2018 年 ( 平成 30 年 )12 期 第 3 四半期累計 ( ) 連結決算の概要 花王株式会社 2018 年 10 24

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2017 年 12 期第 3 四半期累計決算電話会議質疑応答要旨 2017/11/ 年 ( ) 回答者 : 執 役員会計財務部 統括 内憲 会計財務部 管理部 牧野秀 経営サポート部 IR グループ部 渡部満泰 1. ビューティケア事業が 7-9 に対前年 39 億円の減益と

2018 Brother Industries, Ltd. All Rights Reserved 年度第 3 四半期連結業績概要 16Q3 増減 増減率 () は為替影響 除く増減率 売上収益 1,878 1, % (+6.4%) 事業セグメント利益 224

決算概要

2018年度 第3四半期累計 1-9月 実績 2017年 19月期 2018年 19月期 増減 () 9,302 9, % +4.1% 営業利益 % 0.0% % +9.7% 親会社の所有者に 帰属する四半期利

2018 年度上期の振り返り 代表取締役社長 小郷三朗 2018 SUNTORY BEVERAGE & FOOD LIMITED. All Rights Reserved. 2

2018 年度 第 2 四半期決算説明会資料 2018 年 11 月 6 日 当資料に掲載されている情報のうち歴史的事実以外のものは 発表時点で入手可能な情報に基づく当社の経営陣の判断による将来の業績に関する見通しであり 当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません 実際の業績は 経済動向

2018年度第2四半期 決算概要

決算概要

( 億円 ) ( 億円 ) 営業利益 経常利益 当期純利益 金 25, 2, 15, 12, 営業利益率 経常利益率 額 15, 9, 当期純利益率 6. 1, 6, 4. 5, 3, 2.. 2IFRS 適用企業 8 社 214 年度 215 年度前年度差 ( 単位 : 億円 ) 前年

2016 年 ( 平成 28 年 )12 月期 第 2 四半期累計 2016 年 1 月 1 日 ~2016 年 6 月 30 日 決算説明会資料 花王株式会社 2016 年 7 月 28 日

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本日の説明内容 総括 2019 年 3 月期第 1 四半期実績 2019 年 3 月期通期見通し 主要施策の進捗 1

このプレゼンテーション資料は PDF 形式で当社ウェブサイトの 投資家情報 に掲載してあります URL: 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は 当社が現在入手している情報及び合理的であ

プレゼン

2019年3月期第2四半期決算説明資料

第 1 四半期の売上収益は 1,677 億円となり 前年からプラス 6.5% 102 億円の増収となりました 売上収益における為替の影響は 前年 で約マイナス 9 億円でしたので ほぼ影響はありませんでした 事業セグメント利益は 175 億円となり 前年から 26 億円の減益となりました 在庫未実現

2018年3月期 決算説明会

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2017 年度決算概要 Ⅰ 年度連結業績概要 Ⅱ 年度連結業績予想 Ⅲ. 補足資料 シャープ株式会社 2018 年 4 月 26 日 見通しに関する注意事項 本資料に記載されている内容には シャープ株式会社及び連結子会社 ( 以下 総称して シャープ という ) の計画 戦略

2019 年 3 月期第 3 四半期連結業績概要 2019 年 3 月期通期見通しについて 常務執行役員山西哲司 2019 年 3 月期第 3 四半期決算説明会 TDK 株式会社 2019 広報グループ 2019/1/30 3

部品メーカーの状況 自動車部品メーカー 75 社の 2017 年度通期 (2017 年 年 3 月 ) の業績は 以下のとおりとなった 1. 決算状況 1 日本基準適用企業 63 社 ( ) 前年同期差 前年同期比 売上高 14,135,817 15,044, ,912 +

2018 年 12 月期第 3 四半期決算説明資料 2018 年 11 月 14 日 株式会社ツバキ ナカシマ ( 東証一部 6464) Copyright 2018 Tsubaki Nakashima Co, Ltd. All rights reserved.

