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Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

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さらに自ら調べようと意欲を高めるだろう 2 児童観児童は 文字を50 音すべて学習し 少しずつ読める字や書ける字が増えてきた これまでに音読をしたり 想像したことを話したりしながら ある程度のまとまった文章がよめるようになってきている 5 月の教材 とんこととん では 登場人物のしたことを中心に想像

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4 本単元と情報リテラシーの関わり 課題設定担任による 説明会におけるデモンストレーションを見ることを通して 本単元を貫く言語活動としての これぞ和の文化! おすすめの 和の文化 を調べて説明会を開こう を知り 見通しを持たせ学校司書による関連図書紹介を通して 和の文化への関心を高め 進んで調べよう

Microsoft Word - chojugiga_sidoan_new.docx

Microsoft Word - 小学校第6学年国語科「鳥獣戯画を読む」

第1学年国語科学習指導案

(2) 児童観児童は1 年生 1 月に おはなしをつくろう で 昔話をもとにして 人物と出来事を考えて簡単に物語を書く学習を行っている また 2 年生の1 学期には じゅんじょよく書こう の学習で はじめ 中 おわり の構成を考え 自分の経験を伝える文章を書く学習をしてきている この学習を通して 順

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

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価 がら読んでいる 語句には性質や役割の上で類別 規 文章を読んで考えたこ があることを理解している 準 とを発表し合い 一人 指示語や接続語が文と文との意 一人の感じ方につい 味のつながりに果たす役割を理 て 違いのあることに 解し 使っている 気付いている 学 登場人物の思いを想像し 時代の状況

Microsoft Word - 【提言2】④新聞70(最終).doc

第 5 学年 社会科学習指導案 1 単元名自動車をつくる工業 2 目標 我が国の自動車工業の様子に関心を持って意欲的に調べ, 働く人々の工夫や努力によって国民生活を支える我が国の工業生産の役割や発展について考えようとしている ( 社会的事象への関心 意欲 態度 ) 我が国の自動車工業について調べた事

【単元吊】「段落のつながりに気をつけて読もう《[ツバメがすむ町]

問い1, 問い2のどちらも誤答した児童は, しかし や ~が というような逆説の接続詞の意味を読み取ることができずその前に書かれている内容を選択している また, 問い3では, 文章の一部を読んだだけで答えを選択している児童が多かった これらのことから, 本学級の児童は, 接続詞の意味をしっかりと捉え

第 2 学年 3 組国語科学習指導案 単元名 : いろいろなどうぶつのすづくりすごろく を作ろう ビーバーの大工事 単元について 指導者呉市立横路小学校西宮和子 本単元は, 小学校学習指導要領の C 読むこと ( 第 1 学年及び第 2 学年 )(1) イ 時間的な順序や事柄の順序などを考えながら内

5. 単元について本単元は,2 年生 1 学期に学習した ともこさんはどこかな から引き続いての 話す 聞く の学習である ともこさんはどこかな では, 大事なことを落とさずに話したり聞いたりできるようにすることをねらいとして学習してきた 本単元では, これに加えて互いの話をしっかり聞いてやり取りを

Taro-第3学年国語科学習指導案「

指導観学習を進めるにあたって, 教師が宿泊体験学習に関する新聞記事を書き, 視覚化しておくことで, 児童に本単元の具体的なゴールイメージを持たせたい その際, 完成した新聞を廊下に掲示し, 全校のみんなに見てもらうことを伝え, 相手意識を持って学習に取り組もうとする意欲を持たせたい そして, 新聞は

平成23年度第2回学力向上対策会議協議資料  <遠野市立綾織小学校>

第1学年国語科学習指導案

3 4 すみれちゃんはどこでおねえさんになったのだろうか について考える 前時のカードからすみれちゃんの行動や様子について確認する すみれちゃんがかわったきっかけを読む 行動の変化前後での場面の様子について想像する わたしはおねえさん のすみれちゃんのきらりと光るところ抜き出し 理由

第1学年国語科学習指導案

主語と述語に気を付けながら場面に合ったことばを使おう 学年 小学校 2 年生 教科 ( 授業内容 ) 国語 ( 主語と述語 ) 情報提供者 品川区立台場小学校 学習活動の分類 B. 学習指導要領に例示されてはいないが 学習指導要領に示される各教科 等の内容を指導する中で実施するもの 教材タイプ ビジ

