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平成 26 年 6 月 25 日 VJ ホールディングス株式会社の産業競争力強化法に基づく 事業再編計画 を認定しました 経済産業省は 本日 VJ ホールディングス株式会社から提出された産業競争力強化法に基づく 事業再編計画 を認定しました 当該計画は VJホールディングス株式会社が ソニー株式会社 ( 以下 ソニー という ) から国内パーソナルコンピュータ事業及びその関連資産の一部 ( 以下 PC 事業 ) を譲受するものです ソニーの PC 事業の優れた事業資質を活用するとともに 経営資源の最適化を図ることで 日本を代表するニッチトップ PC メーカーとしての地位を確立し 継続的な成長と事業価値の更なる向上を目指しています 1. 事業再編計画の認定 VJ ホールディングス株式会社から提出された 事業再編計画 について 産業競争力強化法第 24 条第 1 項の規定に基づき審査した結果 同法第 2 条第 11 項に規定する事業再編を行うものとして 同法で定める認定要件を満たすと認められるため 事業再編計画 の認定を行いました VJ ホールディングス株式会社は 今回の認定を受けた後に事業譲受に伴う出資による資本金の増加に係る登録免許税の軽減措置 並びに中小基盤機構による債務保証を希望しています 2. 事業再編計画の実施時期開始時期平成 26 年 7 月 ~ 終了時期平成 29 年 5 月 3. 申請者の概要 名 称 :VJ ホールディングス株式会社 資 本 金 :25,000 円 代 表 者 : 代表取締役社長宇川俊和 本社所在地 : 長野県安曇野市豊科 5432 ( 参考 ) 法律 関連した支援制度の詳細は下記特設 URL をご覧ください http://www.meti.go.jp/policy/jigyou_saisei/kyousouryoku_kyouka/index.html ( 本発表資料のお問い合わせ先 ) 商務情報政策局情報通信機器課長荒井担当者 : 小泉 大江電話 :03-3501-1511( 内線 3981)/03-3501-6944( 直通 )

平成 26 年 6 月 25 日 VJ ホールディングスの 事業再編計画 のポイント VJ ホールディングス株式会社は ソニー株式会社 ( 以下 ソニー という ) から国内パーソナルコンピュータ事業及びその関連資産の一部 ( 以下 PC 事業 という ) を譲受する ソニーの PC 事業の優れた事業資質を活用するとともに 経営資源の最適化を図ることで 日本を代表するニッチトップ PC メーカーとしての地位を確立し 継続的な成長と事業価値の更なる向上を目指す ソニー ( 株 ) PC 事業 出資 日本産業パートナーズ ( 株 ) が管理 運営するファンド 出資 VJHD( 株 ) 希望する支援措置 登録免許税の軽減 100% 子会社 中小基盤整備機構の債務保証 ソニー EMCS( 株 ) ( 設計 製造会社 ) PC 事業 会社分割 資産譲渡 VJ( 株 ) 生産性の向上 修正 ROA を平成 28 年度までに 28.7% 向上させる 新商品の開発 新商品の売上高を計画最終年度 (28 年度 ) において 総売上高比 8% 以上とする 計画の実施期間 平成 26 年 7 月 ~ 平成 29 年 5 月

