安 全 データシート(SDS) 1. 化 学 物 質 及 び 会 社 情 報 昭 和 化 学 株 式 会 社 東 京 都 中 央 区 日 本 橋 本 町 4-3-8 担 当 TEL(03)3270-2701 FAX(03)3270-2720 緊 急 連 絡 同 上 改 訂 平 成 25 年 11 月 11 日 SDS 整 理 番 号 04251150 化 学 物 質 等 のコード : 0425-1150 0425-1160 0425-2170 0425-2180 化 学 物 質 等 の 名 称 : N,N-ジメチルホルムアミド H3C N O 2. 危 険 有 害 性 の 要 約 GHS 分 類 CH3 物 理 化 学 的 危 険 性 引 火 性 液 体 : 区 分 3 自 然 発 火 性 液 体 : 区 分 外 健 康 に 対 する 有 害 性 急 性 毒 性 ( 経 口 ) 区 : 分 5 国 連 GHS 分 類 急 性 毒 ( 性 経 皮 ) 区 : 分 5 国 連 GHS 分 類 急 性 毒 ( 性 吸 入 : 蒸 気 ) 区 : 分 3 に 眼 対 する 重 篤 な 損 傷 眼 刺 激 性 : 区 分 1 生 殖 細 胞 変 異 原 性 : 区 分 2 がん 発 性 : 区 分 1B 生 殖 毒 性 : 区 分 1B 特 定 標 的 臓 器 全 身 毒 性 ( 単 回 ばく 露 ): 区 分 1( 肝 臓 ) 区 分 2( 呼 吸 器 ) 特 定 標 的 臓 器 全 身 毒 性 ( 反 復 ばく 露 ): 区 分 1( 肝 臓 ) 注 意 喚 起 語 : 危 険 危 険 有 害 性 情 報 引 火 性 液 体 及 び 蒸 気 み 飲 込 むと 有 害 のおそれ( 経 口 ) 皮 に 膚 接 触 すると 有 害 のおそれ( 経 皮 ) 吸 入 すると 有 毒 ( 蒸 気 ) 重 な 篤 眼 の 損 傷 遺 伝 性 疾 のおそれの 患 疑 い 発 がんのおそれ 生 殖 能 は 又 胎 児 への 悪 影 響 のおそれ 肝 の 臓 障 害 呼 吸 の 器 障 害 のおそれ 長 期 は 又 反 復 ばく 露 による 肝 臓 の 障 害 注 意 書 き 安 全 対 策 すべての 安 全 注 意 を 読 み 理 解 するまで 取 り 扱 わないこと この 製 品 を 使 用 する 時 に 飲 食 又 は 喫 煙 をしないこと 熱 火 花 裸 火 高 温 のもののような 着 火 源 から 遠 ざけること - 禁 煙 防 爆 の 型 電 気 機 器 換 気 装 置 照 明 機 器 を 使 用 すること 静 電 気 放 電 や 火 花 による 引 火 を 防 止 すること 個 人 用 保 護 や 具 換 気 装 置 を 使 用 し ばく 露 を 避 けること 保 護 手 袋 保 護 眼 鏡 保 護 面 を 着 用 すること ミスト 蒸 気 スプレーを 吸 入 しないこと 取 い 扱 後 はよく 手 を 洗 うこと 救 急 処 置 飲 み 込 んだ 場 合 : 口 をすすぐ 直 ちに 医 師 に 連 絡 すること 吸 した 入 場 合 被 災 者 を 新 鮮 な 空 気 のある 場 所 に 移 動 し 呼 吸 しやすい 姿 勢 で 休 息 させること 1 ページ No. 04251150
に 眼 入 った 場 合 : 水 で15 分 以 上 注 意 深 く 洗 うこと コンタクトレンズを 容 易 に 外 せる 場 合 には 外 して 洗 うこと 皮 を 膚 流 水 シャワーで 洗 うこと 皮 ( 膚 又 は 毛 髪 )に 付 着 した 場 合 : 直 ちに すべての 汚 染 された 衣 類 を 脱 ぐこと 取 り 除 くこと 眼 刺 が 激 持 続 する 時 皮 膚 刺 激 がある 時 は 医 師 の 治 療 を 受 けること み 飲 込 んだ 時 吸 入 した 時 ばく 露 した 時 気 分 が 悪 い 時 は 医 師 の 手 当 てを 受 けること 保 管 直 射 日 を 光 避 け 容 器 を 密 閉 して 換 気 の 良 い 冷 暗 所 に 施 錠 して 保 管 すること 廃 棄 内 容 や 物 容 器 を 都 道 府 県 知 事 の 許 可 を 受 けた 専 門 の 廃 棄 物 処 理 業 者 に 業 務 委 託 すること ( 注 ) 物 理 化 学 的 危 険 性 健 康 に 対 する 有 害 性 環 境 に 対 する 有 害 性 に 関 し 上 記 以 外 の 項 目 は 現 時 点 で 分 類 対 象 外 分 類 できない 又 は 区 分 外 である 3. 