草 原 や 芝 地 は 必 ず 刈 ります そうすると シランの 土 を 持 っていったところは 刈 らない のか 刈 らなくて 10 年 後 でも 生 きていられるのかという 話 にもなりますので この 表 現 の 仕 方 だとちょっと 問 題 になると 思 います 今 までどのぐらい 管 理 し



Similar documents
(Microsoft Word - \221\346\202P\202U\201@\214i\212\317.doc)


為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設


<819A955D89BF92B28F BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>

リング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 に 係 る 繰 延 税 金 資 産 について 回 収 可 能 性 がないも のとする 原 則 的 な 取 扱 いに 対 して スケジューリング 不 能 な 将 来 減 算 一 時 差 異 を 回 収 できることを 反 証 できる 場 合 に 原 則

(現行版)工事成績書と評定表をあわせた_docx

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

PowerPoint プレゼンテーション

入札公告 機動装備センター

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

<4D F736F F F696E74202D2082C882E982D982C DD8ED88EE688F882CC82B582AD82DD C668DDA9770>

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

1. 前 払 式 支 払 手 段 サーバ 型 の 前 払 式 支 払 手 段 に 関 する 利 用 者 保 護 等 発 行 者 があらかじめ 利 用 者 から 資 金 を 受 け 取 り 財 サービスを 受 ける 際 の 支 払 手 段 として 前 払 式 支 払 手 段 が 発 行 される 場 合

工 事 名 渟 城 西 小 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 2 月 23 日 ( 火

検 討 検 討 の 進 め 方 検 討 状 況 簡 易 収 支 の 世 帯 からサンプリング 世 帯 名 作 成 事 務 の 廃 止 4 5 必 要 な 世 帯 数 の 確 保 が 可 能 か 簡 易 収 支 を 実 施 している 民 間 事 業 者 との 連 絡 等 に 伴 う 事 務 の 複 雑

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

<4D F736F F F696E74202D208E9197BF322D31208C9A90DD B835E CC8A C982C282A282C4>

工 事 名 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火

(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

スライド 1

<4D F736F F D AC90D1955D92E CC82CC895E DD8C D2816A2E646F63>

22 第 1 章 資 本 金 等 利 益 積 立 金 貴 見 のとおり 資 本 等 取 引 は 本 来 は 増 資 とか 減 資 と か さらには 旧 資 本 積 立 金 額 の 増 加 または 減 少 をいうこと になる ただ 利 益 の 配 当 はいわゆる 資 本 金 等 取 引 である か 損

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

中 間 利 払 日 とし 預 入 日 または 前 回 の 中 間 利 払 日 からその 中 間 利 払 日 の 前 日 までの 日 数 および 通 帳 または 証 書 記 載 の 中 間 利 払 利 率 によって 計 算 した 中 間 利 払 額 ( 以 下 中 間 払 利 息 といいます )を 利

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申

Microsoft Word 役員選挙規程.doc

2004年度第2回定期監査(学校)事情聴取事項

Microsoft Word - 目次.doc

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

(Microsoft Word - \212\356\226{\225\373\220j _\217C\220\263\201j.doc)

<8C9A90DD94AD90B696D88DDE939982CC8DC48E918CB989BB82C98AD682B782E98E9696B18EE688B CC FC90B3816A2E786477>

質 問 票 ( 様 式 3) 質 問 番 号 62-1 質 問 内 容 鑑 定 評 価 依 頼 先 は 千 葉 県 などは 入 札 制 度 にしているが 神 奈 川 県 は 入 札 なのか?または 随 契 なのか?その 理 由 は? 地 価 調 査 業 務 は 単 にそれぞれの 地 点 の 鑑 定

