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必 要 なものとして 政 令 で 定 める 原 材 料 等 の 種 類 及 びその 使 用 に 係 る 副 産 物 の 種 類 ごとに 政 令 で 定 める 業 種 をいう 8 この 法 律 において 特 定 再 利 用 業 種 とは 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 を 利 用 することが 技 術 的 及 び 経 済 的 に 可 能 であり かつ これらを 利 用 することが 当 該 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 の 有 効 な 利 用 を 図 る 上 で 特 に 必 要 なものとして 政 令 で 定 める 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 の 種 類 ごとに 政 令 で 定 める 業 種 をいう 9 この 法 律 において 指 定 省 資 源 化 製 品 とは 製 品 であって それに 係 る 原 材 料 等 の 使 用 の 合 理 化 その 長 期 間 の 使 用 の 促 進 その 他 の 当 該 製 品 に 係 る 使 用 済 物 品 等 の 発 生 の 抑 制 を 促 進 することが 当 該 製 品 に 係 る 原 材 料 等 に 係 る 資 源 の 有 効 な 利 用 を 図 る 上 で 特 に 必 要 なものとして 政 令 で 定 めるものをいう 10 この 法 律 において 指 定 再 利 用 促 進 製 品 とは それが 一 度 使 用 され 又 は 使 用 されずに 収 集 され 若 しくは 廃 棄 された 後 その 全 部 又 は 一 部 を 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 として 利 用 することを 促 進 することが 当 該 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 の 有 効 な 利 用 を 図 る 上 で 特 に 必 要 なものとして 政 令 で 定 める 製 品 をいう 11 この 法 律 において 指 定 表 示 製 品 とは それが 一 度 使 用 され 又 は 使 用 されずに 収 集 され 若 しくは 廃 棄 された 後 その 全 部 又 は 一 部 を 再 生 資 源 として 利 用 することを 目 的 として 分 別 回 収 ( 類 似 の 物 品 と 分 別 して 回 収 することをいう 以 下 同 じ )をするための 表 示 をすることが 当 該 再 生 資 源 の 有 効 な 利 用 を 図 る 上 で 特 に 必 要 なものとして 政 令 で 定 める 製 品 をいう 12 この 法 律 において 指 定 再 資 源 化 製 品 とは 製 品 ( 他 の 製 品 の 部 品 とし て 使 用 される 製 品 を 含 む )であって それが 一 度 使 用 され 又 は 使 用 されずに 収 集 され 若 しくは 廃 棄 された 後 それを 当 該 製 品 ( 他 の 製 品 の 部 品 として 使 用 さ れる 製 品 にあっては 当 該 製 品 又 は 当 該 他 の 製 品 )の 製 造 加 工 修 理 若 しく は 販 売 の 事 業 を 行 う 者 が 自 主 回 収 ( 自 ら 回 収 し 又 は 他 の 者 に 委 託 して 回 収 す ることをいう 以 下 同 じ )をすることが 経 済 的 に 可 能 であって その 自 主 回 収 が されたものの 全 部 又 は 一 部 の 再 資 源 化 をすることが 技 術 的 及 び 経 済 的 に 可 能 であり かつ その 再 資 源 化 をすることが 当 該 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 の 有 効 な 利 用 を 図 る 上 で 特 に 必 要 なものとして 政 令 で 定 めるものをいう 13 この 法 律 において 指 定 副 産 物 とは エネルギーの 供 給 又 は 建 設 工 事 に 係 る 副 産 物 であって その 全 部 又 は 一 部 を 再 生 資 源 として 利 用 することを 促 進 することが 当 該 再 生 資 源 の 有 効 な 利 用 を 図 る 上 で 特 に 必 要 なものとして 政 令 で 定 める 業 種 ごとに 政 令 で 定 めるものをいう 第 二 章 基 本 方 針 等 ( 基 本 方 針 ) 第 三 条 主 務 大 臣 は 使 用 済 物 品 等 及 び 副 産 物 の 発 生 の 抑 制 並 びに 再 生 資 源 及 び 再 生 部 品 の 利 用 による 資 源 の 有 効 な 利 用 ( 以 下 この 章 において 資 源 の 有 効 な 利 用 という )を 総 合 的 かつ 計 画 的 に 推 進 するため 資 源 の 有 効 な 利 用 の 促 進 に 関 する 基 本 方 針 ( 以 下 基 本 方 針 という )を 定 め これを 公 表 するも のとする 2 基 本 方 針 は 製 品 の 種 類 及 び 副 産 物 の 種 類 ごとの 原 材 料 等 の 使 用 の 合 理 化 に 関 する 目 標 再 生 資 源 の 種 類 及 び 再 生 部 品 の 種 類 ごとのこれらの 利 用 に 関 する 目 標 製 品 の 種 類 ごとの 長 期 間 の 使 用 の 促 進 に 関 する 事 項 環 境 の 保

全 に 資 するものとしての 資 源 の 有 効 な 利 用 の 促 進 の 意 義 に 関 する 知 識 の 普 及 に 係 る 事 項 その 他 資 源 の 有 効 な 利 用 の 促 進 に 関 する 事 項 について 資 源 の 有 効 な 利 用 に 関 する 技 術 水 準 その 他 の 事 情 を 勘 案 して 定 めるものとする 3 主 務 大 臣 は 前 項 の 事 情 の 変 動 のため 必 要 があるときは 基 本 方 針 を 改 定 するものとする 4 第 一 項 及 び 第 二 項 の 規 定 は 前 項 の 規 定 による 基 本 方 針 の 改 定 に 準 用 す る ( 事 業 者 等 の 責 務 ) 第 四 条 工 場 若 しくは 事 業 場 ( 建 設 工 事 に 係 るものを 含 む 以 下 同 じ )におい て 事 業 を 行 う 者 及 び 物 品 の 販 売 の 事 業 を 行 う 者 ( 以 下 事 業 者 という ) 又 は 建 設 工 事 の 発 注 者 は その 事 業 又 はその 建 設 工 事 の 発 注 を 行 うに 際 して 原 材 料 等 の 使 用 の 合 理 化 を 行 うとともに 再 生 資 源 及 び 再 生 部 品 を 利 用 するよう 努 め なければならない 2 事 業 者 又 は 建 設 工 事 の 発 注 者 は その 事 業 に 係 る 製 品 が 長 期 間 使 用 され ることを 促 進 するよう 努 めるとともに その 事 業 に 係 る 製 品 が 一 度 使 用 され 若 し くは 使 用 されずに 収 集 され 若 しくは 廃 棄 された 後 その 全 部 若 しくは 一 部 を 再 生 資 源 若 しくは 再 生 部 品 として 利 用 することを 促 進 し 又 はその 事 業 若 しくはそ の 建 設 工 事 に 係 る 副 産 物 の 全 部 若 しくは 一 部 を 再 生 資 源 として 利 用 することを 促 進 するよう 努 めなければならない ( 消 費 者 の 責 務 ) 第 五 条 消 費 者 は 製 品 をなるべく 長 期 間 使 用 し 並 びに 再 生 資 源 及 び 再 生 部 品 の 利 用 を 促 進 するよう 努 めるとともに 国 地 方 公 共 団 体 及 び 事 業 者 がこ の 法 律 の 目 的 を 達 成 するために 行 う 措 置 に 協 力 するものとする ( 資 金 の 確 保 等 ) 第 六 条 国 は 資 源 の 有 効 な 利 用 を 促 進 するために 必 要 な 資 金 の 確 保 その 他 の 措 置 を 講 ずるよう 努 めなければならない 2 国 は 物 品 の 調 達 に 当 たっては 再 生 資 源 及 び 再 生 部 品 の 利 用 を 促 進 す るように 必 要 な 考 慮 を 払 うものとする ( 科 学 技 術 の 振 興 ) 第 七 条 国 は 資 源 の 有 効 な 利 用 の 促 進 に 資 する 科 学 技 術 の 振 興 を 図 るた め 研 究 開 発 の 推 進 及 びその 成 果 の 普 及 等 必 要 な 措 置 を 講 ずるよう 努 めなけ ればならない ( 国 民 の 理 解 を 深 める 等 のための 措 置 ) 第 八 条 国 は 教 育 活 動 広 報 活 動 等 を 通 じて 資 源 の 有 効 な 利 用 の 促 進 に 関 する 国 民 の 理 解 を 深 めるとともに その 実 施 に 関 する 国 民 の 協 力 を 求 めるよう 努 めなければならない ( 地 方 公 共 団 体 の 責 務 ) 第 九 条 地 方 公 共 団 体 は その 区 域 の 経 済 的 社 会 的 諸 条 件 に 応 じて 資 源 の 有 効 な 利 用 を 促 進 するよう 努 めなければならない

