取 扱 説 明 書 LANケーブルハイテスタ 0 年 月 発 行 改 訂 版 A90-0 -0H
i 目 次 はじめに... 梱 包 内 容 の 確 認... 安 全 について... ご 使 用 にあたっての 注 意... 第 章 概 要. 製 品 概 要.... 特 長.... 各 部 の 名 称 と 機 能... 第 章 検 査 前 の 準 備. 電 池 を 入 れる.... 電 源 を 入 れる 切 る.... オートパワーセーブ 機 能... 第 章 ケーブル 検 査 方 法. 検 査 のしかた.... 結 線 状 況 (ワイヤマップ)を 確 認 する..... 表 示 例..... ヘルプ 機 能.... ケーブルの 長 さを 確 認 する.... 断 線 短 絡 している 場 所 を 知 りたい.... ケーブルの 接 続 先 を 確 認 する... 9 0 索 引
ii 第 章 設 定 方 法 9. NVP 値 を 設 定 する... 9.. 基 準 ケーブルを 使 って 設 定 する... 0.. NVP 値 を 変 更 する.... ブザー 音 の ON/OFF を 切 り 替 える.... 表 示 言 語 を 切 り 替 える.... 設 定 を 初 期 化 する... 第 章 仕 様. LAN ケーブルハイテスタ 本 体..... 基 本 仕 様..... 一 般 仕 様... 9.. 機 能 仕 様... 0. 990 ターミネータ... 0 第 章 オプション 製 品 第 章 保 守 サービス. クリーニング.... 困 ったときは.... エラー 表 示.... 電 池 を 交 換 する...
はじめに はじめに このたびは HIOKI LAN ケーブルハイテスタ をご 選 定 いただき 誠 にありがとうございます この 製 品 を 十 分 にご 活 用 いただき 末 長 くご 使 用 いただくためにも 取 扱 説 明 書 はて いねいに 扱 い いつもお 手 元 に 置 いてご 使 用 ください 990 990-0 990-0 990-0 を 以 降 990 と 記 載 します 梱 包 内 容 の 確 認 本 器 がお 手 元 に 届 きましたら 輸 送 中 において 異 常 または 破 損 がないか 点 検 してからご 使 用 ください 特 に 付 属 品 および パ ネル 面 のキー 端 子 類 に 注 意 してください 万 一 破 損 あるい は 仕 様 どおり 動 作 しない 場 合 は お 買 上 店 ( 代 理 店 )か 最 寄 り の 営 業 所 にご 連 絡 ください 本 器 を 輸 送 する 場 合 は お 届 けした 時 の 梱 包 材 料 をご 使 用 くだ さい 梱 包 内 容 LAN ケーブルハイテスタ... 台 付 属 品 990 ターミネータ (ID 番 号 0)... 個 単 形 アルカリ 乾 電 池... 本 携 帯 用 ケース... 個 取 扱 説 明 書... 冊 9 0 索 引
安 全 について 安 全 について この 機 器 は IEC 00 安 全 規 格 に 従 って 設 計 さ れ 試 験 し 安 全 な 状 態 で 出 荷 されています 測 定 方 法 を 間 違 えると 人 身 事 故 や 機 器 の 故 障 につな がる 可 能 性 があります 取 扱 説 明 書 を 熟 読 し 十 分 に 内 容 を 理 解 してから 操 作 してください 万 一 事 故 があっても 弊 社 製 品 が 原 因 である 場 合 以 外 は 責 任 を 負 いかねます 安 全 記 号 この 取 扱 説 明 書 には 本 器 を 安 全 に 操 作 し 安 全 な 状 態 に 保 つの に 要 する 情 報 や 注 意 事 項 が 記 載 されています 本 器 を 使 用 する 前 に 下 記 の 安 全 に 関 する 事 項 をよくお 読 みください 使 用 者 は 取 扱 説 明 書 内 の マークのあるところは 必 ず 読 み 注 意 する 必 要 があることを 示 します 直 流 (DC)を 示 します 取 扱 説 明 書 の 注 意 事 項 には 重 要 度 に 応 じて 以 下 の 表 記 がされ ています 操 作 や 取 り 扱 いを 誤 ると 使 用 者 が 死 亡 または 重 傷 につながる 可 能 性 があることを 意 味 します 操 作 や 取 り 扱 いを 誤 ると 使 用 者 が 傷 害 を 負 う 場 合 または 機 器 を 損 傷 する 可 能 性 があることを 意 味 します 製 品 性 能 および 操 作 上 でのアドバイス 的 なことを 意 味 します
ご 使 用 にあたっての 注 意 本 書 の 表 記 について してはいけない 行 為 を 示 します ( P. ) 参 照 先 を 示 します * 用 語 の 説 明 をその 下 部 に 説 明 しています ご 使 用 にあたっての 注 意 ご 使 用 前 の 確 認 使 用 前 には 保 存 や 輸 送 による 故 障 がないか 点 検 と 動 作 確 認 をしてから 使 用 してください 故 障 を 確 認 した 場 合 は お 買 上 店 ( 代 理 店 )か 最 寄 りの 営 業 所 にご 連 絡 ください 本 器 の 使 用 環 境 について 使 用 温 湿 度 範 囲 :0 ~ 0 0%rh 以 下 ( 結 露 なきこと) 確 度 保 証 温 湿 度 範 囲 : ± 0%rh 以 下 ( 結 露 なきこと) 本 器 の 故 障 事 故 の 原 因 になりますので 以 下 のような 場 所 では 使 用 しないでください 直 射 日 光 があた る 場 所 高 温 になる 場 所 水 のかかる 場 所 多 湿 結 露 する ような 場 所 ほこりの 多 い 場 所 腐 食 性 ガスや 爆 発 性 ガスが 発 生 する 場 所 強 力 な 電 磁 波 を 発 生 する 場 所 帯 電 しているもの の 近 く 機 械 的 振 動 の 多 い 場 所 9 0 索 引
