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表 回答科目数と回答数 前期 後期 通年 ( 合計 ) 科目数 回答数 科目数 回答数 科目数 回答数 外国語 ( 英語 ) 120 / 133 3,263 / 4, / 152 3,051 / 4, / 285 6,314 / 8,426 外国語 ( 英語以

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集計パターン対象回答者数対象者数アンケート名 H 後期学生による授業評価アンケート全学の集計全学,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, 遅刻をしたりせずに受講した 授業前毎にシラバスを十分に確認し 活用した 目的は明確であった 知識 技術 能力が

学生による授業評価 報告書 2013 年度 日本女子大学

3-2 学びの機会 グループワークやプレゼンテーション ディスカッションを取り入れた授業が 8 年間で大きく増加 この8 年間で グループワークなどの協同作業をする授業 ( よく+ある程度あった ) と回答した比率は18.1ポイント プレゼンテーションの機会を取り入れた授業 ( 同 ) は 16.0

調査概要 授業評価アンケート結果 ( 大学 ) 調査票

香川大学教育研究 3. 調査の概要 調査対象は 平成 25 年 10 月 15 日 ( 火 ) の2 校時に全学共通科目の学問基礎科目 主題科目を受講している学生である 担当教員の協力のもと授業時間内に調査票を配布し 回収を行った 有効回答者数は 819 名であった 次節で詳しく見ていくが アンケー

平成 26 年度生徒アンケート 浦和北高校へ入学してよかったと感じている 1: 当てはまる 2: だいたい当てはまる 3: あまり当てはまらない 4: 当てはまらない 5: 分からない 私の進路や興味に応じた科目を選択でき

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Ⅲ アンケート結果に対する FD 委員会としての評価 <アンケート実施に関する評価 > 〇授業評価アンケートについては FD 作業部会委員及び教務課職員が連携 協力し 実施後できるだけ早く教員に還元することに努めている ただ 授業の終盤に実施している関係で 非常勤の教員でアンケート未実施のケースが若

共科 通目 基礎情報学コンピュータ演習 -A( 絵画 映像メディア表現を含む ) コンピュータ演習 -A( デザイン 映像メディア表現を含む ) コンピュータ演習 -B( 絵画 映像メディア表現を含む ) コンピュータ演習 -B( デザイン 映像メディア表現を含む ) コンピュータ演習 -A( 絵画

2018 ( 平成 30) 年度後期 学生による授業評価アンケート ( グラフデータ ) 筑紫女学園大学 パターン集計

図 Ⅰ 授業アンケート表 このアンケートは 授業改善を目的として実施するものです あなたの意見は 今後の授業改善の参考となります アンケートの回答によりあなたが不利益をこうむることはありませんので 率直な回答をお願いします アンケート手順 * この用紙 ( 授業アンケート表 ) に科目コード科目名を

l. 職業以外の幅広い知識 教養を身につけたいから m. 転職したいから n. 国際的な研究をしたかったから o. その他 ( 具体的に : ) 6.( 修士課程の学生への設問 ) 修士課程進学を決めた時期はいつですか a. 大学入学前 b. 学部 1 年 c. 学部 2 年 d. 学部 3 年 e

3-1. 新学習指導要領実施後の変化 新学習指導要領の実施により で言語活動が増加 新学習指導要領の実施によるでの教育活動の変化についてたずねた 新学習指導要領で提唱されている活動の中でも 増えた ( かなり増えた + 少し増えた ) との回答が最も多かったのは 言語活動 の 64.8% であった

6 年度春学期授業アンケート結果集計 講義科目 ( 科目別 ) アンケート回答数. 担当教員名 ラサモエラ, ボリアナ 履修者数 6. 授業科目 フランス語 CⅢ 7 3. 教室番号 577 あまりそう思わない 点 そう思わない 点 回答率 43.8% 4. 曜日 / 時限 曜日 / 時限 欠損値

参考 調査員調査の対象者へのアンケート ( 平成 21 年 4 月実施 ) の概要 1 目的総務省統計局が調査対象者から直接 調査員調査の実施状況を把握し 平成 20 年度の委託業務の中で調査員調査の検証を行うとともに 今後の民間調査機関への指導についての参考資料を得る また 本アンケートでは 回答

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56 語学教育研究所紀要 Vol.10 上記項目を前年度と比較すると, 数値はほとんど変わらない データの分析及び考察は別稿にゆずることにし, ここでは前年度と大きく異なる点は自由記載が多くなったことであることを指摘したい 回収回答者の半数近くが自由記載に積極的だった 昨年度は教師に対する感謝の言葉

