人 生 を 楽 しく 生 きる~ 地 域 ぐるみの 子 育 て~ 多 摩 3 市 男 共 同 参 画 推 進 共 同 研 究 会 育 てフォーラムプレイベント 平 成 27 年 12 13 ( ) < 第 1 部 > 講 演 次 代 を 担 う 子 供 たちのために 親 が 知 っておくべきこと 講



Similar documents
何 が 大 切 かは 自 分 で 決 める 狛 江 市 男 共 同 参 画 推 進 フォーラム 平 成 26 年 ( ) <フォーラム 内 容 > 1 2 < 会 場 > 狛 江 市 男 女 共 同 参 画 推 進 計 画 の 改 訂 について 講 演 何 が 大 切 かは 自 分 で

Microsoft Word - 02第3期計画(元データ).doc

Microsoft Word - 目次.doc

第2分野 男女共同参画の視点に立った社会制度・慣行の見直し、意識の改革

群馬県多文化共生推進指針

PTA

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

<4D F736F F D208ED089EF95DB8CAF89C193FC8FF38BB CC8EC091D492B28DB88C8B89CA82C982C282A282C42E646F63>

●幼児教育振興法案

< F2D8E518D6C B83678C8B89CA >

1.はじめに わが 国 での 急 速 な 少 子 化 の 進 行 等 を 踏 まえ 次 代 の 社 会 を 担 う 子 どもが 健 やかに 生 まれ 育 成 される 環 境 の 整 備 を 目 的 とした 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 が 平 成 15 年 7 月 に 制 定 され

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)


スライド 1

<4D F736F F D E598BC68A8897CD82CC8DC490B68B7982D18E598BC68A8893AE82CC8A C98AD682B782E993C195CA915B C98AEE82C382AD936F985E96C68B9690C582CC93C197E1915B927582CC898492B75F8E96914F955D89BF8F915F2E646F6

1

スライド 1

1 リーダーシップと 意 思 決 定 1-1 事 業 所 が 目 指 していることの 実 現 に 向 けて 一 丸 となっている 評 価 項 目 事 業 所 が 目 指 していること( 理 念 基 本 方 針 )を 明 確 化 周 知 している 1. 事 業 所 が 目 指 していること

<819A955D89BF92B28F BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>

財政再計算結果_色変更.indd

就 学 前 教 育 保 育 の 実 施 状 況 ( 平 成 23 年 度 ) 3 歳 以 上 児 の 多 く(4 歳 以 上 児 はほとんど)が 保 育 所 又 は 幼 稚 園 に 入 所 3 歳 未 満 児 (0~2 歳 児 )で 保 育 所 に 入 所 している 割 合 は 約 2 割 就 学

(3) 調 査 の 進 め 方 2 月 28 日 2 月 28 日 ~6 月 30 日 平 成 25 年 9 月 サウンディング 型 市 場 調 査 について 公 表 松 戸 市 から 基 本 的 な 土 地 情 報 サウンディングの 実 施 活 用 意 向 アイデアのある 民 間 事 業 者 と

(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか


学校安全の推進に関する計画の取組事例

スライド 1

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

03 平成28年度文部科学省税制改正要望事項

発 表 の 流 れ 1 事 業 概 要 2 評 価 票 の 記 載 内 容 について 3 指 標 について 4 事 業 内 容 について 5 提 案 のまとめ 2

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

<4D F736F F D F8D828D5A939982CC8EF68BC697BF96B38F9E89BB82CC8A6791E52E646F63>

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

< F2D819A8B638E968E9197BF82528E968BC68C7689E68F C>

<8BB388F58F5A91EE82A082E895FB8AEE967B95FB906A>


Microsoft Word - 交野市産業振興基本計画 doc

開 会 委 員 長 : これより 第 回 男 女 平 等 参 画 推 進 委 員 会 を 開 催 いたします 事 務 局 より 月 日 付 人 事 異 動 の 報 告 配 布 資 料 を 確 認 した 事 務 局 より 委 員 の 半 数 以 上 が 出 席 しているので 委 員 会 が 成 立 し

3 体 制 整 備 等 (1) 全 ての 特 定 事 業 主 が 共 同 して 取 組 むものとする () 総 務 部 人 事 管 理 室 人 事 課 を 計 画 推 進 の 主 管 課 とし 全 ての 市 職 員 により 推 進 する (3) 実 施 状 況 を 把 握 し 計 画 期 間 中 で

