平成30年度県政世論調査

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平成26年度県政世論調査

H28茨城県政報告書_281219仮確定(本体)

1 横浜のイメージ [ 経年変化 ] 観光 レジャー が増加傾向経年変化をみると 異国情緒 国際都市 は減少傾向となっている一方 観光 レジャー は増加傾向となっている 図 横浜のイメージ [ 経年変化 ](3 つまでの複数回答 )

問 2. 現在 該当区域内に居住していますか 1. 居住している % 2. 居住していない % 無回答 % % 単位 : 人 1.9% 32.7% 65.4% 1. 居住している 2. 居住していない無回答 回答者のうち 居住者が約 65

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平成23年度 旭区区民意識調査

(市・町)        調査

( ウ ) 年齢別 年齢が高くなるほど 十分に反映されている まあまあ反映されている の割合が高くなる傾向があり 2 0 歳代 では 十分に反映されている まあまあ反映されている の合計が17.3% ですが 70 歳以上 では40.6% となっています

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第 5 章管理職における男女部下育成の違い - 管理職へのアンケート調査及び若手男女社員へのアンケート調査より - 管理職へのインタビュー調査 ( 第 4 章 ) では 管理職は 仕事 目標の与え方について基本は男女同じだとしながらも 仕事に関わる外的環境 ( 深夜残業 業界特性 結婚 出産 ) 若

< 図 Ⅳ-16-2> 性別 年齢別 / 家族構成別 / 居住地域別 現在, 参加している今は参加していないが, 今後ぜひ参加したい今は参加していないが, 今後機会があれば参加したい参加したいとは思わない参加できないわからない無回答 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80

7 観光について


選挙について ( 問 74 問 7 は 選挙の投票についての質問です 20 歳未満の方は回答不要です ) 問 74 あなたは 公職 ( 国会議員や地方公共団体の長 議員 ) 選挙の投票に行っていますか 必ず行くようにしている 行かないことも多い 全く行っていない

参考 1 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに

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Ⅰ Ⅱ 平成 27 年 岩手県の東日本大震災津波からの復興に関する意識調査 結果 ( 速報 ) 目的 復興計画に基づいて県が行う施策 事業の実施状況や進捗に関し 県民がどの程度重要だと感じ どの程度復旧 復興を実感しているか等を毎年継続的に把握することにより 計画の実効性を高め 長期にわたる復興に向

第 1 章調査の実施概要 1. 調査の目的 子ども 子育て支援事業計画策定に向けて 仕事と家庭の両立支援 に関し 民間事業者に対する意識啓発を含め 具体的施策の検討に資することを目的に 市内の事業所を対象とするアンケート調査を実施しました 2. 調査の方法 千歳商工会議所の協力を得て 4 月 21

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平成24年度 団塊の世代の意識に関する調査 日常生活に関する事項

04 Ⅳ 2(防災).xls

平成23年度

平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

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家計と景気に関する意識・実態調査報告書

市町村における住民自治や住民参加、協働に関する取組状況調査

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1. 調査の目的 物価モニター調査の概要 原油価格や為替レートなどの動向が生活関連物資等の価格に及ぼす影響 物価動向についての意識等を正確 迅速に把握し 消費者等へタイムリーな情報提供を行う ( 参考 )URL:

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平成24年度 団塊の世代の意識に関する調査 経済状況に関する事項

H 112

5 教5-1 教員の勤務時間と意識表 5 1 ( 平均時間 経年比較 教員年齢別 ) 中学校教員 調査年 25 歳以下 26 ~ 30 歳 31 ~ 40 歳 41 ~ 50 歳 51 ~ 60 歳 7:22 7:25 7:31 7:30 7:33 7:16 7:15 7:23 7:27 7:25

1 消費者庁に対する認知度 消費者庁 の認知度を性別でみると 男性の認知度が 80.1% に対し女性は 72.1% と 男性の認知度の方が女性よりも高くなっている 年代別では 40 代の認知度が 8% と他の年代の中ではもっとも高くなっている 一方 70 歳以上の認知度は 58.9% と他の年代の中

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平成26年度「結婚・家族形成に関する意識調査」報告書(全体版)

宮城の将来ビジョン 富県宮城の実現 ~ 県内総生産 10 兆円への挑戦 ~ 富県宮城の実現 ~ 県内総生産 10 兆円への挑戦 ~ 認知度集計表 ( 回答者属性別 ) 内容について知っている 言葉は聞いたことがある 効知らない ( はじめて聞く言葉である ) 県全体 度数 ,172