注記事項 (1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ): 有新規 - 社 ( 社名 ) 除外 1 社 ( 社名 ) 花王カスタマーマーケティング ( 株 ) ( 注 ) 詳細は 四半期決算短信 添付資料 15ページの 2. 要約四半期連結財務諸

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2019 年 3 月期決算説明会 2019 年 3 月期連結業績概要 2019 年 5 月 13 日 太陽誘電株式会社経営企画本部長増山津二 TAIYO YUDEN 2017

2018年3月期第2四半期決算説明会資料

2017年度 第2四半期 決算概要

2017年12月期 第3四半期 決算説明会資料

目次 1. 経営成績営業利益分析 / 海外売上高 / 貸借対照表 2. 業績予想 ( 修正 : 有 ) 3. 研究開発費 / 減価償却費 / 設備投資 4. 株価の状況 5. トピックス P.2 P.10 P.14 P.16 P

a

( 億円 ) ( 億円 ) 営業利益 経常利益 当期純利益 2, 15, 1. 金 16, 額 12, 12, 9, 営業利益率 経常利益率 当期純利益率 , 6, 4. 4, 3, 2.. 2IFRS 適用企業 1 社 ( 単位 : 億円 ) 215 年度 216 年度前年度差前年度

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2017年度第1四半期決算説明会

2016年12月期 決算説明会資料

2007年度中間期 連結決算補足資料

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証券コード : 年 3 月期第 2 四半期決算 2018 年 10 月 30 日 ( 火 )

General Presentation

平成 23 年 3 月期 決算説明資料 平成 23 年 6 月 27 日 Copyright(C)2011SHOWA SYSTEM ENGINEERING Corporation, All Rights Reserved

平成 30 年 3 月期第 1 四半期決算短信 日本基準 ( 連結 ) 平成 29 年 8 月 1 日 上場会社名 株式会社ソフトクリエイトホールディングス 上場取引所 東 コード番号 3371 URLhttp:// 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役会長

各位 2018 年 11 月 13 日 会社名株式会社リクルートホールディングス代表者名代表取締役社長兼 CEO 峰岸真澄 ( コード番号 :6098 東証一部 ) 問合せ先取締役兼専務執行役員兼 CFO 佐川恵一 ( 電話番号 ) ( 訂正 数値データ訂正 ) 2019 年

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( 参考 ) 個別業績の概要平成 29 年 9 月期第 1 四半期の個別業績 ( 平成 28 年 10 月 1 日 ~ 平成 28 年 12 月 31 日 ) (1) 個別経営成績 ( 累計 ) (% 表示は 対前年同四半期増減率 ) 売上高営業利益経常利益四半期純利益 百万円 % 百万円 % 百万

2019年3月期第1四半期決算説明資料

平成27年3月期第1四半期決算短信

2019年3月期決算説明会

連結損益計算書(通期)

PowerPoint プレゼンテーション

2017年度 決算概要

2018 年度決算説明会 2019 年 5 月 8 日 当資料に掲載されている情報のうち歴史的事実以外のものは 発表時点で入手可能な情報に基づく当社の経営陣の判断による将来の業績に関する見通しであり 当社としてその実現を約束する趣旨のものではありません 実際の業績は 経済動向 為替レート 市場需要

2018年度第1四半期 決算説明資料

Chapter 年度事業の状況主要な非財務データ主要な財務データ会社情報

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Microsoft PowerPoint 年度2Q決算説明会資料_ (fusionあり)

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平成 30 年 3 月期第 1 四半期決算短信 IFRS ( 連結 ) 平成 29 年 7 月 28 日上場会社名株式会社デンソー上場取引所東 名コード番号 6902 URL 代表者 ( 役職名 ) 取締役社長 ( 氏名 ) 有馬浩二問合せ先責任者