制 度 名 制 度 の 主 旨 休 業 等 ( 無 給 短 時 間 勤 務 ( 平 成 21 年 4 月 1 日 施 行 ) 3 歳 未 満 ( 3 歳 に 達 す る 日 ( 誕 生 日 の 前 日 )ま で)の 子 を 養 育 す る 職 員 が 一 定 期 間 休 業 することを 認 め られ

4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

ほかに パート 従 業 員 らの 厚 生 年 金 加 入 の 拡 大 を 促 す 従 業 員 五 百 人 以 下 の 企 業 を 対 象 に 労 使 が 合 意 すれば 今 年 十 月 から 短 時 間 で 働 く 人 も 加 入 できる 対 象 は 約 五 十 万 人 五 百 人 超 の 企 業

人事行政の運営状況の報告について

社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク

02【発出】280328福島県警察職員男女共同参画推進行動計画(公表版)

Ⅰ 総論

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

慶應義塾利益相反対処規程

<4D F736F F F696E74202D208CE38AFA8D8297EE8ED288E397C390A CC8A AE98EBA8DEC90AC816A2E707074>

国立研究開発法人土木研究所の役職員の報酬・給与等について

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

“‡fix‘nŠû‰Z‘p”Ò…−…X…g.xls

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

< DB8CAF97BF97A6955C2E786C73>

Microsoft Word - 佐野市生活排水処理構想(案).doc

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

目 次 1 計 画 の 目 的 及 び 位 置 付 け 1 2 計 画 の 概 要 2 ⑴ 計 画 期 間 2 ⑵ 対 象 2 ⑶ 計 画 のフォローアップ 及 び 情 報 の 公 表 2 3 目 標 と 取 組 の 内 容 2 ⑴ 現 状 の 把 握 2 ⑵ 目 標 の 設 定 4 ⑶ 具 体 的

40 宮崎県

答申第585号

調 査 概 要 調 査 名 : 住 宅 購 入 に 関 する 意 識 調 査 調 査 主 体 : 株 式 会 社 オープンハウス 調 査 対 象 : 1 現 在 東 京 23 区 内 の 賃 貸 住 宅 に 居 住 していて 初 めての 住 宅 購 入 を 検 討 している 30 代 ~40 代 既

守 口 市 立 東 小 学 校 大 久 保 小 学 校 の 統 合 実 施 計 画 目 次 第 1 守 口 市 における 学 校 統 合 の 背 景 1 第 2 東 小 学 校 と 大 久 保 小 学 校 の 統 合 について 1 第 3 統 合 校 の 学 校 づくりについて 2 第 4 東 小

共 通 認 識 1 官 民 較 差 調 整 後 は 退 職 給 付 全 体 でみて 民 間 企 業 の 事 業 主 負 担 と 均 衡 する 水 準 で あれば 最 終 的 な 税 負 担 は 変 わらず 公 務 員 を 優 遇 するものとはならないものであ ること 2 民 間 の 実 態 を 考

1 年 女 子 保 健 体 育 生 徒 は 主 体 的 に 授 業 に 取 り 組 んでいる しかし 周 りが 動 かないと 動 けない 場 面 が 見 られる 体 育 係 が 声 掛 けをしているが 今 後 は 体 育 係 の 声 掛 けがなくても 動 けるようにしていく 運 動 が 苦 手 な

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交

質 問 1 [ 既 婚 ] 結 婚 にかけた 費 用 はいくらですか? [ 独 身 ] 結 婚 する 際 に どのくらいの 費 用 をかけようと 思 っていますか? 既 婚 独 身 ともに 100 万 円 以 上 300 万 円 未 満 がトップ ( 回 答 者 数 :12,155 名 ) 婚 約

1 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )について 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )の 構 成 構 成 記 載 内 容 第 1 章 はじめに 本 マニュアルの 目 的 記 載 内 容 について 説 明 しています 第 2 章 第 3 章 第 4 章 第 5 章 第 6 章 林 地