ご 使 用 にあたっての 注 意 本 器 の 取 り 扱 いについて 本 器 の 損 傷 を 防 ぐため 運 搬 および 取 扱 いの 際 は 振 動 衝 撃 を 避 けてください 特 に 落 下 な どによる 衝 撃 に 注 意 してください 本 器 の 損 傷 を 防 ぐため 本 器 のケースは 絶 対 に 外 さないでください 過 電 圧 印 加 による 本 器 の 破 損 を 防 ぐため 活 線 状 態 の 電 話 線 などに 接 続 しないでください 電 池 の 液 漏 れによる 腐 食 を 防 ぐため 電 池 の 劣 化 を 防 ぐため 長 い 間 使 用 しない 場 合 は 電 池 を 抜 いて 保 管 してください マーク 点 滅 時 は 電 池 が 消 耗 していますので 早 めに 交 換 してください 使 用 後 は 必 ず 電 源 をお 切 りください
. 製 品 概 要 概 要. 製 品 概 要 第 章 本 器 は 簡 単 な 操 作 でツイストペアケーブルの 結 線 状 況 長 さ 接 続 先 を 確 認 できるハンディテスタです ケーブルのコネクタ 取 り 付 け 作 業 後 の 接 続 確 認 に 使 用 できます オプションのター ミネータを 使 用 すると 複 数 のケーブルを 識 別 するときに 便 利 です また 運 用 中 のネットワークでケーブル 断 線 短 絡 によ る 障 害 が 発 生 した 場 合 のケーブルの 状 態 確 認 にも 威 力 を 発 揮 し ます 主 な 機 能 結 線 状 況 を 確 認 ケーブル 長 を 測 定 9 0 ケーブルの 接 続 先 を 識 別 索 引
. 製 品 概 要 ケーブルのコネクタ 取 り 付 け 作 業 後 の 確 認 ケーブルの 結 線 状 況 を 確 認 できます ( p.) 運 用 中 のネットワークのケーブルによるトラブルの 解 析 検 査 対 象 ケーブル 内 に 断 線 または 短 絡 箇 所 がある 場 合 本 器 側 から 障 害 の 原 因 箇 所 までの 長 さを 表 示 します 運 用 中 のネット ワークで 障 害 が 発 生 したとき その 原 因 がケーブルの 断 線 また は 短 絡 によるものかを 確 認 し 原 因 箇 所 を 知 ることができます ( p.) 断 線 検 出 まとめて 敷 設 されたケーブルの 識 別 複 数 のケーブルがまとめて 敷 設 されている 場 合 それぞれの ケーブルの 行 き 先 がわからなくなってしまいます このような 場 合 に 複 数 のターミネータを 使 うと 簡 単 に 各 ケーブルの 接 続 先 がわかります オプションのターミネータを 使 用 することで 最 大 本 のケーブルの 識 別 が 可 能 です ( p.) パッチケーブル 検 査 対 象 ケーブル 990 ターミネータ 図 は 壁 面 のジャックを 介 してケーブル 検 査 をした 例 です
. 特 長. 特 長 簡 単 操 作 検 査 対 象 ケーブルの 両 端 に 本 器 とターミネータを 接 続 し TEST キーを 押 すだけの 簡 単 操 作 でケーブルの 結 線 状 況 長 さ 接 続 先 を 確 認 できます コンパクトな 大 きさ 工 具 感 覚 で 持 ち 運 べるほどコンパクトな 大 きさで 片 手 でも 検 査 が 可 能 です 見 やすい 表 示 部 大 きな 文 字 とイラストで 検 査 結 果 を 表 示 します ケーブル 長 測 定 における 補 正 機 能 NVP 値 を 設 定 することで より 正 確 なケーブル 長 測 定 値 を 得 ることができます ( p.9) 9 0 索 引
. 各 部 の 名 称 と 機 能. 各 部 の 名 称 と 機 能 上 面 図 正 面 図 ケーブル 接 続 端 子 (RJ-) ( 拡 大 図 ) 表 示 部 (LCD) TEST キー ケーブル 検 査 を 開 始 します ( 約 秒 押 し) SET キー 設 定 画 面 を 表 示 させ ます ( 約 秒 押 し) POWER ON/OFF キー 電 源 を ON/OFF します HELP / キー 検 査 結 果 画 面 とヘルプ 画 面 を 切 り 替 えます また 設 定 画 面 では 項 目 を 選 択 し たり 数 値 を 増 減 させます
. 各 部 の 名 称 と 機 能 9 表 示 部 < 正 常 結 線 の 表 示 例 > バッテリマーク( 通 常 消 灯 ) < 誤 結 線 の 表 示 例 > ID 番 号 結 線 状 況 ケーブル の 長 さ ID 番 号 結 線 状 況 9 0 ケーブル の 長 さ 索 引 結 線 状 況 の 詳 細 を 見 たいとき 画 面 上 のマークの 意 味 を 知 りた いときはHELP / キーでヘルプ 画 面 を 表 示 させます ( p.)