Microsoft Word - 6年国語「パネルディスカッションをしよう」

する対象を明確にすることで 全員がねらいを達成することができるようにしたいと考えた 第二次の後半では 選んだごっこについて 困った点や工夫したい遊び方について話し合い 新しい遊び方を考える時間を設ける 文章と自分の経験を結びつけ 新しく知った知識を実生活に生かそうとする態度を身に付けていきたい 第三

6 生き物の本をよく読みますか よく読む ( 8)[ 5] たまに読む (5)[5] あまり読まない ( 7)[ 9] 7 生き物の本を読むとしたらどんな本を読んでみたいですか 複数回答 動物 (20)[5] 草や木や花 (20)[4] 魚 (9)[9] 虫 (5)[3] 鳥 (7)[8] 2 考察

単元の学習を進めるに当たっては, 下記の5つの言語意識を明確にする 相手意識 学級の友達や家の人に 目的意識 動物の赤ちゃんの特徴を分かってもらうために 場面 状況意識 どうぶつの赤ちゃんずかん を作る 方法意識 どうぶつの赤ちゃん で読み取ったことをもとに, カードを作る 評価意識 動物の赤ちゃん

4 単元の評価規準 < 評価方法 > 国語への話す 聞く能力関心 意欲 態度和の文化について事柄が明確に伝わ調べてプレゼンするるように, 資料の形という目的を意識し式を工夫して説明して文章を読み, 進んている で調べたり, 資料の <ワークシート5~ 提示の仕方を工夫し 7, 観察 > て話したりし

トコラージュ というメディアの形態を提案する 本単元では 説明文の 構成メモ をフォトコラージュの形でまとめる このことにより 資料を活用して説明文を書くことが容易になる フォトコラージュとは次に示すように 2 枚以上の写真と それに対する説明文を対応させた情報伝達の形式である 本学級では 社会科の

【授業 1】

第 2 学年 * 組保健体育科 ( 保健分野 ) 学習指導案 1 単元名生涯の各段階における健康 ( イ ) 結婚生活と健康 指導者間中大介 2 単元の目標 生涯の各段階における健康について, 課題の解決に向けての話し合いや模擬授業, ディベート形式のディスカッションなどの学習活動に意欲的に取り組む

平成 30 年 6 月 8 日 ( 金 ) 第 5 校時 尾道市立日比崎小学校第 4 学年 2 組外国語活動 指導者 HRT 東森 千晶 JTE 片山 奈弥津 単元名 好きな曜日は何かな? ~I like Mondays.~ 本単元で育成する資質 能力 コミュニケーション能力 主体性 本時のポイント

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2 単元の目標 二つの文章を読み比べて, 事柄の取り上げ方や説明の仕方の工夫を見つけようとしている 国語への関心 意欲 態度 文章を読み比べて, 図表と文章との関係を考えながら, 書き手の工夫に着目して読むことができる 読むことイ 二つの文章を読み比べて考えたことを発表し合い, 一人一人の着眼点や感

国語科学習指導案

し, 定期的に評価することで 自己の考え を自覚する場面を意図的に設定している 本教材の学習においては, 様々な情報の中から必要な情報を取り出し, 整理 分析し, それに基づいた自分の考えを表現する活動を通して, 自己の考えの深まりや広がり を実感させることによって, 課題改善につなげたいと考えてい

の 問を提示して定着度を確認していく 1 分けて計算するやり方 70 = =216 2 =6 2 筆算で計算する方法 題材の指導計画 ( 全 10 時間扱い ) ⑴ ⑵ ⑶ 何十 何百 1 位数の計算 1 時間 2 位数 1 位数

座標軸の入ったワークシートで整理して, 次の単元 もっとすばらしい自分へ~ 自分向上プロジェクト~ につなげていく 整理 分析 協同的な学習について児童がスクラップした新聞記事の人物や, 身近な地域の人を定期的に紹介し合う場を設けることで, 自分が知らなかった様々な かがやいている人 がいることを知

