日整連第  -   号

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自動車のエネルギー消費効率の算定等に関する省令に規定する国土交通大臣が告示で定める方法 ( 平成十八年三月十七日国土交通省告示第三百五十号 ) (10 15モード燃費値及びJC08モード燃費値の算定方法) 第一条自動車のエネルギー消費効率の算定等に関する省令 ( 昭和 54 年通商産業省 運輸省令第

大型建設機械の輸送に係る規制について

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車両の規制値 ) に示す協定規則第 51 号と同様の規制値とします なお 規制値は フェーズ 1 フェーズ 2 と 2 段階で強化されます ロ. 追加騒音規定 (ASEP) 要件 新たな加速走行騒音試験法の試験条件から外れたエンジン回転数で走行する場合に不適当な騒音の上昇を抑えることを目的として 乗

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第 7 章新規検査 予備検査 継続検査又は構造等変更検査 の後端との水平距離が であること の後端との水平距離が であること モノコック構造の車体を有する自動車の例 第 7 章及び第 8 章において共通 セミトレーラの例 その他の車体後面の構造部を有する例 ( 道路維持作業用自動車であって追突の衝撃

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国土交通省自動車交通局プレスリリース

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額をいう 以下この項において同じ )が 当該徴収期間の満了の日までに必要となる当該公社管理道路に係る第四項各号に掲げる費用の額の合計額から当該徴収期間の満了の日までに得ることとなる当該公社管理道路に係る第三項に規定する収入の額の合計額に相当する額を控除した額を超えない額とすること 二公社管理道路のう

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- 2 - 号標及びこれ を 国土交通省令で定める位置は 自動車の前面及び後面であつて 自動車登録番号標 に 表示は 自動車の運行中自動車登録番号が判読できるように 自動車登録番号標を自動車の前面及び後面の見やすい位置に確実に取り付けることによつて行うもの を 識別に支障が生じないものとして告示で定

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別添42前部霧灯の技術基準

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配慮事項 1 鉛の使用量 ( バッテリーに使用されているものを除く ) が可能な限り削減されていること 2 資源有効利用促進法の判断の基準を踏まえ 製品の長寿命化及び省資源化又は部品の再使用若しくは材料の再生利用のための設計上の工夫がなされていること 特に 希少金属類の減量化や再生利用のための設計上

株式会社三井住友銀行

エコカー減税グリーン化特例(自動車税 軽自動車税)(自動車税 軽自動車税)環境性能割車体課税の見直し ( 自動車重量税 自動車取得税 自動車税 軽自動車税 ) トラック バス タクシーについては 営自格差 を堅持するとともに 一部見直しを行った上で エコカー減税 グリーン化特例を 2 年間延長 また

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術基準 に規定する市街地加速走行騒音有効防止後付消音器の基準に適合する消音器に交換した自動車のうち 二輪自動車及び使用の過程にある二輪自動車を改造した側車付二輪自動車にあってはイに定める基準 二輪自動車以外のものにあってはウに定める基準を適用するものとする 騒音の自動車の種別大きさ 乗車定員 11

Taro-【新旧】医療観察診療報酬告

A: 中心光度の 98% の光度となるレンズ 部分 B: 直接光が図面上入射するレンズ部分 照明部の大きさとは 別に定めるもののほか 自動車の前方又は後方に向けて照射又は表示する灯火器又は指示装置にあっては車両中心面に直角な鉛直面への投影面積とし 自動車の側方に向けて照射又は表示する灯火又は指示装置

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また 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律 ( 平成 3 年法律第 77 号 ) は 暴力団員の人数のうちに占める 暴力的不法行為等 に係る犯罪経歴保有者の人数の比率が一定の比率を超えること等を指定暴力団の指定の要件とするなどしており 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律施行規則 (

道路運送車両法第四条、第三十四条第一項、第三十六条の二第四項、第六十条第一項、第六十二条第二項(第六十三条第三項及び第六

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- 2 - 改正後改正前別表第3(事業用自動車等の定期点検基準)(第二条第五条関係)別表第3(事業用自動車等の定期点検基準)(第二条関係) 点検時期12 月ごと点検時期12 月ごと3月ごと3月ごとの点検に次3月ごと3月ごとの点検に次点検箇所の点検を加えたもの点検箇所の点検を加えたもの(略)(略)(略