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1. 交際や結婚について 4 人に3 人は 恋人がいる または 恋人はいないが 欲しいと思っている と回答している 図表 1 恋人が欲しいと思わない理由は 自分の趣味に力を入れたい 恋愛が面倒 勉強や就職活動に力を入れたい の順に多い 図表 2 結婚について肯定的な考え方 ( 結婚はするべきだ 結婚

2

4. 子育て 教育 福祉 に関して Ⅱ 調査の結果 /4. 子育て 教育 福祉 に関して 問 12 子育て環境の充実度あなたは 西成区は 安心して子育てができる環境が充実している と思いますか? 回答数 1 思う 32 2 どちらかといえば思う どちらかといえば思わない 思わ


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「オリンピック・レガシーに関する意識調査」(第2回)結果概要

世の中の人は信頼できる と回答した子どもは約 4 割 社会には違う考え方の人がいるほうがよい の比率は どの学年でも 8 割台と高い 一方で 自分の都合 よりみんなの都合を優先させるべきだ は 中 1 生から高 3 生にかけて約 15 ポイント低下して 5 割台にな り 世の中の人は信頼できる も

◎H26茨城県政報告書(版下原稿)1212

報道関係者各位 2019 年 2 月 1 日野村不動産アーバンネット株式会社 リリースカテゴリー 都市型コンパクトタウン 都市再生 地方創生グローバルへの取組み不動産テック 働き方改革健康 介護ニーズ社会課題定期報告 レポート 不動産情報サイト ノムコム 住宅購入に関する意識調査 ( 第 16 回


第 3 次 山形県総合発展計画 短期アクションプラン ( 平成 25 年度 ~28 年度 ) 平成 2 5 年 3 月 山形県

稲沢市の観光に関するインターネット調査調査項目 未定稿 1 回答者の属性 Q1 あなたの性別 1 男性 2 女性 1 つだけ選択 Q2 あなたの年齢 1 10 歳代 2 20 歳代 3 30 歳代 4 40 歳代 5 50 歳代 6 60 歳以上 1 つだけ選択 Q3 あなたの職業 1つだけ選択 1

表 6.1 横浜市民の横浜ベイスターズに対する関心 (2011 年 ) % 特に何もしていない スポーツニュースで見る テレビで観戦する 新聞で結果を確認する 野球場に観戦に行く インターネットで結果を確認する 4.

附帯調査

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平成30年版高齢社会白書(全体版)

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目次 P. 1 調査の概要 P 年を振り返って P 年の展望 P 備えが必要 ( 経済的に不安 ) と感じること P 今 一番買いたいもの P お金の支払いをする際の決済方法 P 資産運用について

3 地域コミュニティ活動について 地域コミュニティ活動 への参加について よく参加している 時々参加している とい う回答は 55.4% となりました また 参加したことはない と回答された方以外を対象に 地域コミュニティ団体の課題と 思うもの を尋ねたところ 回答が多かったものは 以下のとおりです

ふくい経済トピックス ( 就業編 ) 共働き率日本一の福井県 平成 2 2 年 1 0 月の国勢調査結果によると 福井県の共働き率は % と全国の % を 1 1 ポイント上回り 今回も福井県が 共働き率日本一 となりました しかし 2 0 年前の平成 2 年の共働き率は

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4 平成 年度のと 基本目標 1 しごとをつくり 安心して働けるようにする 本市の基幹産業である農漁業を魅力あるものにするため 六次産業化や高収益型農業を推進し 新規就農者や農業後継者の育成にました また 働く場所の確保と地域経済の活力向上のために企業誘致へのや 創業支援プログラムの作成

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問 32-2 うちエコ診断 を受けない理由 ( 問 32 で うちエコ診断は知っている ( 聞いたことがある ) が 受けたことはない と答えた方に ) あなたが うちエコ診断 を受けない理由として 次の中からいくつでも選んで番号を で囲んでください ( 回答者数 =73 人 )( 複数回答 ) (

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(4) 市からのお知らせについて 西宮市では 市民のみなさまに市政への理解と関心を深めていただき また市民サービスを円滑に利用していただくために 広報紙や放送 ホームページなどさまざまな媒体により 市政情報をお届けしています 市民のみなさまのご意見をいただき 利用しやすく わかりやすい情報提供となり