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり できることについ

平成29年度 中学校国語科教育

5 児童の実態と主題に迫るための手だて (1) 児童の実態本学級の児童は明るく 男女の仲もよい いろいろな場面で声を掛け合ったり 仕事を手伝ったりできる児童も多い 話し合い活動では 友達の意見のいいところを取り上げて考えをまとめることができたり 人の意見を聞いて自分の考えを変えることができたりする児

5 単元について (1) 教材観本教材 だいじなことをれんらくしよう は 学校紹介に向けて児童が学校の先生に情報を伝達したり インタビューしたりする インタビューして得た情報を園児に向けて分かりやすく説明できるように 台本を考え 聞き合い よかったところや改善点を見つけていく 実際に 3 学期に園児

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

第3学年国語か学習指導案

Taro-5年研究のまとめ

6 年 No.22 my summer vacation. 1/8 単元の目標 主な言語材料 過去の表し方に気付く 夏休みの思い出について, 楽しかったことなどを伝え合う 夏休みの思い出について, 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり, 他者に伝えるなどの目的

解答類型

知識・技能を活用して、考えさせる授業モデルの研究

2 児童への事前調査 調 査 事 項 好き どちらかとどちらかというと好きいうと嫌い 嫌い Q1 国語の学習は, 好きですか Q2 説明文の学習は, 好きですか Q3 物語の学習は, 好きですか Q4 話し合う学習は, 好きですか Q

作中の価値観や人生観がどのように異なっているか または同じところはどこかなどを考えさせる 枕草子 については主に季節感を捉えさせ 自分の季節感を記述し発表したり 互いに鑑賞し合ったりする学習活動としていく さらに 矛盾 では 漢文に慣れるとともに様々な故事成語について知識を深め 我が国の文化に根ざし

国語科学習指導案様式(案)

算数科学習指導案 指導者中野智子 1 日時平成 30 年 10 月 19 日 ( 金 ) 第 6 校時 2 学年第 6 学年 1 組男子 12 名女子 9 名計 21 名 3 単元名資料の調べ方 4 単元について (1) 単元観本単元は, 小学校学習指導要領第 6 学年の内容 [D データの活用 ]

3 第 3 学年及び第 4 学年の評価規準 集団活動や生活への関心 意欲態度 集団の一員としての思考 判断 実践 学級の生活上の問題に関心 楽しい学級をつくるために を持ち 他の児童と協力して意 話し合い 自己の役割や集団と 欲的に集団活動に取り組もう してよりよい方法について考 としている え 判

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3 人権教育の視点英語科の授業を通して 文化や習慣には多様性があることを理解させる そしてその中から 表現の仕方の違いや考え方の違いに気づかせ 互いに違いを認め合い尊重しながら共に生きようとする態度 他者 文化に興味 関心をもち 良い人間関係を築きながら生活する力を持った生徒を育成したい そこでこの

国語科第 1 学年熊野町立熊野中学校指導者森島登紀子 単元名 根拠を明確にして書こう 本単元で育成する資質 能力 自ら考え判断する力, 読解力 情報収集能力 1 日 時平成 29 年 11 月 16 日 5 校時 2 場 所 1 年 3 組教室 3 学年 学級第 1 学年 3 組 (27 名男子 1

Microsoft Word - imani ikiru kotoba sidoukeikaku.doc

6. 単元の展開 ( 全 6 間 ) 学習活動 単元の見通しを持つ 2. 学習計画を立てる 3. 本文を読み, 感想を書く 内容に関する感想 書き方に関する感想 4. 感想や疑問を交流する 指導上のポイント ( ) 学習活動に即した評価規準 ( 関 読 言 ) 既習事項を振り返らせ,

15-miyazakiken

学習者用デジタル教材リスト 国語 1 年 国語 1 年上コンテンツ上 8 あいさつをしよう 8 関連ページ 内容 趣旨など 場面の様子を想像する ( 音声付 場面や状況に合わせた言葉遣いの確認 ) 国語 1 年上 コンテンツ 上 10 じこしょうかいをしよう 10 場面の様子を想像する ( 音声付

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1. 研究主題 学び方を身につけ, 見通しをもって意欲的に学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における算数科授業づくりを通して ~ 2. 主題設定の理由 本校では, 平成 22 年度から平成 24 年度までの3 年間, 生き生きと学ぶ子どもの育成 ~ 複式学級における授業づくり通して~ を研究主題に意欲的

