ユニバーサル 回 転 速 度 計 TDP- 取 扱 説 明 書 このたびはココリサーチ 製 ユニバーサル 回 転 速 度 計 TDP- をお 買 い 上 げいただき まことにありが とうございます 本 製 品 は 厳 重 な 品 質 管 理 のもとに 生 産 されておりますが 万 一 不 備 な 点 や 品 質 上 設 計 上 の 問 題 がございましたら 当 社 営 業 部 までご 連 絡 ください ( 東 京 本 社 内 本 取 扱 説 明 書 裏 ページに 記 載 ) 使 用 上 のご! 警 告 測 定 にあたり 被 測 定 回 転 体 や 運 動 体 にケーブル 人 体 が 巻 込 まれないよう 充 分 ご ください 本 品 の 不 調 あるいは 本 品 自 体 に 起 因 する 二 次 的 災 害 発 生 の 可 能 性 のあるときは 必 ず 別 の 技 術 手 段 によ る 保 全 対 策 を 併 用 してください! 定 格 をお 守 りください 定 められた 電 源 以 外 は 絶 対 に 使 用 しないでください 強 磁 界 や 強 電 界 に 耐 えうる 設 計 ではありません 水 石 油 油 有 機 溶 剤 などの 液 体 中 に 浸 したり それらを 塗 ったりしないでください センサ 用 電 源 出 力 は 外 部 から 電 圧 を 加 えたり 短 絡 させないようご ください 分 解 したり 修 理 改 造 をしないで 下 さい 落 としたりぶつけたりしないようご ください. 概 要 本 器 は ロータリエンコーダや 流 量 センサ 等 の 各 種 パルス 信 号 を 入 力 して 回 転 計 速 度 計 流 量 計 周 波 数 計 などの 用 途 にご 使 用 いただけるユニバーサル 回 転 速 度 計 です オプションでアナログ 出 力 コンパレータ デジタル 出 力 も 可 能 なので 制 御 用 途 としてもご 使 用 いただけます. 製 品 型 式 オプション E:アナログ 出 力 +RS-C EM:アナログ 出 力 M 端 子 台 C:コンパレータ 出 力 P:BCD 出 力 ( オープンコレクタ ) T:BCD 出 力 (TTL) S:RS-8 出 力 B: 本 体 ( 表 示 ) のみ. 付 属 品 の 確 認 TDP-- オプション 型 式 表 本 体 電 源 A:ACフリー D:DCフリー 型 式 アナログ 出 力 RS-C コンパレータ BCD (オーフ ンコレクタ) E EC EP ET EM EMC EMP EMT C CP CT CS P PS T TS S B BCD (TTL) RS-8 本 製 品 には 本 体 の 他 に 以 下 の 付 属 品 が 同 梱 されています 開 梱 をしましたら 付 属 品 が 全 部 揃 っているか まずご 確 認 下 さい 万 一 付 属 品 が 足 りない 場 合 や 破 損 していた 場 合 は 販 売 店 または 当 社 担 当 営 業 まで お 申 しつけ 下 さい 取 扱 説 明 書... ケース 取 付 けバンド... 単 位 シール... コネクタ 88E--7 (ケル 株 式 会 社 製 )... * BCD 出 力 オプション 搭 載 時 スズメッキ 線 ( 終 端 抵 抗 接 続 用 )... * RS-8 オプション 搭 載 時 本 体 ( 表 示 のみ ) となります. パネルへの 取 付 け 方 () 盤 に (H) 9 (W) のマウント 用 の 穴 をあけます +. - () 取 付 けバンドを 外 した 本 体 を 盤 に 挿 入 します () パネル 後 方 から 左 右 の 取 付 けバンドにより 固 定 します. 各 部 の 名 称 パネル 9 +.8 - 本 体 をパネルより 挿 入 します HH HI LL (min) コンパレータ 動 作 表 示 器 7(min) 推 奨 パネル 板 厚 :.8mm ~ mm 取 付 けバンド 後 方 から 取 付 けバンドを 取 付 け 固 定 します 取 付 けバンドを 外 す 時 は ツメを 少 し 起 こしてから 後 ろに 引 いてください 表 示 器 トリガLED(P) 8 単 位 シール 7 キー キー MODEキー ENTERキー コンパレータ 動 作 表 示 器... コンパレータ 動 作 表 示 用 インジケータです HH HI LL : 赤 色 固 定 : 緑 色 固 定 表 示 器... 桁 の 数 字 表 示 LED です 設 定 で 赤 / 緑 の 表 示 色 変 更 が 可 能 です トリガ LED (P)... パルス 入 力 時 に 点 滅 高 速 パルスで 連 続 点 灯 赤 色 固 定 です ENTER キー... 数 値 設 定 画 面 に 移 行 数 値 設 定 中 は 設 定 変 更 を 記 憶 MODE キー... プログラムモードへの 移 行 数 値 設 定 中 は 項 目 設 定 画 面 に 移 行 キー... 項 目 設 定 画 面 において 項 目 番 号 を 変 更 ( 数 値 を UP) 数 値 設 定 画 面 において 桁 を 選 択 項 目 を 選 択 7 キー... 項 目 設 定 画 面 において 項 目 番 号 を 変 更 ( 数 値 を DOWN) 数 値 設 定 画 面 において 数 値 を 変 更 項 目 を 選 択 P. 端 子 台 仕 様 必 ず 全 相 の 電 源 を 切 ってから 接 続 配 線 の 作 業 をしてください! 警 告 全 相 の 電 源 を 切 らないと 感 電 したり 機 器 が 損 傷 するおそれがあります! AC 電 源 ユニット DC 電 源 ユニット 入 力 ユニット 電 源 やセンサ 等 の 接 続 に 間 違 いがないか よく 確 かめてから 通 電 してください 外 部 ノイズによる 誤 動 作 を 避 けるために 入 出 力 信 号 ケーブルにはなるべくシールドケーブルを 使 用 してください また 長 距 離 伝 送 をする 場 合 や 伝 送 線 路 にノイズの 影 響 がある 場 合 はラインドライバを 使 用 してください AC AC DC(+) DC(-) +V +V LINE(+) LINE(-) 端 子 番 号 項 目 詳 細 AC AC ACV~ACV ±% (Hz/Hz) AC 電 源 入 力 用 端 子 端 子 番 号 項 目 詳 細 電 源 ユニット オプションユニット 入 力 ユニット DC+ DC 電 源 入 力 用 端 子 ( 極 性 :+) DC- DC 電 源 入 力 用 端 子 ( 極 性 :-) DCV~DC8V ±% DC 電 源 使 用 時 は 極 性 を 確 認 してください 入 力 +V センサ 電 源 ( +V) 汎 用 入 力 入 力 +V センサ 電 源 ( +V) LINE(+) ラインドライバ+ LINE(-) ラインドライバ- * +V 端 子 +V 端 子 はセンサ 電 源 用 途 以 外 には 使 用 しないでください 定 格 以 上 の 電 流 負 荷 をかけないでください TDP---7 /
コンパレータ 出 力 ユニット (TDP--C) BCD (オープンコレクタ /TTL) ユニット (TDP--P/T) 7. 入 力 回 路 図 OUT OUT OUT アナログ 出 力 /RS-C ユニット (TDP--E) TXD S. V(+) V(-) I(+) I(-) アナログ 出 力 M 端 子 台 ユニット (TDP--EM) V(+) V(-) I(+) I(-) RS-8 ユニット (TDP--S) 端 子 コンパレータ 端 子 名 備 考 OUT OUT 極 性 はありません OUT RS-C( モジュラコネクタ : RJ-) TXD 出 力 送 信 データ 入 力 受 信 データ S. 信 号 グランド アナログ 出 力 ( 端 子 台 ) A.OUT(V+) 電 圧 出 力 + A.OUT(V-) 電 圧 出 力 - A.OUT(I+) 電 流 出 力 + A.OUT(I-) 電 流 出 力 - 電 圧 出 力 電 流 出 力 は 同 時 に 使 用 できません どちらか 片 側 のみ 接 続 してください S. DATA(-) DATA(+) アナログ 出 力 ( 端 子 台 ) A.OUT(V+) 電 圧 出 力 + A.OUT(V-) 電 圧 出 力 - A.OUT(I+) 電 流 出 力 + A.OUT(I-) 電 流 出 力 - 電 圧 出 力 電 流 出 力 は 同 時 に 使 用 できません どちらか 片 側 のみ 接 続 してください RS8( モジュラコネクタ : RJ-) S. 