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2 ギニア シエラレオネ リベリア ウガンダ スーダン ガボン コートジボワー ル コンゴ 民 主 共 和 国 コンゴ 共 和 国 また 有 症 状 者 からの 電 話 相 談 によりエボラ 出 血 熱 への 感 染 が 疑 われる 場 合 二 次 感 染 拡 大 のリスクを 避 けるため 保 健

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

文書フォーマット基本

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

老発第    第 号

相 談 窓 口 独 立 行 政 法 人 医 薬 品 医 療 機 器 総 合 機 構 救 済 制 度 相 談 窓 口 (フリーダイヤル) IP 電 話 等 の 方 でフリーダイヤルが 御 利 用 になれない 場 合 は ( 有 料 )を 御 利 用 くだ

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Ⅶ 東 海 地 震 に 関 して 注 意 情 報 発 表 時 及 び 警 戒 宣 言 発 令 時 の 対 応 大 規 模 地 震 対 策 特 別 措 置 法 第 6 条 の 規 定 に 基 づき 本 県 の 東 海 地 震 に 係 る 地 震 防 災 対 策 強 化 地 域 において 東 海 地 震

独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程

全設健発第     号

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公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 1 職 員 給 与 費 の 状 況 ア 決 算 区 分 総 費 用 純 利 益 職 員 給 与 費 総 費 用 に 占 める ( 参 考 ) 職 員 給 与 費 比 率 22 年 度 の 総 費 用 に 占 A B B/A める 職 員 給 与

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為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

我孫子市小規模水道条例

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毎 月 の 給 与 等 ( )を 一 定 の 等 級 区 分 にあてはめた 標 準 月 額 の 上 限 が 現 行 の47 等 級 から50 等 級 に 改 正 されます ( 別 紙 健 康 保 険 料 額 表 参 照 ) なお 法 改 正 に 伴 い 標 準 月 額 が 改 定 される 方 につい

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 135, , , , , ,600

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(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1

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Ⅰ 元 請 負 人 を 社 会 保 険 等 加 入 建 設 業 者 に 限 定 平 成 28 年 10 月 1 日 以 降 に 入 札 公 告 指 名 通 知 随 意 契 約 のための 見 積 依 頼 を 行 う 工 事 から 以 下 に 定 める 届 出 の 義 務 ( 以 下 届 出 義 務 と


有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

中 部 学 院 大 学 主 催 2016(H28) 年 度 第 1 回 介 護 職 員 等 によるたんの 吸 引 等 研 修 事 業 ( 第 1 2 号 研 修 不 特 定 多 数 の 者 対 象 ) 受 講 者 募 集 要 項 中 部 学 院 大 学 では 2012(H24) 年 4 月 1 に

m07 北見工業大学 様式①

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

るよう 工 事 打 合 せ 簿 ( 様 式 2)により 受 注 者 に 求 めます 5-1 理 由 書 ( 様 式 3)が 提 出 され 特 別 の 事 情 を 有 すると 認 めた 場 合 は 社 会 保 険 等 の 加 入 が 確 認 できる 書 類 を 提 出 するよう 工 事 打 合 せ 簿

臨 床 研 究 事 案 に 関 する 主 な 報 道 概 要 ディオバン 事 案 白 血 病 治 療 薬 タシグナ 事 案 (SIGN 試 験 ) ノバルティス 社 の 高 血 圧 症 治 療 薬 ディオバンに 係 る 臨 床 研 究 において データ 操 作 等 があり 研 究 結 果 の 信 頼

東 京 電 力 ホールディングス 株 式 会 社 労 働 環 境 改 善 2016/9/29 在 分 野 名 括 り 5 内 容 これまで1ヶ 月 の 動 きと 今 後 1ヶ 月 の 予 定 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 備 考 員 の 確 保 状 況 と 地 元 雇 用 率 の 実

化学テロ発生時の現場対処標準について(案)

