我 が 国 とクロアチアとの 関 係 2014 年 7 月 在 クロアチア 日 本 国 大 使 館 概 観 1 外 交 関 係 樹 立 (1993 年 3 月 ) 以 来, 我 が 国 とクロアチアは 良 好 な 二 国 間 関 係 (ユーゴスラビア 時 代 にも, 天 皇 皇 后 両 陛 下 が 皇 太 子 時 代 にドゥブロブニ クを 御 訪 問 される 等 の 友 好 親 善 関 係 があった ) 2 クロアチアは 2009 年 にNATOに,2013 年 にEUに 加 盟 グローバルな 次 元 で 日 本 クロアチアの 関 係 の 強 化 が 望 まれる 3 クロアチアは 2009 年 以 来 特 に 経 済 困 難 日 本 との 経 済 関 係 強 化 を 強 く 期 待 4 国 民 間 の 接 触 面 で,クロアチアを 訪 問 する 日 本 人 観 光 客 の 増 加 ( 年 4 万 人 以 上 が 訪 問 )という 歓 迎 すべき 傾 向 更 に 接 触 の 増 大 を 図 ることが 必 要 1. 日 クロアチア 政 治 関 係 (1) 外 交 関 係, 大 使 館 開 設 我 が 国 は クロアチアが 国 連 に 加 盟 した 1992 年 3 月 に 国 家 承 認 1993 年 3 月 に 外 交 関 係 を 開 設 した 1993 年 クロアチアは 在 京 大 使 館 を 開 設 日 本 は 在 オーストリア 大 使 館 がクロアチアを 兼 轄 していたが 1998 年, 在 クロアチア 日 本 大 使 館 を 開 設 した (2) 要 人 往 来 クロアチア 側 からは 外 務 大 臣 が5 回 訪 日 2008 年 3 月 にはメシッチ 大 統 領 が 訪 日 した 日 本 側 からも 1995 年 に 河 野 外 務 大 臣 が,2002 年 10 月 には 清 子 内 親 王 殿 下 ( 当 時 ), 外 交 関 係 開 設 20 周 年 にあたる 2013 年 6 月 には 秋 篠 宮 同 妃 両 殿 下 が クロアチアを 訪 問 した 日 本 クロアチア 訪 問 年 月 訪 問 者 名 1995 年 4-5 月 河 野 洋 平 外 務 大 臣 1999 年 7 月 谷 垣 禎 一 大 蔵 政 務 次 官 2000 年 2 月 有 馬 龍 夫 政 府 代 表 2002 年 10 月 清 子 内 親 王 殿 下 2003 年 8 月 池 坊 文 部 科 学 大 臣 政 務 官 2004 年 9 月 日 クロアチア 友 好 議 員 連 盟 ( 会 長 南 野 智 恵 子 参 議 院 議 員 ) 1
2005 年 5 月 棚 橋 泰 文 科 学 技 術 担 当 大 臣 2005 年 7 月 福 島 啓 史 郎 外 務 大 臣 政 務 官 2006 年 5 月 河 合 隼 雄 文 化 庁 長 官 2007 年 7 月 松 島 みどり 外 務 大 臣 政 務 官 ( クロアチア サミット 会 合 出 席 ) 2008 年 7 月 山 東 昭 子 参 議 院 副 議 長 2010 年 5 月 古 本 伸 一 郎 財 務 大 臣 政 務 官 2013 年 1 月 城 内 実 外 務 大 臣 政 務 官 2013 年 6 月 秋 篠 宮 同 妃 殿 下 2013 年 12 月 岸 信 夫 外 務 副 大 臣 2014 年 6 月 衆 議 院 欧 州 各 国 議 会 制 度 及 び 政 治 経 済 事 情 調 査 団 経 済 事 情 調 査 団 ( 団 長 小 此 木 八 郎 議 員 ) 2014 年 7 月 牧 野 たかお 外 務 大 臣 政 務 官 ( クロアチア フォーラム 会 合 出 