e ラーニング利利 用実態調査結果報告について 2014 年年 3 月 19 日 日本イーラーニングコンソーシアム調査委員会 小橋岳史 0.e ラーニングをとりまく流流れ 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 e ラーニング 白書 ( ~ 2008) e ラーニングの市場動向についての 公式な 調査報告書 1
0.e ラーニングをとりまく流流れ 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 2005 年年 Web 2.0 2008 年年 iphone ( 日本販売 ) 2010 年年 ipad 2012 年年 Facebook 10 億ユーザ 2013 年年 LINE 1 億ユーザ 0.e ラーニングをとりまく流流れ 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14? 2005 年年 Web 2.0 2008 年年 iphone ( 日本販売 ) 2010 年年 ipad 2012 年年 Facebook 10 億ユーザ 2013 年年 LINE 3 億ユーザ 2006 年年 Beyond e- Learning Rosenberg 2010 年年 Mobile Learning 2008 年年 Learning 2.0 (Informal Learning etc) 2012 年年 mlc 設 立立 2013 年年 Tin Can API 1.0 2
1.e ラーニングに関する市場調査 2014 年年より ユーザ直接参加型の市場 / 動向調査 結果のフィードバック 集約してご報告 かつての e ラーニング 白書 の現代版として よりオープンかつ実態に即した情報の収集 / 発信のハブとなるよう活動して参ります 1.e ラーニングに関する市場調査 年年間調査スケジュール ( 予定 ) 2 月 :el 利利 用の全般的な状況 (4 月 : ) 6 月 :SCORM(Tin Can) 8 月 : ソーシャルラーニング 10 月 : モバイルラーニング 12 月 :elc 資格関連 偶数 月に 2W ほどアンケート実施 翌 月に発表 基本的に毎年年定点観測し変化を追っていく 3
1.e ラーニングに関する市場調査 年年間調査スケジュール ( 予定 ) 2 月 :el 利利 用の全般的な状況 (4 月: ) 6 月 :SCORM(Tin Can) 8 月 : ソーシャルラーニング 10 月 : モバイルラーニング 12 月 :elc 資格関連 本 日が第 1 回! 偶数 月に 2W ほどアンケート実施 翌 月に発表 基本的に毎年年定点観測し変化を追っていく 第 一回調査の概要 ~ e ラーニングの利利 用に関する Web アンケート ~ Q0. ( 共通質問 ) 性別 年年齢 職業 Q1. e ラーニングを利利 用していますか? Q2. e ラーニングは何を使って利利 用していますか? Q3. e ラーニングを 行行うきっかけは何ですか? Q4. e ラーニングのスタイルで多いのはどれですか? Q5. どのような形態の教材を使っていますか? Q6. e ラーニングでどのような分野の学習をしていますか? Q7. これまで e ラーニングを利利 用してきて良良かった 役に 立立ったと感じたことを 自由にご記 入ください Q8. これまで e ラーニングを利利 用してきて不不満に感じたことを 自由にご記 入ください Q9. e ラーニングをやらない理理由は何ですか? 4
第 一回調査の概要 ~ e ラーニングの利利 用に関する Web アンケート ~ 調査期間 : 2014 年年 2 月 17 日 ~ 2 月 28 日 回答者数 : 100 名 使 用ツール : Google Apps アナウンス : elc の ML など 第 一回調査の概要 ~ e ラーニングの利利 用に関する Web アンケート ~ 調査期間 : 2014 年年 2 月 17 日 ~ 2 月 28 日 回答者数 : 100 名 使 用ツール : Google Apps アナウンス : elc の ML など 女女性 28% 男性 72% 60 歳以上 18 ~ 22 歳 6% 18 歳未満 2% 0% 50 ~ 59 歳 26% 40 ~ 49 歳 39% 23 ~ 29 歳 7% 30 ~ 39 歳 20% 男 女女 比 年年齢 比 5
第 一回調査の概要 ~ e ラーニングの利利 用に関する Web アンケート ~ 調査期間 : 2014 年年 2 月 17 日 ~ 2 月 28 日 回答者数 : 100 名 使 用ツール : Google Apps アナウンス : elc の ML など 自営業 4% 公務員 0% パート アルバイト 2% 学 生 3% その他 3% 職業別 比率率率 会社員 ( 銀 行行員 団体職員等を含む ) 88% Q.1 e ラーニングを利利 用していますか? 70 60 会社 学校で利利 用している, 60 50 40 30 20 10 個 人として利利 用している, 9 上記の両 方, 15 利利 用してない, 16 0 会社 学校で利利 用している 個 人として利利 用している 上記の両 方 利利 用してない 6
Q.1 e ラーニングを利利 用していますか? 70 60 50 40 30 会社 学校で利利 用している, 60 ここで 84% ここで 24% 20 10 個 人として利利 用している, 9 上記の両 方, 15 利利 用してない, 16 0 会社 学校で利利 用している 個 人として利利 用している 上記の両 方 利利 用してない Q.2 e ラーニングは何を使って利利 用していますか? 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 パソコン, 83 タブレット, 27 スマートフォン, 25 フィーチャーフォン, 1 その他, 0 パソコン タブレット スマートフォン フィーチャーフォン その他 7