0. 各 部 の 名 称 と 機 能 背 面 図 電 池 カバー ストラップ 取 り 付 け 穴 990 ターミネータ 正 面 図 上 面 図 ID 番 号 ケーブル 接 続 端 子 (RJ- コネクタ) ストラップ 取 り 付 け 穴
. 電 池 を 入 れる 検 査 前 の 準 備. 電 池 を 入 れる 第 章 本 器 を 初 めて 使 用 するときは 単 形 アルカリ 乾 電 池 を 本 取 り 付 けてください また 検 査 前 には 十 分 な 電 池 残 量 がある か 確 認 してください 電 池 残 量 が 少 なくなっている 場 合 は 電 池 を 交 換 してください 新 旧 および 異 種 の 混 合 はしないでください ま た 極 性 +-に 注 意 し 逆 挿 入 しないでください 性 能 劣 化 や 液 漏 れの 原 因 になります 使 用 済 の 電 池 をショート 分 解 または 火 中 への 投 入 はしないでください 破 裂 する 恐 れがあり 危 険 です 使 用 済 の 電 池 は 地 域 で 定 められた 規 則 に 従 って 処 分 してください マーク 点 滅 時 は 電 池 が 消 耗 していますので 新 しいものに 交 換 してください 9 0 索 引 指 定 電 池 ( 単 形 アルカリ 乾 電 池 ) 以 外 の 電 源 は 使 用 しないでください マンガン 電 池 などを 使 用 すると アルカリ 電 池 に 比 べて 使 用 時 間 が 短 くな ります
. 電 池 を 入 れる. 検 査 対 象 ケーブルが 接 続 されている 場 合 は 外 します. 本 器 の 電 源 を 切 ります. 本 器 背 面 の 電 池 カバーを 取 り 外 します. 電 池 本 を 極 性 に 注 意 して 入 れます. 電 池 カバーを 取 り 付 けます 背 面 電 池 カバーの 破 損 を 避 けるため ツ メの 穴 部 分 にマイ ナスドライバなど を 差 し 込 んで 開 か ないでください
. 電 源 を 入 れる 切 る. 電 源 を 入 れる 切 る POWER 電 源 ON ON/OFF キーを 約 秒 押 して 電 源 を ON/OFF します モデル 名 とバージョン 情 報 約 秒 電 源 OFF POWER ON/OFF 電 源 を 入 れます キーを 押 して ケーブル 検 査 画 面 へ マーク 点 滅 時 は 電 池 が 消 耗 していますので 新 しいものに 交 換 してください 9 0 索 引 約 秒 POWER ON/OFF キーを 押 して 電 源 を 切 ります
. オートパワーセーブ 機 能. オートパワーセーブ 機 能 本 器 は 電 源 の 切 り 忘 れなどによる 電 池 消 耗 を 防 ぐためのオー トパワーセーブ 機 能 を 備 えています 約 0 分 間 何 もキー 操 作 し ないと 自 動 的 に 電 源 が 切 れます オートパワーセーブ 機 能 を 解 除 することはできま せん
. 検 査 のしかた ケーブル 検 査 方 法. 検 査 のしかた 第 章 機 器 の 損 傷 を 防 ぐため 稼 動 中 のネットワーク に 接 続 されたケーブルを 検 査 しないでくださ い 本 器 とターミネータのケーブル 接 続 端 子 (RJ-)は 単 体 のケーブルを 検 査 するための 専 用 端 子 です ツイストペアケーブル 以 外 のケーブルは 接 続 し ないで 下 さい 例 えば 電 話 線 は 活 線 状 態 で V 程 度 の 直 流 電 圧 がかかっているため 本 器 に 接 続 すると 本 器 を 破 損 します ツイストペアケーブルは 設 置 状 況 によって 特 性 が 変 わる 可 能 性 があります 検 査 対 象 のケーブル を 極 端 に 曲 げないようにしてください ケーブル を 曲 げる 場 合 ケーブル 外 径 の 倍 以 上 の 曲 げ 半 径 を 取 るようにしてください 9 0 索 引
. 検 査 のしかた 検 査 対 象 ケーブル ターミネータ TEST キーで 検 査 開 始 電 源 ON 検 査 結 果 表 示 < 表 示 例 > ID 番 号 結 線 状 況 (ワイヤマップ) ケーブル 長
. 結 線 状 況 (ワイヤマップ)を 確 認 する. 結 線 状 況 (ワイヤマップ)を 確 認 する 表 示 の 左 上 に 正 常 結 線 時 は OK が 点 灯 誤 結 線 時 は NG が 点 滅 します ( 正 常 結 線 時 ) ( 誤 結 線 時 ) < 例 >クロスケーブル < 例 >リバース 結 線 画 面 上 の 結 線 状 況 (ワイヤマップ)マークの 意 味 表 示 例 意 味 表 示 例 意 味 正 常 結 線 トランスポーズ 結 線 リバース 結 線 スプリットペア 9 オープン( 開 放 ) ショート( 短 絡 ) 0 その 他 の 誤 結 線 シールドあり/なし* 索 引 * コネクタ 間 がシールド 線 で 接 続 されているかわかります 正 常 なケーブルを 測 定 してもエラー 誤 結 線 の 表 示 が 出 る 場 合 は. 困 ったときは ( p.) をご 覧 ください
. 結 線 状 況 (ワイヤマップ)を 確 認 する.. 表 示 例 結 線 状 況 の 読 み 方 を 表 示 例 を 用 いて 説 明 します ストレートケーブル ストレートケーブル (シールドあり)である ことがわかります 本 器 側 ターミネータ 側 ケーブルの 配 線 イメージ 検 査 対 象 ケーブル
