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Ⅱ 用語等の説明 今期の状況 来期の状況 前年同期 ( 平成 28 年 4~6 月期 ) と比べた今期 ( 平成 29 年 4~6 月期 ) の状況 前年同期 ( 平成 28 年 7~9 月期 ) と比べた来期 ( 平成 29 年 7~9 月期 ) の状況 前期平成 29 年 1~3 月期 来期平成


平成 25 年 3 月 19 日 大阪商工会議所公益社団法人関西経済連合会 第 49 回経営 経済動向調査 結果について 大阪商工会議所と関西経済連合会は 会員企業の景気判断や企業経営の実態について把握するため 四半期ごとに標記調査を共同で実施している 今回は 2 月下旬から 3 月上旬に 1,7

平成 23 年 3 月期 決算説明資料 平成 23 年 6 月 27 日 Copyright(C)2011SHOWA SYSTEM ENGINEERING Corporation, All Rights Reserved

アンケートの概要 平成 23 年度 平成 24 年度及び平成 25 年度グループ補助金の東北地域の交付先 7,927 に対しアンケートを実施し 5,809(73.3%) から回答があった ( アンケート調査は第 1 次 ( 平成 23 年 8 月 )~ 第 10 次 ( 平成 26 年 3 月 )

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< 業種別 > D.I. 2 製造業主要判断 D.I. の推移 製造業 30/ /9 見込 /12 予想 < 製造業 > 当期 は 24.5( 前期比 +0.8) と景況感は横ばいであった

< 業種別 > 2 製造業主要判断 の推移 製造業 29/ /3 見込 /6 予想 < 製造業 > 当期 は 8.0( 前期比 -1.7) 当期 は 9.1( 同 -8.9) 当期 は 5

「中小企業の景況感に関する調査」集計結果

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第 60 回法人企業景気予測調査 ( 平成 31 年 1-3 月期調査 ) 福島県の概要 平成 31 年 3 月 12 日財務省東北財務局福島財務事務所 調査要領 1. 調査の目的と根拠我が国経済活動の主要部分を占める企業活動を把握することにより 経済の現状及び今後の見通しに関する基礎資料を得ること

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2018年人事・労務に関するトップ・マネジメント調査結果

滋賀県内企業動向調査 2018 年 月期特別項目結果 2019 年 1 月 滋賀銀行のシンクタンクである しがぎん経済文化センター ( 大津市 取締役社長中川浩 ) は 滋賀県内企業動向調査 (2018 年 月期 ) のなかで 特別項目 : 働き方改革 ~ 年次有給休暇の取得

目次 調査結果の概要 1 小企業編 中小企業編 概況 3 概況 15 調査の実施要領 4 調査の実施要領 16 業況判断 5 業況判断 17 売上 1 売上 2 採算 11 利益 21 資金繰り 借入 12 価格 金融関連 22 経営上の問題点 13 雇用 設備 23 設備投資 価格動向 14 経営

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景気見通し調査 ( 平成 25 年 3 月期 ) 調査結果 福井商工会議所 中小企業総合支援センター 調査の概要 当調査は 福井商工会議所管内の小規模事業所の短期的な景気動向を把握するため 毎年 3 月 6 月 9 月 12 月の年 4 回実施している 調査時期 平成 25 年 3 月 13 日 (

北陸3県、法人税改革に対する企業の意識調査

( 億円 ) ( 億円 ) 営業利益 経常利益 当期純利益 2, 15, 1. 金 16, 額 12, 12, 9, 営業利益率 経常利益率 当期純利益率 , 6, 4. 4, 3, 2.. 2IFRS 適用企業 1 社 ( 単位 : 億円 ) 215 年度 216 年度前年度差前年度

社団法人日本生産技能労務協会

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平成 21 年第 1 回 ( 平成 21 年 2 月 1 日実施 ) 鳥取県企業経営者見通し調査報告 目次ヘ ーシ 御利用にあたって 1 1 業界の景気判断 3 2 自己企業の売上高判断 5 3 自己企業の経常利益判断 7 4 生産数量の判断 9 5 在庫水準の判断 10 6 生産設備の規模判断 1

( 参考様式 1) ( 新 ) 事業計画書 1 事業名 : 2 補助事業者名 : 3 事業実施主体名 : Ⅰ 事業計画 1 事業計画期間 : 年 月 ~ 年 月 記載要領 事業計画期間とは 補助事業の開始から事業計画で掲げる目標を達成するまでに要する期間とし その期限は事業実施年 度の翌年度から 3

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- 調査結果の概要 - 1. 改正高年齢者雇用安定法への対応について a. 定年を迎えた人材の雇用確保措置として 再雇用制度 導入企業は9 割超 定年を迎えた人材の雇用確保措置としては 再雇用制度 と回答した企業が90.3% となっています それに対し 勤務延長制度 と回答した企業は2.0% となっ

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News Release 2018 年 8 月 1 日 香川県内民間企業の 2018 年夏季ボーナス支給見込み アンケート調査結果について 百十四銀行 ( 頭取綾田裕次郎 ) では 香川県内に本社または主工場をもつ民間企業 640 社を対象として 2018 年夏季ボーナスの支給予想について アンケー

平成10年7月8日

目次 〇調査要領〇調査回答企業の属性〇調査結果 1. 賃上げ動向 2. 賃上げを行う理由 3. 賃上げを行わない理由 4. 非正規雇用の状況 P.1 P.2 P.3 P.11 P.18 P.21 調査要領 1. 調査目的 内容〇調査目的中小企業の賃金動向に関する調査〇調査内容 1. 賃上げ動向 1-

イノベーション活動に対する山梨県内企業の意識調査

2009年3月期 第2四半期決算説明会

中小企業等経営強化法の概要

景況 貴社の景況 平成 3 年 期の 貴社の景況判断 BSI を全産でみると 大企 中堅企は 上昇 超 中小企は 下降 超となっている 先行きを全産でみると 大企 中堅企は 上昇 超で推移する 中小企は 下降 超で推移するとなっている 貴社の景況判断 BSI( 上昇 - 下降 社数構成比) ( 単位

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平成30年度収支予算

1. 自社の業況判断 DI 6 四半期ぶりに大幅下落 1 全体の動向 ( 図 1-1) 現在 (14 年 4-6 月期 ) の業況判断 DI( かなり良い やや良い と回答した企業の割合から かなり悪い やや悪い と回答した企業の割合を引いた値 ) は前回 ( 月期 ) の +19 から 28 ポイ

Ⅰ 調査目的 中小企業で外国人労働者を雇用する例が広くみられるようになっている 背景には生産年齢人口の減少だけではなく 海外展開や訪日観光客の受け入れといった中小企業経営の国際化もある 人手不足への対応として導入が進んだ外国人労働者であるが しだいに企業の成長や事業展開に欠かせなくなってきていると考

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第 1 四半期の売上収益は 1,677 億円となり 前年からプラス 6.5% 102 億円の増収となりました 売上収益における為替の影響は 前年 で約マイナス 9 億円でしたので ほぼ影響はありませんでした 事業セグメント利益は 175 億円となり 前年から 26 億円の減益となりました 在庫未実現

決算概況

2002・2003年度

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[ 調査の実施要領 ] 調査時点 製 造 業 鉱 業 建 設 業 運送業 ( 除水運 ) 水 運 業 倉 庫 業 情 報 通 信 業 ガ ス 供 給 業 不 動 産 業 宿泊 飲食サービス業 卸 売 業 小 売 業 サ ー ビ ス 業 2015 年 3 月中旬 調査対象当公庫 ( 中小企業事業 )

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決算概要

ニュースリリース 食品産業動向調査 : 景況 平成 3 1 年 3 月 2 6 日 株式会社日本政策金融公庫 食品産業景況 DI 4 半期連続でマイナス値 経常利益の悪化続く ~ 31 年上半期見通しはマイナス幅縮小 持ち直しの動き ~ < 食品産業動向調査 ( 平成 31 年 1 月調査 )> 日

部品メーカーの状況 自動車部品メーカー 75 社の 2017 年度通期 (2017 年 年 3 月 ) の業績は 以下のとおりとなった 1. 決算状況 1 日本基準適用企業 63 社 ( ) 前年同期差 前年同期比 売上高 14,135,817 15,044, ,912 +

2017年度 決算説明会資料

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景気見通し調査 ( 平成 24 年 12 月期 ) 調査結果 福井商工会議所 中小企業総合支援センター 調査の概要 当調査は 福井商工会議所管内の小規模事業所の短期的な景気動向を把握するため 毎年 3 月 6 月 9 月 12 月の年 4 回実施している 調査時期 平成 24 年 11 月 30 日

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要旨 今回 横浜国立大学企業成長戦略研究センターでは 内外経済の急激な環境変化を受け かつてない程の厳しい経営環境の悪化が問題視されるなかで 神奈川県内のベンチャー等中小企業 1,386 社 ( その内 回答企業 39 社 ) を対象として 経営の現状や その現状を維持 克服する打開策としての成長戦