信 号 グランド DATA(-) データ 入 出 力 DATA(+) RS8( 端 子 台 ) 終 端 抵 抗 設 定 終 端 抵 抗 設 定 終 端 設 定 を 有 効 にする 場 合 端 子 台 の -を 短 絡 させてください 内 部 終 端 抵 抗 は Ωです ENABLE P.C 8 8 8 8 8 8 適 合 圧 着 端 子 LATCH OVER 予 備 BCDデータ 出 力 共 通 BCDイネーブル 制 御 予 備 BCD 印 字 指 令 出 力 * 予 備 端 子 には 何 も 接 続 しないでください.8mm 以 下 ~mm ENABLE P.C. 8 8 8 8 8 8 使 用 可 能 電 線 範 囲 単 線 : φ.~φ(awg~) 撚 り 線 :.mm ~.mm (AWG~) 標 準 剥 き 線 長 さ ~mm 推 奨 適 合 工 具 Mマイナスドライバ 適 合 コネクタ ( 付 属 品 ) メーカ : ケル 株 式 会 社 型 式 : 88E--7 8 8 8 9 7 9 7 9 7 LATCH OVER M フリー 端 子 ビス 入 力 ユニット 電 源 ユニット コンパレータユニット アナログ 出 力 M 端 子 台 ユニット M スクリューレス 端 子 台 アナログ 出 力 +RS-C ユニット RS-8 ユニット BCD コネクタ BCDユニット 予 備 共 通 データラッチ 信 号 入 力 予 備 オーバーフロー 出 力 BCDデータ 出 力 :+V : : :+V :LINE(+) :LINE(-) +V WIRE +V 8. 入 力 信 号 接 続 例 NPNO.C. (PULL-UP) k.7k k k p.u.7k.7k +V NPN オープンコレクタ 信 号 VCC PNPオープンコレクタ 信 号 VCC LPF LPF khz.khz 7k +V 7k -V NAL +V -V 電 圧 パルス (NPN トランジスタ 出 力 ) 信 号 VCC k 7p コンパレータ +V -V k.9k +V - + UPC9.7k TDP- +V or V ZERO OSS 7SH NPNO.C. GIC WIRE PULSE INPUT 内 部 設 定 項 目 を. に 設 定 してください NAL TDP- +V or V 内 部 設 定 項 目 を. に 設 定 してください NAL TDP- +V or V 内 部 設 定 項 目 を. に 設 定 してください 7SH LINE DRIVER PULSE TDP---7 /
電 圧 パルス (ロジック IC 出 力 ) 信 号 VCC 直 流 線 式 センサ ゼロクロス 信 号 クラハトボリウムカウンタ ラインドライバ 信 号 NAL TDP- +V or V 内 部 設 定 項 目 を. に 設 定 してください 近 接 センサ 等 TDP- +V or V 内 部 設 定 項 目 を. に 設 定 してください NAL TDP- +V or V 内 部 設 定 項 目 を. に 設 定 してください クラハト ボリューム カウンタ VCC TDP- V 内 部 設 定 項 目 を. に 設 定 してください NAL REVERSE NAL TDP- +V LINE+ LINE- 内 部 設 定 項 目 を. に 設 定 してください 9. プログラムモード 設 定 項 目 No 表 示 名 称 設 定 範 囲 工 場 出 荷 状 態 表 示 入 力 周 波 数 レート.~999999 表 示 レート.~999999 表 示 小 数 点 位 置 :オートレンジ, ~: 固 定 レンジ 表 示 更 新 時 間.~9.9 秒. 表 示 色 (メイン) : 赤, : 緑 入 出 力 :NPNオープンコレクタ 接 点 信 号 :PNPオープンコレクタ NPN/PNP 電 圧 出 力 ロジックIC( 電 圧 パル 入 力 切 替 ス).G : 線 式 センサ :ゼロクロス :ラインドライバ ローパスフィルタ :なし, :khz, :.khz 分 周 比 (パルス 平 均 ) ~999 チャタサプレス 機 能 :OFF, :ON 出 力 更 新 時 間.~9.999(s). 出 力 移 動 平 均 ~8 出 力 ダイナミック 予 測 : 周 期 保 持, ~7 ( 遅 い~ 速 い) アナログ 出 力 :-V, アナログ 出 力 選 択 :-V, :-ma, :- :-V アナログ 出 力 フルスケール. ~ 999999 アナログ 出 力 ゼロスケール ~ 999999 アナログ 出 力 ゼロ 調 整 -99~99 コンパレータ 出 力 出 力 設 定 :HI :HH HI : LL コンパレータHH 値.~999999 コンパレータHI 値.~999999 コンパレータ 値.~999999 コンパレータLL 値.~999999 ヒステリシス. ~ 999999 出 力 論 理 (OUT) : 正 論 理, : 負 論 理 出 力 論 理 (OUT) : 正 論 理, : 負 論 理 出 力 論 理 (OUT) : 正 論 理, : 負 論 理 通 信 (RS-C / RS-8 共 通 ) ボーレート :.8k, :9.k, :9.k, :8.k (RS-C) :9.k (RS-8) :9.k データ 長 :7bit, :8bit (RS-C) :8bit (RS-8) :7bit パリティ :なし, : 奇 数, : 偶 数 (RS-C) :なし (RS-8) : 偶 数 ストップビット :bit, :bit (RS-C) :bit (RS-8) :bit 通 信 (RS-8) チェックサム : 無 し, : 有 り : 無 し ウェイト 時 間 ms~99ms 9ms ID 番 号 ~99 BCD 出 力 出 力 論 理 : 正 論 理, : 負 論 理 BCDモード : 通 常 モード : 最 下 位 桁 /モード その 他 プロテクト :OFF, :ON.OFF 工 場 出 荷 設 定 :OFF, :ON.OFF 設 定 項 目 ~ : オプションユニット 搭 載 時 に 表 示 されます 設 定 項 目 ~ : アナログ 出 力 M 端 子 台 ユニットまたは アナログ 出 力 /RS-C ユニット 搭 載 時 に 表 示 されます 設 定 項 目 ~ : コンパレータ 出 力 ユニット 搭 載 時 に 表 示 されます 設 定 項 目 ~ : アナログ 出 力 M 端 子 台 ユニット アナログ 出 力 /RS-C ユニットまたは RS-8 ユニット 搭 載 時 に 表 示 されます 設 定 項 目 ~ : RS-8 ユニット 搭 載 時 に 表 示 されます 設 定 項 目 : BCD 出 力 ユニット 搭 載 時 に 表 示 されます. 表 示 文 字 : : : : : : : 7: 8: 9: A: B: C: D: E: F: G: H: I: J: K: L: M: N: O: P: Q: R: S: T: U: V: W: X: Y: Z:. プログラムモードの 起 動 測 定 モード Mode 長 押 し 秒 以 上 任 意 の 数 値 を 設 定 する 場 合 : 設 定 桁 の 選 択 : 数 値 の 変 更 プログラムモード 項 目 設 定 画 面 Enter. 数 値 設 定 画 面 Mode Enter. Enter Mode : 小 数 点 位 置 の 変 更....... Enter () 測 定 モードで MODE キーを 秒 以 上 押 して プログラムモードを 起 動 します () キーまたは キーを 押 すと 項 目 No. の 変 更 ができます () ENTER キーを 押 し 数 値 設 定 画 面 に 移 動 します () 点 滅 している 桁 が 変 更 可 能 な 桁 です キーを 押 して 桁 を 選 択 します () キーを 押 すと 数 値 の 変 更 ができます 小 数 点 が 選 択 されている 場 合 は 小 数 点 位 置 の 変 更 ができます () 設 定 変 更 後 ENTER キーを 押 すと 設 定 内 容 は 記 憶 され 次 の 項 目 へ 移 動 します MODE キーを 押 すと 変 更 した 値 は 記 憶 されずに 項 目 設 定 画 面 に 移 動 します 設 定 変 更 後 は 必 ず ENTER キーを 押 してください (7) 設 定 終 了 後 MODE キー を 秒 以 上 押 すと 測 定 モードに 復 帰 します. Enter. Mode 選 択 肢 になっている 場 合.. : 数 値 UP : 数 値 DOWN TDP---7 /