様式第十八 ( 第 13 条関係 ) 事業再編計画の内容の公表 1. 認定をした年月日平成 26 年 6 月 25 日 2. 認定事業者名 VJ ホールディングス株式会社 3. 事業再編計画の目標 (1) 事業再編に係る事業の目標ソニー株式会社 ( 以下 ソニー という ) が 手掛けるパーソナルコンピュータ事業 ( 以下 PC 事業 という ) は 1998 年にPC 事業を立ち上げて以来 CCDカメラを内蔵したミニノートPCやポケットスタイルPCなどの特徴あるハイエンド コンスーマ向け製品を中心に グローバルにPC 事業を展開していた 近年は収益性が高く差異化が比較的容易なハイエンドノートPCに特化する戦略をとっているが PC 市場の縮小が想定以上に続いたこと さらに全世界的な競争の激化等により 収益的に厳しい状況に陥っている しかしながら ソニーのPC 事業は1 VAIO ブランドの高い認知度 ブランド力を背景としたハイエンド領域における強い顧客基盤 および2ブランド力を支える先進性のあるデザイン力 デザインを具現化する高密度実装設計 製造ノウハウ といった優れた事業資質を有しており 引き続き特徴ある製品を継続的に市場投入し 安定した事業成長を実現する潜在力を保持している ソニーにおけるPC 事業の経営資源を効率的に活用し 従来の事業資質を強化し 更なる事業成長をさせるため このたび 日本産業パートナーズ株式会社 ( 以下 JIP という) が管理 運営するファンドが出資するVJホールディングス株式会社 ( 以下 VJHLD という ) は ソニーの国内 PC 事業及びその関連資産の一部をVJHLDの100% 子会社であるVJ 株式会社 ( 以下 VJ( 株 ) という) が譲り受けることを決定した これにより 1 現在の収益性が比較的高く収益化の目処を立てやすい国内事業にリソースを絞り込み 2 販路を現状の量販店 B2Cチャネル中心の構成から 直販 B2Cチャネル およびB2Bチャネルを中心とする事業構造への転換 及び3クリエイター市場向けにVAIOらしい高付加価値製品を市場投入することで 収益体質へと変貌させ 日本を代表するニッチトップPCメーカーとしての地位の確立することが可能となる 以上の方策により ソニーから承継する PC 事業の経営資源を最適化し 継続的な成長と事業価値の更なる向上を目指す (2) 生産性の向上を示す数値目標計画の最終年度である平成 28 年度には平成 25 年度に比べて総資産減価償却費控除前営業利益率 ( 以下 修正 ROA という ) を 28.7% ポイント改善することを目標とする 4. 事業再編の内容 (1) 事業再編に係る事業の内容 1 計画の対象となる事業パーソナルコンピュータの製造 < 選定理由 > ソニーの PC 事業は 1 VAIO ブランドの高い認知度 ブランド力を背景としたハイエンド領域における強い顧客基盤 および 2 ブランド力を支える先進性のあるデザイン力 デザインを具現化する高密度実装設計 製造ノウハウ といった優れた

事業資質を有している PC 事業を取り巻く環境は依然厳しいものの 現在の収益性が比較的高く収益化の目処を立てやすい国内事業にリソースを絞り込み 3 販路を現状の量販店 B2C チャネル中心の構成から 直販 B2C チャネル および B2B チャネルを中心とする事業構造への転換等の構造改革を行うことにより 収益体質の構築 及び更なる事業成長は可能と考える 2 実施する事業の構造の変更と分野又は方式の変更の内容 VJHLD はソニーの PC 事業の一部を会社分割により 100% 子会社である VJ( 株 ) に承継させることにより 意思決定の迅速化 事業活動の効率化を図る また JIP がこれまで遂行してきた事業戦略に加えて JIP が過去のカーブアウト支援案件で培ってきた経営支援ノウハウや事業改善支援ノウハウに基づき 資本面 経営面で支援を行うことにより VJ( 株 ) の事業競争力を更に高められるものと考える なお 当該事業再編による生産性の向上が当該事業分野における市場構造に照らして 持続的なものと見込まれる また 当該事業分野は過剰供給構造にはなく さらに一般消費者及び関連事業者の利益を不当に害するおそれがあるものでない ( 事業構造の変更 ) パーソナルコンピュータ製造部門の会社分割 < 分割会社 > 名称 : ソニー株式会社住所 : 東京都港区港南一丁目 7 番 1 号代表者の氏名 : 代表取締役社長兼 CEO 平井一夫資本金 :646,654 百万円 名称 : ソニーイーエムシーエス株式会社住所 : 東京都港区港南一丁目 7 番 1 号代表者の氏名 : 代表取締役社長岸田光哉資本金 :100 百万円 < 承継会社 > 名称 :VJ 株式会社住所 : 長野県安曇野市豊科 5432 代表社氏名 : 代表取締役社長井上清志譲渡前の資本金 :25,000 円譲渡後の資本金 :25,000 円分割予定日 :2014 年 7 月 1 日 ( なお VJ( 株 ) は分割予定日と同日付で VAIO 株式会社 に商号を変更する予定 ) ( また 2014 年 9 月 1 日付で VJHLD を存続会社 VAIO 株式会社 ( 旧 VJ( 株 )) を消滅会社として吸収合併を行う予定であり 同吸収合併後 存続会社である VJHLD は商号を VAIO 株式会社 に変更予定 ) パーソナルコンピュータ製造部門の資産の譲渡 < 譲渡会社 > 名称 : ソニー株式会社住所 : 東京都港区港南一丁目 7 番 1 号代表者の氏名 : 代表取締役社長兼 CEO 平井一夫資本金 :646,654 百万円