特別徴収封入送付作業について

< DB8CAF97BF97A6955C2E786C73>

Microsoft Word - 【QA】外貨MMF受付停止.doc

資料 H3ロケットへの移行に関する課題と対応


Microsoft Word - 建築基準法第42条第2項道路後退整備のあらまし

Speed突破!Premium問題集 基本書サンプル

[2] 控 除 限 度 額 繰 越 欠 損 金 を 有 する 法 人 において 欠 損 金 発 生 事 業 年 度 の 翌 事 業 年 度 以 後 の 欠 損 金 の 繰 越 控 除 にあ たっては 平 成 27 年 度 税 制 改 正 により 次 ページ 以 降 で 解 説 する の 特 例 (


<8B8B95742E786C73>


<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

しかし 主 に 欧 州 の 一 部 の 回 答 者 は 受 託 責 任 について 資 源 配 分 の 意 思 決 定 の 有 用 性 とは 独 立 の 財 務 報 告 の 目 的 とすべきであると 回 答 した 本 ED に 対 する ASBJ のコメント レターにおける 意 見 経 営 者 の 受

労働時間と休日は、労働条件のもっとも基本的なものの一つです

< C A2E6169>

現 行 工 業 地 域 準 工 業 地 域 商 業 地 域 近 隣 商 業 地 域 改 正 後 準 工 業 地 域 ( 特 別 業 務 地 区 ( 第 2 種 ) 及 び 指 定 集 積 区 域 を 除 く) 近 隣 商 業 地 域 2 / 7

Microsoft PowerPoint - 基金制度

一般競争入札について

様式第4号

平成21年9月29日


している 5. これに 対 して 親 会 社 の 持 分 変 動 による 差 額 を 資 本 剰 余 金 として 処 理 した 結 果 資 本 剰 余 金 残 高 が 負 の 値 となるような 場 合 の 取 扱 いの 明 確 化 を 求 めるコメントが 複 数 寄 せられた 6. コメントでは 親

中根・金田台地区 平成23年度補償説明業務

<4D F736F F D E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A C98AD682B782E993C195CA915B C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6

Microsoft Word - 19年度(行個)答申第94号.doc

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

加 算 税 制 度 の 見 直 し 等 1. 現 行 制 度 の 概 要 関 税 においては 国 税 ( 輸 入 貨 物 に 対 する 内 国 消 費 税 を 含 む 以 下 同 じ ) の 制 度 と 同 様 の 過 少 申 告 加 算 税 無 申 告 加 算 税 及 び 重 加 算 税 の 制

2 1.ヒアリング 対 象 (1) 対 象 範 囲 分 類 年 金 医 療 保 険 雇 用 保 険 税 備 考 厚 生 年 金 の 資 格 喪 失 国 民 年 金 の 加 入 老 齢 給 付 裁 定 請 求 など 健 康 保 険 の 資 格 喪 失 国 民 健 康 保 険 の 加 入 健 康 保 険

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

(3) 下 水 道 接 続 のみとなる 配 管 工 事 (4) 浄 化 槽 設 備 の 工 事 (5) 解 体 工 事 (6) 市 等 の 他 の 補 助 制 度 ( 国 が 実 施 するエコポイント 制 度 を 除 く )を 利 用 する 工 事 (7) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 市 長

WEB版「新・相続対策マスター」(ご利用の手引き)

<4D F736F F F696E74202D D382E982B382C68AF1958D8BE090A C98AD682B782E B83678C8B89CA81698CF6955C A2E >

3 圏 域 では 県 北 沿 岸 で2の 傾 向 を 強 く 見 てとることができます 4 近 年 は 分 配 及 び 人 口 が 減 少 している 市 町 村 が 多 くなっているため 所 得 の 増 加 要 因 を 考 える 場 合 は 人 口 減 少 による 影 響 についても 考 慮 する

Microsoft Word - h doc

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

<4D F736F F D F93878CA797708F4390B3816A819A95CA8B4C976C8EAE91E682538B4C8DDA97E12E646F6378>

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

弁護士報酬規定(抜粋)