中小企業支援ツール 中小企業支援ツール は 金融機関における中小企業支援の一助となることを目的に 自社製品開発などにより下請脱却に取り組んだものづくり中小企業の知財活用を調査 分析し 経営 事業上の課題を事業ライフステージごとに整理するとともに その課題解決に向け 知財活用の観点から考えられるアクシ

1 教育研修費用総額と従業員 1 人当たりの教育研修費用 (1)1 社当たりの教育研修費用総額 1 社当たりの教育研修費用総額は 2014 年度は予算額 5,458 万円 ( 前回調査 5,410 万円 ) 同実績額 4,533 万円 ( 同 4,566 万円 ) であり 2015 年度は予算額 5

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2018年度第2四半期 決算概要

新設 拡充又は延長を必要とする理由25-2 ⑴ 政策目的 中小企業は地域の経済や雇用を支え 我が国経済全体を発展させる重要な役割を担っている 中小企業の設備投資を促進し 成長の底上げに不可欠な設備やIT 化等への投資の加速化や生産性の向上を図る ⑵ 施策の必要性昨今の中小企業の業況は持ち直しつつある

2015年度の雇用動向に関する群馬県内企業の意識調査

2018 年度上期の振り返り 代表取締役社長 小郷三朗 2018 SUNTORY BEVERAGE & FOOD LIMITED. All Rights Reserved. 2

2 継続雇用 の状況 (1) 定年制 の採用状況 定年制を採用している と回答している企業は 95.9% である 主要事業内容別では 飲食店 宿泊業 (75.8%) で 正社員数別では 29 人以下 (86.0%) 高年齢者比率別では 71% 以上 ( 85.6%) で定年制の採用率がやや低い また

熊本商工会議所 製本第四四半期(HP・報道機関用)

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1. 総論 総括判断 県内経済は 回復しつつある 項目前回 (29 年 1 月判断 ) 今回 (3 年 1 月判断 ) 前回比較 総括判断緩やかに回復しつつある 回復しつつある ( 注 )3 年 1 月判断は 前回 29 年 1 月判断以降 3 年 1 月に入ってからの足下の状況までを含めた期間で判

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General Presentation

農業法人等における雇用に関する調査結果

結果概要 Ⅰ 人手不足への対応について 1. 人員の過不足状況について 社 % 不足している 1, 過不足はない 1, 過剰である 合計 2, 全体では 半数以上の企業が 不足している と回答 n =2,

自動的に反映させないのは133 社 ( 支払原資を社内で準備している189 社の70.4%) で そのうち算定基礎は賃金改定とは連動しないのが123 社 (133 社の92.5%) となっている 製造業では 改定結果を算定基礎に自動的に反映させるのは26 社 ( 支払原資を社内で準備している103

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調査要領 1. 調査の目的 : 人口減少による労働力不足が懸念されるなかで 昨年 4 月には女性活躍推進法 ( 正式名称 : 女性の職業生活における活躍の推進に関する法律 ) が施行されるなど 女性の社会進出がさらに進むことが期待されている そこで 女性の活躍に向けた取り組み状況について調査を実施す

新今回の要望に合関理連性する事項設 拡充又は延長を必要とする理中小企業は地域の経済や雇用を支え 我が国経済全体を発展させる重要な役割を担っている 中小企業の設備投資を促進し 成長の底上げに不可欠な設備や IT 化等への投資の加速化や生産性の向上を図る ⑴ 政策目的 ⑵ 施策の必要性 昨今の中小企業の

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北陸 短観(2019年6月調査)

( 億円 ) ( 億円 ) 営業利益 経常利益 当期純利益 金 25, 2, 15, 12, 営業利益率 経常利益率 額 15, 9, 当期純利益率 6. 1, 6, 4. 5, 3, 2.. 2IFRS 適用企業 8 社 214 年度 215 年度前年度差 ( 単位 : 億円 ) 前年

北陸 短観(2016年12月調査)

2013(平成25年度) 確定拠出年金実態調査 調査結果について.PDF

北陸 短観(2019年3月調査)

Transcription:

記者配布資料大阪経済記者クラブ会員各位 平成 30 年 5 月 9 日 中堅 中小企業の経営課題に関するアンケート調査 結果について お問合先 大阪商工会議所経済産業部 ( 山田 西田 ) TEL:0669446304 調査概要 調査目的 : 中堅 中小 小規模企業の業況や経営課題 賃上げ 補助金 助成金活用の状況などについて把握し 要望建議など事業の基礎データとするため 調査期間 : 平成 30 年 4 月 9 日 ( 月 )~4 月 20 日 ( 金 ) 調査方法 : 調査票の発送 回収ともにファクシミリ 調査対象 : 大阪商工会議所会員の中堅 中小 小規模企業 :3,790 社 有効回答数 ( 回答率 ):231 社 (6.1%) 調査結果のポイント 平成 30 年度の業況は 上期 下期とも 増収増益 の企業が昨年度調査に比べ増加する一方 減収減益 企業の割合が大幅に縮小 < 売 上 > 上半期 下半期 増収減収増収減収 43.3% 15.6% 46.3% 14.3% 5 千万円以下 42.3% 16.3% 45.4% 15.8% 5 千万円超 3 億円以下 48.3% 10.3% 55.2% < 経常利益 > 上半期 下半期 増益減益増益減益 37.7% 21.6% 38.5% 18.2% 5 千万円以下 37.8% 20.4% 38.3% 17.3% 5 千万円超 3 億円以下 41.4% 20.7% 44.8% 17.2% ( 参考 ) 昨年度調査結果 ( 平成 29 年度のの業況 ) 上半期 下半期 増収 ( 増益 ) 減収 ( 減益 ) 増収 ( 増益 ) 減収 ( 減益 ) 売上 35.7% 27.0% 40.7% 24.4% 経常利益 34.8% 28.1% 36.0% 26.1% 1

平成 30 年度の 正社員 の賃金改定動向は 昨年度比 賃上げした ( 予定 ) 企業の割合は微増 正社員の賃金を 引き上げた / 引き上げる予定 昨年度調査 66.3% 今回調査 67.1% 補助金 助成金の活用状況について 5 割超 (53.7%) の企業が 活用したことがない と回答 補助金 助成金の情報が行き渡らず 手続きも煩雑との声が挙がっている 設問ごとのポイント Ⅰ 業況について 1 平成 30 年度の売上予想 ( 単数回答 ) < 資料 1&2> 表 11/ 表 12 ~ で上期 下期とも 増収 を確保 下期にかけて 増収 割合が拡大 上半期 (4 月 ~9 月 ) 下半期 (10 月 ~3 月 ) の売上予想 ( 前年同期比 ) は 前年度並み が最多 ( 上半期 :41.1% 下半期 :38.1%) 〇昨年度に比べ 増収 割合 ( 昨年上半期 :35.7% 昨年下半期 :40.7% 上半期 :43.3% 下半期 :46.3%) が増加するとともに 増収 が 減収 ( 上半期 :15.6% 下半期 :14.3%) を大幅に上回った 2 平成 30 年度の経常利益予想 ( 単数回答 ) < 資料 1&2> 表 13/ 表 14 ~ 売上同様 上期 下期とも 増益 傾向 上半期 (4 月 ~9 月 ) 下半期 (10 月 ~3 月 ) の経常利益予想 ( 前年同期比 ) は 前年並み が最多 ( 上半期 :39.8% 下半期 :41.6%) 昨年度に比べ 増益 割合 ( 昨年上半期 :34.8% 昨年下半期 :36.0% 上半期 :37.7% 下半期 :38.5%) が増加し 増益 が 減益 ( 上半期 : 21.6% 下半期 :18.2%) を上回った Ⅱ 経常利益の活用策について (3 項目以内複数回答 ) < 資料 1&2> 表 2 ( 対象 = 表 13 14 で 上半期 下半期の一方または両方の 経常利益 について 増益 (1~5 のいずれか ) と回答した 101 社 ) ~ 従業員への還元 が最多 経常利益の活用策については 従業員への還元 ( 賃上げ 福利厚生の充実等 ) ( 4 7.5%) が最も多く 財務基盤の強化 ( 借入返済 内部留保拡充等 ) (44.6%) 取引先の開拓など販路拡大 (43.6%) と続く 規模別に見ると 資本金 5 千万円超 3 億円以下 では 取引先の開拓など販路拡大 (28.6%) が昨年 (54.5%) と比べて大きく減少した 業種別では 製造業で 財務基盤の強化 ( 借入返済 内部留保拡充等 ) (57.1% 昨年度 42.5%) が 非製造業では 従業員への還元 ( 賃上げ 福利厚生の充実等 ) (46.3% 昨年度 40.4%) がトップ Ⅲ 経常利益減少の理由について (3 項目以内複数回答 ) < 資料 1&2> 表 3 ( 対象 = 表 13 14 で 上半期 下半期の一方または両方の 経常利益 について 減益 (7~11 のいずれか ) と回答した 56 社 ) ~ 国内市場の低迷 競争激化 が主因 燃料 原材料高 物流コスト増 も足かせ 経常利益減少の理由については 国内市場の低迷 競争激化 (53.6%) 燃料 2