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月 額 を100として 計 算 した 指 数 2 類 似 団 体 平 均 とは 人 口 規 模 産 業 構 造 が 類 似 している 団 体 のラスパイレス 指 数 を 単 純 平 均 し たものです 3 参 考 値 は 国 家 公 務 員 の 時 限 的 な(2 年 間 ) 給 与 改 定 臨 時

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

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( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

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職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

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(1) 社 会 保 険 等 未 加 入 建 設 業 者 の 確 認 方 法 等 受 注 者 から 提 出 される 施 工 体 制 台 帳 及 び 添 付 書 類 により 確 認 を 行 います (2) 違 反 した 受 注 者 へのペナルティー 違 反 した 受 注 者 に 対 しては 下 記 のペ

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技 能 労 務 職 平 均 年 齢 歳,7 平 均 給 料 月 額 歳 7,,8, 歳,9,57, 7,7 7,9 9,5 - (8,85) (5,) 類 似 団 体 5. 歳 9,8 9, 85, ( 注 ) 平 均 給 料 月 額 とは 平 成 5 年 月 日 現 在 における

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セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

重症急性呼吸器症候群(SARS)

2 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (26 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 静 岡 県 国 類 似 団 体 2 技 能 労 務 職 区 41.8 歳 42.6 歳 43.5

3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

(Microsoft Word - \213\213\227^\201E\222\350\210\365\212\307\227\235\214\366\225\\\201iH \)\201iHP\227p\201j.doc)

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) (H25.4.1) (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.7.1) (H25.4.1) (H25.7.1)

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

003-00個人の健康増進・疾病予防の推進のための所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

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3 薬 局 サービス 等 (1) 健 康 サポート 薬 局 である 旨 の 表 示 健 康 サポート 薬 局 である 旨 を 表 示 している 場 合 健 康 サポート 薬 局 とは かかりつけ 薬 剤 師 薬 局 としての 基 本 的 な 機 能 に 加 えて 積 極 的 な 健 康 サポート 機

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

スライド 1

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資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適 用 対 象 となる 場 合 には 国

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平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

( 医 療 機 器 の 性 能 及 び 機 能 ) 第 3 条 医 療 機 器 は 製 造 販 売 業 者 等 の 意 図 する 性 能 を 発 揮 できなければならず 医 療 機 器 としての 機 能 を 発 揮 できるよう 設 計 製 造 及 び 包 装 されなければならない 要 求 項 目 を

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職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 ( 年 4 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 44. 歳 6,4, 歳,44 4,7 7,6 4. 歳 7,

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

(別紙3)保険会社向けの総合的な監督指針の一部を改正する(案)

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

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代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

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(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

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改 正 後 医 療 費 控 除 の 対 象 となる 在 宅 療 養 の 介 護 費 用 の 証 明 について 改 正 前 医 療 費 控 除 の 対 象 となる 在 宅 療 養 の 介 護 費 用 の 証 明 について 平 成 2 年 7 月 27 日 老 福 第 145 号 平 成 2 年 7 月

伝 染 病 予 防 法 ( 以 下 法 という ) 第 一 条 第 二 項 の 規 定 に 基 づき 腸 管 出 血 性 大 腸 菌 感 染 症 が 予 防 方 法 を 施 行 す べき 伝 染 病 として 指 定 されたこと これにより 病 原 性 大 腸 菌 O 一 五 七 を 含 め 腸 管

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平成19年9月改定

Transcription:

広 島 県 医 師 会 速 報 ( 第 号 ) 付 録 年 ( 平 成 年 ) 月 日 ( ) 鳥 インフルエンザ(H N )の 指 定 感 染 症 指 定 後 の 医 療 提 供 体 制 について 広 島 県 医 師 会 常 任 理 事 渡 邊 弘 司 本 県 における 鳥 インフルエンザ(H N )の 指 定 感 染 症 指 定 後 の 医 療 提 供 体 制 につきましては すでにお 知 らせしておりますが 今 般 広 島 県 より 平 成 年 月 日 開 催 の 鳥 インフルエンザ(H N ) 対 策 連 絡 会 議 での 協 議 を 踏 まえ 医 療 提 供 体 制 を 下 記 別 紙 ~ のとおり 変 更 する 旨 本 会 に 情 報 提 供 がありました 本 件 は 広 島 県 における 鳥 インフルエンザ(H N )に 係 る 当 面 の 医 療 提 供 体 制 としております 広 島 県 か らの 通 知 について 会 員 の 皆 さま 方 に 分 かりやすいように 一 部 改 変 しております 本 会 では 今 後 の 動 向 を 注 視 するとともに 現 状 から 変 更 があった 場 合 など 速 やかに 会 員 の 先 生 方 に 情 報 提 供 いたします このた びお 送 りした 情 報 を 基 本 とさせていただき 新 たに 変 更 された 点 について 現 行 と 改 訂 箇 所 の 比 較 表 を 情 報 としてご 案 内 いたしますので 同 付 録 を 保 存 の 上 対 応 いただけますと 幸 いです 釈 錫 錫 錫 錫 錫 錫 錫 錫 錫 錫 錫 錫 錫 錫 錫 錫 錫 錫 錫 錫 若 なお 鳥 インフルエンザ A(H N )に 関 する 情 報 は 広 島 県 感 染 症 疾 病 管 理 センター(ひろし まCDC)のホームページの 新 着 情 報 中 国 で 発 生 した 鳥 インフルエンザ A(H N )について にて ご 覧 いただけます htp://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/hcdc/infection.html 別 紙 鳥 インフルエンザ(H N )に 係 る 当 面 の 対 応 について 平 成 年 月 日 広 島 県 感 染 症 疾 病 管 理 センター 敢 検 体 の 採 取 と 保 健 所 への 連 絡 ( 連 絡 先 : 別 紙 )P 参 照 下 記 項 目 全 てを 満 たしている 患 者 を 診 察 した 場 合 は 検 体 を 採 取 していただくことがあります ので 最 寄 りの 保 健 所 に 御 相 談 ください 検 体 の 採 取 方 法 については 別 紙 (P )のとおりです 1 以 上 の 発 熱 と 急 性 呼 吸 器 症 状 があること 2 症 状 や 所 見 発 症 前 日 以 内 の 渡 航 歴 居 住 歴 接 触 歴 等 から 鳥 インフルエンザ (H N )が 疑 われること 柑 検 査 体 制 について 保 健 所 は 時 間 連 絡 体 制 をとっています 地 方 衛 生 研 究 所 において 検 査 を 開 始 する 時 間 は 検 査 精 度 確 保 等 のため 原 則 として 平 日 時 及 び 時 としています ただし 患 者 の 緊 急 性 等 に 応 じて 考 慮 します ( 参 考 ) 当 面 の 間 国 立 感 染 症 研 究 所 でH N 型 が 確 定 して 初 めて 指 定 感 染 症 として 対 応 すること となります 県 及 び 広 島 市 でのH 亜 型 の 確 定 のみでは 感 染 症 法 による 患 者 の 入 院 措 置 などは 実 施 されません 桓 診 療 時 の 個 人 防 護 について あらかじめ 連 絡 されたうえで 来 院 する 患 者 には マスクを 着 用 して 来 院 するよう 指 導 してくだ さい 患 者 がマスクを 着 用 している 場 合 には 医 師 等 の 診 療 時 の 防 護 として サージカルマスク 及 び 手 袋 を 着 用 してください マスク 未 着 用 の 患 者 で 問 診 の 段 階 でインフルエンザが 疑 われた 場 合 は その 時 点 で 患 者 にマス クを 着 用 させるなどの 感 染 対 策 を 行 ってください 棺 治 療 薬 の 投 与 今 回 の 鳥 インフルエンザ(H N )ウイルスに 対 してノイラミニダーゼ 阻 害 薬 は 有 効 であると 考 えら れているので 臨 床 的 診 断 がついた 段 階 で 抗 インフルエンザウイルス 薬 の 早 期 投 与 を 考 慮 してください 款 検 査 結 果 判 明 までの 対 応 1 入 院 加 療 の 必 要 がないと 考 えられる 場 合 自 宅 療 養 を 勧 め 保 健 所 からの 連 絡 を 待 つよう 指 導 してください 保 健 所 からの 連 絡 があるまでは マスクを 着 用 するとともに 人 との 不 要 不 急 の 接 触 を 避 ける よう 指 導 してください 2 診 断 時 に 既 に 重 症 肺 炎 等 の 所 見 がある 場 合 最 寄 りの 保 健 所 に 連 絡 するとともに 最 寄 りの 指 定 医 療 機 関 又 は 感 染 症 協 力 医 療 機 関 等 ( 別 紙 )(P )に 救 急 車 等 で 搬 送 してください ( 参 考 ) 保 健 環 境 センター 及 び 広 島 市 衛 生 研 究 所 でのH 遺 伝 子 検 査 には ~ 時 間 程 度 国 立 感 染 症 研 究 所 でのH N 遺 伝 子 確 定 検 査 には 搬 送 に 時 間 を 要 するため ~ 日 かかります 広 島 県 医 師 会