組 成 成 分 情 報 単 一 製 品 混 合 物 の 区 別 : 単 一 製 品 化 学 名 : N,N-ジメチルホルムアミド ( 別 名 )N,N-ジメチルメタンアミド ホルミルジメチルアミン ジメチルホルムアミド DMF DMFA ( 英 名 )N,N-Dimethylformamide (EINECS 名 称 ) N,N-Dimethylmethanamide Formyldimethylamine Dimethylformamide Formamide, N,N-dimethyl -(TSCA 名 称 ) 成 分 及 び 含 有 量 : N,N-ジメチルホルムアミド 99.5% 以 上 化 学 式 及 び 構 造 式 : HCON (CH3)2 C3H7NO 構 造 式 は 上 図 参 照 (1ページ 目 ) 官 報 公 示 整 理 番 号 化 審 法 : (2)-680 安 衛 法 : 公 表 化 学 物 質 ( 化 審 法 番 号 を 準 用 ) CAS. No : 68-12-2 EC. No : 200-679-5 危 険 有 害 成 分 : N,N-ジメチルホルムアミド 労 働 安 全 衛 生 法 通 知 対 象 物 政 令 番 号 299 表 示 対 象 物 政 令 番 号 14の11 危 険 物 引 火 性 の 物 有 機 溶 剤 中 毒 予 防 規 則 第 2 種 有 機 溶 剤 作 業 環 境 測 定 基 準 化 学 物 質 排 出 把 握 管 理 促 進 法 (PRTR 法 )1-232(99%) 消 防 法 危 険 物 第 4 類 引 火 性 液 体 第 二 石 油 類 水 溶 性 4. 応 急 措 置 作 業 環 境 評 価 基 準 吸 入 した 場 合 直 ちに : 被 災 者 を 新 鮮 な 空 気 のある 場 所 に 移 す 被 災 者 を 毛 布 等 でおおって 体 を 保 温 し 呼 吸 しやすい 姿 勢 で 安 静 にする やかに 医 師 の 診 断 治 療 を 速 受 ける 呼 吸 していて 嘔 吐 がある 時 は 頭 を 横 向 きにする 呼 吸 が 止 まっている 場 合 または 呼 吸 が 弱 い 場 合 には 衣 服 を 緩 め 呼 吸 気 道 を 確 保 した 上 で 人 工 呼 吸 (または 酸 素 吸 入 )を 行 なう が 悪 い 時 は 医 師 の 手 当 気 てを 分 受 ける 皮 膚 に 付 着 した 場 合 : 直 ちに 汚 染 された 衣 類 靴 などを 脱 ぐ を 速 やかに 多 量 の 水 と 石 皮 鹸 膚 で 洗 う の 診 断 治 療 を 受 ける 医 師 発 疹 が 生 じた 時 皮 気 膚 分 刺 が 激 悪 い 時 は 医 師 の 手 当 てを 受 ける 汚 染 された 作 業 衣 は 作 業 場 から 出 さないこと された 衣 類 を 再 使 用 する 汚 前 染 に 洗 濯 する 目 に 入 った 場 合 : 直 ちに 水 で15 分 以 上 注 意 深 く 洗 う その 際 顔 を 横 に 向 けてから ゆっくり 水 を 流 す 水 道 の 場 合 弱 い 流 れの 水 で 洗 う 勢 いの 強 い 水 で 洗 浄 すると かえって 目 に 障 害 を 起 こすことがあるので 注 意 する まぶたを 親 指 と 人 さし 指 で 拡 げ 眼 を 全 方 向 に 動 かし 眼 球 まぶたの 隅 々まで 水 がよく 行 き 渡 るように 洗 浄 する 次 に コンタクトレンズを 着 用 していて 固 着 していなければ 除 去 し 洗 浄 を 続 ける 眼 の 洗 浄 が 遅 れたり 不 十 分 の 場 合 は 眼 の 障 害 のおそれがある の 刺 激 が 持 続 する 場 合 は 眼 医 師 の 診 断 治 療 を 受 ける 眼 刺 激 が 消 失 しても 遅 れて 障 害 が 現 れることがあるので 必 ず 医 師 の 診 断 を 受 ける 飲 み 込 んだ 場 合 : 直 ちに 医 師 に 連 絡 すること 口 をすすぎ うがいをする 直 ちに コップ 数 杯 の 牛 乳 や 卵 を 飲 ませて 毒 性 を 希 釈 する 牛 乳 卵 がない 時 は コップ 数 杯 の 水 を 飲 ませ 体 内 で 毒 性 を 薄 める 無 理 に 吐 かせないこと 嘔 吐 が 自 然 に 生 じた 時 は 気 管 への 吸 入 が 起 きないよう 頭 を 尻 より 下 に 身 体 を 傾 斜 させ 肺 への 還 流 を 防 ぐ に 努 め 速 やかに 医 師 の 保 診 温 断 治 療 を 受 ける 予 想 される 急 性 症 状 及 び 遅 発 性 症 状 : : 腹 痛 下 痢 吸 吐 入 き 気 嘔 吐 顔 面 紅 潮 に 付 着 : 発 赤 皮 膚 2 ページ No. 04251150
皮 膚 から 吸 収 される 可 能 性 がある に 付 着 : 発 赤 痛 み 眼 : 吸 入 の 項 を 経 参 口 照 摂 取 応 急 措 置 をする 者 の 保 護 : 状 況 に 応 じ 化 学 防 護 手 袋 呼 吸 用 保 護 具 等 を 着 用 する 5. 火 災 時 の 措 置 消 火 剤 : 本 製 品 は 可 燃 性 引 火 性 であり 燃 焼 しやすい 粉 末 二 酸 化 炭 素 泡 ( 耐 アルコール 泡 ) 水 噴 霧 大 火 災 の 場 合 空 気 を 遮 断 できる 泡 消 火 剤 が 有 効 である 使 ってはならない 消 火 剤 : 棒 状 放 水 ( 本 品 があふれ 出 て 火 災 を 拡 大 するおそれがある ) 特 有 の 危 険 有 害 性 : 引 火 性 が 高 い 極 めて 燃 え 易 いので 熱 火 花 火 炎 で 容 易 に 発 火 する 引 火 点 (58 ) 以 上 では 蒸 気 / 空 気 の 爆 発 性 混 合 気 体 を 生 じることがある 本 製 品 の 蒸 気 は 空 気 より 重 く 地 面 あるいは 床 に 沿 って 