席 ) 2014 年 7 月 谷 垣 禎 一 法 務 大 臣 クロアチア 日 本 訪 問 年 月 訪 問 者 名 1992 年 3 月 シェパロビッチ 外 相 1993 年 11 月 マテシャ 経 済 担 当 無 任 所 大 臣 1995 年 8 月 イバニシェビッチ 議 会 地 域 院 ( 上 院 ) 議 長 1996 年 12 月 グラニッチ 副 首 相 兼 外 相 1997 年 4 月 パブレティッチ 議 会 代 議 院 ( 下 院 ) 議 長 1999 年 11-12 月 シュケグロ 蔵 相 2000 年 5 月 クレレッツ 外 務 副 大 臣 2000 年 6 月 リニッチ 副 首 相 ツルクベナツ 蔵 相 2001 年 1 月 フィジュリッチ 経 済 相 2001 年 11 月 ジュパン=ルスコビッチ 観 光 相 2002 年 6 月 ツルクベナツ 蔵 相 2002 年 11 月 ピツラ 外 相 2002 年 11-12 月 チャチッチ 公 共 事 業 復 興 建 設 相 2003 年 3 月 コバチェビッチ 環 境 保 護 都 市 計 画 相 2003 年 6 月 ツルベクナツ 蔵 相 2003 年 10 月 ジュパン=ルスコビッチ 観 光 相 2004 年 4 月 ブケリッチ 経 済 相 バビッチ 首 相 府 開 発 戦 略 担 当 相 コソル 副 首 相 兼 家 族 問 題 退 役 軍 人 世 代 間 連 帯 相 グラ 2005 年 4 月 バル=キタロビッチ 外 務 欧 州 統 合 相 シュケル 財 務 相 ビシュクピッチ 文 化 相 2005 年 10 月 クロアチア 日 本 友 好 議 員 連 盟 代 表 ( 会 長 タディッチ 他 ) 2
2006 年 3 月 プリモラツ 科 学 教 育 スポーツ 相 2008 年 3 月 メシッチ 大 統 領 2010 年 4 月 ベビッチ 議 会 議 長 2010 年 9 月 ヤンドロコビッチ 外 務 欧 州 統 合 相 2012 年 7 月 ミミツァ 副 首 相 2012 年 10 月 リニッチ 財 務 相 2013 年 4 月 クリフツェビッチ 外 務 欧 州 問 題 省 次 官 2014 年 3 月 ブルドリャク 経 済 相 (3) 二 国 間 条 約 取 極 通 商 航 海 条 約, 文 化 協 力 協 定, 科 学 技 術 協 定 ( 旧 ユーゴより 継 承 ) 債 務 繰 延 取 極 教 育 スポーツ 及 び 科 学 技 術 分 野 の 協 力 における 覚 書 (2008 年 メシッチ 大 統 領 訪 日 の 際 に 署 名 ) (4) 議 会 交 流 日 本 クロアチア 友 好 議 員 連 盟 : 会 長 は 谷 垣 禎 一 法 務 大 臣 クロアチア 日 本 友 好 議 員 連 盟 : 会 長 はムラカル 議 員 ( 元 駐 日 クロアチア 大 使, 元 行 政 大 臣 ) (5) 防 衛 交 流 2013 年 7 月, 海 上 自 衛 隊 練 習 艦 かしま がスプリット 港 に 寄 港 した (6) 外 交 使 節 在 クロアチア 日 本 国 大 使 : 井 出 敬 二 特 命 全 権 大 使 駐 日 クロアチア 大 使 :ミラ マルティネツ 特 命 全 権 大 使 2. 