. 結 線 状 況 (ワイヤマップ)を 確 認 する 9 クロスケーブル(0/00BASE) クロスケーブル (0/00BASE シール ドなし)であることがわ かります 本 器 側 ターミネータ 側 クロスケーブル(000BASE-T) クロスケーブル (000BASE-T シ ール ドなし)であることがわ かります 9 0 本 器 側 ターミネータ 側 索 引
0. 結 線 状 況 (ワイヤマップ)を 確 認 する クロスケーブル(000BASE-TX) クロスケーブル (000BASE-TX シール ドなし)であることがわ かります 本 器 側 ターミネータ 側 クロスケーブルは 配 線 の 規 格 により 判 定 していま す
. 結 線 状 況 (ワイヤマップ)を 確 認 する リバース 結 線 番 ピンと 番 ピンが 逆 に 接 続 されているリ バース 結 線 であること がわかります 本 器 側 ターミネータ 側 トランスポーズ 結 線 本 器 側 番 番 ペアと 番 番 ペアを 入 れ 違 えて 結 線 しているトランス ポーズ 結 線 であること がわかります ターミネータ 側 9 0 索 引
. 結 線 状 況 (ワイヤマップ)を 確 認 する オープン( 開 放 ) 番 ピンがオープンに なっていることがわか ります. 断 線 短 絡 して いる 場 所 を 知 りたい ( p.) 本 器 側 ターミネータ 側 ショート( 短 絡 ) 番 番 ピンがショー トしていることがわか ります 本 器 側 ターミネータ 側
. 結 線 状 況 (ワイヤマップ)を 確 認 する スプリットペア 本 器 側 番 番 番 番 となるはずのツイスト ペアが 誤 っていること がわかります ターミネータ 側 短 いケーブルではスプリットペアを 検 出 できない 場 合 があります ターミネータ 未 接 続 ターミネータが 正 しく 接 続 さ れているか 確 認 してください 9 ターミネータエラー 0 すべてのピンがエラーです ケーブルが 確 実 に 接 続 されてい ないか ターミネータ 以 外 の 機 器 が 接 続 されています 本 器 ではペアの 組 み 合 わせがす べて 異 なっているケーブルは 検 査 できません 索 引
. 結 線 状 況 (ワイヤマップ)を 確 認 する.. ヘルプ 機 能 検 査 結 果 画 面 を 表 示 させた 状 態 で HELP / キーを 押 すと 詳 細 な 結 線 状 況 や 画 面 上 のマークの 意 味 がわかります ヘルプ 画 面 からはケーブル 検 査 を 開 始 できませ ん 検 査 結 果 画 面 に 戻 してから 検 査 を 開 始 してく ださい ( 正 常 結 線 時 ) ( 誤 結 線 時 ) < 例 >クロスケーブル ( 検 査 結 果 画 面 ) < 例 >リバース 結 線 (ヘルプ 画 面 )
. ケーブルの 長 さを 確 認 する. ケーブルの 長 さを 確 認 する 表 示 の 右 下 にケーブルの 長 さが 表 示 されます 次 の 場 合 は 表 示 下 部 にペアごとのワイヤ 長 が 表 示 されます オープン 検 出 ショート 検 出 スプリットペア 検 出 ターミネータ 未 接 続 ターミネータエラー ケーブルの 種 類 やペアの 撚 り 状 態 また 測 定 誤 差 のため 各 ワイヤ 長 は 違 う 値 を 示 すことがありま す スプリットペアのワイヤ 長 は 実 際 より 短 く 表 示 される 場 合 があります (インピーダンスの 整 合 がとれていないため) 9 本 器 のケーブル 長 測 定 範 囲 は ~ 00 m です 測 定 範 囲 外 のケーブルを 測 定 すると 表 示 部 に 長 さ は 表 示 されません 0 索 引
. 断 線 短 絡 している 場 所 を 知 りたい. 断 線 短 絡 している 場 所 を 知 りたい ケーブルの 途 中 で 断 線 短 絡 している 場 合 障 害 の 原 因 箇 所 ま での 長 さがわかります < 例 > 本 器 側 m 9 m ターミネータ 側 画 面 にオープンを 意 味 するマークが 表 示 されています また 番 番 ペアのワイヤ 長 が 他 のペアのワイヤ 長 と 比 較 して 短 く なっています このことから 番 ピンのワイヤが 本 器 側 から 約 m のところで 断 線 していることがわかります
. ケーブルの 接 続 先 を 確 認 する. ケーブルの 接 続 先 を 確 認 する 表 示 の 右 上 に 接 続 されているターミネータの ID 番 号 が 表 示 され ます 下 の 例 では ID 番 号 0 のターミネータと 接 続 されています ターミネータを 接 続 していないケーブルを 検 査 したときは 画 面 に ターミネータ 未 接 続 と 表 示 されます ID0 ID0 9 0 索 引
