文中の の部分を選択肢の中の適当な語句で埋め 完全な文章とせよ 1 保険料 4 分の1 免除期間の月数 (480から保険料納付済期間の月数を控除して得 た月数を限度とする ) に相当する月数が年金額に反映される 被保険者期間の月数が480か月を超えるとき 2 保険料半額免除期間の月数 (480から保険料納付済期間の月数及び保険料 4 分の 1 免除期間の月数を合算した月数を控除して得た月数を限度とする ) に 相当する月数が年金額に反映される 被保険者期間の月数が480か月を超えるとき 3 保険料 4 分の3 免除期間の月数 (480から保険料納付済期間の月数 保険料 4 分 の1 免除期間の月数及び保険料半額免除期間の月数を合算した月数を控除して得た 月数を限度とする ) に相当する月数が年金額に反映される 被保険者期間の月数が480か月を超えるとき 4 保険料全額免除期間 ( 学生納付特例の規定により納付することを要しないものと された保険料に係るものを除く ) の月数 (480から保険料納付済期間の月数 保険 料 4 分の1 免除期間の月数 保険料半額免除期間の月数及び保険料 4 分の3 免除期 間の月数を合算した月数を控除して得た月数を限度とする ) に相当する 月数が年金額に反映される 被保険者期間の月数が480か月を超えるとき 選択肢 1 反映されない 28 分の1 34 分の1 48 分の3 52 分の1 68 分の5 74 分の3 88 分の7-4-
3 老齢基礎年金の支給繰下げ 問題 以下の1から7について 老齢基礎年金の支給繰下げをすることができるものには をつけよ 1 寡婦年金の受給権者であった (65 歳で失権 ) できる できない 2 特別支給の老齢厚生年金の受給権者であった (65 歳で失権 ) できる できない 3 障害基礎年金の受給権者であった (65 歳で失権 ) できる できない 4 障害基礎年金の受給権者である できる できない 5 遺族基礎年金の受給権者である できる できない 6 老齢厚生年金の受給権者である できる できない 7 障害厚生年金の受給権者である できる できない 問題 次の文中の の部分を選択肢の中の適当な語句で埋め 完全な文章とせよ 支給繰下げの際に加算される額は 老齢基礎年金の額に増額率を乗じて得た額である 増額率は に老齢基礎年金の受給権を取得した日の属する から老齢基礎 年金の支給の繰下げの申出をした日の属する月の を超えるときは ) を乗じたものである までの月数 ( 当該月数が 選択肢 11000 分の3 2 前月 312 41000 分の5 5 月 636 71000 分の7 8 翌月 960 10120-5-
465 歳前の在職老齢年金 問題 次の文中の の部分を選択肢の中の適当な語句で埋め 完全な文章とせよ 65 歳前の在職老齢年金は + 基本月額 ( 老齢厚生年金の額 12) が支給停止調整開始額 ( 現在 万円) を超えるときに適用される 例えば 在職老齢年金の適用がある月において 老齢厚生年金の額 ( 加給年金額はないものとする ) が 72 万円 標準報酬月額 20 万円 当該月以前 1 年間の標準賞与額の総額が 60 万円 であるときは その月の老齢厚生年金の額は である 選択肢 120 228 348 450 515,000 円 645,000 円 760,000 円 8 総報酬月額相当額 9 標準報酬月額 10 標準賃金日額 5 併給の調整 問題 老齢基礎年金 障害基礎年金及び遺族基礎年金と併給することができるものを次の1から6のうちから選択して記入せよ ( 複数回答可 すべて65 歳以上とする ) 1 付加年金 /2 老齢厚生年金 /3 障害厚生年金 /4 遺族厚生年金 ( 経過的寡婦加算は支給停止されない )/5 遺族厚生年金 ( 経過的寡婦加算は支給停止となる )/6 旧厚生年 金保険法の遺族年金 併給できるもの 老齢基礎年金障害基礎年金遺族基礎年金 -6-