2017 年度秋学期授業アンケート結果集計 講義科目 ( 科目別 ) < 補足 > 集計グループ授業科目別集計 < 集計明細 > 評価平均方法 アンケート回答数 1. 担当教員名 中川千帆 平均点 は回答番号を下記のように点数化して算出してあります 履修者数 授業科目 英語 AⅣ(REG

目次 はじめに 1 Ⅰ. 調査の概要 1 Ⅱ. アンケート調査結果 ( 速報 ) 2 Ⅲ. 基礎集計 8 資料 アンケート調査票 11 アンケート依頼 15

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フトを用いて 質問項目間の相関関係に着目し 分析することにした 2 研究目的 全国学力 学習状況調査結果の分析を通して 本県の児童生徒の国語及び算数 数学の学習 に対する関心 意欲の傾向を考察する 3 研究方法平成 25 年度全国学力 学習状況調査の児童生徒質問紙のうち 国語及び算数 数学の学習に対

年度春学期授業アンケート結果集計 講義科目 ( 科目別 ) アンケート回答数. 担当教員名 矢田陽子 履修者数. 授業科目 スペイン語 BⅢ そう思う 点 ややそう思う 4 点 どちらともいえない 3 点 8 3. 教室番号 48 あまりそう思わない 点 そう思わない 点 回答率 7.7% 4. 曜

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派遣社員の評価に関する 派遣先担当者調査結果

Microsoft Word - 123 26 第2章 単位と卒業要件 docx

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人コ 年. 人コ 年. 保育 年. 保育 年. 不明. 計. 平成 年度授業評価アンケート結果 ( 月実施 ) 真宗の思想 Ⅱ ( 後藤明信先生 ) 授業計画 ( シラバス ) について授業で説明があった 授業に遅刻することなく受講した テキストや教材は適切に活用された 教員は授業中に受講生が私語

Microsoft Word 年度入学時調査報告.docx

2 教科に関する調査の結果 ( 各教科での % ) (1) 小学校 国語 4 年生 5 年生 6 年生 狭山市埼玉県狭山市埼玉県狭山市埼玉県 平領均域正等答別率 話すこと 聞くこと 書くこと

H31 入学時アンケート 全学科 専攻 平成 31 年度入学時アンケート報告用.xlsx 平成 31 年度入学時アンケート 全学科 専攻 実施日 : 平成 31 年 4 月 3 日 ( 水 )~5 日 ( 金 ) 調査方法 : 集合法 ( 学科 / クラス ) による 自記入式質問紙調査 調査対象

日本大学 文理学部

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

授業改善アンケート と 授業評価 の違いについて A. 授業改善アンケート システムとは? 授業改善アンケート システムは 受講生と担当教員のみの双方向コミュニケーションツールとしてその仕組みを提供しています 1) 担当教員により該当科目の開講学期期間中に随時アンケートを実施することができます また

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外国語学部15生~18生

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昼夜開講制 リーズナブルな学費 充実の奨学金制度 教育訓練給付制度

3. 科目登録 3-1. 科目の登録方法登録方法 1: コード入力による登録 自分の名前 番号を確認して下さい エラーが出ても慌てず 7 ページのエラーメッセージを読んで進めて下さい 学部によりコースやモデルが表示されます ログインすると 履修申請書 画面が開きます ここから履修登録を始めていきます

1 9: P.5 P.5,10 P.6 P.7-8 P.10 P.10 P.10 P.3 P.10 P.11 P.11 P.11

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LiveCampus 教務システムマニュアル 学生用機能 LiveCampus 学生ツール URL: *URL が http ではなく https であることに御注意ください ユーザ ID( アカウント ): 別紙に

総合点 y = x R² = おり 現状では教員の評価が適正に行われているとは言い難い このことから高知工科大学生の授業評価システムへの関心を調査し どのような意識を持ってアンケート回答を行っているのかを明らかにするた

学校評価保護者アンケート集計結果 2 学校は 防災や防犯についての体制作りや情報収集を適切に行っている 十分 おおむね十分 やや十分 不十分 分からない 不明

簿記教育における習熟度別クラス編成 簿記教育における習熟度別クラス編成 濱田峰子 要旨 近年 学生の多様化に伴い きめ細やかな個別対応や対話型授業が可能な少人数の習熟度別クラス編成の重要性が増している そのため 本学では入学時にプレイスメントテストを実施し 国語 数学 英語の 3 教科については習熟

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2017年度患者さん満足度調査結果(入院)

