平成 30 年度第 9 回ネット モニターアンケート防災意識及び大規模地震発生時の行動について アンケートの趣旨名古屋市は 今後発生が危惧されている南海トラフ巨大地震などの大災害に備え 平成 27 年度 新たに防災危機管理局を設立し 市全体の防災対策を総合的かつ計画的に推進していくとともに 地域防災力の強化を図ってまいります このアンケートでは 市民の皆さまが防災意識や大規模地震発生時の行動などに対してどのような認識を持っているかをおたずねし 把握することで 今後の施策推進のため参考とさせていただくものです 説明 前提条件 問 1: 必須 選択数 1つ 問 2: 問 1 の選択による 選択制限なし 問 3: 問 2 の選択による 選択制限なし 問 4: 問 1 の選択による 選択制限なし 問 5: 任意 選択制限なし 問 6: 任意 選択数 1つ 問 7: 問 6 の選択による 選択制限なし 問 8: 問 6 の選択による 選択数 1つ 問 9: 問 6 の選択による 選択制限なし 問 10: 任意 選択制限なし 問 11: 任意 自由記載 問 12: 任意 選択数 1つ 問 13: 問 12 の選択による 選択数 1つ 問 14: 任意 選択数 1つ 問 15: 任意 選択制限なし 問 16: 任意 自由記載 年代 居住区 性別の属性は事前に登録されたモニターの属性から取得 比率はすべて 各質問の回答者数に対するパーセントで表し 小数点以下第 2 位を四捨 五入して算出 ( このため 合計が 100% にならないことがある ) 複数回答が可能な質問については 各項目の比率の合計は通常 100% を超える アンケート実施期間 平成 31 年 1 月 11 日 ( 金 ) から平成 31 年 1 月 21 日 ( 月 ) まで モニター数 アンケート回答数 対象モニター数 : 500 人回答数 :437 人有効回収率 :87.4% 問い合わせ先 調査テーマに関すること防災局危機管理局危機対策室 調査概要に関すること市民経済局広聴課 電話 :052-972-3526 FAX:052-962-4030 E-Mail:a3526@bosaikikikanri.city.nagoya.lg.jp 電話 :052-972-3140 FAX:052-972-3164 E-Mail:net-moni01@shiminkeizai.city.nagoya.lg.jp - 1 -
回答集計 名古屋市は 今後発生が危惧されている南海トラフ巨大地震などの大災害に備え 平成 27 年度 新たに防災危機管理局を設立し 市全体の防災対策を総合的かつ計画的に推進していくとともに 地域防災力の強化を図ってまいります このアンケートでは 市民の皆さまが防災意識や大規模地震発生時の行動などに対してどのような認識を持っているかをおたずねし 把握することで 今後の施策推進のため参考とさせていただくものです 各図表の n は 回答者数を表しています 問 1 必須 あなたは 災害に対して準備ができていると思いますか ( 選択は1つ ) 準備はできていない 13.5% 0.0% 準備はできている 2.5% どちらかというと準備はできている 40.7% どちらかというと準備はできていない 43.2% 問 2は 問 1で災害に対して 準備はできている どちらかというと準備はできている と答えた方におたずねします 問 1で どちらかというと準備はできていない 準備はできていない と答えた方は 問 4 に進んでください 問 2 災害に対して あなたが準備していることはなんですか ( 選択はいくつでも ) n=189 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0% 80.0% 90.0%100.0% 備蓄品 ( 食料品 飲料水など ) を準備している 94.7% 家具 家電の転倒防止対策をしている 耐震性のある家に住んでいる 避難する場所を確認している 59.8% 57.7% 67.2% 家族の安否確認の方法を決めている 36.5% 防災訓練に参加している 23.3% 防災対策について地域の話し合いに参加している 0.0% 7.4% 4.2% - 2 -
問 3は 問 2で 備蓄品 ( 食料品 飲料水など ) を準備している と答えた方におたずねします 問 2で 備蓄品 ( 食料品 飲料水など ) を準備している と答えた方以外の方は 問 5へ進んでください 問 3 どのような備蓄品を準備していますか ( 選択はいくつでも ) n=179 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0% 80.0% 90.0%100.0% 食料品 ( レトルト食品 缶詰など ) 88.3% 飲料水 94.4% 衛生用品 ( 簡易トイレ 紙おむつなど ) 43.6% 医療用品 ( 常備薬 お薬手帳 包帯など ) 53.1% 燃料 照明器具 ( カセットコンロ マッチ ライター 懐中電灯など ) 74.9% 防災用品 ( ヘルメット 軍手 携帯ラジオなど ) 64.2% 6.7% 0.6% 問 4は 問 1で災害に備えることに どちらかというと準備はできていない 準備はできていない と答えた方におたずねします 問 4 災害に対して準備ができていない理由はなんですか ( 選択はいくつでも ) n=248 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 何をしたらいいのか分からないから 45.2% 手間がかかり面倒だから 41.1% お金がかかるから 33.1% 時間がないから 19.4% 必要性が感じられないから 8.1% 7.7% 5.2% - 3 -
