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特定できるものではありませんでした そのため 個人の体質や体調による影響が大きく影響したものであると判断しました よって 当該製品が原因と考えられる健康被害の発生は 確認されませんでした ただし 届出の製品と喫食実績で調査対象とした製品でルテイン量に違いがありましたので 既存情報から喫食経験および安

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肥満者の多くが複数の危険因子を持っている 肥満のみ約 20% いずれか 1 疾患有病約 47% 肥満のみ 糖尿病 いずれか 2 疾患有病約 28% 3 疾患すべて有病約 5% 高脂血症 高血圧症 厚生労働省保健指導における学習教材集 (H14 糖尿病実態調査の再集計 ) より

ただ太っているだけではメタボリックシンドロームとは呼びません 脂肪細胞はアディポネクチンなどの善玉因子と TNF-αや IL-6 などという悪玉因子を分泌します 内臓肥満になる と 内臓の脂肪細胞から悪玉因子がたくさんでてきてしまい インスリン抵抗性につながり高血糖をもたらします さらに脂質異常症

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改版履歴 版数 日付 改版者 摘要 ( 変更箇所 ) /04/01 消費者庁 新規作成 /03/30 消費者庁 P6 機能性表示食品の届出情報検索 画面に 届出者の住所 の検索項目を追加 /03/29 消費者庁 P1 1-1(1)OS に Window

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事象 :2 健診項目の中で特定健診必須項目に未受診の項目が存在する 返戻事由健診結果データ異常備考検査項目エラー返戻コード 03 特定健診で必須となっている健診項目に実施されていない項目が存在します 別表: 特定健診項目存在チェックシート を参考に健診結果を入力してください 事象 :3 生活機能評価

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スライド 1

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まず 内部精度管理については 健診機関で 検体の採取 輸送 保存 測定 検査結果の管理 安全 管理者の配置などについて常に管理して 検査値の精度を保証することが必要とされます 外部精度管理については 日本医師会 日本臨床検査技士会 全国労働衛生団体連合会などの外部精度管理事業を少なくとも一つは定期的

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機能性表示食品の届出等に関するガイドライン構成 対象食品となるかの判断 疾病に罹患している者 未成年者 妊産婦 ( 妊娠を計画している者を含む ) 授乳婦を対象としていない 機能性関与成分が明確であり 食事摂取基準が定められた栄養素でない 特別用途食品 栄養機能食品 アルコールを含有する飲料 脂質や

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プロモーション展開 Healthy & Go! のキャッチコピーのもと Web SNS 新聞折込みなどで 4 月中旬よりプロモーションを実施します モデルは RINA( りな ) さん ( ファッションモデル ) を起用し 健康が女性をアクティブに美しくすることをブランドサイト プロモーションで表現

また リハビリテーションの種類別では 理学療法はいずれの医療圏でも 60% 以上が実施したが 作業療法 言語療法は実施状況に医療圏による差があった 病型別では 脳梗塞の合計(59.9%) 脳内出血 (51.7%) が3 日以内にリハビリテーションを開始した (6) 発症時の合併症や生活習慣 高血圧を

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別添 治験副作用等症例の定期報告に関する質疑応答集 (Q&A) について < 半年ごとの定期報告の受け付け> Q1 平成 26 年 6 月 30 日までの間は 治験依頼者 ( 自ら治験を実施する者を除く ) が提出する副作用等症例の定期報告は なお従前の例によることができる とあるが 平成 26 年

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< 糖尿病療養指導体制の整備状況 > 療養指導士のいる医療機関の割合は増加しつつある 図 1 療養指導士のいる医療機関の割合の変化 平成 20 年度 8.9% 平成 28 年度 11.1% 本糖尿病療養指導士を配置しているところは 33 医療機関 (11.1%) で 平成 20 年に実施した同調査

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別紙様式 (Ⅱ)-1 添付ファイル用 商品名 : キリンサプリヨーグルトテイスト [ 機能性関与成分 : オルニチン ] 安全性評価シート 食経験の評価 1 喫食実績による食経験の評価 当該製品は 2 種類の機能性関与成分を含む清涼飲料である 当該製品には モノグルコシルヘスペリジンが 178 mg