質問 1 11 月 30 日は厚生労働省が制定した 年金の日 だとご存じですか? あなたは 毎年届く ねんきん定期便 を確認していますか? ( 回答者数 :10,442 名 ) 知っている と回答した方は 8.3% 約 9 割は 知らない と回答 毎年の ねんきん定期便 を確認している方は約 7 割

目次 目次 2 調査概要 3 調査サマリー 4 歩きスマホ は危ないと思うか? / 歩きスマホ をしたことがあるか? 5 歩きスマホ をしてしまう理由は? 6 歩きスマホ をしている人に対して危ないと感じたことはあるか? 7 歩きスマホ が危ないと感じたのはどのようなシーンか? 8 歩きスマホ によ

秦野市Webアンケート調査

◎公表用資料

目 次 Ⅰ 調査の概要 1 Ⅱ 調査対象者の属性 2 Ⅲ 調査結果 4 1 男女平等について 4 2 男女の役割意識について 7 3 男女の地域 社会参画について 8 4 DVやセクハラについて 10 5 ワークライフバランス ( 仕事と生活の調和 ) について 12 6 市が力を入れるべき取り組み

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仕事と生活の調和 ( ワーク ライフ バランス ) に関する意識調査について Ⅰ. 調査目的 本調査は 仕事と生活の調和 ( ワーク ライフ バランス ) の現状及び仕事と生活の調和の実現を推進するための新たな国民運動である カエル! ジャパンキャンペーン に関して 国民の意識やニーズを把握し 今後

調査要領 1. 調査の目的 : 人口減少による労働力不足が懸念されるなかで 昨年 4 月には女性活躍推進法 ( 正式名称 : 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律 ) が施行されるなど 女性の社会進出がさらに進むことが期待されている そこで 女性の活躍に向けた取り組み状況について調査を実施す

平成28年 高齢者の経済・生活環境に関する調査結果(概要版)2/4


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2005 年ファイル交換ソフト利用実態調査結果の概要 2005 年 5 月 31 日 目次 調査方法...2 ファイル交換ソフトの利用者数の実態 ファイル交換ソフトの利用率とその変化 ファイル交換ソフトの利用者数とその変化...5 ファイル交換の実態 利用されてい

日本のプロ野球に対する関心を示した表 3.1 および図 3.1 をみると スポーツニュース で見る (52.9) に対する回答が最く テレビで観戦する (39.0) 新聞で結果を確 認する (32.8) がこれに続く また 特に何もしていない (30.8) も目立った 2) 性別とのクロス集計の結果

第 1 章アンケートの概要 1-1 調査の目的 1-2 対象者 1-3 調査方法 1-4 実施期間 1-5 調査結果サンプル数 第 2 章アンケート調査結果 2-1 回答者自身について (1) 問 2: 年齢 (2) 問 5: 同居している家族 2-2 結婚について (1) 問

(2) 予定される行動計画導入方法 ( 問 21 で 2 策定に向けて検討中である と答えた方へ ) 付問 1 一般事業主行動計画は どのような方法で導入する予定ですか ( はいくつでも ) 次世代育成支援対策推進法に基づく 一般事業主行動計画 を策定に向け検討中の事業所で どのような方法で導入する

参考 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに 家

アイヌ政策に関する世論調査 の概要 平成 3 0 年 8 月内閣府政府広報室 調査対象 全国 18 歳以上の日本国籍を有する者 3,000 人 有効回収数 1,710 人 ( 回収率 57.0%) 調査時期平成 30 年 6 月 28 日 ~7 月 8 日 ( 調査員による個別面接聴取 ) 調査目的

雑貨・インテリア店の利用に関する 調査結果

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(市・町)        調査

提案書

< 主な調査結果 > 最も夫ウケする髪型は 黒髪 ミディアム 妻にどんなヘアスタイルをしてほしいか夫に尋ねたところ カラーは ブラック (47.8%) スタイルは ミディアム (45.4%) がトップ回答となり 黒髪 ミディアム の髪型が夫からの人気が高いことがわかりました Q. あなたはパートナー

目次 Ⅰ 調査の概要... 1 Ⅰ-1. 調査の目的と実施概要... 3 Ⅰ-2. 回答者の属性... 6 Ⅱ 集計結果の分析 Ⅱ-1. 集計結果の見方 Ⅱ-2. 施策の満足度 重要度 Ⅱ-3. 普段の生活について Ⅱ-4. 人口減少に関する認識につい