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この章のポイント 高校での指導の実態からみる高校教育の課題 Benesse 教育研究開発センター研究員 岡部悟志 解説の時間 が中心の高校での授業中学校から高校にかけて生徒が様々なとまどいを感じていることは第 1 章で確認した通りだが その背景には中学校と高校とで大きく異なる指導の実態がありそうだ

教養教育科目の小計 () () () () () 外国語科目 外国語科目の小計 (2) (2) (2) (2) (2) 初期教育科目門科目商学部卒業所要単位 ( 留学生教育プログラム ) 科目区分 養教育科目第 1 群 ~ 第 10 群およびの任意科目 学科経営国際ビジネス会計 コース 経営 経営情

5 教5-1 教員の勤務時間と意識表 5 1 ( 平均時間 経年比較 教員年齢別 ) 中学校教員 調査年 25 歳以下 26 ~ 30 歳 31 ~ 40 歳 41 ~ 50 歳 51 ~ 60 歳 7:22 7:25 7:31 7:30 7:33 7:16 7:15 7:23 7:27 7:25

学生確保の見通し等を記載した書類2

大学生の座席選択行動とその理由:現在の座席位置と希望する座席位置との関連

2. 調査結果 1. 回答者属性について ( 全体 )(n=690) (1) 回答者の性別 (n=690) 回答数 713 のうち 調査に協力すると回答した回答者数は 690 名 これを性別にみると となった 回答者の性別比率 (2) 回答者の年齢層 (n=6

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一般入学試験 A日程27 一般入学試験 理工型 理工学部入試方式 理科 選択科目 配点 数 学 数学 Ⅰ 数学 Ⅱ 数学 Ⅲ 数学 A 数学 B 1 記述式 13:10 14:40(90 分 ) 理 科 物理 物理基礎 物理 化学 化学基礎 化学 または生物 生物基礎 生物 2 から1 科目選択 *

鳴門教育大学の教育等に関するアンケート 平成 25 年 3 月実施 : 学部卒業生, 大学院修了生 < 集計 > Ⅰ 集計結果 ( 修士課程 ) 1 アンケート集計 ( 大学院修了生 ) 2 大学院修了生における入学前歴 ( 現職教員対現職教員以外 ) による比較 11 Ⅱ 集計結果 ( 専門職学位

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小学生の英語学習に関する調査

2013 年度 統合実習 [ 表紙 2] 提出記録用紙 5 実習計画表 6 問題リスト 7 看護過程展開用紙 8 ( アセスメント用紙 1) 9 ( アセスメント用紙 2) 学生証番号 : KF 学生氏名 : 実習期間 : 月 日 ~ 月 日 実習施設名 : 担当教員名 : 指導者名 : 看護学科

第 5 章管理職における男女部下育成の違い - 管理職へのアンケート調査及び若手男女社員へのアンケート調査より - 管理職へのインタビュー調査 ( 第 4 章 ) では 管理職は 仕事 目標の与え方について基本は男女同じだとしながらも 仕事に関わる外的環境 ( 深夜残業 業界特性 結婚 出産 ) 若

国語の授業で目的に応じて資料を読み, 自分の考えを 話したり, 書いたりしている

2. 募集人員 学部学科 課程入学定員 国際教養学部 工学部 園芸学部 薬学部 国際教養学科 90 文学部 人文学科 170 法政経学部 法政経学科 370 教育学部 学校教員養成課程 390 数学 情報数理学科 44 物理学科 39 理学部 化学科 39 生物学科 39 地球科学科 39 計 20

解禁日時新聞平成 30 年 8 月 1 日朝刊テレビ ラジオ インターネット平成 30 年 7 月 31 日午後 5 時以降 報道資料 年月日 平成 30 年 7 月 31 日 ( 火 ) 担当課 学校教育課 担当者 義務教育係 垣内 宏志 富倉 勇 TEL 直通 内線 5

2.授業科目の概要

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UNIPROVE/AS 学務情報システム

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9.H H H FD 企画特別講義 統計学をナゼ学ぶのか,FD 講演会 統計教育 tips ( 講師 : 狩野裕大阪大学大学院教授 ) 教員 20 名参加 平成 25 年度キャリア教育報告会 教職員約 10 人参加 平成 25 年度パイロッ

1 単位について (1) 単位とは 第 2 科目の履修 大学の授業科目はすべて単位制で行われ 卒業に必要な単位数等は 各学部 学科で定められています 履修登録して授業に出席し 授業前と授業後の学修を行い 試験を受けて あるいはレポート等を提出して 合格すれば定められている単位が認定されます (2)