六十五歳以上七十歳未七十歳以上 三 九三〇円一五 二九一円 三 九三〇円一三 二八四円 附則 1 この告示は 平成四年四月一日から施行し この告示の施行の日 ( 以下 施行日 という ) 以後の期間に係る年金たる補償に係る平均給与額及び施行日以後に支給すべき事由が生じた休業補償に係る平均給与額につい

別紙 1. 背景 道路運送車両の保安基準等の一部を改正する省令等について ( 概要 ) 自動車の安全基準等について 国際的な整合性を図り自動車の安全性等を確保するた め 我が国は国際連合の 車両等の型式認定相互承認協定 ( 以下 相互承認協定 とい う ) に平成 10 年に加入し 現在 相互承認協

用いるかは 任意に選択することができる 法的積載荷重を下回る場合は 安全サイドの処置を講ずるものであり 上回る概数を用いて 定員等で表示する場合は それに対応した強度を有していれば支障がないためである 定員は法定積載量又は定格積載量を65 kgで乗じた数値の小数点以下の端数を切り捨てた数値とする 例

東京都駐車場条例(昭和三十三年東京都条例第七十七号)新旧対照表(抄)

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大阪府条例等の公布に関する条例 ( 昭和 27 年大阪府条例第 4 号 ) 第 2 条ただし書の規定により 大阪府税条例等の一部を改正する条例 ( 平成 31 年大阪府条例第 83 号 ) を 平成 31 年 3 月 29 日午後 7 時 48 分に 府庁前の掲示場に次のとおり掲示して公布した 平成

第 7 章新規検査及び予備検査 (2)( 1)1 の表中 車両の後部に原動機を有するもの とあるのは 原動機本体の前端を通り 車両中心線に垂直な平面と車両中心線との交点が 最も前方の車軸中心又は最も後方の車軸中心を含み 車両中心線に垂直な二つの平面と車両中心線とのそれぞれの交点の中心より後方にある自

昇降機の状況等 ( 第二面 ) 1. 昇降機に係る確認済証交付年月日等 イ. 確認済証交付年月日 昭和 平成年月日第号 ロ. 確認済証交付者 建築主事 指定確認検査機関 ( ) ハ. 検査済証交付年月日 昭和 平成年月日第号 ニ. 検査済証交付者 建築主事 指定確認検査機関 ( ) 2. 検査日等

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蛍光ランプのみを主光源とする照明器具のエネルギー消費性能の向上に関するエネルギー消費機器等製造事業者等の判断の基準等 平成 11 年 3 月 31 日通商産業省告示第 191 号 ( 廃止 制定 ) 平成 16 年 1 月 22 日経済産業省告示第 8 号 ( 一部 ) 平成 18 年 3 月 29

01 表紙 老人保健課 - コピー

★① 緩和認定要領(技技第744号)  全文色無し $td


着座させた場合における人体模型のH 点 ( 股関節点 ) の位置又はこれに相当する座席上 に設定した設計基準点をいう ) が前車軸中心線から後方に 1.1 メートルの線より後方 に位置するものに限る 改正概要 適用範囲の拡大 現行 車両総重量 2.5 トンを超える貨物自動車については 歩行者頭部 保

0表紙

日整連第  -   号

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許可及び認定申請等

さし試験問題(完成版印刷用)

通行禁止道路 について 道路標識又は道路標示によるもの 対象にするもの 車両通行止め道路 根拠規定道路標識 道路標示 ( 例 ) 道路交通法第 8 条第 1 項 自転車及び歩行者用道路 標識 302 同法第 8 条第 1 項 標識 325 の 3 歩行者用道路 同法第 8 条第 1 項 標識 325

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厚生労働省告示第303号

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議案102

- 2 - 改正後改正前(登録申請書に添付すべき書類)(登録申請書に添付すべき書類)第一条(略)第一条(略)一次の表の上欄に定める倉庫の種類に応じ 同表の下欄に掲げる一次の表の上欄に定める倉庫の種類に応じ 同表の下欄に掲げる書類書類規則第三条第一号一~五(略)規則第三条第一号一~五(略)の一類倉庫

- 2 - 改正する 次の表により 改正前欄及び改正後欄に対応して掲げるその標記部分に二重傍線を付した規定は 改正前欄に掲げる対象規定を改正後欄に掲げる対象規定として移動し 改正後欄に掲げる対象規定で改正前欄にこれに対応するものを掲げていないものは これを加える