第 三 章 特 定 省 資 源 業 種 ( 特 定 省 資 源 事 業 者 の 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 ) 第 十 条 主 務 大 臣 は 特 定 省 資 源 業 種 に 係 る 原 材 料 等 の 使 用 の 合 理 化 による 副 産 物 の 発 生 の 抑 制 及 び 当 該 副 産 物 に 係 る 再 生 資 源 の 利 用 を 促 進 するため 主 務 省 令 で 副 産 物 の 発 生 抑 制 等 のために 必 要 な 計 画 的 に 取 り 組 むべき 措 置 その 他 の 措 置 に 関 し 工 場 又 は 事 業 場 において 特 定 省 資 源 業 種 に 属 する 事 業 を 行 う 者 ( 以 下 特 定 省 資 源 事 業 者 という )の 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 を 定 めるものとする 2 前 項 に 規 定 する 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 は 当 該 特 定 省 資 源 業 種 に 係 る 原 材 料 等 の 使 用 の 合 理 化 による 副 産 物 の 発 生 の 抑 制 の 状 況 原 材 料 等 の 使 用 の 合 理 化 による 副 産 物 の 発 生 の 抑 制 に 関 する 技 術 水 準 その 他 の 事 情 及 び 当 該 副 産 物 に 係 る 再 生 資 源 の 利 用 の 状 況 再 生 資 源 の 利 用 の 促 進 に 関 する 技 術 水 準 その 他 の 事 情 を 勘 案 して 定 めるものとし これらの 事 情 の 変 動 に 応 じ て 必 要 な 改 定 をするものとする 3 主 務 大 臣 は 第 一 項 に 規 定 する 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 を 定 め 又 は 前 項 に 規 定 する 改 定 をしようとするときは 資 源 の 再 利 用 の 促 進 に 係 る 環 境 の 保 全 の 観 点 から 環 境 大 臣 に 協 議 しなければならない ( 指 導 及 び 助 言 ) 第 十 一 条 主 務 大 臣 は 特 定 省 資 源 事 業 者 の 副 産 物 の 発 生 抑 制 等 の 適 確 な 実 施 を 確 保 するため 必 要 があると 認 めるときは 特 定 省 資 源 事 業 者 に 対 し 前 条 第 一 項 に 規 定 する 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 を 勘 案 して 副 産 物 の 発 生 抑 制 等 について 必 要 な 指 導 及 び 助 言 をすることができる ( 計 画 の 作 成 ) 第 十 二 条 特 定 省 資 源 事 業 者 であって その 事 業 年 度 における 当 該 特 定 省 資 源 事 業 者 の 製 造 に 係 る 政 令 で 定 める 製 品 の 生 産 量 が 政 令 で 定 める 要 件 に 該 当 するものは 主 務 省 令 で 定 めるところにより 第 十 条 第 一 項 に 規 定 する 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 において 定 められた 副 産 物 の 発 生 抑 制 等 のために 必 要 な 計 画 的 に 取 り 組 むべき 措 置 の 実 施 に 関 する 計 画 を 作 成 し 主 務 大 臣 に 提 出 しなければならない ( 勧 告 及 び 命 令 ) 第 十 三 条 主 務 大 臣 は 特 定 省 資 源 事 業 者 であって その 製 造 に 係 る 製 品 の 生 産 量 が 政 令 で 定 める 要 件 に 該 当 するものの 当 該 特 定 省 資 源 業 種 に 係 る 副 産 物 の 発 生 抑 制 等 が 第 十 条 第 一 項 に 規 定 する 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 に 照 ら して 著 しく 不 十 分 であると 認 めるときは 当 該 特 定 省 資 源 事 業 者 に 対 し その 判 断 の 根 拠 を 示 して 当 該 特 定 省 資 源 業 種 に 係 る 副 産 物 の 発 生 抑 制 等 に 関 し 必 要 な 措 置 をとるべき 旨 の 勧 告 をすることができる 2 主 務 大 臣 は 前 項 に 規 定 する 勧 告 を 受 けた 特 定 省 資 源 事 業 者 がその 勧 告 に 従 わなかったときは その 旨 を 公 表 することができる 3 主 務 大 臣 は 第 一 項 に 規 定 する 勧 告 を 受 けた 特 定 省 資 源 事 業 者 が 前 項

の 規 定 によりその 勧 告 に 従 わなかった 旨 を 公 表 された 後 において なお 正 当 な 理 由 がなくてその 勧 告 に 係 る 措 置 をとらなかった 場 合 において 当 該 特 定 省 資 源 業 種 に 係 る 副 産 物 の 発 生 抑 制 等 を 著 しく 害 すると 認 めるときは 審 議 会 等 ( 国 家 行 政 組 織 法 ( 昭 和 二 十 三 年 法 律 第 百 二 十 号 ) 第 八 条 に 規 定 する 機 関 を いう 以 下 同 じ )で 政 令 で 定 めるものの 意 見 を 聴 いて 当 該 特 定 省 資 源 事 業 者 に 対 し その 勧 告 に 係 る 措 置 をとるべきことを 命 ずることができる ( 環 境 大 臣 との 関 係 ) 第 十 四 条 主 務 大 臣 は 特 定 省 資 源 事 業 者 の 副 産 物 の 発 生 抑 制 等 の 適 確 な 実 施 を 確 保 するために 必 要 な 施 策 の 実 施 に 当 たり 当 該 施 策 の 実 施 が 廃 棄 物 の 適 正 な 処 理 に 関 する 施 策 に 関 連 する 場 合 には 環 境 大 臣 と 緊 密 に 連 絡 して 行 うものとする 第 四 章 特 定 再 利 用 業 種 ( 特 定 再 利 用 事 業 者 の 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 ) 第 十 五 条 主 務 大 臣 は 特 定 再 利 用 業 種 に 係 る 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 の 利 用 を 促 進 するため 主 務 省 令 で 工 場 又 は 事 業 場 において 特 定 再 利 用 業 種 に 属 する 事 業 を 行 う 者 ( 以 下 特 定 再 利 用 事 業 者 という )の 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 の 利 用 に 関 する 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 を 定 めるものとする 2 前 項 に 規 定 する 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 