第 1 学年国語科学習指導案 日時 平成 27 年 11 月 11 日 ( 水 ) 授業 2 場所 八幡平市立西根中学校 1 年 2 組教室 学級 1 年 2 組 ( 男子 17 名女子 13 名計 30 名 ) 授業者佐々木朋子 1 単元名いにしえの心にふれる蓬莱の玉の枝 竹取物語 から 2 単元

Taro-【HP用】指導案.jtd

国語科学習指導案

7 児童の実態 書くこと に関わる活動では これまでに 読書生活について考えよう の単元において アンケートを作成して自分が知りたい情報を集め それを整理して表やグラフにして表すとともに 自分の考えや感想を交えて報告書の形に表す活動を行った また 新聞を作ろう の単元では 社会科の学習と関連して ご

第○学年○組 学習指導案

中学校第 3 学年社会科 ( 公民的分野 ) 単元名 よりよい社会をめざして 1 本単元で人権教育を進めるにあたって 本単元は 持続可能な社会を形成するという観点から 私たちがよりよい社会を築いていくために解決すべき課題を設けて探究し 自分の考えをまとめさせ これらの課題を考え続けていく態度を育てる

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ことが大切である 本単元では, 児童にとってもっとも身近な存在である父親や児童が選んだ相手に手紙や暑中見舞いを出すことで, 気持ちを伝える学習ができるように工夫する この学習を通し, 障害児学級の児童の感情表現を豊かにし, 人とのかかわりを広げることにつながっていくと考える (4) 個に応じた支援に

第1学年国語科学習指導案

d 単元について 第 2 学年 5 組国語科学習指導案単元名 : 謎解きインタビュー記事を書こう教材文 : 走れメロス 男子 21 名女子 16 名計 37 名 指導者水田陽子 単元観本単元は, 中学校学習指導要領国語科第二学年, C 読むこと の指導事項 イ文章全体と部分との関係, 例示や描写の効

6 年 No.8 You can see Daibutsu! 1/7 単元の目標 主な言語材料 本時の目標 できることを紹介する表現や感情を表す表現が分かる 修学旅行でできることについて具体物などを見せながら伝え合う 音声で十分に慣れ親しんだ簡単な語句や基本的な表現で書かれたものの意味が分かり でき

作品の情景をよりわかりやすく伝える手だてともなる 指導にあたって 1 では まず 俳句は17 音で作ることや季語を入れることと言ったきまりをおさえる そして 教科書の例を読み 想像した情景や作者の思いを想像し 良いと思うところ 工夫されていると思うところを発表できるようにする 2 の俳句を作る場面で

た, 導入で扱うイメージキャラクターについて, デザインやネーミングの意図, 理由について疑問や関心を持つことにより, より北広島町に興味を持つことが可能となる その他, 調べる際に新聞記事を利用することにより, 記事をスクラップすることができる 記録性 に優れ, 疑問を解決するための手立て, 情報

わり の組み立てを意識しながら読むことはできるようになってきたが 叙述にある難しい語句や指示語に注意したり段落相互の関係を考えたりしながら読む力は身に付いていない そこで 本単元では各段落の中心となる文やキーワードを押さえながら教材文を読んでいくことで 読み手に分かりやすい文章構成や段落相互の関係を

から抜粋 ) を用意する その中から自分の興味のある資料を選択させ 主体的に文章が書けるようにする その後 書き上げた文章が説得力のある文章であるか 友だち同士で読み比べたり 校内の先生方に読んでいただいたりしながら 自分の文章を評価してもらうようにする そのことにより 児童が文章を書き換えることで

子葉と本葉に注目すると植物の成長の変化を見ることができるという見方や, 植物は 葉 茎 根 からできていて, それらからできているものが植物であるという見方ができるようにしていく また, 学んだことを生かして科学的なものの見方を育てるために, 生活の中で口にしている野菜も取り上げて観察する活動を取り