確認テスト 解答 解説 一問一答形式 1( ) 2( ) 第 1 号被保険者と同様に 任意加入被保険者の被保険者期間のうち保険料を納付した期間は 保険料納付済期間である 3( ) 免除されていた保険料につき追納がなされたときは 保険料納付済期間とされる 4( ) 合算対象期間は 老齢基礎年金の受給資格期間 (25 年の要件 ) には算入されるが年金額には反映されない 5( ) 被用者年金制度加入者の配偶者が 昭和 36 年 4 月 1 日から 昭和 61 年 3 月 31 日 までの間で 20 歳以上 60 歳未満の期間のうち 国民年金に加入しなかった期間は 合算対象期間とされる 6( ) 7( ) 8( ) 学生等の納付特例を受けた期間又は30 歳未満の若年者の保険料納付猶予を受けた期間は保険料全額免除期間であるが 老齢基礎年金の年金額の計算の基礎とはならない 9( ) 国庫負担は被保険者期間のうち480か月まで行われ 480か月を超える部分には行われない 10( ) 繰下げ支給の老齢基礎年金に係る増額率は 1000 分の7 である 本肢の場合 老齢基礎年金の年金額は 16.8%(7/1000 24) 増額される 11( ) 老齢基礎年金の支給繰上げの請求は 老齢厚生年金の支給繰上げの請求をすることができる場合にあっては 老齢厚生年金の支給繰上げの請求と同時に行わなければならない 12( ) 任意加入被保険者は 老齢基礎年金の支給繰上げの請求をすることができない 13( ) 繰下げ支給の老齢基礎年金は 国民年金法の本則において規定されている なお 繰上げ支給の老齢基礎年金は 国民年金法の附則において当分の間の措置として規定されている -7-
14( ) 15( ) 本肢の場合にあっては 以下のように計算した額が支給停止額 老齢厚生年金の支給額となる 支給停止額 (300,000 円 +100,000 円 -280,000 円 ) 1/2= 60,000 円 老齢厚生年金の額は 40,000 円 (100,000 円 -60,000 円 ) となる 16( ) 総報酬月額相当額とは 標準報酬月額 (30 万円 ) 及びその月以前の 1 年間の標準賞与額の総額を12で除して得た額 (10 万円 ) の合計額 (40 万円 ) である 本肢の場合にあっては 以下のように計算した額が支給停止額となり老齢厚生年金は支給されない 支給停止額 (400,000 円 +100,000 円 -280,000 円 ) 1/2= 110,000 円 17( ) 18( ) 19( ) 基本手当との調整による調整対象期間中に基本手当の支給を受けた日とみなされる日及びこれに準ずる日として政令で定める日が1 日もない月があるときは 当該月については老齢厚生年金が支給される 20( ) 21( ) 22( ) 調整対象期間終了後の事後精算は 1 年金停止月の数 から 2 基本手当の支給を受けた日とみなされる日の数を30で除して得た数 (1 未満の端数が生じたときは これを1に切り上げるものとする ) を控除して得た数が1 以上であるときは 年金停止月のうち 当該控除して得た数に相当する月数分の直近の各月については 老齢厚生年金の支給停止が行われなかったものとみなされる 本肢の場合 110-25(150 30)= 5 となり 5か月 分の老齢厚生年金がさかのぼって支給される 23( ) 特別支給の老齢厚生年金の受給権者に係る標準報酬月額が支給限度額以上であるときは 標準報酬月額がみなし賃金日額に 30 を乗じて得た額の 100 分の 75 に相当する額未満であるときであっても 当該老齢厚生年金については 高年齢雇用継続基本給付金との調整は行われない 24( ) 25( ) 老齢厚生年金 の全部又は一部が支給停止となる -8-
1 保険料納付済期間 保険料免除期間 解答 次の1から3の文中の の部分に当てはまるものを 保険料納付済期間 保険料免除期間 保険料納付済期間及び保険料免除期間以外の期間 のうちから選択せよ 1 滞納処分により徴収された保険料 保険料納付済期間 2 申請 4 分の3 免除 申請半額免除 申請 4 分の1 免除によりその一部の額が免除された保険料につき その残余の額のみが納付又は徴収された保険料 保険料免除期間 3 追納により納付されたものとみなされる保険料 保険料納付済期間 2 保険料納付済期間が480に満たないときの年金額 解答 次の1から4の文中の の部分を選択肢の中の適当な語句で埋め 完全な文章とせよ 1 保険料 4 分の1 免除期間の月数 (480から保険料納付済期間の月数を控除して得た月数を限度とする ) 88 分の7 に相当する月数が年金額に反映される 被保険者期間の月数が480か月を超えるとき 48 分の3 2 保険料半額免除期間の月数 (480から保険料納付済期間の月数及び保険料 4 分の 1 免除期間の月数を合算した月数を控除して得た月数を限度とする ) 74 分の3 に相当する月数が年金額に反映される 被保険者期間の月数が480か月を超えるとき 34 分の1 3 保険料 4 分の3 免除期間の月数 (480から保険料納付済期間の月数 保険料 4 分の1 免除期間の月数及び保険料半額免除期間の月数を合算した月数を控除して得た月数を限度とする ) 68 分の5 に相当する月数が年金額に反映される 被保険者期間の月数が480か月を超えるとき 28 分の1 4 保険料全額免除期間 ( 学生納付特例の規定により納付することを要しないものとされた保険料に係るものを除く ) の月数 (480から保険料納付済期間の月数 保険料 4 分の1 免除期間の月数 保険料半額免除期間の月数及び保険料 4 分の3 免除期間の月数を合算した月数を控除して得た月数を限度とする ) 52 分の1 に相当する月数が年金額に反映される 被保険者期間の月数が480か月を超えるとき 1 反映されない 選択肢 1 反映されない 28 分の1 34 分の1 48 分の3 52 分の1 68 分の5 74 分の3 88 分の7-9-
3 老齢基礎年金の支給繰下げ 解答 以下の1から7について 老齢基礎年金の支給繰下げをすることができるものには をつけよ 1 寡婦年金の受給権者であった (65 歳で失権 ) できる 2 特別支給の老齢厚生年金の受給権者であった (65 歳で失権 ) できる 3 障害基礎年金の受給権者であった (65 歳で失権 ) できる 4 障害基礎年金の受給権者である できない 5 遺族基礎年金の受給権者である できない 6 老齢厚生年金の受給権者である できる 7 障害厚生年金の受給権者である できない 解答 次の文中の の部分を選択肢の中の適当な語句で埋め 完全な文章とせよ 支給繰下げの際に加算される額は 老齢基礎年金の額に増額率を乗じて得た額である 増額率は 71000 分の 7 に老齢基礎年金の受給権を取得した日の属する 5 月 から老齢基礎年金の支給の繰下げの申出をした日の属する月の 2 前月 までの月数 ( 当該月数が 960 を超えるときは 960 ) を乗じたものである 選択肢 11000 分の3 2 前月 312 41000 分の5 5 月 636 71000 分の7 8 翌月 960 10120-10-
465 歳前の在職老齢年金 解答 次の文中の の部分を選択肢の中の適当な語句で埋め 完全な文章とせよ 65 歳前の在職老齢年金は 8 総報酬月額相当額 + 基本月額 ( 老齢厚生年金の額 12) が支給停止調整開始額 ( 現在 228 万円) を超えるときに適用される 例えば 在職老齢年金の適用がある月において 老齢厚生年金の額 ( 加給年金額はないものとする ) が 72 万円 標準報酬月額 20 万円 当該月以前 1 年間の標準賞与額の総額が 60 万円 であるときは その月の老齢厚生年金の額は 645,000 円 である 選択肢 120 228 348 450 515,000 円 645,000 円 760,000 円 8 総報酬月額相当額 9 標準報酬月額 10 標準賃金日額 5 併給の調整 解答 老齢基礎年金 障害基礎年金及び遺族基礎年金と併給することができるものを次の1から6のうちから選択して記入せよ ( 複数回答可 すべて65 歳以上とする ) 1 付加年金 /2 老齢厚生年金 /3 障害厚生年金 /4 遺族厚生年金 ( 経過的寡婦加算は支給停止されない )/5 遺族厚生年金 ( 経過的寡婦加算は支給停止となる )/6 旧厚生年 金保険法の遺族年金 併 給 で き 老齢基礎年金障害基礎年金遺族基礎年金 1 付加年金 2 老齢厚生年金 5 遺族厚生年金 ( 経 2 老齢厚生年金 3 障害厚生年金過的寡婦加算は支給 4 遺族厚生年金 ( 経 5 遺族厚生年金 ( 経停止となる ) 過的寡婦加算は支給 過的寡婦加算は支給 る停止されない ) 停止となる ) も 6 旧厚生年金保険法 の の遺族年金 -11-