平成18年度推進計画の進行状況_参考資料

各質問項目の単純集計結果 設問 1. 性別 男性 女性 無回答 設問 2. 年齢 合計 ( 改 3) 代 代 代 代 代 1767

1. 結婚についての意識 結婚について肯定的な考え方 ( 結婚はするべきだ 結婚はしたほうがよい ) の割合は男性の方が高い一方 自身の結婚に対する考えについて いずれ結婚するつもり と回答した割合は女性の方が高い 図表 1 図表 2 未婚の方の理想の結婚年齢は平均で男性が 29.3 歳 女性は 2

結婚しない理由は 結婚したいが相手がいない 経済的に十分な生活ができるか不安なため 未婚のに結婚しない理由について聞いたところ 結婚したいが相手がいない (39.7%) で最も高く 経済的に十分な生活ができるか不安なため (2.4%) 自分ひとりの時間が取れなくなるため (22.%) うまく付き合え

また, 皇室への関心を男女年層別でみると, 男性よりも女性, そして年齢が高くなるほど皇室に対して関心を持っていることが浮き彫りとなっている それでは, 国民は皇室にどのような感情を持っているのだろうか 調査では, 皇室に親しみを感じるかについて尋ねている とても親しみを感じている が 16%, あ

Transcription:

Ⅸ 茨城県に対する成長期待 1. 茨城県の成長期待度 - 思う が 6 割超 - 問 31 あなたは, 茨城県は, 今後, 経済, 生活, 教育, 文化など様々な面で良くなっていくこ とが期待できる県だと思いますか ( は 1 つだけ ) 全体 (n=1,681) 思わない無回答思うやや思うあまり思わないわからない (%) 18.3 42.8 18.3 3.6 13.6 3.5 思う 61.1 思わない 21.9 茨城県の成長期待度について, 思う (18.3%) と やや思う (42.8%) を合わせた 思う (61.1%) が6 割を超えている 一方, あまり思わない (18.3%) と 思わない (3.6%) を合わせた 思わない (21.9%) は2 割を超えている また, わからない (13.6%) が1 割台半ばとなっている - 男性の 70 歳以上, 女性の 65~69 歳で 思う が 6 割台後半 - 性 年齢別でみると, 思う は, 男性の 70 歳以上 (66.9%), 女性の 65~69 歳 (68.5%) で 6 割台後半と高くなっている - 男性の 30 代で 思わない が 3 割台半ば - る 性 年齢別でみると, 思わない は, 男性の 30 代 (35.4%) で 3 割台半ばと最も高くなってい - 新聞購読者で 思う が新聞未購読者よりも約 15 ポイント高い - 新聞購読の有無でみると, 思う は, 購読者 (67.0%) が未購読者 (51.6%) よりも約 15 ポイン ト高くなっている - 128 -