2 単元の目標 暮らしの中の 和 と 洋 の違いに関心を持ち, くらしの中の和と洋なるほど新聞 を作るために, 目的に応じて引用したり要約したりしようとする 国語への関心 意欲 態度 目的に応じて, 中心となる語や文をとらえて段落相互の関係や事実と意見との関係を考え, 文章を読むことができる 読むこ

6 年 No.12 英語劇をしよう (2/7) 英語での 桃太郎 のお話を理解し 音読する 導 あいさつをす 挨拶の後 Rows and Columns を交え 天気や時 入 候の確認 既習事項の確認をす (T1,T2) ペンマンシップ ペンマンシップ教材を用いて アルファベットの ジングル絵カー

4 全体計画 ( 総時数 6 時間 ) 主な学習活動 時数 教師のかかわり 評価の観点 ( 求める子どもの姿 ) 新聞について興味をもち, 投 1 新聞への興味をもつことができるよう 関心 意欲 態度 書の特徴を知る に, 実際の新聞をもとに, 投書の内容 新聞について興味をもち, を取り上げる 投

○数学科 2年 連立方程式

英語科学習指導案 京都教育大学附属桃山中学校 指導者 : 津田優子 1. 指導日時平成 30 年 2 月 2 日 ( 金 ) 公開授業 Ⅱ(10:45~11:35) 2. 指導学級 ( 場所 ) 第 2 学年 3 組 ( 男子 20 名女子 17 名計 37 名 ) 3. 場所京都教育大学附属桃山中

特別支援 高等部

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けなどが行われている 記事は, 逆三角形の構成と呼ばれることもあるように, 結論を見出しで先に示し, リードから本文へと次第に詳しく記述されている 事件や出来事の報道記事だけでなく, 社説 コラム 解説などの記事もある このような特徴を理解し, 編集の仕方や記事の書き方に注意して読むことが大切である

学習指導案 潮江東小学校全校研 3 単元名討論会を開こうー説得力のある話し方をゲットしようー教材名 立場を決めて討論をしよう ( 東京書籍 5 年 ) ( 金 ) 潮江東小学校 5 年 2 組上平田学級

そのために, 児童が感じたおもしろさを分類し, それらを読みの視点として, 物語のおもしろさを見付けながら読むことを通して, より深く登場人物の心情を読み取ったり, 想像豊かに読んだりしながら物語のおもしろさを味わうことができるようにする さらに, 見付けた物語のおもしろさを, で紹介し合う活動を取

平成 21 年度全国学力 学習状況調査結果の概要と分析及び改善計画 調査実施期日 平成 21 年 10 月 2 日 ( 金 ) 教務部 平成 21 年 4 月 21 日 ( 火 )AM8:50~11:50 調査実施学級数等 三次市立十日市小学校第 6 学年い ろ は に組 (95 名 ) 教科に関す

国語科学習指導案 広島市立 小学校 教諭 1 日時平成 23 年 1 月 日 5 校時 2 学年 組第 5 学年 組 ( 男子 名女子 名計 名 ) 3 指導事項 (1) A 話すこと 聞くこと オ 互いの立場や意図をはっきりさせながら 計画的に話し合うこと (2) 伝統的な言語文化と国語の特質に関

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第 6 学年 1 組国語科学習指導案 単元名 : さすがプロ, ここがすごい!~ 自分の夢を追って ~ プロフェッショナルたち 男子 19 名女子 17 名計 36 名 単元について 指導者松本典子 本単元は, 小学校学習指導要領国語編第 5 学年及び第 6 学年, C 読むこと の言語活動例 ア伝

中学校第 3 学年国語科学習指導案 日時平成 28 年 月 日第 校時対象第 3 学年 組学校名 中学校授業者 1 教材名 故郷 2 単元の目標 情景や人物を描写する語句や表現を読み取り 内容への理解を深めることができる 作品を通して 社会の中での人間の生き方について考え 自分の意見をもつことができ

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Transcription:

2 学 2 組 国語科学習指導案 6 月 15 日 ( 金 ) 5 校時指導者教諭小澤百合子場所 2 2 組教室授業テーマ話合い活動を通して 二つの文章の相違を表にまとめ 二つの文章のよさをとらえることができる授業 1 単元名二つのせつめいをくらべよう ふろしきは どんなぬの 2 単元の目標 説明の違いに興味を持って 進んで二つの文章を読もうとしている ( 関心 意欲 態度 ) 二つの説明の文章の 説明の仕方の違いを考えながら読み それぞれに書かれている内容を正 しく読み取ることができる ( 読むこと ) 伝えたい物の特徴を ふさわしい言葉を用いて書くことができる ( 書くこと ) 主語と述語の照応に注意して文章を読み取り カードに書くことができる ( 伝国 ) 3 これまでの学びと単元について ( 男子 15 名 女子 15 名 計 30 名 ) (1) 児童観 5 月に実施した意識調査の結果 国語の勉強が楽しいと感じる児童は90% だったが 話合い活動で満足感を得られている児童は80% だった 児童は 5 月の たんぽぽ で時を表す言葉と順序に気をつけて内容の大体を読み取る学習をしている しかし 個人差が大きく 全員が内容を理解したかというと十分でない 同じく5 月 まよい犬をさがせ で大事なところを落とさずに聞き 短い言葉でメモを取ることを学習してきた 書くことが苦手な児童は 近くの児童と相談しながら学習を進めてきた 授業中 自分の考えを進んで発言する児童は多いが 自分から進んで発言しようとしない児童も見られるため 全体で話し合う前にペアやグループで話し合う場を設定したり ネームプレートやハンドサインで自分の立場を明らかにしたりしながら学び合いを行ってきた (2) 教材観本教材は カードと本の文章との 主に二つの文章で構成されている 前者は 三項目からなる箇条書きの文章であり 後者は 始め 中 終わり で構成された文章である 二つの文章の同じところや違うところを見つける学習活動を通して 内容を読み取る力を身につけさせるとともに 場面や用途により説明の仕方が違ってくるということに気付かせていくのに適した教材と考える また 本単元はのような学習と関連し 発展していく < 本単元の学びと単元について> 一 いろいろなふね 歯がぬけたらどうするの 書かれている事を正確に読み取る 自分ならどうするかを考える 二 ふろしきは どんなぬの カードと本の文章という二つの文章を読み比べ それぞれの説明の違いに気づく

三 ほけんだより を読みくらべよう 二つの ほけんだより を読み比べ それぞれの事柄の取り上げ方や説明の工夫を読み取る (3) 指導観一では 単元全体の学習計画を 二つの文章の大切なところを見つけて お気に入りの道具のひみつカード をつくろう とし 単元のゴールを お気に入りの道具のひみつカードを1 生に紹介する ことを明確に示すことで 児童に単元の見通しを持たせるとともに 学習への意欲も持たせたい 二では 二つの文章を読み比べ 相手や目的に応じた説明の仕方について考える 読み比べをするために 二つの文章を視写させたり 同じ内容の文にサイドラインを引かせたりしていく そして 二つの文章のよさを話し合い 表にまとめ お店に置くなら 見やすくてすぐ読める箇条書きがいいということを見つけ 三のカードづくりにつなげる 三では ランドセルについてカードの書き方を練習し その後 自分で選んだ道具についてカードを書き 1 生に紹介させていきたい 本時では 二つの文章のよさを読み取るために 話合い活動を通して表にまとめ 学び合いを深めていきたい 4 めざす子どもを育てるためにの3つの場面での具体的な手立てにより 主体的な学び合いを充実させていきたい 本時までに高めておきたい力 漢字の読み書きの力 本文をすらすら読む力 視点 1 問いづくり 単元を通して お気に入りの道具ひみつカードをつくろう という課題を持たせ 意欲を持って読ませる 3 活用 場面( 言語活動 ) を意識した問いづくり < 目的意識を持った言語活動の設定 > お気に入りの道具ひみつカードをつくるという言語活動を設定することにより 文章を詳しく読んでみたいという意欲につなげる 視点 2 ともに思考する場づくり 単元を通して 二つの文章の内容を正しく理解するためのふろしきコーナーや自分の考えをより確かなものにする話し合いの場を設定する 2 学び合いの場づくりの工夫 <グループ 全体での話し合い> グループで二つの文章のよさについて話し合い 全体での話し合いでさらに深めさせる 視点 3 学び合いの価値づけ 単元を通して わかったことや感想を書く活動を位置づける 3 学習を振り返る場の工夫 < 感想を書き伝え合う> 学習で分かったことや感想を書かせ 発表させる