. ケーブルの 接 続 先 を 確 認 する 付 属 のターミネータの ID 番 号 は 0 です その 他 ID 番 号 か ら 0 までのターミネータをオプションでご 用 意 しています 複 数 のケーブルを 確 認 したいときはオプションのターミネータを お 買 い 求 めください 複 数 のケーブルを 確 認 したいときに 便 利 です ID0 ID ID ID 検 査 対 象 ケーブルの,,, 番 ピンが 正 しく 接 続 されていない 場 合 にはID 番 号 を 認 識 できません 検 査 対 象 ケーブルが 正 しく 接 続 されずにオープ ンやシールドなしと 表 示 されている 場 合 には 異 なる ID 番 号 が 表 示 されることがあります ( 配 線 自 体 が 無 いためにオープンやシールドなし と 表 示 されている 場 合 は 除 く)
. NVP 値 を 設 定 する 9 設 定 方 法. NVP 値 を 設 定 する 第 章 NVP 値 とは 光 速 に 対 する 信 号 の 伝 播 速 度 の 割 合 です 詳 細 につ いては ケーブル 長 測 定 の 原 理 ( p.) を 参 照 してください NVP 値 は ケーブルの 種 類 やペアの 撚 り 状 態 によって 異 なりま す ケーブルの 種 類 ごとに 設 定 することで ケーブル 長 測 定 の 精 度 を 上 げることができます 本 器 の 初 期 設 定 では 0. となっ ています 9 0 索 引
0. NVP 値 を 設 定 する.. 基 準 ケーブルを 使 って 設 定 する 検 査 対 象 ケーブルと 同 じ 種 類 のケーブルから NVP 値 を 設 定 する と より 正 確 なケーブル 長 測 定 ができます あらかじめ 検 査 対 象 ケーブルと 同 じ 種 類 のケーブルを 用 意 し 基 準 ケーブルと してください 次 の 手 順 に 従 って 設 定 してください 基 準 ケーブルは 00 m 以 上 を 推 奨 します 00 m より 短 いケーブルを 使 用 した 場 合 は NVP 値 の 不 確 かさによる 誤 差 が 大 きくなります. 基 準 ケーブルを 用 意 し 実 際 の 長 さ( 物 理 長 )を 測 定 し ておきます (ここでは 00 m の 基 準 ケーブルを 用 意 した 例 で 説 明 します). 基 準 ケーブルを 本 器 に 接 続 します LAN ケーブルハイテスタ 基 準 ケーブル(00 m). 本 器 の 電 源 を 入 れ SET キーを 約 秒 押 して 設 定 画 面 を 表 示 させます. / キーで 長 さの 補 正 を 選 択 してから SET キーを 押 し ます
. NVP 値 を 設 定 する. TEST キーを 押 してケーブルの 長 さを 取 得 します. / キーで NVP 値 を 変 更 して 基 準 ケーブルの 長 さに なるように 合 わせます 本 器 のケーブル 長 測 定 範 囲 は ~ 00 m です (ここでは 00.0 m に 設 定 ) NVP 値. SET キーを 押 すと 確 認 画 面 が 表 示 されるので / キー で OK を 選 択 してから SET キーを 押 して 確 定 します 9 0 索 引. / キーで 測 定 に 戻 る を 選 択 してから SET キーを 押 す と 検 査 画 面 に 戻 ります
. NVP 値 を 設 定 する.. NVP 値 を 変 更 する NVP 値 を 変 更 するときは 次 の 手 順 に 従 ってください. 本 器 の 電 源 が 入 っている 状 態 で SET キーを 約 秒 押 して 設 定 画 面 を 表 示 させます. / キーで 長 さの 補 正 を 選 択 してから SET キーを 押 し ます. / キーで NVP 値 を 設 定 します (ここでは 0.00 に 設 定 ). SET キーを 押 すと 確 認 画 面 が 表 示 されるので / キー で OK を 選 択 してから SET キーを 押 して 確 定 します. / キーで 測 定 に 戻 る を 選 択 してから SET キーを 押 す と 検 査 画 面 に 戻 ります
. NVP 値 を 設 定 する ケーブル 長 測 定 の 原 理 本 器 は 近 端 からケーブルにパルス 信 号 を 入 力 し ケーブル 遠 端 からの 反 射 波 が 本 器 に 戻 ってくるまでの 時 間 を 測 定 してケーブ ルの 長 さを 算 出 しています (TDR 法 による) LAN ケーブルハイテスタ 近 端 パルス 信 号 検 査 対 象 ケーブル 使 用 している 計 算 式 は 下 記 のようになります 遠 端 ターミネータ C T NVP L = L :ケーブルの 長 さ(m) C : 光 速 = 0 (m/s) T : 入 射 波 を 注 入 してから 近 端 に 入 射 波 が 到 達 するまでの 時 間 (s) NVP:Nominal Velocity of Propagation ( 光 速 に 対 する 信 号 の 伝 播 速 度 の 割 合 ) 誤 差 について ケーブル 長 測 定 の 誤 差 は± % rdg. ± χ m です χ は 量 子 化 誤 差 で 以 下 のように 求 められます C t NVP χ = C : 光 速 = 0 (m/s) t : 時 間 最 小 分 解 能 0 0-9 (s) NVP:Nominal Velocity of Propagation ( 光 速 に 対 する 信 号 の 伝 播 速 度 の 割 合 ) 初 期 設 定 の NVP 値 0. の 場 合 には χ となります rdg. については 確 度 について ( p.) を 参 照 してください 9 0 索 引