成績優秀者のみなさんへ 成績優秀者の他学部科目履修制度 による科目履修について あなたは 成績優秀者の他学部科目履修制度 の対象者に選定されました この制度は 学業成績優秀者に対して専攻分野を超えて広い分野での学習機会を提供し 学生のみなさんの勉学意欲の向上を図ることを目的とした制度です この制度に

2017 年度秋学期授業アンケート結果集計 実技科目 ( 科目別 ) < 補足 > 集計グループ授業科目別集計 < 集計明細 > 評価平均方法 アンケート回答数 1. 担当教員名 阿部太輔 平均点 は回答番号を下記のように点数化して算出してあります 履修者数 授業科目 健康 スポーツⅡ

MELIC 講座参加者アンケート集計結果報告 講座名日時会場講師対象者参加者数使用データベース内容当日の様子 参加者の内訳 有価証券報告書 DB 活用セミナー 2011 年 12 月 8 日 ( 木 ) 16:30~18:00 メディアライブラリーセンター 2 階情報学習室 ( 株 ) プロネクサス

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一般入試前期 (2 科目型 ) 一般入試ネット出願フリーパス対象入試 ( 詳細は 14 ページ参照 ) 試験会場 試験会場試験日本学 ( 日進キャンパス ) 2 月 6 日 ( 水 ) 2 月 7 日 ( 木 ) 2 月 8 日 ( 金 ) 一般入試前期 (3 科目型 ) との併願可 対象学科 全学

新規 Microsoft Word 文書

2021 年度入学者選抜 (2020 年度実施 ) について 静岡大学 本学は,2021 年度入学者選抜 (2020 年度実施 ) より [ 註に明記したものは, その前年度より ], 志願者のみなさんの能力をこれまで以上に多面的に評価することを目的として, 課す教科 科目等を以下のとおりに変更いた

認定科目表に掲げる授業科目を履修したものとみなす際の手続き及び方法について

ライフプランニング学科ライフデザインコース 学科 専攻名ミッション ( 教育目標 ) 到達目標到達目標に対応する授業科目 年 年 3 年授業科目春春春春組織のミッション到達目標 ( 綱 ) 到達目標 ( 細 ) 科目区分 科目区分 科目区分 3 家庭を経営する専門的知識と能力を身につけている に関す

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更新履歴 更新日 2019 年 1 月 5 日 [ 更新 ] 学部 学科 文学部英米文学科 更新内容 における科目 ( 出題範 囲 ) を訂正

東京成徳大学 アクティブラーニング実施状況調査報告書 企画 IR 室 平成 28 年 5 月 25 日

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高経大生ポータルサイトの使い方

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兵庫大学経済情報学部履修規程改正案

Transcription:

2009 年度後期授業アンケートまとめ 2010/07/14 FD 委員会 1.2009 年度後期授業アンケート結果の概要 1-1.2009 年度の実施趣旨と従来との変更点 授業アンケート実施目的 (1) 科目担当者が個別に授業改善を行うための資料 また教育自己点検活動のための資料を得る (2) 教員相互に 関係科目の改善について課題を共有し改善を行う資料とする また アンケート結果を起点として組織的に教育改善に取り組む機会を提供する (3) 授業運営の学生参画の必要性を意識し 学生の学習姿勢 理解度 満足度を知るための資料を得る また 学生の積極性と責任意識を喚起する機会を提供する (4) 学部 学科としてのカリキュラム改善のための資料を得る (5) 大学全体として教育力の向上に必要な点検資料を得る 2009 年度変更点 授業アンケート用紙の記載事項を一部変更した 1 学科等 文化政策 (1 回生は都市環境デザイン ) 文化政策 (1 2 回生は都市環境デザイン ) 2 コース 専攻文化財 3: 修復 史跡整備を削除 ( コース該当学生卒業のため ) 1-2. 調査対象 今回の授業アンケートの調査対象科目は 2009 年度後期および春期集中開講 通年開講の全科目を対象とした アンケート回答者は受講登録をしている学部学生および大学院生とし 原則として特別聴講学生 科目等履修生は対象外としたが 担当教員の判断で特別聴講学生および科目等履修生のデータが一部算入されている場合がある 1-3. 調査期間 後期 2010 年 1 月 6 日 ( 水 )~1 月 27 日 ( 水 ) 春期集中 2010 年 2 月 1 日 ( 月 )~2 月 11 日 ( 木 ) アンケートは授業時間を 15 分ほど利用し 学生が選択式の回答と自由記述が可能な時間を保証した 教員が配布と説明をおこない その時間内に回収する集合調査法を採用した *2009 年度後期の回収率は全体で 74.89% となった ( 参考 :09 前期 /77.72% 08 後期 /74.89% 08 前期 /77.66% 07 後期 /76.28% 07 前期 /78.66%) 1-4. 調査設計 調査項目の基本構造は前年度までと同じである (1) 学部 学科 回生 コースなどの基本データ (2) 授業についての選択項目 16 項目 (3) 授業についての自由記述 4 項目基本データおよび選択項目については マークシートを採用し データ処理をおこなった 自由記述は教学向上を目的に 授業担当者に返却した 1