Taro-2220(修正).jtd

Microsoft Word -

<4D F736F F D208E F918E6D8E8E8CB182C982A882AF82E98F6F91E8837E8358>

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

定款  変更

<4D F736F F D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F E646F63>

<4D F736F F D D888C092E88B9F8B8B E968BC694EF95E28F958BE08CF D6A2E646F63>

4. その 他 (1) 期 中 における 重 要 な 子 会 社 の 異 動 ( 連 結 範 囲 の 変 更 を 伴 う 特 定 子 会 社 の 異 動 ) 無 (2) 簡 便 な 会 計 処 理 及 び 四 半 期 連 結 財 務 諸 表 の 作 成 に 特 有 の 会 計 処 理 の 適 用 有

主要生活道路について

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

Q5: 三 井 住 友 海 上 ( 単 体 )の 2011 年 度 の 評 価 損 は 主 に 子 会 社 株 式 に 係 る 減 損 によるものですか A5:その 通 りです Q6:あいおいニッセイ 同 和 損 保 における 2011 年 度 の 自 動 車 保 険 の 契 約 台 数 が 減 少

資 料 -6 平 成 20 年 度 第 2 回 北 陸 地 方 整 備 局 事 業 評 価 監 視 委 員 会 特 定 構 造 物 改 築 事 業 事 後 評 価 説 明 資 料 平 成 20 年 11 月 北 陸 地 方 整 備 局 -0-

< 現 在 の 我 が 国 D&O 保 険 の 基 本 的 な 設 計 (イメージ)> < 一 般 的 な 補 償 の 範 囲 の 概 要 > 請 求 の 形 態 会 社 の 役 員 会 社 による 請 求 に 対 する 損 免 責 事 由 の 場 合 に 害 賠 償 請 求 は 補 償 されず(

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 2 年 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものです ( 単 位 : ) 3 職 員 の 平 均 給 与 月

PowerPoint プレゼンテーション

<947A957A8E9197BF C E786C73>

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

「給与・年金の方」からの確定申告書作成編

回 答 Q3-1 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? 質 問 : 土 地 下 落 の 傾 向 の 中 土 地 の 固 定 資 産 税 が 毎 年 あがるのはなぜですか? 答 : あなたの 土 地 は 過 去 の 評 価 替 えで 評 価 額 が

Transcription:

環 境 審 査 顧 問 会 自 然 環 境 分 科 会 議 事 録 1. 日 時 : 平 成 24 年 1 月 25 日 ( 金 )14:00~15:10 2. 場 所 : 経 済 産 業 省 別 館 8 階 850 号 会 議 室 3. 出 席 者 顧 問 渡 辺 主 査 河 野 顧 問 藤 原 顧 問 経 済 産 業 省 吉 田 統 括 環 境 保 全 審 査 官 橘 環 境 審 査 班 長 他 4. 議 題 :(1) 大 分 共 同 火 力 ( 株 ) 大 分 共 同 発 電 所 3 号 機 増 設 計 画 環 境 影 響 評 価 準 備 書 について 1 補 足 説 明 資 料 2 審 査 書 案 5. 議 事 概 要 (1) 開 会 の 辞 (2) 配 布 資 料 の 確 認 (3) 大 分 共 同 発 電 所 3 号 機 増 設 計 画 環 境 影 響 評 価 準 備 書 について 事 務 局 から 補 足 説 明 資 料 の 説 明 を 行 った 後 質 疑 を 行 った また 審 査 書 案 について 説 明 を 行 った 後 質 疑 を 行 った (4) 閉 会 の 辞 6. 質 疑 内 容 (1) 大 分 共 同 発 電 所 3 号 機 増 設 計 画 環 境 影 響 評 価 準 備 書 について < 補 足 説 明 資 料 > 顧 問 シランを 移 植 する 理 由 のところが 補 足 説 明 資 料 6ページの 表 2の 準 備 書 記 載 内 容 の 修 正 案 ですけれども 準 備 書 の 方 では 草 刈 及 び3 号 機 設 置 による 影 響 を 回 避 するため としておりましたが 修 正 案 としては 草 刈 による 影 響 になっています ここは 前 にはどのぐらいの 草 刈 りをされていたんですか 草 刈 りされてないところで はないと 思 います 草 刈 りをされないで5 年 10 年 放 っておけばシランは 消 えてしま うと 思 います 草 刈 りをされるから その 影 響 を 回 避 するために 個 体 群 を 移 植 というの は その 後 芝 地 とか 草 原 に 土 を 持 っていくというのと 矛 盾 すると 思 います なぜなら 1