原材料高 ( 30.4%) 物流コストの増加 (28.6%) と続く 昨年度調査で上位に挙がっていた 個人消費の低迷 (23.2% 昨年度 :37. 9%) は割合が減少 業種別では 製造業で 燃料 原材料高 ( 33.3% 昨年度 15.6%) 人件費の高騰 (33.3% 昨年度 21.9%) の割合が増加 非製造業でも 燃料 原材料高 (29.3% 昨年度 13.1%) の割合が増加するなど コストアップ要因が上位に浮上 Ⅳ 重点的に取り組みたい経営課題について (5 項目以内複数回答 ) < 資料 1&2> 表 4 ~ 既存事業の販路 市場拡大 人材の確保 育成 への取組みが上位 重点的に取り組みたい経営課題については 既存事業の販路 市場拡大 ( 60.2%) がトップ 以下 人材の確保 ( 人手不足 ) 育成 ( 53.7%) 新分野への参入 新しい収益源の確立 (40.7% ) 既存製品 サービスの高付加価値化 (39. 0%) と続き 人手不足の課題は残るものの 総じて前向きな取り組みが上位 他方 省力化 IT 化等による生産性向上 (16.5%) 時間外労働の削減など 働き方改革への対応 (14.7%) は 1 割台半ばに止まる 業種別では 製造業で昨年と比べ 新分野への参入 新しい収益源の確立 ( 40. 8% 昨年度 37.5%) 製品 サービスのコスト削減 ( 16.3% 昨年度 1 3.5%) 非製造業では 既存製品 サービスの高付加価値化 (40.7% 昨年度 33.5%) の割合がそれぞれ増加 Ⅴ 賃金動向について 1 平成 30 年度の賃金改定方針 ( 単数回答 ) < 資料 1&2> 表 51/ 表 52/ 表 53 ~6 割台半ばの企業が 正社員 の賃上げに前向き 平成 30 年度の 正社員 の賃金改定方針については およそ 6 割台半ば (67.1%) が 引き上げた / 引き上げる予定 ( 表 5 で 1 昨年度より賃上げ額を増額の上で 引き上げた / 引き上げる予定 2 昨年度と比べ賃上げ額は同程度で 引き上げた / 引き上げる予定 3 昨年度より賃上げ額を減額の上で 引き上げた / 引き上げる予定 の ) と回答 昨年度 ( 引き上げた / 引き上げる予定 :66.3%) と比較すると その割合は微増 賃上げの内容は 昨年度と同程度 (33.8%) が最も多く 昨年度より賃上げ額を増額 (29.9%) と続く また 契約社員 嘱託 パート アルバイト の賃金改定方針も 引き上げた / 引き上げる予定 の割合 ( 契約社員 嘱託 :19.5% パート アルバイト :32. 5%) が 昨年 ( 契約社員 嘱託 :17.7% パート アルバイト :30.3%) に比べて増加した 2 賃金引上げ 改定見送り 賃金引下げ の理由 (2 項目内複数回答 ) < 資料 1> 表 6 ( 対象 = 表 51/ 表 52/ 表 53 で 1 昨年度より賃上げ額を増額の上で 引き上げた / 引き上げる予定 2 昨年度と比べ賃上げ額は同程度で 引き上げた / 引き上げる予定 3 昨年度より賃上げ額を減額の上で 引き上げた / 引き上げる予定 4 賃金改定は見送った / 見送る予定 ( 現状維持 ) 5 賃金そのものを引き下げた / 引き下げる予定 と回答した 218 社 ) 3

~ 人材の確保 定着のため が 5 割台半ば 賃金改定方針の主たる理由は 人材の確保 定着のため を挙げる企業が 5 割半ば (57.3%) と最も多く 業績の回復 拡大のため (25.7%) ここ数年 賃上げや雇用拡大を実施したため (9.6%) と続く 3 賃金の引き上げ方法 ( 複数回答 ) < 資料 1&2> 表 7 ( 対象 = 表 51 で 正社員 に対し 1~3 引き上げた / 引き上げる予定 と回答した 155 社 ) ~3 割超の企業が ベースアップ ( ベア ) を実施 賃金の引き上げ方法については 定期昇給 ( 定昇 ) の実施 が 7 割弱 (68.4%) で最多となり 賞与など一時金の増額 (32.9%) ベースアップ ( ベア ) の実施 ( 32.3%) が続く Ⅵ 補助金 助成金の活用状況について 1 現在の補助金 助成金の活用状況 ( 単数回答 ) < 資料 1> 表 8 ~ 活用をしたことがない が 5 割超 現在の補助金 助成金の活用状況について 5 割超 (53.7%) の企業が 活用したことがない と回答 過去に活用したことがある (30.7%) が続き 活用している は 1 割台半ば (15.2%) に止まる 2 活用する上での障害 (2 項目内複数回答 ) < 資料 1> 表 9 ~ 手続きの煩雑さを指摘する声が最多 活用する上での障害については 手続き 申請書が煩雑で 自社で対応できない (37.7%) が最も多く そもそも情報がない (32.9%) 受給要件が厳しい (28.1%) 申請から受給まで時間がかかる (16.0%) と続く 業種別では 製造業で 手続き 申請書が煩雑で 自社で対応できない (51.0% ) 受給要件が厳しい (32.7%) と続き 非製造業では そもそも情報がない (3 6.3%) が最多 3 活用したい分野 (3 項目内複数回答 ) < 資料 1> 表 10 ~ 雇用 人材 分野での活用を検討 活用したい分野は 雇用 人材 (54.1%) が最も多く 研究開発 設備投資 (4 ) 販路拡大 (34.6% ) 生産性向上 (22.5%) と続く 業種別では 製造業で 生産性向上 (51.0%) が半数を超えるが 非製造業では 1 割台半ば (14.8%) に止まる 以上 < 添付資料 > 中堅 中小企業の経営課題に関するアンケート調査 結果集計表( 今回調査 ) < 資料 1> 中堅 中小企業の経営課題と賃上げ 人手不足に関するアンケート調査 結果集計表 ( 前回調査 )< 資料 2> 売上 経常利益の推移 < 資料 3> 4

資料 1 平成 30 年 5 月 9 日 中堅 中小企業の経営課題に関するアンケート調査 結果集計表大阪商工会議所 調査概要 調査期間 : 平成 30 年 4 月 9 日 ( 月 ) ~ 4 月 20 日 ( 金 ) 調査対象 : 大阪商工会議所会員の中小企業 3,790 社 有効回答数 : 231 社有効回答率 6.1 % : 回答企業の属性 資本金 業種 1 千万円以下 51.1% (118) 製造業 5 千万円超 ~3 億円 12.6% (29) 3 億円超 2.6% 21.2% (49) 1 千万円超 ~5 千万円 33.8% (78) 非製造業 78.8% (182) 1

調査結果 Ⅰ. 業況について 表 11 平成 30 年度の売上予想上半期 ( 平成 30 年 4 月 ~9 月 ) ( 単数回答 ) 1 千万円 1 千万円超以下 5 千万円超 ~5 千万円 ~3 億円 3 億円超 製造業 1 30% 以上増加 3.0% 4.2% () () 2 20~29% 増加 5.6% (13) 7.7% () 4.1% 3 10~19% 増加 7.8% (18) 4.2% 14.1% 6.9% () 10.2% 4 5~9% 増加 16.9% (39) 15.3% (18) 17.9% 17.2% 33.3% 14.3% 5 4% 以下増加 10.0% (23) 10.2% 6.4% 17.2% 10.2% 6 前年度並み 41.1% (95) 43.2% (51) 38.5% (30) 41.4% 33.3% 49.0% (24) 7 4% 以下減少 5.2% 5.9% 6.4% () () 6.1% 8 5~9% 減少 5.6% (13) 6.9% 9 10~19% 減少 3.5% (8) () 10 20~29% 減少 0.4% 0.8% () () () () 11 30% 以上減少 0.9% 0.8% () () 12 その他 () () () () () () 増収小計 (1~5) 43.3% (100) 39.0% (46) 47.4% (37) 48.3% 50.0% 38.8% (19) 減収小計 (7~11) 15.6% (36) 17.8% (21) 14.1% 10.3% 12.2% () () () () () () 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% (231) (118) (78) (29) (49) 表 12 平成 30 年度の売上予想下半期 ( 平成 30 年 10 月 ~ 平成 31 年 3 月 ) ( 単数回答 ) 1 千万円 1 千万円超以下 5 千万円超 ~5 千万円 ~3 億円 3 億円超 製造業 1 30% 以上増加 2.2% 2.6% () () 2 20~29% 増加 4.3% (10) 4.2% 6.4% () () 3 10~19% 増加 9.1% (21) 6.8% (8) 12.8% (10) 10.3% () 10.2% 4 5~9% 増加 19.5% (45) 19.5% (23) 17.9% 24.1% 16.3% (8) 5 4% 以下増加 1 (26) 11.9% 7.7% 17.2% 18.4% 6 前年度並み 38.1% (88) 39.0% (46) 35.9% (28) 37.9% 50.0% 40.8% (20) 7 4% 以下減少 3.9% 6.4% () () 4.1% 8 5~9% 減少 5.6% (13) 6.4% 9 10~19% 減少 2.6% 4.2% () () 10 20~29% 減少 () () 11 30% 以上減少 0.9% () () () () 12 その他 () () () () () () 増収小計 (1~5) 46.3% (107) 44.1% (52) 47.4% (37) 55.2% (16) 33.3% 46.9% (23) 減収小計 (7~11) 14.3% (33) 16.1% (19) 15.4% 10.2% 0.8% () 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% (231) (118) (78) (29) (49) 非製造業 3.8% 6.0% 7.1% (13) 17.6% (32) 9.9% (18) 39.0% (71) 4.9% 6.6% 3.8% 0.5% 0.5% () 44.5% (81) 16.5% (30) () 100.0% (182) 非製造業 2.7% 4.9% 8.8% (16) 20.3% (37) 9.3% (17) 37.4% (68) 3.8% 6.6% 2.7% 1.1% 1.1% () 46.2% (84) 15.4% (28) 1.1% 100.0% (182) 2