Taro-指定居宅サービスに要する費用の額の算定に関する基準

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大阪市再開発地区計画にかかる

湯河原町訓令第  号

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埼玉県生活交通路線維持費補助金交付要綱

整理ページ番号 1 P.1 他 2 P.1-P.2 ご意見全般について 法律 政令 省令等について 公布年や公布番号等がカッコ書きされているものもあれば記載のないものもあるので いずれかに統一することが望ましいです 例 :P b) P 注 1.1 注 1) b) 2) 中間貯

根拠条項 第 131 条の 2 第 3 項 壁面線の指定等がある場合の高さ制限の例外認定 法令の定め第 131 条の 2 3 前面道路の境界線若しくはその反対側の境界線からそれぞれ後退して壁面線の指定がある場合又は前面道路の境界線若しくはその反対側の境界線からそれぞれ 後退して法第 68 条の 2

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別表 ( 第 3 条関係 ) 給料表 職員の区分 職務の級 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 号給給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額給料月額 再任用職 1 144, , , , , ,60

一部改正一部改正一部改正一部改正一部改正 国自総第 122 号国自貨第 31 号国自整第 39 号平成 16 年 6 月 30 日平成 17 年 12 月 8 日平成 18 年 5 月 26 日平成 18 年 9 月 15 日平成 19 年 5 月 1 日平成 20 年 3 月 31 日 各地方運輸

( 参考 ) エコカー減税 ( 自動車重量税 自動車取得税 ) の概要 ( 平成 26 年度改正 ) 乗用車等 ( 乗用車 車両総重量 2.5t 以下のバス トラック ) 対象 要件等 プラグインハイブリッド自動車クリーンディーゼル乗用車 ( 平成 21 年排ガス規制適合の乗用車 ) 燃費性能 (

( 参考 ) 新エコカー減税 ( 自動車重量税 自動車取得税 ) の概要 ( 平成 24 年度改正 ) 乗用車等 ( 乗用車 車両総重量 2.5t 以下のバス トラック ) 対象 要件等 プラグインハイブリッド自動車クリーンディーゼル乗用車 ( 平成 21 年排ガス規制適合の乗用車 ) ガソリン自動

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014

4. 現行の輸送容器の基準 (JISZ1601 に定めるドラム缶 ) とポータブルタンクの規 格 輸送規定の比較 容器容量 ドラム缶 (JISZ1601) 212~230L ( 概ね φ60cm 高さ 90cm) ポータブルタンク (T14) 規定なし 側壁厚さ 1.0~1.6mm 6mm 以上 最

指定申請時に提出 別記様式第 4 の 4( 別紙 )( 第 16 条関係 ) 指定事業者事業実施計画書 1. 実施する復興推進事業 ( 以下 事業 という ) の内容業資本金額, 万円従業員数 人 日本標準産業分類を用いる ( 複数記載可 ) 総務省統計局のホームページで閲覧することができます 法人

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「3.調査の結果、不正事案等があった場合には、その詳細」の補足

1 1 級機械木工技能検定試験の試験科目及びその範囲並びにその細目 (1) 技能検定試験の合格に必要な技能及びこれに関する知識の程度機械木工の職種における上級の技能者が通常有すべき技能及びこれに関する知識の程度を基準とする (2) 試験科目及びその範囲表 1の左欄のとおりである (3) 表 1の右欄

一般乗合旅客自動車運送事業者 ( 以下 乗合事業者 という ) が一般乗合旅客自動車運送事業 ( 以下 乗合事業 という ) の用に供する事業用自動車 ( 以下 乗合車両 という ) を用いて一般貨物自動車運送事業を行う場合において 350 キログラム以上の貨物を運送する場合における一般貨物自動車運