. 基 本 機 能 の 設 定.. 入 力 周 波 数 レートと 表 示 レートの 設 定 (レイトマチック ) 本 器 は 入 力 値 と 表 示 値 の 比 (レート) を 合 わせるだけで 周 波 数 計 回 転 計 速 度 計 流 量 計 などさま ざまな 用 途 に 使 用 できます Hz 単 位 の 周 波 数 計 として 使 用 する 場 合 は 入 力 周 波 数 レートを 表 示 レートを と 設 定 します 入 力 周 波 数 レート 表 示 レート 設 定 範 囲. ~ 999999 工 場 出 荷 状 態 表 示 値 =入 力 周 波 数 計 算 式 例 ) 周 波 数 計 として 使 用 する ( 秒 間 に パルスの 入 力 があったら と 表 示 する) 入 力 周 波 数 レート = 表 示 レート = 例 ) 回 転 パルスのロータリエンコーダを 使 用 して 表 示 単 位 を rpm とする 入 力 周 波 数 レート = 秒 間 回 転 の 場 合 Hz となる 表 示 レート = 回 転 / s = 回 転 / min 例 ).8 ml/p の 流 量 センサを 使 用 して 表 示 単 位 を L/min とする 入 力 Hz の 流 量 で 分 間 当 りの 流 量 (ml/min) を 計 算 します.8 ml s = 7.8 ml/min 単 位 を ml から L に 変 換 します 7.8 ml/min =.78 L/min 入 力 周 波 数 レート= (Hz) 表 示 レート =.7 もしくは 入 力 周 波 数 レート= (Hz) 表 示 レート = 7. 8.. 表 示 に 関 する 設 定 表 示 の 停 止 応 答 性 について ペリオマチック 方 式 は 入 力 周 波 数 が 急 に 低 下 しても 予 測 演 算 が 働 き 次 のパルスを 待 たずに 表 示 を 更 新 します 入 力 周 波 数 が 停 止 してから 最 終 周 期 の 倍 の 時 間 が 経 ってパルスが 入 力 されなかった 場 合 表 示 を ゼロ とします 表 示 値 入 力 パルス 例 ) 最 終 周 期 が.s (Hz) の 場 合 最 終 パルス 入 力 後.s 倍 =.s 経 過 したら 停 止 したと 判 断 し 表 示 を にします 表 示 小 数 点 位 置 小 数 点 位 置 を 設 定 します オートレンジでは 常 に 桁 表 示 します 表 示 可 能 範 囲 以 下 は 四 捨 五 入 され ます オートレンジ 固 定 レンジ 最 終 パルス 最 終 周 期....... 表 示 レート 入 力 周 波 数 レート 最 終 周 期 の 倍 [ 設 定 範 囲 ] ~ [ 工 場 出 荷 状 態 ] (オートレンジ) Hz 入 力 時...98Hz 入 力 時.. 表 示 更 新 時 間 TDP- は 更 新 時 間 毎 のパルス 数 を 合 計 し それを 周 期 で 割 って 平 均 することで 高 速 応 答 と 滑 らか な 表 示 を 可 能 にしています ms と 設 定 した 場 合 は ms 毎 に 入 力 されたパルス 数 をその 周 期 で 平 均 し 表 示 を 更 新 していきます [ 設 定 範 囲 ]. ~ 9.9 [ 工 場 出 荷 状 態 ]. ( 例 ). 秒 毎 に 表 示 を 更 新 するとき. 表 示 色 (メイン) 表 示 器 の 表 示 色 を 変 更 します トリガ LED (P) コンパレータ 動 作 表 示 LED の 色 は 変 更 されません [ 設 定 範 囲 ] : 赤 : 緑 [ 工 場 出 荷 状 態 ].. 入 出 力 に 関 する 設 定 入 力 切 替 [ 設 定 範 囲 ] : NPN オープンコレクタ 接 点 信 号 : PNP オープンコレクタ NPN/PNP 電 圧 出 力 ロジック IC ( 電 圧 パルス) : 線 式 センサ : ゼロクロス :ラインドライバ [ 工 場 出 荷 状 態 ] 各 センサ 接 続 と 入 力 切 替 の 設 定 に 関 しては ページの 入 力 信 号 接 続 例 を 参 照 してください ローパスフィルタ 高 周 波 ノイズ 等 の 影 響 を 取 除 くための 入 力 信 号 用 ローパスフィルタです ローパスフィルタは 段 階 の 設 定 ができます 環 境 に 合 わせ 設 定 を 行 ってください ローパスフィルタの 設 定 は 設 定 項 目 がラインドライバ 以 外 の 設 定 の 時 に 有 効 です db [ 設 定 範 囲 ] :なし :khz :.khz [ 工 場 出 荷 状 態 ] LPF.kHz LPFkHz ローパスフィルタは 高 周 波 ノイズ 対 策 の 機 能 です 測 定 している 周 波 数 よりも 低 い 周 波 数 のローパス フィルタを 設 定 すると 入 力 信 号 もノイズとみなして 減 衰 してしまいます 測 定 対 象 の 信 号 が 消 えないよ うに 設 定 をして 下 さい ローパスフィルタの 設 定 変 更 によりノイズの 影 響 を 受 けるようになった 場 合 は 以 下 のようなノイズ 対 策 を 行 ってください 使 用 しているセンサのシールド 線 を 接 地 する 信 号 線 を 短 くする センサのシールド 線 の 剥 き 代 を 最 小 にして シールド 線 を F.G. に 接 続 する 上 記 の 処 置 を 施 しても 効 果 が 見 られない 場 合 は センサのシールド 線 を 本 器 の に 接 続 して 下 さい db LPF OFF 減 衰 曲 線 -db/oct Hz 分 周 比 (パルス 平 均 ) 入 力 パルスにバラツキがある 場 合 ( 特 に 流 量 センサを 接 続 する 場 合 など) に 使 用 します 入 力 周 波 数 と 表 示 値 の 設 定 に 関 係 なく 分 周 比 を 設 定 することができます 分 周 比 によるレートは 内 部 で 自 動 的 に 補 正 されますので レート 設 定 は 変 更 する 必 要 はありません 検 出 パルス 分 周 後 の 内 部 パルス 出 力 分 周 無 し 分 周 後 [ 設 定 範 囲 ] ~ 999 [ 工 場 出 荷 状 態 ] ( 例 ) パルス 毎 のパルス 平 均 制 限 事 項 : 分 周 しても MHz 入 力 はできません チャタサプレス 機 能 チャタサプレス 機 能 は リードスイッチ 等 の 接 点 センサで 発 生 する 図 のようなチャタリングを 取 除 くときに 使 用 するソフトウェアフィルタです このチャタサプレス 機 能 を ON にしたときは 入 力 信 号 の HI レベル レベルの 幅 が ms 以 下 のパル スをチャタリングと 見 なして 演 算 から 除 外 します Duty% のパルスの 場 合 入 力 可 能 周 波 数 の 上 限 は 約 8Hz です チャタリング P P P [ 設 定 範 囲 ] : チャタサプレス 機 能 OFF :チャタサプレス 機 能 ON [ 工 場 出 荷 状 態 ] センサ 検 出 ポイント P P P P P P P P P チャタリング プロテクト 設 定 を ON にすると 以 外 の 項 目 が 表 示 されなくなります 誤 作 動 防 止 のための 機 能 です [ 設 定 範 囲 ] : OFF : ON [ 工 場 出 荷 状 態 ] デフォルト 設 定 を ON にすると 内 部 設 定 値 が 工 場 出 荷 設 定 値 になります [ 設 定 範 囲 ] : OFF :ON [ 工 場 出 荷 状 態 ] TDP---7 /