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

Taro-01 議案概要.jtd

untitled

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

<6D33335F976C8EAE CF6955C A2E786C73>

<4D F736F F D CF322D33817A95DB8CEC8ED292B28DB881698A6D816A2E646F63>

いい夫婦の日2013年度アンケート

主要生活道路について

Microsoft Word - 諮問第82号答申(決裁後)

(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

している 5. これに 対 して 親 会 社 の 持 分 変 動 による 差 額 を 資 本 剰 余 金 として 処 理 した 結 果 資 本 剰 余 金 残 高 が 負 の 値 となるような 場 合 の 取 扱 いの 明 確 化 を 求 めるコメントが 複 数 寄 せられた 6. コメントでは 親

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

らの 内 容 について 規 定 することとしております 今 回 お 示 しする 整 理 は 現 時 点 の 案 ですので あらかじめご 承 知 おき 下 さい 同 令 等 の 改 正 規 定 が 確 定 し 次 第 改 めてご 連 絡 をさせていただきます 記 1 軽 減 措 置 の 具 体 的 な

<4D F736F F D2090BC8BBB959491BA8F5A91EE8A C52E646F63>

Microsoft Word 行革PF法案-0概要

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

Taro-学校だより学力調査号.jtd

Microsoft Word - 資料3(用途)

資 料 町 内 アンケート 調 査 結 果 概 要 1. 調 査 方 法 調 査 対 象 者 : 町 内 に 居 住 する 15 歳 以 上 の 男 女 抽 出 方 法 : 無 作 為 に 抽 出 配 布 回 収 方 法 : 郵 送 配 布 郵 送 回 収 実 施 期 間 : 平 成 2

毎 月 の 給 与 等 ( )を 一 定 の 等 級 区 分 にあてはめた 標 準 月 額 の 上 限 が 現 行 の47 等 級 から50 等 級 に 改 正 されます ( 別 紙 健 康 保 険 料 額 表 参 照 ) なお 法 改 正 に 伴 い 標 準 月 額 が 改 定 される 方 につい

全設健発第     号

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

社会保険加入促進計画に盛込むべき内容

別 添 1 女 性 国 家 公 務 員 の 登 用 状 況 資 料 1 指 定 職 に 占 める 女 性 の 割 合 は3.0%( 平 成 27 年 11 月 1 日 現 在 ) ( 前 年 9 月 1 日 現 在 から0.2ポイント 増 ) 本 省 課 室 長 相 当 職 以 上 に 占 める 女

16 日本学生支援機構

18 国立高等専門学校機構

2. 当 初 の 目 的 と 現 状 コア 会 議 の 役 割 目 的 現 状 分 析 マネジメント 会 議 の 運 営 や あり 方 問 題 取 り 組 みにつ いての 議 論 会 員 からの 意 見 の 吸 い 上 げ と 内 容 の 各 会 議 への 振 り 分 け 全 体 会 運 営 会 議

PowerPoint プレゼンテーション

< EE597768E968BC688EA97972D372E786477>

( 新 ) 医 療 提 供 の 機 能 分 化 に 向 けたICT 医 療 連 携 導 入 支 援 事 業 費 事 業 の 目 的 医 療 政 策 課 予 算 額 58,011 千 円 医 療 分 野 において あじさいネットを 活 用 したICT したICT 導 入 により により 医 療 機 能

5) 在 宅 医 療 提 供 体 制 の 検 討 退 院 に 関 わる 業 種 ごとに 部 会 を 立 ち 上 げ 在 宅 医 療 に 必 要 なことについて 検 討 していく またそれを 拠 点 整 備 事 業 委 員 会 が 統 括 し さらにそれを 拠 点 整 備 事 業 協 議 会 が 監

Transcription:

第4回男女共同参画推進委員会 資料 平成28年2月15日 案 ご自由にお持ち帰りください 2015 菊池桃子さんが狛江で講演 市民交流会で得たもの 新しい計画のポイントを紹介 狛江市 男 共同参画 推進委員会 狛江市