移 動 することが あり 屋 内 屋 外 下 水 溝 などでの 遠 距 離 引 火 の 可 能 性 がある により 容 器 が 爆 発 するおそれがある 加 熱 によって 刺 激 性 又 は 毒 性 のガスを 火 災 発 生 するおそれがある 特 有 の 消 火 方 法 : 火 元 への 燃 焼 源 を 遮 断 する 火 災 周 辺 の 設 備 可 燃 物 に 散 水 し 火 災 延 焼 を 防 ぐ でなければ 火 災 区 域 から 容 危 器 険 を 移 動 する な 場 合 容 器 及 び 周 移 囲 動 に 不 散 可 水 能 して 冷 却 する も 大 量 の 水 を 用 いて 十 消 分 火 に 後 容 器 を 冷 却 する 火 災 発 生 場 所 の 周 辺 に 関 係 者 以 外 の 立 入 りを 禁 止 する の 場 合 無 人 ホース 大 火 保 災 持 具 やモニター 付 きノズルを 用 いて する これが 不 可 能 消 な 火 場 合 には その 場 所 から 避 難 し させておく 燃 焼 消 火 を 行 う 者 の 保 護 : 消 火 作 業 の 際 は 風 上 から 行 い 空 気 呼 吸 器 化 学 用 保 護 衣 を 着 用 する 6. 漏 出 時 の 措 置 人 体 に 対 する 注 意 事 項 保 護 具 及 び 緊 急 時 措 置 漏 洩 区 域 は 関 係 者 以 : 外 の 立 入 りを 禁 止 する エリア 内 に 立 入 る 時 は 漏 保 洩 護 具 を 着 用 する 皮 膚 眼 などの 身 体 とのあらゆる 接 触 を 避 ける 風 上 から 作 業 し ミスト 蒸 気 ガスなどを 吸 入 しない が 多 量 に 発 生 する 場 合 は 蒸 気 水 噴 霧 し 蒸 気 発 生 を 抑 える された 場 所 に 立 入 る 時 は 密 閉 事 前 に 換 気 する 環 境 に 対 する 注 意 事 項 : 河 川 下 水 道 土 壌 に 排 出 されないように 注 意 する で 薬 剤 を 使 用 する 場 合 は 海 上 運 輸 省 令 の 規 定 に 適 合 すること 回 収 中 和 : 乾 燥 土 砂 や 不 燃 材 料 で 吸 収 し 密 閉 できる 空 容 器 に 回 収 する 後 で 廃 棄 処 理 する の 場 合 盛 土 で 囲 って 流 大 出 量 を 防 止 し 液 面 を 泡 で 覆 い 密 閉 できる 容 器 などに 回 収 する 封 じ 込 め 及 び 浄 化 の 方 法 機 材 危 険 でなければ 漏 れを : 止 める エリア 内 で 稼 動 させる 設 漏 備 洩 機 器 類 は 接 地 する 二 次 災 害 の 防 止 策 : 事 故 の 拡 大 防 止 を 図 るため 必 要 に 応 じて 関 係 機 関 に 通 報 する 周 辺 の 発 火 源 を 速 やかに 取 除 く 下 水 溝 地 下 室 あるいは 排 水 溝 閉 鎖 場 所 への 流 入 を 防 ぐ 7. 取 扱 いおよび 保 管 上 の 注 意 取 扱 い 技 術 的 対 策 : 裸 火 禁 止 火 花 禁 止 禁 煙 強 力 な 酸 化 剤 との 接 触 禁 止 引 火 点 (58 ) 以 上 で 使 用 する 場 合 は 工 程 の 密 閉 化 および 防 爆 型 換 気 装 置 を 使 用 する ミスト 蒸 気 ガスの 発 生 を 防 止 する 指 定 数 量 以 上 の 量 を 取 扱 う 場 合 法 で 定 められた 基 準 に 満 足 する 製 造 所 貯 蔵 所 取 扱 所 で 行 なう 指 定 数 量 以 上 を 貯 蔵 する 時 は 消 防 法 の 規 定 に 従 った 危 険 物 倉 庫 に 保 管 する 指 定 数 量 の1/5 以 上 1 未 満 ( 少 量 危 険 物 )を 貯 蔵 する 時 は 最 寄 の 消 防 署 に 届 出 を 行 い 消 防 法 規 定 に 従 った 届 出 倉 庫 に 保 管 する 指 定 数 量 の1/5 未 満 の 危 険 物 の 貯 蔵 取 り 扱 いについては 届 出 の 必 要 は ない 火 花 または 高 温 体 との 接 炎 触 を 避 ける 静 電 気 対 策 を 行 い 作 業 衣 靴 等 も 導 電 性 の 物 を 用 いる 本 製 品 を 取 扱 う 場 合 必 ず 保 護 具 を 着 用 する 局 所 排 気 全 体 換 気 : 防 爆 仕 様 の 換 気 装 置 を 設 置 し 局 所 排 気 又 は 全 体 換 気 を 行 なう 蒸 気 は 空 気 より 重 く 床 に 沿 って 移 動 することから 床 面 に 沿 って 換 気 する 安 全 取 扱 い 注 意 事 項 : すべての 安 全 注 意 を 読 み 理 解 するまで 取 扱 わない での 高 温 物 スパーク 周 火 辺 気 の 使 用 を 禁 止 する を 転 倒 させ 落 下 させ 容 衝 器 撃 を 加 え 又 は 引 きずるなどの いをしてはならない 取 扱 製 品 を 使 用 する 時 に 飲 この 食 又 は 喫 煙 をしないこと 3 ページ No. 04251150