. オプション 共 通 機 能 の 設 定 オプションユニットを 実 装 した 場 合 オプションユニット 共 通 設 定 項 目 が 表 示 されます 出 力 更 新 時 間 設 定 TDP- は 更 新 時 間 毎 のパルス 数 を 合 計 し それを 周 期 で 割 って 平 均 することで 高 速 応 答 と 滑 らか な 出 力 を 可 能 にしています ms と 設 定 した 場 合 は ms 毎 に 入 力 されたパルス 数 をその 周 期 で 平 均 し 出 力 を 更 新 していきま す [ 設 定 範 囲 ]. ~ 9.999 [ 工 場 出 荷 状 態 ]. ( 例 ). 秒 毎 に 出 力 を 更 新 するとき. 出 力 移 動 平 均 移 動 平 均 機 能 は 出 力 更 新 時 間 毎 の 測 定 値 を 合 計 し サンプル 数 で 割 って 平 均 することで 高 速 応 答 しながら 滑 らかな 出 力 を 取 出 す 機 能 です 移 動 平 均 は 更 新 時 間 毎 に 行 なわれ 新 しい 測 定 値 を 個 取 込 んで 一 番 古 い 測 定 値 を 個 捨 てて 平 均 していきます 例 図 の A B が 更 新 時 間 毎 のデータです 更 新 時 間 を. 秒 にして 平 均 サンプル 数 を 8 にすると 過 去.8 秒 間 の 平 均 値 を 計 算 しながら 更 新 時 間 は. 秒 毎 の 高 速 応 答 ができます 出 力 はそれぞれ 独 立 して 動 作 します 平 均 サンプル 数 の 移 動 平 均 をしたデータ 表 示 更 新 時 間 毎 のデータ [ 設 定 範 囲 ] ~ 8 [ 工 場 出 荷 状 態 ] ( 例 ) 出 力 更 新 時 間 毎 の 測 定 値 サンプルを で 割 って 平 均 するとき ( 個 毎 の 移 動 平 均 ) 出 力 ダイナミック 予 測 ペリオマチック 方 式 は 入 力 周 波 数 が 急 に 低 下 しても 予 測 演 算 が 働 き 次 のパルスを 待 たずに 出 力 を 更 新 します 項 目 No. では 入 力 周 波 数 が 低 下 してから 完 全 に 停 止 するまでの 停 止 応 答 性 を 選 択 し ます ( 実 際 の 予 測 演 算 は 更 新 時 間 毎 に 行 います ) [ 設 定 範 囲 ] ~ 7 * [ 工 場 出 荷 状 態 ] 設 定 値 X 倍. 周 期 保 持. 8....... : 周 期 保 持 測 定 表 示 出 力 入 力 パルス a b c d e f g A B C D E F G H I *この 数 値 は 停 止 予 測 をするまでの 最 終 周 期 の 倍 率 です 例 えば 設 定 値 が (8 倍 ) で 最 終 周 期 が.s (Hz) の 場 合 最 終 パルス 入 力 後.s 8 倍 =.8s 経 過 したら 停 止 したと 予 測 し アナログ 出 力 が % になります 一 周 期 毎 の 測 定 データを 保 持 します 予 測 演 算 停 止 応 答 は 行 いません ~7: 停 止 予 測 出 力 の 停 止 予 測 を 行 います 停 止 を 予 測 するタイミングを 段 階 から 選 択 できます 設 定 値 が 大 きいほど 応 答 性 が 速 くなります パルス 入 力 が 止 っても % 出 力 にならない 場 合 は 数 値 を 大 き くし 逆 の 場 合 は 小 さくします 表 示 出 力 入 力 パルス 表 示 出 力 入 力 パルス 表 示 出 力 入 力 パルス. アナログ 出 力 機 能 の 設 定 (TDP--E) : 停 止 予 測 ( 低 速 ) : 停 止 予 測 ( 中 速 ) 7 : 停 止 予 測 ( 高 速 ) 入 力 周 波 数 に 比 例 したアナログ 出 力 を 取 出 すことができます アナログ 出 力 端 子 への 配 線 はシールド 線 を 使 用 して 下 さい 設 定 項 目 はアナログ 出 力 M 端 子 台 ユニットまたは アナログ 出 力 /RS-C ユニット 実 装 時 のみ 表 示 されます アナログ 出 力 は 電 圧 出 力 電 流 出 力 を 同 時 に 出 力 させる 事 はできません 配 線 を 行 う 際 は 設 定 に 合 わせ どちらか つの 出 力 端 子 に 接 続 してください 電 流 出 力 を 選 択 している 際 電 圧 出 力 端 子 間 には 約 V が 印 加 されている 状 態 となります アナログ 出 力 選 択 設 定 により -V -V -V -ma のアナログ 出 力 を 選 択 する 事 ができます 端 子 台 仕 様 については ページの 端 子 台 仕 様 を 参 照 してください [ 設 定 範 囲 ] : -V : -V : -ma : -V [ 工 場 出 荷 状 態 ] : -V アナログ 出 力 フルスケール アナログ 出 力 は 入 力 周 波 数 に 比 例 するため 最 大 値 ( 設 定 項 目 により -V -V -V -ma) に 相 当 する 表 示 値 を 設 定 します [ 設 定 範 囲 ]. ~ 999999 [ 工 場 出 荷 状 態 ] ( 例 ) 表 示 が. の 時 にフルスケール (V V ma) を 出 力 をする 場 合. 出 力 例 フルスケール V V ma 出 力 電 圧 電 流 % +. オーバースケール 表 示 値 アナログ 出 力 ゼロスケール アナログ 出 力 の % 出 力 値 を 設 定 します アナログ 出 力 フルスケールと 組 合 せて 設 定 すると 任 意 の 周 波 数 範 囲 を 拡 大 してみることができます 極 端 な 拡 大 を 行 なうと 入 力 分 解 能 は 下 がりますので 測 定 誤 差 が 大 きくなります *アナログ 出 力 フルスケール 値 より 大 きな 値 に 設 定 しないでください [ 設 定 範 囲 ] ~ 999999 [ 工 場 出 荷 状 態 ] ( 例 ) アナログ 出 力 フルスケールの 設 定 を Hz アナログ 出 力 ゼロスケールを 7Hz にした 場 合 7 出 力 例 フルスケール % アナログ 出 力 ゼロ 調 整 アナログ 出 力 のゼロ 点 を 調 整 できます 設 定 項 目 に 入 ると 現 在 設 定 されている 値 でゼロを 出 力 します 設 定 値 が 変 更 されるたびに 設 定 相 当 の 電 圧 ( 電 流 ) を 出 力 します 各 出 力 レンジにおいて 約.%ずつ 最 大 約.% のゼロ 調 整 が 可 能 です 調 整 可 能 範 囲 はおよそ 以 下 の 通 りですが 実 際 の 出 力 をモニタしながら 設 定 してください -V : ± mv -V : ± mv -V : ± mv -ma : ±.ma -99 は - +99 は として 設 定 します 極 性 を 表 す 桁 には +の 場 合 は を 設 定 してください [ 設 定 範 囲 ] -99 ~ 99 [ 工 場 出 荷 状 態 ] 出 力 例 %. RS-C 機 能 の 設 定 (TDP--E).. 通 信 仕 様 出 力 電 圧 電 流 % アナログ 出 力 % この RS-C 通 信 を 使 用 してシステムを 構 築 する 設 計 者 は コンピュータのプログラミングとデータ 通 信 の 知 識 が 必 要 です 通 信 方 式 調 歩 同 期 式 通 信 レベル RS-C によるシリアル 通 信 通 信 コード ASCII 通 信 パラメータ ボーレート.8k / 9.k / 9.k / 8.k スタートビット ( 固 定 ) ストップビット bit / bit データ 長 7bit / 8bit パリティビット なし / 奇 数 / 偶 数 使 用 文 字 ~ 9 A ~ Z + -,.? C R L F C R D (HEX) Carriage Return L F 7Hz 表 示 値 Hz 表 示 値 : 設 定 値 : 設 定 値 : 設 定 値 - オーバースケール A (HEX) Line Feed TDP---7 /
..ケーブル 接 続 本 器 とコンピュータの 接 続 には 別 売 の 接 続 ケーブルを 使 用 してください D サブ 9 ピン (EIA-) D サブ ピン (EIA-7) TDP- TXD S. TXD S. D-SUB(9P) CD 7 RX TX DTR DSR RTS CTS 8 9 RI TDP- TXD S. TXD S. D-SUB(P) 7 TX RX RTS CTS DSR DTR 例 RJ コマンド 測 定 中 により RJ コマンドを 送 ると 本 器 よりコンパレータ 状 態 を 出 力 します コンパレータの の 動 作 条 件 が 真 (ON) のとき R J TDP- LL 動 作 状 態 表 示 動 作 状 態 表 示 動 作 状 態 表 示 HI 動 作 状 態 表 示 HH 動 作 状 態 表 示 各 ビットで と 表 示 されている 部 分 がコンパレータ 動 作 条 件 が 真 (ON) の 部 分 です 出 力 論 理 の 設 定 を 負 論 理 にしても と の 関 係 は 入 れ 替 わりません *コンパレータユニットが 実 装 されていない 場 合 は 返 信 データが となります..