は 当 該 特 定 再 利 用 業 種 に 係 る 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 の 利 用 の 状 況 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 の 利 用 に 関 する 技 術 水 準 その 他 の 事 情 を 勘 案 して 定 めるものとし これらの 事 情 の 変 動 に 応 じて 必 要 な 改 定 をするものとする 3 第 十 条 第 三 項 の 規 定 は 第 一 項 に 規 定 する 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 を 定 め 又 は 前 項 に 規 定 する 改 定 をしようとする 場 合 に 準 用 する ( 指 導 及 び 助 言 ) 第 十 六 条 主 務 大 臣 は 特 定 再 利 用 事 業 者 の 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 の 利 用 の 適 確 な 実 施 を 確 保 するため 必 要 があると 認 めるときは 特 定 再 利 用 事 業 者 に 対 し 前 条 第 一 項 に 規 定 する 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 を 勘 案 して 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 の 利 用 について 必 要 な 指 導 及 び 助 言 をすることができる ( 勧 告 及 び 命 令 ) 第 十 七 条 主 務 大 臣 は 特 定 再 利 用 事 業 者 であって その 製 造 に 係 る 製 品 の 生 産 量 又 はその 施 工 に 係 る 建 設 工 事 の 施 工 金 額 が 政 令 で 定 める 要 件 に 該 当 するものの 当 該 特 定 再 利 用 業 種 に 係 る 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 の 利 用 が 第 十 五 条 第 一 項 に 規 定 する 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 に 照 らして 著 しく 不 十 分 であ ると 認 めるときは 当 該 特 定 再 利 用 事 業 者 に 対 し その 判 断 の 根 拠 を 示 して 当 該 特 定 再 利 用 業 種 に 係 る 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 の 利 用 に 関 し 必 要 な 措 置 を とるべき 旨 の 勧 告 をすることができる 2 主 務 大 臣 は 前 項 に 規 定 する 勧 告 を 受 けた 特 定 再 利 用 事 業 者 がその 勧 告 に 従 わなかったときは その 旨 を 公 表 することができる 3 主 務 大 臣 は 第 一 項 に 規 定 する 勧 告 を 受 けた 特 定 再 利 用 事 業 者 が 前 項

の 規 定 によりその 勧 告 に 従 わなかった 旨 を 公 表 された 後 において なお 正 当 な 理 由 がなくてその 勧 告 に 係 る 措 置 をとらなかった 場 合 において 当 該 特 定 再 利 用 業 種 に 係 る 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 の 利 用 を 著 しく 害 すると 認 めるときは 審 議 会 等 で 政 令 で 定 めるものの 意 見 を 聴 いて 当 該 特 定 再 利 用 事 業 者 に 対 し その 勧 告 に 係 る 措 置 をとるべきことを 命 ずることができる 第 五 章 指 定 省 資 源 化 製 品 ( 指 定 省 資 源 化 事 業 者 の 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 ) 第 十 八 条 主 務 大 臣 は 指 定 省 資 源 化 製 品 に 係 る 使 用 済 物 品 等 の 発 生 の 抑 制 を 促 進 するため 主 務 省 令 で 指 定 省 資 源 化 製 品 の 製 造 加 工 修 理 又 は 販 売 の 事 業 を 行 う 者 ( 以 下 指 定 省 資 源 化 事 業 者 という )の 使 用 済 物 品 等 の 発 生 の 抑 制 に 関 する 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 を 定 めるものとする 2 前 項 に 規 定 する 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 は 当 該 指 定 省 資 源 化 製 品 に 係 る 使 用 済 物 品 等 の 発 生 の 抑 制 の 状 況 使 用 済 物 品 等 の 発 生 の 抑 制 に 関 す る 技 術 水 準 その 他 の 事 情 を 勘 案 して 定 めるものとし これらの 事 情 の 変 動 に 応 じて 必 要 な 改 定 をするものとする 3 第 十 条 第 三 項 の 規 定 は 第 一 項 に 規 定 する 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 を 定 め 又 は 前 項 に 規 定 する 改 定 をしようとする 場 合 に 準 用 する ( 指 導 及 び 助 言 ) 第 十 九 条 主 務 大 臣 は 指 定 省 資 源 化 製 品 に 係 る 使 用 済 物 品 等 の 発 生 の 抑 制 を 促 進 するため 必 要 があると 認 めるときは 指 定 省 資 源 化 事 業 者 に 対 し 前 条 第 一 項 に 規 定 する 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 を 勘 案 して 使 用 済 物 品 等 の 発 生 の 抑 制 について 必 要 な 指 導 及 び 助 言 をすることができる ( 勧 告 及 び 命 令 ) 第 二 十 条 主 務 大 臣 は 指 定 省 資 源 化 事 業 者 であって その 製 造 又 は 販 売 に 係 る 指 定 省 資 源 化 製 品 の 生 産 量 又 は 販 売 量 が 政 令 で 定 める 要 件 に 該 当 する ものの 当 該 指 定 省 資 源 化 製 品 に 係 る 使 用 済 物 品 等 の 発 生 の 抑 制 が 第 十 八 条 第 一 項 に 規 定 する 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 に 照 らして 著 しく 不 十 分 であると 認 めるときは 当 該 指 定 省 資 源 化 事 業 者 に 対 し その 判 断 の 根 拠 を 示 して 当 該 指 定 省 資 源 化 製 品 に 係 る 使 用 済 物 品 等 の 発 生 の 抑 制 に 関 し 必 要 な 措 置 を とるべき 旨 の 勧 告 をすることができる 2 主 務 大 臣 は 前 項 に 規 定 する 勧 告 を 受 けた 指 定 省 資 源 化 事 業 者 がその 勧 告 に 従 わなかったときは その 旨 を 公 表 することができる 3 主 務 大 臣 は 第 一 項 に 規 定 する 勧 告 を 受 けた 指 定 省 資 源 化 事 業 者 が 前 項 の 規 定 によりその 勧 告 に 従 わなかった 旨 を 公 表 された 後 において なお 正 当 な 理 由 がなくてその 勧 告 に 係 る 措 置 をとらなかった 場 合 において 当 該 指 定 省 資 源 化 製 品 に 係 る 使 用 済 物 品 等 の 発 生 の 抑 制 を 著 しく 害 すると 認 めるとき は 審 議 会 等 で 政 令 で 定 めるものの 意 見 を 聴 いて 当 該 指 定 省 資 源 化 事 業 者 に 対 し その 勧 告 に 係 る 措 置 をとるべきことを 命 ずることができる