新旧対照表

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東証決済第 号

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道路運送車両の保安基準の細目を定める告示の一部を改正する告示案 道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 ( 新旧対照条文 平成十四年国土交通省告示第六百十九号 ) ( 傍線部分は改正部分 ) 改 正 現 行 第 2 章自動車の保安基準第 2 章自動車の保安基準 第 1 節 指定自動車等であって新たに運行の用に供しようとするもの等の保安基準の 第 1 節 指定自動車等であって新たに運行の用に供しようとするもの等の保安基準の 細目 細目 ( 長さ 幅及び高さ ) ( 長さ 幅及び高さ ) 第 6 条 ( 略 ) 第 6 条 ( 略 ) 2 ( 略 ) 2 ( 略 ) 3 保安基準第 2 条第 1 項の告示で定めるものは 次の各号に掲げる基準に適合する ( 新設 ) セミトレーラとする 一 物品を積載する装置が次のいずれかに該当すること イ バン又はこれに類するもの ロ タンク又はこれに類するもの ハ 幌骨で支持された幌に覆われるもの ニ コンテナを専用に積載するための緊締装置を有するもの ホ 専ら車両を運搬する構造のもの ヘ 荷台に後煽 側煽及び固縛金具を備えるもの ト 荷台に固定式のスタンション及び固縛金具を備えるもの ただし 荷台の両 側端に沿って備えられるスタンションにあっては 脱着式のものであってもよ い チ 船底状にくぼんだ荷台及び固縛金具を備え かつ 荷台の船底状のくぼみの 傾斜角が27 以上であるもの 二 前号ヘ ト又はチのものにあっては 積車状態において 次に掲げる方向毎に 物品の重量に次に掲げる係数を乗じて得られる重量を負荷する場合に耐える構造 を有すること イ 前 0.6 ロ 横 0.5 ハ 後 0.35 4 ( 略 ) 3 ( 略 ) ( 車両総重量 ) 第 7 条の 2 保安基準第 4 条の表中の告示で定めるものは 次の各号に掲げる基準に ( 新設 ) 適合するセミトレーラとする - 1 -

一 物品を積載する装置が次のいずれかに該当すること イ バン又はこれに類するもの ロ タンク又はこれに類するもの ハ 幌骨で支持された幌に覆われるもの ニ コンテナを専用に積載するための緊締装置を有するもの ホ 専ら車両を運搬する構造のもの ヘ 荷台に後煽 側煽及び固縛金具を備えるもの ト 荷台に固定式のスタンション及び固縛金具を備えるもの ただし 荷台の両 側端に沿って備えられるスタンションにあっては 脱着式のものであってもよ い チ 船底状にくぼんだ荷台及び固縛金具を備え かつ 荷台の船底状のくぼみの 傾斜角が27 以上であるもの 二 前号ヘ ト又はチのものにあっては 積車状態において 次に掲げる方向毎に 物品の重量に次に掲げる係数を乗じて得られる重量を負荷する場合に耐える構造 を有すること イ 前 0.6 ロ 横 0.5 ハ 後 0.35 ( 軸重等 ) 第 7 条の3 保安基準第 4 条の2 第 1 項及び第 3 項の告示で定めるものは 別添 114 ( 新設 ) 牽引自動車の軸重に関する技術基準 に定める基準及び次の各号に掲げる基準に 適合する牽引自動車とする 一 車軸の数が2であること 二 前軸にかかる荷重が10トン以下であること 三 前輪にかかる輪荷重が5トン以下であること ( 乗車定員及び最大積載量 ) ( 乗車定員及び最大積載量 ) 第 81 条 ( 略 ) 第 81 条 ( 略 ) 2 自動車の最大積載量に関し 保安基準第 53 条第 1 項の告示で定める基準は 次の 2 自動車の最大積載量に関し 保安基準第 53 条第 1 項の告示で定める基準は 次の 各号に掲げる基準とする 各号に掲げる基準とする 一 ( 略 ) 一 ( 略 ) 二 牽引自動車 ( 国土交通大臣が定める自動車を除く ) の第 5 輪荷重の算定につ 二 第 5 輪荷重の算定については 前号の規定に準じて行うものとする いては 前号の規定に準じて行うものとする 三 保安基準第 4 条の表中の告示で定めるもの ( 国土交通大臣が定める自動車を除 三 保安基準第 55 条の規定に基づき分割不可能な貨物に限って輸送することを条件 く ) 又は保安基準第 55 条の規定に基づき分割不可能な貨物に限って輸送するこ として 規制値を超えることとなる保安基準の項目について適用を緩和するため とを条件として 規制値を超えることとなる保安基準の項目について適用を緩和 の認定を受けたセミトレーラであって 分割可能な貨物を保安基準の範囲内で輸 するための認定を受けたセミトレーラであって 分割可能な貨物を保安基準の範 送する場合の基準緩和セミトレーラの最大積載量 ( 基準最大積載量 ) の算定につ 囲内で輸送する場合の基準緩和セミトレーラの最大積載量 ( 基準最大積載量 ) の いては 第 1 号の規定に準じて行うものとする 算定については 第 1 号の規定に準じて行うものとする - 2 -