い 後 はよく 手 を 洗 う 取 扱 接 触 回 避 : 炎 火 花 または 高 温 体 との 接 触 を 避 ける 保 管 技 術 的 対 策 : 保 管 場 所 は 壁 柱 床 等 を 耐 火 構 造 とする は 屋 根 を 不 燃 材 料 で 保 作 管 るとともに 場 所 金 属 板 その 他 の な 不 燃 材 料 でふき かつ 軽 天 量 井 を 設 けない の 床 は 危 険 物 が 浸 保 透 管 しない 場 所 構 造 とするとともに 適 切 な をつけ かつ 適 切 なためますを 傾 斜 設 ける で 使 用 する 電 気 器 具 保 は 管 防 場 爆 所 構 造 とし 器 具 類 は 接 地 する 保 管 条 件 : 直 射 日 光 や 高 温 を 避 ける 遮 光 した 容 器 に 保 管 する を 密 閉 して 換 気 の 良 い 冷 容 暗 器 所 に 保 管 する して 保 管 する 施 錠 危 険 物 を 貯 蔵 する 所 には 火 気 厳 禁 等 の 表 示 を 行 う 混 触 危 険 物 質 食 料 飼 料 から 離 して 保 管 する 混 触 危 険 物 質 : 酸 化 剤 ハロゲン 化 炭 化 水 素 有 機 無 機 硝 酸 塩 トリエチルアルミニウム ハロゲン 金 属 水 素 化 物 容 器 包 装 材 料 : ガラスなど アクリル 樹 脂 など 多 くのプラスチック ゴムを 侵 す < 参 考 > 容 器 包 装 材 料 の 室 温 における 耐 薬 品 性 (あくまでも 目 安 保 証 不 可 実 用 試 験 確 認 必 要 ) : 良 好 :やや 良 好 ( 条 件 による) :やや 不 良 : 不 良 -:データなし スチレンゴム クロロプレンゴム(ネオプレン) ニトリルゴム ブチルゴム 天 然 ゴム シリコーンゴム フッ 素 ゴム(バイトン ダイエル) テフロン 軟 鋼 ステンレス(SUS304- SUS316 ) チタン- アルミニウム 銅 軟 質 塩 ビ 硬 質 塩 ビ ポリスチレン ABS ポリエチレン ポリプロピレン ナイロン アセタール 樹 脂 アクリル 樹 脂 ポリカーボネート ガラス 8.ばく 露 防 止 及 び 保 護 措 置 管 理 濃 度 : 10 ppm 許 容 濃 度 (ばく 露 限 界 値 生 物 学 的 ばく 露 指 標 ): 日 本 産 (2010 衛 学 会 年 版 ) 10 ppm 30 mg/m3 経 皮 吸 収 あり (2010 ACGIH 年 版 ) TLV-TWA 10 ppm 30 mg/m3 経 皮 吸 収 あり 設 備 対 策 : 防 爆 の 電 気 換 気 照 明 機 器 を 使 用 すること に 対 する 予 防 措 置 静 を 電 講 気 ずること 放 電 物 質 を 貯 蔵 ないし 取 扱 う この 作 業 場 には 洗 眼 器 と 安 全 シャワーを 設 置 すること の 濃 度 をばく 露 限 度 以 下 空 に 気 保 中 つために 排 気 用 の 換 気 を 行 なう こと いで 工 程 でミストが 高 発 熱 生 取 するときは 扱 空 気 汚 染 物 質 を 管 理 に 保 つために 換 気 装 置 濃 を 度 設 以 置 下 する 保 護 具 呼 吸 の 器 保 護 具 : 呼 吸 器 保 護 具 ( 有 機 ガス 用 防 毒 マスク)を 着 用 する の 手 保 護 具 : 保 護 手 袋 (ニトリル 製 シリコーン 製 など)を 着 用 する の 眼 保 護 具 : 保 護 眼 鏡 ( 普 通 眼 鏡 型 側 板 付 き 普 通 眼 鏡 型 ゴーグル 型 )を 着 用 する 皮 膚 び 及 身 体 の 保 護 具 : 長 袖 作 業 衣 を 着 用 する 必 要 に 応 じて 保 護 面 保 護 長 靴 を 着 用 する 衛 生 対 策 : この 製 品 を 使 用 する 時 に 飲 食 又 は 喫 煙 をしない い 後 はよく 手 を 洗 う 取 扱 汚 染 された 作 業 衣 は 作 業 場 から 出 さないこと 保 護 具 は 保 護 具 点 検 表 により 定 期 的 に 点 検 する 9. 物 理 的 及 び 化 学 的 性 質 物 理 的 状 態 形 状 色 など: 無 色 の 液 体 臭 い : 特 異 臭 ( 弱 いアンモニア 様 の 臭 い) ph : 6~8 ( 水 溶 液 ) 融 点 -61 : 沸 点 : 約 153 引 火 点 : 58 ( 密 閉 式 ) 爆 発 範 囲 : 下 限 2.2vol% 上 限 15.2vol% 蒸 気 圧 : 356 Pa (20 ) 492 Pa (25 ) 蒸 気 密 度 ( 空 気 = 1) 2.52 : 密 度 溶 解 度 : 0.947~0.952 (g/ml 20 ) : 水 に 極 めて 溶 けやすい(104g/100mL) エタノール ジエチルエーテルに 極 めて 溶 けやすい アセトン 酢 酸 エチル ヘキサンなど 多 くの 有 機 溶 剤 に 溶 解 ( 混 和 ) オクタノール/ 水 分 配 係 数 : log Pow = -0.87 自 然 発 火 温 度 : 445 分 解 温 度 : データなし 粘 度 : 0.794 mpa s (=0.794 cp) (25 ) 0.624 mpa s (50 ) 4 ページ No. 04251150