第 六 章 指 定 再 利 用 促 進 製 品 ( 指 定 再 利 用 促 進 事 業 者 の 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 ) 第 二 十 一 条 主 務 大 臣 は 指 定 再 利 用 促 進 製 品 に 係 る 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 の 利 用 を 促 進 するため 主 務 省 令 で 指 定 再 利 用 促 進 製 品 の 製 造 加 工 修 理 又 は 販 売 の 事 業 を 行 う 者 ( 以 下 指 定 再 利 用 促 進 事 業 者 という )の 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 の 利 用 の 促 進 に 関 する 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 を 定 める ものとする 2 前 項 に 規 定 する 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 は 当 該 指 定 再 利 用 促 進 製 品 に 係 る 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 の 利 用 の 状 況 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 の 利 用 の 促 進 に 関 する 技 術 水 準 その 他 の 事 情 を 勘 案 して 定 めるものとし これらの 事 情 の 変 動 に 応 じて 必 要 な 改 定 をするものとする 3 第 十 条 第 三 項 の 規 定 は 第 一 項 に 規 定 する 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 を 定 め 又 は 前 項 に 規 定 する 改 定 をしようとする 場 合 に 準 用 する ( 指 導 及 び 助 言 ) 第 二 十 二 条 主 務 大 臣 は 指 定 再 利 用 促 進 製 品 に 係 る 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 の 利 用 を 促 進 するため 必 要 があると 認 めるときは 指 定 再 利 用 促 進 事 業 者 に 対 し 前 条 第 一 項 に 規 定 する 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 を 勘 案 して 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 の 利 用 の 促 進 について 必 要 な 指 導 及 び 助 言 をすることができ る ( 勧 告 及 び 命 令 ) 第 二 十 三 条 主 務 大 臣 は 指 定 再 利 用 促 進 事 業 者 であって その 製 造 又 は 販 売 に 係 る 指 定 再 利 用 促 進 製 品 の 生 産 量 又 は 販 売 量 が 政 令 で 定 める 要 件 に 該 当 するものの 当 該 指 定 再 利 用 促 進 製 品 に 係 る 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 の 利 用 の 促 進 が 第 二 十 一 条 第 一 項 に 規 定 する 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 に 照 らして 著 しく 不 十 分 であると 認 めるときは 当 該 指 定 再 利 用 促 進 事 業 者 に 対 し その 判 断 の 根 拠 を 示 して 当 該 指 定 再 利 用 促 進 製 品 に 係 る 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 の 利 用 の 促 進 に 関 し 必 要 な 措 置 をとるべき 旨 の 勧 告 をすることができる 2 主 務 大 臣 は 前 項 に 規 定 する 勧 告 を 受 けた 指 定 再 利 用 促 進 事 業 者 がその 勧 告 に 従 わなかったときは その 旨 を 公 表 することができる 3 主 務 大 臣 は 第 一 項 に 規 定 する 勧 告 を 受 けた 指 定 再 利 用 促 進 事 業 者 が 前 項 の 規 定 によりその 勧 告 に 従 わなかった 旨 を 公 表 された 後 において なお 正 当 な 理 由 がなくてその 勧 告 に 係 る 措 置 をとらなかった 場 合 において 当 該 指 定 再 利 用 促 進 製 品 に 係 る 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 の 利 用 の 促 進 を 著 しく 害 する と 認 めるときは 審 議 会 等 で 政 令 で 定 めるものの 意 見 を 聴 いて 当 該 指 定 再 利 用 促 進 事 業 者 に 対 し その 勧 告 に 係 る 措 置 をとるべきことを 命 ずることができ る 第 七 章 指 定 表 示 製 品 ( 指 定 表 示 事 業 者 の 表 示 の 標 準 となるべき 事 項 ) 第 二 十 四 条 主 務 大 臣 は 指 定 表 示 製 品 に 係 る 再 生 資 源 の 利 用 を 促 進 する

ため 主 務 省 令 で 指 定 表 示 製 品 ごとに 次 に 掲 げる 事 項 につき 表 示 の 標 準 と なるべき 事 項 を 定 めるものとする 一 材 質 又 は 成 分 その 他 の 分 別 回 収 に 関 し 表 示 すべき 事 項 二 表 示 の 方 法 その 他 前 号 に 掲 げる 事 項 の 表 示 に 際 して 指 定 表 示 製 品 の 製 造 加 工 又 は 販 売 の 事 業 を 行 う 者 (その 事 業 の 用 に 供 するために 指 定 表 示 製 品 の 製 造 を 発 注 する 事 業 者 を 含 む 以 下 指 定 表 示 事 業 者 という )が 遵 守 す べき 事 項 2 第 十 条 第 三 項 の 規 定 は 前 項 に 規 定 する 表 示 の 標 準 となるべき 事 項 を 定 めようとする 場 合 に 準 用 する ( 勧 告 及 び 命 令 ) 第 二 十 五 条 主 務 大 臣 は 前 条 第 一 項 の 主 務 省 令 で 定 める 同 項 第 一 号 に 掲 げる 事 項 ( 以 下 表 示 事 項 という )を 表 示 せず 又 は 同 項 の 主 務 省 令 で 定 め る 同 項 第 二 号 に 掲 げる 事 項 ( 以 下 遵 守 事 項 という )を 遵 守 しない 指 定 表 示 事 業 者 ( 中 小 企 業 基 本 法 ( 昭 和 三 十 八 年 法 律 第 百 五 十 四 号 ) 第 二 条 第 五 項 に 規 定 する 小 規 模 企 業 者 その 他 の 政 令 で 定 める 者 であって その 政 令 で 定 める 収 入 金 額 が 政 令 で 定 める 要 件 に 該 当 するものを 除 く )があるときは 当 該 指 定 表 示 事 業 者 に 対 し 表 示 事 項 を 表 示 し 又 は 遵 守 事 項 を 遵 守 すべき 旨 の 勧 告 をすることができる 2 主 務 大 臣 は 前 項 に 規 定 する 勧 告 を 受 けた 指 定 表 示 事 業 者 がその 勧 告 に 従 わなかったときは その 旨 を 公 表 することができる 3 主 務 大 臣 は 第 一 項 に 規 定 する 勧 告 を 受 けた 指 定 表 示 事 業 者 が 前 項 の 規 定 によりその 勧 告 に 従 わなかった 旨 を 公 表 された 後 において なお 正 当 な 理 由 がなくてその 勧 告 に 係 る 措 置 をとらなかった 場 合 において 当 該 指 定 表 示 製 品 に 係 る 再 生 資 源 の 利 用 の 促 進 を 著 しく 害 すると 認 めるときは 審 議 会 等 で 政 令 で 定 めるものの 意 見 を 聴 いて 当 該 指 定 表 示 事 業 者 に 対 し その 勧 告 に 係 る 措 置 をとるべきことを 命 ずることができる 第 八 章 指 定 再 資 源 化 製 品 ( 指 定 再 資 源 化 事 業 者 の 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 ) 第 二 十 六 条 主 務 大 臣 は 指 定 再 資 源 化 製 品 に 係 る 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 の 利 用 を 促 進 するため 主 務 省 令 で 次 に 掲 げる 事 項 に 関 し 指 定 再 資 源 化 製 品 の 製 造 加 工 修 理 又 は 販 売 の 事 業 を 行 う 者 ( 指 定 再 資 源 化 製 品 を 部 品 と して 使 用 する 政 令 で 定 める 製 品 の 製 造 加 工 修 理 又 は 販 売 の 事 業 を 行 う 者 を 含 む 以 下 指 定 再 資 源 化 事 業 者 という )の 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 を 定 めるものとする 一 使 用 済 指 定 再 資 源 化 製 品 ( 指 定 再 資 源 化 製 品 が 一 度 使 用 され 又 は 使 用 されずに 収 集 され 若 しくは 廃 棄 されたものをいう 以 下 同 じ )の 自 主 回 収 の 実 効 の 確 保 その 他 実 施 方 法 に 関 する 事 項 二 使 用 済 指 定 再 資 源 化 製 品 の 再 資 源 化 の 目 標 に 関 する 事 項 及 び 実 施 方 法 に 関 する 事 項 三 使 用 済 指 定 再 資 源 化 製 品 について 市 町 村 から 引 取 りを 求 められた 場 合 に おける 引 取 りの 実 施 引 取 りの 方 法 その 他 市 町 村 との 連 携 に 関 する 事 項

四 その 他 自 主 回 収 及 び 再 資 源 化 の 実 施 に 関 し 必 要 な 事 項 2 前 項 に 規 定 する 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 は 当 該 使 用 済 指 定 再 資 源 化 製 品 に 係 る 自 主 回 収 及 び 再 資 源 化 の 状 況 再 資 源 化 に 関 する 技 術 水 準 市 町 村 が 行 う 収 集 及 び 処 分 の 状 況 その 他 の 事 情 を 勘 案 して 定 めるものとし これら の 事 情 の 変 動 に 応 じて 必 要 な 改 定 をするものとする ( 使 用 済 指 定 再 資 源 化 製 品 の 自 主 回 収 及 び 再 資 源 化 の 認 定 ) 第 二 十 七 条 指 定 再 資 源 化 事 業 者 は 単 独 に 又 は 共 同 して 使 用 済 指 定 再 資 源 化 製 品 の 自 主 回 収 及 び 再 資 源 化 を 実 施 しようとするときは 主 務 省 令 で 定 めるところにより 次 の 各 号 のいずれにも 適 合 していることについて 主 務 大 臣 の 認 定 を 受 けることができる 一 当 該 自 主 回 収 及 び 再 資 源 化 が 前 条 第 一 項 に 規 定 する 判 断 の 基 準 となる べき 事 項 に 適 合 するものであること 二 当 該 自 主 回 収 及 び 再 資 源 化 に 必 要 な 行 為 を 実 施 する 者 が 主 務 省 令 で 定 める 基 準 に 適 合 するものであること 三 前 号 に 規 定 する 者 が 主 務 省 令 で 定 める 基 準 に 適 合 する 施 設 を 有 するもの であること 四 同 一 の 業 種 に 属 する 事 業 を 営 む 二 以 上 の 指 定 再 資 源 化 事 業 者 の 申 請 に 係 る 自 主 回 収 及 び 再 資 源 化 にあっては 次 のイ 及 びロに 適 合 するものであるこ と イ 当 該 二 以 上 の 指 定 再 資 源 化 事 業 者 と 当 該 業 種 に 属 する 他 の 事 業 者 との 間 の 適 正 な 競 争 が 確 保 されるものであること ロ 一 般 消 費 者 及 び 関 連 事 業 者 の 利 益 を 不 当 に 害 するおそれがあるものでな いこと 2 前 項 の 認 定 を 受 けようとする 者 は 主 務 省 令 で 定 めるところにより 次 に 掲 げる 事 項 を 記 載 した 申 請 書 その 他 主 務 省 令 で 定 める 書 類 を 主 務 大 臣 に 提 出 し なければならない 一 氏 名 又 は 名 称 及 び 住 所 並 びに 法 人 にあっては その 代 表 者 の 氏 名 二 自 主 回 収 及 び 再 資 源 化 の 対 象 とする 使 用 済 指 定 再 資 源 化 製 品 の 種 類 三 前 号 に 規 定 する 者 が 主 務 省 令 で 定 める 基 準 に 適 合 する 施 設 を 有 するもの であること 四 同 一 の 業 種 に 属 する 事 業 を 営 む 二 以 上 の 指 定 再 資 源 化 事 業 者 の 申 請 に 係 る 自 主 回 収 及 び 再 資 源 化 にあっては 次 のイ 及 びロに 適 合 するものであるこ と イ 当 該 二 以 上 の 指 定 再 資 源 化 事 業 者 と 当 該 業 種 に 属 する 他 の 事 業 者 との 間 の 適 正 な 競 争 が 確 保 されるものであること ロ 一 般 消 費 者 及 び 関 連 事 業 者 の 利 益 を 不 当 に 害 するおそれがあるものでな いこと 五 自 主 回 収 及 び 再 資 源 化 の 方 法 その 他 の 内 容 に 関 する 事 項 3 主 務 大 臣 は 第 一 項 の 認 定 の 申 請 に 係 る 自 主 回 収 及 び 再 資 源 化 が 同 項 各 号 のいずれにも 適 合 していると 認 めるときは 同 項 の 認 定 をするものとする ( 変 更 の 認 定 ) 第 二 十 八 条 前 条 第 一 項 の 認 定 を 受 けた 指 定 再 資 源 化 事 業 者 ( 以 下 認 定 指

定 再 資 源 化 事 業 者 という )は 同 条 第 二 項 第 二 号 から 第 五 号 までに 掲 げる 事 項 の 変 更 ( 主 務 省 令 で 定 める 軽 微 な 変 更 を 除 く )をしようとするときは 主 務 大 臣 の 認 定 を 受 けなければならない 2 前 条 第 二 項 及 び 第 三 項 の 規 定 は 前 項 の 変 更 の 認 定 に 準 用 する ( 認 定 の 取 消 し) 第 二 十 九 条 主 務 大 臣 は 第 二 十 七 条 第 一 項 の 認 定 に 係 る 自 主 回 収 及 び 再 資 源 化 が 同 項 各 号 のいずれかに 適 合 しなくなったと 認 めるときは 当 該 認 定 を 取 り 消 すことができる ( 公 正 取 引 委 員 会 との 関 係 ) 第 三 十 条 主 務 大 臣 は 同 一 の 業 種 に 属 する 事 業 を 営 む 二 以 上 の 指 定 再 資 源 化 事 業 者 の 申 請 に 係 る 自 主 回 収 及 び 再 資 源 化 について 第 二 十 七 条 第 一 項 の 規 定 による 認 定 ( 第 二 十 八 条 第 一 項 の 規 定 による 変 更 の 認 定 を 含 む 次 項 及 び 次 条 において 同 じ )をしようとする 場 合 において 必 要 があると 認 めるとき は 当 該 申 請 に 係 る 自 主 回 収 及 び 再 資 源 化 のための 措 置 について 公 正 取 引 委 員 会 に 意 見 を 求 めることができる 2 公 正 取 引 委 員 会 は 必 要 があると 認 めるときは 主 務 大 臣 に 対 し 前 項 の 規 定 により 意 見 を 求 められた 自 主 回 収 及 び 再 資 源 化 のための 措 置 であって 主 務 大 臣 が 第 二 十 七 条 第 一 項 の 規 定 により 認 定 をしたものについて 意 見 を 述 べるこ とができる ( 廃 棄 物 の 処 理 及 び 清 掃 に 関 する 法 律 における 配 慮 ) 第 三 十 一 条 環 境 大 臣 は 廃 棄 物 の 処 理 及 び 清 掃 に 関 する 法 律 ( 昭 和 四 十 五 年 法 律 第 百 三 十 七 号 )の 規 定 の 適 用 に 当 たっては 第 二 十 七 条 第 一 項 の 規 定 による 認 定 に 係 る 自 主 回 収 及 び 再 資 源 化 の 円 滑 な 実 施 が 図 