図 Ⅸ 31-1 茨城県の成長期待度 ( 地域別, 性別, 性 年齢別, 職業別, ライフステージ別, 新聞の購読別 ) 思わないわからない 思う 思わなあまり思わない無回答 ( 計 ) い n 思う やや思う (%) ( 計 ) 県北 (356) 21.9 41.0 16.3 2.2 13.8 4.8 62.9 18.5 地域別 県央 (278) 21.6 41.4 16.5 3.2 14.7 2.5 63.0 19.7 鹿行 (149) 18.1 17.4 6.0 10.1 6.0 60.4 23.4 県南 (550) 18.5 43.8 19.1 2.7 13.3 2.5 62.3 21.8 県西 (307) 12.1 44.6 20.8 5.5 14.3 2.6 56.7 26.3 性別 男性 (798) 18.8 42.5 18.0 5.0 13.0 2.6 61.3 23.0 女性 (861) 17.5 43.9 18.6 2.4 14.2 3.4 61.4 21.0 18~29 歳 (86) 14.0 48.8 15.1 3.5 17.4 1.2 62.8 18.6 30~39 歳 (82) 19.5 30.5 25.6 9.8 14.6 50.0 35.4 男性 40~49 歳 (136) 17.6 19.1 5.1 14.0 2.2 59.5 24.2 50~59 歳 (149) 13.4 51.0 6.0 13.4 0.7 64.4 21.4 60~64 歳 (91) 20.9 37.4 26.4 2.2 12.1 1.1 58.3 28.6 性 年齢別 65~69 歳 (107) 17.8 44.9 15.0 4.7 12.1 5.6 62.7 19.7 70 歳以上 (145) 27.6 39.3 14.5 4.1 9.0 5.5 66.9 18.6 18~29 歳 (75) 20.0 38.7 18.7 6.7 14.7 1.3 58.7 25.4 30~39 歳 (104) 11.5 51.0 22.1 3.8 11.5 62.5 25.9 女性 40~49 歳 (148) 12.8 39.9 26.4 2.7 17.6 0.7 52.7 29.1 50~59 歳 (128) 10.2 53.9 19.5 2.3 14.1 64.1 21.8 60~64 歳 (99) 14.1 48.5 17.2 1.0 12.1 7.1 62.6 18.2 65~69 歳 (130) 25.4 43.1 2.3 11.5 2.3 68.5 17.7 70 歳以上 (175) 25.1 36.6 12.6 0.6 9.7 61.7 農林漁業 (56) 19.6 39.3 19.6 3.6 10.7 7.1 58.9 23.2 商工サービス業 (186) 20.4 18.8 5.9 11.8 1.1 62.3 24.7 自由業 (84) 23.8 38.1 13.1 6.0 16.7 2.4 61.9 19.1 職業別 管理職 (88) 15.9 44.3 19.3 4.5 13.6 2.3 60.2 23.8 事務職 専門技術職 (452) 14.2 48.7 20.1 4.0 12.2 0.9 62.9 24.1 労務職 (140) 15.0 19.3 4.3 22.9 2.1 51.4 23.6 学生 (34) 17.6 44.1 23.5 14.7 61.7 23.5 主婦 主夫 (330) 21.5 43.9 17.6 1.2 11.5 4.2 65.4 18.8 その他の無職 (270) 20.7 37.4 16.3 3.7 15.2 6.7 58.1 20.0 独身期 (192) 17.2 41.7 17.2 6.3 17.2 0.5 58.9 23.5 ライフステージ別 購新読聞別の 家族形成 成長前期 (113) 15.0 47.8 22.1 5.3 9.7 62.8 27.4 家族成長中期 (173) 15.6 41.6 25.4 1.7 13.9 1.7 57.2 27.1 家族成長後期 (123) 10.6 50.4 20.3 3.3 13.8 1.6 61.0 23.6 家族成熟期 (139) 12.2 51.1 20.9 2.2 13.7 63.3 23.1 高齢期 (735) 22.7 41.2 16.1 2.4 11.8 5.7 63.9 18.5 その他 (206) 16.0 37.9 16.0 7.3 18.0 4.9 53.9 23.3 購読している (1,058) 21.1 45.9 15.7 3.0 11.4 2.8 67.0 18.7 購読していない (566) 14.0 37.6 23.7 4.8 17.1 2.8 51.6 28.5-129 -

2. 茨城県に今後期待できること - 農産物のブランド化や経営規模拡大の取組等により, 農業大県である本県農業の更なる成長 産業化が図られていく が約 6 割 - ( 問 31 で 1. 思う 2. やや思う と回答した方へ ) 問 31-1 今後, 県民の方々の夢 希望の実現に向けて, 茨城県に期待できると思う項目をお 選びください ( は 3 つまで ) (n=1,027) 農産物のブランド化や経営規模拡大の取組等により, 農業大県である本県農業の更なる成長産業化が図られていく 医療 福祉体制を強化する取組等により, 健康に暮らせる環境が整備されていく 科学技術を活用した新産業の育成や成長分野の企業誘致の取組等により, 産業の活性化や雇用の創出が図られていく 結婚 出産 子育てに対する切れ目ない支援等により, 安心して子どもを産み育てられる環境が整備されていく 治安や防災を強化する取組等により, 安心して暮らせる環境が整備されていく 霞ヶ浦の水質改善など環境に配慮した取組等により, 豊かな自然環境の保全 再生が図られていく 国内外での話題づくりなど戦略的な魅力発信の取組等により, 本県の認知度が高まっていく 観光資源の発掘や外国人観光客を誘客する取組等により, 観光振興が図られていく 英語やプログラミング教育の充実等により, チャレンジ意欲の高い 人財 やグローバルに活躍する 人財 が育成されていく 0 10 20 30 40 50 60 70 (%) 58.5 39.7 26.1 20.9 12.2 6.2 その他 1.4 無回答 3.7 茨城県に今後期待できることとしては, 農産物のブランド化や経営規模拡大の取組等により, 農業大県である本県農業の更なる成長産業化が図られていく (58.5%) が約 6 割と最も高く, 次いで, 医療 福祉体制を強化する取組等により, 健康に暮らせる環境が整備されていく (%) が4 割を超え, 科学技術を活用した新産業の育成や成長分野の企業誘致の取組等により, 産業の活性化や雇用の創出が図られていく (39.7%) が約 4 割で続いている 一方, 英語やプログラミング教育の充実等により, チャレンジ意欲の高い 人財 やグローバルに活躍する 人財 が育成されていく (6.2%) が1 割を切っており最も低くなっている - 鹿行で 農産物のブランド化や経営規模拡大の取組等により, 農業大県である本県農業の更なる成長産業化が図られていく が約 7 割 - 地域別でみると, 農産物のブランド化や経営規模拡大の取組等により, 農業大県である本県農業の更なる成長産業化が図られていく は, 鹿行 (67.8%) で約 7 割と最も高くなっている - 130 -