四 ~ 九 ( 略 ) 四 ~ 九 ( 略 ) 第 2 節指定自動車等以外の自動車であって新たに運行の用に供しようとするもの等第 2 節指定自動車等以外の自動車であって新たに運行の用に供しようとするもの等の保安基準の細目の保安基準の細目 ( 長さ 幅及び高さ ) ( 長さ 幅及び高さ ) 第 84 条 ( 略 )) 第 84 条 ( 略 ) 2 ( 略 )) 2 ( 略 ) 3 保安基準第 2 条第 1 項の告示で定めるものは 次の各号に掲げる基準に適合する ( 新設 ) セミトレーラとする 一 物品を積載する装置が次のいずれかに該当すること イ バン又はこれに類するもの ロ タンク又はこれに類するもの ハ 幌骨で支持された幌に覆われるもの ニ コンテナを専用に積載するための緊締装置を有するもの ホ 専ら車両を運搬する構造のもの ヘ 荷台に後煽 側煽及び固縛金具を備えるもの ト 荷台に固定式のスタンション及び固縛金具を備えるもの ただし 荷台の両 側端に沿って備えられるスタンションにあっては 脱着式のものであってもよ い チ 船底状にくぼんだ荷台及び固縛金具を備え かつ 荷台の船底状のくぼみの 傾斜角が27 以上であるもの 二 前号ヘ ト又はチのものにあっては 積車状態において 次に掲げる方向毎に 物品の重量に次に掲げる係数を乗じて得られる重量を負荷する場合に耐える構造 を有すること イ 前 0.6 ロ 横 0.5 ハ 後 0.35 4 ( 略 ) 3 ( 略 ) ( 車両総重量 ) 第 85 条の2 保安基準第 4 条の表中の告示で定めるものは 次の各号に掲げる基準に ( 新設 ) 適合するセミトレーラとする 一 物品を積載する装置が次のいずれかに該当すること イ バン又はこれに類するもの ロ タンク又はこれに類するもの ハ 幌骨で支持された幌に覆われるもの ニ コンテナを専用に積載するための緊締装置を有するもの ホ 専ら車両を運搬する構造のもの - 3 -

ヘ 荷台に後煽 側煽及び固縛金具を備えるもの ト 荷台に固定式のスタンション及び固縛金具を備えるもの ただし 荷台の両 側端に沿って備えられるスタンションにあっては 脱着式のものであってもよ い チ 船底状にくぼんだ荷台及び固縛金具を備え かつ 荷台の船底状のくぼみの 傾斜角が27 以上であるもの 二 前号ヘ ト又はチのものにあっては 積車状態において 次に掲げる方向毎に 物品の重量に次に掲げる係数を乗じて得られる重量を負荷する場合に耐える構造 を有すること イ 前 0.6 ロ 横 0.5 ハ 後 0.35 ( 軸重等 ) 第 85 条の3 保安基準第 4 条の2 第 1 項及び第 3 項の告示で定めるものは 別添 114 ( 新設 ) 牽引自動車の軸重に関する技術基準 に定める基準及び次の各号に掲げる基準に 適合する牽引自動車とする 一 車軸の数が2であること 二 前軸にかかる荷重が10トン以下であること 三 前輪にかかる輪荷重が5トン以下であること ( 乗車定員及び最大積載量 ) ( 乗車定員及び最大積載量 ) 第 159 条 ( 略 ) 第 159 条 ( 略 ) 2 自動車の最大積載量に関し 保安基準第 53 条第 1 項の告示で定める基準は 次の 2 自動車の最大積載量に関し 保安基準第 53 条第 1 項の告示で定める基準は 次の 各号に掲げる基準とする 各号に掲げる基準とする 一 ( 略 ) 一 ( 略 ) 二 牽引自動車 ( 国土交通大臣が定める自動車を除く ) の第 5 輪荷重の算定につ 二 第 5 輪荷重の算定については 前号の規定に準じて行うものとする いては 前号の規定に準じて行うものとする 三 保安基準第 4 条の表中の告示で定めるもの ( 国土交通大臣が定める自動車を除 三 保安基準第 55 条の規定に基づき分割不可能な貨物に限って輸送することを条件 く ) 又は保安基準第 55 条の規定に基づき分割不可能な貨物に限って輸送するこ として 規制値を超えることとなる保安基準の項目について適用を緩和するため とを条件として 規制値を超えることとなる保安基準の項目について適用を緩和 の認定を受けたセミトレーラであって 分割可能な貨物を保安基準の範囲内で輸 するための認定を受けたセミトレーラであって 分割可能な貨物を保安基準の範 送する場合の基準緩和セミトレーラの最大積載量 ( 基準最大積載量 ) の算定につ 囲内で輸送する場合の基準緩和セミトレーラの最大積載量 ( 基準最大積載量 ) の いては 第 1 号の規定に準じて行うものとする 算定については 第 1 号の規定に準じて行うものとする 四 ~ 九 ( 略 ) 四 ~ 九 ( 略 ) 第 3 節使用の過程にある自動車の保安基準の細目第 3 節使用の過程にある自動車の保安基準の細目 ( 長さ 幅及び高さ ) ( 長さ 幅及び高さ ) 第 162 条 ( 略 ) 第 162 条 ( 略 ) - 4 -