( ) 年 ( 平 成 年 ) 月 日 広 島 県 医 師 会 速 報 ( 第 号 ) 付 録 別 紙 平 成 年 月 日 広 島 県 感 染 症 疾 病 管 理 センター 鳥 インフルエンザ H N の 政 令 指 定 にかかる 対 応 について 施 行 日 : 月 日 政 令 指 定 施 行 後 の 対 応 : 感 染 症 指 定 医 療 機 関 での 入 院 の 措 置 が 必 要 となる フローは 次 のとおり H7 H7N9 別 紙 (P1)を 参 照 H7N9 確 定 例 についてのみ 入 院 の 措 置 とする ( 当 面 の 間 ) 別 紙 インフルエンザウイルスの 検 体 採 取 について 平 成 年 月 日 広 島 県 感 染 症 疾 病 管 理 センター 検 査 材 料 鼻 腔 ぬぐい 液 または 咽 頭 拭 い 液 等 煙 自 院 にある 滅 菌 綿 棒 を 用 いて2 本 採 取 し 空 の 滅 菌 容 器 (スピッツ 管 等 )に 綿 棒 だけを 入 れ 乾 燥 防 止 のため 密 封 する 煙 綿 棒 の 軸 部 分 は 容 器 に 入 るように 消 毒 したハサミ 等 で 切 り 取 って 下 さい 煙 採 取 検 体 は 直 ちに 冷 蔵 ( 室 温 保 存 や 凍 結 はしない!) 保 存 する 煙 ラベル 等 を 張 り 患 者 名 が 分 かるようにする 迅 速 診 断 キット 使 用 後 の 綿 棒 およびキット 残 り 液 では 検 査 できません 検 体 は 発 症 後 日 目 で 抗 ウイルス 薬 投 与 前 に 採 取 することが 推 奨 されます( 発 症 後 10 14 日 目 の 検 体 では 多 くの 場 合 は 陰 性 となる)

広 島 県 医 師 会 速 報 ( 第 号 ) 付 録 年 ( 平 成 年 ) 月 日 ( ) 別 紙

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広 島 県 医 師 会 速 報 ( 第 号 ) 付 録 年 ( 平 成 年 ) 月 日 ( )