2.2009 年度後期授業アンケート結果の特徴と傾向 2-1. 授業形態別の結果比較 a. 授業形態別各ポイントの比較 別紙資料 P1-3 評価ポイントは微減も 前年度同期とほぼ同水準 全 体 全項目で僅かに低下 総合 が 4.07 前年度同期から 0.04 ポイントの低下 講 義 系 配慮 で 0.09 ポイント低下したが 総合 は前年度同期とほぼ同水準 語 学 系 大きな変化なし 演 習 系 総合 は 4.21 前年度同期と比較して 0.08 ポイント低下 授業外学習 興味 学習意欲 で 0.09 理解 自主学習 で 0.10 ポイント低下 実習 実技系 ほとんどの項目で低下 ただし 総合 での低下は 0.05 ポイントにとどまっている 目立ったのは 理解 0.12 出席 0.13 学習意欲 0.18 ポイントの低下 b. 授業形態別 総合 結果の分布 別紙資料 P4 前年度同期とほぼ同傾向 [ 演習 ][ 語学 ] で 2 点台にも分布 総合 についての結果の授業形態別分布に関して [ 講義 ] 2 点台から 5 点まで広く分布 4.4 以下の分布傾向は前年度同期とほぼ同じであるが 4.5 以上が減少している [ 演習 ] 前年度同期とほほ同様の傾向で 多くの科目が 4 点台以降に分布 高ポイントになっているが 一方で 2~3 点台の科目もある 3.0~3.4 ポイントは微増 [ 語学 ] 前年度同期とほぼ同じ傾向で 2 点台から 5 点までゆるやかに分布 [ 実習 実技 ] サンプル数が少ないが 3.9 ポイント以上で総じて高い評価 c. 授業形態別 学科ごとの 総合 結果の分布 別紙資料 p.5~9 学科ごとに 総合 結果の分布傾向が異なる学科ごとの 総合 の結果について 授業形態別 ( 講義 演習 ) の分布では かなり傾向が異なる 2-2. 総合 項目と他の項目との相関関係 別紙資料 P10 前年度同期よりも 相関関係の強い項目が増加傾向にある 全形態に共通して相関関係が強い項目は 学習目標 意欲 興味 触発 であった このほかにも 明瞭 将来 改善 理解 も強い傾向がある 全形態において 意欲 が 0.09~0.21 上昇し 相関関係を強めている これは 07 後期と比較しても強くなっていることがわかる 実習 実技では 意欲 授業外学習 理解 興味 触発 出席 学習意欲 自主学習 の係数が 0.10( 興味 )~0.51( 理解 ) 上昇している ただし 興味 を除く項目は 07 後期 08 後期 09 後期をみると乱高下する傾向があり 09 後期のデータのみで相関関係が強まったとは言い切れない この点は データ個数が極端に少ない (09 後期 /13 08 後期 /18 07 後期 /8) にも起因していると考えられる 2-3. 学科別の集計結果 a. 学科別 科目別の全体集計 別紙資料 P11~12 科目 学科によりばらつきがみられる [ ベーシックスキル ( 情報 )] 全項目で 0.11~0.45 ポイント低下 総合 も 0.30 ポイント低下している 2