決算説明会資料

平成 25 年 12 月期のハイライト 2014 年 2 月 4 日 花王株式会社 社長執行役員 澤田道隆

平成26年(2014年)3月期第1四半期決算説明会資料.ppt

キヤノン株式会社 2017 年第 3 四半期決算説明会 2017 年 10 月 24 日 代表取締役副社長 CFO 田中稔三 本資料で記述されている業績見通し並びに将来予測は 現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断した見通しで あり 潜在的なリスクや不確実性が含まれています そのため 様々な要因の

2018 年度 (2019 年 3 月期 ) 第 1 四半期決算説明会 2018 年 7 月 27 日 SEIKO EPSON CORPORATION All rights reserved.


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FY00 ソニー連結業績概要

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PowerPoint プレゼンテーション

2016年12月期第3四半期連結累計期間の業績(IFRS)のお知らせ

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2019年12期_第2四半期決算説明資料


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第 1 四半期は好調なスタートとなり 通年でも好調を維持する見通しです 主要製品の販売量を高水準で維持しながら 他の主な指標すべてにおいても 非常に好調であった前年同期からさらに大幅に向上しました と コベストロのチーフ コマーシャル オフィサー (CCO) であり 次期最高経営責任者 (CEO)

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2018 年 12 月期 決算補足資料 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 2019 年 2 月 14 日 JASDAQ コード : 6425 JASDAQ コード :6425


2017年12月期 第3四半期 JTI業績報告資料

平成 29 年 12 月期第 3 四半期決算短信 日本基準 ( 非連結 ) 平成 29 年 11 月 7 日 上場会社名 株式会社太陽工機 上場取引所 東 コード番号 6164 URLhttp:// 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役社長 ( 氏名 ) 渡辺 登 問

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目次 1/37 ページ 年 12 月期連結業績 2018 年 12 月期業績見通し 株主還元 中期経営計画進捗状況 新たな成長投資について ESGの取り組み

目次 2016 年度第 1 四半期トピックス 2016 年度第 1 四半期連結決算概要 2016 年度連結業績見通し 配当 2

2016 年 3 月期第 2 四半期 (4-9 月 ) 決算補足説明資料 2015 年 11 月 6 日 石油資源開発株式会社

2019 年 3 月期第 3 四半期決算 ご参考資料 2019 年 1 月 31 日日本通運株式会社経営企画部

スライド 1

通期 連結の売上高 営業利益 経常利益としては 過去最高 のれん及び固定資産に係る減損損失を特別損失として 517 億円計上 当期純利益が 3 月 30 日付での予想数値より増加したのは 予想数値公表時の見込み額と比べ 最終決算数値により確定した減損損失額が 53 億円 減少したことによる 事業環境

次 年 3 期第 3 四半期連結決算ハイライト I. ハイライト II. 連結業績サマリ III. セグメント別売上 /EBITDA 年 3 期第 3 四半期セグメント情報 I. 販促メディア事業の業績 II. 材メディア事業の業績 III. 材派遣事業の業績 P.3

2019 年 3 第月期 1 四半期決算短信 日本基準 ( 連結 ) 2018 年 8 月 9 日 上場会社名 岩崎通信機株式会社 上場取引所 東 コード番号 6704 URLhttp:// 代表者 ( 役職名 ) 代表取締役社長 ( 氏名 ) 西戸 徹 問合せ先責任

2017年度 決算説明会資料(CFOプレゼンテーション)

注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

目次 212 年の実績 P3~5 213 年の見通し P6~9 事業別詳細 (212 年 4Q 年間実績 /213 年最新見通し ) 財務状況参考資料 P1~15 P16~18 P19~24 2

Q8: 為替変動が売上収益に与えたインパクトはどの程度か? A: 為替変動により 当第 4 四半期における売上収益は前年同期比で 49 億円増加しました また 通期では 為替変動により 売上収益は前年同期比で 565 億円増加しました HR テクノロジー事業 Q9:( 通期 ) 売上収益が米ドルベー