すべての方におたずねします 防災に関する行事 イベントについて 東日本大震災以降 防災への意識が高まる中 名古屋市においても地域住民とともに 地震などの大規模災害に備え 地域での防災対策の推進と防災意識の高揚を図ることを目的として 学区や町内会ごとに防災訓練などを実施しています また 防災講演会など防災に関する様々な行事 イベントを開催しています 問 5 あなたが普段 防災に関する行事やイベントなどの情報に触れる機会が多いものはなんですか ( 選択はいくつでも ) 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0% インターネット上のウェブサイト 33.2% ソーシャルメディア ( フェイスブック ツイッターなど ) 11.2% テレビ ラジオ 61.3% 新聞 44.9% 雑誌 フリーペーパー 10.5% 広報なごや 60.0% 町内会などの回覧板 35.5% 電車やバスなどの広告 10.1% 特にない 4.3% 2.7% 0.0% 問 6 あなたは 最近 5 年間で防災に関する行事やイベントに参加したことがありますか ( 選択は 1 つ ) 1.6% 参加したことがある 40.5% 参加したことがない 57.9% - 4 -
問 7 8は 問 6で防災に関する行事やイベントに 参加したことがある と答えた方におたずねします 問 6で 参加したことがない と答えた方は問 9へ進んでください 問 7 どのような行事やイベントに参加しましたか ( 選択はいくつでも ) n=177 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0% 80.0% 地域の話し合い 13.0% 防災訓練 避難訓練 67.2% 防災に関するイベント ( 防災フェスタなど ) 34.5% 防災に関する展示 ブースなどの見学 ( 商業施設での展示など ) 講演会 シンポジウム 26.0% 23.2% 9.6% 0.0% 問 8 防災に関する行事やイベントに参加してみて 防災に関する意識は高まりましたか ( 選択は 1 つ ) n=177 変わらない 7.9% 0.6% 高まった 34.5% どちらかといえば高まった 57.1% - 5 -
問 9は 問 6で防災に関する行事やイベントに 参加したことがない と答えた方におたずねします 問 9 防災に関する行事やイベントに参加したことがない理由はなんですか ( 選択はいくつでも ) n=253 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 行事やイベントがあることを知らない 54.2% 予定があり参加できない 34.8% 時期的に参加しにくい ( 猛暑日の訓練など ) 21.7% 参加する必要性を感じない 7.1% 興味がない 10.3% 6.3% 2.0% すべての方におたずねします 問 10 あなたは どのような防災に関する行事やイベントに参加してみたいですか ( 選択はいくつでも ) 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0% 子どもと一緒に参加できるもの 25.9% 体験型の企画が盛り込まれているもの 57.0% 防災以外の企画 ( 地域のお祭りなど ) と一緒に開催されるもの 26.8% 役立つ知識が学べるもの 57.2% 防災グッズなどの配布があるもの 63.4% 参加したいと思わない 3.4% 2.5% 0.2% - 6 -
防災に関する行事やイベントにおいては 若い世代の参加者が少ない傾向にあります 名古屋市が実施する防災に関する行事やイベントに 若い世代を含めより多くの市民の方に参加していただきたいと考えています 問 11 防災に関する行事などに多くの方に参加いただくためにはどのようなことを工夫すればよいと思いますか ( 自由記載 ) n=310 子どもと一緒に遊んで体験できるイベント 参加したら アルファー米などの非常食がもらえるとうれしい 買うと高いので 大学祭など人の集まるイベントで防災グッズを配ったり 防災活動を促すイベントを行う サンプルがもらえると参加したい 平日の夜だと参加しやすい 休日にわざわざ参加しないと思うので どこでどんなイベントをやっているのかを周知する 親子で参加できるような内容で スポーツ選手や芸能人の方を招いてやるのも 参加者が増えるのではないかと思う おまけ付きのイベントでないと若い世代は参加しないので 例えば科学館で開催されている科学の祭典とコラボして白川公園で開催するなど単独企画でないもの または東山動物園での訓練など若い人がいるところで防災の企画を開催すると敷居が低くなると思います