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Transcription:

最 高 裁 判 所 契 約 監 視 委 員 会 議 事 概 要 開 催 日 及 び 場 所 平 成 24 年 1 月 25 日 ( 水 ) 最 高 裁 判 所 中 会 議 室 委 員 委 員 長 野 澤 正 充 ( 立 教 大 学 大 学 院 法 務 研 究 科 教 授 ) 委 員 相 川 信 一 ( 元 会 社 役 員 ) 委 員 深 山 雅 也 ( 弁 護 士 ) 対 象 期 間 平 成 23 年 4 月 1 日 ~ 平 成 23 年 9 月 30 日 契 約 の 現 状 等 の 説 明 個 別 審 議 案 件 (4 件 ) 1 平 成 23 年 度 上 半 期 における 契 約 状 況 について 2 システム 関 係 調 達 における1 者 入 札 の 状 況 について 3 随 意 契 約 の 見 直 し 状 況 について 契 約 件 名 :ファクシミリの 購 入 契 約 金 額 :11,376,120 円 契 約 締 結 日 : 平 成 23 年 11 月 4 日 契 約 方 式 : 一 般 競 争 入 札 契 約 件 名 : 水 戸 地 方 裁 判 所, 水 戸 家 庭 裁 判 所, 管 内 支 部 及 び 簡 易 裁 判 所 における 出 力 環 境 最 適 化 コンサルティング 業 務 契 約 金 額 :2 円 契 約 締 結 日 : 平 成 23 年 12 月 1 日 契 約 方 式 : 少 額 随 意 契 約 契 約 件 名 : 自 動 車 燃 料 の 購 入 契 約 金 額 :9,774,500 円 契 約 締 結 日 : 平 成 23 年 4 月 1 日 契 約 方 式 : 一 般 競 争 入 札 契 約 件 名 : 最 高 裁 判 所 エレベーター 等 設 備 保 守 契 約 金 額 :5,964,000 円 契 約 締 結 日 : 平 成 23 年 4 月 1 日 契 約 方 式 : 一 般 競 争 入 札 次 回 抽 出 委 員 の 指 定 野 澤 委 員 長 を 次 回 委 員 会 における 審 議 案 件 抽 出 委 員 に 指 定 委 員 からの 意 見 質 問,それに 対 する 回 答 等 別 紙 のとおり

委 員 会 による 意 見 の 具 申 又 は 勧 告 の 内 容 なし

( 別 紙 ) 質 問 意 見 回 答 個 別 審 議 案 件 1 ファクシミリの 購 入 今 年 度 調 達 のコストが 下 がったことに ついてその 要 因 をどのように 考 えている か 要 因 はわからないが, 仮 に1 番 札 が なかったとしたら, 例 年 よりも 調 達 コ ストが 高 くなっていた 可 能 性 はある 戦 略 的 に 安 価 な 入 札 を 行 った 事 情 が 窺 われ, 次 年 度 以 降 の 状 況 を 見 な いとトナー 単 価 の 上 限 を 指 定 する 本 調 達 方 式 による 調 達 コストがどうな っていくのかわからないと 思 われる ただし, 年 度 ごとに 調 達 コストに 多 少 のデコボコが 生 じるのはやむを 得 ないところはあるのではないか 従 前 から 審 議 いただいているが,ト ータルコストを 考 慮 した 調 達 の 一 環 と して,トナーの 調 達 については, 各 裁 判 所 の 支 出 負 担 行 為 担 当 官 から 最 高 裁 支 出 負 担 行 為 担 当 官 への 事 務 の 一 部 委 任 方 式 による 中 央 調 達 化 を 検 討 してい る 中 央 調 達 をした 場 合, 各 裁 判 所 の 実 情 に 合 わせた 消 耗 品 の 調 達 は 可 能 なのか 事 前 に 数 量 調 査 を 実 施 した 上 で 調 達 することを 考 えており, 各 裁 判 所 の 需 要 に 応 じた 調 達 をしたいが, 中 央 調 達 化 に 伴 いトナー 型 番 等 の 調 達 規 格 は 統 一 されることとなる 各 裁 判 所 の 事 務 負 担 は 軽 減 されるが 最 高 裁 に 事 務 負 担 が 集 中 しないか OA 関 係 消 耗 品 の 競 争 激 化 によって 各 裁 判 所 での 調 達 単 価 が 乱 高 下 している ので,この 分 野 での 中 央 調 達 化 を 先 行 させて, 事 務 処 理 コスト 増 減 の 検 証 を 行 っていきたいと 考 えている 中 央 調 達 化 の 取 組 みは 良 いと 思 うが, 調 達 が 最 高 裁 に 集 中 することにより 地 方 各 裁 判 所 の 事 務 処 理 コストの 削 減 を 念 頭 に 置 きながらトータルコストを 削