名称 : ソニーイーエムシーエス株式会社住所 : 東京都港区港南一丁目 7 番 1 号代表者の氏名 : 代表取締役社長岸田光哉資本金 :100 百万円 < 譲り受け会社 > 名称 :VJ 株式会社住所 : 長野県安曇野市豊科 5432 代表社氏名 : 代表取締役社長井上清志譲渡前の資本金 :25,000 円譲渡後の資本金 :25,000 円譲渡予定日 :2014 年 7 月 1 日譲渡資産の内容 : 部材 機械 装置 工具 器具 備品 金型等 出資の受入れ VJHLD は JIP が管理 運営するファンドが 100% の株式を有する SPC(VJ ホールディングス 2 株式会社 以下 VJHLD2 という ) 及びソニーを引受先とする株主割当増資を実施する 増資額 :VJHLD2:949,950,000 円ソニー :50,000,000 円総計 : 999,950,000 円 ( うち 499,975,000 円を資本金へ組み入れ ) 増資前の資本金 :25,000 円増資後の資本金 :500,000,000 円増資の方法 :JIP が管理 運営するファンドが 100% 株式を保有する SPC(VJHLD2) 及びソニーを引き受け先とする第三者割当増資増資予定日 :VJHLD2:2014 年 6 月 30 日ソニー :2014 年 7 月 1 日 ( 事業の分野又は方式の変更 ) クリエイター市場向けに VAIO らしい高付加価値製品の製造を開始する この新製品の製造 販売により 平成 28 年度の総売上高に対する比率を 8.0% とすることを目標とする (2) 事業再編を行う場所の住所長野県安曇野市豊科 5432 VJ 株式会社 長野県安曇野市豊科 5432 VJ ホールディングス株式会社 東京都千代田区丸の内二丁目 1 番 1 号 VJ ホールディングス 2 株式会社 東京都港区港南一丁目 7 番 1 号ソニー株式会社 東京都港区港南一丁目 7 番 1 号ソニーイーエムシーエス株式会社

(3) 関係事業者又は外国関係法人が行う措置に関する事業 VJ 株式会社 VJHLD が発行済み株式総数の 100% を保有する予定であり 関係事業者に該当する なお 吸収分割および株主割当増資の実施後は VJHLD が 95% ソニーが 5% を保有することとなる (4) 事業再編を実施するための措置の内容別表のとおり 5. 事業再編の開始時期及び終了時期開始時期 : 平成 26 年 7 月終了時期 : 平成 29 年 5 月 6. 事業再編に伴う労務に関する事項 (1) 事業再編の開始時期の従業員数 ( 平成 26 年 3 月末時点 ) VJ( 株 ):0 人 (VJ 株式会社は本事業再編のために平成 26 年 4 月 23 日に設立された SPC のため 開始時期において設立されていない ) VJHLD:0 名 (VJ ホールディングス株式会社は本事業再編のために平成 26 年 4 月 1 日に設立された SPC のため 開始時期において設立されていない ) ソニー :1,024 名 (2) 事業再編の終了時期の従業員数 VJ( 株 ):0 名 VJHLD:251 名 (3) 事業再編に充てる予定の従業員数 VJ( 株 ):0 名 VJHLD:251 名 (4)(3) 中 新規採用される従業員数 VJ( 株 ):0 名 VJHLD:184 名 (5) 事業再編に伴い出向又は解雇される従業員数会社分割等に伴うソニー ( 株 ) 及びソニー EMCS( 株 ) からの転籍 承継 :244 名 解雇予定人員数 : なし