日 クロアチア 経 済 関 係 (1) 貿 易 ( 日 本 国 財 務 省 日 本 貿 易 統 計 ) 2009 年 2010 年 2011 年 2012 年 2013 年 主 要 品 目 日 本 クロアチア 対 前 年 比 クロアチア 日 本 対 前 年 比 45 億 円 49.1% 105 億 円 +60.6% 33 億 円 26.7% 49 億 円 53.3% 32.4 億 円 1.8% 78.3 億 円 +59.8% 25.2 億 円 22.2% 73.4 億 円 6.3% 31.1 億 円 +23.5% 60.6 億 円 17.3% 自 動 車 電 気 機 器 化 学 製 品 マグロ 繊 維 化 学 製 品 (2) 地 中 海 マグロの 対 日 輸 出 :クロアチアから 日 本 への 輸 出 の 約 7 割 を 占 め る 地 中 海 で 捕 獲 し,アドリア 海 で 約 2 年 半 畜 養 し,12 月 に 日 本 に 出 荷 3
(3) 日 本 の 船 会 社 で 働 くクロアチア 高 級 船 員 : 日 本 郵 船, 商 船 三 井, 川 崎 汽 船 は 夫 々 数 百 名 ずつクロアチア 高 級 船 員 を 雇 用 リーダーシップがあるクロア チア 高 級 船 員 の 働 きを 高 く 評 価 日 本 郵 船 はスプリットに 事 務 所 を 設 置 (4) 矢 崎 総 業 の 自 動 車 部 品 開 発 :ザグレブ 市 内 に 製 品 開 発 センターを 設 置 し, 約 90 名 のクロアチア 人 技 術 者 がワイヤーハーネスの 設 計, 試 験, 開 発 に 従 事 (5) 日 本 企 業 の 対 クロアチア 市 場 進 出 : 自 動 車 バイク, 電 化 製 品,たばこ, 医 療 機 材 等 の 日 本 企 業 が 販 売 店, 代 理 店 を 設 置 し, 製 品 を 販 売 (6) 増 加 傾 向 の 日 本 人 観 光 客 : 最 近 では 年 4 万 人 以 上 の 日 本 人 がクロアチア を 訪 問 している JTBがザグレブに 事 務 所 を 設 置 (クロアチア 観 光 局 は, 一 人 の 日 本 人 がクロアチア 国 内 の 数 か 所 に 滞 在 すると 滞 在 都 市 の 数 を 合 計 した 統 計 を 発 表 同 データによれば 2013 年 にのべ 160,025 人 が 訪 問 日 本 人 観 光 客 は 平 均 でクロアチア 国 内 の3,4か 所 に 滞 在 している ) (7) 少 ない 訪 日 クロアチア 人 :2013 年 1,593 人 ( 日 本 政 府 観 光 局 (JNTO)) (8) 火 力 発 電 所 建 設 プロジェクト:クロアチア 国 内 の 火 力 発 電 所 (プロミン C) 建 設 投 資 プロジェクトに 日 本 企 業 が 参 加 する 可 能 性 がある 右 が 実 現 すれば 日 本 クロアチア 経 済 関 係 で 画 期 的 な 投 資 案 件 となる 3. 助 けあう 両 国 (1)クロアチアは 旧 ユーゴスラビアからの 独 立 をめぐり 内 戦 を 経 験 経 済 体 制 変 革 の 中 でも 大 きな 困 難 に 直 面 同 困 難 克 服 の 努 力 に 対 し, 日 本 から 支 援 草 の 根 無 償 支 援 :1998 年 度 から 2011 年 度 までに 97 件 ( 総 額 約 509 万 ユ ーロ)の 支 援 を 行 った 教 育, 医 療, 水 関 連, 地 雷 対 策 関 連 の 事 業 が 行 わ れた 文 化 無 償 :クロアチアの 劇 場,コンサートホール, 大 学,テレビ 局 等 に 楽 器, 音 響 機 材, 視 聴 覚 機 材, 日 本 語 学 習 機 材, 番 組 ソフト 等 を 供 与 1997 年 度 から 2005 年 度 までに 13 件 ( 総 額 5.12 億 円 )の 支 援 を 実 施 技 術 協 力 :2011 年 度 までの 実 績 は 約 9.78 億 円 (2) 日 本 の 民 間,NGOからも 