( ) 年 ( 平 成 年 ) 月 日 広 島 県 医 師 会 速 報 ( 第 号 ) 付 録 中 国 における 鳥 インフルエンザ A(H N )の 国 内 検 査 体 制 についての 一 部 改 正 について 中 国 における 鳥 インフルエンザA(H N )の 国 内 検 査 体 制 について の 一 部 改 正 について ( 地 Ⅲ ) 平 成 年 月 日 日 本 医 師 会 感 染 症 危 機 管 理 対 策 室 長 小 森 貴 中 国 における 鳥 インフルエンザA(H N ) の 国 内 検 査 体 制 について は 平 成 年 月 日 付 ( 地 Ⅲ )をもって 貴 会 宛 お 知 らせいたしました 今 般 鳥 インフルエンザ(H N )を 指 定 感 染 症 として 定 める 等 の 政 令 が 月 日 に 施 行 されたこと に 伴 い 標 記 文 書 の 鳥 インフルエンザA(H N ) 疑 い 患 者 が 発 生 した 場 合 の 標 準 的 対 応 フロー を 別 紙 に 情 報 提 供 の 際 に 使 用 する 参 考 様 式 を 別 紙 のとおり 改 正 する 旨 事 務 連 絡 が 厚 生 労 働 省 より 各 都 道 府 県 等 衛 生 主 管 部 ( 局 ) 長 宛 になされました また 感 染 症 法 第 条 に 基 づく 都 道 府 県 知 事 による 積 極 的 疫 学 調 査 の 実 施 の 際 の 参 考 として 鳥 インフルエンザA(H N ) ウイルス 感 染 事 例 に 対 する 積 極 的 疫 学 調 査 実 施 要 領 ( 暫 定 版 )( 平 成 年 月 日 版 ) が 国 立 感 染 症 研 究 所 により 作 成 されました つきましては 本 件 について 貴 会 会 員 に 周 知 いただきたくご 協 力 のほどお 願 い 申 し 上 げます 中 国 における 鳥 インフルエンザA(H N )の 国 内 検 査 体 制 について( 情 報 提 供 ) の 一 部 改 正 について 事 務 連 絡 平 成 25 年 月 日 厚 生 労 働 省 健 康 局 結 核 感 染 症 課 長 鳥 インフルエンザ(H N ) を 指 定 感 染 症 として 定 める 等 の 政 令 ( 平 成 年 政 令 第 号 ) 等 が 平 成 年 月 日 に 施 行 されるところである これに 伴 い 中 国 における 鳥 インフルエンザA(H N ) の 国 内 検 査 体 制 について( 情 報 提 供 ) ( 平 成 年 月 日 付 厚 生 労 働 省 健 康 局 結 核 感 染 症 課 事 務 連 絡 )の 別 添 鳥 インフルエンザA(H N ) 疑 い 患 者 が 発 生 した 場 合 の 標 準 的 対 応 フロー を 別 紙 に 別 添 情 報 提 供 の 際 に 使 用 する 参 考 様 式 を 別 紙 のとおり 改 正 することとしたので 同 年 月 日 以 降 は 別 紙 に 基 づき 情 報 提 供 していた だきますようお 願 いいたします