- 県北 県南で 科学技術を活用した新産業の育成や成長分野の企業誘致の取組等により, 産業の活性化や雇用の創出が図られていく が4 割台半ば- 地域別でみると, 科学技術を活用した新産業の育成や成長分野の企業誘致の取組等により, 産業の活性化や雇用の創出が図られていく は, 県北 (43.8%) と県南 (43.1%) で4 割台半ばと高くなっている - 男性の50 代, 女性の60~64 歳で 農産物のブランド化や経営規模拡大の取組等により, 農業大県である本県農業の更なる成長産業化が図られていく が約 7 割 - 性 年齢別でみると, 農産物のブランド化や経営規模拡大の取組等により, 農業大県である本県農業の更なる成長産業化が図られていく は, 男性の50 代 (70.8%), 女性の60~64 歳 (67.7%) で約 7 割と高くなっている - 男女の70 歳以上で 医療 福祉体制を強化する取組等により, 健康に暮らせる環境が整備されていく が約 6 割 - 性 年齢別でみると, 医療 福祉体制を強化する取組等により, 健康に暮らせる環境が整備されていく は, 男性の70 歳以上 (58.8%), 女性の70 歳以上 (58.3%) で約 6 割と高くなっている - 男性の50 代で 科学技術を活用した新産業の育成や成長分野の企業誘致の取組等により, 産業の活性化や雇用の創出が図られていく が約 5 割 - 性 年齢別でみると, 科学技術を活用した新産業の育成や成長分野の企業誘致の取組等により, 産業の活性化や雇用の創出が図られていく は, 男性の50 代 (49.0%) で約 5 割と最も高くなっている 男性の30 代で 結婚 出産 子育てに対する切れ目ない支援等により, 安心して子どもを産み育てられる環境が整備されていく が5 割超 性 年齢別でみると, 結婚 出産 子育てに対する切れ目ない支援等により, 安心して子どもを産み育てられる環境が整備されていく は, 男性の30 代 (51.2%) で5 割を超えて最も高く, 次いで, 女性の30 代 (44.6%) で4 割台半ばと高くなっている 家族形成 成長前期で 結婚 出産 子育てに対する切れ目ない支援等により, 安心して子どもを産み育てられる環境が整備されていく が5 割台半ば ライフステージ別でみると, 結婚 出産 子育てに対する切れ目ない支援等により, 安心して子どもを産み育てられる環境が整備されていく は, 家族形成 成長前期 (53.5%) で5 割台半ばと最も高くなっている - 131 -