様 々なクロアチアへの 支 援 を 行 ってきた (3)クロアチアの 官 民 関 係 者 からは,クロアチアの 独 立 後 の 厳 しい 状 況 の 中 で 受 けた 日 本 からの 支 援 に 対 する 厚 い 感 謝 が 今 でも 伝 えられている (4)2011 年 3 月 11 日 の 東 日 本 大 震 災 の 際 にはクロアチア 政 府 民 間 からの 多 額 の 義 援 金 提 供 ( 注 ),クロアチア 政 府 による 被 災 地 児 童 等 30 名 のクロアチ ア 訪 問 招 待 等,クロアチア 官 民 から 物 心 両 面 で 日 本 に 各 種 の 支 援 が 送 られた ( 注 :クロアチア 政 府 から350 万 クーナ( 約 5,600 万 円 )を 含 む, 約 536 万 クーナ ( 約 9,115 万 円 ) ) (5)2014 年 5 月 のクロアチア 東 部,ボスニア ヘルツェゴヴィナ,セルビア での 大 雨 洪 水 被 害 に 対 しては, 日 本 大 使 館, 日 本 企 業, 在 留 邦 人 らの 支 援 活 動 により 約 180 万 円 をクロアチア 赤 十 字 社 に 提 供 した また 更 に 日 本 から 4
国 際 協 力 機 構 (JICA)を 通 じて 水 タンク, 発 電 機,テント 等 約 1,100 万 円 分 の 緊 急 支 援 物 資 を 送 った 4. 科 学 技 術 協 力 (1)2008 年 6 月, 文 部 科 学 省 とクロアチア 科 学 教 育 スポーツ 省 は 材 料 化 学 分 野 の 研 究 交 流 への 支 援 につき 合 意 同 合 意 を 踏 まえ,2009 年 3 月, 科 学 技 術 振 興 機 構 (JST)とクロアチア 科 学 技 術 スポーツ 省 は 覚 書 を 結 び, 研 究 交 流 プロ ジェクト 3 件 を 開 始 (2)クロアチアでは 土 砂, 洪 水 災 害 が 大 きな 問 題 なので, 両 国 研 究 者 が 右 対 策 を 5 年 間 (2009~14 年 )かけて 共 同 研 究 新 潟 大 学, 京 都 大 学,ザグレブ 大 学,リエカ 大 学,スプリット 大 学, 地 質 研 究 所 が 参 加 5. 教 育 交 流 (1) 留 学 生 : 日 本 の 文 部 科 学 省 留 学 制 度 を 利 用 して 旧 ユーゴスラビア 時 代 も 含 めクロアチアから47 名 が 日 本 に 留 学 した 日 本 大 使 館 はこれらの 留 学 生 が クロアチアに 帰 国 後 に 交 流 を 行 っている (2) 大 学 間 交 流 : 両 国 大 学 間 で 交 流 協 定 などが 結 ばれている( 注 ) ( 注 ) 中 央 大 学 ザグレブ 大 学 (1998 年 ) 東 京 大 学 ( 総 合 文 化 研 究 所 ) ザグレブ 大 学 (2010 年 ) 北 海 道 大 学 ( 文 学 研 究 科 ) ザグレブ 大 学 哲 学 部 ( 人 文 社 会 科 学 部 ) (2009 年 ) 武 蔵 野 大 学 ザグレブ 大 学 (2011 年 ) 立 命 館 大 学 ザグレブ 経 済 マネージメント 大 学 兵 庫 医 科 大 学 リエカ 大 学 医 学 部 (2007 年 ) 関 西 学 院 大 学 スプリット 大 学 (2008 年 ) 新 潟 大 学 スプリット 大 学 (2009 年 ) (3)クロアチアにおける 日 本 語 教 育 : 大 学 での 日 本 語 教 育 はザグレブ 大 学 哲 学 部 で 2004 年 以 来 行 われている 高 校 レベルでは,ザグレブ 市 内 の 2 高 校 で 課 外 授 業 として 講 座 が 開 かれている その 他 日 本 語 語 学 学 校 がザグレブ 市 内 で 開 設 されている 6. 