注記事項 (1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 (2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無 (3) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 2 1 以外の会

決算説明補 資料 2018 年 3 期第 3 四半期 (IFRS) 株式会社リクルートホールディングス 本資料に含まれる数値 指標は 当社グループの経営成績及び財政状態に関して 適切な理解を促進することを 的として開 しており 全ての数値 指標が監査法 による監査 はレビューの対象ではない点にご留意


2019年3月期 第2四半期決算報告

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注記事項 (1) 期中における重要な子会社の異動 ( 連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動 ) : 無 新規 社 ( 社名 ) 除外 社 ( 社名 ) (2) 会計方針の変更 会計上の見積りの変更 修正再表示 1 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有 2 1 以外の会計方針の変更 : 無 3

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2018 年 ( 平成 30 年 )12 期 第 3 四半期累計 (1 1 9 30 ) 連結決算の概要 花王株式会社 2018 年 10 24

このプレゼンテーション資料は PDF 形式で当社ウェブサイトの 投資家情報 に掲載しています www.kao.com/jp/corporate/investor-relations/library/presentations/ 本資料に記載されている業績 通し等の将来に関する記述は 当社が現在 している情報 及び合理的であると判断する 定の前提に基づいており その達成を当社として約束する趣旨の ものではありません また 実際の業績等は様々な要因により きく異なる可能性があります 2018 年 ( 平成 30 年 )12 期第 1 四半期より 以下の通り変更しています 1. ビューティケア事業を化粧品事業とスキンケア ヘアケア事業に区分し 従来 4 区分としていた報告セグメントを5 区分に変更しています 2. 従来 スキンケア ヘアケア製品に分類していた乾燥性敏感肌ケア キュレル を化粧品事業に ヒューマンヘルスケア事業に分類していたメンズプロダクツ サクセス をスキンケア ヘアケア事業に組み れたことにより 前年同期の売上 及び営業利益を組み替えて表 しています 3. 本のコンシューマープロダクツ事業の販売組織を再編したため 前年同期の営業利益を組み替えて表 しています 資料のカッコ () 内の数字はマイナス 2

2018 年 1 9 の概況と今後の 通し 厳しい競争環境が続く中 将来に向けた積極的な投資を い 消費者の価値観の多様化や流通構造の変化に対応してマーケティング 販売活動を強化 しかし 売上伸 が想定を下回ったことで 投資による固定費の増加や原材料価格上昇の影響を受け 営業利益も想定を下回った 化粧品事業は 中国を中 にアジアが引き続き好調 本では構造改 が着実に進展し 営業利益率が改善 グローバル戦略ブランド G11 を核に売上 営業利益の拡 をはかる スキンケア製品は 本とアジアが引き続き好調 国では競合の攻勢に対する新製品発売や店頭展開の強化等により売上の拡 をめざす ヘアケア製品は 本 欧 でマス市場の縮 により引き続き苦戦 改良によるブランドイメージの差別化 デジタルマーケティング施策 店頭強化等により売上の拡 をはかる 欧 のコンシューマープロダクツ事業は構造改 を進めており 事業の 収益化をめざす ベビー 紙おむつは 本と中国で苦戦 中国では現地メーカーの攻勢や値下げ圧 等により売上が減少 原材料価格の上昇や減価償却費の増加もあり 営業利益率が低下 流通との取り組みや価値伝達の強化など 多 的にブランド価値の維持と売上拡 をめざす ファブリック & ホームケア事業は 本では厳しい競争環境のため前年並みの売上となり 原材料価格の上昇と固定費の増加により営業利益率が低下 秋の新製品 改良品が順調に推移しており 売上 営業利益は回復の 通し 新製品 改良品の発売と より効果的なマーケティング活動や販売活動の強化等により売上 利益を拡 し 2018 年 12 期連結業績予想の達成をめざす 3