草 原 や 芝 地 は 必 ず 刈 ります そうすると シランの 土 を 持 っていったところは 刈 らない のか 刈 らなくて 10 年 後 でも 生 きていられるのかという 話 にもなりますので この 表 現 の 仕 方 だとちょっと 問 題 になると 思 います 今 までどのぐらい 管 理 していたかはわかりますか それによって 例 えば 修 正 案 として 頻 繁 な 草 刈 による 影 響 とか 実 際 にこの 地 域 は3 号 機 設 置 による 影 響 はないすか 経 済 省 補 足 説 明 資 料 の5ページの 図 1のところで 赤 の 点 線 で 囲 っている 部 分 が3 号 機 の 設 置 工 事 場 所 です 動 かすのが1の 方 でございまして 距 離 的 には 200 メートル 以 上 離 れているところなので 工 事 の 影 響 という 点 はないと 思 います 顧 問 ないのですね でも 今 まで 草 刈 りはされていたのですね 経 済 省 ここはしています 顧 問 ですから 草 刈 りによる 影 響 というのは 今 まで 草 刈 りがされてきてもシランが 持 続 しているわけですから 理 由 にはならないです この 赤 の 点 線 で 書 いてあるところは 実 際 にはどのようなことをなさるのですか 経 済 省 ここに3 号 機 を 設 置 します 顧 問 そうすると 草 刈 りではなくて あくまでも3 号 機 設 置 による 影 響 ですね それを 除 いてしまうとおかしくなる 3 号 機 による 影 響 があるので 回 避 するために 移 動 する のであればいいと 思 いますし 土 を 入 れた 後 も 実 際 には1 年 に1 回 とか2 年 に1 回 は 草 が 刈 られると 思 います そうしないとほかの 植 物 に 負 けてしまいます したがって 修 正 案 の 草 刈 による 影 響 にしてしまうのは 問 題 になるということで 直 しておいてください 顧 問 下 の 方 に 移 植 をしたシランについては 適 切 な 維 持 管 理 を 行 う とあります その 適 切 な 維 持 管 理 の 中 に 草 刈 も 入 っているのではないですか 顧 問 草 を 取 るぐらいだと 思 います 顧 問 ここに 書 いてありますから それは 配 慮 して 記 述 を 工 夫 してください ありがとうございます 顧 問 補 足 説 明 資 料 2のハヤブサの 確 認 状 況 の 違 いについてというのは どっちがいい のかなという 感 じはするんです 調 査 の 手 法 タイミングが 違 うと 結 果 が 全 く 異 なると いうのが 余 りにもあからさまになってしまうと 経 済 省 鳥 類 相 の 調 査 中 にハヤブサの 詳 細 調 査 を 始 めたら 他 の 重 要 種 が 確 認 されたた め どっちに 出 すかということで 今 のところの 整 理 としては 鳥 類 相 調 査 で 見 付 かった のではないということで ハヤブサの 方 に 入 れたという 整 理 です 顧 問 調 査 の 結 果 に 大 きな 差 が 出 てきた 違 いが 出 てくるというところの 説 明 が うま 2