別表 事業再編の措置の内容 措置事項 実施する措置の内容及びその実施する時期 期待する支援措置 法第 2 条第 11 項 第 1 号の要件イ合併 VJHLD は平成 26 年 9 月 1 日 ( 予定 ) 付で VJHLD を存続会社とし VJ( 株 ) を消滅会社とする合併を行い 更なる一体化を図る 1 存続会社名称 :VJ ホールディングス株式会社住所 : 長野県安曇野市豊科 5432 代表者の氏名 : 宇川俊和資本金 :500,000,000 円 ( 増資後 ) 2 被合併会社名前 :VJ 株式会社住所 : 長野県安曇野市豊科 5432 代表者の氏名 : 井上清志資本金 :25,000 円 ロ会社の分割 合併期日平成 26 年 9 月 1 日 ( 予定 ) 1 分割会社名称 : ソニー株式会社住所 : 東京都港区港南 1-7-1 代表者氏名 : 代表取締役社長兼 CEO 平井一夫資本金 :646,654 百万円 名称 : ソニーイーエムシーエス株式会社住所 : 東京都港区港南 1-7-1 代表者氏名 : 代表取締役社長岸田光哉資本金 :100 百万円 2 承継会社名称 :VJ 株式会社住所 : 長野県安曇野市豊科 5432 代表社氏名 : 代表取締役社長井上清志譲渡前の資本金 :25,000 円譲渡後の資本金 :25,000 円 3 分割予定日 : 平成 26 年 7 月 1 日 ホ事業又は資産の譲り受け又は譲渡 ( 外国におけるこれらに相当するものを含む ) 1 譲渡会社名称 : ソニー株式会社住所 : 東京都港区港南 1-7-1 代表者氏名 : 代表取締役社長兼 CEO 平井一夫資本金 :646,654 百万円 名称 : ソニーイーエムシーエス株式会社

住所 : 東京都港区港南 1-7-1 代表者氏名 : 代表取締役社長岸田光哉資本金 :100 百万円 2 譲り受け会社名称 :VJ 株式会社住所 : 長野県安曇野市豊科 5432 代表社氏名 : 代表取締役社長井上清志譲渡前の資本金 :25,000 円譲渡後の資本金 :25,000 円 へ出資の受入れ 法第 2 条第 11 項第 2 号の要件イ新商品の開発及び生産又は新たな役務の開発及び提供による生産若しくは販売に係る商品の構成又は提供に係る役務の構成の変化 3 譲渡資産の内容部材 機械 装置 工具 器具 備品 金型等 VJHLD は 平成 26 年 7 月 1 日に JIP が管理 運営するファンドが 100% の株式を有する SPC (VJHLD2) 及びソニーを引受人とする第三者割当増資を実施し 新 VJ( 株 ) の全株式を取得する 第一次増資 1 増資前の資本金 :25,000 円 2 増資額 :999,950,000 円 ( 内 499,975,000 円を資本金に組み入れ ) 3 増資後の資本金 :500,000,000 円 4 増資の方法 :JIP が管理 運営するファンドが間接的に 100% の株式を有する SPC(VJHLD2) 及びソニーを引受先とする第三者割当増資 (VJHLD2 増資額 :949,950,000 円 ソニー増資額 :50,000,000 円 ) 5 増資の時期 :VJLHD2: 平成 26 年 6 月 30 日 ソニー : 平成 26 年 7 月 1 日 クリエイター市場向けに VAIO らしい高付加価値製品の製造を開始する この新製品の製造 販売により 平成 28 年度の総売上高に対する比率を 8.0% とすることを目標とする 租税特別措置法第 80 条第 1 項第 1 号 ( 認定事業再構築計画等に基づき行う登記の税率の軽減 ) 法第 38 条 ( 中小企業基盤整備機構による債務保証 )