プログラムモード コンピュータから P コマンドを 送 るとプログラムモードに 入 り プログラム 設 定 値 の 読 書 きが 可 能 にな ります WP コマンド RP コマンド ( 設 定 値 書 込 み 読 込 み) WPコマンド コンピュータより WP コマンドを 送 ると 本 器 の 内 部 設 定 値 の 変 更 を 行 う 事 ができます 例 設 定 項 目 ( 入 力 周 波 数 レート) を に 変 更 する 場 合 プログラムモードにて 以 下 のコマンドを 送 ります W P 設 定 項 目 番 号 スペースまたはカンマを 入 れます 設 定 変 更 が 完 了 した 際 は 設 定 変 更 が 完 了 した 際 は のように 本 器 から O が 返 信 されます のように 本 器 から O が 返 信 されます 無 効 な 数 値 が 送 られた 等 で 設 定 変 更 に 失 敗 した 場 合 TDP- O 設 定 変 更 値 を 入 力 接 続 ケーブル : CSS-MD9( 別 売 ) CSS-MD( 別 売 ).. 通 信 に 関 する 設 定 設 定 項 目 ~ はアナログ 出 力 +RS-C オプションユニット RS-8 オプションユニット 実 装 時 のみ 表 示 されます ボーレート [ 設 定 範 囲 ] :.8k :9.k :9.k :8.k [ 工 場 出 荷 状 態 ] : 9.k データ 長 [ 設 定 範 囲 ] :7bit :8bit [ 工 場 出 荷 状 態 ] : 8bit パリティ [ 設 定 範 囲 ] :なし : 奇 数 : 偶 数 [ 工 場 出 荷 状 態 ] : なし ストップビット [ 設 定 範 囲 ] :bit :bit [ 工 場 出 荷 状 態 ] : bit.. 測 定 データ 読 出 しコマンド 内 容 測 定 中 方 向 コマンド TDP-xx レスポンス プログラムモード 開 始 P O 測 定 値 読 込 み D R D D D D D D D 判 定 状 態 読 込 み R J B B B B B D : 進 数 データ B: 進 数 データ 例 DR コマンド 測 定 中 より DR コマンドを 送 ると 本 器 より 測 定 データを 返 信 します 測 定 値 が. のとき D R TDP-. コンパレータ HH の 状 態 を 表 示 コンパレータ HI の 状 態 を 表 示 コンパレータ の 状 態 を 表 示 コンパレータ の 状 態 を 表 示 コンパレータ LL の 状 態 を 表 示 P O O : 肯 定 応 答 プログラムモード 中 本 体 の 表 示 器 には と 表 示 されます プログラムモードから 測 定 モードに 戻 るには コンピュータより E コマンドを 送 ります! 警 告 プログラムモード 中 D : 進 数 データ O : 肯 定 応 答 TDP- プログラムモード 起 動 時 は 測 定 各 出 力 等 は 停 止 します 出 力 を 制 御 等 に 使 用 している 場 合 は 制 御 を 停 止 させてから 設 定 を 変 更 して 下 さい 内 容 TDP-xx 方 向 コマンド レスポンス バージョン 読 込 み R V D D D D シリアル 番 号 読 込 み R S D D D D D D 設 定 値 読 込 み R P D D D D D D D D D 設 定 値 書 込 み W P D D D D D D D D D O プログラムモード E 終 了 O RV コマンド (バージョン 読 込 み) プログラムモード 起 動 中 にコンピュータより RV コマンドを 送 ると TDP- は 本 器 のバージョン 情 報 を 返 信 します R V TDP-.. は 本 器 のプログラムバージョン 情 報 です RS コマンド (シリアル 番 号 読 込 み) プログラムモード 起 動 中 にコンピュータより RS コマンドを 送 ると TDP- は 本 器 のシリアル 番 号 情 報 を 返 信 します R S TDP- は 本 器 のシリアル 番 号 情 報 です プログラムモード 中? と? が 返 信 されます RPコマンド コンピュータより RP コマンドを 送 ると 本 器 の 内 部 設 定 値 の 確 認 を 行 う 事 ができます 例 設 定 項 目 ( 入 力 周 波 数 レート) の 設 定 値 を 確 認 する 場 合 プログラムモードにて 以 下 のコマンドを 送 ります R P 現 在 の 設 定 値 が 返 信 されます データは 最 大 で 7 文 字 となります プログラムモードの 終 了 コンピュータより E コマンドを 送 ると 表 示 器 の が 消 え 測 定 画 面 に 戻 ります E TDP- 設 定 項 目 番 号 TDP- O TDP-. 肯 定 応 答 O を 返 信 後 測 定 画 面 に 戻 ります 設 定 値 はプログラムモードを 抜 けた 際 に 反 映 されます. コンパレータ 出 力 機 能 (TDP--C) 設 定 項 目 ~ はコンパレータオプションユニット 実 装 時 のみ 表 示 されます 設 定 項 目 の 設 定 により 端 子 台 の 出 力 が 異 なります 設 定 項 目 端 子 台 - - - OUT OUT OUT HI HH HI LL 各 設 定 に 関 して コンパレータ 値 を 点 設 定 します は 設 定 した 点 の 設 定 値 以 外 の 場 合 に 動 作 します 各 出 力 状 態 は 前 面 のコンパレータ 動 作 表 示 器 にてモニタリングできます コンパレータはそれぞれ 独 立 して 動 作 しているので ~ の 設 定 値 が 同 じであっても の 設 定 値 が HI の 設 定 値 より 大 きくても 問 題 ありません TDP---7 /
..コンパレータ 出 力 回 路 コンパレータの 出 力 回 路 は 絶 縁 型 無 接 点 出 力 で 構 成 され 極 性 もありません コンパレータの 動 作 条 件 が 真 のとき (ON) 端 子 間 の 抵 抗 値 が Ω 以 下 になります TDP- OUT OUT OUT コンパレータの 応 答 速 度 は ms (max) です ( 入 力 コンパレータ 出 力 までの 最 大 遅 れ 時 間 )..コンパレータ 動 作 設 定 項 目 が.HI-- の 時 各 端 子 は 以 下 のように 機 能 します 設 定 項 目 が.HH-HI- の 時 各 端 子 は 以 下 のように 機 能 します 設 定 項 目 が.--LL の 時 各 端 子 は 以 下 のように 機 能 します OUT OUT HI HI HI HH LL HI OUT OUT OUT 設 定 番 号 HI 設 定 値 設 定 番 号 ヒステリシス 設 定 値 設 定 番 号 ヒステリシス 設 定 値 設 定 番 号 設 定 値 端 子 台 機 能 OUT:HI OUT: OUT: 設 定 番 号 HH 設 定 値 設 定 番 号 ヒステリシス 設 定 値 設 定 番 号 HI 設 定 値 設 定 番 号 ヒステリシス 設 定 値 端 子 台 機 能 OUT:HH OUT:HI OUT: 設 定 番 号 ヒステリシス 設 定 値 設 定 番 号 設 定 値 設 定 番 号 ヒステリシス 設 定 値 設 定 番 号 LL 設 定 値 端 子 台 機 能 OUT: OUT: OUT:LL..コンパレータ 出 力 に 関 する 設 定 出 力 設 定 端 子 台 の 機 能 を 設 定 します [ 設 定 範 囲 ] :HI :HH HI : LL [ 工 場 出 荷 状 態 ] コンパレータ HH 値 設 定 コンパレータ HI 値 設 定 コンパレータ 値 設 定 コンパレータ LL 値 設 定 コンパレータ 値 を 設 定 します 小 数 点 位 置 も 含 みます 設 定 値 は 表 示 値 に 対 しての 設 定 値 になります [ 設 定 範 囲 ]. ~ 999999 [ 工 場 出 荷 状 態 ] HH : H I : : LL : ヒステリシス ヒステリシス 値 を 設 定 します 入 力 がコンパレータ 付 近 で 細 かく 動 いて ON/OFF が 繰 り 返 されてしまう 時 にはヒステリシスの 値 を 大 きく 取 ることで 改 善 されます ヒステリシスの 値 は 全 てのコンパレータ 設 定 値 (HH HI LL) に 対 して 有 効 になります [ 設 定 範 囲 ]. ~ 999999 [ 工 場 出 荷 状 態 ]. OUT 出 力 論 理 設 定 OUT 出 力 論 理 設 定 OUT 出 力 論 理 設 定 コンパレータの 出 力 論 理 を 設 定 します [ 設 定 範 囲 ] : 正 論 理, : 負 論 理 [ 工 場 出 荷 状 態 ] 例 ) 出 力 論 理 設 定 出 力 論 理 設 定 が 正 論 理 の 場 合 コンパレータの 動 作 条 件 が 真 のとき (ON) 端 子 間 の 抵 抗 値 が Ω 以 下 になります 出 力 論 理 設 定 が 負 論 理 の 場 合 コンパレータの 動 作 条 件 が 真 のとき (ON) 端 子 間 は 絶 