Q.2 e ラーニングは何を使って利利 用していますか? 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 パソコン, 83 ここで 52% タブレット, 27 スマートフォン, 25 フィーチャーフォン, 1 その他, 0 パソコン タブレット スマートフォン フィーチャーフォン その他 Q.3 e ラーニングを 行行うきっかけは何ですか? 自発的な能 力力開発として ( 語学教育など ) 13% 資格取得のため (IT 系など ) 10% 趣味 教養を深めるため 5% その他 1% 会社学校の教育の 一環として ( 必須の情報セキュリティ教育など ) 71% 8
Q.4 e ラーニングのスタイルで多いのは何ですか? 検索索サイトを 入り 口にして 目的の教材 情報を探す 12% SNS 等のコミュニティに質問を投げる 1% その他 2% 目次のついたコース教材をみる 85% Q.5 どのような形態の教材を使っていますか? 専 用アプリ 7% その他 1% インターネットに接続してテキスト等を読む 36% 教材を動画で 見見る 36% 音楽 音楽再 生機能を利利 用して 講義や外国語会話例例を聞く 12% テレビ電話で講義や討議を 行行う 8% 9
Q.6 e ラーニングでどのような分野の学習をしていますか? 語学 趣味 教養 経営 管理理 ( プロジェクト管理理 企画 経営学 ISO 取得等 ) サービス ( 営業 販売等 ) 医療療 福祉 自社商品知識識 社内規定 その他専 門知識識 ( 農業 服飾 栄養 理理容等 ) 5% 2% 6% IT コンピューター ビジネス ( 経理理 法律律 金金融不不動産等 ) 社会通念念 ( ビジネスマナー セクハラ防 止等 ) 工業関係 ( 機械 電 子 建築 測量量 土 木 自動 車車整備 ) 労働安全 衛星 環境 品質 (ISO9000/14000 等含む ) 初等中等学校教育科 目 ( 数学 国語 理理科 社会等 ) その他 10% 5% 11% 23% 1% 2% 1% 13% 5% 12% 4% Q.7 これまで e ラーニングを利利 用してきて良良かった 役に 立立ったと感じたことを 自由にご記 入ください 回答数 47 10
Q.7 これまで e ラーニングを利利 用してきて良良かった 役に 立立ったと感じたことを 自由にご記 入ください 回答数 47 key essence: ちょっとした時間を有効に 通勤時間など細切切れの時間 昼休み中 少しの空き時間 筋間時間 何時でも 必要な時に必要な教材 時間と場所の制約を受けない 自分のペース 繰り返し 巻き戻し 何度度でも Q.7 これまで e ラーニングを利利 用してきて良良かった 役に 立立ったと感じたことを 自由にご記 入ください 回答数 47 key essence: ちょっとした時間を有効に 通勤時間など細切切れの時間 昼休み中 少しの空き時間 筋間時間 時間 何時でも 必要な時に必要な教材 時間と場所の制約を受けない 自分のペース 繰り返し 巻き戻し 何度度でも 繰り返し学習 11
Q.8 これまで e ラーニングを利利 用してきて不不満に感じたことを 自由にご記 入ください 回答数 48 Q.8 これまで e ラーニングを利利 用してきて不不満に感じたことを 自由にご記 入ください 回答数 48 key essence: つまらない 本を読んだ 方が早い PPT の焼き直し 冗 長 継続する 力力が弱い 達成感が味わい難い 継続が難しい 操作 方法 動作が鈍い iphone でできない 12
Q.8 これまで e ラーニングを利利 用してきて不不満に感じたことを 自由にご記 入ください 回答数 48 key essence: つまらない 本を読んだ 方が早い PPTの焼き教材 直し 冗 長 継続する 力力が弱い 達成感が味わい難い 教育設計 継続が難しい 操作 方法 動作が鈍い 学習システム / インフラ iphoneでできない Q.9 e ラーニングをやらない理理由は何ですか? 回答数 16 13
Q.9 e ラーニングをやらない理理由は何ですか? 回答数 16 key essence: 興味のある e ラーニングコースがない 学習したい教材がない 学習したいコンテンツが少ない きっかけがない パソコンがない やり 方がわからない Q.9 e ラーニングをやらない理理由は何ですか? 回答数 16 key essence: 興味のあるeラーニングコースがない 学習したい教材がない 学習したいコンテンツが少ない 教材の不不 足? 環境? きっかけがない パソコンがない やり 方がわからない ICTリテラシ 14
3. まとめ 今回の調査からみえたこと ( 仮説 ) e ラーニングの概念念が 止まっている 教育が e ラーニングに 特化 していない 受講者の ICT リテラシは とても幅広い 4. 今後の予定 2 月 :el 利利 用の全般的な状況 4 月 : 6 月 :SCORM(Tin Can) 8 月 : ソーシャルラーニング 10 月 : モバイルラーニング 12 月 :elc 資格関連 次回は SCORM/Tin Can をテーマにアンケート調査を実施予定 ML や Facebook 上で告知しますのでご協 力力お願いします! 15
e ラーニング利利 用実態調査結果報告について 2014 年年 3 月 19 日 日本イーラーニングコンソーシアム調査委員会 小橋岳史 0. モバイル利利 用の推移 Q.1 モバイルラーニングの利利 用について 利利 用したことがない 40.0% 95.2% 14 倍 60.0% 利利 用したことがある 4.8% 06-07 年年版 白書 今回調査 16