. ブザー 音 の ON/OFF を 切 り 替 える. ブザー 音 の ON/OFF を 切 り 替 える 本 器 の 操 作 音 を ON( 鳴 らす)または OFF( 鳴 らさない)に 切 り 替 えることができます 次 の 手 順 で 切 り 替 えてください. 本 器 の 電 源 が 入 っている 状 態 で SET キーを 約 秒 押 して 設 定 画 面 を 表 示 させます. / キーで ブザーの 設 定 を 選 択 してから SET キーを 押 します. / キーで ON または OFF を 選 択 してから SET キー を 押 して 確 定 します (ここでは OFF に 設 定 ). / キーで 測 定 に 戻 る を 選 択 してから SET キーを 押 す と 検 査 画 面 に 戻 ります
. 表 示 言 語 を 切 り 替 える. 表 示 言 語 を 切 り 替 える 本 器 は 表 示 言 語 を 日 本 語 または 英 語 に 切 り 替 えることができま す 次 の 手 順 で 切 り 替 えてください. 本 器 の 電 源 が 入 っている 状 態 で SET キーを 約 秒 押 して 設 定 画 面 を 表 示 させます. / キーで Language を 選 択 してから SET キーを 押 し ます. / キーで English または 日 本 語 を 選 択 してから SET キーを 押 して 確 定 します (ここでは English を 選 択 ) 9 0 索 引. / キーで 測 定 に 戻 る を 選 択 してから SET キーを 押 す と 検 査 画 面 に 戻 ります
. 設 定 を 初 期 化 する. 設 定 を 初 期 化 する 本 器 の 設 定 を 初 期 化 したいときは 次 の 手 順 に 従 ってください 初 期 化 される 内 容 NVP 値 ( 初 期 設 定 は 0.) 表 示 言 語 ( 初 期 設 定 は 日 本 語 ) ブザー ( 初 期 設 定 は ON). 本 器 の 電 源 が 入 っている 状 態 で SET キーを 約 秒 押 して 設 定 画 面 を 表 示 させます. / キーで 設 定 の 初 期 化 を 選 択 します. SET キーを 押 すと 確 認 画 面 が 表 示 されるので / キー で OK を 選 択 して SET キーを 押 します. / キーで 測 定 に 戻 る を 選 択 してから SET キーを 押 す と 検 査 画 面 に 戻 ります
. LAN ケーブルハイテスタ 本 体 仕 様 第 章 確 度 について 弊 社 では 測 定 値 の 限 界 誤 差 を rdg.(リーディング)に 対 する 値 として 定 義 しています rdg.( 読 み 値 表 示 値 指 示 値 ) 現 在 測 定 中 の 値 測 定 器 が 現 在 指 示 している 値 を 表 します. LAN ケーブルハイテスタ 本 体.. 基 本 仕 様 測 定 機 能 ワイヤマップ 検 査 ケーブル 長 測 定 ディレクションチェック 測 定 可 能 ケーブル コネクタ ツイストペアケーブル: 特 性 インピーダンス 00 Ω シールド 付 き シールドなし CAT CAT CAT CATe CAT RJ- コネクタ 許 容 入 力 最 大. Vpeak(RJ- ピン 間 ) 確 度 保 証 ± 0%rh 以 下 温 湿 度 範 囲 ( 結 露 なきこと マーク 非 点 滅 時 ) 確 度 保 証 期 間 年 間 9 0 索 引
. LAN ケーブルハイテスタ 本 体 測 定 機 能 の 詳 細 ワイヤマップ 検 査 測 定 項 目 990 ターミネータを 使 用 して 結 線 状 況 およ びシールドの 確 認 が 可 能 検 出 エラー: オープン ショート リバース トランス ポーズ スプリット その 他 の 誤 配 線 測 定 方 法 抵 抗 分 圧 法 (スプリットペア:クロストーク 検 出 法 ) 出 力 ( 参 考 値 ).0 Vpeak (スプリットペア: 疑 似 sin 波 周 波 数 0 khz 振 幅 ±.0 Vpeak) ケーブル 長 測 定 測 定 項 目 測 定 長 : ~ 00 m 誤 差 :± % rdg. ± m (NVP 値 の 不 確 かさによる 誤 差 は 除 く) 表 示 分 解 能 :0. m 測 定 方 法 TDR 法 出 力 ( 参 考 値 ) パルス 信 号 パルス 幅 0 n 0 n 0 n 0 ns( 自 動 設 定 ) 振 幅. Vp-p ディレクションチェック 測 定 項 目 990( 付 属 品 )および 990-0 ~ 990-0 (オプション)ターミネータを 使 用 して 本 のケーブルを 識 別 可 能 測 定 方 法 抵 抗 分 圧 法 出 力 ( 参 考 値 ).0 Vpeak