られるよう 適 切 な 配 慮 をするものとする ( 指 導 及 び 助 言 ) 第 三 十 二 条 主 務 大 臣 は 使 用 済 指 定 再 資 源 化 製 品 の 自 主 回 収 及 び 再 資 源 化 を 促 進 するため 必 要 があると 認 めるときは 指 定 再 資 源 化 事 業 者 に 対 し 第 二 十 六 条 第 一 項 に 規 定 する 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 を 勘 案 して 使 用 済 指 定 再 資 源 化 製 品 の 自 主 回 収 及 び 再 資 源 化 について 必 要 な 指 導 及 び 助 言 をす ることができる ( 勧 告 及 び 命 令 ) 第 三 十 三 条 主 務 大 臣 は 指 定 再 資 源 化 事 業 者 であって その 製 造 若 しくは 販 売 に 係 る 指 定 再 資 源 化 製 品 又 は 指 定 再 資 源 化 製 品 を 部 品 として 使 用 する 第 二 十 六 条 第 一 項 の 政 令 で 定 める 製 品 の 生 産 量 若 しくは 販 売 量 が 政 令 で 定 める 要 件 に 該 当 するものの 当 該 使 用 済 指 定 再 資 源 化 製 品 の 自 主 回 収 及 び 再 資 源 化 が 同 項 に 規 定 する 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 に 照 らして 著 しく 不 十 分 である と 認 めるときは 当 該 指 定 再 資 源 化 事 業 者 に 対 し その 判 断 の 根 拠 を 示 して 当 該 使 用 済 指 定 再 資 源 化 製 品 の 自 主 回 収 及 び 再 資 源 化 に 関 し 必 要 な 措 置 を とるべき 旨 の 勧 告 をすることができる

2 主 務 大 臣 は 前 項 に 規 定 する 勧 告 を 受 けた 指 定 再 資 源 化 事 業 者 がその 勧 告 に 従 わなかったときは その 旨 を 公 表 することができる 3 主 務 大 臣 は 第 一 項 に 規 定 する 勧 告 を 受 けた 指 定 再 資 源 化 事 業 者 が 前 項 の 規 定 によりその 勧 告 に 従 わなかった 旨 を 公 表 された 後 において なお 正 当 な 理 由 がなくてその 勧 告 に 係 る 措 置 をとらなかった 場 合 において 当 該 使 用 済 指 定 再 資 源 化 製 品 の 自 主 回 収 及 び 再 資 源 化 を 著 しく 害 すると 認 めるときは 審 議 会 等 で 政 令 で 定 めるものの 意 見 を 聴 いて 当 該 指 定 再 資 源 化 事 業 者 に 対 し その 勧 告 に 係 る 措 置 をとるべきことを 命 ずることができる 第 九 章 指 定 副 産 物 ( 指 定 副 産 物 事 業 者 の 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 ) 第 三 十 四 条 主 務 大 臣 は 指 定 副 産 物 に 係 る 再 生 資 源 の 利 用 を 促 進 するた め 主 務 省 令 で 事 業 場 において 指 定 副 産 物 に 係 る 業 種 に 属 する 事 業 を 行 う 者 ( 以 下 指 定 副 産 物 事 業 者 という )の 再 生 資 源 の 利 用 の 促 進 に 関 する 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 を 定 めるものとする 2 前 項 に 規 定 する 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 は 当 該 指 定 副 産 物 に 係 る 再 生 資 源 の 利 用 の 状 況 再 生 資 源 の 利 用 の 促 進 に 関 する 技 術 水 準 その 他 の 事 情 を 勘 案 して 定 めるものとし これらの 事 情 の 変 動 に 応 じて 必 要 な 改 定 をするも のとする 3 第 十 条 第 三 項 の 規 定 は 第 一 項 に 規 定 する 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 を 定 め 又 は 前 項 に 規 定 する 改 定 をしようとする 場 合 に 準 用 する ( 指 導 及 び 助 言 ) 第 三 十 五 条 主 務 大 臣 は 指 定 副 産 物 に 係 る 再 生 資 源 の 利 用 を 促 進 するた め 必 要 があると 認 めるときは 指 定 副 産 物 事 業 者 に 対 し 前 条 第 一 項 に 規 定 す る 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 を 勘 案 して 再 生 資 源 の 利 用 の 促 進 について 必 要 な 指 導 及 び 助 言 をすることができる ( 勧 告 及 び 命 令 ) 第 三 十 六 条 主 務 大 臣 は 指 定 副 産 物 事 業 者 であって その 供 給 に 係 るエネ ルギーの 供 給 量 又 はその 施 工 に 係 る 建 設 工 事 の 施 工 金 額 が 政 令 で 定 める 要 件 に 該 当 するものの 当 該 指 定 副 産 物 に 係 る 再 生 資 源 の 利 用 の 促 進 が 第 三 十 四 条 第 一 項 に 規 定 する 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 に 照 らして 著 しく 不 十 分 であ ると 認 めるときは 当 該 指 定 副 産 物 事 業 者 に 対 し その 判 断 の 根 拠 を 示 して 当 該 指 定 副 産 物 に 係 る 再 生 資 源 の 利 用 の 促 進 に 関 し 必 要 な 措 置 をとるべき 旨 の 勧 告 をすることができる 2 主 務 大 臣 は 前 項 に 規 定 する 勧 告 を 受 けた 指 定 副 産 物 事 業 者 がその 勧 告 に 従 わなかったときは その 旨 を 公 表 することができる 3 主 務 大 臣 は 第 一 項 に 規 定 する 勧 告 を 受 けた 指 定 副 産 物 事 業 者 が 前 項 の 規 定 によりその 勧 告 に 従 わなかった 旨 を 公 表 された 後 において なお 正 当 な 理 由 がなくてその 勧 告 に 係 る 措 置 をとらなかった 場 合 において 当 該 指 定 副 産 物 に 係 る 再 生 資 源 の 利 用 の 促 進 を 著 しく 害 すると 認 めるときは 審 議 会 等 で 政 令 で 定 めるものの 意 見 を 聴 いて 当 該 指 定 副 産 物 事 業 者 に 対 し その 勧 告

に 係 る 措 置 をとるべきことを 命 ずることができる 第 十 章 雑 則 ( 報 告 及 び 立 入 検 査 ) 第 三 十 七 条 主 務 大 臣 は 第 十 三 条 及 び 第 十 七 条 の 規 定 の 施 行 に 必 要 な 限 度 において 政 令 で 定 めるところにより 特 定 事 業 に 対 し その 業 務 の 状 況 に 関 し 報 告 させ 又 はその 職 員 に 特 定 省 資 源 事 業 者 又 は 特 定 再 利 用 事 業 者 の 事 務 所 工 場 事 業 場 又 は 倉 庫 に 立 ち 入 り 設 備 帳 簿 書 類 その 他 の 物 件 を 検 査 させることができる 2 主 務 大 臣 は 第 二 十 条 第 二 十 三 条 及 び 第 二 十 五 条 の 規 定 の 施 行 に 必 要 な 限 度 において 政 令 で 定 めるところにより 指 定 省 資 源 化 事 業 者 指 定 再 利 用 促 進 事 業 者 又 は 指 定 表 示 事 業 者 に 対 し 指 定 省 資 源 化 製 品 指 定 再 利 用 促 進 製 品 又 は 指 定 表 示 製 品 に 係 る 業 務 の 状 況 に 関 し 報 告 させ 又 はその 職 員 に 指 定 省 資 源 化 事 業 者 指 定 再 利 用 促 進 事 業 者 又 は 指 定 表 示 事 業 者 の 事 務 所 工 場 事 業 場 又 は 倉 庫 に 立 ち 入 り 指 定 省 資 源 化 製 品 指 