2 ( 略 ) 2 ( 略 ) 3 保安基準第 2 条第 1 項の告示で定めるものは 次の各号に掲げる基準に適合する ( 新設 ) セミトレーラとする 一 物品を積載する装置が次のいずれかに該当すること イ バン又はこれに類するもの ロ タンク又はこれに類するもの ハ 幌骨で支持された幌に覆われるもの ニ コンテナを専用に積載するための緊締装置を有するもの ホ 専ら車両を運搬する構造のもの ヘ 荷台に後煽 側煽及び固縛金具を備えるもの ト 荷台に固定式のスタンション及び固縛金具を備えるもの ただし 荷台の両 側端に沿って備えられるスタンションにあっては 脱着式のものであってもよ い チ 船底状にくぼんだ荷台及び固縛金具を備え かつ 荷台の船底状のくぼみの 傾斜角が27 以上であるもの 二 前号ヘ ト又はチのものにあっては 積車状態において 次に掲げる方向毎に 物品の重量に次に掲げる係数を乗じて得られる重量を負荷する場合に耐える構造 を有すること イ 前 0.6 ロ 横 0.5 ハ 後 0.35 4 ( 略 ) 3 ( 略 ) ( 車両総重量 ) 第 163 条の2 保安基準第 4 条の表中の告示で定めるものは 次の各号に掲げる基準に ( 新設 ) 適合するセミトレーラとする 一 物品を積載する装置が次のいずれかに該当すること イ バン又はこれに類するもの ロ タンク又はこれに類するもの ハ 幌骨で支持された幌に覆われるもの ニ コンテナを専用に積載するための緊締装置を有するもの ホ 専ら車両を運搬する構造のもの ヘ 荷台に後煽 側煽及び固縛金具を備えるもの ト 荷台に固定式のスタンション及び固縛金具を備えるもの ただし 荷台の両 側端に沿って備えられるスタンションにあっては 脱着式のものであってもよ い チ 船底状にくぼんだ荷台及び固縛金具を備え かつ 荷台の船底状のくぼみの 傾斜角が27 以上であるもの 二 前号ヘ ト又はチのものにあっては 積車状態において 次に掲げる方向毎に 物品の重量に次に掲げる係数を乗じて得られる重量を負荷する場合に耐える構造 - 5 -

