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別紙 2 様式第十八 ( 第 13 条関係 ) 認定事業再編計画の内容の公表 1. 認定をした年月日平成 27 年 7 月 6 日 2. 認定事業者名 WAKUWAKU JAPAN 株式会社 3. 認定事業再編計画の目標 (1) 事業再編に係る事業の目標スカパー JSAT グループ ( 以下 スカパ

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2. 持株会社体制移行の手順当社は 以下に示す方法により 持株会社体制への移行を実施する予定です ステップ1( 株式移転 ) 平成 30 年 1 月 9 日を効力発生日として 本株式移転により持株会社を設立することで 当社は持株会社の完全子会社となります 100% 技研興業 ( 当社 ) 株式移転

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完全子会社同士の無対価合併 1. 会社法の規制 100% 子会社同士が合併する場合は 兄弟合併とも言われます 実務上は新設合併はマイナーで 法律上の許認可の関係で一方が存続する吸収合併が一般的です また 同一企業グループ内での組織再編成の場合は 無対価合併が一般的です 簡易合併に該当する場合は 存続

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Nikon Information(募集新株予約権(株式報酬型ストックオプション)の割当てに関するお知らせ)

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認定申請書の作成に当たっては 下記の記載例のほか 次の資料も参考にしてください 中小企業庁 経営力向上計画策定 活用の手引き 中小企業庁 中小企業等経営強化法に基づく支援措置活用の手引き 様式第 1 経営力向上計画に係る認定申請書 平成 年 月 日 運輸局長 殿 貨物自動車運送事業分野の経営力向上計

XBRL導入範囲の拡大

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表紙 EDINET 提出書類 三井住友アセットマネジメント株式会社 (E0895 変更報告書 ( 特例対象株券等 ) 提出書類 根拠条文 提出先 氏名又は名称 住所又は本店所在地 報告義務発生日 提出日 変更報告書 No.1 法第 27 条の26 第 2 項第 1 号関東財務局長三井住友アセットマネ

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第 2 号に規定する存続厚生年金基金 同項第 3 号に規定する外国の年金基金 13 外国法人 14 投資性金融資産 1 億円以上であると見込まれる個人で 有価証券又はデリバティブ取引の経験が1 年を経過している者 15 投資性金融資産 1 億円以上の法人及び業務執行組合員等 ( 金商業等府令第 23


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2006年5月10日

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10年分の主要財務データ

分割承継の内容決定日 2018 年 5 月 21 日 ESS 社との吸収分割契約締結日 ( 注 2) 2018 年 7 月上旬 ( 予定 ) TISS 社との吸収分割契約締結日 2018 年 7 月上旬 ( 予定 ) ESS 社 TISS 社各々における株主総会決議 2018 年 9 月末までに (

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経営方針説明会

Transcription:

様式第十八 ( 第 13 条関係 ) 認定事業再編計画の内容の公表 1. 認定をした年月日平成 29 年 3 月 17 日 2. 認定事業者名 NTJ ホールディングス 1 株式会社 3. 認定事業再編計画の目標 (1) 事業再編に係る事業の目標日本産業パートナーズ株式会社 ( 以下 JIP という ) が管理 運営するファンドが出資するNTJホールディングス1 株式会社 ( 以下 NTJHLD1 という ) は NECトーキン株式会社 ( 以下 NECトーキン という ) が手掛けるEMデバイス事業及びその関連資産 ( 以下 EMデバイス事業 という ) を譲り受ける EMデバイス事業における経営資源を効率的に活用するため EMデバイス事業はNECトーキンから新設分割により分社化してEMデバイス株式会社 ( 以下 EMデバイス という ) となり NTJHLD1は EMデバイスの全株式をNECトーキンから取得する その後 NTJHLD1とEMデバイスは速やかに合併を行い 独立事業体として更なる事業成長を目指す NECトーキンのEMデバイス事業は 車載用パワーリレーと通信機器や産業用機器等の用途で利用されるシグナルリレーの2 種類のリレーを製造販売している 製造面では パーツ加工から組み立てまでほぼ全ての工程における自社一貫生産体制を構築しており 生産改善や在庫の抑制といった面で高い効率性を発揮している また 車載用パワーリレーの分野では 強固な顧客基盤を背景に世界トップクラスの市場シェアを有しており より効率的なリレーの研究開発も行っている さらに これまで日本を代表するエレクトロニクス企業グループの一員として培った高い技術力 エンジニアリング力を有していることも強みである 一方でリレー市場においては 中国をはじめとする新興国における需要が急拡大しており 従来の競争環境を大きく変容させうる状況にも直面している 持続的な成長を実現するためには 機動的な経営資源の配分を可能とする経営体制の構築や 高い技術力 効率的な生産体制といった強みを生かした新規ビジネスを展開する必要がある 事業成長に向けては 主力製品分野へのより一層の経営資源の投下 車載用パワーリレー分野における新商品の開発及び販売 生産工程における自動化の推進 他社とのアライアンス 資本 業務提携実施検討等にも取り組む予定である 上記計画に基づき EMデバイス事業の継続的な成長と事業価値の更なる向上を目指す (2) 生産性及び財務内容の健全性の向上を示す数値目標計画の対象となる事業の生産性の向上としては 平成 31 年度には平成 27 年度に比べて 有形固定資産回転率を 88.0% 向上させることを目標とする 財務内容の健全性の向上としては 平成 31 年度において当社の有利子負債はキャッシュフローの 4.5 倍 経常収支比率は 128.2% となる予定である 4. 認定事業再編計画に係る事業再編の内容 (1) 事業再編に係る事業の内容 1 計画の対象となる事業電子部品であるリレーの製造販売 < 選定理由 > NEC トーキンの EM デバイス事業は 電子部品であるリレーの製造販売を行っている 同事業は 1 車載用パワーリレーの分野で世界トップクラスのシェアを有し 安定した事業基盤を確立していること 2 パーツ加工から組み立てまでほぼ全ての工程における自社一貫生産体制を構築しており 生産改善や在庫の抑制といった面で高い効率性を発揮していること 3 車載用