[ ベーシックスキル ( 外国語 )] 総合 で 0.12 ポイント上昇など 前年度同期の低下傾向が改善 [ ベーシックスキル ( 日本語 )] 総合 で 0.09 上昇し 4.58 ポイントで 前年度同期の低下傾向が若干改善しつつある ( 私語 環境 で 0.28 改善 で 0.27 上昇 ) [ ベーシックスキル ( 日本語表現 )] 2007 年度および 2008 年度後期のデータがないため 比較できない [ ベーシックスキル ( 数学 )] 前年度同期に比べ 総合 で 0.13 ポイント回復 低下傾向改善 理解 の 0.25 を筆頭に 8 項目で改善 [ 書道 ] ほとんどの項目でポイントが上昇 総合 でも 0.17 上昇し 4.69 ポイント 前年度同期からの全項目 4 点台をキープ [ 文化財 ] 全項目で 0.06( 意欲 )~0.22( 自主学習 ) ポイント低下 総合 でも 0.17 ポイント下げ 3.94 [ 文化政策 / 都市環境デザイン ] 低下傾向に改善せず 総合 で 0.11 低下するなど 全項目で低下 [ 現代マネジメント ] 上昇傾向維持 総合 も 0.17 上昇し 4.11 授業外学習 改善 の 0.18 を筆頭に全項目でポイント上昇 [ キャリア ( デザイン入門 )] 上昇傾向を維持 総合 も 0.10 ポイント上昇し 4.23 [ キャリア ( 全体 )] 総合 の低下は 0.06 だが 全項目で低下 特に 配慮 で 0.28 ポイントの低下 [ 文学部研究科 ] 上昇傾向が止まり 総合 で 0.41 低下し 4.12 全項目で低下 学習目標 で 0.48 授業外学習 で 0.46 私語 環境 で 0.45 ポイントの低下 [ 文化政策学研究科 ] 総合 で 5.00 となり 半分以上の項目でポイント上昇 ただし 回収科目は 1 つ * 実際には 2 科目で実施 1 科目は学部との同時開講科目のため 学部でカウント b. 学科別 ゼミ別の集計 別紙資料 P13~16 1 2 回生ゼミで低下傾向 3 4 回生では上昇傾向 1 回生演習について [ 全学科 ] 総合 は 4.18 で前年度同期とほぼ同水準 ほとんど大きな増減はないが 授業外学習が が 0.10 ポイント上昇 [ 英語コミュニケーション ] 総合 が 前年度同期に比べ 0.25 ポイント上昇し 4 点台に改善 明瞭 私語 環境 改善 が大きく上昇 3

[ 日本語日本文学 / 日本語日本文学コース ] 項目半数以上がポイントを下げ 総合 も 0.14 下げたが 4 点台をキープ 明瞭 学習目標 意欲 授業外学習 などが大きくポイントを下げた [ 日本語日本文学 / 書道コース ] ほとんどの項目でポイントが上昇し 総合 も 0.20 上がり 4.67 ポイント 明瞭 配慮 触発 学習意欲 が大きく上昇 [ 歴史 ] 項目の約半数がポイントを下げ 総合 も 0.14 下げたが 4 点台をキープ 興味 触発 などが大きくポイントを下げた [ 文化財 ] 総合 は前年度同期とほぼ同水準 配慮 が大きく上昇し 逆に 明瞭 自主学習 などがポイントを下げた [ 児童教育 ] 全項目でポイントを上げ 総合 でも 0.13 上昇し 4.13. 授業外学習 私語 環境 学習意欲 自主学習 などの上昇が顕著 [ 現代マネジメント / 現代マネジメントコース ] ほとんどの項目でポイントの低下 総合 で 0.44 低下し 3.69 ポイント 明瞭 意欲 配慮 改善 などのダウンが大きい [ 現代マネジメント / 救急救命コース ] ほとんどの項目でポイントが下がったが 総合 では前年度同期とほぼ同水準の 3.87 ポイント 明瞭 配慮 理解 自主学習 などが大きくポイントを下げたが 逆に 将来 出席 はポイントを上げた [ 都市環境デザイン ] ほとんどの項目でポイントを下げ 総合 でも 0.20 ダウンの 3.96 ポイント 興味 触発 学習意欲 自主学習 が大きくダウン [ 看護 ] 多くの項目がポイントを大きく上昇 総合 も 0.39 上がり 4.54 の高水準 明瞭 学習目標 興味 などの上昇が顕著 2 回生演習について [ 全学科 ] 総合 は 4.24 で 前年度同期より 0.19 下げたが 文化財を除く全学科で 4.0 以上 理解 興味 触発 などのポイントが低下 [ 日本語日本文学 / 日本語日本文学コース ] 項目のほとんどでポイントを下げ 総合 も 0.26 下げ 4.12 ポイント 明瞭 学習目標 意欲 などがポイントを下げた一方で 出席 自主学習 が上昇 [ 日本語日本文学 / 書道コース ] ほとんどの項目でポイントが低下 総合 も 0.20 下がったが 4.68 ポイントの高水準 将来 理解 などが大きく低下 [ 歴史 ] 全項目がポイントを下げ 総合 も 0.20 下げ 4.08 ポイント 4