の 業 者 の 参 入 機 会 が 失 われることになら ないか 減 していく 方 向 になると 思 われるが, 将 来 的 に 中 央 調 達 の 範 囲 をどこまで 広 げるかは 委 員 ご 指 摘 にように 難 しい 問 題 がある 中 央 調 達 化 による 配 送 コストは 業 者 負 担 となるのか 配 送 コスト 分 も 加 味 して 契 約 するこ ととなる 配 送 コストを 最 小 限 とする ために, 実 際 の 配 送 先 は 本 庁 や 大 規 模 支 部 を 念 頭 に 置 いている 2 水 戸 地 方 裁 判 所, 水 戸 家 庭 裁 判 所, 管 内 支 部 及 び 簡 易 裁 判 所 における 出 力 環 境 最 適 化 コンサルティング 業 務 契 約 金 額 が2 円 となった 理 由 は 何 か 契 約 後 に 事 情 を 聞 いたところ,どう しても 国 のこの 分 野 における 受 注 者 と なるため 戦 略 的 価 格 で 見 積 書 を 作 成 し たというのが 実 情 のようであったが, 詳 しい 事 情 までは 承 知 していない 本 件 受 注 者 となるとその 後 の 調 達 に 有 利 になるという 事 情 はあるのか 契 約 書 添 付 の 仕 様 書 に, 特 定 のメー カーのみしか 調 達, 対 応 できないプラ ンや 技 術 的 提 案 はしないものとするこ とを 明 記 してあるので, 本 件 受 注 者 に なってもその 後 の 調 達 に 有 利 になるこ とはない 将 来, 出 力 機 器 を 調 達 する 際 に 本 件 受 注 者 を 指 定 したりすることはないのか 出 力 機 器 の 配 置 提 案 と 検 証 までが 本 件 調 達 の 範 囲 であり, 機 器 の 調 達 は 別 途 一 般 競 争 入 札 を 実 施 することとなる ので, 本 件 受 注 者 が 最 低 価 を 入 札 しな い 限 り 契 約 者 となることはない 機 器 の 調 達 の 際 に 本 件 受 注 者 も 入 札 に 参 加 できるのか 本 件 調 達 の 見 積 り 合 せ 要 領 には, 将 来 の 機 器 調 達 への 参 加 を 制 限 する 旨 の 記 載 を 入 れていないので, 本 件 受 注 者 も 機 器 調 達 に 参 加 することは 可 能 であ る 予 定 価 格 算 出 の 段 階 での 参 考 見 積 書 記 載 金 額 と 実 際 の 見 積 書 記 載 金 額 との 関 連 参 考 見 積 段 階 では3 者 が100 万 円 以 下 となっており,それなりに 厳 しい

性 はあるのか 競 争 が 働 くことが 予 想 されたが, 予 想 以 上 に 競 争 が 働 いて 本 件 見 積 金 額 まで いたったのではないかと 考 えている ライバル 社 に 負 けたくないという 主 観 的 な 点 は 理 解 できるが, 受 注 者 はどこで 採 算 を 取 ろうとしているのか 今 回 は 水 戸 地 家 裁 管 内 裁 判 所 の 出 力 機 器 の 規 格, 導 入 数 あるいは 出 力 枚 数 等 が 調 査 対 象 となっている その 意 味 では, 情 報 収 集 のメリットや 他 の 裁 判 所 への 波 及 効 果 まで 考 えていた 可 能 性 はあると 推 測 はされるが 実 情 はよくわ からない 2 円 という 経 済 原 理 に 反 した 金 額 は 気 になるが, 調 達 上 の 処 理 としては 仕 方 が ない 検 討 した 限 りでは 法 令 上 見 積 書 を 無 効 とする 理 由 も 見 あたらず, 独 禁 法 上 も1 度 きりの 問 題 ということであれば 継 続 性 の 要 件 が 満 たされないので, 処 理 と しては 仕 方 ないということとなると 思 わ れる 3 自 動 車 燃 料 の 購 入 調 達 を 法 人 カード 方 式 に 変 更 すると 市 場 価 格 を 反 映 しにくくなるのか カード 利 用 の 利 便 性 のみを 追 求 して 調 達 すると, 契 約 店 以 外 の 系 列 店 舗 で の 給 油 の 可 能 性 が 大 きくなる 関 係 から, 市 場 価 格 よりも 割 高 な 契 約 になる 可 能 性 があると 思 われる 市 場 調 査 して みるとカード 発 行 店 と 同 系 列 店 では5 円 くらい 価 格 差 があるところもあった 業 者 にとってみれば 自 分 のところの 顧 客 が 同 系 列 他 店 に 流 れる 可 能 性 を 考 え, 契 約 金 額 を 若 干 高 くする 可 能 性 が あると 思 われる スタンドの 立 地 条 件 に 左 右 されてしま うので, 業 者 競 争 というよりも 契 約 して 貰 っているという 側 面 もあるのか ガソリン 価 格 も 最 高 裁 のある 東 京 と 研 修 所 がある 埼 玉 では5 円 ほど 差 があ り, 一 括 契 約 をした 場 合 にどのような 契 約 価 格 となるのか 想 像 がつかない 法 人 カードは 経 済 情 勢 によって 仕 組 み 研 修 所 分 を 契 約 している 業 者 が 掛 け