5 単元の計画 ( 総時数 12 時間本時 7/12 ) 時めあて学び合いの支援主な評価 一 1 学習の見通しを立てよう 題名や写真からふろしきの関心を高め 学習への意欲を持たせる 関学習課題をつかみ 二つの文章を比べて読もうとしている 2 3 カードと本を正しく書 視写した文章を音読し 正しく視写でき 読二つの文章を視写し 違いを読み き写して 音読しよう ているかどうか確認したうえで 二つの文 取ることができる 章の違いを考えさせる 4 カードと本の同じとこ カードと本の文章とが比較できるように 読二つの文章の 同じことが書かれ 二つの文章を拡大して掲示する ているところを見つけることができ 二 る 5 カードと本の違うとこ 文の数を数えて表に書かせ 違いを考え 読二つの文章の 違うことが書かれ 発表させる ているところを見つけることができ 6 一文の文字の数を数えて表に書かせ 違 る いを考え 発表させる 7 カードと本のいいとこ 二つの文のよさをグループで話し合い 読二つの文章の違いとその理由を考 本 表にまとめさせる え それぞれの文章のよさを読み取 時 ることができる 8 道具ひみつカード を ペアやグループで相談させる 読文章の中の大事な言葉に線を引い 9 つくろう 既習事項を生かして書かせる たり 大事な言葉を書き抜いたりす 10 ることができる 三 11 書ランドセルについての文章を読 み 特徴が伝わるようにカードに書 くことができる 書自分が選んだ道具の特徴が伝わる ようにカードに書くことができる 12 二つの文章の説明の仕 ペアやグループで感想を伝え合わせる 読同じ対象を伝える文章にも 目的 四 方の違いを考えることが に応じて違う形式があることを読み できたか 振り返ろう 取ることができる 6 本時の学習本時 7/12 (1) 本時の目標 二つの文章を読み比べ それぞれのよさをとらえることができる ( 読むこと ) < 授業の充実のために> 7 ペア学習やグループ学習を取り入れる目的を明確にもっている

(2) 学習過程段学習活動 内容階 時間 ( 分 ) めざす子どもを育てる視点との関連 指導上の留意点評価 ( 方法 ) 問いづくり 1 本時のめあてを確認する めカードと本のいいところは 何かな 2 カードと本を音読する 2 3 目的意識を持った言語活動の設定お気に入りの道具ひみつカードをつくるという言語活動を設定することにより 文章を詳しく読んでみたいという意欲につなげる カードと本をそれぞれ音読させることで こ れまでの学習を振り返り 前時に書いたいいと ころを確認し 課題への見通しを持たせる ともに思考する場づくり 3 カードと本のよさを考える (1) グループで考える (2) 全体で話し合う カードはすっきり読みやすい見やすい 本はくわしいよくわかる 25 グループ 全体での話合いグループでカードと本のよさを話し合い 全体の話合いでさらに深めさせる 黒板の表を見ながら カードと本のよさを具体的に考えさせる グループで話し合う場合に 司会者カード を使い 話合いがスムーズに進められるようにする 出された意見は なぜそのように考えたのかを本文を基にして 再び全体で考えさせる 本の文章がカードに短くまとめられているこ とをおさえる 学び合いの価値づけ 4 学習を振り返り 本時のまとめをする まカードは 見やすい 本は くわしい 5 時の予告をする 10 5 児童の言葉を使って まとめをしていく 分かったことや感想を書く 学習で分かったことや感想を書かせ 学習の振り返りをする 書いたものを発表させ 全体で振り返ることで 本時の学習を価値づける の時間から お気に入りの道具ひみつカードをつくることを伝え 1 生に紹介するには どちらの説明文がいいか考えさせる 読む相手によって書き方が違ってくることを おさえる 二つの文章を読み比べ それぞれのよさをと らえることができたか ( ワークシート 発表 )

7 板書計画ふろしきはどんなぬのカード本 めカードと本のいいところは 何かな カード本 みじかくて読み せつめいがよくわかる やすい いいところが いろいろ書いている すぐわかる すっきり くわしい まカードは 見やすい 本は くわしい