理解 興味 触発 などが大きくポイントを下げた [ 文化財 ] 各項目はそれほど大きな落ち込みはないものの 総合 が 4 点台を割り込み 3.95 一方で 意欲 理解 出席 自主学習 などのポイントが上昇 [ 児童教育 ] 前年度同期とほとんど変わらず 総合 で 4.57 の高水準維持 意欲 配慮 などが上昇 [ 現代マネジメント / 現代マネジメントコース ] ほとんどの項目でポイントが低下し 総合 でも 0.12 ポイント下がって 4.22. 触発 学習意欲 が下がったのに対して 意欲 は 0.10 ポイント上昇 [ 現代マネジメント / 救急救命コース ]* 前年度同期開講されておらず 比較データなし 総合 で 4.09 明瞭 配慮 将来 出席 などが高く 逆に 学習意欲 自主学習 が低い傾向 [ 都市環境デザイン ] ほとんどの項目でポイントを下げ 総合 でも 0.11 ダウンの 4.22 ポイント 配慮 私語 環境 出席 がダウン [ 看護 ] ほとんどの項目がポイントを下げ 総合 も 0.36 下げ 4.21 ポイント 理解 興味 触発 などがポイントを下げた 3 回生演習について [ 全学科 ] おしなべて上昇傾向 総合 は 微増の 4.47 の高水準 改善 学習意欲 などが上昇 [ 英語コミュニケーション学科 ] 全項目で低下 総合 で 0.17 下げたが 4.39 の高水準 学習目標 改善 自主学習 が大きく低下 [ 日本語日本文学 / 日本語日本文学コース ] 総合 で 0.11 低下したが なお 4.46 ポイントの高水準 明瞭 授業外学習 改善 などが上昇した一方 私語 環境 触発 などが低下 [ 日本語日本文学 / 書道コース ] 全体に上昇傾向 総合 も 4.84 ポイントの高水準 学習目標 学習意欲 自主目標 が大きく上昇 [ 歴史 ] 項目の約半数がポイントを下げ 総合 も 0.14 下げたが 4 点台をキープ 興味 触発 などが大きくポイントを下げた [ 文化財 ] 全体に上昇傾向 総合 も上昇し 4.48 ポイントの高水準 意欲 改善 自主学習 が大きく上昇 [ 児童教育 ]* 前年度同期に開講しておらず 比較データなし 総合 で 4.47 ポイントの高水準 全項目が 4 点台で 配慮 授業外学習 将来 出席 が特に高いポイント 5

[ 現代マネジメント / 現代マネジメントコース ] ほとんどの項目でポイントを下げ 総合 は 0.31 ダウンの 4.26 ポイント 配慮 将来 理解 などが大きくポイントを下げた [ 文化政策 ] ほとんどの項目でポイントが上昇 総合 でも 0.35 上がり 4.53 ポイントの高水準 明瞭 改善 触発 自主学習 などが大きく上昇 4 回生演習について 全学科で 4 点台をキープ おしなべて高い水準にあり 総合 の平均も 4.56 日本語日本文学科 / 日本語日本文学コースで全項目が上昇し 総合 も 4.75 の高水準 文化財学科は 総合 で 0.25 下げ 4.33 となったが なお高い水準にある 3. 基本データ 3-1. 基本データ 以下の 6 項目とした 1 科目名 2 クラス 3 学部 ( 院 ) 学科 4 回生 5 コース 6 科目コード 3-2. 授業についての選択項目 下表の 16 項目について [1: とてもそう思う 2: まあそう思う 3: どちらともいえない 4: あまりそう思わない 5: まったくそう思わない ] のうち もっともよくあてはまると思うもの一つのみにマークさせた 質問の意図を明確に理解させるために 各項目に [ 明瞭 ] などのようにキーワードを設定した A. 教員の授業方法について 1 教員は 指示や授業内容の説明を はっきりと聞き取りやすく行った [ 明瞭 ] 2 教員は この授業の学習目標をわかりやすく示していた [ 学習目標 ] 3 教員は 十分な準備を行い意欲的に授業を進めた [ 意欲 ] 4 教員は 学生が自主的に質問や意見を述べられるよう配慮していた [ 配慮 ] 5 教員は 授業外での学習方法 ( 資料 課題など ) を示していた [ 授業外学習 ] 6 教員は 授業を妨害する私語等を少なくするよう環境を保っていた [ 私語 環境 ] 7この授業の内容は 将来役に立つものであったと思う [ 将来 ] 8この授業で感じた授業方法の問題点は 授業期間中に改善された [ 改善 ] B. あなたの理解状況について 9 私は この授業で学んだ内容をよく理解することができた [ 理解 ] 10 私は この授業の内容に興味 関心を持つことができた [ 興味 ] 11 私は この授業から新たな問題意識や知的好奇心を刺激されることが多かった [ 触発 ] C. あなたの授業態度について 12 私は この授業にまじめに出席した [ 出席 ] 13 私は この授業に関して教員の指示に従い熱心に勉強した [ 学習意欲 ] 14 私は 教員からの指示以外に 自主的に学習して取り組んだ [ 自主学習 ] D. 総合 その他 15この授業は総合的にみて 良い授業だったと思いますか [ 総合 ] 16 各担当教員の自由設定項目 [ 自由 ] 3-3. 授業についての自由記述項目 上記 16 項目への選択項目以外に 自由記述式で授業について以下の 4 つの質問を設定した 1この授業のどの点がよかったと思いますか 2この授業のどの点がよくなかったと思いますか 6