が 変 わる 可 能 性 がある また, 実 際 にや ってみないと 具 体 的 な 数 字 がわからない とすると 試 行 する 訳 にはいかないのでは ないか 売 りによる 事 務 処 理 手 続 きが 煩 瑣 なの で 契 約 をやめたいと 言 っている そう すると 研 修 所 近 辺 で 給 油 所 がなくなっ てしまうが, 契 約 もせずに 言 い 値 でス ポット 給 油 ばかりしている 訳 にもいか ないので, 法 人 カード 契 約 をとりあえ ず 最 高 裁 と 東 京 高 地 家 裁 だけでも 試 行 したいと 考 えている 契 約 スタンドは 近 くないと 不 都 合 があ るのか 1 台 当 たり 月 に 数 回 給 油 するが, 遠 隔 地 だと 給 油 のためだけに 運 転 して 行 くことになってしまうため,その 経 費 も 考 慮 している 用 務 のついでに 給 油 する 訳 にはいかな いのか 遠 隔 地 に 行 くときは 契 約 スタンドで 給 油 して 出 かけるが, 途 中 給 油 する 必 要 がある 場 合 には 職 員 が 立 て 替 えで 給 油 しているのが 現 状 で, 必 ずしも 経 済 的 価 格 で 給 油 できない 場 合 がある 法 人 カード 化 について 引 き 続 き 検 討 さ れたい 検 討 する 4 最 高 裁 判 所 エレベーター 等 設 備 保 守 最 高 裁 庁 舎 はフルメンテ 契 約 か フルメンテの 単 年 度 契 約 である 契 約 金 額 の 推 移 を 見 ると 毎 年 契 約 金 額 が 下 落 しているということか そうである 常 識 的 には 機 器 が 古 くなると 保 守 金 額 は 上 がると 思 われるが 毎 年 競 争 性 が 確 保 されているため 契 約 金 額 が 下 落 しているものと 思 われる POG 契 約 の 場 合 にもエレベーターの 全 体 的 な 状 況 を 見 ながら 効 果 的 な 保 守 を 行 う ということではないのか POG 契 約 の 場 合 には, 契 約 の 範 囲 のみ を 保 守 することとなり, 中 長 期 的 な 問 題 を 見 越 した 保 守 業 務 はないのが 原 則 である ただし, 契 約 外 の 事 項 でも 気 がついた 部 分 があれば 改 善 提 案 をする

こともある 最 高 裁 ではPOG 契 約 の 実 績 はあるのか 実 績 はない エレベーターの 場 合, 以 前 はメーカーと 保 守 契 約 を 締 結 する のが 当 たり 前 という 風 潮 があり,それ を 前 提 としてフルメンテ 契 約 を 締 結 す るのが 主 流 であった エレベーターは 人 間 が 乗 るので 安 全 性 が 極 めて 重 要 である 技 術 的 なことはわ からないが, 多 数 の 外 来 者 が 来 庁 する 裁 判 所 の 場 合 には, 経 済 性 より 安 全 性 を 優 先 すべきである 安 全 性 を 考 えるとフル メンテ 契 約 もありかと 思 う 競 争 性 を 確 保 すれば 契 約 金 額 も 下 落 することになる と 思 われ,POG 契 約 が 一 概 に 価 格 が 低 額 とは 言 えない 訳 であるから, 無 理 にPOG 契 約 をしなくても 良 いと 思 われる POG 契 約 への 移 行 については 慎 重 に 検 討 され たい