くできてないないという 気 がするんですね 経 済 省 日 にちが 違 うので たまたまチュウヒがいたということです 顧 問 だから 余 りそういうことは 言 わない 方 がいいですね というのは そういうこ とを 理 由 にしてしまうと 頻 度 はどうなのとか そもそもの 話 になってくる 難 しいと ころなんですよ トータルでいけば 大 体 1 年 分 ぐらいの 観 察 期 間 の 中 で 調 査 頻 度 としても 同 じぐらいの 頻 度 なのに 片 方 はチュウヒが1 回 しか 出 てこなくて 片 方 はいっぱい 出 てきていると いう 話 になってくると 何 でそうなるんだというところをうまく 説 明 していただかない と 顧 問 手 法 にもね 顧 問 調 査 手 法 の 話 にまでなってしまう 多 分 観 察 者 も 違 うんだろうし 実 際 に 観 察 し ている 人 たちのトレーニングはどうしたのとか そういう 根 本 的 な 話 にまで 根 掘 り 葉 掘 りになってしまう 経 済 省 なかなか 難 しいですけれども 一 応 準 備 書 の 整 理 の 考 え 方 はこうだということ です 顧 問 一 応 結 果 は 了 承 しますけれども そういう 問 題 になりかねないので 注 意 してくだ さいというコメントで 返 しておきます 顧 問 もう 一 つは 補 足 説 明 資 料 8ページの4です これも 同 じような 話 なんですけれ ども 1の 方 でリプレースに 係 るところの 話 を 持 ってきて 削 除 を 可 能 とするというと ころを 一 つ 使 っていただいているんだけれども 要 するに さらっと 生 態 系 を 選 定 しな かった 理 由 で 書 いてしまった 方 がいいのかなという 感 じもないでもないんですが 大 き な 地 域 製 鐵 所 構 内 全 体 で 非 常 にウェートが 小 さいということを 前 提 にしたいわけです ね 経 済 省 そうです 顧 問 その 辺 のニュアンスが うまく 読 み 取 れるかなということなんです 最 初 の 段 階 で 生 態 系 はやらないと 言 っているわけですからね 顧 問 専 門 家 の 意 見 を 聞 いて 実 際 にハヤブサが 見 つかったけれども 製 鐵 所 の 中 では 非 常 に 小 さい 地 域 だから 今 回 はやらなくていいことになりましたというように 持 って いくのであればよいのですけれども 自 分 たちが 判 断 してしまうと 影 響 がないのだか らいいんだと ハヤブサが 見 つかってなければいいのですけれども 見 つかっているの で 専 門 家 に 聞 きました そうしたら ここは 小 さい 範 囲 だからいいですと 専 門 家 が 言 っ たら もう 専 門 家 に 任 せてしまえばいいと 思 うのです 先 ほど 専 門 家 によっても 違 うと 3