人 生 を 楽 しく 生 きる~ 地 域 ぐるみの 子 育 て~ 多 摩 3 市 男 共 同 参 画 推 進 共 同 研 究 会 育 てフォーラムプレイベント 平 成 27 年 12 13 ( ) < 第 1 部 > 講 演 次 代 を 担 う 子 供 たちのために 親 が 知 っておくべきこと 講 師 : 女 優 戸 板 女 子 短 期 大 学 客 員 教 授 < 第 2 部 > 映 画 上 映 うさぎドロップ 上 映 菊 池 桃 子 さん 出 演 : 松 山 ケンイチ 芦 田 愛 菜 他 会 場 狛 江 エコルマホールにて 来 場 者 数 : 男 性 131 名 女 性 229 名 計 360 名 <アンケートでお 寄 せいただいたご 意 見 > とても 具 体 的 な 社 会 問 題 を 聞 くことができて 大 変 勉 強 になりました 菊 池 桃 子 さんの 講 演 を 聞 いて 私 ももっとがんばろうと 勇 気 づけられました 子 供 の 環 境 は 家 庭 だけでは 難 しいことがあります 地 域 の 活 動 は 学 校 と 共 に 重 要 です 子 育 ては 終 わりましたが 孫 にも 話 して 聞 かせてもいいと 思 いました 非 常 にわかりやすい 講 演 でした 今 度 自 分 でも 子 育 てについてもっと 考 えていきたいと 思 います 女 性 が 子 供 を 産 みやすい 環 境 を 整 備 するために 社 会 全 体 で 子 育 てをしないとと 思 って いる ~イベントを 実 施 して~ 講 演 も 映 画 も 好 評 で 来 場 者 の 方 はおおむね 満 足 して 帰 って 行 かれた 印 象 でした 特 に 菊 池 桃 子 さんの 講 演 に 対 する 反 応 が 大 きく 楽 しいだけでなく 参 考 になった 勉 強 になった という 声 が 多 く 寄 せられました 幅 広 い 多 くの 方 に 気 軽 に 来 ていただき 少 しで も 考 えるきっかけとしてもらう という 私 たちの コンセプトに 沿 うことができ 狛 江 の 男 女 共 同 参 画 推 進 の 一 つの 成 果 となりました 菊 池 桃 さん 講 演 c)2011 うさぎドロップ 製 作 委 員 会 会 場 の 様 -1-

いろんな 意 見 が 聞 けました 井 市 国 市 との 市 交 流 会 平 成 27 年 12 17 < 議 題 > 参 加 者 自 己 紹 介 子 育 てキャッチフレーズ 受 賞 作 品 選 定 イクメン 写 真 コンテスト 受 賞 作 品 選 定 啓 発 物 品 の 企 画 選 定 今 後 の 男 女 共 同 参 画 について(ご 意 見 やご 感 想 ) 参 加 者 小 金 井 市 :5 人 国 立 市 :2 人 狛 江 市 :5 人 計 12 人 < 交 流 会 で 出 た 意 見 > 男 女 共 同 参 画 をわかりやすく 発 信 していきたい 市 民 一 人 ひとりの 意 識 を 変 えていくための 意 見 交 換 の 場 を 持 つ 取 組 みが 重 要 今 回 のよ うな 市 民 交 流 会 はとても 貴 重 であるので 今 後 も 継 続 させたい 男 女 共 同 参 画 を 自 分 の 生 活 に 置 き 換 えて 情 報 が 取 り 込 まれないと 理 解 が 進 まない この 点 を 踏 まえて 対 策 を 考 えることが 重 要 おやじの 会 の 活 動 を 通 じて 地 域 の 子 供 の 知 り 合 いができ 互 いに 声 を 掛 け 合 うこ とができるようになった 3 市 の 活 動 が 結 びつくとより 効 果 的 になるのではないか 3 市 が 現 状 では 点 での 活 動 という 印 象 があるが 今 後 より 結 束 を 固 めて 線 で 結 んでい きたい ~ 交 流 会 を 実 施 して~ 様 々な 立 場 の 方 が 集 まり 有 意 義 な 時 間 となりまし た キャッチフレーズや 写 真 の 選 定 を 通 じなごやかな 雰 囲 気 で 会 が 進 み 男 女 共 同 参 画 についての 意 見 も 幅 広 く 挙 げられました このような 機 会 は 貴 重 であり これからどう 発 展 し ていくか 楽 しみです 交 流 会 の 様 イクメン 写 真 優 秀 賞 イクメン 写 真 優 秀 賞 -2-