表 13 平成 30 年度の経常利益予想上半期 ( 平成 30 年 4 月 ~9 月 ) ( 単数回答 ) 1 千万円 1 千万円超以下 5 千万円超 ~5 千万円 ~3 億円 3 億円超 製造業 1 30% 以上増加 3.0% () 2 20~29% 増加 5.2% 4.2% 6.4% 6.9% () 6.1% 3 10~19% 増加 7.8% (18) 12.8% (10) 6.9% () 8.2% 4 5~9% 増加 1 (31) 14.4% (17) 10.3% (8) 17.2% 10.2% 5 4% 以下増加 8.2% (19) 11.0% (13) 6.9% () 8.2% 6 前年度並み 39.8% (92) 39.8% (47) 42.3% (33) 37.9% 36.7% (18) 7 4% 以下減少 6.9% (16) 5.9% 6.9% 50.0% 16.3% (8) 8 5~9% 減少 7.4% (17) 8.5% (10) 6.4% 6.1% 9 10~19% 減少 3.9% 3.8% 6.9% () 4.1% 10 20~29% 減少 2.5% () () () 11 30% 以上減少 2.6% () () 12 その他 () () () () () () 増益小計 (1~5) 37.7% (87) 36.4% (43) 39.7% (31) 41.4% 34.7% (17) 減益小計 (7~11) 21.6% (50) 2 (26) 17.9% 20.7% 66.7% 28.6% 0.9% () () () () 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% (231) (118) (78) (29) (49) 表 14 平成 30 年度の経常利益予想下半期 ( 平成 30 年 10 月 ~ 平成 31 年 3 月 ) ( 単数回答 ) 1 千万円 1 千万円超以下 5 千万円超 ~5 千万円 ~3 億円 3 億円超 製造業 1 30% 以上増加 () 3.8% () 2 20~29% 増加 4.8% () 3 10~19% 増加 7.8% (18) 2.5% 14.1% 13.8% () 12.2% 4 5~9% 増加 13.9% (32) 16.1% (19) 11.5% 10.3% 10.2% 5 4% 以下増加 10.4% (24) 11.9% 7.7% 13.8% () 14.3% 6 前年度並み 41.6% (96) 45.8% (54) 38.5% (30) 34.5% (10) 33.3% 36.7% (18) 7 4% 以下減少 4.8% 2.5% 6.9% 33.3% 10.2% 8 5~9% 減少 6.5% (15) 5.9% 6.4% 6.9% 6.1% 9 10~19% 減少 3.9% 4.2% () () 4.1% 10 20~29% 減少 2.5% () () () 11 30% 以上減少 () () () 12 その他 () () () () () () 増益小計 (1~5) 38.5% (89) 35.6% (42) 42.3% (33) 44.8% (13) 40.8% (20) 減益小計 (7~11) 18.2% (42) 16.9% (20) 17.9% 17.2% 50.0% 20.4% (10) () 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% (231) (118) (78) (29) (49) 非製造業 3.3% 4.9% 7.7% 14.3% (26) 8.2% (15) 40.7% (74) 4.4% (8) 7.7% 3.8% 2.2% 1.6% () 38.5% (70) 19.8% (36) 1.1% 100.0% (182) 非製造業 1.6% 5.5% (10) 6.6% 14.8% (27) 9.3% (17) 42.9% (78) 3.3% 6.6% 3.8% 2.2% 1.6% () 37.9% (69) 17.6% (32) 1.6% 100.0% (182) 3

Ⅱ. 経常利益増加予想に関する対応について 表 2 経常利益の主たる活用策 (3 項目以内 複数回答 ) 表 13 14 上半期 下半期経常利益 で 1~5 増加 の回答企業を対象 3 億円超 製造業 1 国内での設備投資拡大 ( 老朽設備の 34.7% 18.4% 43.2% 64.3% 100.0% 38.1% 更新 修繕を含む ) (35) (16) (8) 2 国内での研究開発や新分野参入 (M 10.9% 12.2% 5.4% 21.4% 19.0% &A 含む ) () 3 取引先の開拓など販路拡大 43.6% 53.1% 37.8% 28.6% 38.1% (44) (26) () (8) 4 海外生産の拡大や海外市場の開拓 11.9% 10.2% 8.1% 28.6% 14.3% () 5 国内での雇用拡大 15.8% 22.4% 10.8% 7.1% 9.5% (16) () 6 従業員への還元 ( 賃上げ 福利厚生 47.5% 40.8% 54.1% 57.1% 52.4% の充実等 ) (48) (20) (20) (8) () 7 財務基盤の強化 ( 借入返済 内部留 44.6% 36.7% 48.6% 57.1% 100.0% 57.1% 保拡充等 ) (45) (18) (18) (8) 8 その他 3.0% 8.1% () () () () () () () () () () (101) (49) (37) (21) 非製造業 33.8% (27) 8.8% 45.0% (36) 1 17.5% 46.3% (37) 4 (33) 3.8% () (80) Ⅲ. 経常利益減少予想に関する対応について 表 3 経常利益減少の主たる理由 (3 項目以内 複数回答 ) 表 13 14 上半期 下半期経常利益 で 7~11 減少 の回答企業を対象 3 億円超 製造業 1 国内市場の低迷 競争激化 53.6% 59.3% 66.7% 28.6% 40.0% (30) (16) () 2 海外市場の低迷 競争激化 5.4% 7.4% 5.6% () () () 3 個人消費の低迷 23.2% 22.2% 27.8% 14.3% 25.0% 20.0% (13) 4 取引先からの値下げ要求 14.3% 14.8% 5.6% 42.9% 13.3% (8) () 5 取引先の海外移転 海外調達による 3.6% 11.1% 6.7% 受注減少 () () () 6 円高に伴う売上の減少 利益幅の縮 7.1% 7.4% 11.1% 小 () () () 7 燃料 原材料高 30.4% 33.3% 22.2% 14.3% 75.0% 33.3% (17) 8 物流コストの増加 28.6% 18.5% 33.3% 28.6% 75.0% 33.3% (16) 9 人件費の高騰 19.6% 22.2% 11.1% 28.6% 25.0% 33.3% 10 電力コストの高止まり 1.8% 5.6% 6.7% () () () 25.0% 25.9% 42.9% 25.0% 20.0% () () () () () () 非製造業 58.5% (24) 7.3% 24.4% (10) 14.6% 2.4% 9.8% 29.3% 26.8% 14.6% () 11 その他 26.8% () (56) (27) (18) (15) (41) 4