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( ) 年 ( 平 成 年 ) 月 日 広 島 県 医 師 会 速 報 ( 第 号 ) 付 録 参 考 様 式 厚 生 労 働 省 健 康 局 結 核 感 染 症 課 御 中 別 紙 平 成 年 月 日 県 部 課 鳥 インフルエンザ(H N )について 標 記 について 下 記 のとおり 鳥 インフルエンザ(H N )に 係 る 情 報 提 供 がありました 平 成 年 月 日 ( ) 保 健 所 管 内 病 院 より 連 絡 記 < 患 者 について( 任 意 )> 市 ( 区 町 ) 在 住 性 別 : 性 年 齢 : 歳 職 業 : 基 礎 疾 患 : 中 国 渡 航 歴 ( 有 の 場 合 は 地 域 及 び 期 間 ): 鳥 等 との 接 触 状 況 : 鳥 インフルエンザ(H N ) 疑 似 症 患 者 及 び 患 者 ( 確 定 例 ) との 接 触 : < 症 状 の 経 過 ( 分 かる 限 りで)> H.. ~( 帰 国 or 日 本 入 国 ) H.. ~( 症 状 発 症 日 ) 入 院 日 ( 救 急 搬 送 日 ):H 年 月 日 < 現 在 の 症 状 等 ( 分 かる 限 りで)> 現 在 の 症 状 ( 分 かる 限 り 細 かく): 治 療 状 況 ( 分 かる 限 り 細 かく): 検 体 の 有 無 ( 有 の 場 合 は 種 類 無 の 場 合 は 今 後 の 採 取 の 可 否 ): インフルエンザ 簡 易 キット 結 果 ( / ):A( or 蓋 ) B( or 蓋 ) (H N ) ( or 蓋 ) 他 に 疑 われる 感 染 症 等 の 検 査 結 果 : < 追 加 検 査 > インフルエンザ 検 査 (PCR): A( or 蓋 ) H ( or 蓋 ) H ( or 蓋 ) H ( or 蓋 ) H ( or 蓋 ) B( or 蓋 ) PCRでA( )かつH ( 蓋 ) H ( 蓋 ) H ( 蓋 ) H ( or 蓋 )であれば 感 染 研 ヘ 検 査 依 頼

広 島 県 医 師 会 速 報 ( 第 号 ) 付 録 年 ( 平 成 年 ) 月 日 ( ) 鳥 インフルエンザA(H N )ウイルス 感 染 事 例 に 対 する 積 極 的 疫 学 調 査 実 施 要 領 ( 暫 定 版 ) 鳥 インフルエンザ A(H N )ウイルス 感 染 事 例 に 対 する 積 極 的 疫 学 調 査 実 施 要 領 ( 暫 定 版 )( 平 成 年 月 日 版 )の 送 付 について 事 務 連 絡 平 成 年 月 日 厚 生 労 働 省 健 康 局 結 核 感 染 症 課 長 鳥 インフルエンザ(H N )を 指 定 感 染 症 として 定 める 等 の 政 令 ( 平 成 年 政 令 第 号 ) 等 が 平 成 年 月 日 に 施 行 されるところです これに 伴 い 感 染 症 の 予 防 及 び 感 染 症 の 患 者 に 対 する 医 療 に 関 する 法 律 第 条 に 基 づく 都 