こんな 計 画 があるのを 知 ってますか? 狛 江 市 男 共 同 参 画 推 進 計 画 が 新 しくなりました 平 成 27 年 度 からこの 計 画 が 改 訂 され 新 しくなりました 新 しい 計 画 の 期 間 は 平 成 27~31 年 度 です 新 しい 計 画 の 基 本 理 念 < 新 旧 の 比 較 > ポイント1: 重 点 テーマの 設 定 誰 もが 自 分 らしい 生 き 方 を 選 択 できる 男 女 共 同 参 画 社 会 をめざして 暴 力 の 根 絶 に 向 けた 取 組 み ポイント2: 目 標 指 標 の 設 定 ポイント3: 事 業 の 見 直 し 1 事 業 のスリム 化 ワーク ライフ バランスの 推 進 の 取 組 み 子 育 て 介 護 への 支 援 の 取 組 み 新 たに 数 値 目 標 を 設 けました ワーク ライフ バランス の 認 知 度 H21 数 値 H26 数 値 目 標! 47.6% 54.9% 60% 各 事 業 の 必 要 性 を 再 考 し 同 様 の 事 業 をまとめ 実 効 性 のない 事 業 を 整 理 しました 事 業 数 194 103 2 新 たな 事 業 の 追 加 既 存 事 業 を 見 直 すとともに 今 重 要 視 されている 新 しい 取 組 みを 追 加 しました 防 災 分 野 への 男 女 共 同 参 画 の 視 点 を 活 用 地 域 活 動 を 担 う 女 性 リーダーの 育 成 等 狛 江 市 男 女 共 同 参 画 推 進 計 画 は 狛 江 市 ホームページで 見 ることができます! イクメン 写 真 優 秀 賞 -3-

平 成 27 年 度 から 新 しい10 人 の 委 員 で 活 動 しています 委 員 10 の 男 共 同 参 画 推 進 への 思 い 男 女 共 同 参 画 とは 家 庭 をしっかりさせたう えで 地 域 に 出 ていくことから 始 まるのでは 最 近 は イクメン から 地 域 に 参 画 する イ キメン へ 地 域 と 繋 がりができると 将 来 介 護 を 担 う ケアメン になったときにそれが 生 き 孫 ができれば イクジイ へと 成 長 してい く イクジイ 2 年 目 (S.S) 毎 回 フォーラムやイベントがある 度 に 友 人 知 人 にチラシを 配 布 しています 回 を 重 ね るごとで 関 心 を 持 っていただけるようになり 男 女 共 同 参 画 と 言 う 言 葉 も 覚 えていただけるよ うになりました まずは 周 りの 人 から そして その 輪 が 少 しずつ 広 がって 市 民 の 多 くの 方 た ちに 認 知 していただけるように 活 動 していきた いと 思 います (M.I) 多 摩 3 市 ( 狛 江 小 金 井 国 立 ) 共 同 企 画 の 菊 池 桃 子 さん 講 演 フォーラム 国 立 市 役 所 での 3 市 委 員 の 交 流 会 に 参 加 しました これらの 活 動 を 通 じて 幅 広 い 人 と 情 報 にふれ 私 にとって 新 たな 刺 激 となりました これからも 交 流 を 大 切 に 男 女 共 同 参 画 の 活 動 を 行 いたいと 思 ってい ます (M.K) この 活 動 を 通 して 様 々な 方 との 出 会 いがあ り とても 勉 強 になっています これからも 男 女 共 同 参 画 という 言 葉 が 市 民 の 方 々に 周 知 され るように 頑 張 っていきたいと 思 います (Y.M) 共 に 生 きる 与 えられた 人 生 山 あり 谷 ありア ンテナを 広 げ 情 報 を 知 る 生 き 方 の 選 択 肢 を 考 え つつ メンバーの 和 と 輪 に 心 動 かされ 男 女 共 同 参 画 推 進 委 員 として 今 を 楽 しんでおります 今 後 も 多 くの 方 々に 男 女 共 同 参 画 に 関 心 を 持 っていた だける 情 報 の 発 信 を 続 けていきたいと 思 います (K.N) よく 男 女 共 同 参 画 って 何?と 聞 かれます 一 言 でこうですとは 答 えられませんが 性 別 や 年 齢 な ど 関 係 なくお 互 いに 個 を 認 めること 自 分 らしく 生 きること そのために 多 くの 意 見 を 聞 きたいと 思 います 是 非 皆 さまにもこの 委 員 会 の 活 動 に 関 心 を 持 っていただければ 嬉 しいです (K.Y) 男 女 共 同 参 画 推 進 委 員 になって 右 も 左 もわから ず12 月 13 日 ( 日 ) 子 育 てフォーラムプレイベン ト 人 生 を 楽 しく 生 きる 菊 池 桃 子 さん 講 演 とそ して 映 画 うさぎドロップ 上 映 実 りの 多 い 内 容 でした 男 女 共 同 参 画 推 進 委 員 として 学 ぶとこ ろがたくさんありました 今 後 前 を 向 きながら 活 動 していきたいと 思 います (T.N) 男 女 共 同 参 画 の 言 葉 の 響 き 難 しいですよね 私 は 委 員 になって 難 しく 考 えず 思 ったことを 自 由 に 発 言 し 楽 しく 参 加 すればいいということ を 学 びました だれもが 自 分 らしく 自 分 を 表 現 し て 生 きてゆくことができる それが 男 女 共 同 参 画 だと 思 い 実 践 しています (R.H) 三 十 路 女 子 となり 仕 事 結 婚 家 族 計 画 介 護 自 分 の 老 後 と 理 想 と 現 実 のズレに 直 面 しています でも 話 し 合 いさえできればほとんどの 事 は 解 決 できるのかも まず 生 まれ 持 った 差 を 理 解 すること それから 思 いやりの 心 で 向 き 合 っていけば 偏 見 を 越 えて 暮 らしやすい 社 会 になると 確 信 し ています (A.M) 委 員 会 の 様 男 女 共 同 平 等 など 若 い 世 代 の 方 たちは 言 わない 当 たり 前 なんだと 思 います 私 も 柔 軟 な 頭 と 心 を 持 って 他 を 認 めま ずは 私 らしく 頑 張 れたらと 思 います (R.T) -4-