Ⅳ. 経営課題について 表 4 重点的に取り組みたい経営課題 (5 項目以内 複数回答 ) 1 新分野への参入 新しい収益源の確 40.7% 39.0% 42.3% 44.8% 33.3% 40.8% 40.7% 立 (94) (46) (33) (13) (20) (74) 2 既存製品 サービスの高付加価値化 39.0% 43.2% 30.8% 44.8% 33.3% 32.7% 40.7% (90) (51) (24) (13) (16) (74) 3 既存事業の販路 市場拡大 60.2% 63.6% 56.4% 5 83.3% 51.0% 62.6% (139) (75) (44) (15) (25) (114) 4 海外進出 海外市場開拓 10.4% 5.9% 11.5% 24.1% 8.2% 11.0% (24) (20) 5 技術力向上 研究開発体制の強化 12.1% 9.3% 11.5% 27.6% 24.5% 8.8% (28) (8) () (16) 6 設備投資 ( 老朽設備の更新 ) 18.2% 9.3% 20.5% 44.8% 33.3% 24.5% 16.5% (42) (16) (13) (30) 7 設備投資 ( 生産拡大や新分野進出 ) 9.1% 6.8% 9.0% 13.8% 33.3% 18.4% 6.6% (21) (8) 8 省力化 IT 化等による生産性向上 16.5% 13.6% 17.9% 27.6% 22.4% 14.8% (38) (16) (8) () (27) 9 人材の確保 ( 人手不足 ) 育成 53.7% 46.6% 57.7% 69.0% 66.7% 53.1% 53.8% (124) (55) (45) (20) (26) (98) 10 時間外労働の削減など働き方改革 14.7% 13.6% 12.8% 17.2% 50.0% 20.4% 13.2% への対応 (34) (16) (10) (10) (24) 11 技能の伝承 10.4% 8.5% 12.8% 13.8% 18.4% 8.2% (24) (10) (10) () (15) 12 後継者の確保 育成 事業承継 19.9% 19.5% 25.6% 6.9% 16.3% 20.9% (46) (23) (20) (8) (38) 13 製品 サービスのコスト削減 1 17.8% 16.3% 9.9% (26) (21) () (8) (18) 14 特許など知的財産の活用 保護 1.6% () 15 原材料 人件費等コストアップ対策 16.0% 16.9% 11.5% 20.7% 33.3% 18.4% 15.4% (37) (20) (28) 16 不採算事業の立て直し 撤退 4.8% 4.2% 7.7% 5.5% () () (10) 17 資金調達 資金繰り改善 17.7% 2 6.9% 4.1% 21.4% (41) (26) (13) () (39) 18 その他 2.5% () () 1.6% () () () () () () () (231) (118) (78) (29) (49) (182) 5

Ⅴ. 賃金動向について 表 51 平成 30 年度の賃金改定方針 < 正社員 > ( 単数回答 ) 1 昨年度より賃上げ額を増額の上で 29.9% 23.7% 37.2% 31.0% 50.0% 引き上げた / 引き上げる予定 (69) (28) (29) 2 昨年度と比べ賃上げ額は同程度で 33.8% 27.1% 37.2% 5 33.3% 引き上げた / 引き上げる予定 (78) (32) (29) (15) 3 昨年度より賃上げ額を減額の上で 3.5% 3.8% 引き上げた / 引き上げる予定 (8) () 4 賃金改定は見送った / 見送る予定 22.5% 30.5% 10.3% ( 現状維持 ) (52) (36) (13) () 5 賃金そのものを引き下げた / 引き下 0.9% げる予定 () () () 6 未定 2.6% 3.8% 7 該当社員 パート アルバイトがいない 3 億円超製造業非製造業 36.7% 28.0% (18) (51) 40.8% 31.9% (20) (58) 3.8% 14.3% 24.7% (45) 1.1% () 4.1% 2.2% () 6.9% 11.9% 8.2% (16) () (15) () () () () () () () (231) (118) (78) (29) (49) (182) 表 52 平成 30 年度の賃金改定方針 < 契約社員 嘱託社員 > ( 単数回答 ) 1 昨年度より賃上げ額を増額の上で 8.2% 5.9% 7.7% 10.3% 50.0% 16.3% 6.0% 引き上げた / 引き上げる予定 (19) (8) 2 昨年度と比べ賃上げ額は同程度で 10.0% 6.8% 37.9% 12.2% 9.3% 引き上げた / 引き上げる予定 (23) (8) () (17) 3 昨年度より賃上げ額を減額の上で 0.8% 1.1% 引き上げた / 引き上げる予定 () 4 賃金改定は見送った / 見送る予定 18.2% 13.6% 23.1% 24.1% 22.4% 17.0% ( 現状維持 ) (42) (16) (18) (31) 5 賃金そのものを引き下げた / 引き下 0.4% 0.5% げる予定 () () () () 6 未定 4.3% 6.4% 6.1% 3.8% (10) () 7 該当社員 パート アルバイトがいな 57.1% 68.6% 5 24.1% 40.8% 61.5% い (132) (81) (43) (20) (112) 0.4% 0.8% () () () () 0.5% (231) (118) (78) (29) (49) (182) 表 53 平成 30 年度の賃金改定方針 <パート アルバイト> ( 単数回答 ) 1 昨年度より賃上げ額を増額の上で 13.0% 11.9% 11.5% 13.8% 50.0% 24.5% 9.9% 引き上げた / 引き上げる予定 (30) (18) 2 昨年度と比べ賃上げ額は同程度で 18.2% 16.9% 15.4% 34.5% 28.6% 15.4% 引き上げた / 引き上げる予定 (42) (20) (10) () (28) 3 昨年度より賃上げ額を減額の上で 1.6% 引き上げた / 引き上げる予定 () () () 4 賃金改定は見送った / 見送る予定 19.0% 18.6% 19.2% 20.7% 14.3% 20.3% ( 現状維持 ) (44) (22) (15) (37) 5 賃金そのものを引き下げた / 引き下 げる予定 () () () () () () () 6 未定 2.6% 3.8% 6.1% 1.6% () 7 該当社員 パート アルバイトがいな 45.5% 48.3% 50.0% 27.6% 26.5% 50.5% い (105) (57) (39) (8) (13) (92) 0.4% 0.8% () () () () 0.5% (231) (118) (78) (29) (49) (182) 6

表 6 賃金改定方針の主たる理由 (2 項目以内 複数回答 ) 表 51 2 3 で1~5の回答企業を対象 1 国内 海外経済の先行きが明るいた 2.3% 1.8% 2.7% 3.6% 2.1% 2.4% め () 2 業績の回復 拡大のため 25.7% 20.9% 30.7% 35.7% 20.8% 27.1% (56) (23) (23) (10) () (10) (46) 3 人材の確保 定着のため 57.3% 45.5% 65.3% 78.6% 80.0% 66.7% 54.7% (125) (50) (49) (22) (32) (93) 4 ここ数年 賃上げを実施していなかっ 9.2% 10.0% 9.3% 7.1% 10.4% 8.8% たため (20) () (15) 5 政府からの要請のため 0.9% 0.9% 3.6% 1.2% () () () 6 最低賃金の引き上げによるため 8.7% 12.7% 4.0% 7.1% 12.5% 7.6% (19) () (13) 7 国内 海外経済の先行きが不透明な 6.0% 8.2% 2.7% 7.1% 6.3% 5.9% ため (13) () (10) 8 受注 販売動向が芳しくないため 9.2% 12.7% 6.7% 3.6% 8.3% 9.4% (20) () (16) 9 原材料高などコストアップによる収益 5.0% 10.0% 8.3% 4.1% 圧迫のため () () () 10 ここ数年 賃上げや雇用拡大を実施 9.6% 8.2% 9.3% 10.7% 40.0% 10.4% 9.4% したため (21) (16) 11 設備投資や新分野参入など攻めの 4.1% 6.4% 20.0% 5.3% 経営を優先のため 12 その他 2.8% 4.5% () () () () 2.1% 2.9% () () () () () () () (218) (110) (75) (28) (48) (170) 表 7 正社員に対する 賃金の引き上げ方法 ( 複数回答 ) 表 51 正社員 で 1~3 引き上げた/ 引き上げる予定 の回答企業を対象 1 千万円 1 千万円超以下 5 千万円超 ~5 千万円 ~3 億円 1 定期昇給 ( 定昇 ) の実施 68.4% 53.1% 72.1% 9 100.0% 71.8% 67.2% (106) (34) (44) (23) (28) (78) 2 ベースアップ ( ベア ) の実施 32.3% 3 32.8% 3 40.0% 38.5% 30.2% (50) (20) (20) (8) (15) (35) 3 賞与など一時金の増額 32.9% 34.4% 32.8% 36.0% 38.5% 31.0% (51) (22) (20) () (15) (36) 4 その他諸手当の増額 新設 14.8% 20.3% 13.1% 8.0% 18.1% (23) (13) (8) () (21) 5 その他 1.9% 4.7% () () () () 2.6% () () () () () () () (155) (64) (61) (25) (39) (116) 7