縁 された 状 態 となります 例 ) 設 定 項 目 : HI-- の 場 合 正 論 理 (. ) 設 定 の 出 力 OUT:HI OUT: OUT: 負 論 理 (. ) 設 定 の 出 力 OUT:HI OUT: OUT: 設 定 番 号 HI 設 定 値 設 定 番 号 ヒステリシス 設 定 値 設 定 番 号 ヒステリシス 設 定 値 設 定 番 号 設 定 値 導 通 状 態 絶 縁 状 態..OR 動 作 コンパレータ 出 力 設 定 が HI-- の 場 合 下 図 のような 接 続 方 法 をとると HI どちらの 条 件 でも 信 号 が 取 出 せる OR 回 路 として 使 用 できます TDP- OUT OUT OUT 7. RS-8 機 能 (TDP--S) この RS-8 通 信 オプションを 使 用 してシステムを 構 築 する 設 計 者 は コンピュータのプログラミングとデー タ 通 信 の 知 識 が 必 要 です RS-8 インタフェースについて RS-8 を 使 用 して 本 器 と 通 信 する 場 合 マルチドロップ 対 応 以 外 では 通 信 できません RS- RS-8 変 換 器 や RS-8PC カードなどの 他 社 製 品 につきましては 当 社 はサポート 致 しかねま すので それらについてはお 客 様 による 確 認 をお 願 いします 7..ケーブル 接 続 OUT OUT OUT ケーブルはご 使 用 になる RS-8 インタフェースの 仕 様 に 合 わせ お 客 様 で 作 製 してください 本 器 は コンピュータやシーケンサなど 最 大 台 までマルチドロップ 接 続 できます 両 終 端 ヶ 所 に 終 端 抵 抗 の 設 定 を 行 ってください TDP- の 終 端 抵 抗 の 設 定 は 以 下 のようになります Ω S. +V DATA(-) DATA(+) コンピュータ SD+ SD- RD+ RD- 負 荷 負 荷 終 端 抵 抗 設 定 終 端 設 定 を 有 効 にする 場 合 は 端 子 台 の - を 短 絡 させてください 内 部 終 端 抵 抗 は Ωです TDP- DATA+ DATA- S. ID 番 号 : S. +V DATA(-) DATA(+) 電 源 信 号 通 信 を 行 う 際 は 全 ユニットの 通 信 に 関 する 設 定 が 一 致 して いることを 確 認 してください TDP- DATA+ DATA- S. 終 端 設 定 S. +V DATA(-) DATA(+) TDP---7 7 /
7.. 通 信 内 容 測 定 データの 読 出 し コンパレータ 動 作 状 態 の 読 出 し (コンパレータ 実 装 時 のみ) プログラムモード 項 目 No. の 読 出 し 書 込 みを 行 う 事 ができます PC- プロトコルコンバータ ( 別 売 り) を 使 用 することで 三 菱 電 機 製 PLC (A Q FX シリーズ) に 測 定 データを 直 接 転 送 する 事 ができます (PC- プロトコルコンバータ 台 に 対 して 本 器 は 最 大 台 接 続 できます ) アナログ 出 力 と 同 時 装 着 はできません 通 信 に 関 する 設 定 設 定 項 目 ~ は RS-8 オプションユニット 実 装 時 のみ 表 示 されます 設 定 項 目 ~ はアナログ 出 力 +RS-C オプションユニットと 共 通 です マルチドロップで 接 続 された 全 機 種 の 通 信 設 定 ( 設 定 番 号 ~ ) をあわせてから 通 信 を 行 ってく ださい ボーレート [ 設 定 範 囲 ] :.8kbps : 9.kbps : 9.kbps : 8.kbps [ 工 場 出 荷 状 態 ] : 9.kbps データ 長 [ 設 定 範 囲 ] :7bit :8bit [ 工 場 出 荷 状 態 ] : 7bit パリティ [ 設 定 範 囲 ] :なし : 奇 数 : 偶 数 [ 工 場 出 荷 状 態 ] : 偶 数 ストップビット [ 設 定 範 囲 ] :bit :bit [ 工 場 出 荷 状 態 ] : bit チェックサム チェックサムの 有 無 の 選 択 を 行 います 設 定 (あり) で 受 信 データがチェックサムエラーの 場 合 本 器 は? を 返 信 します [ 設 定 範 囲 ] :なし :あり [ 工 場 出 荷 状 態 ] : あり ウェイト 時 間 本 器 が L F を 受 信 してから 送 信 を 開 始 するまでの 時 間 を 設 定 します 回 線 の 衝 突 を 回 避 するための 時 間 です [ 設 定 範 囲 ] ~ 99ms [ 工 場 出 荷 状 態 ] 9ms ID 番 号 本 器 の ID 番 号 を 設 定 します 複 数 台 接 続 する 際 同 じ ID 番 号 を 持 たせないよう 設 定 してください [ 設 定 範 囲 ] ~ 99 [ 工 場 出 荷 状 態 ] 7..RS-8 通 信 の 確 立 コンピュータ TDP- ENQ H H H チェックサムはありません TDP- コンピュータ ( 受 領 返 信 ) ACK H H H チェックサムはありません TDP- コンピュータ (エラー 返 信 ) H? F H DH DH H AH AH H DH AH チェックサムの 有 り/ 無 しは 設 定 によります 7.. 通 信 の 開 放 EOT H 7.. 受 信 (コンピュータ TDP-) H レスポンスはありません 通 信 の 開 放 を 行 わず 他 の ID 番 号 を 指 定 した 場 合 現 在 通 信 を 行 っている ID 番 号 は 通 信 を 開 放 し 指 定 した ID 番 号 の 通 信 が 確 立 します 通 信 コマンドは RS-C と 同 様 です コマンドに 関 しては ページの RS-C 機 能 の 設 定 (TDP--E) を 参 照 してください 7.. 送 信 (TDP- コンピュータ) 受 領 返 信 H エラー 返 信 H データ 返 信 H 例 khz を 測 定 している 時 のデータ 返 信 例 H 7.7.チェックサム チェックサムは 以 下 のようになります H DH コマンド O 7F? F H H H H AH H 返 信 データ H H H 8 8H H H 7.8.コントロールコード 一 覧 H H H H H H DH AH チェックサムの 有 無 は 設 定 値 によります DH AH チェックサムの 有 無 は 設 定 値 によります DH AH チェックサムの 有 り/ 無 しは 設 定 によります H H H H DH S T X (HEX) Start of TeXt E T X (HEX) End of TeXt E N Q (HEX) ENQuiry A C K (HEX) ACKnowledge L F A (HEX) Line Feed C R D (HEX) Carriage Return プログラムモード 起 動 時 には 測 定 アナログ 出 力 BCD 出 力 コンパレータ 出 力 等 は 停 止 し! 警 告 ます 出 力 を 制 御 等 に 使 用 している 場 合 は 制 御 を 停 止 させてから 設 定 を 変 更 して 下 さい AH チェックサムの 有 無 は 設 定 値 によります. EH. EH H H 7 8 チェックサムH=~9の 合 計 下 位 8bitの 上 位 bit H+H+H+H+H+H+EH+H= チェックサムL=~9の 合 計 下 位 8bitの 下 位 bit H+H+H+H+H+H+EH+H= 8 8H H H DH AH チェックサムの 有 無 は 設 定 値 によります H DH AH 7.9. 通 信 タイミング Hi-Z コンピュータ TDP- ID= ウェイト 時 間 はプログラムモードで 変 更 します ウェイト 時 間 を 参 照 してください 8. BCD 出 力 機 能 (TDP--P,TDP--T) BCD 出 力 を 使 用 してシステムを 構 築 する 設 計 者 は デジタル 信 号 インタフェースの 知 識 が 必 要 です 電 源 投 入 直 後 は 不 定 な 値 を 表 示 します BCD 出 力 を 制 御 等 に 使 用 している 場 合 本 器 の 電 源 を 投 入 後 制 御 を 行 うようにしてください 8.. 