パワーリレーにおいては より効率的なリレーへの研究開発も行っていること 4 以上 3 点を実現可能とする 日本を代表するエレクトロニクス企業グループの一員として技術力 エンジニアリング力を培ってきたことが強みであり さらなる成長の潜在力を有している 加えて 1NEC トーキンからの独立 2 成長が期待される主力製品分野への経営資源投下 3 より効率的なリレーの研究開発の推進により 上記潜在力の顕在化が見込まれており 当該事業を選定した 2 実施する事業の構造の変更と分野又は方式の変更の内容 EM デバイス事業における経営資源を効率的に活用するため EM デバイス事業は NEC トーキンから新設分割により分社化して EM デバイスとなり NTJHLD1 は EM デバイスの全株式を NEC トーキンから取得する なお EM デバイス株式取得に係る資金調達のため NTJHLD1 は JIP が管理 運営するファンドを引受先とする株主割当増資を実施する NTJHLD1 は EM デバイスと合併し 既存の車載用パワーリレー事業の強化に加え 前向きな取組として 生産自動化の進展及び設備能率の向上による原価低減を目指す なお 当該事業再編計画による生産性の向上は 当該事業分野における市場構造に照らしても持続的なものと見込まれる また 当該事業分野は過剰供給構造にはなく さらに一般消費者及び関連事業者の利益を不当に害するおそれがあるものではない ( 事業の構造の変更 ) 出資の受入れ NTJHLD1 は JIP が管理 運営するファンドを引受先とする株主割当増資を実施する 増資額 :18,799,990,000 円 ( うち 9,399,995,000 円を資本金へ組み入れ ) 増資前の資本金額 :5,000 円増資後の資本金額 :9,400,000,000 円増資の方法 : 株主割当増資増資予定日 : 平成 29 年 3 月 28 日 NEC トーキン EM デバイス事業部の分社化 ( 分社型新設分割 ) 分割会社 名称 :NEC トーキン株式会社住所 : 宮城県白石市旭町七丁目 1 番 1 号代表者の氏名 : 代表取締役会長 Per-Olof Loof 代表取締役社長小山茂典資本金 :34,281,462,211 円 設立会社 名称 :EM デバイス株式会社住所 : 宮城県白石市旭町七丁目 1 番 1 号代表者の氏名 : 小綿晶彦資本金 :100,000,000 円 株式の取得及び合併 NTJHLD1 は平成 29 年 4 月 3 日付 ( 予定 ) で NEC トーキンより EM デバイスの全株式を取得し 平成 29 年 6 月 1 日 ( 予定 ) 付で NTJHLD1 を存続会社とし EM デバイスを消滅会社とする合併を行う 存続会社 名称 :NTJ ホールディングス 1 株式会社住所 : 東京都千代田区丸の内二丁目 1 番 1 号代表者の氏名 : 代表取締役村中幸嗣資本金 :9,400,000,000 円 消滅会社