Ⅵ. 補助金 助成金の活用状況表 8 補助金 助成金の活用状況 ( 単数回答 ) 1 千万円 1 千万円超以下 5 千万円超 ~5 千万円 ~3 億円 1 活用している 15.2% 13.6% 12.8% 31.0% 14.3% 15.4% (35) (16) (10) () (28) 2 過去に活用したことがある 30.7% 23.7% 33.3% 41.4% 83.3% 53.1% 24.7% (71) (28) (26) (26) (45) 3 活用したことがない 53.7% (124) 61.9% (73) 53.8% (42) 27.6% (8) 32.7% (16) 59.3% (108) 0.4% 0.8% () () () () 0.5% (231) (118) (78) (29) (49) (182) 表 9 補助金 助成金を活用する上での障害について (2 項目以内 複数回答 ) 1 千万円 1 千万円超以下 5 千万円超 ~5 千万円 ~3 億円 1 そもそも情報がない 32.9% 37.3% 37.2% 6.9% 20.4% 36.3% (76) (44) (29) (10) (66) 2 手続き 申請書が複雑で 自社で対応できない 37.7% (87) 40.7% (48) 35.9% (28) 37.9% () 51.0% (25) 34.1% (62) 3 受給要件が厳しい 28.1% 25.4% 29.5% 31.0% 50.0% 32.7% 26.9% (65) (30) (23) (16) (49) 4 補助金額が少ない 2.5% 1.6% () () 5 頻繁に内容が変わる 7.4% 8.5% 3.8% 10.3% 4.1% 8.2% (17) (10) (15) 6 申請から受給まで時間がかかる 16.0% 10.2% 17.9% 34.5% 24.5% 13.7% (37) (10) (25) 7 その他 12.1% 12.7% 10.3% 13.8% 12.2% 12.1% (28) (15) (8) (22) () () () () () () () (231) (118) (78) (29) (49) (182) 表 10 補助金 助成金を活用したい分野 (3 項目以内 複数回答 ) 1 千万円 1 千万円超以下 5 千万円超 ~5 千万円 ~3 億円 1 研究開発 設備投資 4 (97) 36.4% (43) 39.7% (31) 65.5% (19) 66.7% 67.3% (33) 35.2% (64) 2 販路開拓 34.6% 35.6% 42.3% 17.2% 32.7% 35.2% (80) (42) (33) () (16) (64) 3 海外展開 4.3% 6.9% 6.1% 3.8% (10) () 4 雇用 人材 54.1% (125) 5 (65) 52.6% (41) 65.5% (19) () 42.9% (21) 57.1% (104) 5 事業承継 12.6% 9.3% 17.2% 12.2% 12.6% (29) (13) () (23) 6 知的財産 3.5% (8) () () 6.1% 2.7% 7 生産性向上 22.5% 2 20.5% 31.0% 51.0% 14.8% (52) (26) (16) (25) (27) 8 創業 ベンチャー 3.5% 2.6% 4.4% (8) () () () (8) 9 金融 7.8% 12.7% 2.6% 8.2% 7.7% (18) (15) () 10 その他 5.6% (13) 6.8% (8) 2.6% 33.3% 4.1% 6.0% 0.9% () 2.6% () () () 1.1% (231) (118) (78) (29) (49) (182) 8

資料 2 平成 29 年 4 月 25 日 中堅 中小企業の経営課題と賃上げ 人手不足に関するアンケート調査 結果集計表 大阪商工会議所 調査概要 調査期間 : 平成 29 年 4 月 5 日 ( 水 ) ~ 4 月 19 日 ( 水 ) 調査対象 : 大阪商工会議所会員の中小企業 3,883 社 有効回答数 : 356 社有効回答率 9.2 % : 回答企業の属性 資本金 業種 1 千万円以下 39.9% (142) 製造業 5 千万円超 ~3 億円 12.6% (45) 3 億円超 1.1% 27.0% (96) 1 千万円超 ~5 千万円 46.3% (165) 非製造業 73.0% (260) 1

調査結果 Ⅰ. 業況について表 11 平成 29 年度の売上予想上半期 ( 平成 29 年 4 月 ~9 月 ) ( 単数回答 ) 1 千万円 1 千万円超 5 千万円超 3 億円超製造業非製造業以下 ~5 千万円 ~3 億円 1.0% 2.3% 1 30% 以上増加 2.8% 1.8% () () 1.4% 0.7% 2.4% 1.9% 2 20~29% 増加 () () () 8.4% 9.2% 8.5% 6.7% 10.4% 7.7% 3 10~19% 増加 (30) (13) () (10) (20) 50.0% 5.2% 12.7% 4 5~9% 増加 10.7% 6.3% 11.5% 17.8% (38) (19) (8) (33) 13.2% 9.2% 13.3% 22.2% 50.0% 19.8% 10.8% 5 ~4% 増加 (47) (13) (22) (10) (19) (28) 35.4% 37.7% 6 前年度並み 37.1% 40.1% 34.5% 40.0% (132) (57) (57) (18) () (34) (98) 12.5% 11.5% 7 ~4% 減少 11.8% 1 13.3% 8.9% (42) (16) (22) () (30) 6.7% 1 4.2% 2.2% 8.3% 6.2% 8 5~9% 減少 (24) (16) () (8) (16) 5.3% 6.3% 5.5% 2.2% 4.2% 5.8% 9 10~19% 減少 (19) () (15) 1.0% 1.5% 10 20~29% 減少 1.4% 1.4% 1.8% () () 1.4% 2.4% 2.1% 1.5% 11 30% 以上減少 () () 12 その他 () () () () () () () 増収小計 (1~5) 35.7% 28.2% 37.6% 46.7% 100.0% 36.5% 35.4% (127) (40) (62) (21) (35) (92) 減収小計 (7~11) 27.0% 3 27.3% 13.3% 28.1% 26.5% (96) (45) (45) () (27) (69) 0.3% 0.6% 0.4% () () () () (356) (142) (165) (45) (96) (260) 表 12 平成 29 年度の売上予想下半期 ( 平成 29 年 10 月 ~ 平成 30 年 3 月 ) ( 単数回答 ) 1 千万円 1 千万円超 5 千万円超 3 億円超製造業非製造業以下 ~5 千万円 ~3 億円 2.1% 2.3% 1 30% 以上増加 2.2% 3.5% 1.8% (8) () () 1.0% 2.7% 2 20~29% 増加 2.2% 1.4% 3.6% (8) () () 4.2% 6.9% 3 10~19% 増加 6.2% 8.5% 4.2% 6.7% (22) () (18) 25.0% 9.4% 14.6% 4 5~9% 増加 13.2% 10.6% 13.3% 20.0% (47) (15) (22) (38) 75.0% 19.8% 15.8% 5 ~4% 増加 16.9% 1 17.0% 28.9% (60) (16) (28) (13) (19) (41) 35.4% 34.2% 6 前年度並み 34.6% 35.2% 35.2% 33.3% (123) (50) (58) (15) () (34) (89) 11.5% 8.1% 7 ~4% 減少 9.0% 7.7% 10.3% 8.9% (32) (17) () (21) 6.2% 10.6% 4.2% 8.3% 5.4% 8 5~9% 減少 (22) (15) () () (8) 6.2% 7.7% 6.1% 2.2% 6.3% 6.2% 9 10~19% 減少 (22) (10) () (16) 1.0% 1.5% 10 20~29% 減少 1.4% 0.7% 2.4% () () 2.8% 1.2% 1.0% 1.9% 11 30% 以上減少 () () 12 その他 () () () () () () () 増収小計 (1~5) 40.7% 35.2% 40.0% 55.6% 100.0% 36.5% 42.3% (145) (50) (66) (25) (35) (110) 減収小計 (7~11) 24.4% 29.6% 24.2% 11.1% 28.1% 23.1% (87) (42) (40) () (27) (60) 0.3% 0.6% 0.4% () () () () (356) (142) (165) (45) (96) (260) 2