道 府 県 知 事 による 積 極 的 疫 学 調 査 の 実 施 の 際 の 参 考 として 国 立 感 染 症 研 究 所 が 別 添 のとおり 鳥 インフルエ ンザ A(H N )ウイルス 感 染 事 例 に 対 する 積 極 的 疫 学 調 査 実 施 要 領 ( 暫 定 版 )( 平 成 年 月 日 版 ) を 作 成 したのでお 送 りします 鳥 インフルエンザ A(H N )ウイルス 感 染 事 例 に 対 する 積 極 的 疫 学 調 査 実 施 要 領 ( 暫 定 版 ) 国 立 感 染 症 研 究 所 平 成 年 月 日 版 中 国 において 発 生 が 認 められているヒトの 鳥 インフルエンザ A(H N )ウイルス 感 染 症 は 現 時 点 では 接 触 者 調 査 の 結 果 からは 持 続 的 な 人 人 感 染 は 認 められておらず また 感 染 源 感 染 経 路 は 不 明 である 国 内 で 探 知 されたヒトの 鳥 インフルエンザ A(H N )ウイルス 感 染 症 の 症 例 ( 疑 似 症 患 者 等 )に 対 しては 適 切 な 感 染 拡 大 防 止 策 事 例 を 通 じた 感 染 リスクの 評 価 適 切 な 情 報 提 供 等 を 目 的 とし 感 染 症 の 予 防 及 び 感 染 症 の 患 者 に 対 する 医 療 に 関 する 法 律 ( 感 染 症 法 ) 第 条 による 積 極 的 疫 学 調 査 を 迅 速 に 実 施 するよう 努 めることが 必 要 であることから 本 稿 が 準 備 された なお 疫 学 状 況 の 変 化 に 伴 い 積 極 的 疫 学 調 査 の 実 施 要 領 の 見 直 しを 行 う ( 調 査 対 象 ) 現 時 点 での 積 極 的 疫 学 調 査 の 対 象 となるのは 以 下 の 疑 似 症 患 者 患 者 ( 確 定 例 ) 及 び 濃 厚 接 触 者 である 疑 似 症 患 者 とは 以 下 を 満 たすものである 以 上 の 発 熱 と 急 性 呼 吸 器 症 状 があり 症 状 や 所 見 渡 航 歴 接 触 歴 等 から 鳥 インフルエ ンザ A(H N )ウイルス 感 染 症 が 疑 われ かつ 次 の 表 の 左 欄 に 掲 げる 検 査 方 法 により H 亜 型 が 検 出 された 者 この 場 合 において 検 査 材 料 は 同 欄 に 掲 げる 検 査 方 法 の 区 分 ごとに それぞれ 同 表 の 右 欄 に 定 めるもののいずれかを 用 いること 検 査 方 法 検 体 から 直 接 の PCR 法 による 病 原 体 の 遺 伝 子 の 検 出 分 離 同 定 による 病 原 体 の 検 出 検 査 材 料 喀 痰 鼻 腔 吸 引 液 鼻 腔 拭 い 液 咽 頭 拭 い 液 気 道 吸 引 液 肺 胞 洗 浄 液 剖 検 材 料 患 者 ( 確 定 例 ) とは 疑 似 症 患 者 のうち 国 立 感 染 症 研 究 所 において 鳥 インフルエンザ A(H N )ウイルス 感 染 症 と 確 定 されたものである