ータについては Table 3 に示した 両製剤とも投与後血漿中ロスバスタチン濃度が上昇し 試験製剤で 4.7±.7 時間 標準製剤で 4.6±1. 時間に Tmaxに達した また Cmaxは試験製剤で 6.3±3.13 標準製剤で 6.8±2.49 であった AUCt は試験製剤で 62.24±2

さらに, そのプロセスの第 2 段階において分類方法が標準化されたことにより, 文書記録, 情報交換, そして栄養ケアの影響を調べる専門能力が大いに強化されたことが認められている 以上の結果から,ADA の標準言語委員会が, 専門職が用いる特別な栄養診断の用語の分類方法を作成するために結成された そ

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<2> ユーザ ID パスワードを入力し ログイン ボタンを押します ログイン 画面 29

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別紙様式 (Ⅳ) 商品名 : カラダみらい香ばし五穀のビスケット 健康被害の情報収集体制 健康被害の情報の対応 窓口部署名等 株式会社ブルボンお客様相談センター 電話番号 ファックス番号電子メールその他連絡対応日時 ( 曜日 時間等 ) その他必要な事項 FAX による受付

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データを正しく 活用していただくために 今回は 平成 23 年度に市町村国保で実施した特定健診結果のみ集計しています 今後 協会けんぽ沖縄支部の結果とあわせて 改めてデータ集を発行する予定です 1. 集計対象者 今回の集計対象者は 平成 23 年度に特定健康診査を受診した者 ( 市町村国保分のみ )

14栄養・食事アセスメント(2)

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商品名 : 伝統にんにく卵黄 (31 粒入り 62 粒入り ) 食経験の評価 1 喫食実績による食経験の評価 安全性評価シート 喫食実績の有無 : あり なし ( あり の場合に実績に基づく安全性の評価を記載) 本製品 伝統にんにく卵黄 と同等の製品は 1993 年 11 月より日本国内で全国規模の通信販売を開始し 現在まで全国 250 万人以上 累計 1 億 10 00 万袋を超える販売実績とともに幅広い層での食経験があります (2015 年 2 月末時点 ) なお 機能性関与成分の一日当たりの摂取目安量 ( 製品 2 粒あたりの GSAC 含有量 :1.2mg/2 粒 ) についても 同等量含まれることを確認しております 販売開始から現在まで使用者の中で 摂取による重篤な健康被害の報告は無いことからも 本製品は安全に摂取できる食品であると考えております 既存情報を 用いた評価 22 次情報 評価が十分 8へ 喫食実績なし又は評価が不十分 2へ 公的機関のデータ あり なし ベースの情報 ( なしの場合 ) 民間や研究者等が調査 作成したデータベースの情報 あり なし なし の場合 3 へ ( データベースに情報が あり の場合 : 食経験に関する安全性の評価の詳細を記載すること ) 評価が十分 8 へ 評価が不十分 3 へ ( データベース名 ) 31 次情報 1 次情報の有無 : あり なし なし の場合 4 へ 1 / 7

(1 次情報が あり の場合 : 食経験に関する安全性の評価 の詳細を記載すること ) ( 参考文献一覧 ) 1. 2. 3. 評価が十分 8 へ 評価が不十分 4 へ ( その他 ) 安全性試験に関する評価既存情報に 42 次情報よる安全性試験の評価 公的機関のデータベース あり なし の情報 ( なしの場合 ) 民間や研究者等が調査 作成したデータベースの情報 あり なし なし の場合 5 へ ( データベースに情報が あり の場合 : 安全性に関する評価の詳細を記載すること ) ( データベース名 ) 評価が十分 8 へ 評価が不十分 5 へ 51 次情報 ( 各項目は あり の場合に詳細を記載 ) 1 次情報の有無 : あり なし なし の場合 6へ ( 調査時期 ) ( 検索条件 ) ( 検索した件数 ) 2 / 7

( 最終的に評価に用いた件数と除外理由 ) ( 安全性の評価 ) ( 参考文献一覧 ) 1. 2. 3. 評価が十分 8 へ 評価が不十分 6 へ ( その他 ) 安全性試験 の実施によ る評価 6in vitro 試験及び in vivo 試験 安全性が評 価された場合 8 へ 7 臨床試験 1. 過剰摂取試験 試験方法 20 歳から 69 歳以下の健常な男女 27 名 ( にんにく卵黄を 20 名 プラセボ食品を 7 名 ) に対して 二重盲検法にて通常摂取目安の 5 倍量にあたる一日 10 粒を 4 週間連続摂取 試験食品摂取開始から 2 週後 4 週後 および摂取終了後 2 週経過後の後観察での BMI 血圧 脈拍 臨床検査を実施 試験デザイン オープン試験 但し 正常範囲は二重盲検でプラセ 3 / 7

