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表 1 に 示 したようにメディアによる 特 性 の 違 いが 生 じます 直 接 の 会 話 であれば 直 接 会 っている 特 定 の 相 手 に 話 すことになると 思 います 電 話 においても 物 理 的 な 距 離 が 遠 いというだけで 直 接 の 会 話 と 大 きな 違 いはないといえます しかし SNS に 記 事 を 書 き 込 むこと( 以 下 投 稿 と 表 現 します)はこれらと 違 い 遠 距 離 にいる 不 特 定 多 数 の 相 手 に 情 報 を 発 信 することになります 不 特 定 多 数 とは SNS の 記 事 を 閲 覧 できるすべて の 人 ということです これは 高 度 情 報 社 会 になる 以 前 では 個 人 が 利 用 できるメディア になかった 特 性 だといえます これが SNS の 魅 力 でもありますが 大 きなリスクをはら む 点 ともいえるでしょう 3.2 TPO( 時 と 場 所 と 場 合 )に 合 わせた 話 し 方 情 報 発 信 の 対 象 が 変 わると 話 し 方 話 の 内 容 を 変 える 必 要 が 出 てきます 例 えば 友 人 先 生 親 兄 弟 先 輩 後 輩 など それぞれ 立 場 が 異 なる 相 手 に 対 して 同 じ 内 容 で 同 じ 話 し 方 をするでしょうか 友 人 や 後 輩 であれば あまり 意 識 せず 話 をしている かもしれません ですが 先 生 などの 目 上 の 人 に 対 しては 敬 語 で 話 したり 話 す 内 容 を 考 える 必 要 が 出 てきます さらに 個 人 相 手 に 対 して 情 報 を 発 信 する 場 合 と 不 特 定 多 数 の 相 手 に 情 報 を 発 信 する 場 合 で 大 きく 異 なる 点 があります それは 発 言 に 対 する 責 任 が 大 きくなるというこ とです 友 人 同 士 のおしゃべりでは 問 題 が 生 じない 話 でも 不 特 定 多 数 の 相 手 に 対 して 発 信 する 場 合 は プライバシーの 侵 害 や 名 誉 棄 損 などになる 場 合 があります これらの ことから SNS では 不 特 定 多 数 のユーザが 見 ることを 意 識 した 書 き 方 話 し 方 が 必 要 に なります 4.SNS への 投 稿 時 に 順 守 するべき 事 項 この 章 では 不 特 定 多 数 のユーザに 対 して 発 言 を 行 なうときに 注 意 するべき 事 項 をまと めています この 条 項 を 順 守 し 正 しく SNS を 利 用 するようにしてください 4.1 公 序 良 俗 に 反 しない 当 然 ですが 法 令 やモラルに 反 する 言 動 は 控 えるべきです 全 国 の 大 学 で 未 成 年 者 に よる 飲 酒 や 喫 煙 に 関 する SNS 上 の 発 言 から 公 の 機 関 による 処 分 ( 運 転 免 許 の 取 り 消 し や 停 止 罰 金 刑 など)や 大 学 内 での 処 分 ( 停 学 退 学 )を 受 けることになったという 事 例 が 多 く 発 生 しています 法 令 を 順 守 し そのような 言 動 をしないようにしましょう このほかにも 他 者 の 著 作 物 ( 有 名 なアーティストの 歌 詞 写 真 など)を 権 利 者 に 無 断 で 投 稿 することなど 肖 像 権 著 作 権 商 標 権 などの 他 者 の 権 利 や 利 益 を 不 当 に 侵 害 することのないよう 細 心 の 注 意 を 払 う 必 要 があります

4.2 SNS の 特 性 と 運 用 ルールの 理 解 SNS を 利 用 するときは SNS は 不 特 定 多 数 の 人 に 見 られる 公 の 場 であるという 意 識 を 持 つ 必 要 があります 投 稿 された 情 報 は 様 々な 背 景 や 考 え 方 を 持 つユーザに 閲 覧 される ため 発 信 する 情 報 には 配 慮 が 必 要 だといえます 例 えば 特 定 の 団 体 に 対 する 批 判 などを 書 きこんだ 場 合 は その 団 体 に 所 属 するユー ザが 反 論 をしてくることや 場 合 によっては 誹 謗 中 傷 だとして 名 誉 棄 損 として 訴 えられる 可 能 性 もあるということです また SNS の 種 類 によって ID( 実 名 匿 名 )や 情 報 開 示 範 囲 等 の 運 用 方 法 が 違 い 変 更 されることもあります 各 メディアの 利 用 規 約 や 運 用 ルール その SNS での 文 化 等 を 十 分 に 理 解 する 必 要 があります 4.3 情 報 の 拡 散 性 の 配 慮 とプライバシー 等 の 保 護 インターネット 上 で 発 信 した 情 報 は 登 録 した 情 報 を 削 除 したとしても 様 々な 形 で 再 拡 散 される 可 能 性 があります 未 来 にあなたに 会 う 人 も その 投 稿 の 内 容 を 閲 覧 でき るということです 就 職 活 動 をする 時 の 企 業 担 当 者 プライベートで 大 切 な 人 やその 関 係 者 なども その 投 稿 の 内 容 を 知 ることができるということを 十 分 に 意 識 する 必 要 があ るでしょう このほかにも 自 分 が 投 稿 した 画 像 を 閲 覧 した 人 が その 画 像 を 保 存 した 場 合 は 悪 意 の 有 無 にかかわらず その 保 存 した 画 像 を 再 度 公 開 することができます そのため 写 真 などの 画 像 を 投 稿 する 場 合 は 写 真 に 写 っている 人 や 撮 影 した 人 の 許 可 を 得 る 必 要 があるといえます 自 分 と 関 係 者 を 守 るために 自 分 や 他 人 のプライバシーを 安 易 に 公 開 せず 取 り 返 しのつかない 事 態 を 避 けましょう ほかにも 大 学 生 が 許 可 を 得 ず 勝 手 に 他 人 の 姿 を 撮 影 し それを SNS に 侮 辱 的 な 発 言 と ともに 公 開 し 他 者 の 名 誉 とプライバシーを 傷 つけたということで 公 の 機 関 や 大 学 内 での 処 分 を 受 けた 事 例 もあります 写 真 や 動 画 の 投 稿 には 十 分 に 注 意 する 必 要 がありま す 4.4 誤 解 の 回 避 投 稿 先 にはさまざまな 背 景 を 持 つユーザがいます 文 章 は 書 き 方 読 み 取 り 方 によっ て 印 象 や 意 味 を 誤 解 させてしまう 場 合 もあります SNS 上 の 記 述 への 誤 解 から さま ざまな 問 題 を 引 き 起 こす 場 合 もあります 内 容 によっては 閲 覧 者 があなたの 個 人 情 報 を 特 定 し 投 稿 の 削 除 依 頼 などの 連 絡 をしてくる 場 合 や より 悪 質 と 判 断 されれば 何 ら かの 法 的 手 段 に 訴 えるなどのアクションをとる 場 合 もあります できる 限 り 誤 解 を 招 か ない 内 容 にするよう 注 意 する 必 要 があります