接 続 方 法 Hi-Z E NQ C R L F 適 合 コネクタ ( 付 属 品 ) 型 式 : 88E--7 メーカ : ケル 株 式 会 社 付 属 品 コネクタ 接 続 図 A C K C R BCD コネクタ 付 きケーブルも 用 意 しています ( 別 売 り) ケーブルの 仕 様 は 付 属 品 コネクタ 接 続 図 と 同 様 です (ケーブル 長 は m です ) 型 式 : CSS-BCD- ケーブル 長 : m ピン 番 号 ~ 9 信 号 名 ケーブル ~ 8 OVER P.C. LATCH ENABLE ケーブル Hi-Z ウェイト 時 間 番 8 番 TDP--P (NPN オープンコレクタ 出 力 ) :OFF :ON オーバーフロー 時 ON * 出 力 更 新 後 ON 表 示 が 桁 をオーバした 場 合 は BCD データは999999になり 番 の OVER ピンの 論 理 が 変 わります L F Hi-Z ケーブル 番 号 ケーブル ケーブル 8 8 8 7 8 8 9 8 8 OVER P.C. LATCH ENABLE 7 8 論 理 TDP--T (CMOS TTL 出 力 ) 端 子 と 短 絡 で 出 力 データ 保 持 端 子 と 短 絡 でOFF MON :W :HIGH オーバーフロー 時 Hレベル * 出 力 更 新 後 HIGH 端 子 と 短 絡 でHi-Z 表 は 設 定 項 目 BCD 論 理 の 設 定 が 正 論 理 の 場 合 です P.C. の 論 理 は 設 定 により 変 更 されません *P.C. 信 号 のパルス 幅 については 出 力 タイミングチャートを 参 照 してください TDP---7 8 /
8.. 入 力 仕 様 LATCH 端 子 と 短 絡 又 すると 出 力 データを 保 持 します 保 持 期 間 は 短 絡 している 間 となります ENABLE +V 端 子 と 短 絡 すると トランジスタ OFF (NPN オープンコレクタ 仕 様 ) またはハイインピーダンス (TTL 仕 様 ) になります デイジーチェーン 接 続 をする 際 は 出 力 させたい 機 器 台 以 外 は 全 て ENABLE と 端 子 を 短 絡 させ てください (8.8. デージーチェーン 接 続 を 参 照 してください ) 8.. 出 力 仕 様 K K +V オープンコレクタ 仕 様 定 格 出 力 印 加 電 圧 : V (max) 出 力 電 流 : ma (max) 特 性 出 力 飽 和 電 圧 :.V 以 下 シーケンサ 等 のフォトカプラ 入 力 に 適 合 します 出 力 IC:TD +V +V K K.μ 9 LATCH ENABLE TTL 仕 様 定 格 ファンアウト 主 にコンピュータ 等 CMOS/TTL レベルの 信 号 入 力 回 路 に 適 合 します CMOS ゲートアレイを 使 用 しています 8.. 出 力 タイミングチャート BCDデータ P.C. LATCH ENABLE データ 更 新 中 8..BCD 出 力 プログラム 設 定 項 目 μs * 小 数 点 位 置 の 情 報 は 出 力 に 含 まれていません 設 定 項 目 表 示 小 数 点 位 置 を 固 定 レンジにして 使 用 してください - 出 力 論 理 * 設 定 項 目 の 論 理 は TTL 仕 様 を 基 準 としています NPN オープンコレクタ 仕 様 の 場 合 論 理 が 逆 になります [ 設 定 範 囲 ] : 正 論 理, : 負 論 理 [ 工 場 出 荷 状 態 ] データ 出 力 ~ 番 端 子 設 定 項 目 出 力 更 新 時 間 P.C.パルス 幅 μs 8μs P.C.パルス 幅 設 定 項 目 出 力 更 新 時 間 P.C.パルス 幅 ms~9ms 約 8μs ms~99ms 約.9ms ms 以 上 約 9.9ms 項 目 No 項 目 設 定 範 囲 単 位 備 考 表 示 小 数 点 位 置 ~ :オートレンジ ~: 固 定 レンジ 出 力 更 新 時 間.~9.999 (s) 出 力 移 動 平 均 ~8 ( 個 ) 出 力 ダイナミック 予 測 ~7 : 周 期 保 持 ~7: 遅 い~ 速 い 出 力 論 理 ~ : 正 論 理 : 負 論 理 8..BCD 出 力 測 定 分 解 能 について 時 間 単 位 分 解 能 8.7.データ 入 替 中 回 避 方 法 更 新 時 間 移 動 平 均 数 を 時 間 単 位 として 時 間 単 位 ms に 対 して (ms) / (ns) = 分 解 能 に 比 例 します * 測 定 分 解 能 MHz=ns 出 力 移 動 平 均 を 8 出 力 更 新 時 間 を ms に 設 定 した 場 合 (ms) 8=8ms 8(ms)/(ns)= 分 解 能 * 測 定 分 解 能 MHz=ns データ 入 替 え 完 了 後 に P.C. 信 号 を ON (HIGH) にするように 設 計 されています P.C. 信 号 が ON (HIGH) の 間 に BCD 出 力 データを 読 込 むようにしてください P.C. のパルス 幅 については 8.. 出 力 タイミングチャート を 参 照 してください その 他 のデータ 入 替 え 中 の 回 避 方 法 としては 以 下 が 挙 げられます () LATCH を 利 用 する データ 更 新 を 停 止 させてから 読 込 みます 一 回 の BCD データの 読 込 に 時 間 がかかる 場 合 に 有 効 な 方 法 です LATCH 信 号 を 出 力 してから 実 際 に BCD データが 確 定 するまでには 約 μs かかります (8.. 出 力 タイミングチャートを 参 照 してください ) また 更 新 時 間 毎 にラッチさせるとデータの 更 新 が 行 われないので してください () データの 回 読 み 比 較 BCD データを 回 続 けて 読 込 み 比 較 します どちらも 同 じ 値 ならそのデータを 採 用 し つが 異 なって いる 場 合 はもう 一 度 BCD データを 読 込 んでそのデータを 採 用 します BCD データの 更 新 間 隔 以 内 に 回 以 上 BCD データが 読 込 める 場 合 に 有 効 な 方 法 です () P.C. 信 号 でラッチする ユーザ 回 路 を 用 いる 場 合 P.C. 信 号 の 立 上 りエッジ (または 立 下 りエッジ) で BCD データをラッチさせ て 読 込 むことが 出 来 ます 信 号 線 が 長 い 場 合 など BCD データが 安 定 するまでに 時 間 がかかる 場 合 は P.C. 信 号 の 立 下 りエッジを 使 うほうが 有 利 です 8.8.デージーチェーン 接 続 TDP- をデージーチェーン 接 続 する 場 合 データを 読 出 したい 機 種 以 外 は 端 子 と 短 絡 して ください W : DISABLE ( 無 出 力 ) HIGH : ENABLE ( 出 力 ) 接 続 例 ENABLE 以 外 の 信 号 を 並 列 に 接 続 する ENABLE 信 号 データを 読 出 したい 機 種 以 外 を 端 子 と 短 絡 してください.k k - データ 出 力 BCD モード BCD 出 力 のモードを 設 定 します MODE : 測 定 データをそのまま BCD 出 力 します MODE : 測 定 データの 最 下 位 桁 が 更 新 時 間 毎 に と 繰 返 します TDP- が 正 常 に 動 作 している 事 を 確 認 するための 機 能 です 設 定 項 目 出 力 更 新 時 間 データ 更 新 中 LATCH 信 号 を W にすると 接 続 されている 全 ての 機 器 に 対 して 出 力 更 新 を 停 止 させることができ ます BCDデータ [ 設 定 範 囲 ] : 通 常 モード, : 最 下 位 桁 /モード [ 工 場 出 荷 状 態 ] TDP---7 9 /