屈 折 率 (n 20/D) : 1.428~1.432 GHS 分 類 引 火 性 液 体 自 然 発 火 性 液 体 10. 安 定 性 及 び 反 応 性 : ICSC (2000 )による 引 火 点 は58 ( 密 閉 式 )であり また 国 連 危 険 物 輸 送 勧 告 ではクラス3 容 器 等 級 III ( 国 連 番 号 2265 ) であること から 区 分 3とした 引 火 性 液 体 及 び 蒸 気 ( 区 分 3) : 常 温 の 空 気 と 接 触 しても 自 然 発 火 しない( 発 火 点 445 (ICSC,2000 )) ことから 区 分 外 とした 安 定 性 : 光 のばく 露 により 徐 々に 分 解 する 危 険 有 害 反 応 可 能 性 : 蒸 気 な 空 気 より 重 く 低 所 に 滞 留 し 爆 発 性 混 合 ガスを 作 り 易 い 酸 化 剤 硝 酸 塩 ハロゲン 化 炭 化 水 素 と 激 しく 反 応 する や 燃 焼 により 分 解 し 窒 加 素 熱 酸 化 物 ジメチルアミンなどの 有 害 ガスを する 生 成 多 くのプラスチックやゴムを 侵 す 避 けるべき 条 件 : 光 熱 裸 火 スパーク 静 電 気 混 触 危 険 物 質 : 酸 化 剤 ハロゲン 化 炭 化 水 素 有 機 無 機 硝 酸 塩 トリエチルアルミニウム ハロゲン 金 属 水 素 化 物 危 険 有 害 な 分 解 生 成 物 : 一 酸 化 炭 素 二 酸 化 炭 素 窒 素 酸 化 物 ジメチルアミン 11. 有 害 性 情 報 急 性 毒 性 : 経 口 ラット LD50=4,200 mg/kg ( 環 境 省 リスク 評 価 第 1 巻 (2002 )) 3,040 mg/kg (SIDS (2004 )) 3,000 mg/kg 3,920 mg/kg 4,000 mg/kg 4,320 mg/kg 3,200 mg/kg 7,170 mg/kg (EHC 114 (1991 ))より 3,370 mg/kg と 算 出 された この 値 から 区 分 5とした( 国 連 GHS 分 類 ) ただし 分 類 JISでは 区 分 外 である 飲 み 込 むと 有 害 のおそれ( 経 口 )( 区 分 5) 経 皮 ラット LD50=5,000 mg/kg 11,140 mg/kg 11,000 mg/kg (EHC 114 (1991 )) 3,500 mg/kg ( 環 境 省 リスク 評 価 第 1 巻 (2002 ))より 4,390 mg/kg と 算 出 された この 値 から 区 分 5とした( 国 連 GHS 分 類 ) ただし 分 類 JISでは 区 分 外 である に 接 触 すると 有 害 のおそれ( 皮 膚 経 皮 )( 区 分 5) ( 蒸 気 ) マウス LC50=9400 吸 入 mg/m3/2 時 間 ( 換 算 値 4.7mg/L 4 時 間 値 は 飽 和 蒸 気 圧 の90%より この 低 く 蒸 気 と 判 断 される)である(HSDB, 2005 )ことから 区 分 3とした 吸 入 すると 有 毒 ( 蒸 気 )( 区 分 3) (ミスト)データ 不 足 のため 吸 入 分 類 できない 皮 膚 腐 食 性 刺 激 性 : 動 物 を 用 いた 皮 膚 刺 激 性 試 験 結 果 の 記 述 に 刺 激 性 はみられなかった (CERI NITE 有 害 性 評 価 書 No.8 (2005 ) ) とあり 区 分 外 とした ヒトの 事 故 で 皮 膚 の ただし 刺 激 性 が 報 告 されている 眼 に 対 する 重 篤 な 損 傷 眼 刺 激 性 :ウサギを 用 いた 眼 刺 激 性 試 験 により 75-100%の 水 溶 液 では より 強 度 の 刺 激 性 を 示 した 14 日 目 までに 軽 度 の 結 膜 の 発 赤 の 角 膜 傷 害 が 重 度 の 中 損 等 傷 度 軽 微 な 表 面 の 変 形 角 膜 下 血 管 新 生 の と 共 にみられた (EHC 領 114 域 (1991 )) という 記 述 から 眼 に 重 篤 な を 有 すると 考 えられ 損 区 傷 分 性 1とした な 眼 の 損 傷 ( 区 分 1) 重 篤 呼 吸 器 感 作 性 情 : 報 がないため 分 類 できない 皮 膚 感 作 性 : モルモットを 用 いたMaximization 法 による 試 験 の 結 果 反 応 がなかった (EHC 114 (1991 )) という 記 述 があるが 陰 性 のデータが1つしかないため 分 類 できないとした 生 殖 細 胞 変 異 原 性 : CERI NITE 有 害 性 評 価 書 No.8 (2005 )の 記 述 から 経 世 代 変 異 原 性 試 験 で 陰 性 生 殖 細 胞 in vivo 変 異 原 性 試 験 がなく 体 細 胞 in vivo 変 異 原 性 試 験 陽 性 の 結 果 があり 生 殖 細 で胞 in vivo 遺 伝 毒 性 試 験 がないことによる のおそれの 疑 い( 遺 区 伝 分 性 2) 疾 患 発 がん 性 : 吸 入 によるがん 原 性 試 験 の 結 