狛 江 市 からのお 知 らせ ( 狛 江 市 企 画 財 政 部 政 策 室 ) 女 性 悩 みごと 相 談 女 性 の 悩 みごと 相 談 を 開 設 しています ご 自 身 のこと 夫 婦 家 族 間 の 問 題 心 の 問 題 や 健 康 のこと など お 気 軽 にご 相 談 ください 秘 密 は 厳 守 します 日 時 毎 月 第 2 4 5 水 曜 日 午 前 9 時 ~ 正 午 (お1 人 60 分 ) 相 談 員 カウンセラー * 事 前 に 秘 書 広 報 室 広 報 広 聴 担 当 へ 予 約 が 必 要 です 狛 江 市 男 共 同 参 画 推 進 委 員 会 とは 内 閣 府 では 男 女 共 同 参 画 社 会 基 本 法 に 基 づき 男 女 共 同 参 画 社 会 づくりの 施 策 を 総 合 的 かつ 計 画 的 に 推 進 しています 狛 江 市 男 女 共 同 参 画 推 進 委 員 会 は この 法 律 に 基 づき 内 閣 府 の 施 策 を 推 進 し 狛 江 市 の 男 女 行 動 参 画 社 会 の 形 成 を 促 進 するための 委 員 会 です 狛 江 の 暮 らしやすいまちづくりのため 会 議 で 意 見 を 交 わしたり みなで 協 力 してフォーラ ム 等 を 実 施 したり 日 々 奮 闘 しています 今 後 とも 委 員 会 の 活 動 にご 注 目 ください 主 な 取 組 み フォーラム 実 施 ( 毎 年 度 ) 情 報 誌 の 発 行 ( 毎 年 度 ) 小 金 井 市 国 立 市 との 市 民 交 流 会 ( 平 成 26 年 度 から 実 施 ) 男 女 共 同 参 画 に 関 する 市 長 への 提 言 ( 平 成 26 年 度 から 実 施 ) イクメン 写 真 最 優 秀 賞 発 行 編 集 狛 江 市 男 女 共 同 参 画 推 進 委 員 会 狛 江 市 平 成 28 年 3 月 発 行 狛 江 市 企 画 財 政 部 政 策 室 協 働 調 整 担 当 201-8585 狛 江 市 和 泉 本 町 1-1-5 TEL 03-3430-1111( 内 線 2454) FAX 03-3430-6870 E-mail kyodot@city.komae.lg.jp -5-