. LAN ケーブルハイテスタ 本 体 9.. 一 般 仕 様 表 示 LCD(バックライト 付 ) 使 用 温 湿 度 範 囲 保 存 温 湿 度 範 囲 使 用 場 所 0 ~ 0 0%rh 以 下 ( 結 露 なきこと) -0 ~ 0 0%rh 以 下 ( 結 露 なきこと) 高 度 000 m 以 下 屋 内 定 格 電 源 電 圧 DC. V ( 単 アルカリ 電 池 LR 本 ) 最 大 定 格 電 力. VA 連 続 使 用 時 間 約 0 時 間 ( 測 定 / 分 参 考 値 ) 外 形 寸 法 質 量 適 合 規 格 付 属 品 約 W 0H D mm( 突 起 物 含 まず) 約 0 g( 電 池 含 まず) 安 全 EN00 汚 染 度 EMC EN 990 ターミネータ... 個 携 帯 用 ケース... 個 単 アルカリ 乾 電 池 (LR)... 本 取 扱 説 明 書... 部 オプション 990-0 ターミネータ(ID ~ ) 990-0 ターミネータ(ID ~ 0) 990-0 ターミネータ(ID ~ ) 990-0 ターミネータ(ID ~ 0) 99 携 帯 用 ケース 9 LAN ケーブル(ケーブル 検 査 用 両 端 RJ- コネクタ オス オス m) 9 0 索 引
0. 990 ターミネータ.. 機 能 仕 様 NVP 設 定 機 能 基 準 ケーブル 長 から NVP 自 動 演 算 NVP 直 接 設 定 ( 初 期 値 0.) オート キー 操 作 時 にバックライト 点 灯 バックライト ( 約 0 秒 後 に 自 動 消 灯 ) ブザー キー 操 作 時 測 定 結 果 表 示 時 にブザー 音 省 電 力 モード 測 定 動 作 後 に 省 電 力 モード( TEST キーで 復 帰 ) オート パワーセーブ 最 後 のキー 操 作 から 約 0 分 後 に 自 動 で 電 源 遮 断 電 池 消 耗 警 告 電 源 電 圧 約. V 以 下 にて マーク 点 滅 言 語 切 り 替 え 日 本 語 / 英 語. 990 ターミネータ 構 成 抵 抗 ネットワーク 測 定 可 能 ケーブル コネクタ ツイストペアケーブル: 特 性 インピーダンス 00 Ω シールド 付 き シールドなし CAT CAT CAT CATe CAT RJ- コネクタ ID 番 号 0 使 用 温 湿 度 範 囲 0 ~ 0 0%rh 以 下 ( 結 露 なきこと) 保 存 温 湿 度 範 囲 -0 ~ 0 0%rh 以 下 ( 結 露 なきこと) 使 用 場 所 高 度 000 m 以 下 屋 内 外 形 寸 法 約 W H 9Dmm( 突 起 物 含 まず) 質 量 約 g
オプション 製 品 第 章 LAN ケーブルハイテスタは 次 のようなオプション 製 品 を ご 用 意 しています お 買 い 求 めの 際 は お 買 上 店 ( 代 理 店 )か 最 寄 りの 営 業 所 にご 連 絡 ください ターミネータ 本 器 で 複 数 のケーブルを 識 別 するときに オプションのターミ ネータ( 個 セット)を 使 用 するとケーブルの 付 け 替 えがいらず 便 利 です 990-0 ターミネータ(ID 番 号 : ~ ) 990-0 ターミネータ(ID 番 号 : ~ 0) 990-0 ターミネータ(ID 番 号 : ~ ) 990-0 ターミネータ(ID 番 号 : ~ 0) 9 0 索 引
99 携 帯 用 ケース 本 器 ターミネータ LAN ケーブルを 一 括 して 収 納 できる 専 用 のハードケースです 空 きスペースは 工 具 類 の 収 納 にもご 利 用 いただけます 本 書 はふた 裏 側 のポケットへお 入 れください 9 LAN ケーブル 本 器 と 検 査 対 象 ケーブルを 壁 面 のジャックを 介 して 接 続 する パッチケーブルとして 使 用 します (ケーブル 検 査 用 両 端 RJ- コネクタ オス オス m) 9 LAN ケーブル 検 査 対 象 ケーブル ターミネータ 壁 面 のジャック
. クリーニング 保 守 サービス 第 章 改 造 は 絶 対 にしないでください また 修 理 技 術 者 以 外 の 人 は 分 解 や 修 理 をしないでください 火 災 や 感 電 事 故 けがの 原 因 になります. クリーニング 本 器 の 汚 れをとるときは 柔 らかい 布 に 水 か 中 性 洗 剤 を 少 量 含 ませて 軽 く 拭 いてください ベンジン アルコール アセト ン エーテル ケトン シンナー ガソリン 系 を 含 む 洗 剤 は 絶 対 に 使 用 しないでください 変 形 変 色 することがあります 表 示 部 (LCD)は 乾 いた 柔 らかい 布 で 軽 く 拭 いてください. 困 ったときは 故 障 と 思 われるときは 修 理 に 出 される 前 に を 確 認 してから お 買 上 店 ( 代 理 店 )か 最 寄 りの 営 業 所 にご 連 絡 ください 修 理 に 出 される 場 合 は 輸 送 中 に 破 損 しないよう に 電 池 をすべて 取 り 外 してから 梱 包 してくださ い 箱 の 中 で 本 器 が 動 かないように クッション 材 などで 固 定 してください また 故 障 内 容 も 書 き 添 えてください 輸 送 中 の 破 損 については 保 証 しかねます 9 0 索 引