を有すること イ 前 0.6 ロ 横 0.5 ハ 後 0.35 ( 軸重等 ) 第 163 条の3 保安基準第 4 条の2 第 1 項及び第 3 項の告示で定めるものは 別添 114 ( 新設 ) 牽引自動車の軸重に関する技術基準 に定める基準及び次の各号に掲げる基準に 適合する牽引自動車とする 一 車軸の数が2であること 二 前軸にかかる荷重が10トン以下であること 三 前輪にかかる輪荷重が5トン以下であること ( 乗車定員及び最大積載量 ) ( 乗車定員及び最大積載量 ) 第 237 条 ( 略 ) 第 237 条 ( 略 ) 2 自動車の最大積載量に関し 保安基準第 53 条第 1 項の告示で定める基準は 次の 2 自動車の最大積載量に関し 保安基準第 53 条第 1 項の告示で定める基準は 次の 各号に掲げる基準とする 各号に掲げる基準とする 一 ( 略 ) 一 ( 略 ) 二 牽引自動車 ( 国土交通大臣が定める自動車を除く ) の第 5 輪荷重の算定につ 二 第 5 輪荷重の算定については 前号の規定に準じて行うものとする いては 前号の規定に準じて行うものとする 三 保安基準第 4 条の表中の告示で定めるもの ( 国土交通大臣が定める自動車を除 三 保安基準第 55 条の規定に基づき分割不可能な貨物に限って輸送することを条件 く ) 又は保安基準第 55 条の規定に基づき分割不可能な貨物に限って輸送するこ として 規制値を超えることとなる保安基準の項目について適用を緩和するため とを条件として 規制値を超えることとなる保安基準の項目について適用を緩和 の認定を受けたセミトレーラであって 分割可能な貨物を保安基準の範囲内で輸 するための認定を受けたセミトレーラであって 分割可能な貨物を保安基準の範 送する場合の基準緩和セミトレーラの最大積載量 ( 基準最大積載量 ) の算定につ 囲内で輸送する場合の基準緩和セミトレーラの最大積載量 ( 基準最大積載量 ) の いては 第 1 号の規定に準じて行うものとする 算定については 第 1 号の規定に準じて行うものとする 四 ~ 九 ( 略 ) 四 ~ 九 ( 略 ) 別添 114 牽引自動車の軸重に関する技術基準 ( 新設 ) 1. 適用範囲 この技術基準は 牽引自動車に適用する 2. 試験条件 2.1. タイヤの空気圧は 自動車製作者等が定める空気圧であること この場合にお いて 空気圧の許容誤差は ±0.01MPaとする 2.2. 試験自動車は 積車状態であること この場合において 車両総重量の許容誤 差は ±2% とする 2.3. 試験自動車は 第 5 輪荷重を負荷した状態であること 3. 試験方法 3.1. 図 1の試験用ステップ板の上を 速度 5±1km/hで後軸の両輪が同時に当該ス - 6 -

テップ板から離れるように 試験自動車を走行させること この場合において 制動装置を作動させてはならず また 被牽引自動車を連結した状態で試験を実施する場合にあっては 図 2の軸重減少側第 3ピークの計測終了までに ステップ板の上に被牽引自動車のタイヤを乗り上げさせてはならない 3.2. 後軸の両輪がステップ板を離れる前後における後軸の動的軸重の振動波形を測定し 軸重振幅 - 時間線図を記録すること この場合において 軸重振幅の測定精度は ±3% 以内 時間の測定精度は ±0.1 秒以内とする 図 1 試験用ステップ板 図 2 軸重振幅 - 時間線図の例 - 7 -

4. 判定基準等 4.1. 判定基準 4.2. 及び 4.3. の式により算出される減衰比及び周波数が次の基準に適合すること なお 周波数が 2.0Hz を超える場合は 本技術基準に適合しないものとする (1) 周波数が 1.5Hz 未満の場合 減衰比が 0.1 以上であること (2) 周波数が 1.5Hz 以上 2.0Hz 以下の場合 次の基準に適合すること h 0.2 f-0.2 h: 減衰比 f: 周波数 (Hz) 4.2. 減衰比の算出減衰比は 次の式により算出する この場合において 減衰比は 小数点以下 2 位未満の数値を四捨五入して得た数値とする h=(h1+h2)/2 h1=1/2π ln(a1/a2) h2=1/2π ln(a4/a5) h: 減衰比 A1: 落下後の増加方向の軸重振幅ピークの第 1 番目の値 A2: 落下後の増加方向の軸重振幅ピークの第 2 番目の値 A3: 落下後の増加方向の軸重振幅ピークの第 3 番目の値 A4: 後軸接地後の減少方向の軸重振幅ピークの第 1 番目の値 A5: 後軸接地後の減少方向の軸重振幅ピークの第 2 番目の値 - 8 -

4.3. 周波数の算出周波数は 次の式により算出する この場合において 周波数は 小数点以下 2 位未満の数値を四捨五入して得た数値とする f=(f1+f2)/2 f1=1/(t2-t1) f2=1/(t5-t4) f: 周波数 (Hz) T2-T1:A1~A2 の時間 ( 秒 ) T5-T4:A4~A5 の時間 ( 秒 ) 附則この告示は 平成二十七年五月一日から施行する - 9 -