表 13 平成 29 年度の経常利益予想上半期 ( 平成 29 年 4 月 ~9 月 ) ( 単数回答 ) 1 千万円 1 千万円超 5 千万円超 3 億円超製造業非製造業以下 ~5 千万円 ~3 億円 4.2% 3.5% 1 30% 以上増加 3.7% 4.9% 2.4% 4.4% (13) () 1.0% 3.8% 2 20~29% 増加 3.1% 1.4% 4.8% 2.2% (8) () (10) 4.2% 5.5% 2.2% 50.0% 5.2% 5.0% 3 10~19% 増加 (18) (13) 5.2% 10.0% 4 5~9% 増加 8.7% 8.5% 9.1% 8.9% (31) (15) () (26) 20.8% 11.9% 5 ~4% 増加 14.3% 12.7% 13.3% 24.4% (51) (18) (22) () (20) (31) 36.8% 38.0% 35.8% 35.6% 50.0% 36.5% 36.9% 6 前年度並み (131) (54) (59) (16) (35) (96) 10.4% 11.9% 7 ~4% 減少 11.5% 1 11.5% 13.3% (41) (16) (19) () (10) (31) 9.4% 6.2% 8 5~9% 減少 7.0% 9.2% 6.7% 2.2% (25) (13) () (16) 4.8% 4.9% 4.8% 4.4% 3.1% 5.4% 9 10~19% 減少 (17) (8) () 1.9% 10 20~29% 減少 1.4% 2.1% 1.2% () () () 4.2% 3.1% 11 30% 以上減少 2.8% 4.2% 2.2% () (8) 12 その他 () () () () () () () 増益小計 (1~5) 34.8% 3 35.2% 42.2% 50.0% 36.5% 34.2% (124) (45) (58) (19) (35) (89) 減益小計 (7~11) 28.1% 30.3% 28.5% 22.2% 27.1% 28.5% (100) (43) (47) (10) () (26) (74) 0.3% 0.6% 0.4% () () () () (356) (142) (165) (45) (96) (260) 表 14 平成 29 年度の経常利益予想下半期 ( 平成 29 年 10 月 ~ 平成 30 年 3 月 ) ( 単数回答 ) 1 千万円 1 千万円超 5 千万円超 3 億円超製造業非製造業以下 ~5 千万円 ~3 億円 4.2% 3.5% 1 30% 以上増加 3.7% 4.9% 2.4% 4.4% (13) () 1.0% 2.7% 2 20~29% 増加 2.2% 1.4% 3.0% 2.2% (8) () 2.1% 5.4% 3 10~19% 増加 4.5% 2.8% 6.1% 4.4% (16) (10) () 25.0% 9.4% 14.2% 4 5~9% 増加 12.9% 12.7% 12.1% 15.6% (46) (18) (20) (37) 25.0% 13.5% 12.3% 5 ~4% 増加 12.6% 1 12.1% 15.6% (45) (17) (20) (13) (32) 50.0% 4 36.2% 6 前年度並み 37.6% 37.3% 37.6% 37.8% (134) (53) (62) (17) (40) (94) 6.3% 8.8% 7 ~4% 減少 8.1% 7.7% 9.1% 6.7% (29) (15) () (23) 11.5% 5.8% 8 5~9% 減少 7.3% 9.2% 6.1% 6.7% (26) (13) (10) () (15) 5.6% 4.2% 6.7% 6.3% 4.6% 9 10~19% 減少 (18) (8) () 2.1% 3.1% 10 20~29% 減少 2.8% 3.5% 3.0% (10) () () (8) 2.1% 3.1% 11 30% 以上減少 2.8% 2.8% 3.6% (10) () () (8) 12 その他 () () () () () () () 増益小計 (1~5) 36.0% 33.8% 35.8% 42.2% 50.0% 30.2% 38.1% (128) (48) (59) (19) (29) (99) 減益小計 (7~11) 26.1% 28.9% 26.1% 20.0% 28.1% 25.4% (93) (41) (43) () (27) (66) 0.3% 0.6% 0.4% () () () () (356) (142) (165) (45) (96) (260) 3

Ⅱ. 経常利益増加予想に関する対応について 表 2 経常利益の主たる活用策 (3 項目以内 複数回答 ) 表 13 14 上半期 下半期経常利益 で 1~5 増加 の回答企業を対象 1 国内での設備投資拡大 ( 老朽設備 35.7% 29.8% 34.2% 54.5% 50.0% 55.0% 28.9% の更新 修繕を含む ) (55) (17) (25) (22) (33) 2 国内での研究開発や新分野参入 7.1% 3.5% 8.2% 13.6% 12.5% 5.3% (M&A 含む ) () 3 取引先の開拓など販路拡大 49.4% 47.4% 49.3% 54.5% 50.0% 47.5% 50.0% (76) (27) (36) (19) (57) 4 海外生産の拡大や海外市場の開 5.2% 1.8% 5.5% 13.6% 5.0% 5.3% 拓 (8) () 5 国内での雇用拡大 25.3% 24.6% 28.8% 18.2% 15.0% 28.9% (39) (21) () (33) 6 従業員への還元 ( 賃上げ 福利厚 40.9% 3 42.5% 54.5% 42.5% 40.4% 生の充実等 ) (63) (20) (31) () (17) (46) 7 財務基盤の強化 ( 借入返済 内部 45.5% 40.4% 50.7% 40.9% 50.0% 42.5% 46.5% 留保拡充等 ) (70) (23) (37) (17) (53) 8 その他 4.5% 3.5% 5.5% 50.0% 5.0% 4.4% () 0.6% () 1.4% () () () 0.9% (154) (57) (73) (22) (40) (114) Ⅲ. 経常利益減少予想に関する対応について 表 3 経常利益減少の主たる理由 (3 項目以内 複数回答 ) 表 13 14 上半期 下半期経常利益 で 7~11 減少 の回答企業を対象 1 国内市場の低迷 競争激化 62.1% 69.2% 58.8% 46.2% 56.3% 64.3% (72) (36) (30) () (18) (54) 2 海外市場の低迷 競争激化 7.8% 7.7% 7.8% 7.7% 12.5% 6.0% () 3 個人消費の低迷 37.9% 42.3% 37.3% 23.1% 37.5% 38.1% (44) (22) (19) () (32) 4 取引先からの値下げ要求 16.4% 19.2% 13.7% 15.4% 18.8% 15.5% (19) (10) () (13) 5 取引先の海外移転 海外調達によ 2.6% 1.9% 3.9% 6.3% 1.2% る受注減少 () () 6 円高に伴う売上の減少 利益幅の 7.8% 13.5% 3.9% 12.5% 6.0% 縮小 () () 7 円安による燃料 原材料高 13.8% 13.5% 15.7% 7.7% 15.6% 13.1% (16) (8) () 8 電力コストの高止まり 0.9% 3.1% () () () () 9 人手不足による人件費の高騰 20.7% 15.4% 25.5% 23.1% 21.9% 20.2% (24) (8) (13) () (17) 10 その他 14.7% 11.5% 13.7% 30.8% 18.8% 13.1% (17) () 1.9% 3.9% 7.7% () 3.1% 3.6% (116) (52) (51) (13) () (32) (84) 4

Ⅳ. 経営課題について 表 4 重点的に取り組みたい経営課題 (5 項目以内 複数回答 ) 1 新分野への参入 新しい収益源の 45.8% 43.7% 46.7% 48.9% 50.0% 37.5% 48.8% 確立 (163) (62) (77) (22) (36) (127) 2 既存製品 サービスの高付加価値 35.7% 33.8% 36.4% 37.8% 50.0% 4 33.5% 化 (127) (48) (60) (17) (40) (87) 3 既存事業の販路 市場拡大 64.6% 64.1% 66.1% 60.0% 75.0% 67.7% 63.5% (230) (91) (109) (27) (65) (165) 4 海外進出 海外市場開拓 9.3% 6.3% 10.9% 13.3% 11.5% 8.5% (33) (18) () (22) 5 技術力向上 研究開発体制の強化 18.5% 16.9% 17.6% 26.7% 25.0% 33.3% 13.1% (66) (24) (29) (32) (34) 6 設備投資 ( 老朽設備の更新 ) 17.4% 1 17.6% 28.9% 25.0% 3 12.3% (62) (19) (29) (13) (30) (32) 7 設備投資 ( 生産拡大や新分野進 9.3% 9.2% 7.9% 15.6% 6.5% 出 ) (33) (13) (13) () (16) (17) 8 技能の伝承 12.9% 12.7% 12.7% 13.3% 25.0% 22.9% 9.2% (46) (18) (21) (22) (24) 9 人材の確保 ( 人手不足 ) 育成 56.5% 51.4% 60.0% 60.0% 50.0% 53.1% 57.7% (201) (73) (99) (27) (51) (150) 10 後継者の育成 事業承継 28.7% 3 28.5% 20.0% 25.0% 26.0% 29.6% (102) (45) (47) (25) (77) 11 女性管理職の登用 育成 2.8% 0.7% 4.2% 4.4% 2.1% 3.1% (10) () (8) 12 特許など知的財産の活用 保護 2.8% 3.5% 2.4% 25.0% 5.2% 1.9% (10) () 13 製品 サービスのコスト低減 11.0% 1 10.9% 8.9% 25.0% 13.5% 10.0% (39) (16) (18) (13) (26) 14 原材料 人件費等コストアップ対策 18.0% 1 19.4% 24.4% 50.0% 24.0% 15.8% (64) (19) (32) (23) (41) 15 不採算事業の立て直し 撤退 9.3% 8.5% 11.5% 4.4% 8.3% 9.6% (33) (19) () (8) (25) 16 資金調達 資金繰り改善 18.3% 26.1% 14.5% 8.9% 13.5% 20.0% (65) (37) (24) () (13) (52) 17 中核業務 事業以外の外部委託 0.8% 2.1% 1.0% 0.8% () () () 18 その他 0.8% 1.2% 2.2% 1.0% 0.8% () () 0.6% 1.4% () () () () 0.8% (356) (142) (165) (45) (96) (260) 5