言 われましたけれども その 専 門 家 がだれであるかということで それはその 人 の 責 任 になりますから やはり 一 言 専 門 家 の 意 見 を 聞 いて 選 定 しませんという 形 にした 方 が いいと 思 います 見 つかってなければ 今 までこれで 調 べられているということで しかも 小 さい 地 域 だから 要 らないというのでよろしいと 思 います 顧 問 全 体 の 中 で 自 然 の 割 合 が 非 常 に 小 さくて いわゆる 自 然 生 態 系 に 相 当 するものが なくて 顧 問 えさがあるのでしょう 顧 問 そうなんですけれども もともと 方 法 書 の 段 階 で 生 態 系 を 選 択 していませんので 生 態 系 は 選 択 してないというところを 前 提 にしていただかないと 準 備 書 の 段 階 でハヤ ブサが 出 てきたけれどもやらなかったよという 後 付 けの 理 由 を 一 生 懸 命 説 明 したとす ると 要 するに 出 戻 りの 議 論 になってしまうでしょうということを 私 は 言 いたいんで す 経 済 省 そういう 点 では 方 法 書 段 階 ではそもそも 工 事 状 況 から 考 えて 新 たな 樹 木 の 伐 採 と 改 変 をやらないからやらないということで 2 行 程 度 で 終 わってしまう 顧 問 それでいいのです 顧 問 その 方 がすっきりして それでいいと 思 います だけれども 重 要 種 として 出 て きたから 追 加 調 査 を 行 った 結 果 こうでしたというだけで 生 態 系 をやるやらないという 議 論 は ここではする 必 要 がないのではないかという 気 がするんです 方 法 書 の 段 階 で 例 えば 住 民 とか 地 元 意 見 に 生 態 系 を 取 り 込 めという 意 見 があって そ の 上 での 話 だと 非 常 に 難 しい 議 論 になると 思 うんだけれども 最 初 の 段 階 で もう 方 法 書 で 生 態 系 は 取 り 上 げませんよという 宣 言 をして それで 準 備 書 をつくって 実 際 に 調 査 をしたら 実 はハヤブサが 出 てきたけれども それは 重 要 種 で 取 り 上 げていますよとい うだけでいいのではないかという 気 がするんです そこに 生 態 系 を 取 り 上 げなかった 理 由 と 言 って また 改 めていろいろと 理 由 を 付 けると その 付 けた 理 由 に 対 してまたいろいろ 意 見 が 出 るので そうすると 出 戻 りの 議 論 になる のではないか ここの 流 れは 方 法 書 でとりあげなかったんですということ それと 調 査 の 結 果 出 てきたハヤブサについては 重 要 種 でやりましたという 論 理 の 形 に 若 干 つくり 直 します 顧 問 その 方 がいいと 思 います 顧 問 ちょっと 繰 り 返 すようだけれども どんな 状 況 であっても 生 態 系 というのは 存 在 4

しますからね その 上 で その 生 態 系 の 調 査 はやりませんよという 宣 言 をしたんだから そこを 前 提 にして 説 明 をしないと 顧 問 補 足 説 明 資 料 2のところで 大 分 製 鐵 所 構 内 全 体 が 環 境 となっています 対 象 地 は その 中 の 非 常 に 小 さい 地 域 ですということを 一 言 入 れておいた 方 がいいのではない か 経 済 省 図 の 下 にあります 本 文 になかったのでわかりづらかったと 思 います 顧 問 それでここに 0.2%であると 入 れたのですか 文 章 に 出 した 方 がいいのではない ですか 経 済 省 わかりました 顧 問 シランの 話 なんですけれども シランは 普 通 にもよく 出 てきますね 重 要 種 の 指 定 にされているんですけれども 生 育 を 阻 害 する 大 きな 要 因 というか 生 育 を 支 配 する 要 因 というのは 何 を 考 えるのですか 顧 問 日 陰 になってしまったら 生 育 はだめだと 思 います ススキの 中 に 埋 もれたらだめ になるということで そこで 草 刈 という 言 葉 が 出 てきたので それは 理 由 になりま せんよということだと 思 います 隠 れたらだめですよ 顧 問 被 覆 されるような 状 況 にならないようにしないといけない 顧 問 だから 定 期 的 に 同 じぐらいの 高 さに 刈 ってあげないといけない 枯 れたときに 刈 ってあげることで また 次 のものが 出 てくる 顧 問 あれはどこでも 育 ちますね 適 当 に 日 が 当 たって 顧 問 それが 重 要 だと 思 います 菌 類 がいるというのはどうやって 来 るのだろうと 私 には 不 思 議 でしようがないです ですから そういう 意 味 で 草 刈 という 言 葉 は 理 由 にならない 芝 生 みたいに 毎 週 刈 るのですと 絶 対 に 出 てきませんけれども 草 原 を 維 持 する 程 度 の 刈 り 跡 でしたらちょう どいいぐらい 顧 問 これはもう 持 っていけば 育 ちますね 顧 問 育 ちます 根 ごと 持 っていくから 根 に 菌 がいるので 大 丈 夫 です 顧 問 土 ごと 持 っていきますね その 持 っていったものが 維 持 されるかされないかとい うのを 左 右 する 要 因 というのは 何 があるんですか 顧 問 わかりません キンラン ギンランと 同 じですね 顧 問 根 っこと その 辺 の 共 生 菌 の 関 係 とか 顧 問 ちょうどいい 光 と 顧 問 家 庭 でも 結 構 観 賞 用 に 鉢 でやっていますから 積 極 的 に 専 門 家 のアドバイスを 入 れてということであれば 5