( ) 年 ( 平 成 年 ) 月 日 広 島 県 医 師 会 速 報 ( 第 号 ) 付 録 ( 注 ) 国 内 の 症 例 が 確 認 されていないため 当 面 の 間 H 亜 型 の 確 定 検 査 は 国 立 感 染 症 研 究 所 で 行 うため 疑 似 症 患 者 の 届 出 は 不 要 ( 注 ) なお 厳 密 には 疑 似 症 患 者 患 者 ( 確 定 例 ) には 含 まれないが 以 上 の 発 熱 と 急 性 呼 吸 器 症 状 があ り 症 状 や 所 見 渡 航 歴 接 触 歴 等 から 鳥 インフルエンザ A(H N )ウイルス 感 染 症 が 疑 われる 等 の 者 で か つ 地 方 衛 生 研 究 所 で 実 施 した PCR 検 査 でインフルエンザ A 型 陽 性 かつ H 亜 型 H 亜 型 H 亜 型 H 亜 型 の いずれも 陰 性 であった 者 についても 当 面 の 間 疑 似 症 患 者 患 者 ( 確 定 例 ) と 同 等 の 扱 いとする 濃 厚 接 触 者 とは 症 例 ( 患 者 ( 確 定 例 ) 疑 似 症 患 者 )が 発 病 したと 推 定 される 日 の 日 前 から 接 触 した 者 のうち 次 の 範 囲 に 該 当 する 者 世 帯 内 接 触 者 症 例 ( 患 者 ( 確 定 例 疑 似 症 患 者 )と 同 一 住 所 に 居 住 する 者 医 療 関 係 者 等 個 人 防 護 具 を 装 着 しなかった 又 は 正 しく 着 用 しないなど 必 要 な 感 染 予 防 策 なしで 症 例 ( 患 者 ( 確 定 例 ) 疑 似 症 患 者 )の 診 察 処 置 搬 送 等 に 直 接 係 わった 医 療 関 係 者 や 搬 送 担 当 者 汚 染 物 質 の 接 触 者 症 例 ( 患 者 ( 確 定 例 ) 疑 似 症 患 者 ) 由 来 の 血 液 体 液 分 泌 物 ( 痰 など( 汗 を 除 く)) などに 必 要 な 感 染 予 防 策 なしで 接 触 した 者 等 その 他 手 で 触 れること 又 は 対 面 で 会 話 することが 可 能 な 距 離 で 必 要 な 感 染 予 防 策 なし で 症 例 ( 患 者 ( 確 定 例 疑 似 症 患 者 ))と 接 触 があった 者 については 必 要 に 応 じ 健 康 情 報 を 把 握 すること ( 調 査 内 容 ) 症 例 ( 患 者 ( 確 定 例 ) 疑 似 症 患 者 )について 基 本 情 報 臨 床 情 報 推 定 感 染 源 接 触 者 等 必 要 な 情 報 を 収 集 する ( 添 付 ) 症 例 ( 患 者 ( 確 定 例 ) 疑 似 症 患 者 )の 濃 厚 接 触 者 について 最 終 曝 露 から 日 間 健 康 観 察 を 実 施 する ( 添 付 ) 濃 厚 接 触 者 のうち 健 康 観 察 中 に 以 上 の 発 熱 がある 者 については 検 体 の 検 査 を 実 施 し そ の 結 果 に 応 じて 必 要 な 調 査 を 行 う ( 調 査 時 の 感 染 予 防 策 ) 積 極 的 疫 学 調 査 の 対 応 人 員 が 症 例 ( 患 者 ( 確 定 例 ) 疑 似 症 患 者 ) 及 び 以 上 の 発 熱 と 急 性 呼 吸 器 症 状 があり 症 状 や 所 見 渡 航 歴 接 触 歴 等 から 鳥 インフルエンザ A(H N )ウイルス 感 染 症 が 疑 われる 濃 厚 接 触 者 に 対 面 調 査 を 行 う 際 は 標 準 予 防 策 と 飛 沫 予 防 策 を 行 うことが 必 要 な 感 染 予 防 策 と 考 えられるが 現 時 点 では 疫 学 的 な 知 見 に 乏 しい 新 興 の 呼 吸 器 感 染 症 ヘの 対 応 として 出 来 るだけ 接 触 予 防 策 と 空 気 予 防 策 を 追 加 することが 望 ましい なお 調 査 者 の 感 染 リ スクを 下 げるために 電 話 やインターフォンでの 聞 き 取 り 調 査 も 考 慮 する ( 参 考 ) 現 時 点 での 医 療 機 関 における 必 要 な 感 染 予 防 策 は 標 準 予 防 策 及 び 飛 沫 予 防 策 を 適 用 することで あるが 医 療 機 関 では 患 者 の 湿 性 生 体 物 質 (エアロゾル 等 )への 曝 露 機 会 が 多 いこと 等 から 状 況 に 応 じて 接 触 予 防 策 と 空 気 予 防 策 を 追 加 する 必 要 があるとされている 濃 厚 接 触 者 ( 上 記 を 除 く)への 対 面 調 査 を 行 う 際 の 個 人 防 護 具 は 無 症 状 の 場 合 は サージカ ルマスクと 手 袋 のみで 良 いが 有 症 状 の 場 合 は 状 況 に 応 じて 適 宜 必 要 な 感 染 予 防 策 に 見 合 った 個 人 防 護 具 を 追 加 する (その 他 ) 症 例 ( 患 者 ( 確 定 例 ) 疑 似 症 患 者 )の 濃 厚 接 触 者 に 対 しては すべてに 対 して 一 律 に 予 防 投 薬 が 行 われるものではないが 個 別 に 予 防 投 薬 について 保 健 所 等 の 医 師 が 必 要 に 応 じ 検 討 することとする 濃 厚 接 触 者 の 健 康 情 報 については 初 発 症 例 の 届 出 受 理 保 健 所 がとりまとめる

広島県医師会速報 第 号 付録 年 平成 年 月 日

( ) 年 ( 平 成 年 ) 月 日 広 島 県 医 師 会 速 報 ( 第 号 ) 付 録

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