ボとの比較試験を行った 摂取時期 2006 年 2 月 ~2006 年 6 月の期間中 4 週間摂取 観察項目及び測定時期 BMI 血圧 脈拍 臨床検査値 2006 年 2 月 ~2006 年 6 月 参加者数及び参加者の特徴 1) 選択基準 1 年齢 20 歳以上 69 歳以下の健常な男女 27 名 2うち 17 名は摂取前の 2 回の検査において 来院時血圧が正常 ( 収縮期 130mmHg 未満又は拡張期 85mmHg 未満 ) の範囲の方 3うち 10 名は摂取前の 2 回の検査において 来院時血圧が正常高値血圧又は軽症高血圧 ( 収縮期 130~159mmHg 又は拡張期 85~99mmHg) の範囲の方 2) 除外基準 1 血圧の改善を目的とした食品や にんにく又は卵黄を主成分とした健康食品を常用していた方 2 試験期間中に妊娠 授乳の予定があった方 3 試験に関連する食物 授乳の予定があった方 4 本試験開始時に他の臨床試験に参加していた方 試験食に関する情報 届出の最終製品 結果試験食品摂取開始から 2 週後 4 週後 および摂取終了後 2 週経過後の後観察での BMI 血圧 脈拍 臨床検査値において 臨床的に問題となる変化はみられなかった 4 / 7

2. 長期摂取試験 試験方法 20 歳以上 70 歳未満の健常な男女 83 名 ( にんにく卵黄を 41 名 プラセボ食品を 42 名 ) に対して 二重盲検法にて一日 2 粒を12 週間連続摂取 試験食品摂取開始から 4 週後 8 週後 12 週後および摂取終了後 4 週経過後の後観察での臨床所見 理学検査 臨床検査および食事 運動量調査 日誌による調査を実施 試験デザイン 無作為化二重盲検並行群間比較試験 摂取時期 2005 年 12 月 ~2006 年 7 月の期間中 12 週間摂取 観察項目及び測定時期臨床所見 理学検査 臨床検査および食事 運動量調査 日誌による調査 2005 年 12 月 ~2006 年 7 月 参加者数及び参加者の特徴 1) 選択基準 1 年齢 20 歳以上 70 歳未満の健常な男女 2うち 来院時血圧が収縮期血圧 130mmHg 以上 140mmHg 未満かつ / または拡張期血圧 85mmHg 以上 90mmHg 未満の正常高値血圧者 3うち 来院時血圧が収縮期血圧 140mmHg 以上 160mmHg 未満かつ / または拡張期血圧 90mmHg 以上 100mmHg 未満の軽症高血圧者 2) 除外基準 1 血圧の改善を目的とした医薬品や食品を摂取している方 2 試験期間中に妊娠 授乳の予定がある方 3 試験に関連する食物及び薬剤アレルギーがみられる方 4 本試験開始時に他の臨床試験に参加している方 5 糖尿病 慢性腎疾患又は心血管病のいずれかに 5 / 7

該当する方 あるいは既往歴のある方 6 二次性高血圧の方 7 白衣高血圧が疑われる方 8 軽症高血圧の場合 原則として 次のいずれか 2 つ以上の条件にあてはまる方 喫煙習慣がある方 BMI30 以上かつ腹囲が男性 85cm 以上 女性 90cm 以上の内臓肥満型の肥満者 男性 60 歳以上 女性 65 歳以上 脂質代謝異常がある方 尿中微量アルブミンが陽性の方 91 日のアルコール摂取量が 60g 以上の方 10その他 試験責任医師により不適当と判断された方 試験食に関する情報 届出の最終製品 結果試験食品摂取開始から 4 週後 8 週後 12 週後および摂取終了後 4 週経過後の後観察での臨床所見 理学検査 臨床検査および食事 運動量調査 日誌による調査をそれぞれ行った結果 安全性に問題となる変化はみられなかった ( 安全性試験を実施した場合 当該試験の報告資料を添付すること ただし 文献と して公表されている場合には参考文献名を記載すれば 添付する必要はない ) 6 / 7