顧 問 顧 問 大 分 では 少 ないので 重 要 種 に 選 ばれています それでは 次 をお 願 いいたします < 審 査 書 案 > 顧 問 審 査 書 案 15 ページの 2.2.1 です シランへの 影 響 に 関 しては というところ で 草 刈 り を 取 った 方 がいいですね 顧 問 施 設 管 理 に 伴 う 草 刈 り 及 び を 取 ってしまって 3 号 機 設 置 による 影 響 を 回 避 するため だけで ダイレクトに 言 っていいと 思 います 経 済 省 補 足 説 明 資 料 を 修 正 して それに 合 わせます 顧 問 これは 施 設 が 存 続 した 定 常 的 な 状 態 のところだけが 書 いてあります ハヤブサの ことしか 書 いてないんですけれども 建 設 工 事 に 伴 うというところに 植 物 は 入 れなくて いいんですか 先 に 移 してしまったからもういいかということで 建 設 すると 生 息 地 はなくなってしまうわけです それは 書 かなくていいんですか 経 済 省 審 査 書 案 11 ページに 環 境 影 響 評 価 項 目 表 があって そのときに 造 成 等 の 施 工 による 一 時 的 な 影 響 がなくて 難 しいですけれども 地 形 改 変 の 方 に 寄 せているという ことだと 思 います 顧 問 わかりました 顧 問 審 査 書 案 10 ページの 緑 化 計 画 で 工 場 立 地 法 をクリアするということと 面 積 はこれになりましたというだけだと 何 か 寂 しいような 気 もするんです せっかくだ からここの 特 色 として 草 地 を 増 やして 緑 化 したとか 何 か 少 し 特 色 を 書 いていただけ るとよろしいかと 思 います 経 済 省 はい 顧 問 あと 物 すごく 細 かくて 恐 縮 ですが 審 査 書 案 12 ページの 真 ん 中 辺 りに 可 能 な 限 り 有 効 活 用 し 工 事 範 囲 を 低 減 することとしている とありますが 範 囲 は 低 減 と 言 うのでしょうか それから 有 効 云 々というのが 結 構 出 てくるんですが 有 効 ということを 必 ずしも 言 う 必 要 がない 場 面 でも 使 っている 感 じがするんです それと 5ページの 主 要 な 建 物 等 の 景 観 なんですが 煙 突 が 突 出 して 発 電 所 全 体 と して 云 々という 記 述 になっていますけれども この 辺 はどうですか 煙 突 のデザインが いいということで 発 電 所 全 体 として 云 々という 記 述 に 入 ってしまうのはどうかという 感 じがするんです 細 かくて 恐 縮 です 顧 問 ハヤブサの 環 境 監 視 計 画 というのは 準 備 書 8.2-26 に 入 れるんでしょうね 経 済 省 評 価 書 段 階 で 環 境 監 視 計 画 を 追 加 します 6