地域別 性別 性 年齢別 男性 女性 職業別 図 Ⅸ 31 1 1 茨城県に今後期待できること ( 地域別, 性別, 性 年齢別, 職業別, ライフステージ別 - 上位 7 項目 ) 農産物のブランド化や経営規模拡大の取組等により, 農業大県である本県農業の更なる成長産業化が図られていく 0 50 100 n 全体 (1,027) 58.5 県北 (224) 県央 (175) 鹿行 (90) 県南 (343) 県西 (174) 男性 (489) 女性 (529) 18~29 歳 (54) 30~39 歳 (41) 40~49 歳 (81) 50~59 歳 (96) 60~64 歳 (53) 65~69 歳 (67) 70 歳以上 (97) 18~29 歳 (44) 30~39 歳 (65) 40~49 歳 (78) 50~59 歳 (82) 60~64 歳 (62) 65~69 歳 (89) 70 歳以上 (108) 農林漁業 (33) 商工サービス業 (116) 自由業 (52) 管理職 (53) 事務職 専門技術職 (284) 労務職 (72) 学生 (21) 主婦 主夫 (216) その他の無職 (157) ライフステージ別 独身期 (113) 家族形成 成長前期 (71) 家族成長中期 (99) 家族成長後期 (75) 家族成熟期 (88) 高齢期 (470) その他 (111) 55.4 61.7 67.8 58.3 55.2 59.3 57.5 63.0 56.1 55.6 70.8 56.6 52.2 56.7 45.5 63.1 55.1 63.4 67.7 58.4 50.0 66.7 56.0 51.9 66.0 60.6 55.6 66.7 58.8 53.5 58.4 57.7 56.6 62.7 67.0 57.2 56.8 医療 福祉体制を強化する取組等により, 健康に暮らせる環境が整備されていく 44.2 45.1 48.9 33.2 20.4 48.3 42.5 46.9 31.3 39.6 53.7 38.6 27.7 14.3 30.8 42.7 58.8 43.5 44.9 39.7 58.3 48.1 35.8 32.4 30.1 28.2 47.2 32.3 32.0 50.0 53.5 42.0 51.1 科学技術を活用した新産業の育成や成長分野の企業誘致の取組等により, 産業の活性化や雇用の創出が図られていく 結婚 出産 子育てに対する切れ目ない支援等により, 安心して子どもを産み育てられる環境が整備されていく 治安や防災を強化する取組等により, 安心して暮らせる環境が整備されていく 霞ヶ浦の水質改善など環境に配慮した取組等により, 豊かな自然環境の保全 再生が図られていく 国内外での話題づくりなど戦略的な魅力発信の取組等により, 本県の認知度が高まっていく 0 50 100 0 50 100 0 50 100 0 50 100 0 50 100 0 50 100 39.7 43.8 33.7 31.1 43.1 38.5 41.3 37.8 38.9 34.1 33.3 49.0 45.3 38.8 44.3 40.9 27.7 32.1 43.9 40.3 39.3 38.9 45.5 34.5 25.0 50.9 36.1 38.1 38.4 23.9 43.3 39.8 50.7 41.1 8.3 26.1 30.4 22.3 30.0 22.7 28.7 22.5 37.0 29.6 20.8 16.4 15.5 51.2 40.9 26.9 44.6 22.6 31.5 19.4 21.2 11.3 37.9 29.9 23.6 38.1 26.4 19.1 12.0 33.6 30.7 20.9 26.1 53.5 20.9 22.3 22.9 17.8 20.1 19.5 20.0 21.7 18.5 14.6 19.8 16.7 28.4 24.7 27.3 23.1 26.9 19.5 19.4 14.6 24.1 30.3 22.4 16.5 32.7 22.2 19.0 21.3 21.7 23.0 16.9 17.2 20.0 23.9 21.1 22.5 6.3 12.0 8.9 25.1 15.5 17.0 13.8 13.0 9.8 13.6 15.6 20.8 16.4 24.7 15.9 9.2 9.0 9.8 14.5 11.2 24.1 18.2 14.7 9.4 21.2 10.6 18.1 19.0 18.1 17.8 13.3 9.9 10.1 17.3 10.2 18.9 13.5 15.2 18.3 10.0 12.2 10.3 13.3 9.3 12.2 8.6 16.7 24.5 11.9 11.3 11.4 13.8 15.9 9.7 16.9 9.3 9.1 9.5 21.2 17.0 16.2 15.3 4.8 12.5 10.2 14.2 8.5 11.1 17.3 13.6 13.0 15.3 (%) - 132 -