果 ラットの 雌 雄 に 肝 臓 の 肝 細 胞 腺 腫 と 肝 細 胞 癌 の 発 生 増 加 が 認 められ マウスの 雌 雄 に 肝 臓 の 肝 細 胞 腺 腫 肝 細 胞 癌 発 生 増 加 が 最 低 用 量 の200 のppmから さらにマウスの 雄 に 特 に 悪 性 度 の い 肝 芽 腫 が 認 められ ラット マウスの 高 雌 雄 とも 明 らかな 癌 原 性 が 示 さ れた( 厚 生 労 働 省 委 託 癌 原 性 試 験,2000 ) 肝 臓 腫 瘍 の 発 生 に 種 差 性 差 が 悪 性 度 も 高 い 腫 瘍 が 発 生 なく している この 結 果 に 基 づき 厚 生 労 働 省 より,N ジメチルホルムアミドによる N 労 働 者 の 健 康 障 害 を 防 止 するため 指 針 ( 厚 労 省 指 針, 2005 の)が 出 されている より 区 分 1Bとした 以 上 なお 日 本 産 業 衛 生 学 会 (1991 )は 第 2 群 B IARC 71(1999 )がグループ3 -TLV(2001 )がA4に 分 類 ACGIH しているが これらの 評 価 にはこの 試 験 結 果 含 まれていない は がんのおそれ( 区 分 1B) 発 生 殖 毒 性 CERI NITE : 有 害 性 評 価 書 No.8 (2005 )から 親 動 物 に 一 般 毒 性 影 響 のみら れない 濃 度 で 次 世 代 に 奇 形 ( 口 蓋 裂 外 脳 症 水 頭 症 蝶 形 骨 欠 損 尾 欠 損 )などがみられていることによる 癒 合 肋 骨 は 胎 児 への 悪 影 響 のおそれ( 生 殖 能 又 区 分 1B) 5 ページ No. 04251150
特 定 標 的 臓 器 全 身 毒 性 単 回 ばく ( 露 ) : ヒトについては 摂 食 障 害 嘔 吐 腹 部 腰 部 大 腿 部 の 痛 みがみられ が 消 えた 後 でも 肝 臓 で 線 症 維 状 化 組 織 球 の 集 簇 (CERI NITE 有 害 性 評 No.8 (2005 )) の 記 述 があり 価 書 実 験 動 物 では 肺 胞 壁 の 肥 厚 (CERI 有 害 性 評 価 書 No.8 (2005 NITE )) 等 の 記 述 があることから 肝 臓 呼 吸 器 標 的 臓 器 と 考 えられた なお が 実 験 動 物 に 対 する 影 響 は 区 分 2に 相 当 す ガイダンス 値 の 範 囲 で 見 られた る より 分 類 は 区 分 1( 肝 臓 ) 以 上 区 分 2( 呼 吸 器 )とした の 障 害 ( 区 分 1) 肝 臓 の 障 害 のおそれ( 区 分 呼 2) 吸 器 特 定 標 的 臓 器 全 身 毒 性 反 復 ばく ( 露 ) : ヒトについては 肝 機 能 障 害 アルコール 不 耐 性 の 兆 候 が 見 られた (IRIS (1990 )) 肝 障 害 の 増 加 AST またはALTの 上 昇 限 局 性 肝 細 胞 滑 面 小 胞 体 の 微 小 胞 の 壊 脂 死 肪 変 性 の 記 述 があり 実 験 動 物 では 小 葉 中 心 性 の 肝 細 胞 肥 大 (NTP 22 TOX (1992 )) 急 性 肝 細 胞 傷 害 を 示 唆 SGPT 及 び SGOT する 活 性 の 上 昇 幼 若 動 物 の 肝 臓 に 病 理 組 織 学 的 な (IRIS (1990 )) 100 変 化 ppm 以 上 : ALP 活 性 上 昇 200 ppm 以 上 : 活 性 上 昇 200 ppm ALT 以 上 : 肝 臓 の 単 細 胞 壊 死 (CERI NITE 有 害 性 No.8 (2005 )) 等 の 記 述 評 がある なお 価 書 実 験 動 物 に 対 する 影 響 は 2に 相 当 するガイダンス 区 値 分 の 範 囲 で 見 られた より 分 類 は 区 分 1( 肝 臓 以 )とした 上 は 反 復 ばく 露 による 肝 長 臓 期 の 又 障 害 ( 区 分 1) 吸 引 性 呼 吸 器 有 害 性 : 情 報 がないため 分 類 できない 12. 環 境 影 響 情 報 水 生 環 境 急 性 有 害 性 : 魚 類 (ヒメダカ)の96 時 間 LC50>100mg/L( 環 境 省 生 態 影 響 試 験 1995 ) 他 から 区 分 外 とした 水 生 環 境 慢 性 有 害 性 : 難 水 溶 性 でなく( 水 溶 解 度 =1.00 106mg/L(PHYSPROP 2005 Database )) 急 性 毒 性 が 低 いことから 区 分 外 とした オゾン 層 への 有 害 性 : 本 品 はモントリオール 議 定 書 の 附 属 書 にリストアップされていない ため 分 類 できないとした 13. 廃 棄 上 の 注 意 残 余 廃 棄 物 汚 染 容 器 及 び 包 装 14. 