顧 問 審 査 書 案 5ページのデザインのところは 準 備 書 の 2.2-4 ページに 全 体 が 載 って います そして 実 際 にこの 古 いタンクはなくなるわけですね 経 済 省 そうです 顧 問 それで この 工 事 範 囲 に3 号 機 が 設 置 されるので 実 際 には 調 和 を 図 る 計 画 とい うよりも 発 電 所 全 体 としてよりよい 景 観 をつくる 計 画 である 調 和 を 図 るというより 古 いタンクを 取 ることでよりよい 景 観 になりますね こういうデザインを 施 し 旧 来 の タンクが 取 り 除 かれることで 発 電 所 全 体 としてのよりよい 景 観 をつくる 計 画 であると いう 形 に 経 済 省 2つある 古 いタンクは 今 グレーのものか 色 はよくわかりませんけれども そうです 顧 問 左 側 の 大 きなタンクは 点 線 で 入 っていますが これはなくならないのですか 経 済 省 準 備 書 2.2-8 ページをごらんいただくと 完 成 予 想 図 があって この 古 い 高 いタ ンクは 色 を 塗 り 替 える 予 定 です 顧 問 それを 入 れた 方 がいいと 思 います そうしたら 非 常 にいい 景 観 になります 準 備 書 2.2-8 ページの 完 成 予 想 図 はよりよい 景 観 です それを 入 れないとプラスアルファは 出 ないと 思 います 経 済 省 全 体 としてこういうことですね 顧 問 それをちゃんと 色 彩 に 応 じて 古 いタンクも 色 を 塗 り 替 えるし つくったものも 色 彩 が 非 常 にいいということを 入 れた 方 がいいと 思 います 顧 問 これでしたら 旧 来 の 発 電 所 を 全 く 変 えてしまっていいと 思 いますよ それを 一 言 入 れた 方 がいいと 思 います 先 ほど 審 査 書 案 12 ページで 低 減 はおかしいのではないか 言 われたけれども 低 い よりは 縮 める 工 事 範 囲 は 縮 減 するにしておいたらどうですか 顧 問 例 の 防 錆 剤 の 製 品 安 全 データが 資 料 として 入 ってない 経 済 省 それは 水 分 野 です 顧 問 NALCO のデータシートと 製 品 安 全 シートを 見 ると2つの 物 質 が 入 っているんだ けれども 片 方 の 物 質 は 毒 性 データがないんですね 製 品 としての 製 品 安 全 データシー ト 要 するに 今 度 使 う 製 品 そのものについては 非 常 に 微 妙 な 表 現 が 最 後 に 出 ている 人 に 対 する 有 害 性 は 高 い それで 毒 性 試 験 が 実 施 されてないとか 大 丈 夫 かという 感 じ がする 多 分 それぞれの 物 質 はそんなに 毒 性 は 強 くないから こういうシートになっているんだ 7

と 思 うんですけれども 人 に 対 する 有 害 性 は 高 いと 書 いてありながら 毒 性 試 験 のデー タがないという 話 になると 本 当 に 大 丈 夫 かなというイメージがある 気 になるところで すね 顧 問 先 ほどの 景 観 のところは どういうふうに 変 えるんでしたか 補 足 説 明 資 料 10 ページの 最 後 修 正 案 としてですね 顧 問 審 査 書 案 では5ページのところ 主 要 な 建 物 等 の 色 彩 は 景 観 法 に 基 づく 大 分 市 景 観 条 例 により 色 彩 変 更 行 為 届 出 審 査 手 続 を 経 て 平 成 23 年 4 月 に 行 った 既 設 1 2 号 機 集 合 煙 突 塗 装 と 同 様 のデザイン これはもう 全 部 にかけますよということに なりますね 施 すことで 発 電 所 全 体 としてのよりよい 景 観 をつくる 計 画 である 今 まで とは 全 然 違 いますから 顧 問 ただ よりよいというのは 主 観 の 判 断 が 入 ってしまうから 顧 問 調 和 を 図 るのではなくて 調 和 がとれた 景 観 ですね 発 電 所 全 体 としての 調 和 がと れた 計 画 である よい 景 観 になっているのです やはり よりよい ではないですか 色 としてこんなにちがいます これは 全 く 違 いますね 顧 問 そうですね 顧 問 これでしたら よりよい ですよ 主 観 的 ではなくて だれもが 思 うことだと 思 ういます 準 備 書 2.2-4 ページと 2.2-8 ページを 比 べたら 全 く 違 います 顧 問 それを 目 指 す 計 画 となっているとかね 顧 問 よりよい 景 観 を 目 指 す 計 画 である とすれば 調 和 を 図 る よりはいいと 思 います 顧 問 ほかにありますか それでは 以 上 です 8