3. 茨城県に期待できない理由 ( 自由記載の集計と一部抜粋 ) - 県政の情報 魅力が十分に伝わっていない が最も多い - ( 問 31で 3. あまり思わない 4. 思わない と回答した方へ ) 問 31-2 期待できないと思う理由は何ですか 自由にご記入ください 順位 項目 件数 第 1 位 県政の情報 魅力が十分に伝わっていない 52 第 2 位 これまで特に成長したと感じるところがない / 変わらない 43 第 3 位 人口減少 首都圏への人口流出 過疎化の進展 42 第 4 位 少子化 高齢化の進展 ( それらへの対策不足を含む ) 28 第 5 位 今の政治 行政には期待しない 27 第 6 位 施策が効果的でない 税金が有効活用されていない 23 第 7 位 本県の魅力が少ない 20 第 8 位 県内の地域間格差が大きい 18 第 9 位 インフラの整備が進んでいない ( 公共交通の便が悪いなど ) 14 第 10 位茨城県民の気質のため 13 第 11 位企業活動等が活性化していない 12 第 12 位雇用環境が良くない 10 第 13 位教育を取り巻く環境が脆弱 7 原発や自然災害に対する不安 7 第 15 位治安に対する不安 6 第 16 位県政運営に必要な資金不足 5 第 17 位医療機関が少ない / 医者が少ない 3 わからない なんとなく 8 その他 9 一人の回答が複数の内容に渡る場合には, それぞれの項目へ分類 茨城県に期待できない理由 ( 自由記載 ) としては, 県政の情報 魅力が十分に伝わっていない が最も多く, 次いで, これまで特に成長したと感じるところがない / 変わらない 人口減少 首都圏への人口流出 過疎化の進展 が上位に挙げられている - 133 -

県政の情報 魅力が十分に伝わっていない (52 件 ) せっかく農産物など良い物が沢山あるのに PR が少ない気がする 東京に近く, 良い所も沢山あるのにあまり知られてない気がする 最近少しずつ TV で見かけるようにはなったが ( 女性,65~69 歳 ) せっかく筑波大学などの研究機関があるのに, 県とは上手く連携できていないと感じる 今後の方針があまり見えない 興味がある人には情報提供できているのだろうが, 情報を知らない人が多い気がする 制度があっても使われないと意味がない ( 男性,18~29 歳 ) 経済 生活 教育に対するプランが漠然としており, 活動内容が見えてこない 又, 茨城県の他県に対するアピール力が不足している ( 女性,30~39 歳 ) 魅力的なものも, 他県に比べてアピール出来ていない 何に期待をしたら良いのかまったくわからない ( 伝わってこない ) ( 女性,40~49 歳 ) 計画や活躍を肌で感じられないため 特に問題もないため, 無難に県政を実施しているものと思われるから ( 男性,30 ~39 歳 ) これまで特に成長したと感じるところがない / 変わらない (43 件 ) 何も変わっていないから, 良くなっている感じがしない ( 男性,30~39 歳 ) 今まで変わらなかったので, これから急に何か変わるかは期待出来ない ( 良くなってほしいと当然思っているけど ) ( 男性,65~69 歳 ) 子育てをして 4 年, 下の子が生まれて 1 年ですが,4 年前と何も変わっていない気がする ( 女性,18~29 歳 ) 私は他県から茨城県に来て 60 年になるが, あまり昔と変わった気がしない 観光といっても他県から比べるとこれといって何もないし, 他県から来てもただ通過するだけの県だと思う 魅力度 47 位の県だと思う ( 男性,65~69 歳 ) 人口減少 首都圏への人口流出 過疎化の進展 (42 件 ) 人口が少ない, 若い人が少ない, 高齢化のため ( 女性,18~29 歳 ) 人口減少, 商店街の閉鎖が多く見られる ( 男性,50~59 歳 ) 県北地域は, 過疎化が進み過ぎている ( 男性,70 歳以上 ) 日本全体が人口減少していく中で, 成長していこうという考え方に無理がある いかにみんなで上手に規模縮小していくか 倒産や自殺をなるべく出さずに軟着陸していくかという考え方が必要 ( 女性,40~49 歳 ) 少子化 高齢化の進展 ( それらへの対策不足を含む ) (28 件 ) 人口が増えているつくば市において, 保育所がたりなすぎる 若い人への対応がなっていない 住みやすくない!( 女性,60~64 歳 ) 市町村により子育て支援の差があり, 今後の子育てに不安がある ( 特に水戸市 ) ( 女性,30~39 歳 ) 城里町では, 子どもが減っていると耳にしたりします 自然がたくさんあり, 人も温かい町であると思います しかし, 高齢者が増えており, 米も作る人がへっているとも聞きます 自然に恵まれ, 野菜や米といったものがたくさん作れるのに, 活用せず放置されているところを見ると, 残念と感じる 少しでも活用すればもう少し茨城も活性されると感じます ( 男性, 40~49 歳 ) 高齢化社会に益々なるので, 経済的にも良くなるとは思えません 私の世代は, 先人のつけが回ってくる世代なので 自分は子どもがいますが, 産んでいない人もいますし, もっと若い人が苦労すると思います ( 女性,40~49 歳 ) - 134 -