9. 仕 様 名 称 ユニバーサル 回 転 速 度 計 型 式 TDP- 測 定 方 式 ペリオマチック 方 式 周 期 演 算 方 式 入 力 部 入 力 点 数 点 入 力 周 波 数 範 囲 mhz ~ khz 入 力 分 解 能 ns (MHz) 入 力 信 号 シングルエンド 入 力 NPN オープンコレクタ ロジック ゼロクロス 線 式 センサ 差 動 入 力 ラインドライバ 入 力 方 式 単 相 パルス 入 力 レベル 及 び 感 度 ロジック 信 号 (NPN オープンコレクタ ロジック 線 式 センサ) mhz ~ khz H レベル.9V 以 上 L レベル V 以 下 khz ~ khz H レベル.V 以 上 L レベル.7V 以 下 ゼロクロス 信 号 ± mv 以 上 の V を 通 過 する 交 流 信 号 ラインドライバ 信 号 ± V 以 上 ( 差 動 電 圧 ) 入 力 抵 抗 NPN オープンコレクタ 約 kω で +V へプルアップ 約 kω で にプルダウン ロジック 約 kω で にプルダウン ゼロクロス 約 kω で にプルダウン 線 式 センサ 約 9Ω で にプルダウン ラインドライバ 入 力 抵 抗 Ω 入 力 耐 電 圧 NPN オープンコレクタ ロジック ± V ゼロクロス ± 7V 線 式 センサ ± V ラインドライバ ± V ( 差 動 電 圧 ) 入 力 パルス 幅.9μs 以 上 (H レベル L レベル 共 に ) トリガエッジ 立 下 りエッジ ローパスフィルタ LPF 回 路 khz (-db,-db/oct).khz (-db,-db/oct)) 入 力 コネクタ M フリー 端 子 ビス 適 合 圧 着 端 子 :.8mm 以 下 センサ 用 電 源 出 力 DCV ± % 最 大 負 荷 : ma DCV ± % 最 大 負 荷 : ma *センサ 電 源 用 途 以 外 には 使 用 しないでください 定 格 以 上 の 電 流 負 荷 をかけないでください 表 示 部 表 示 器 赤 / 緑 色 発 光 7 セグメント LED 表 示 桁 数 桁 文 字 高 約 mm 表 示 ランプ 入 力 信 号 トリガ : P パルス 入 力 時 点 滅 ( 高 速 パルス 入 力 で 点 灯 ) コンパレータ 判 定 結 果 : HH/HI///LL 表 示 範 囲. ~ 999999 小 数 点 位 置 オートレンジ :...... 固 定 レンジ :. ~ :. ゼロ 表 示 リーディングゼロサプレス オーバー 表 示 OL 表 示 表 示 更 新 時 間. ~ 9.9s 表 示 移 動 平 均 ~ 8 表 示 精 度 ± ppm ± digit @ 測 定 方 式 及 び 演 算 部 測 定 モード 周 波 数 計 スケーリング レイトマチック 演 算 レート 入 力 周 波 数 に 対 する 表 示 値 を 設 定 入 力 周 波 数 レート :. ~ 999999[Hz] 表 示 レート :. ~ 999999 分 周 比 ( パルス 平 均 ) ~ 999 出 力 移 動 平 均 ~ 8 ダイナミック 予 測 表 示 : 周 期 固 定 出 力 : 7 段 階 ( 周 期 保 持 含 む) チャタサプレス 入 力 周 波 数 上 限 : 8Hz HI レベル レベル 共 に ms 以 下 のパルス 幅 をチャタリングとして 除 去 出 力 更 新 時 間. ~ 9.999s 設 定 値 記 憶 不 揮 発 性 メモリ (EEPROM) 万 回 書 込 一 般 事 項 電 源 電 圧 AC 電 源 仕 様 AC ~ V ± %(Hz/Hz) DC 電 源 仕 様 (オプション) DC ~ 8V ± % アイソレーション 信 号 入 力 / 各 オプションユニット / 電 源 入 力 / 筐 体 耐 電 圧 AC 電 源 仕 様 電 源 - 入 力 / 比 較 出 力 / 全 てのオプション 出 力 間 ACV 分 間 入 力 - 比 較 出 力 / 全 てのオプション 出 力 間 DCV 分 間 比 較 出 力 - 全 てのオプション 出 力 間 DCV 分 間 ケース - 電 源 / 入 力 / 比 較 出 力 / 全 てのオプション 出 力 間 ACV 分 間 DC 電 源 仕 様 電 源 - 入 力 / 比 較 出 力 / 全 てのオプション 出 力 間 DCV 分 間 入 力 - 比 較 出 力 / 全 てのオプション 出 力 間 DCV 分 間 比 較 出 力 - 全 てのオプション 出 力 間 DCV 分 間 ケース - 電 源 / 入 力 / 比 較 出 力 / 全 てのオプション 出 力 間 ACV 分 間 絶 縁 抵 抗 耐 電 圧 試 験 端 子 間 DCV MΩ 以 上 消 費 電 力 AC 電 源 仕 様 V : 7VA 以 下 V : VA 以 下 V : VA 以 下 DC 電 源 仕 様 VA 以 下 外 形 寸 法 8mm(H) 9mm(W) 99.mm(D) (アナログ 出 力 ユニット 実 装 時 ) DIN 規 格 質 量 約 g 使 用 周 囲 雰 囲 気 腐 食 性 ガスの 無 き 事 使 用 温 湿 度 範 囲 ~ ~ 8%RH( 非 結 露 ) 保 存 温 湿 度 範 囲 - ~ +7 %RH 以 下 ( 非 結 露 ) オプション コンパレータ 出 力 設 定 方 法 プログラムモードにより 内 部 記 憶 設 定 点 数 点 設 定 桁 数 桁 小 数 点 位 置. ~. 出 力 点 数 点 HH/HI/ HI// //LL より 選 択 出 力 タイプ 絶 縁 型 無 接 点 出 力 ( ) 出 力 定 格 DCV 8mA 以 下 ( 抵 抗 負 荷 ) ACV 8mA 以 下 ( 抵 抗 負 荷 ) ON 抵 抗 Ω 以 下 出 力 論 理 正 / 負 論 理 応 答 時 間 ms (max) パルス 入 力 コンパレータ 出 力 の 最 大 遅 れ 出 力 端 子 M フリー 端 子 ビス 適 合 圧 着 端 子 :.8mm 以 下 アナログ 出 力 出 力 信 号 - V - V - V - ma より 選 択.s ~ 9.999s より 選 択 出 力 更 新 時 間 出 力 精 度 電 圧 出 力 ±.% of フルスケール @ 電 流 出 力 ±.% of フルスケール @ 負 荷 抵 抗 電 圧 出 力 :.7kΩ 以 上 電 流 出 力 :Ω 以 下 D/A 変 換 方 式 DAC 変 換 方 式 出 力 分 解 能 bit ( 各 レンジにおいて, 以 上 ) 遅 延 時 間.ms パルス 入 力 アナログ 出 力 の 最 大 遅 れ 出 力 レート 任 意 のフルスケールを 表 示 値 により 設 定 温 度 変 動 ± ppm/ 以 下 リニアリティ ±.% 以 下 出 力 コネクタ M スクリュー 端 子 台 (オプション 型 式 : E) M ネジ 端 子 台 (オプション 型 式 : EM) BCD 出 力 信 号 形 態 TDP--P (オープンコレクタ) TDP--T (TTL CMOS) 出 力 形 態 パラレル BCD 出 力 出 力 信 号 桁 BCD コード OVER (オーバーフロー) P.C. (プリントコントロール) 制 御 信 号 LATCH (ラッチ 入 力 ) ENABLE ( 信 号 出 力 コントロール 入 力 ) P.C. (プリントコントロール) 出 力 論 理 正 論 理 / 負 論 理 応 答 時 間 ms (max) パルス 入 力 データ 出 力 の 最 大 遅 れ 定 格 オープンコレクタ 耐 電 圧 : DCV 以 下 許 容 電 流 : ma 以 下 ( 出 力 飽 和 電 圧.V 以 下 ) TTL ファンアウト 出 力 コネクタ.7mm ピッチ ピースコネクタ 型 式 : 88E--7L メーカ : KEL 株 式 会 社 RS-C 通 信 方 式 調 歩 同 期 式 ボーレート 8.kbps / 9.kbps / 9.kbps /.8kbps スタートビット bit データ 長 7bit / 8bit パリティ 偶 数 / 奇 数 / なし ストップビット bit / bit 文 字 コード ASCII コード 使 用 文 字 ~ 9 / / 通 信 コネクタ RJ- 極 芯 モジュラジャック RS-8 通 信 方 式 通 信 形 態 接 続 台 数 ボーレート スタートビット データ 長 パリティ ストップビット 文 字 コード 誤 り 検 出 線 路 長 通 信 コネクタ. 外 形 寸 法 図 パネルカット 寸 法 図 HH HI LL 推 奨 パネル 板 厚 は.8mm ~ mm となります 調 歩 同 期 式 マルチドロップシリアル 通 信 最 大 台 8.kbps / 9.kbps / 9.kbps /.8kbps bit 7bit/8bit 偶 数 / 奇 数 / なし bit/bit ASCII コード チェックサム 最 長 m RJ- 極 芯 モジュラジャック P 本 社 TEL : -8- FAX : -8- - 東 京 都 中 野 区 中 央 -- 新 中 野 コ コ リ サーチビル 大 阪 営 業 所 TEL : -8-98 FAX : -8-88 - 大 阪 市 西 区 立 売 堀 -7- 奥 内 立 売 堀 ビル F 愛 知 営 業 所 TEL : -87- FAX : -87- -8 愛 知 県 豊 川 市 新 栄 町 - パー ク スビル F ホームページ http://www.cocores.co.jp/ TDP---7 /