定 再 利 用 促 進 製 品 又 は 指 定 表 示 製 品 帳 簿 書 類 その 他 の 物 件 を 検 査 させることができ る 4 主 務 大 臣 は 第 三 十 三 条 の 規 定 の 施 行 に 必 要 な 限 度 において 政 令 で 定 めるところにより 指 定 再 資 源 化 事 業 者 に 対 し 使 用 済 指 定 再 資 源 化 製 品 の 自 主 回 収 又 は 再 資 源 化 の 実 施 の 状 況 に 関 し 報 告 させ 又 はその 職 員 に 指 定 再 資 源 化 事 業 者 の 事 務 所 工 場 事 業 場 又 は 倉 庫 に 立 ち 入 り 帳 簿 書 類 その 他 の 物 件 を 検 査 させることができる 3 主 務 大 臣 は 第 二 十 八 条 及 び 第 二 十 九 条 の 規 定 の 施 行 に 必 要 な 限 度 に おいて 認 定 指 定 再 資 源 化 事 業 者 に 対 し その 認 定 に 係 る 使 用 済 指 定 再 資 源 化 製 品 の 自 主 回 収 又 は 再 資 源 化 の 実 施 の 状 況 に 関 し 報 告 させ 又 はその 職 員 に 認 定 指 定 再 資 源 化 事 業 者 の 事 務 所 工 場 事 業 場 又 は 倉 庫 に 立 ち 入 り 帳 簿 書 類 その 他 の 物 件 を 検 査 させることができる 5 主 務 大 臣 は 前 条 の 規 定 の 施 行 に 必 要 な 限 度 において 政 令 で 定 めるとこ ろにより 指 定 副 産 物 事 業 者 に 対 し 指 定 副 産 物 に 係 る 業 務 の 状 況 に 関 し 報 告 させ 又 はその 職 員 に 指 定 副 産 物 事 業 者 の 事 務 所 事 業 場 又 は 倉 庫 に 立 ち 入 り 指 定 副 産 物 帳 簿 書 類 その 他 の 物 件 を 検 査 させることができる 6 前 各 項 の 規 定 により 立 入 検 査 をする 職 員 は その 身 分 を 示 す 証 明 書 を 携 帯 し 関 係 人 に 提 示 しなければならない 7 第 一 項 から 第 五 項 までの 規 定 による 立 入 検 査 の 権 限 は 犯 罪 捜 査 のため に 認 められたものと 解 釈 してはならない ( 不 服 申 立 ての 手 続 における 意 見 の 聴 取 ) 第 三 十 八 条 第 十 三 条 第 三 項 第 十 七 条 第 三 項 第 二 十 条 第 三 項 第 二 十 三 条 第 三 項 第 二 十 五 条 第 三 項 第 三 十 三 条 第 三 項 又 は 第 三 十 六 条 第 三 項 の 規 定 による 命 令 についての 審 査 請 求 又 は 異 議 申 立 てに 対 する 裁 決 又 は 決 定 ( 却 下 の 裁 決 又 は 決 定 を 除 く )は 審 査 請 求 人 又 は 異 議 申 立 人 に 対 し 相 当 な 期 間 をおいて 予 告 をした 上 公 開 による 意 見 の 聴 取 を 行 った 後 にしなけれ ばならない

2 前 項 の 予 告 においては 期 日 場 所 及 び 事 案 の 内 容 を 示 さなければならな い 3 第 一 項 の 意 見 の 聴 取 に 際 しては 審 査 請 求 人 又 は 異 議 申 立 人 及 び 利 害 関 係 人 に 対 し 当 該 事 案 について 証 拠 を 提 示 し 意 見 を 述 べる 機 会 を 与 えなけれ ばならない ( 主 務 大 臣 等 ) 第 三 十 九 条 この 法 律 における 主 務 大 臣 は 次 のとおりとする 一 第 三 条 第 一 項 の 規 定 による 基 本 方 針 の 策 定 及 び 公 表 並 びに 同 条 第 三 項 の 規 定 による 基 本 方 針 の 改 定 に 関 する 事 項 については 経 済 産 業 大 臣 国 土 交 通 大 臣 農 林 水 産 大 臣 財 務 大 臣 厚 生 労 働 大 臣 及 び 環 境 大 臣 二 第 十 条 第 一 項 の 規 定 による 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 の 策 定 同 条 第 二 項 に 規 定 する 当 該 事 項 の 改 定 第 十 一 条 に 規 定 する 指 導 及 び 助 言 第 十 二 条 に 規 定 する 計 画 第 十 三 条 第 一 項 に 規 定 する 勧 告 同 条 第 二 項 の 規 定 による 公 表 同 条 第 三 項 の 規 定 による 命 令 並 びに 第 三 十 七 条 第 一 項 の 規 定 による 報 告 の 徴 収 及 び 立 入 検 査 に 関 する 事 項 については 当 該 特 定 省 資 源 業 種 に 属 する 事 業 を 所 管 する 大 臣 三 第 十 五 条 第 一 項 の 規 定 による 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 の 策 定 第 十 五 条 第 二 項 に 規 定 する 当 該 事 項 の 改 定 第 十 六 条 に 規 定 する 指 導 及 び 助 言 第 十 七 条 第 一 項 に 規 定 する 勧 告 第 十 七 条 第 二 項 の 規 定 による 公 表 第 十 七 条 第 三 項 の 規 定 による 命 令 並 びに 第 三 十 七 条 第 一 項 の 規 定 による 報 告 の 徴 収 及 び 立 入 検 査 に 関 する 事 項 については 当 該 特 定 再 利 用 業 種 に 属 する 事 業 を 所 管 する 大 臣 四 第 十 八 条 第 一 項 の 規 定 による 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 の 策 定 同 条 第 二 項 に 規 定 する 当 該 事 項 の 改 定 第 十 九 条 に 規 定 する 指 導 及 び 助 言 第 二 十 条 第 一 項 に 規 定 する 勧 告 同 条 第 二 項 の 規 定 による 公 表 同 条 第 三 項 の 規 定 による 命 令 第 二 十 一 条 第 一 項 の 規 定 による 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 の 策 定 同 条 第 二 項 に 規 定 する 当 該 事 項 の 改 定 第 二 十 二 条 に 規 定 する 指 導 及 び 助 言 第 二 十 三 条 第 一 項 に 規 定 する 勧 告 同 条 第 二 項 の 規 定 による 公 表 同 条 第 三 項 の 規 定 による 命 令 第 二 十 四 条 第 一 項 の 規 定 による 表 示 の 標 準 とな るべき 事 項 の 策 定 第 二 十 五 条 第 一 項 に 規 定 する 勧 告 同 条 第 二 項 の 規 定 に よる 公 表 同 条 第 三 項 の 規 定 による 命 令 並 びに 第 三 十 七 条 第 二 項 の 規 定 によ る 報 告 の 徴 収 及 び 立 入 検 査 に 関 する 事 項 については 政 令 で 定 めるところによ り 当 該 指 定 省 資 源 化 製 品 の 製 造 加 工 修 理 若 しくは 販 売 の 事 業 当 該 指 定 再 利 用 促 進 製 品 の 製 造 加 工 修 理 若 しくは 販 売 の 事 業 又 は 当 該 指 定 表 示 製 品 の 製 造 加 工 若 しくは 販 売 の 事 業 (その 事 業 の 用 に 供 するために 指 定 表 示 製 品 の 製 造 を 発 注 する 事 業 者 にあっては 当 該 事 業 者 の 事 業 )を 所 管 する 大 臣 五 第 二 十 六 条 第 一 項 の 規 定 による 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 の 策 定 第 二 十 六 条 第 二 項 に 規 定 する 当 該 事 項 の 改 定 第 二 十 七 条 第 一 項 の 規 定 による 認 定 第 二 十 八 条 第 一 項 の 規 定 による 変 更 の 認 定 第 二 十 九 条 の 規 定 による 認 定 の 取 消 し 第 三 十 条 の 規 定 による 意 見 第 三 十 二 条 に 規 定 する 指 導 及 び 助 言 第 三 十 三 条 第 一 項 に 規 定 する 勧 告 第 三 十 三 条 第 二 項 の 規 定 による 公 表 第 三 十 三 条 第 三 項 の 規 定 による 命 令 並 びに 第 三 十 七 条 第 三 項 及 び 第 四