輸 送 上 の 注 意 : 関 連 法 規 ならびに 地 方 自 治 体 の 基 準 に 従 って 廃 棄 する 廃 棄 の 前 に 可 能 な 限 り 無 害 化 安 定 化 及 び 中 和 等 の 処 理 を 行 って 危 険 有 害 性 のレベルを 低 い 状 態 にする などの 許 可 ( 都 収 道 集 府 運 県 搬 知 業 事 許 可 処 分 業 許 可 )を 受 けた 産 業 廃 棄 物 処 理 業 者 に 産 業 廃 棄 物 管 理 票 (マニフェスト)を 交 付 して を 委 託 する 廃 棄 物 処 理 の 処 理 を 依 託 する 場 廃 合 棄 物 処 理 業 者 等 に 危 険 性 有 害 性 を 充 分 告 の 上 処 理 を 委 託 する 知 を 含 む 廃 液 及 び 洗 浄 本 排 製 水 品 を 直 接 河 川 等 に 排 出 したり そのまま め 立 てたり 投 棄 することは 埋 避 ける ( 参 考 ) 燃 焼 法 可 燃 性 の 溶 剤 等 と 共 に 噴 霧 するか 又 はケイソウ 土 木 粉 (おが 屑 ) に 吸 収 させて アフターバーナ 等 及 びスクラバ 付 き 焼 却 炉 の 火 室 で する 焼 却 : 容 器 は 清 浄 にしてリサイクルするか 関 連 法 規 ならびに 地 方 自 治 体 の に 従 って 適 切 な 処 分 を 基 行 準 う を 廃 棄 する 場 合 は 空 内 容 器 物 を 完 全 に 除 去 すること 緊 急 時 応 急 処 置 指 針 番 号 : 129 国 際 規 制 海 上 規 制 情 (IMDG 報 コードの 規 定 に 従 う). UN No : 2265 Proper Shipping : N,N-DIMETHYLFORMAMIDE Name Class : 3 ( 引 火 性 液 体 ) Sub risk: - Packing : Group III Marine Pollutant : No( 非 該 当 ) Limited Quantity : 5L 航 空 規 制 情 (ICAO 報 -TI/IATA -DGRの 規 定 に 従 う). UN No : 2265 Proper Shipping : N,N-dimethylformamide Name Class : 3 Sub risk: - Packing : Group III 国 内 規 制 陸 上 規 制 情 ( 報 消 防 法 の 規 定 に 従 う ) 海 上 規 制 情 ( 報 船 舶 安 全 法 / 危 険 物 船 舶 輸 送 及 び 貯 蔵 規 則 / 船 舶 による 危 険 物 の 運 送 基 準 等 を 定 める 告 示 に 従 う) 国 連 番 号 : 2265 6 ページ No. 04251150
品 名 : N,N-ジメチルホルムアミド クラス : 3 副 次 危 険 : - 容 器 等 級 : III 海 洋 汚 染 物 質 : 非 該 当 少 量 危 険 物 許 容 量 : 1L 航 空 規 制 情 ( 報 航 空 法 / 航 空 法 施 行 規 則 / 航 空 機 による 爆 発 物 等 の 輸 送 基 準 を 定 める 告 示 に 従 う) 国 連 番 号 : 2265 品 名 : N,N-ジメチルホルムアミド クラス : 3 副 次 危 険 : - 等 級 : III 少 量 輸 送 許 容 物 件 許 容 量 : 10L 特 別 の 安 全 対 策 : 危 険 物 は 当 該 危 険 物 が 転 落 し 又 は 危 険 物 を した 運 搬 容 器 が 落 下 し 転 倒 収 もしくは 納 破 損 しないように すること 積 載 は 危 険 物 を 収 納 した 容 器 危 が 険 著 物 しく 又 摩 擦 又 は 動 揺 を 起 こさ 運 搬 すること ないように の 運 搬 中 危 険 物 が 著 しく 危 漏 険 れる 物 等 災 害 が 発 生 するおそれが 場 合 には 災 害 を 防 止 するための ある 応 急 措 置 を 講 ずると 共 に 消 防 機 関 その 他 の 関 係 機 もよりの 関 に 通 報 すること に 際 しては 直 射 日 光 を 避 け 輸 送 容 器 の 破 損 腐 食 れのないように 積 み 込 み 荷 崩 漏 れの 防 止 を 確 実 に 行 う や 飼 料 と 一 緒 に 輸 送 してはならない 食 品 を 上 積 みしない 重 量 物 にイエローカードの 保 持 が 移 必 送 要 時 15. 適 用 法 令 労 働 安 全 衛 生 法 : 名 称 等 を 通 知 すべき 有 害 物 法 第 57 条 の2 施 行 令 第 18 条 ( の2 別 表 第 9) 政 令 番 号 第 299 号 N,N ジメチルホルムアミド ) ( 名 称 等 を 表 示 すべき 有 害 物 N,N ジメチルホルムアミド 法 第 57 条 施 行 令 第 18 条 第 ( 14 号 の11 ) 危 険 物 引 火 性 の 物 ( 施 行 令 別 表 第 1 第 4 号 ) 2 種 有 機 第 溶 剤 施 行 令 別 表 第 6の2 有 機 溶 剤 ( 中 毒 予 防 規 則 第 1 条 第 1 項 第 4 号 ) 作 業 環 境 評 価 作 基 業 準 環 境 測 定 基 準 労 働 大 臣 が 定 める 化 学 物 質 ( 法 第 28 条 第 3 項 ) 労 働 基 準 法 : 疾 病 化 学 物 質 法 第 75 条 第 2 項 施 行 規 則 第 ( 35 条 別 表 第 1の2 第 4 