Ⅴ. 賃金動向について 表 51 平成 29 年度の賃金改定方針 < 正社員 > ( 単数回答 ) 1 昨年度より賃上げ額を増額の上 20.5% 16.2% 21.8% 31.1% 25.0% 18.8% で 引き上げた / 引き上げる予定 (73) (23) (36) () (24) (49) 2 昨年度と同程度 引き上げた / 引 37.9% 26.8% 45.5% 40.0% 100.0% 39.6% 37.3% き上げる予定 (135) (38) (75) (18) (38) (97) 3 昨年度より賃上げ額を減額の上 7.9% 10.6% 5.5% 8.9% 9.4% 7.3% で 引き上げた / 引き上げる予定 (28) (15) () (19) 4 賃金改定は見送った / 見送る予 25.3% 33.8% 21.2% 15.6% 21.9% 26.5% 定 ( 現状維持 ) (90) (48) (35) () (21) (69) 5 賃金そのものを引き下げた / 引き 1.1% 2.1% 2.2% 1.5% 下げる予定 () () () 6 未定 4.2% 3.5% 5.5% 2.2% 3.1% 4.6% 7 該当社員 パート アルバイトがいない (15) () 2.8% 6.3% 0.6% 1.0% 3.5% (10) () () 0.3% 0.7% 0.4% () () () () (356) (142) (165) (45) (96) (260) 表 52 平成 29 年度の賃金改定方針 < 契約社員 嘱託 > ( 単数回答 ) 1 昨年度より賃上げ額を増額の上 5.6% 2.8% 6.1% 13.3% 6.3% 5.4% で 引き上げた / 引き上げる予定 (20) (10) () 2 昨年度と同程度 引き上げた / 引 9.6% 2.8% 10.3% 24.4% 50.0% 11.5% 8.8% き上げる予定 (34) (17) (23) 3 昨年度より賃上げ額を減額の上 2.5% 2.1% 2.4% 4.4% 1.0% 3.1% で 引き上げた / 引き上げる予定 () (8) 4 賃金改定は見送った / 見送る予 23.6% 23.2% 21.8% 31.1% 25.0% 27.1% 22.3% 定 ( 現状維持 ) (84) (33) (36) (26) (58) 5 賃金そのものを引き下げた / 引き 0.6% 0.7% 0.6% 0.8% 下げる予定 () () () 6 未定 4.2% 1.4% 6.1% 6.7% 3.1% 4.6% (15) (10) () 7 該当社員 パート アルバイトがい 53.7% 66.2% 52.7% 20.0% 25.0% 51.0% 54.6% ない (191) (94) (87) (49) (142) 0.3% 0.7% () () () () 0.4% (356) (142) (165) (45) (96) (260) 表 53 平成 29 年度の賃金改定方針 <パート アルバイト> ( 単数回答 ) 1 昨年度より賃上げ額を増額の上 9.8% 9.9% 8.5% 15.6% 14.6% 8.1% で 引き上げた / 引き上げる予定 (35) () (21) 2 昨年度と同程度 引き上げた / 引 15.7% 10.6% 16.4% 28.9% 25.0% 20.8% 13.8% き上げる予定 (56) (15) (27) (13) (20) (36) 3 昨年度より賃上げ額を減額の上 4.8% 4.9% 4.8% 4.4% 7.3% 3.8% で 引き上げた / 引き上げる予定 (17) (8) () (10) 4 賃金改定は見送った / 見送る予 21.9% 21.8% 21.8% 22.2% 25.0% 27.1% 20.0% 定 ( 現状維持 ) (78) (31) (36) (10) (26) (52) 5 賃金そのものを引き下げた / 引き 0.3% 0.7% 0.4% 下げる予定 () () () () 6 未定 4.5% 4.9% 4.2% 2.2% 25.0% 5.2% 4.2% (16) 7 該当社員 パート アルバイトがい 42.1% 45.8% 43.6% 26.7% 25.0% 25.0% 48.5% ない (150) (65) (72) (24) (126) 0.8% 1.4% 0.6% () () () 1.2% (356) (142) (165) (45) (96) (260) 6

表 6 正社員に対する 賃金の引き上げ方法 ( 複数回答 ) 表 51 正社員 で 1~3 引き上げた/ 引き上げる予定 の回答企業を対象 1 定期昇給 ( 定昇 ) の実施 65.7% 50.0% 70.8% 77.8% 100.0% 76.1% 61.2% (155) (38) (85) (28) (54) (101) 2 ベースアップ ( ベア ) の実施 31.4% 32.9% 32.5% 25.0% 25.0% 29.6% 32.1% (74) (25) (39) (21) (53) 3 賞与など一時金の増額 30.9% 30.3% 3 30.6% 25.0% 29.6% 31.5% (73) (23) (38) (21) (52) 4 その他諸手当の増額 新設 12.7% 15.8% 9.2% 25.0% 1 13.3% (30) (8) (22) 5 その他 2.1% 3.3% 2.8% 1.8% () () 0.8% 2.6% () () () () 1.2% (236) (76) (120) (36) (71) (165) 表 7 正社員に対する 賃上げ額の減額 賃金改定見送り 賃金引き下げの主たる理由 (2 項目以内 複数回答 ) 表 51 正社員 で 3 昨年度より賃上げ額を減額 4 賃金改定は見送った/ 見送る予定 ( 現状維持 ) 5 賃金そのものを引き下げた/ 引き下げる予定 の回答企業を対象 1 国内 海外経済の先行きが不透明 28.7% 24.2% 31.8% 4 26.7% 29.3% なため (35) (16) () (8) (27) 2 受注 販売動向が芳しくないため 54.9% 56.1% 59.1% 33.3% 46.7% 57.6% (67) (37) (26) () (53) 3 原材料高などコストアップによる収 23.8% 19.7% 25.0% 4 46.7% 16.3% 益圧迫のため (29) (13) () (15) 4 ここ数年 賃上げや雇用拡大を実 9.0% 6.1% 11.4% 3.3% 10.9% 施したため () (10) 5 設備投資や新分野参入など攻め 7.4% 6.1% 2.3% 33.3% 10.0% 6.5% の経営を優先するため () 6 その他 8.2% 6.1% 13.6% 10.0% 7.6% (10) () () 5.7% 9.1% 2.3% () () 6.7% 5.4% (122) (66) (44) () (30) (92) 7

Ⅵ. 人手不足の状況について表 8 現在の人手不足の状況 ( 単数回答 ) 1 正社員が不足している 29.8% 26.8% 32.7% 28.9% 25.0% 28.1% 30.4% (106) (38) (54) (13) (27) (79) 2 非正規社員 ( パート アルバイト ) が 8.1% 10.6% 4.8% 13.3% 9.4% 7.7% 不足している (29) (15) (8) () (20) 3 正社員 非正規社員ともに不足し 18.5% 16.9% 18.8% 22.2% 25.0% 18.8% 18.5% ている (66) (24) (31) (10) (18) (48) 4 正社員 非正規社員とも不足はな 42.7% 4 43.0% 33.3% 50.0% 4 43.1% い (152) (64) (71) (15) (40) (112) 0.8% 0.7% 0.6% 2.2% () 2.1% 0.4% (356) (142) (165) (45) (96) (260) 表 9 不足している職種 ( 複数回答 ) 表 8で 1~3 不足している の回答企業を対象 1 正社員 : 管理業務 16.4% 1 22.6% 6.9% 50.0% 14.8% 17.0% (33) (21) (8) (25) 2 正社員 : 技術 27.9% 28.6% 30.1% 20.7% 40.7% 23.1% (56) (22) (28) () (22) (34) 3 正社員 : 事務 10.0% 7.8% 10.8% 6.9% 100.0% 7.4% 10.9% (20) (10) (16) 4 正社員 : 販売 34.8% 29.9% 37.6% 37.9% 50.0% 25.9% 38.1% (70) (23) (35) (56) 5 正社員 : サービス 8.0% 6.5% 6.5% 17.2% 3.7% 9.5% (16) () 6 正社員 : 生産工程 13.9% 10.4% 16.1% 13.8% 50.0% 37.0% 5.4% (28) (8) (15) (20) (8) 7 正社員 : 輸送 4.5% 3.9% 4.3% 6.9% 1.9% 5.4% () (8) 8 正社員 : 建設 5.5% 2.6% 8.6% 7.5% (8) () () 9 正社員 : その他 2.6% 1.1% 2.7% () () 10 非正規社員 : 管理業務 3.0% 3.9% 2.2% 4.1% () () 11 非正規社員 : 技術 5.0% 2.6% 7.5% 6.8% (10) () () (10) 12 非正規社員 : 事務 5.5% 7.8% 4.3% 3.7% 6.1% () 13 非正規社員 : 販売 10.4% 13.0% 8.6% 10.3% 7.4% 11.6% (21) (10) (8) () (17) 14 非正規社員 : サービス 10.0% 6.5% 8.6% 24.1% 3.7% 12.2% (20) (8) () (18) 15 非正規社員 : 生産工程 14.9% 13.0% 14.0% 20.7% 50.0% 40.7% 5.4% (30) (10) (13) (22) (8) 16 非正規社員 : 輸送 4.5% 3.9% 6.5% 6.1% () () () 17 非正規社員 : 建設 1.5% 3.9% () () () () 18 非正規社員 : その他 3.0% 3.9% 3.2% 3.7% 2.7% () () () () () () () () () (201) (77) (93) (29) (54) (147) 8

資料 3 売上 経常利益の推移 規模別売上 規模別経常利益