文 化 関 係 (1)ユーゴスラビア 時 代 からの 対 日 関 心 : 俳 句, 折 り 紙, 武 道 等 への 関 心 は 高 い 数 学 博 士 のデビデ 氏 はユーゴスラビア 時 代 に 日 本 に 留 学 し, 帰 国 後 俳 句 をはじめとした 日 本 の 文 化 を 紹 介 したことで 叙 勲 された (2) 今 日 の 日 本 文 化 への 関 心 : 今 日 でも, 俳 句, 折 り 紙, 武 道 への 関 心 は 高 く,また, 日 本 語 への 関 心 やマンガやアニメの 愛 好 家 層 もひろがりつつある (3)クロアチアにおける 和 食 :ザグレブ 市,スプリット 市,ドゥブロブニク 市 に 和 食 店 がある 5
(4) 音 楽 : 大 野 和 士 氏 が 1988~1996 年,ザグレブ フィルハーモニー 管 弦 楽 団 で 音 楽 監 督 を 務 めた 他,クロアチア 人 指 揮 者 (ロブロ フォン マタチッチ, ズラタン スルジッチ,パブレ デシュパル)も 日 本 で 活 躍 現 在, 日 本 のオ ペラ 歌 手 がザグレブで 活 躍 している (5)バレエ: 現 在,クロアチア 国 立 劇 場 で3 名 の 日 本 人 バレリーナが 活 躍 し ている (6)スポーツ 交 流 : 三 浦 知 良 選 手 がザグレブのチームに 1998 年 ~1999 年 在 籍 K-1で 活 躍 した 格 闘 家 ミルコ クロコップはクロアチア 出 身,クロアチア 国 会 議 員 も 務 めた(2003~2007 年 ) (7) 建 築 交 流 :2002 年 サッカーW 杯 をきっかけとして,クロアチア 人 建 築 家 設 計 により 新 潟 県 十 日 町 市 (クロアチア 代 表 チームがキャンプした)にクラブ ハウスが 建 設 された 7. 日 本 の 各 種 組 織 機 関 の 欧 州 事 務 所 によるクロアチア 関 連 業 務 実 施 体 制 クロアチア 国 内 には 日 本 政 府 関 連 機 関 等 のオフィスはなく, 欧 州 の 他 国 にあ る 事 務 所 がクロアチアをカバーする 体 制 となっている( 注 ) ( 注 ) 科 学 技 術 振 興 機 構 ( 独 立 行 政 法 人 )(JST):パリ 事 務 所 国 際 協 力 銀 行 ( 株 式 会 社 )(JBIC):パリ 駐 在 員 事 務 所 国 際 交 流 基 金 ( 独 立 行 政 法 人 )(Japan Foundation):ブタペスト 日 本 文 化 センター 日 本 政 府 観 光 局 ( 独 立 行 政 法 人 )(JNTO):フランクフルト 事 務 所 日 本 貿 易 振 興 機 構 ( 独 立 行 政 法 人 )(JETRO):ウィーン 事 務 所 日 本 貿 易 保 険 ( 独 立 行 政 法 人 ):パリ 事 務 所 8. 姉 妹 都 市 関 係 (1) 川 崎 市 ( 神 奈 川 県 )とリエカ 市 (1977 年 ~) (2) 京 都 市 ( 京 都 府 )とザグレブ 市 (1981 年 ~) (3) 碧 南 市 ( 愛 知 県 )とプーラ 市 (2007 年 ~) 9. 在 クロアチア 邦 人 と 在 日 クロアチア 人 (1) 在 クロアチア 邦 人 :124 名 (2013 年 6 月 現 在 ) (2) 在 日 クロアチア 人 数 :107 名 (2011 年 10 月 現 在 ) ( 了 ) 6