号 ) 化 審 法 : 優 先 評 価 化 学 物 質 No.27 ( 官 報 公 示 日 :2011 /04/01) No.387( 旧 官 第 報 二 公 種 示 監 日 視 :2000 化 学 物 /09/22) 質 消 防 法 : 危 険 物 第 4 類 引 火 性 液 体 第 二 石 油 類 水 溶 性 液 体 2000 L 危 険 等 級 Ⅲ( 法 第 指 2 条 定 第 数 7 量 項 危 険 物 別 表 第 1) 毒 物 及 び 劇 物 取 締 法 : 非 該 当 化 学 物 質 排 出 把 握 管 理 促 進 法 (PRTR 法 ): 平 成 21 年 10 月 1 日 改 正 PRTR 法 施 行 後 種 別 第 1 種 指 定 化 学 物 質 政 令 番 号 第 232 号 政 令 名 称 N,N ジメチルホルムアミド ( 改 正 前 PRTR 法 : 第 1 種 第 172 号 ) 船 舶 安 全 法 : 引 火 性 液 体 類 ( 危 規 則 第 2,3 条 危 険 物 告 示 別 表 第 1) 航 空 法 : 引 火 性 液 体 ( 施 行 規 則 第 194 条 危 険 物 告 示 別 表 第 1) 海 洋 汚 染 防 止 法 : 有 害 液 体 物 質 Y 類 物 質 ( 施 行 令 別 表 第 1) 大 気 汚 染 防 止 法 : 有 害 大 気 汚 染 物 質 ( 中 環 審 第 9 次 答 申 の105) 水 質 汚 濁 防 止 法 : 生 活 環 境 項 目 ( 施 行 令 第 三 条 第 一 項 ) 生 物 化 学 的 酸 素 要 求 量 及 び 化 学 的 酸 素 要 求 量 排 出 基 準 160mg/L 以 下 ( 日 間 平 均 120mg/L 以 下 ) 窒 素 の 含 有 量 排 出 基 準 120mg/L 以 下 ( 日 間 平 均 60mg/L 以 下 ) ( 注 ) 排 出 基 準 に 別 途 条 例 等 による 上 乗 せ 基 準 がある 場 合 は それに 従 うこと 輸 出 貿 易 管 理 令 : 別 表 第 1 16 項 (キャッチオール 規 制 ) 第 29 類 有 機 化 学 品 HSコード( 輸 出 統 計 品 目 番 号 2013 年 4 月 版 ):2924.19-029 非 環 式 アミド-その 他 のもの-2その 他 のもの 16.その 他 の 情 報 用 途 ( 当 該 製 品 規 格 に 限 定 されない 一 般 的 用 途 規 格 により 用 途 は 相 違 する ) : 試 薬 溶 剤 洗 浄 剤 合 成 繊 維 人 工 皮 革 触 媒 溶 媒 ホルミル 化 試 薬 ガス 吸 収 剤 (ブタジエン アセチレン エチレン プロピレン 亜 硫 酸 硫 化 水 素 青 酸 三 フッ 化 ホウ 素 無 水 硫 酸 ) ブタジエン 抽 出 溶 媒 7 ページ No. 04251150
( 注 ) 本 品 を 試 験 研 究 用 以 外 には 使 用 しないで 下 さい 参 考 文 献 : 化 学 物 質 管 理 促 進 法 PRTR MSDS 対 象 物 質 全 データ 化 学 工 業 日 報 社 労 働 安 全 衛 生 法 MSDS 対 象 物 質 全 データ 化 学 工 業 日 報 社 (2007 ) 化 学 物 質 の 危 険 有 害 便 覧 中 央 労 働 災 害 防 止 協 会 編 化 学 大 辞 典 共 同 出 版 安 衛 法 化 学 物 質 化 学 工 業 日 報 社 産 業 中 毒 便 覧 ( 増 補 版 ) 医 歯 薬 出 版 化 学 物 質 安 全 性 データブック オーム 社 公 害 と 毒 危 険 物 ( 総 論 編 無 機 編 有 機 編 ) 三 共 出 版 化 学 物 質 の 危 険 有 害 性 便 覧 労 働 省 安 全 衛 生 部 監 修 Registry of Toxic Effects of Chemical -ROM Substances NIOS GHS 分 類 結 果 データベース nite ( 独 立 行 政 法 人 製 品 評 価 技 術 基 盤 機 構 ) HP GHSモデルMSDS 情 報 中 央 労 働 災 害 防 止 協 会 安 全 衛 生 情 報 センター HP 災 害 事 例 : 1) ( ジメチルホルムアミドを 長 期 間 払 拭 用 溶 剤 として 使 用 していた 者 が 肝 臓 障 害 を 起 こ した 2) ( 合 成 皮 革 製 造 工 場 で 合 成 樹 脂 処 理 槽 内 のジメチルホルムアミドが 発 散 し 長 時 間 処 理 に 従 作 事 業 していた 者 が 食 欲 不 振 倦 怠 感 吐 き 気 などの 中 毒 症 状 を 起 こした 3) ( タンク 内 の 汚 れを 落 とすため 薬 品 店 より 紹 介 されたジメチルホルムアミドを 安 易 に 使 用 タンク し 内 で 作 業 していた 者 全 員 がその 蒸 気 を 吸 入 し 中 毒 を 起 こした このデータは 作 成 の 時 点 においての 知 見 によるものですが 必 ずしも 十 分 では ありませんし 何 ら 保 証 をなすものではありませんので 取 扱 いには 十 分 注 意 して 下 さい 8 ページ No. 04251150