連結決算のハイライト 1 市場 (2018 年 1-9 ) 国内トイレタリー市場伸 率 2 : SRI/SCI +1ポイント 国内化粧品市場伸 率 3 : 横ばい 国内トイレタリー 15カテゴリー消費者購 単価 4 : +2ポイント ( インバウンドは伸 ) 連結経営成績第 3 四半期連結累計期間 (1-9 ) 億円 2017 年度 2018 年度 前年 % 前年差 売上 10,802 10,978 +1.6 +176 5 為替の影響 +0.3 +29 為替の影響を除く実質 +1.4 +147 営業利益 1,378 1,422 +3.2 +44 営業利益率 12.8% 13.0% - - 税引前利益 1,374 1,419 +3.3 +45 当期利益 972 1,006 +3.5 +34 親会社の所有者に帰属する当期利益 964 994 +3.1 +30 EBITDA( 営業利益 + 減価償却費 + 償却費 ) 1,781 1,868 +4.9 +87 基本的 1 株当たり当期利益 ( 円 ) 195.64 202.97 +3.7 +7.33 1 SRI: 全国約 3 千店の 売店 POSデータによる推計 / SCI: 全国約 5 万 の消費者モニターによる購 実績データ / SLI: 全国約 4 万 の 性モニターによる化粧品 スキンケア ヘアケア製品の購 実績データ [( 株 ) インテージが実施するパネル調査 ] 2 化粧品を除くコンシューマープロダクツ / 対前年同期 [SRI/SCI 調べ ] 3 対前年同期 [SLI 調べ ] ( 花王定義にて集計 インバウンド分は調査対象外 ) 4 対前年同期 (2008 年 1-12 を100とした指数ベース ) [SRI 調べ ] 5 為替レート : ドル =109.65 円 / ユーロ =130.98 円 / 中国元 =16.85 円 4

販売実績 売上 ( 億円 ) 2,000 本アジア 州欧州 2018 年度第 3 四半期連結累計期間 (1-9 ) 2,095 1,500 1,514 1,484 1,259 1,000 500 0 927 705 541 514 512 404 330 254 295 221 128 43 1-27 0 1 化粧品スキンケア ヘアケアヒューマンヘルスケアファブリック & ホームケアケミカル 対前年 実質増減率 (%) 2 38.5 87.9 0.3 3.0 2.5 3.4 3.0 5.3-5.0-0.0 2.5-1.7 0.4 1.6 (2.6) (4.2)(2.1) 1 ケミカル事業の売上 はセグメント間取引を含んでいます 2 為替変動の影響を除く実質増減率 5

セグメントの業績 2018 年度第 3 四半期連結累計期間 (1-9 ) 売上 ( 億円 ) 2,500 2,576 2,417 2,357 営業利益 ( 億円 ) 500 469 2,000 1,938 1,964 400 374 1,500 300 223 233 1,000 200 117 500 100 0 化粧品 ヒューマン ファブリック ケミカル 1 0 化粧品 スキンケア スキンケア ヒューマン ファブリック ケミカル 1 ヘアケア ヘルスケア & ホームケア ヘアケア ヘルスケア & ホームケア 営業利益率 (%) 6.0 14.5 11.3 19.4 9.9 対前年実質増減率 (%) 2 4.2 3.0 0.9 2.0 対前年増減 ( 億円 ) 114 18 (3.4) (13) (31) (42) 1 ケミカル事業の売上 営業利益はセグメント間取引を含んでいます 2 為替変動の影響を除く実質増減率 6

連結営業利益増減分析 億円 第 3 四半期連結累計期間 (1-9 ) 2017 年度 1,378 売上数量増 +30 原材料価格変動の影響 ( ネット ) Δ 30 +44 コスト削減 (TCR) +50 販売費及び 般管理費の増減 +70 運送費 / 物流費 Δ 30 構成差 / 為替差ほか Δ 46 2018 年度 1,422 為替変動の影響を除く実質増減 7