項 の 規 定 による 報 告 の 徴 収 及 び 立 入 検 査 に 関 する 事 項 については 政 令 で 定 めるところにより 当 該 指 定 再 資 源 化 製 品 の 製 造 加 工 修 理 若 しくは 販 売 の 事 業 又 は 当 該 指 定 再 資 源 化 製 品 を 部 品 として 使 用 する 第 二 十 六 条 第 一 項 の 政 令 で 定 める 製 品 の 製 造 加 工 修 理 若 しくは 販 売 の 事 業 を 所 管 する 大 臣 及 び 環 境 大 臣 六 第 三 十 四 条 第 一 項 の 規 定 による 判 断 の 基 準 となるべき 事 項 の 策 定 同 条 第 二 項 に 規 定 する 当 該 事 項 の 改 定 第 三 十 五 条 に 規 定 する 指 導 及 び 助 言 第 三 十 六 条 第 一 項 に 規 定 する 勧 告 同 条 第 二 項 の 規 定 による 公 表 同 条 第 三 項 の 規 定 による 命 令 並 びに 第 三 十 七 条 第 五 項 の 規 定 による 報 告 の 徴 収 及 び 立 入 検 査 に 関 する 事 項 については 政 令 で 定 めるところにより 当 該 指 定 副 産 物 に 係 る 業 種 に 属 する 事 業 を 所 管 する 大 臣 2 この 法 律 における 主 務 省 令 は 前 項 第 二 号 又 は 第 三 号 に 定 める 事 項 に 関 しては それぞれ 同 項 第 二 号 又 は 第 三 号 に 定 める 主 務 大 臣 の 発 する 命 令 とし 同 項 第 四 号 から 第 六 号 までに 定 める 事 項 に 関 しては 政 令 で 定 めるところによ り それぞれ 同 項 第 四 号 から 第 六 号 までに 定 める 主 務 大 臣 の 発 する 命 令 とす る 3 この 法 律 による 権 限 は 政 令 で 定 めるところにより 地 方 支 分 部 局 の 長 に 委 任 することができる 第 四 十 条 主 務 大 臣 は この 法 律 の 目 的 を 達 成 するため 必 要 があると 認 めると きは 環 境 大 臣 に 対 し 廃 棄 物 の 処 理 に 関 し 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 の 利 用 の 促 進 について 必 要 な 協 力 を 求 めることができる ( 経 過 措 置 ) 第 四 十 一 条 この 法 律 の 規 定 に 基 づき 命 令 を 制 定 し 又 は 改 廃 する 場 合 にお いては その 命 令 で その 制 定 又 は 改 廃 に 伴 い 合 理 的 に 必 要 と 判 断 される 範 囲 内 において 所 要 の 経 過 措 置 ( 罰 則 に 関 する 経 過 措 置 を 含 む )を 定 めること ができる 第 十 一 章 罰 則 第 四 十 二 条 第 十 三 条 第 三 項 第 十 七 条 第 三 項 第 二 十 条 第 三 項 第 二 十 三 条 第 三 項 第 二 十 五 条 第 三 項 第 三 十 三 条 第 三 項 又 は 第 三 十 六 条 第 三 項 の 規 定 による 命 令 に 違 反 した 者 は 五 十 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 する 第 四 十 三 条 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 者 は 二 十 万 円 以 下 の 罰 金 に 処 する 一 第 十 二 条 の 規 定 による 提 出 をしなかった 者 二 第 三 十 七 条 第 一 項 から 第 五 項 までの 規 定 による 報 告 をせず 若 しくは 虚 偽 の 報 告 をし 又 はこれらの 規 定 による 検 査 を 拒 み 妨 げ 若 しくは 忌 避 した 者 第 四 十 四 条 法 人 の 代 表 者 又 は 法 人 若 しくは 人 の 代 理 人 使 用 人 その 他 の 従 業 者 が その 法 人 又 は 人 の 業 務 に 関 し 前 二 条 の 違 反 行 為 をしたときは 行 為 者 を 罰 するほか その 法 人 又 は 人 に 対 して 各 本 条 の 刑 を 科 する

附 則 抄 ( 施 行 期 日 ) 第 一 条 この 法 律 は 公 布 の 日 から 起 算 して 六 月 を 超 えない 範 囲 内 において 政 令 で 定 める 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 五 年 十 一 月 十 二 日 法 律 第 八 十 九 号 ) 抄 ( 施 行 期 日 ) 第 一 条 この 法 律 は 行 政 手 続 法 ( 平 成 五 年 法 律 第 八 十 八 号 )の 施 行 の 日 か ら 施 行 する ( 諮 問 等 がされた 不 利 益 処 分 に 関 する 経 過 措 置 ) 第 二 条 この 法 律 の 施 行 前 に 法 令 に 基 づき 審 議 会 その 他 の 合 議 制 の 機 関 に 対 し 行 政 手 続 法 第 十 三 条 に 規 定 する 聴 聞 又 は 弁 明 の 機 会 の 付 与 の 手 続 その 他 の 意 見 陳 述 のための 手 続 に 相 当 する 手 続 を 執 るべきことの 諮 問 その 他 の 求 めがされた 場 合 においては 当 該 諮 問 その 他 の 求 めに 係 る 不 利 益 処 分 の 手 続 に 関 しては この 法 律 による 改 正 後 の 関 係 法 律 の 規 定 にかかわらず なお 従 前 の 例 による ( 罰 則 に 関 する 経 過 措 置 ) 第 十 三 条 この 法 律 の 施 行 前 にした 行 為 に 対 する 罰 則 の 適 用 については な お 従 前 の 例 による ( 聴 聞 に 関 する 規 定 の 整 理 に 伴 う 経 過 措 置 ) 第 十 四 条 この 法 律 の 施 行 前 に 法 律 の 規 定 により 行 われた 聴 聞 聴 問 若 しくは 聴 聞 会 ( 不 利 益 処 分 に 係 るものを 除 く ) 又 はこれらのための 手 続 は この 法 律 による 改 正 後 の 関 係 法 律 の 相 当 規 定 により 行 われたものとみなす ( 政 令 への 委 任 ) 第 十 五 条 附 則 第 二 条 から 前 条 までに 定 めるもののほか この 法 律 の 施 行 に 関 して 必 要 な 経 過 措 置 は 政 令 で 定 める 附 則 ( 平 成 十 一 年 十 二 月 二 十 二 日 法 律 第 百 六 十 号 ) 抄 ( 施 行 期 日 ) 第 一 条 この 法 律 ( 第 二 条 及 び 第 三 条 を 除 く )は 平 成 十 三 年 一 月 六 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 十 二 年 六 月 七 日 法 律 第 百 十 三 号 ) 抄 ( 施 行 期 日 ) 第 一 条 この 法 律 は 平 成 十 三 年 四 月 一 日 から 施 行 する ( 処 分 等 の 効 力 ) 第 二 条 この 法 律 による 改 正 前 の 再 生 資 源 の 利 用 の 促 進 に 関 する 法 律 の 規 定 によってした 処 分 手 続 その 他 の 行 為 は この 法 律 による 改 正 後 の 資 源 の 有 効 な 利 用 の 促 進 に 関 する 法 律 の 相 当 規 定 によってしたものとみなす

( 罰 則 に 関 する 経 過 措 置 ) 第 三 条 この 法 律 の 施 行 前 にした 行 為 に 対 する 罰 則 の 適 用 については なお 従 前 の 例 による ( 検 討 ) 第 四 条 政 府 は この 法 律 の 施 行 の 日 から 七 年 以 内 に この 法 律 による 改 正 後 の 資 源 の 有 効 な 利 用 の 促 進 に 関 する 法 律 の 施 行 の 状 況 について 検 討 を 加 え その 結 果 に 基 づいて 必 要 な 措 置 を 講 ずるものとする