名称 :EM デバイス株式会社住所 : 宮城県白石市旭町七丁目 1 番 1 号代表者の氏名 : 小綿晶彦資本金 :100,000,000 円 ( 事業の分野又は方式の変更 ) 事業運営においては 一層の成長が見込まれる分野への機動的な経営資源の投下 車載用パワーリレー分野におけるより効率的な製品の開発及び販売 生産工程における自動化の推進を通じた効率化 アライアンス M&A 候補の選定及び提携実施検討等を予定している 上記の自動化及び設備能率の向上の促進により 平成 31 年度には 1 単位当たりの製造原価を平成 27 年度実績より 13.7% 削減することを目標とする (2) 事業再編を行う場所の住所東京都千代田区丸の内二丁目 1 番 1 号 NTJ ホールディングス 1 株式会社 (3) 関係事業者 外国関係法人に関する事項 EM デバイス株式会社 NTJHLD1 は EM デバイスの株式を 100% 取得するため 関係事業者に該当する (EM デバイスは NEC トーキンを分割会社として新設分割により設立され NTJHLD1 と合併予定 ) (4) 事業再編を実施するための措置の内容別表 1 のとおり 5. 事業再編の開始時期及び終了時期開始時期 : 平成 29 年 3 月終了時期 : 平成 32 年 3 月 6. 事業再編に伴う労務に関する事項 (1) 事業再編の開始時期の従業員数 ( 平成 29 年 3 月末時点 ) 2,126 名 7. その他該当なし

別表 1 事業再編の措置の内容措置事項 実施する措置の内容及びその実施する時期 期待する支援措置 法第 2 条第 11 項第 1 号の要件へ出資の受入れ ロ会社の分割 ト株式の取得 JIP が管理 運営するファンドから NTJHLD1 への出資 1 増加前資本金 :5,000 円 2 増加する資本金 :9,399,995,000 円 ( 資本準備金 :9,399,995,000 円 ) 3 増資の方法 : 株主割当増資 4 増資予定日 : 平成 29 年 3 月 28 日 1 分割会社名称 :NEC トーキン株式会社住所 : 宮城県白石市旭町七丁目 1 番 1 号代表者氏名 : Per-Olof Loof 資本金 :34,281,462,211 円 2 設立会社名称 :EM デバイス株式会社住所 : 宮城県白石市旭町七丁目 1 番 1 号代表者氏名 : 小綿晶彦資本金 :100,000,000 円 3 発行する株式を引き受ける者 :NEC トーキン株式会社 4 分割予定日 : 平成 29 年 4 月 3 日 NTJHLD1はNECトーキンよりEMデバイスの全株式を取得する 租税特別措置法第 80 条第 1 項第 1 号 ( 認定事業再編等に基づき行う登記の税率の軽減 ) 租税特別措置法第 80 条第 1 項第 3 号 ( 認定事業再編等に基づき行う登記の税率の軽減 ) イ合併 1 譲渡会社名称 :NECトーキン株式会社住所 : 宮城県白石市旭町七丁目 1 番 1 号代表者氏名 :Per-Olof Loof 資本金 :34,281,462,211 円 2 取得会社名称 :NTJホールディングス1 株式会社住所 : 東京都千代田区丸の内二丁目 1 番 1 号代表者氏名 : 村中幸嗣資本金 :9,400,000,000 円 3 取得する株式 EMデバイスの全株式 4 派遣する役員の数役員派遣予定だが 人数については検討中 5 取得予定日 : 平成 29 年 4 月 3 日平成 29 年 6 月 1 日付 ( 予定 ) でNTJHLD1を存続会社とし EMデバイスを消滅会社とする合併を行い 更なる一体化を図る 1 存続会社名称 :NTJ ホールディングス 1 株式会社住所 : 東京都千代田区丸の内二丁目 1 番 1 号代表者氏名 : 村中幸嗣資本金 :9,400,000,000 円 ( 増資後 )

法第 2 条第 11 項第 2 号の要件ロ商品の新たな生産の方式の導入又は設備の能率の向上により 商品の生産を著しく効率化すること ( 資本準備金 9,400,000,000 円 ( 増資後 ) 2 被合併会社名称 :EM デバイス株式会社住所 : 宮城県白石市旭町七丁目 1 番 1 号代表者の氏名 : 小綿晶彦資本金 :100,000,000 円 EM デバイスは 成長が期待される分野への経営資源の投下や 車載用パワーリレー分野におけるより効率的な製品の開発及び販売を計画 それ以外にも 生産工程における自動化の推進を通じた一層の効率化や 他社とのアライアンス 資本 業務提携実施検討等にも取り組むことを予定している 上記の自動化及び設備能率の向上の促進により 平成 31 年度には 1 単位当たりの製造原価を平成 27 年度実績より 13.7% 削減することを目標とする