. 困 ったときは 修 理 に 出 される 前 に 症 状 ケーブルの 長 さが 表 示 さ れない 確 認 項 目 対 策 ケーブル 長 は ~ 00 m ですか? 本 器 のケーブル 長 測 定 範 囲 は ~ 00 m です また ケーブル の 特 性 インピーダンスが 00 Ω から 大 きく 外 れるとケーブル 長 の 測 定 はできません 9 LAN ケーブルは m なの で 測 定 できません ケーブル 長 測 定 結 果 が 実 際 のケーブル 長 より 長 い または 短 い 表 示 が 英 語 になってし まった 正 常 なケーブルを 測 定 し てもオープン( 開 放 )や その 他 の 誤 結 線 (? 表 示 ) が 表 示 される 表 示 部 に ターミネータ 未 接 続 と 表 示 される ID 番 号 が 表 示 されない 本 器 のケーブル 長 測 定 誤 差 は± %rdg. ± m です 測 定 結 果 はこ の 範 囲 内 ですか? 範 囲 外 の 場 合 はNVP 値 の 設 定 を 変 更 してください ( p.9). 表 示 言 語 を 切 り 替 える ( p.) を 参 照 して 表 示 言 語 を 日 本 語 に 切 り 替 えてください 活 線 状 態 の 電 話 線 などに 接 続 した ことはありませんか? ( p.) 過 電 圧 印 加 により 本 器 が 破 損 し ている 恐 れがあります 修 理 に 出 してください. エラー 表 示 ( p.) を 参 照 してください 検 査 対 象 ケーブルの,,, 番 ピン は 正 しく 接 続 されていますか? ケーブルの 結 線 を 確 認 してくだ さい
. 困 ったときは 症 状 異 なる ID 番 号 が 表 示 され る ケーブル 長 補 正 時 にケー ブル 長 が 取 得 できない 確 認 項 目 対 策 検 査 対 象 ケーブルは 正 しく 接 続 さ れていますか? ケーブルが 正 しく 接 続 されずに オープンやシールドなしと 表 示 されている 場 合 には 異 なる ID 番 号 が 表 示 されることがありま す ( 配 線 自 体 が 無 いためにオー プンやシールドなしと 表 示 され ている 場 合 は 除 く) ケーブル 長 は ~ 00 m ですか? 本 器 のケーブル 長 測 定 範 囲 は ~ 00 m です また ケーブル の 特 性 インピーダンスが 00 Ω から 大 きく 外 れるとケーブル 長 の 測 定 はできません マークが 点 滅 している 新 しい 電 池 と 交 換 してくださ い ( p.) POWER ON/OFF キーを 押 し ても 画 面 に 何 も 表 示 され ない 新 しい 電 池 と 交 換 してくださ い ( p.) 電 池 の 取 り 付 け 方 は 正 しいです か? 電 池 が 正 しく 取 り 付 けられてい るか 確 認 してください 間 違 っている 場 合 は 正 しく 入 れ 直 してください ( p.) 9 0 索 引
. エラー 表 示. エラー 表 示 画 面 にエラーが 表 示 された 場 合 は 以 下 の 内 容 にしたがって 確 認 してください メッセージ ターミネータ 未 接 続 内 容 対 処 方 法 990 ターミネータが 接 続 されていま せん 990 ターミネータを 接 続 してくだ さい ターミネータエラー 990 ターミネータ 以 外 の 機 器 が 接 続 されています 990 を 接 続 してください すべてのピンがエラーです ケーブルが 確 実 に 接 続 されているか 確 認 してください メモリエラー システムエラー 設 定 値 が 正 しく 保 存 または 読 み 出 せ ませんでした SET キーを 押 して 設 定 を 初 期 化 して ください 設 定 の 初 期 化 をしても 復 帰 しない 場 合 はお 買 い 上 げ 店 ( 代 理 店 )か 最 寄 の 営 業 所 へご 連 絡 ください システムが 故 障 しています お 買 い 上 げ 店 ( 代 理 店 )か 最 寄 の 営 業 所 へご 連 絡 ください
. 電 池 を 交 換 する. 電 池 を 交 換 する 電 池 残 量 が 少 なくなっている 場 合 は 電 池 を 交 換 してください 新 旧 および 異 種 の 混 合 はしないでください ま た 極 性 +-に 注 意 し 逆 挿 入 しないでください 性 能 劣 化 や 液 漏 れの 原 因 になります 使 用 済 の 電 池 をショート 分 解 または 火 中 への 投 入 はしないでください 破 裂 する 恐 れがあり 危 険 です 使 用 済 の 電 池 は 地 域 で 定 められた 規 則 に 従 って 処 分 してください 機 器 の 損 傷 を 避 けるため 電 源 を 切 り 検 査 対 象 ケーブルを 外 してから 電 池 を 交 換 してください 交 換 後 は 必 ずカバーをしてから 使 用 してくださ い マーク 点 滅 時 は 電 池 が 消 耗 していますので 新 しいものに 交 換 してください 9 0 索 引 指 定 電 池 ( 単 形 アルカリ 乾 電 池 ) 以 外 の 電 源 は 使 用 しないでください マンガン 電 池 などを 使 用 すると アルカリ 電 池 に 比 べて 使 用 時 間 が 短 くな ります
. 電 池 を 交 換 する. 検 査 対 象 ケーブルが 接 続 されている 場 合 は 外 します. 本 器 の 電 源 を 切 ります. 本 器 背 面 の 電 池 カバーを 取 り 外 します. 電 池 本 を 取 り 外 し 新 しい 電 池 を 極 性 に 注 意 して 入 れ ます. 電 池 カバーを 取 り 付 けます 背 面 電 池 カバーの 破 損 を 避 けるため ツ メの 穴 部 分 にマイ ナスドライバなど を 差 し 込 んで 開 か ないでください