機能性関与成分の相互作用に関する評価 8 医薬品との相互作用に関する評価 ( 参考にしたデータベース名又は出典 ) 1. 独立行政法人国立健康 栄養研究所 健康食品 の安全性 有効性情報 2. Natural Medicines Comprehensive Database 3. Pub Med 4. J-DreamⅢ 相互作用の有無 : あり なし ( あり の場合 : 機能性表示食品を販売することの適切性を詳細に記載すること ) 9 機能性関与成分同士の相互作用 ( 複数の機能性関与成分について機能性を表示する食品のみ記載 ) ( 参考にしたデータベース名又は出典 ) 1. 2. 3. 相互作用の有無 : あり なし ( あり の場合 : 機能性表示食品を販売することの適切性を詳細に記載すること ) 7 / 7

別紙様式 (Ⅲ)-1 商品名 : 伝統にんにく卵黄 (31 粒入り 62 粒入り ) 製造及び品質の管理に関する情報 ( サプリメント形状の加工食品 その他加工食品 ) (1) 製造者氏名 製造所所在地等 情報 製造者氏名又は製造所 名 キャタレント ジャパン 株式会社 製造所所在地静岡県掛川市倉真 1656 届出者か否か 製造所固有記号で表示 される場合はその記号 届出者 届出者以外 (2) 製造施設 従業員の衛生管理等の体制 ( 以下の項目をチェック又は記載 重複可 ) 1 GMP HACCP ISO 22000 FSSC 22000 に基づき 届出食品が製造されてい るか 2 はい いいえ 種類 承認書等発行者 CS 国内 GMP 米国 GMP ( 認証を受けている ) 総合衛生管理製造過程 都道府県等 HACCP ISO 22000 FSSC 22000 公益財団法人日本健 康 栄養食品協会 承認書等番号 129-02-03 国外で製造される場合において 当該外国内で販売する食品 に対し GMP 又は HACCP の基準に従い製造することを義務付け ている場合であって 届出食品も当該基準により製造されて いるか 3 はい いいえ 1 及び 2 以外の場合 製造施設 従業員の衛生管理等の体 制について具体的に右欄に記載す る GMP HACCP 国名又は地域名 1 又は 2 に該当し さらに特に 記載したい事がある場合 右欄に記載する 1 / 2

別紙様式 (Ⅲ)-1 (3) 規格外の製品の流通を防止す るための体制等 以下のいずれかにチェック (2)1の認証等に従い実施している (2)2の基準に従い実施している それ以外 ( 取組状況について下記に記載する ) (4) その他特記すべき事項特になし 2 / 2

別紙様式 (Ⅲ)-1 商品名 : 伝統にんにく卵黄 (31 粒入り 62 粒入り ) 製造及び品質の管理に関する情報 ( サプリメント形状の加工食品 その他加工食品 ) (1) 製造者氏名 製造所所在地等 情報 製造者氏名又は製造所 名 株式会社コッコファーム 製造所所在地熊本県菊池市下河原 3183 届出者か否か 製造所固有記号で表示 される場合はその記号 届出者 届出者以外 (2) 製造施設 従業員の衛生管理等の体制 ( 以下の項目をチェック又は記載 重複可 ) 1 GMP HACCP ISO 22000 FSSC 22000 に基づき 届出食品が製造されてい るか 2 はい いいえ 種類 承認書等発行者 承認書等番号 国外で製造される場合において 当該外国内で販売する食品 に対し GMP 又は HACCP の基準に従い製造することを義務付け ている場合であって 届出食品も当該基準により製造されて いるか 3 はい いいえ 1 及び 2 以外の場合 製造施設 従業員の衛生管理等の体 制について具体的に右欄に記載す る K 国内 GMP 米国 GMP ( 認証を受けている ) 総合衛生管理製造過程 都道府県等 HACCP ISO 22000 FSSC 22000 公益財団法人日本健 康 栄養食品協会 132-C03-03 GMP HACCP 国名又は地域名 1 又は 2 に該当し さらに特に 記載したい事がある場合 右欄に記載する 1 / 2

別紙様式 (Ⅲ)-1 (3) 規格外の製品の流通を防止す るための体制等 以下のいずれかにチェック (2)1の認証等に従い実施している (2)2の基準に従い実施している それ以外 ( 取組状況について下記に記載する ) (4) その他特記すべき事項特になし 2 / 2