3 良くなかった点を改善するためにはどうしたらよいと思いますか 4 その他この授業で感じたことを自由に記入してください 3-4. 回収 集計方法 ( 回収 ) 以下の方法で回収を依頼した 1 アンケート用紙の配布は封筒で行う 2 授業内での回収については 基本的に 学生自身がアンケート用紙を封筒へ直接入れるように科目担当者が指示する その際 回収封筒の場所を指示する又は教室内に封筒を回す あるいはクラスサイズが大きい場合 適宜 列の一番後ろの学生が回収を行うなどして 学生が直接封筒へ入れるよう指示する 3 その際 出席者すべて回収が終わるまで教室から出ないよう指示をする 4 提出については 授業終了後 授業担当者が持参して提出する ( 集計 ) 回収した封筒について 大学で集約し 業者 ( 京都電子計算 ) へ渡す 1 基本データと 2 授業についての選択項目を機械 (OMR) で読みとり 2 については読みとり時に [ とてもあてはまる ] を 5 点 [ まあそう思う ] を 4 点 [ どちらともいえない ] を 3 点 [ あまりそう思わない ] を 2 点 [ 全くそう思わない ] を 1 点に置き換え 各種分析をおこなっている 授業についての自由記述項目については集計や統計処理は一切おこなっていない 集計後 授業担当教員に担当科目のアンケート結果へのコメントや受講者へのメッセージを依頼した 3-5. 回答者のプロフィールアンケート対象科目の受講登録者総数と 有効回答数および有効回収率は下表のとおりである 回生別回収率 全登録者 1 回生 2 回生 3 回生 4 回生以上 院 1 回生 院 2 回生 院 3 回生以上 登録者数 26,208 10,326 9,085 5,068 1,458 59 22 5 185 有効回収数 19,627 8,413 6,441 3,391 815 95 26 12 434 有効回収率 74.89% 81.47% 70.9% 66.91% 55.9% 161.02% 118.18% 240% 234.59% ( 参考 :2008 後期 74.89% 2008 前期 77.66% 2007 年後期 76.28% 2007 前期 78.66%) *( 有効回答数 )=( 登録者数 )-( 欠席者 ) *( 有効回収率 )=( 有効回答数 )/( 登録者数 ) *2006 年度以降は 以下のように集計方法を改善したため 回収データ中の無効 ( 不明 ) データは 0 1) 読みとり方式を OCR から OMR に変更し読み取り精度を高めた 2) 科目コードと所属を マークに加えて科目ごとに袋で管理した 回生不明 所属別回収率 所属 英コミ 日文 歴史 文化財 児教 現マネ 文政 看護 登録者数 1,232 3,067 4,097 2,155 3,439 4,776 4,201 2,970 有効回収数 9,01 2,345 3,189 1,657 2,816 3,158 2,537 2,515 有効回収率 73.13% 76.46% 77.84% 76.89% 81.88% 66.12% 60.39% 84.68% 所属 院文 院政 院看護 学科不明 登録者数 64 6 16 185 有効回収数 35 39 81 354 有効回収率 54.69% 650% 506.25% 191.35% * 児童教育 看護の回収率が高く 現マネ 都市環境デザイン ( 文化政策 ) の回収率がやや低めであった 7

クラスサイズ別回収率 回収率クラス 100-81% 80-61 % 60-41 % 40- % 合計 -20 人 107 79 18 2 206 21-40 人 117 91 26 3 237 41-60 人 37 34 12 1 84 61-100 人 17 19 15 3 54 101- 人 21 29 9 3 62 合計 299 252 80 12 643 100% 80% 40- % 60% 60-41 % 40% 80-61 % 20% 100-81% 0% -20 21-40 41-60 61-100 101-3-6. 教員による 16 自由設定項目の利用状況 利用率は 2.9% *21 科目 /717 科目 ( 自由設定項目の利用科目数 / アンケート実施全科目数 ) *09 前期 /4.0% 08 後期 /8.2% 08 前期 /5.6% 07 後期 /6.1% 07 前期 3.5% 以上 8