4.5 機 密 情 報 の 取 り 扱 い アルバイトなどの 職 務 上 知 り 得 た 守 秘 義 務 を 要 する 情 報 や 意 思 決 定 の 過 程 にある 未 公 開 情 報 等 は 取 扱 いに 注 意 し SNS 等 で 安 易 に 公 開 しないようにしましょう アルバイト 先 など 関 係 する 企 業 や 団 体 から 処 分 を 受 ける 可 能 性 があり もしそうなった 場 合 は あ なたの 将 来 ( 就 職 活 動 など)に 支 障 が 出 る 可 能 性 があります 他 人 に 話 してもよい 内 容 か 秘 密 を 守 る 義 務 がある 情 報 ではないか 十 分 に 吟 味 する 必 要 があります 5.おわりに これまで 内 容 をまとめます SNS を 利 用 する 前 に 以 下 のチェック 項 目 を 使 って 本 当 に 投 稿 しても 問 題 ないか 確 認 しましょう 今 から 投 稿 する 内 容 は 法 令 やモラルに 反 していませんか? 今 から 投 稿 する 内 容 は 他 人 の 権 利 を 侵 害 していませんか? 今 から 投 稿 する 情 報 や 写 真 は 本 当 に 全 世 界 に 公 開 しても 構 いませんか? 今 から 投 稿 する 情 報 や 写 真 に 関 係 する 人 たちに 公 開 することの 承 諾 を 得 ましたか? 今 から 投 稿 する 情 報 や 写 真 は 取 り 消 すことができませんが 問 題 ありませんか? 今 から 投 稿 する 情 報 や 写 真 が 今 後 会 うであろう 未 来 の 友 人 に 閲 覧 されても 問 題 あり ませんか? 今 から 投 稿 する 内 容 は 本 当 に 誤 解 を 招 きませんか? 今 から 投 稿 する 内 容 は あなたが 守 るべき 守 秘 義 務 に 反 しませんか? すべてのユーザが 善 意 を 持 ってあなたの 投 稿 を 受 け 入 れるわけではなく 中 には 悪 意 を 持 って 受 けとめるユーザもいることでしょう 投 稿 前 に 十 分 にチェック 見 直 しをしてト ラブルに 巻 き 込 まれない トラブルを 引 き 起 こさないようにするべきです SNS は 身 近 で 便 利 なコミュニケーションツールではありますが その 利 用 には 大 きな リスクが 隠 れています しかし リスクを 恐 れて 利 用 を 控 える 必 要 はありません 例 え ば 車 は 便 利 な 道 具 ではありますが 十 分 な 知 識 と 技 術 を 習 得 し 注 意 して 扱 わないと 事 故 などを 起 こすリスクがあります SNS でも 同 じように 安 全 に 利 用 するためには 十 分 な 知 識 と 注 意 が 必 要 です このことを 意 識 して 便 利 な 道 具 である SNS を 利 用 し 充 実 した 学 生 生 活 を 送 っていただきたいと 思 います 平 成 26 年 3 月 制 定 園 田 学 園 女 子 大 学 情 報 教 育 センター 参 考 文 献 1. 明 治 大 学 : ソーシャルメディアガイドライン

http://www.meiji.ac.jp/koho/social_media/guideline.html(2014/2/19 最 終 アクセス 日 ) 2. 聖 心 女 子 大 学 : 聖 心 女 子 大 学 におけるソーシャルメディア 扱 いのガイドライン http://www.u-sacred-heart.ac.jp/life/files/socialmedia.pdf(2014/2/19 最 終 アクセス 日 ) 3. 総 務 省 : ブログ SNS(ソーシャルネットワーキングサイト)の 現 状 分 析 及 び 将 来 予 測 http://warp.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/283520/www.soumu.go.jp/s-news/2005/050517_3.ht ml(2014/2/19 最 終 アクセス 日 )