ほか 大規模地震発生時の行動について 名古屋市では 大規模地震が発生した場合に 生命を守り 被害を最小限にするため どのように行動すべきかを示した 名古屋市震災避難行動ガイドライン を平成 27 年 3 月に策定しました また 災害に備えるため 被害の想定や避難所などの情報を掲載した あなたの街の地震ハザードマップ や あなたの街の津波ハザードマップ などを作成しております 関連リンク名古屋市震災避難行動ガイドライン (http://www.city.nagoya.jp/bosaikikikanri/page/0000069780.html) 防災マップのページ (http://www.city.nagoya.jp/kurashi/category/405-5-8-0-0-0-0-0-0-0.html) 問 12 在宅中に大規模地震が発生した場合 地震発生直後にあなたはどのような避難行動を取りますか ( 選択は1つ ) 特に決めていない 8.7% 遠くの場所まで逃げる 0.0% 5.0% 0.2% 自宅にとどまる 36.8% 学校などの避難所に行く 25.6% 近くの高台や津波避難ビルに行く 5.7% 近くの公園 緑地などの避難場所に行く 17.8% - 7 -
問 13 は 問 12 で 在宅中に大規模地震が発生した直後に 近くの公園 緑地などの避難場所に行く 近くの高台や津波避難ビルに行く 学校などの避難所に行く と答えた方におたずねします 問 12 で 自宅にとどまる 遠くの場所まで逃げる 特に決めていない と答えた方は問 14 へ進んでください 問 13 具体的な行き先は決めていますか ( 選択は 1 つ ) n=215 決めていない 15.3% 1.9% 決めている 82.8% すべての方におたずねします 問 14 大規模地震発生後の生活はどのように考えていますか ( 選択は 1 つ ) 特に決めていない 20.8% 5.3% 0.7% 自宅にとどまる 37.3% 避難所に行く 31.8% 親戚 知人の家に行く 4.1% - 8 -
問 15 大規模地震発生後 避難所の状況や救援物資などの情報を得たいと考えたとき どのように確認しますか ( 選択はいくつでも ) 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 70.0% インターネット上のウェブサイト 58.1% ソーシャルメディア ( フェイスブック ツイッターなど ) 24.5% テレビ ラジオ 61.6% 町内会 自治会の掲示板 28.1% 避難所へ行く 64.3% 近隣住民に聞く 25.2% 町内会 自治会の役員に聞く 15.1% 区役所 ( 市役所 ) に聞く 19.9% わからない 2.3% 2.3% 0.2% 問 16 名古屋市の防災に関する取り組みについてご意見があればご記入ください ( 自由記載 ) n=165 誰もが参加できる防災訓練を数多くいろんな形態で開催してほしい 防災について 日々の生活の中ではつい後回しに考えてしまうので 訓練やイベント 情報発信等 頻繁にかかわることで意識が強まると思います 名古屋市で色々対策をしてくれているので 自分自身でも色々対策を考えないといけないと思いました 名古屋市の防災に関する取り組みを詳しく知らない もっとイベント開催の周知をしてほしい ほか - 9 -
属性集計 性別 全体 男性 女性 % 100.0% 51.0% 49.0% 回答者数 437 223 214 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 60.0% 男性 51.0% 女性 49.0% 年代 全体 10 歳代 20 歳代 30 歳代 40 歳代 50 歳代 60 歳代 70 歳以上 % 100.0% 0.7% 10.3% 13.5% 18.8% 18.5% 20.4% 17.8% 回答者数 437 3 45 59 82 81 89 78 0.0% 5.0% 10.0% 15.0% 20.0% 25.0% 10 歳代 0.7% 20 歳代 10.3% 30 歳代 13.5% 40 歳代 18.8% 50 歳代 18.5% 60 歳代 20.4% 70 歳以上 17.8% - 10 -
居住区 全体 千種区 東区 北区 西区 中村区 中区 % 100.0% 6.9% 3.9% 6.9% 6.6% 5.3% 3.7% 回答者数 430 30 17 30 29 23 16 昭和区 瑞穂区 熱田区 中川区 港区 南区 6.2% 5.3% 1.8% 9.2% 3.7% 5.7% 27 23 8 40 16 25 守山区 緑区 名東区 天白区 7.6% 12.6% 7.8% 7.1% 33 55 34 31 0.0% 2.0% 4.0% 6.0% 8.0% 10.0% 12.0% 14.0% 千種区 6.9% 東区 3.9% 北区 6.9% 西区 6.6% 中村区 5.3% 中区 3.7% 昭和区 6.2% 瑞穂区 5.3% 熱田区 1.8% 中川区 9.2% 港区 3.7% 南区 5.7% 守山区 7.6% 緑区 12.6% 名東区 7.8% 天白区 7.1% - 11 -